名古屋大学大学院医学系研究科総合医学専攻(生物化学講座 分子生物学分野) 教授
1 募集件名:教授の公募
2 所属:大学院医学系研究科総合医学専攻(生物化学講座 分子生物学分野)
3 募集内容:
[職務内容(業務内容、担当科目等)]
・基礎医学分野の教育研究、生物化学(生化学)分野の教育、研究科の管理運営等に関する業務
[勤務地] 愛知県名古屋市昭和区
[募集人員] 教授・1名
[着任時期] 令和5年4月1日以降
4 募集研究分野:
大分類 医学
小分類 基礎医学
5 勤務形態:
常勤
任期10年。評価により更新する可能性あり。
6 応募資格:
1.基礎医学について高度の学識・見識と優れた業績を有し,専門と関連する分野の大学院及び学部の教育・研究について,中心的指導者となる人を求める。生物化学講座分子生物学分野の後任選考であるが、分子生物学に拘るものではなく,特定の研究領域に限らない。基礎医学研究に軸足をおきつつ,キャンパスの基礎・臨床共同研究を活性化する人材を求める。
2.教職歴については,これを有することを絶対的条件とするものではないが,医学又は生物学教育の経験があることを期待する。教授としての在職可能期間については,当該専門分野に関する教育・研究の発展に寄与するため,適当な期間を有することを条件とする。
3.業績(研究業績,教育業績,社会的貢献を含む)と人物の評価において同等と認められた場合には,女性を積極的に採用する。
付記
但し,生物化学(生化学)の教育に責任を負うことを条件とする。
7 待遇:
[採用後の待遇(給与、勤務時間、休日、雇用期間、保険等)]
・東海国立大学機構職員就業規則の定めるところによる。
https://education.joureikun.jp/thers_ac/act/frame/frame110010928.htm
・給与は、東海国立大学機構名古屋大学年俸制適用教員給与規程による年俸制。
https://education.joureikun.jp/thers_ac/act/frame/frame110001585.htm
8 応募期間:2022年12月1日(木)~2023年2月1日(水)午後5時必着
9 応募・選考 結果通知 連絡先:
[応募方法(提出書類の送付先)]
1. 履歴書(別紙様式又はこれに準ずる)
2. 業績目録(別紙様式又はこれに準ずる):著書,論文(主著者(筆頭著者)及び責任著者(corresponding author)とそれ以外を区別すること。Clarivate Analytics(旧トムソンロイター)のImpact Factor(IF)を記載すること。また,可能な限り,「Web of Science」の Citation Index (CI)も記載すること。),研究費(代表,分担別,最近7年間),知財・特許等,学会発表(一般演題を除く国内学会及び国際学会で別葉)を年代の古い順からお書きください。また,主要な業績10編に◎印をお付けください。
3. 照会可能者の連絡先(別紙様式):研究業績等について照会可能な方を3名(国内1名、海外2名)をお書きください。
4. 主要な原著5編の写し各1部及びその日本語要約(各400字程度)
5. 教育実績と抱負(任意様式):指導歴・担当経験のある科目も含め、2000字以内でお書きください。
6. 研究実績と抱負(任意様式):2000字以内でお書きください。
7.英語のCV(任意様式):教育歴・職歴・受賞歴・研究業績・知財業績・研究費獲得実績が含まれていれば様式は自由です。
以上の書類を、応募期間内(必着)にEメールにて提出ください。
下記のアドレスから提出書類の様式をダウンロードできます。
https://www.med.nagoya-u.ac.jp/medical_J/employment/2022/12/01/53.html
提出先・お問い合わせ先
〒466-8550
名古屋市昭和区鶴舞町65番地 名大病院人事労務課 水野棟税
℡:052-744-2776 E-mail: mizuno.munetika@adm.nagoya-u.ac.jp
※Eメールでの提出はファイルのサイズが大きい場合、受信できない可能性があります。可能な限りファイル共有サーバーをご使用くださるようお願いします。
Eメールの受信後は、受信確認の連絡をいたします。連絡のない場合は、お電話でご確認をお願いいたします。
[選考内容(選考方法、採否の決定)]
・書類選考の上、ヒアリングを実施します。
・ヒアリング実施者には、Eメールで連絡を行います。
(※ヒアリングの交通費は自己負担となります。)
10 その他:
・提出された書類については、本選考以外の目的には使用しません。
・応募書類は、本選考委員会が責任を持って処分し、返却しません。
【名古屋大学大学院医学系研究科 基礎系教授 公募要領・補足情報について】
現在、標記教授を公募しているところですが、補足情報についてお知らせします。
1.職位および人数
教授1名を募集します。教室の教員ポストは、准教授等2名、特任助教(任期最長4年)1名、ポスドク(任期最長3年)1名です。ポスドク1名は約5年ごとに採用の権利が与えられます。現在、空席は特任助教(任期最長4年)1名ですが、将来的には他のポストも利用して採用できます。
2.研究スペース
医系研究棟2号館の約250 m2の実験室と約85 m2の研究室が占有スペースになります。加えて、医学系研究科分析機器部門(共通機器室)に基盤的機器から最先端機器まで揃えてありますので活用してください。
3.募集職の教育研究分野
生物化学(生化学)研究のみではなく幅広い基礎医学研究者を求めています。キャンパスの基礎・臨床共同研究を活性化する基礎医学研究者であることを条件とします。
4.教育担当
<大学院> 専門領域に応じて教育を担当していただきます。
<学部> 専門領域に応じて教育を担当していただきます。
但し、大学院教育、学部教育とも生物化学(生化学)の教育に責任を負うことを条件とします。
5.応募に係る留意事項
業績(研究業績、教育業績、社会的貢献を含む)と人物の評価において同等と認められた場合には、女性を積極的に採用します。
6.採用予定日:令和5年4月1日以降
7.勤務形態:常勤(任期10年)。10年後に審査を経て契約を更新し、以降は定年(65歳の年度末)まで無期限雇用になります。