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100周年に向けた事業ご案内
公益社団法人日本生化学会は大正14年(1925年)4月4日に創立され、大正15年(1926年)に日本医学会に加盟した、わが国で最も伝統のある学会のひとつです。
令和7年(2025年)に設立100周年を迎えるにあたり、様々な事業を開催しております。


100年間の足跡
1925年に設立された生化学会は、ノーベル賞受賞者をはじめとする多数の著名な先生方が大会会頭や会長を就任されています。その歴史をたどってみましょう。
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「生化学」誌創刊100周年記念企画
「生化学」誌創刊100周年記念企画開始にあたって
いつも「生化学」をお読みいただき、誠にありがとうございます。本誌は、生化学会が発足した1925年10月に「日本生化学会会報」として第1巻第1号が発刊されてから、今年で100周年を迎えることとなりました。この記念すべき節目にあたり、これまでご愛読いただいた皆様に、歴代の企画委員長を代表しまして心より感謝申し上げます。これまでの100年、生命科学の進展とともに歩んできた本誌は、最初は総説欄、交見欄、報告演説抄録、通信欄、報告欄からなる構成から始まったそうです。その後、大戦により英文誌Journal of Biochemistry(JB)が1944年に休刊になった際、JBに代わって生化学の和文原著論文を掲載することとし、「日本生化学会誌」に改称されました。

服部光治