The Journal of Biochemistry Table of Contents for September 2022

The Journal of Biochemistry Table of Contents for September 2022

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2022年9月号(Volume 172 Issue 3)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

EDITORIAL

Towards the future of the Journal of Biochemistry

Makoto Nakanishi

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 3, September 2022, Page 127, https://doi.org/10.1093/jb/mvac059

 

SPECIAL ISSUE – COMMENTARY

A Prosperous Future 

Mark A Lemmon

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 3, September 2022, Pages 129–130, https://doi.org/10.1093/jb/mvac036

 

The Journal of Biochemistry: 100 years of excellence in scientific publishing 

Seamus J Martin

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 3, September 2022, Pages 131–132, https://doi.org/10.1093/jb/mvac034

 

JB: A cradle for young Japanese biochemists 

Tairo Oshima

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 3, September 2022, Page 133, https://doi.org/10.1093/jb/mvac045

 

Land-breaking publications and the impact of these publications in several research areas: commentary for the 100th anniversary of Journal of Biochemistry 

Naoyuki Taniguchi

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 3, September 2022, Pages 135–136, https://doi.org/10.1093/jb/mvac035

 

Cherish JB, a unique journal that originated from Japan 

Kohei Miyazono

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 3, September 2022, Pages 137–138, https://doi.org/10.1093/jb/mvac004

 

Reflection 

Akira Kikuchi

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 3, September 2022, Page 139, https://doi.org/10.1093/jb/mvac038

 

Reform of Journal of Biochemistry 

Kenji Kadomatsu

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 3, September 2022, Page 141, https://doi.org/10.1093/jb/mvac037

 

Fond Memories of Professor Sen-itiroh Hakomori 

Jin-ichi InokuchiMasahiro Hosono

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 3, September 2022, Pages 143–145, https://doi.org/10.1093/jb/mvac039

 

OBITUARY NOTICE

Obituary IN MEMORY OF A HUMBLE SCIENTIFIC PIONEER, TSUNEO OMURA (1930–2022)

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 3, September 2022, Pages 147–148, https://doi.org/10.1093/jb/mvac061

 

REGULAR PAPER

Novel small synthetic HIV-1 V3 crown variants: CCR5 targeting ligands 

Anju Krishnan AnithaPratibha NarayananNeethu AjayakumarKrishnankutty Chandrika SivakumarKesavakurup Santhosh Kumar

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 3, September 2022, Pages 149–164, https://doi.org/10.1093/jb/mvac052

 

Non-triple helical form of type IV collagen alpha1 chain suppresses vascular endothelial-cadherin mediated cell-to-cell junctions

Kenshi TogashiYongchol ShinYasutada Imamura

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 3, September 2022, Pages 165–175, https://doi.org/10.1093/jb/mvac050

 

Trehalose decreases mRNA and protein expressions of c-Jun and JunB in human cervical cancer HeLa cells

Kanae Umeda-MiyaraMasatsugu MiyaraSeigo SanohYaichiro Kotake

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 3, September 2022, Pages 177–187, https://doi.org/10.1093/jb/mvac051

【第95回大会】アルバイトスタッフ募集のご案内!

日本生化学会会員の皆様

 

第95回日本生化学会大会では会期中、会場にて大会運営サポートスタッフを募集しております。

詳細は下記募集要項をご確認ください。

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募集期間:10月14日(金)正午まで

勤務場所:名古屋国際会議場

募集要項:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2022/staff/

―――――――――――――――――

学生の皆様にも是非ともお声がけいただきますと幸いです。

皆様からのたくさんの募集お待ちしております。

 

【アルバイトスタッフに関するお問い合わせ先】

第95回日本生化学会大会事務局

株式会社エー・イー企画内

〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F

TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479

E-mail:jbs2022@aeplan.co.jp

革新的自殺研究推進プログラム (一社)いのち支える自殺対策推進センター

令和4年度 革新的自殺研究推進プログラムの公募実施について

いのち支える自殺対策推進センターは令和2年4月1日に、「自殺対策の総合的かつ効果的な実施に資するための調査研究及びその成果の活用等の推進に関する法律(令和元年法律第三十二号)」に基づく厚生労働大臣指定法人として始動しました。当センターでは、誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指す施策を達成すべく、科学的根拠に基づいた自殺総合対策を強力に推進するため、平成29年に官民横断型の研究プログラムとして創設された革新的自殺研究推進プログラムを実施しています。
本プログラムは、自殺が多様かつ複合的な原因及び背景を有することを鑑み、保健医療のみならず他部門との連携の在り方を含めた学術的基盤を強固にし、日本の政策及び社会へ還元することを目的として、実践的研究や政策研究を中心に、幅広い分野の研究者等に対して公募による委託研究を実施しています。
下記の通り、令和4年度の公募を開始します。

 


研究期間:令和4年度内の契約締結日から最大3年間(令和6年度末)

 

研究費:1課題・年度あたり200万円~800万円(直接経費)
(注)間接経費が直接経費に対して一定比率(30%)で手当て

 

公募研究領域:5領域と若手研究者枠(別紙参照)

 

公募期間:令和4年9月5日(月)~令和4年10月11日(火) 17:30まで

 

【問い合せ先】
厚生労働大臣指定法人・一般社団法人
いのち支える自殺対策推進センター(JSCP)
革新的自殺研究推進プログラム事務局
E-mail:irpsc@jscp.or.jp
Web:https://jscp.or.jp/research/program.html
革新的自殺研究推進プログラム事務局
irpsc@jscp.or.jp

 

<別紙>

令和4年度 革新的自殺研究推進プログラム

 

1. 革新的自殺研究推進プログラムとは
革新的自殺研究推進プログラムは、平成28年4月1日に施行された改正自殺対策基本法の理念と趣旨に基づき、政府が推進すべき自殺対策の指針として策定された「自殺総合対策大綱~誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指して~(平成29年7月25日閣議決定)」に明記されている研究事業です。本プログラムは平成29年度に官民横断型の研究プログラムとして創設され、令和2年度から、いのち支える自殺対策推進センターが管理・運営にあたっています。
本プログラムは、自殺対策の現場(最前線)の取組が研究の対象となり、研究で得られたエビデンス等が政策の根拠となって、実現された政策が自殺対策の現場の取組を更に後押しするような、自殺対策の「現場」と「研究」と「政策」の連動性を高めるための、革新的な自殺対策研究の推進を目的としています。

 

2. 公募研究領域
1子ども・若者に対する自殺対策
2自殺ハイリスク群の実態分析とアプローチ
3自殺報道・インターネット情報の影響と対策のあり方
4自殺対策のDX化の可能性
5ポストコロナに向けた自殺対策等
 各8~10課題程度
特別枠 若手研究枠(自殺対策に関する自由テーマ)
 3課題程度

 

3. 公募申請方法および詳細情報
いのち支える自殺対策推進センターホームページにて公募要領、申請書などの情報を公開しております。下記のURLよりご確認ください。
https://jscp.or.jp/research/program.html

2022年度日本学術会議・日本薬学会シンポジウム「新興・再興感染症の克服に挑む~COVID-19との闘いを経て~」

第27回静岡健康・長寿学術フォーラム

第82回日本癌学会学術集会

[JST/JICA] 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS) 令和5年度 研究提案募集開始(締切:11/7(月)正午)

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)は、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)において、令和5年度の研究提案を募集しています。

 

【募集期間】 令和4年9月6日(火)~ 令和4年11月7日(月)正午

【詳細情報】 https://www.jst.go.jp/global/koubo.html

【チラシ】 https://www.jst.go.jp/global/pdf/fy2023announcement.pdf

 

本プログラムは、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる「科学技術外交」の強化の一環として、文部科学省・外務省の支援のもと、JSTと国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、社会実装の構想を有する国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。

本プログラムでは地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することや、これらを通じたイノベーションの創出を目的としています。また、その国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。

 

(注) SATREPSはODAとの連携事業です。

JSTへの研究課題の応募とともに、相手国研究機関から相手国のODA担当省庁を通じ、日本政府に対する技術協力要請が行われる必要があります。

※ODA要請書の提出期限は10月28日(金)中(日本時間)です。

 

■公募概要(予定)

*応募要件:

日本国内の大学や研究機関、企業などに所属して、国際共同研究の研究代表者としての責務を果たし、全期間において国際共同研究に従事できること。

その他、責務等も記載していますので、公募要領の記載内容をご理解のうえ応募してください。

 

*対象分野:

環境・エネルギー/生物資源/防災

(注) 感染症分野については、平成28年度より国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募を行っています。詳しくは、AMEDの公式サイト

(https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001B_00045.html ) をご参照ください。

 

*研究期間:3~5年間

 

*予算規模:1課題あたり、1億円程度/年

(内訳)JST:委託研究経費3,500万円程度/年

    JICA:ODA技術協力経費6,000万円程度/年

 

■公募説明会(JST、JICA主催)

新型コロナウイルスの感染拡大に配慮し、

オンライン会議システムZoomを利用したウェビナー形式で公募説明会を開催いたします。

説明会参加には、事前登録が必要です。下記リンクより事前登録を行ってください。

※登録時に入力いただくご氏名、ご所属・役職、メールアドレスは、参加登録の確認のみに使用し、他の用途で使用することはございません。

 

