【団体名】:国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)
【募集職種】: 若手任期付研究職員
【募集人数】:1名
【募集分野・業務内容】:公募のポスト: N373
「カイコによるバイオ医薬品中間体等の新規生産技術の開発」
(1)ワクチン・次世代抗体等のカイコによる新規生産技術の開発
(2)カイコによるバイオ医薬品中間体等の新規抽出・精製法の開発
キーワード:バイオ医薬品, 次世代抗体(ラクダ科VHH抗体), VLPワクチン, 遺伝子発現システム, GMP対応
【応募資格】:
1. 博士の学位を有する者または取得見込者(採用予定日前に学位取得していることが採用の条件です。)
2. 研究職員として採用予定ポストの研究課題を担当するために必要な知識、能力または技術を有する者
3. 国籍は問いませんが、日本語または英語によるコミュニケーション能力が必要です。また、採用日までに日本国内における当機構で就労するために必要な在留資格を取得していることが必要です。
※英語の面接を受け付けるのは英文公募要領掲載のポストに、英語で応募をした場合のみです。それ以外のポストの面接は日本語で行います。
業績および資格などに関わる評価が同等と認められる場合には、女性・外国人の採用を優先的に検討します。
【提出書類】:
(1) エントリーシート
(2) これまでの研究内容の要約 (A4サイズ1枚、書式自由)
(3) 研究業績リスト
(4) 主要な原著論文別刷5編以内 (可能なら一つのPDFファイルに連結して提出)
(5) 抱負 (A4サイズ1枚、書式自由)
(6) 推薦書 (A4サイズ1枚、書式自由、推薦者の氏名、所属、身分、電話番号、E-mail アドレスを記載)
(7) 結果の通知先 (E-mail、住所、電話、Faxなど:A4サイズ1枚、書式自由)
【選考方法】:
(1) 1次試験(書類審査) 令和2年8月下旬~(予定)
(2) 2次試験(面接試験) 令和2年9月中旬以降(予定)
※面接は、これまでのご自身の研究に関する、15分程度のプレゼンテーションを含む。PPTの使用可。詳細は1次通過後、連絡します。
※面接の実施場所は、農研機構本部(茨城県つくば市)を予定しています。
注:スケジュールは現時点の予定であり、今後変更することがあります。変更などがありましたら応募者に通知します。
【着任時期】:2021年4月1日
【勤務時間】:基本は8時30分~17時15分(7時間45分) ※基本の勤務時間以外に裁量勤務(1日8時間24分のみなし労働)あるいはフレックスタイム制勤務を選択できます。
【勤務形態】:裁量勤務あるいはフレックスタイム制勤務を選択可能
【勤務地】:茨城県つくば市
【処遇・待遇】:
(1) 俸給月額: 335,000 円をベースに業務実績、経験年数などに応じて決定
(2) 賞与: 規程に基づき年2回支給
諸手当:規程に基づき支給(通勤手当、超過勤務手当など)
※扶養手当、住居手当は支給されません。
(3) 休日休暇: 完全週休2日制(土曜日・日曜日)、祝祭日及び年末年始
年次有給休暇、病気休暇、特別休暇(夏季、結婚、出産、忌引等)育児休業、介護休業等
(4) 福利厚生: 農林水産省共済組合加入(短期:療養等に対する給付/長期:年金給付)雇用保険、労働者災害補償保険等
【応募締切日】:令和2年8月20日(木曜日)13時00分 (必着・締切日・時間厳守)
【参考URL】:http://www.naro.affrc.go.jp/acquisition/2020/06/135273.html
【特記事項】:応募書類を電子メールに添付し下記に送付してください。パスワード不要。
saiyoh@naro.affrc.go.jp
メールタイトル:公募番号-氏名 例:N351-農研太郎
※メール本文中には、応募する課題名を書いてください。
複数ポストを併願する者は、ポストごとに応募書類を提出すること。
■書類提出先
【担当者名】:saiyoh@naro.affrc.go.jp
■問い合わせ先
【部署名】:農業・食品産業技術総合研究機構 生物機能利用研究部門 新産業開拓研究領域 カイコ機能改変技術開発ユニット
【担当者名】:笠嶋(炭谷)めぐみ
【TEL】:029−838−6091
【E-mailアドレス】:sumikasashima@affrc.go.jp