会員の皆様
第98回 創立100周年記念大会
会頭 岩井 一宏
第98回日本生化学会大会を2025年11月3日-5日に京都で開催することになりました。
2025年は日本生化学会創立100周年にあたりますので、
「生命の根源としての生化学 ―100年の時空を超えて未来へ―」とのテーマを掲げ、
これまで100年の日本生化学会の生命科学への貢献を踏まえつつ、
生命活動における生化学の重要性を再認識しつつ、今後の生命科学の発展に向けて
議論をして参りたいと考えております。
大会ホームページはこちらから https://aeplan.jp/jbs2025/
また、本大会では初日の午後に日本生化学会創立100周年を記念して
式典と記念講演会を開催いたします。
◆記念講演会◆
ノーベル賞受賞者3名の講演を予定
Aaron Ciechanover博士:生化学の視点から「ユビキチン依存性タンパク質分解系」を発見
本庶 佑 博士:画期的ながん免疫療法である「免疫チェックポイント療法」を開発
William Kaelin Jr博士:「細胞の酸素センシング機構」を発見
◆創立100周年特別企画◆
若手研究者による「未来の生化学」発表賞の募集を行っております。
詳細はホームページをご覧ください
https://www.jbsoc.or.jp/100th_aniv/100th_anniversary_project/young-researcher/
◆創立100周年記念花火大会◆
日本生化学会創立100周年と日本の生化学・生命科学の発展を願って、
風光明媚な京都の夜空を花火で彩ります。
上記以外にも、若手研究者を鼓吹する企画なども計画しております。
11月上旬は良い季節ですので、多くの方々に京都でお会いできますことを楽しみに致しております。
日本生化学会事務局
jbs-ho@jbsoc.or.jp