日時: 2022年9月13日(火) 14:00~16:00 (環境・エネルギー/生物資源/防災分野)     

登録用URL:https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_AVf7cGyPSzaOz-BseVvTEA

内容:JSTとJICAより、本プログラムの概要、公募に関するご案内、経費の枠組みなどについてご説明する予定です。

 

■お問い合わせ先

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

国際部SATREPSグループ 担当:土屋、柳井

e-mail: global@jst.go.jp 電話: 03-5214-8085

日本ケミカルバイオロジー学会 第17回年会

第9回日本DOHaD学会学術集会:事前参加受付開始

第75回山田コンファレンス

共創ラボ 理化学研究所 脳神経科学研究センター

共創ラボ 理化学研究所 脳神経科学研究センター

理化学研究所 脳神経科学研究センター(CBS)は、日本の脳科学研究の中核拠点として2018年に設立され、医科学・生物学・化学・工学・情報数理科学・心理学などの学際的かつ融合的学問分野を背景に、遺伝子から細胞、個体、社会システムを含む多階層にわたる脳と心のはたらきの基礎研究と革新的技術開発を進めてまいりました。

(詳細 https://cbs.riken.jp/jp/index.html

 

この度、理化学研究所 CBSでは知の共創プロジェクト「共創ラボ」を立ち上げることになりました。2023年度は1件あたり最大500万円/年が支給されます。募集締切は10月30日(日)となっております。

詳細は以下のWebサイトにてご確認ください。

日:https://cbs.riken.jp/jp/news/2022/kyosolab/index.html

英:https://cbs.riken.jp/en/news/2022/kyosolab/index.html

 

理化学研究所 脳神経科学研究センター 

共創ラボ事務局

Postdoctoral Positions in Mechanisms Underlying Neural Circuit Development and Neurodevelopmental Disorders-Neuroscience Center, UNC, Chapel Hill and Max Planck Institute, Florida

会長便り第3号 を掲載しました

日本生化学会会員の皆様


会長便り第3号「最近の動向」を掲載しましたので是非ご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/letter

 

公益社団法人 日本生化学会

jbs-ho@jbsoc.or.jp

【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)インタビュー第一弾 梶田隆章日本学術会議会長 等 日本学術会議

1.【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)

 インタビュー第一弾 梶田隆章日本学術会議会長

2.【開催案内】日本学術会議近畿地区会議学術講演会

 「総合知をはぐくむ学び」

3.【開催案内】サイエンスカフェ「土佐の食材とSDGs」

 

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【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)

 インタビュー第一弾 梶田隆章日本学術会議会長

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 2021年12月2日に開催された国連総会において、2022年を「持続可能な発展

のための国際基礎科学年(IYBSSD)」(The International Year of Basic Sciences for Sustainable Development )とすることが決議されました(令和

4年(2022年)6月30日から令和5年(2023年)6月30日までの1年間)。

 この取組は、持続可能な発展のための基礎科学の重要性を認め、認識を高め

るよう呼びかけるもので、日本学術会議は、IYBSSDサポート機関として、本国

際年に関する国内の取組を推進します。

 

 この度、第一線で活躍する様々な学術分野の先生に、基礎科学についてのお

話を伺いました。第一弾は日本学術会議の梶田隆章会長です。

 

「ニュートリノ物理学とわたし」

 https://www.youtube.com/watch?v=8skaVdpDZJ4(YouTubeへリンク

 

 今後も定期的に学術会議YouTubeチャンネルにインタビュー動画を掲載して

いく予定です。是非御覧ください。

 

○IYBSSD2022特設ページ

 https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/iybssd_s/index.html

 

○IYBSSD2022プロモーションビデオ

 https://www.youtube.com/watch?v=sbX_mylmo28

(日本学術会議YouTubeチャンネルへリンク)

 

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【開催案内】日本学術会議近畿地区会議学術講演会

 「総合知をはぐくむ学び」

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【日時】2022年9月19日(月・祝)13:00~17:00

【場所】京都大学百周年時計台記念館 百周年記念ホール(京都市左京区)

   (オンライン・対面併用開催)

【主催】日本学術会議近畿地区会議、日本学術会議総合工学委員会、京都大学

【後援】公益財団法人日本学術協力財団

【開催趣旨】

 多様で複雑な問題に向き合う際に、従来の欠如モデルに限界が指摘されてい

る。欠如モデルとは、人びとが科学を受容しなかったり、科学について不信を

抱いたりするのは、人びとの科学的知識の欠如が原因だから、人びとの科学的

知識を増やせば問題は解消するはずだという想定を指す。この限界に対処する

新たな一つの切り口として、具体的には、SDGsにおける諸目標(カーボンニュ

ートラルの目標など)や世界平和の達成において、専門知に加えて、総合知に

注目が集まっている。

 ここで、総合知とは、問題解決において、人文・社会・自然科学における知

識を横断的に利活用するための素養のことを指す。総合知をはぐくむにはどの

ような教育が望ましいかについて、以下の観点で議論を促進したい。

 1.総合知が重要な役割を果たすのはどのような場面か?

 2.総合知と専門知との関係をどう確立すればよいか?

 3.総合知をはぐくむためにデザイン思考・アート思考をどう活用すればよ

  いか?

 上記の問いに対し、多様な立場からの問題提起、報告を踏まえ、議論を行い

たい。

【プログラム】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/327-s-0919.html

【参加費】無料

【申込み】要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。

(対面・オンライン参加共通)

 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0123.html

 締切り:9月14日(水)

【問い合わせ先】

 日本学術会議近畿地区会議事務局(京都大学研究推進部研究推進課内)

 TEL:075-753-2270

 E-mail:scj-kinki@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp

 

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【開催案内】サイエンスカフェ「土佐の食材とSDGs」

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【日時】2022年10月2日(日)13:40~15:50

【場所】高知県立県民文化ホール・第6多目的室

   (高知県高知市本町4丁目3-3)

 ※対面で実施。今後新型コロナウィルスの感染状況が悪化した場合には延期。

 ※会場ではマスク着用を必須とし、感染対策に十分配慮して実施。

【主催】日本農芸化学会

【共催】日本学術会議農芸化学分科会

【参加費】500円(一般)、200円(学生)

(飲み物・試食(お持ち帰り)代として)

【定員】25名程度

【申込み】要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。

 https://cloud.dynacom.co.jp/form/g/jsbbaoffice/f_5/index.php

【講師等】

講師:島村智子さん(高知大学教育研究部総合科学系生命環境医学部門教授)

   松川和嗣さん(高知大学教育研究部総合科学系生命環境医学部門・准教

          授)

挨拶:稲垣賢二さん(岡山大学学術研究院環境生命科学学域・特任教授、日本

          学術会議連携会員)

 

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日本学術会議YouTubeチャンネル

 https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw

日本学術会議公式Twitter

 https://twitter.com/scj_info

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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会長便り第3号:最近の動向

会長便り第3号:最近の動向

2022年9月1日

 

早いもので、会長に就任してからあっという間に1年近くが過ぎようとしています。今回は未決事項含めて生化学会で進行中の検討事項や理事会で決まったばかりの情報をupdateしたいと思います。

 

・第95回大会@名古屋はオンサイト開催に!

本年11月9日-11日に名古屋国際会議場で開催される第95回大会の開催形式は、コロナ感染状況を睨みつつごく最近まで検討を重ねてきましたが、最終的にオンサイトのみで行うことを決定しました。11月時点での状況は未だ不透明なものの、十分な感染対策をとり注意喚起することで大きなリスクは回避できるものと判断し、3年ぶりの完全リアル対面形式です。コロナ以前から減少傾向にあった演題数も門松会頭はじめ組織委員の方々のご尽力でV字回復模様です(表1)。皆様のお声がけに感謝しております。来年の福岡96回大会(住本会頭)では目指せ!2000題復活?でしょうか。

また、まだ最終決定ではありませんが、生化学会ならではの会長主催懇親会も大会初日(11月9日)夜に開催予定で計画を進めています。久しぶりの懇親会復活を契機に、若手会員や女性会員にも参加しやすい、なるべくアットホームな懇親会を検討中ですので、みなさまどうぞ奮ってご参加ください。

対面形式復活に期待が高まる一方で、過去二年に亘るWEB開催の経験から、その長所も多々学ぶことができました。今後の開催形式として、コロナ収束後も例えば特別講演やシンポジウムはオンライン配信やオンディマンド配信を併用して、海外研究者の参加を促したり、どうしてもリアル参加できない方の便宜を図ることも検討予定です。

 

・学部・修士学生会費無料の効果?

2011年に総会員数が1万人を割り込んで以来ほぼ毎年減少が続いていましたが、2021年8月時点の7439人から今年8月末時点で7603人とついに会員数も増加に転じつつあるようです。日本人の出生率と人口の減少を考えれば、会員数の減少は基本的に避けられないもので、これは生化学会だけの問題でもない訳ですが、やはり少しでも会員増を目指す工夫は必要です。そのような中、今年度の反転増加は喜ばしい限りです。やはり学部生ならびに修士までの大学院生の会費が無料になったことはその要因と考えられます。会費収入こそ一時的にはむしろマイナスになりますが、若手加入による学術大会の活性化や、将来的に博士学生の会員数や正会員数の増加に反映されることを大いに期待しつつ今後を見守りたいと思います。

 

・女性・若手の執行部参画推進計画

会員種別男女比(表2)を見ると一目瞭然なのですが、学部学生では女性が65%と男性よりも多いのに、修士、博士、正会員、評議員、代議員、理事とキャリアアップするにつれ、完全に男性優位となり、執行部母体である理事に至っては現23名中たった2名となっています。年齢分布も例えば評議員で見ると(表3)、60代が最大となっていて、やはり将来の学会運営を担うべき精鋭の中に女性と若手が圧倒的に不足していることが分かります。生化学会の執行部役員選出のメカニズムは基本的に各支部から選出される代議員が母集団となりますが(図:水島元会長の会長便り第3号より改変)、各支部のご尽力にもかかわらず、どうしても女性と若手を継続的に代議員として選出することの難しさに直面しています。そこで、現在常務理事会では、支部選出代議員とは別に、全国区枠として直接女性と若手(50才未満)の理事を選出する仕組みの導入を検討中です。また、代議員候補者としての参考資料となる評議員リストに女性を増やすために、会長一括推薦という形で最近22名の女性PIに評議員になって頂きました。地味な改革ですが、少しずつ前に進めています。

 

・ツイッター復活

日本生化学会のツイッターアカウントが復活しました。

ユーザー名: @jbs_seikagaku

よろしければフォローお願い致します。

 

・支部探訪

ご存知のように、日本生化学会は北海道から九州まで全国8つの支部から構成されています。会長の重要なミッションのひとつに、支部例会時に各支部を訪問して地域の課題や意見を聴取し、理事会に反映させることがあります。今年度は依然コロナの影響で支部例会がオンライン開催のケースも多く、また招待頂いたにも関わらず日程が合わず断念せざるを得なかったケースもあり、残念ながら現地に伺ってリアルでお話しできたのは北海道支部だけでしたが、期待していた以上にたいへん勉強になりました。例会ならびにシンポジウムにおける活発な科学的議論はもとより、支部会幹事の方々のご要望や本会の目指すべき方向性について昼食を挟みながら議論出来たことはたいへん有意義でした。頂いた課題は、今後理事会等において検討する予定です。

なお、北海道支部長の田村北大教授から支部例会便りを頂きましたので、以下に転載します。

〜北海道支部は北海道地区の生化学会会員で構成され、会員数はおよそ200名(2022年7月現在)です。北海道大学、札幌医科大学、旭川医科大学、酪農学園大学が主な所属大学です。支部例会は昭和37年から、支部シンポジウムは昭和63年から行われ、今年は7月9日に北海道大学獣医学部を会場として第59回支部例会と第37回支部シンポジウム(日本生物物理学会北海道支部と合同開催)が、山口良文教授(北海道大学低温科学研究所)を例会長として開催されました。2年ぶりの対面での例会で、合同シンポジウム、一般講演、総説講演、特別講演およびポスター発表が行われました。また、支部若手奨励賞の授賞式および受賞講演も行われました。今年は、生化学会会長の一條秀憲先生が参加され、特別招聘講演が行われました。延べ100名近くの参加者で、会場では活発な議論が交わされ、支部の研究者・学生の久しぶりの対面での有意義な交流の場となりました。〜

 

以上、会長便り第3号をお届けしました。次号以降では「会長副会長懇談会(その3)」や「第95回大会会頭に聴く」などを予定しています。

2022年度第22回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞(GSC賞) (公社)新化学技術推進協会

2022年度第22回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞(GSC賞) (公社)新化学技術推進協会

受賞対象

グリーン・サステイナブル ケミストリー(GSC)の推進に貢献する優れた業績に対して贈られます。

経済産業大臣賞            : 産業技術の発展に貢献する社会実装された業績

文部科学大臣賞            : 学術の発展・普及に貢献する業績

環境大臣賞                : 環境負荷低減に貢献する社会実装された業績

ベンチャー・中小企業賞  : GSCの推進に貢献する中小規模事業体による社会実装された業績

                                         [ベンチャー・中小企業賞の受賞業績には賞金(50万円/件)を贈呈いたします]

奨励賞                      : GSCの推進においてその貢献が将来期待できる業績

 

GSCとは  

人と環境にやさしく、持続可能な社会の発展を支える化学

 

応募要領

公益社団法人新化学技術推進協会(JACI)のwebサイトGSC賞ページ(https://www.jaci.or.jp/gscn/page_03.html)をご覧ください。

 

締切

JACIwebサイトGSC賞ページからの申請          2022年11月18日(金) 17時 厳守

応募資料(*)の提出                                        2022年11月21日(月) 17時 必着

(*業績説明書・論文・特許明細書の写し等)

 

お問合せ先

公益社団法人新化学技術推進協会 GSC賞事務局 E-mail:gscn22@jaci.or.jp  TEL:03-6272-6880(代)

広島大学大学院 医系科学研究科 分子細胞情報学 ポスドク研究員

Pan-cohort studies – The future of population health

2022年度野口遵研究助成 (公財)野口研究所

2022年度野口遵研究助成 (公財)野口研究所

公益財団法人野口研究所では、創設者野口遵の設立趣旨 『化学工業の振興を期するため、諸般の研究並びに調査を行うとともに、広く重要なる研究に対し援助をなし、なお研究者の養成、発明・考案の工業化にも力を注ぐ』 に則り、助成金制度を設けております。
本助成は、独創的で新しい産業振興に繋がるポテンシャルを持つ基礎的研究を行っている若手研究者を対象としています。

 

名称 野口遵研究助成金

主催者 (公財)野口研究所

応募締切 2022年10月31日正午

助成額 220万円

HP https://www.noguchi.or.jp

東京大学先端科学技術研究センター ロボティック生命光学分野 学術専門職員(特定短時間勤務有期雇用教職員)

【締切延長】第4回太田原豊一賞 (一財)化学及血清療法研究所

【締切延長】第4回太田原豊一賞 (一財)化学及血清療法研究所

趣旨

本賞は、当財団の目的である「広く公衆衛生の進歩を図り、兼ねて自然科学の昂揚に資する」ことに貢献するため、感染症領域および血液領域を中心に顕著な功績を上げられた研究者等に対し、当財団の創業者である太田原豊一の名前を冠した『太田原豊一賞』を授与し顕彰するものである。

 

対象者

感染症領域及び血液領域を研究対象とし、大きな成果のあった研究者で、今後も感染症領域及び血液領域の研究の進展に貢献が期待される者を顕彰する。
受賞対象者は、個人・研究チーム・団体等とする。但し、原則として営利法人に所属する研究者は除く。なお、過去に文化勲章、文化功労者及び日本学士院賞を受賞した者は、原則として対象外とする。

 

内容

賞:トロフィー及び副賞1,000万円
件数:2件予定

 

推薦者

推薦者は、当財団が依頼した学会の代表者、当財団の評議員、理事とする。

 

推薦手続

所定の推薦書を作成し、2022年8月31日(当日の消印有効) 延長2022年9月30日(当日の消印有効)までに郵送で当財団に提出する。

※学会推薦締切:2022年7月29日(金)学会宛必着 延長

 

ダウンロード資料

file :推薦書.docx

file :推薦要領.pdf

 

【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)プロモーションビデオの作成について 等 日本学術会議

1.【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)

 プロモーションビデオの作成について

2.【再掲】令和4年度代表派遣会議の推薦追加募集について

3.【開催案内】公開シンポジウム

 「東日本大震災の復興をめぐる社会的モニタリングの方法と課題」

 

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【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)

 プロモーションビデオの作成について

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 2021年12月2日に開催された国連総会において、2022年を「持続可能な発展

のための国際基礎科学年(IYBSSD)」(The International Year of Basic Sciences for Sustainable Development )とすることが決議されました(令和

4年(2022年)6月30日から令和5年(2023年)6月30日までの1年間)。

この取組は、持続可能な発展のための基礎科学の重要性を認め、認識を高める

よう呼びかけるもので、日本学術会議は、IYBSSDサポート機関として、本国際

年に関する国内の取組を推進します。

 

 この度、IYBSSD2022に関するプロモーションビデオを作成しました。

 https://www.youtube.com/watch?v=sbX_mylmo28(YouTubeへリンク

 

 また、IYBSSD2022に関する国内の取組を特設ページに掲載しています。

 ○特設ページ

 https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/iybssd_s/index.html

 

 今後、梶田会長を始めとする科学者のインタビュー動画をYouTubeの日本学

術会議チャンネルに掲載していく予定です。掲載後、日本学術会議Twitterで

も御案内いたしますので、フォローしていただけると幸いです。

 

○日本学術会議YouTubeチャンネル

 https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw

 

○日本学術会議Twitter

 http://twitter.com/scj_info

 

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【再掲】令和4年度代表派遣会議の推薦追加募集について

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 令和4年度代表派遣会議の推薦追加募集を開始しました。

 

 日本学術会議では、世界の学界との連携、国際学術団体の運営への参画、学

術に関する動向の把握、研究の連絡並びに情報の収集及び交換等を行うため、

外国で開催される学術に関する国際会議等に学術会議の代表を派遣しています。

 

 令和4年度代表派遣事業につきまして、若干の予算の余裕が生じる見込みと

なりましたので、追加募集を行うこととなりました。

 

 今回の募集は追加案件となりますので、梶田隆章会長・高村ゆかり国際委員

会委員長と協議の上、特に代表派遣会議として重要の高いものを、予算等を鑑

みながら選考・決定することになります。応募の際は、追加で応募することの

必要性を説明下さい。同一会議への2人目の参加についても応募いただけます。

選考結果については、後日ご連絡申し上げます。

 

・「追加募集」の対象となる会議:

 会議開催初日が令和5年1月1日(日)~令和5年3月31日(金)開催のもの

・追加募集締切:8月31日(水)正午必着

 日程に余裕がなく申し訳ございませんがご検討をよろしくお願いいたします。

 

【手続き】

 申請手続きは、関係委員長からの推薦が必要となりますので、関係委員長ま

でご相談下さい。

 

【代表派遣会議HP】

 http://www.scj.go.jp/ja/int/haken/index.html

 

ご質問等ございましたら、下記の問い合わせ先までご連絡下さい。

 

<問い合わせ先>

 日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)室 代表派遣担当

 TEL:03-3403-5731  FAX:03-3403-1755

 E‐mail: kokusaidaihyohaken.group@cao.go.jp

 

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【開催案内】公開シンポジウム

 「東日本大震災の復興をめぐる社会的モニタリングの方法と課題」

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【日時】2022年9月17日(土)10:00~16:30

【場所】オンライン

【主催】日本学術会議社会学委員会災害・復興知の再審と社会的モニタリング

    の方法検討分科会

【共催】なし

【開催趣旨】

 東日本大震災から11年が過ぎ、震災だけでなく復興に関わる経験が政府・自

治体・地域社会・企業・市民社会に蓄積されてきた。令和3年度には復興庁に

復興知見班が設置された。蓄積された知見をどう生かすか。震災直後の第22期

から活動を継承してきた本分科会も、今後の災害・復興対策に資する社会的モ

ニタリングの方法と課題を探るため、検討を重ねてきた。津波災害,原発災害

など個別イシューを越え、震災被害者の主体的な復興をキーワードに、復興・

復興施策とは何か、そこで専門知とはどうあるべきか。社会学だけでなく地理

学、環境学、宗教学、経済学、歴史学、工学など分野横断の委員が参加する本

分科会の成果を踏まえ、復興に携わる現地の方の参画も得て、今後に資するモ

ニタリングの方法的枠組みについて考える。

【プログラム】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/328-s-0917.html

【参加費】無料

【定員】100人

【申込み】要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。

 https://docs.google.com/forms/d/1ipYMaIwCNTPcYSdi4q_9zESWwlA7HBPe8QkV0Zc8PlM/prefill

【問い合わせ先】

 分科会幹事

 メールアドレス:scjsymposhinsai@gmail.com

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型) 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)

革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型) 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)

革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)の公募が始まりました。

本公募の情報は、AMEDのHP(下記)もしくはe-Radよりご確認ください。
https://www.amed.go.jp/koubo/18/03/1803B_00024.html

 

締め切り:令和4年9月26日(月)正午(厳守)

 

9月9日(金)午後3時より、公募説明会を行います。
申込が必要ですので、ご注意ください。


詳細は、上記AMEDのHPをご覧ください。

科学研究費・学術変革領域研究(A)「力が制御する生体秩序の創発」令和5年度ー令和6年度対象「公募研究」オンライン説明会

日本生化学会会員の皆様


科学研究費・学術変革領域研究(A)「力が制御する生体秩序の創発」が、今年度から開始します(令和4年度ー令和8年度)。本領域では「力作用による多細胞システムの組織化機構」を解明し、発生現象を「力学作用と化学反応のフィードバックによる細胞集団秩序の創発」と新定義することで、その基盤原理を理解することを目指します。本領域の活動の一環として、令和5年度ー令和6年度を対象とした「公募研究」を募集いたします。これに関するオンライン説明会を以下の要領で実施し、領域代表による概要説明の後に公募研究に関するQ&Aを受け付けますので、興味がある方は是非ご参加ください。


I am pleased to announce that a research project “Mechanical self-transformation of living systems” we proposed for KAKENHI the Grants-in-Aid for Transformative Research Areas (A) will start this year (from FY2022 to FY2026). Our project aims to develop new paradigms for morphogenesis through a quantitative and holistic evaluation of how mechanical forces control the emergent properties of self-organizing feedbacks in the developing organisms. We are calling for publicly-offered projects that will investigate a wide range of mechanical self-organization events. We expect research teams to investigate the physiological functions of mechanics by manipulating forces within cells and tissues while employing quantitative measurement and analysis of mechanical forces. We will organize two briefing sessions via Zoom (see below) to explain our planned research projects and answer questions from the audience.

オンライン説明会に参加される方は、下記フォームで事前登録をお願いします。
Please make advance registration with the link below:
https://forms.gle/9XJjVxUtytPhcafF7


First session: 2022年9月9日(金) 16:00-17:00
Second session: 2022年9月16日(金) 16:00-17:00
Zoom Info: Meeting ID: 699 308 5767  Passcode: FMYNSK

申請に関する詳細は以下をご覧ください:
Application procedures and application forms can be found below:
https://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/boshu/1394561_00006.htm
https://www.mext.go.jp/content/20220726-mxt_gakjokik-000024213_01.pdf(page 44 in the PDF file)

領域代表者: 茂木文夫  

Head Investigator: Fumio MOTEGI
For inquires: multicellular_mechanics@igm.hokudai.ac.jp

Homepage: https://multicellular-mechanics.org


力が制御する生体秩序の創発 チーム
Mechanical self-transformation of living systems Team members
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総括班&計画研究代表者
茂木文夫(北海道大学)Fumio MOTEGI (Hokkaido Univ)
柊卓志(京都大学) Takashi HIIRAGI (Kyoto Univ)
近藤武史(京都大学)Takefumi KONDO (Kyoto Univ)
Li-Kun Phng(理化学研究所)Li-Kun PHNG (RIKEN)
見學美根子(京都大学)Mineko KENGAKU (Kyoto Univ)
柴田達夫(理化学研究所)Tatsuo SHIBATA (RIKEN)
吉村成弘(京都大学)Shige YOSHIMURA (Kyoto Univ)
計画研究分担者
市川尚文(京都大学)Takafumi ICHIKAWA (Kyoto Univ)
Yu-Chiun Wang (理化学研究所) Yu-Chiun Wang (RIKEN)
進藤麻子(熊本大学)Asako SHINDO (Kumamoto Univ)
藤森俊彦(基生研)Toshihiko FUJIMORI (NIBB)
佐藤純(金沢大学)Makoto SATO (Kanazawa Univ)
奥田覚(金沢大学)Satoru OKUDA (Kanazawa Univ)
谷本博一(横浜市立大学)Hirokazu TANIMOTO (YCU)
宮崎牧人(京都大学)Makito MIYAZAKI (Kyoto Univ)
————————————–

「生化学」誌94巻4号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        青木 淳賢   

 

「生化学」誌第94巻4号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへの保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

アトモスフィア
データベース時代のネーミング考
西村いくこ
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940477
特集「今,解き明かされつつある液‒液相分離による生体機能
制御」
企画 椎名伸之,奥野浩行
今,解き明かされつつある液–液相分離による生体機能制御
椎名伸之,奥野浩行
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940483
核内構造体と液–液相分離~核小体と転写コンデンセートを中
心に~

井手聖,前島一博
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940485
液–液相分離を介した転写制御
川崎洸司,深谷雄志
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940494
液–液相分離の制御を介した力学刺激依存的細胞間接着の調節
機構―胚はどのように力にあらがい組織の統合性を維持するの
か?

木下典行,橋本寛,上野直人
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940506
植物の環境応答を支える液–液相分離とコンデンセート形成
濱田隆宏
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940514
シナプス伝達と可塑性を担うタンパク質の集合と区画化
細川智永
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940523
神経RNA顆粒が制御する局所翻訳と長期記憶形成
大橋りえ,椎名伸之
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940529
生物材料・生体機能発現と液–液相分離:クマムシ乾眠とクモの糸
荒川和晴
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940537
液–液相分離データベースを天然変性タンパク質の観点から整
理する

福地佐斗志,小澤侑平,太田元規
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940548
相分離とMAPKシグナル伝達制御のクロストーク~がん治療
標的としてのストレス顆粒~

佐藤亮介,杉浦麗子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940557
疾患関連タンパク質の液–液相分離とアミロイドの生成・脱凝

野村高志,田中元雅
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940566
みにれびゅう
鉄による発現制御を受けるCD63は,細胞外小胞によるフェ
リチン分泌に重要である

取いずみ
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940574
精子の成熟機構をオンにする分子「NELL2」―ルミクリンシ
グナル伝達機構の解明

淨住大慈
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940580
フィロポディアから形成される新たな細胞外小胞の発見
西村珠子,末次志郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940585
一次繊毛を介し組織発生を制御するCMGCキナーゼ
吉田彩舟,吉田清嗣
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940590
ポリコーム複合体による転写抑制機構と細胞分化や発生におけ
る役割

椙下紘貴,古関明彦
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940594
GLUT12の生理的重要性—尿酸の体内動態制御および脳へ
のビタミンC供給の観点から

豊田優,宮田大資,高田龍平
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940599
フェルラ酸脱炭酸酵素の合理的な基質特異性改変による1,3
-ブタジエン生産

森裕太郎,白井智量
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940605
小胞体–エンドソーム間のメンブレンコンタクトにおけるPI
4P駆動型脂質交換輸送

河嵜麻実,中津史
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940611
テクニカルノート
膨張顕微鏡法と蛍光増幅抗体(Amplibody)を用いた
一次繊毛の超解像イメージング

加藤洋平,千葉秀平,中山和久
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940616
糖鎖遺伝子発現情報からの糖鎖構造推定ツールGlycoMa
pleの開発

細田正恵,木下聖子,藤田盛久
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940623

北から南から
柿の種
ことばのページ
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
171, No. 6, Vol. 172, No. 1,
Vol. 172, No. 2ダイジェスト

ばいお・ふおーらむ

地方独立行政法人大阪産業技術研究所 正規職員(研究職)

第28回日本女性科学者の会奨励賞 日本女性科学者の会

第28回(2023年度)日本女性科学者の会奨励賞 日本女性科学者の会


日本女性科学者の会 (http://www.sjws.info/index.html) は、1958年に設立され、科学技術の分野において、女性と男性が共に個性と能力を発揮できる環境づくり・ネットワークづくりと社会貢献を目指して活動しています。2014年4月から一般社団法人となり、より社会に貢献できる体制づくりにも取り組んでおります。

 

【対象者】
広く理系の分野において研究業績をあげ、その将来性を期待できる方で、かつ本会の趣旨に賛同し、その達成のために努力していると認められる本会正会員および学生会員を対象とします。特に年齢、国籍、性別は問いませんが、管理職(教授、部長等)にある方はご遠慮下さい。自薦・他薦は問いません。 ※応募と同時に入会申し込みも受け付けます。詳細はSJWS事務関係「入会案内」の項目をご覧下さい。

 

【奨励賞】
表彰楯および副賞20万円(年1-3件) 本会総会(例年5月)において贈呈

 

【応募書類】
本会所定の書式 ② 論文リスト(英語論文、和文論文、総説は区別して最新のものから順番に記載し、Proceedingは含まない。責任著者論文には*をつける。各論文の最新のインパクトファクターを記載。冊子カバーに採用、引用数、その他アピールできることを追記可。) ③ 関連する主要論文3編のPDF(賞応募課題の研究に関連する5年以内のもの。論文リストの番号に〇をつける。)

 

【応募方法】
応募書類(① + ②)と ③ をそれぞれPDFファイルにまとめ、Eメールにて提出してください。(①に署名した用紙はPDF化して送付して下さい) 添付ファイルには応募者の氏名を記載し、圧縮せずにそのまま添付いただくか、別の方法(無料ファイル送付サービス、例えば「データ便」「宅ふぁいる便」等)で応募書類をお送りください。

 

【応募期間】
2022年11月1日(火)〜11月20日(日)必着

 

【提出先】
日本女性科学者の会 賞担当係 E-mail: award[at]sjws.info([at]を@に変更してください。) 件名を「日本女性科学者の会奨励賞応募」として送信して下さい。

 

【決定時期】
2023年3月頃(メールにて本人宛通知)

 

ポスター

奈良県立医科大学医学部医学科 生化学講座 教授

第63回日本組織細胞化学会総会・学術集会

医研シンポジウム2022

【御案内】令和4年度代表派遣会議の推薦追加募集について 等 日本学術会議

1.【御案内】令和4年度代表派遣会議の推薦追加募集について

2.【環境再生保全機構】

  環境研究総合推進費:令和5年度新規課題公募説明会開催のお知らせ

 

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【御案内】令和4年度代表派遣会議の推薦追加募集について

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 令和4年度代表派遣会議の推薦追加募集を開始しました。

 

 日本学術会議では、世界の学界との連携、国際学術団体の運営への参画、学

術に関する動向の把握、研究の連絡並びに情報の収集及び交換等を行うため、

外国で開催される学術に関する国際会議等に学術会議の代表を派遣しています。

 

 令和4年度代表派遣事業につきまして、若干の予算の余裕が生じる見込みと

なりましたので、追加募集を行うこととなりました。

 

今回の募集は追加案件となりますので、梶田隆章会長・高村ゆかり国際委員

会委員長と協議の上、特に代表派遣会議として重要の高いものを、予算等を鑑

みながら選考・決定することになります。応募の際は、追加で応募することの

必要性を説明下さい。同一会議への2人目の参加についても応募いただけます。

選考結果については、後日ご連絡申し上げます。

 

・「追加募集」の対象となる会議:

 会議開催初日が令和5年1月1日(日)~令和5年3月31日(金)開催のもの

・追加募集締切:8月31日(水)正午必着

 日程に余裕がなく申し訳ございませんがご検討をよろしくお願いいたします。

 

【手続き】

 申請手続きは、関係委員長からの推薦が必要となりますので、関係委員長ま

でご相談下さい。

 

【代表派遣会議HP】

 http://www.scj.go.jp/ja/int/haken/index.html

 

ご質問等ございましたら、下記の問い合わせ先までご連絡下さい。

 

<問い合わせ先>

 日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)室 代表派遣担当

 TEL:03-3403-5731  FAX:03-3403-1755

 E‐mail: kokusaidaihyohaken.group@cao.go.jp

 

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【環境再生保全機構】

 環境研究総合推進費:令和5年度新規課題公募説明会開催のお知らせ

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 独立行政法人 環境再生保全機構は環境省所管の競争的研究費である「環境

研究総合推進費」の配分業務を実施しております。

 推進費は環境政策貢献型の競争的研究費であり、本年度も9月16日(金)よ

り、環境研究総合推進費の令和5年度新規課題公募を開始する予定でございま

す。

 つきましては、「環境研究総合推進費」制度を広く研究者の皆様へ知ってい

ただく為の公募説明会を開催いたします。

 

○第1回公募説明会(オンライン開催)

 日時:8月22日(月)14:00~15:45

 概要:環境研究総合推進費制度や推進費戦略の概要について、ERCA及び環境

   省より説明いたします。

    プログラムオフィサーによる研究マネジメントのアドバイス、現在実

   施中の課題の研究代表より体験談をお話しいたします。

 対象:「環境研究総合推進費」に興味のある研究者、URA等の研究活動の企

   画・マネジメント等に携わる方々

 

〇第2回公募説明会(オンライン開催)

 日時:9月27日(火)(予定)

 概要:令和4年度新規課題公募の内容、申請書作成の留意点等について、

   ERCA及びプログラムオフィサーより説明いたします。また、今年度は公

   募要領に提示された行政要請研究テーマ(行政ニーズ)の内容について、

   環境省担当課室より説明いたします。

 対象:申請を予定又は検討している研究者、URA等の研究活動の企画・マネ

   ジメント等に携わる方々

 

 ※第1回と第2回では内容が一部重複いたします。

 

 ご参加の申し込みや詳細に関しましては、下記のホームページにて随時更新

を行って参ります。

 

(独)環境再生保全機構 環境研究総合推進費 公募説明会

 https://www.erca.go.jp/suishinhi/koubo/r05_koubo_1.html

 

※お知らせの内容は、転載・リンク等は自由ですので、お心当たりの方に共有

いただけますと幸いです。

 

【問い合わせ先】

 独立行政法人 環境再生保全機構

 環境研究総合推進部 研究推進課

 TEL:044-520-9646 FAX:044-520-9660

 〒212-8554 神奈川県川崎市幸区大宮町1310番

 ミューザ川崎セントラルタワー9階

 e-mail erca-suishinhi@erca.go.jp

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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第4回野口英世アフリカ賞受賞者決定

第4回野口英世アフリカ賞受賞者決定

第4回野口英世アフリカ賞受賞者決定についてご案内いたします。

https://www.jsps.go.jp/j-noguchiafrica/index.html

 

【医学研究分野】

○サリム・S・アブドゥル・カリム博士(南アフリカ共和国)

南アフリカ・エイズ研究プログラム・センター(CAPRISA)所長、米コロンビア大学メールマン公衆衛生大学院CAPRISA教授(国際保健)及びクワズル・ナタール大学副学長代理(研究)。

 

○カライシャ・アブドゥル・カリム博士(南アフリカ共和国)

南アフリカ・エイズ研究プログラム・センター(CAPRISA)次長、米コロンビア大学メールマン公衆衛生大学院教授(疫学)及びクワズル・ナタール大学副学長代理(アフリカ保健)。

 

【医療活動分野】

○ギニア虫症撲滅プログラム

史上2番目のヒト疾患の撲滅を目的とした、カーターセンター主導の下でのアフリカ関係者とのパートナーシップによる国際的なキャンペーン。

 

野口英世アフリカ賞は、アフリカでの感染症等の疾病対策のための医学研究・医療活動の両分野において顕著な功績を挙げ、アフリカに住む人々の保健と福祉の向上に貢献した方々に授与されるものです。

 

授賞式(主催:内閣総理大臣)は、令和4年8月27-28日にアフリカ(チュニジア)で開催される第8回アフリカ開発会議(TICAD 8)の際に実施する予定です。受賞者には、賞状、賞牌及び賞金(1分野につき1億円)が贈られます。賞金は、政府の資金及び国内外の方々の御寄付で成り立っています。

 

 

問合せ先

 医学研究分野

独立行政法人日本学術振興会 野口英世アフリカ賞 医学研究分野推薦委員会

〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1

電話03-3263-1938/1883

電子メールアドレス:nh-africa@jsps.go.jp

 

 医療活動分野

Hideyo Noguchi Africa Prize Medical Services Selection Committee

WHO Regional Office for Africa (AFRO)

Cité du Djoué, P.O.Box 06 Brazzaville, Republic of Congo

電子メールアドレス:noguchiprize@who.int

URL:https://noguchiprize.afro.who.int/

 

在日本コンサルタント事務局(オスカー・ジャパン株式会社)

〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3-35-1ネオ・シティ三鷹

電子申請システムURL: https://www.hnaprize.jp/en/nominations/

電子メールアドレス:secretariat@hnaprize.jp

 

 賞全体に関すること

内閣府 大臣官房 企画調整課 野口英世アフリカ賞担当室

電話 03-5501-1774, FAX 03-3502-6255

URL:https://www.cao.go.jp/noguchisho/index.html

 

詳細は、内閣府HP(野口英世アフリカ賞)のページをご覧ください。

 

国際科学技術共同研究推進事業(戦略的国際共同研究プログラム)新たな国際頭脳循環モード促進プログラム課題募集 JST

国際科学技術共同研究推進事業(戦略的国際共同研究プログラム)新たな国際頭脳循環モード促進プログラム 課題の募集のお知らせ JST

●募集趣旨:
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、日本の科学技術の発展を将来にわたり国際的にリードしていく研究者の育成に資するため、若手研究者の科学技術先進国への渡航・研究を支援します。

●詳細URL:https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_renewmap.html

●募集領域:デジタルサイエンス、AI、量子技術に関連する先端分野

●募集期間:2022年7月29日(金)~2022年10月11日(火)12:00(日本時間)

●支援期間:14ヶ月

●支援規模:1課題あたり総額400万円を上限とします。(間接経費30%を含む)

●採択予定数:10課題程度

●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 国際部 事業実施グループ
      E-mail:renewmap@jst.go.jp TEL:03-5214-7375 

第25回大学女性協会守田科学研究奨励賞 (一社)大学女性協会

第25回大学女性協会守田科学研究奨励賞 (一社)大学女性協会

概要:
自然科学分野において、優れた研究成果をあげ、科学の発展に貢献することが期待される40歳未満(2023年4月1日現在)の女性科学者を対象として表彰する。

 

年2件以内。賞状および副賞50万円を贈呈。募集要項の詳細は、以下を参照のこと。

https://www.jauw.org/scholarship-information/moritakagaku/

 

応募締切:2022年11月21日(月)

 

問い合わせ先:
一般社団法人大学女性協会
〒160-0017東京都新宿区左門町11-6パトリシア信濃町テラス101
tel: 03-3358-2882
e-mail: morita_prize@jauw.org

第31回日本医学会総会 博覧会プレイベント「第3回オンライン市民公開講座」

学術変革領域A「生体防御における自己認識の「功」と「罪」(自己指向性免疫学)」公募説明会

うま味研究助成 うま味研究会

うま味研究助成 うま味研究会

第29回うま味研究助成 募集要項

うま味研究会は、基本味である“うま味”の科学的研究に対して助成を行っており、特に若手研究者の支援をしたいと考えております。 

【募集研究分野】下記の4分野で募集いたします。いずれかを選んでご応募ください。

・うま味に関する基礎研究
うま味の感知や受容機構の解明等を対象とした研究(生理学、分子生物学、神経科学など)

・うま味に関する応用研究
うま味物質の摂取が生体にもたらす効果や、食品中での挙動あるいは役割等を対象とした研究(栄養学、食品科学など)

・テーマ特定助成1(減塩)
「減塩におけるうま味物質の役割」という課題に対し、新しい科学的知見を加えることが期待できる研究
減塩におけるうま味物質の役割に関する学術情報】はこちらをクリック

・テーマ特定助成 2(母乳)
ヒトの母乳には他の動物より遊離グルタミン酸が多く含まれることの意義の解明等に寄与する研究
【ヒト母乳にグルタミン酸が多く含まれることについての学術情報】はこちらをクリック

【助成の対象研究】(以下の2つの条件を備えた研究)

・研究テーマが、基本味である“うま味”または“うま味物質(うま味候補物質、うま味増強物質)”に関するもの

・研究の視点、方法が独創的であり、その成果が「うま味の特性」、「おいしさや健康におけるうま味または、うま味物質の役割」、「うま味物質が引き出す生体調節機能」 という課題に対して新しい科学的知見を加え、食に関する学際的研究の発展に貢献することが期待できるもの

【研究期間】2023年1月1日から2年間

【採択件数と助成額】
 採択件数: 合計5件程度
 助成額: 一件あたり総額100万円程度。研究の具体的内容、規模等に応じて決定

【応募資格】
 本国内の大学・大学院大学あるいはそれと同等の研究機関に所属する研究者。
 学部生・大学院生の場合は、事前に指導教員と事務局にご相談の上、指導教員名も申請書に併記の上
 ご応募のこと。

【応募方法】

・申請書:こちら(第29回研究助成申請書)をダウンロードし、必要事項を記入の上、うま味研究会事務局にメールにてご送付ください。

・申請書の記入について:申請者の経歴についてはA4で2ページ以内、合計4枚以内になるよう留意してください。
業績は代表的なもの、原著論文は第一著者、テーマに関連するものを優先して記載してください。論文数が多い場合は第一著者、共著、著書などの数を記載するなどしてください。

・締め切り:2022年10月31日(月)必着

・選考方法、選考結果の報告:うま味研究会の学識経験者による選考委員会で厳正に審査し決定。選考結果は各応募者に直接通知します。(2022年12月上旬を予定)

【報告】

  • 研究助成開始1年後に成果発表会(非公開)にて経過報告をしていただきます。
  • 研究期間終了後は成果発表会で最終報告をしていただきます。
  • 報告書はうま味研究会事務局に提出していただきます。最終報告の要旨は、発表会終了後に弊会HPに掲載させていただきます。予めご了承ください。

 

【出版】

・研究が完了した時点で学術誌に投稿していただきます。

・出版の際は、謝辞に「うま味研究会 (Society for Research on Umami Taste)」の名称を入れてください。

・出版成果の情報は、弊会HPに掲載させていただきます。予めご了承ください。

秋田大学大学院医学系研究科細胞生理学講座 教授

日本学術会議公開シンポジウム「神経科学領域の倫理的課題」

JAMSTEC2022

東京工業大学生命理工学院 教授または准教授(女性限定)

令和5年度「環境研究総合推進費」新規課題公募説明会 (独)環境再生保全機構

令和5年度「環境研究総合推進費」新規課題公募説明会 (独)環境再生保全機構

 

令和5年度新規課題公募の概要

https://www.erca.go.jp/suishinhi/koubo/r05_koubo_1.html

 

令和5年度「環境研究総合推進費」新規課題公募説明会

https://www.erca.go.jp/suishinhi/koubo/r05_koubo_3.html

 

○第1回公募説明会(オンライン開催)

日時:8月22日(月)14:00~15:45

内容:

1) 環境研究総合推進費制度や推進費戦略の概要(講師:ERCA及び環境省)

2) 研究マネジメントのアドバイス(講師:PO(プログラムオフィサー))

3) 実施中の課題研究代表による体験談

対象:「環境研究総合推進費」に興味のある研究者/URA等の研究活動の企画・マネジメント等に携わる方々

参加登録:https://krs.bz/erca/m?f=192

締め切り:8月17日

 

〇第2回公募説明会(オンライン開催)

日時:9月27日(火)(予定)

内容:

1) 令和4年度新規課題公募の内容、申請書作成の留意点等について

(講師:ERCA及びPO)

2) 今年度は公募要領に提示された行政要請研究テーマ(行政ニーズ)

(講師:環境省担当課室)

 

対象:申請を予定又は検討している研究者/URA等の研究活動の企画・マネジメント等に携わる方々

 

 ※第1回と第2回では内容が一部重複いたします。

【開催案内】共同主催国際会議「第13回世界核医学会」 等 日本学術会議

1.【開催案内】共同主催国際会議「第13回世界核医学会」

2.【開催案内】共同主催国際会議「第22回真空に関する国際会議」

3.【独立行政法人日本学術振興会】

 令和5(2023)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公開

 促進費)の公募について

 

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【開催案内】共同主催国際会議「第13回世界核医学会」

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 会期:令和4年9月4日(日)、9月7日(水)~9月13日(火)[7日間]

 場所:国立京都国際会館(京都府京都市)

    石川県立音楽堂(石川県金沢市)

 

 日本学術会議と第13回世界核医学会(共同主催団体名)が共同主催する「第

13回世界核医学会」が、9月4日(日)より、国立京都国際会館および石川県立

音楽堂にて開催されます。

 当国際会議では、「過去半世紀の間、日夜研鑽を続けた世界の核医学の歴史

を振り返り、未来に向けた今後半世紀の世界の核医学について議論し広く発信

すること」をメインテーマに、認知症の超早期診断、核医学治療、人工知能へ

の期待、画像標準化等を主要題目として、研究発表と討論が行われることとな

っており、その成果は、核医学の発展に大きく資するものと期待されます。ま

た、本会議には50ヵ国・地域から約4,000名の参加が見込まれています。

 また、一般市民を対象とした市民公開講座として、9月4日(日)に「みんな

で闘おう!認知症とがんの最前線」が開催されることとなっております。関係

者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただきますようお願いいた

します。

 

第13回世界核医学会 市民公開講座

「みんなで闘おう!認知症とがんの最前線」

 日時:令和4年9月4日(日)13:30~16:00

 会場:京都教育文化センター

 参加費:無料

 

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。

 ○国際会議公式ホームページ(http://www2.c-linkage.co.jp/wfnmb2022/

 ○市民公開講座(https://www.c-linkage.co.jp/wfnmb2022j/

 

【問合せ先】運営事務局 株式会社コンベンションリンケージ内

 (Tel:076-222-7571、Mail:wfnmb2022@c-linkage.co.jp

 

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【開催案内】共同主催国際会議「第22回真空に関する国際会議」

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 会期:令和4年9月11日(日)~9月16日(金)[6日間]

 場所:札幌コンベンションセンター(北海道札幌市)

 

 日本学術会議と公益社団法人日本表面真空学会が共同主催する「第22回真空

に関する国際会議」が、9月11日(日)より、札幌コンベンションセンターで

開催されます。

 当国際会議では、「最先端表面・真空科学」をメインテーマに、低次元量子

材料、バイオ界面、SDG’sのための表面・真空科学、非蒸発ゲッターポンプ、

データ駆動科学等を主要題目として、研究発表と討論が行われることとなって

おり、その成果は、表面・真空科学の発展に大きく資するものと期待されます。

また、本会議には40ヵ国・地域から約1,000名の参加が見込まれています。

 また、連携企画として一般市民を対象とした市民公開講座が9月11日(日)

に開催されることとなっております。関係者の皆様に周知いただくとともに、

是非、御参加いただきますようお願いいたします。

 

第22回真空に関する国際会議 市民公開講座

 日時:令和4年9月11日(日)13:00~15:35

 会場:北海道大学フロンティア応用科学研究棟レクチャーホール

    (鈴木章ホール)

 講師:國中 均  JAXA 宇宙科学研究所長

    圦本 尚義 北海道大学 大学院理学研究院 教授

 参加費:無料

 

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。

 ○国際会議公式ホームページ(https://ivc22.org/

 ○市民公開講座(https://www.jvss.jp/chapter/tohoku-hokkaido/wordpress/

 

【問合せ先】IVC-22 Secretariat (IVC-22) 運営事務局

 (Tel:011-272-2151、Mail:ivc2022@c-linkage.co.jp

 

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【独立行政法人日本学術振興会】

 令和5(2023)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公開

 促進費)の公募について

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日本学術会議協力学術研究団体 御中

 

    令和5(2023)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)

       (研究成果公開促進費)の公募について

 

                      独立行政法人日本学術振興会

                         研究事業部研究事業課

 

 このことについて、「令和5(2023)年度科学研究費助成事業-科研費-公募

要領(科学研究費補助金)(研究成果公開促進費)研究成果公開発表、国際情

報発信強化、学術図書、データベース」により公募します。

なお、本件の詳細については、以下のURLを御覧いただくとともに、関係者

への周知をお願いします。

 

・日本学術振興会科学研究費助成事業ホームページ

 https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/13_seika/keikaku_dl.html

 

 また、公募要領に記載されている「研究活動における不正行為への対応等に

関するガイドライン」に基づく「取組状況に係るチェックリスト」の提出及び

「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン」に基づく「体制

整備等自己評価チェックリスト」の提出は不要となりますのでご留意ください。

 

※一つの応募につき一つの応募用IDが必要となるため、重複応募可能な複数

の種目に応募する場合は、応募用IDを複数取得してください。また、国際情

報発信強化の継続課題を有する学術団体等についても重複応募可能な種目に応

募する場合は、新たに応募用IDを取得してください。IDの取得方法は公募

要領をご確認ください。

 

(問合せ先)

 独立行政法人日本学術振興会

 研究事業部 研究事業課 研究成果公開促進費係

 〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1 麹町ビジネスセンター

 E-mail: seikakoukai@jsps.go.jp

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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2023年度 笹川科学研究助成 (公財)日本科学協会

2023年度 笹川科学研究助成 (公財)日本科学協会

■主な募集条件

【学術研究部門】

 ・大学院生等(修士課程・博士課程)

 ・35歳以下の任期付き雇用の若手研究者

 ・ただし、「海に関係する研究」は重点テーマとして支援し、雇用形態は問わない。

 ・助成額は、1件150万円を限度とする

 

【実践研究部門】

 ・学校・NPO職員等に所属している方

 ・博物館、図書館等の生涯学習施設に所属している学芸員・司書等

 ・年齢、雇用形態は問わない。

 ・助成額は、1件50万円を限度とする

 

■申請期間

 ・申請期間:2022年 9月15日 から 2022年10月17日 23:59 まで

 

■申請方法

 Webからの申請となります。詳細は本会Webサイトをご確認下さい。

  https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/

 

ポスター

千里ライフサイエンスセミナーT4『脳の情報処理研究の最前線:神経コーディングやオシレーションを中心として』

次世代理系人材育成プログラム助成 (公財)中谷医工計測技術振興財団

次世代理系人材育成プログラム助成 (公財)中谷医工計測技術振興財団

公益財団法人 中谷医工計測技術振興財団 第1回 次世代理系人材育成プログラム助成 募集開始のご案内

 

公益財団法人中谷医工計測技術振興財団では将来理系分野で活躍する人材を育てることを目的に、優れた資質を持つ中学生を発掘して伸長するプログラムを追加することとなり、次年度より助成を開始することとなりました。本助成は、大学や高等専門学校が企画する、理科に関心が高い中学生の多様な興味関心を汲み取って伸ばす、体系的なプログラムに対して支援するものです。

第1回目の助成につきまして以下の通り募集を開始いたします。

 

〇名称

次世代理系人材育成プログラム助成

〇助成金額

年間最大500万円を最長5年間(計2500万円)

〇応募資格

全国の国公私立大学・高等専門学校(主実施機関)

〇募集期間

令和4年10月1日~11月20日(期日厳守)

〇助成期間

令和5年4月から令和10年3月までの最長5年間

〇応募方法

中谷財団ホームページから必要書類をダウンロードし、記入・押印のうえ、財団神戸分室宛に郵送するとともに電子データ(PDF)をメールにて送付してください。

〇助成内容

主実施機関が地域拠点として他教育研究機関、科学系博物館等と連携し、理数系に優れた資質を持ち、理科への関心が高い中学生を教育委員会の協力も得ながら、地域で募集・選抜し、子どもたち一人ひとりの個性や特徴、多様な興味関心を汲み取って伸ばす、体系的・組織的なプログラムに対し助成します。

〇対象生徒

中学校1~3年生

 

詳細及びご応募方法は中谷財団HPよりご確認願います。

https://www.nakatani-foundation.jp/business/grant_science_edu/next_generation_science/

 

募集要項

パンフレット

大阪大学免疫学フロンティア研究センター Advanced Postdoc Program 博士研究員

兵庫県立大学大学院 理学研究科 生命科学専攻 生体物質機能解析学部門 生体物質化学Ⅱ分野 助教

内閣府 食品安全委員会 事務局 技術参与(非常勤一般職国家公務員)

第30回腸内フローラシンポジウム「腸内フローラと発がん・生活習慣病」

理化学研究所 生命機能科学研究センター NMR維持管理・共用促進チーム 上級研究員(無期雇用職)

The Journal of Biochemistry Table of Contents for August 2022

The Journal of Biochemistry Table of Contents for August 2022

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2022年8月号(Volume 172 Issue 2)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

JB COMMENTARY

TT-pocket/HIRAN: binding to 3′-terminus of DNA for recognition and processing of stalled replication forks 

Hisao Masai

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 2, August 2022, Pages 57–60, https://doi.org/10.1093/jb/mvac042

 

JB REVIEW

Targeted protein degradation and drug discovery 

Mikihiko Naito

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 2, August 2022, Pages 61–69, https://doi.org/10.1093/jb/mvac041

 

RAPID COMMUNICATION

2,2,6,6-Tetramethylpiperidine-1-oxyl acts as a volatile inhibitor of ferroptosis and neurological injury 

Hiroyuki MizunoChisato KubotaYuta TakigawaRyosuke ShintokuNaokatsu Kannari …

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 2, August 2022, Pages 71–78, https://doi.org/10.1093/jb/mvac044

 

REGULAR PAPER

Structural and biochemical analyses of the nucleosome containing Komagataella pastoris histones

Yutaro FukushimaSuguru HatazawaSeiya HiraiTomoya KujiraiHaruhiko Ehara …

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 2, August 2022, Pages 79–88, https://doi.org/10.1093/jb/mvac043

 

Decreased EMILIN2 correlates to metabolism phenotype and poor prognosis of ovarian cancer

Xiaojian TangFengli Li

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 2, August 2022, Pages 89–97, https://doi.org/10.1093/jb/mvac046

 

Functional analysis of the N-terminal region of Vibrio FlhG, a MinD-type ATPase in flagellar number control

Michio HommaAkira MizunoYuxi HaoSeiji Kojima

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 2, August 2022, Pages 99–107, https://doi.org/10.1093/jb/mvac047

 

Polyamines produced by an extreme thermophile are essential for cell growth at high temperature

Akihiko SakamotoMasatada TamakoshiToshiyuki MoriyaTairo OshimaKoichi Takao …

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 2, August 2022, Pages 109–115, https://doi.org/10.1093/jb/mvac048

 

Cancer-associated mutations in SF3B1 disrupt the interaction between SF3B1 and DDX42

Bo ZhaoZhuang LiRui QianGang LiuMingyue Fan …

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 2, August 2022, Pages 117–126, https://doi.org/10.1093/jb/mvac049

2022年コスモス国際賞受賞者決定 (公財)国際花と緑の博覧会記念協会

2022年コスモス国際賞受賞者決定 (公財)国際花と緑の博覧会記念協会

 

このたび、フェリシア・キーシング博士(バード大学教授)が2022年コスモス国際賞の受賞者となられましたこと、ご報告させていただきます。

詳しい情報は以下URLからご覧ください。

https://www.expo-cosmos.or.jp/news/other/2022.html

蛋白研セミナー 基礎から学ぶ最新NMR解析法 第5回ワークショップ-NMRハードウェア-

2022年日化協LRI研究報告会 (一社)日本化学工業協会

【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「コロナ禍を共に生きる#8 コロナパンデミックが顕在化させた「働くこと」 等 日本学術会議

1.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

 「コロナ禍を共に生きる#8 コロナパンデミックが顕在化させた「働くこと」

 の諸課題は人口問題にどう影響するか?」

2.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

 「性差研究に基づく科学技術・イノベーション」

3.【開催案内】共同主催国際会議「第29回低温物理学国際会議」

4.【開催案内】共同主催国際会議「第12回教育におけるコンピュータに関す

 る国際会議」

 

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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

 「コロナ禍を共に生きる#8 コロナパンデミックが顕在化させた「働くこと」

  の諸課題は人口問題にどう影響するか?」

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【日時】2022年9月2日(金)13:00~16:40

【場所】オンライン開催

【主催】日本学術会議

【開催趣旨】

 2019年末に始まったコロナ・パンデミックは、すでに2年以上をへて、いま

だ収束しない。コロナ・パンデミックによる人口動態への直接的な影響は今後

の分析を待たざるを得ないが、社会内の様々な格差が顕在化することによる間

接的な影響が危惧される。中でも大きなものが、そもそも不安定な立場におか

れた人びとの労働状況が、コロナ・パンデミックによって、エッセンシャルワ

ーカーへの過大な労働需要と、サービス関連産業における雇用削減の両面から

、いっそう悪化するのではないかという危惧である。本フォーラムでは、「働

くこと」の問題を中心に、コロナ・パンデミック以降の社会における人口縮小

社会の課題解決に向けて、緊迫する国際情勢や移民問題も視野に入れつつ、多

面的な検討を行う。

【プログラム】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/325-s-0902.html

【参加費】無料

【申込み】要・事前申込み:以下のURLからお申し込みください。

 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0114.html

【問い合わせ先】

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

 

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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

 「性差研究に基づく科学技術・イノベーション」

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【日時】2022年9月8日(木)13:00~16:30

【場所】日本学術会議講堂(オンライン配信)

【主催】日本学術会議

【開催趣旨】

 近年、性差を科学の重要な要因と捉え、研究と科学技術イノベーションの質

の向上を目指す動きが欧米で始まり、世界中に展開されるようになってきた。

 国内においても、「第5次男女共同参画基本計画」及び「第6期科学技術・

イノベーション基本計画」でその必要性が記されている。

 特に、新型コロナウイルス感染症の拡大により性差をはじめとする人の特性

に関する問題が大きな課題を生んでいる。新型コロナウイルス感染症の診断で

使われるパルスオキシメーターは肌の色によってその感度が異なり、またオン

ラインの普及とともに一般的に使用されるようになった顔認証は、性別と人種

によってその認識率が大きく異なる。これらの問題は、性差をはじめとするあ

らゆる人の特性を研究開発に取り込む必要性を提示している。このように、性

差をめぐるさまざまな観点から研究と科学技術・イノベーションを見直し、あ

らゆる分野で性差研究の必要性を共有することが求められている。

 第25期日本学術会議では、男女共同参画分科会と性差に基づく科学技術イノ

ベーションの検討小分科会にて、本テーマに関する議論を蓄積してきたが、市

民等多くの関係者を交えた議論と共有が必要である。

 本フォーラムは、性差研究の提唱者であり人の特性差をあらゆる研究に組み

込むことの必要性を訴えてきた Londa Shiebinber 教授の基調講演を行うとと

もに、人文・社会科学、生命科学、理学・工学における性差研究の話題提供を

行い、新型コロナウイルス感染症の拡大により顕在化した問題について議論し、

科学技術イノベーションの在り方をパネル討論で議論する。

【プログラム】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/325-s-0908.html

【参加費】無料

【申込み】要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。

 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0186.html

【問い合わせ先】

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

 

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【開催案内】共同主催国際会議「第29回低温物理学国際会議」

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 会期:令和4年8月18日(木)~8月24日(水)[7日間]

 場所:札幌コンベンションセンター(北海道札幌市)及びオンライン

 

 日本学術会議と第29回低温物理学国際会議組織委員会、一般社団法人日本物

理学会が共同主催する「第29回低温物理学国際会議」が8月18日(木)より、

札幌コンベンションセンター及びオンラインで開催されます。当国際会議では、

「量子力学が顕著に現れる低温における現象とその応用を研究する低温物理学

」をメインテーマに、量子気体・液体及び固体、超伝導、磁性および量子相、

ナノ物理学と量子情報、低温技術とデバイス応用、を主要題目として、研究発

表と討論が行われることとなっており、その成果は物理学の発展に大きく資す

るものと期待されます。また、本会議には68ヵ国・地域から約1,200名の参加

が見込まれています。

 また、一般市民を対象とした市民公開講座として、8月21日(日)に「超伝

導が未来を変える:超伝導研究の最前線」が開催されることとなっております。

関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただきますようお願い

いたします。

 

第29回低温物理学国際会議 市民公開講座

「超伝導が未来を変える:超伝導研究の最前線」

  日時:令和4年8月21日(日)13:00~15:00

  会場:オンライン

  参加費:無料

 

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。

○国際会議公式ホームページ(https://www.lt29.jp/index.html

○市民公開講座(/https://www.lt29.jp/public_lecture_jp.html)

 

【問合せ先】浅野泰寛 北海道大学工学研究院 応用物理学部門

 (Tel:011-706-6792、Mail:asano@eng.hokudai.ac.jp

 

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【開催案内】共同主催国際会議

 「第12回教育におけるコンピュータに関する国際会議」

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 会期:令和4年8月20日(土)~8月24日(水)[5日間]

 場所:広島国際会議場(広島県広島市)

 

 日本学術会議と一般社団法人情報処理学会コンピュータと教育研究会及び一

般社団法人情報処理学会教育学習支援情報システム研究会が共同主催する「第

12回教育におけるコンピュータに関する国際会議」が、8月20日(土)より、

広島国際会議場で開催されます。当国際会議では、「創造的な学習を通した共

同的な社会の構築」をメインテーマに、教育における創造と革新、コンピュテ

ーショナル・シンキングの探求、コンピュータ科学教育における近年の発展等

を主要題目として、研究発表と討論が行われることとなっており、その成果は、

教育の情報化および情報教育分野の発展に大きく資するものと期待されます。

また、本会議には30ヵ国・地域から約300名の参加が見込まれています。

 また、一般市民を対象とした市民公開講座として、8月20日(土)に「日本

の教育情報化の現在と今後の展望」が開催されることとなっております。関係

者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただきますようお願いいた

します。

 

第12回教育におけるコンピュータに関する国際会議 市民公開講座

「日本の教育情報化の現在と今後の展望」

  日時:令和4年8月20日(土)11:15~12:15

  会場:広島国際会議場「コスモス」

  参加費:無料

 

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。

○国際会議公式ホームページ(https://wcce2022.org

○市民公開講座(これから開設予定.上のサイトでお知らせします)

 

【問合せ先】WCCE 2022 運営委員会

 (Mail:info_wcce@a.ipsj.or.jp

 

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遠隔インタラクティブ講義「計算生命科学の基礎9」

藤原セミナー (公財)藤原科学財団

藤原セミナー募集(2023年~2024年開催)

開催希望者の申請書類の受付期間:
2022年8月1日(月)~11月30日(水)(11月30日24時到着分まで有効)

 

詳細は公益財団法人 藤原科学財団のHPをご覧ください。http://www.fujizai.or.jp/

The Srinivasan Lab at Oklahoma Medical Research Foundation Postdoctoral Fellow/Staff Scientist/Research Technician(Heart valves)

The Srinivasan Lab at Oklahoma Medical Research Foundation Postdoctoral Fellow/Staff Scientist/Research Technician(Lymphatic vascular development and disease)

NEDO先導研究プログラムに係る情報提供依頼(RFI) 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)

名称:NEDO先導研究プログラムに係る情報提供依頼(RFI)

 

主催者:国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)

 

応募締切:2022年8月31日正午

 

賞金・助成額:情報提供依頼のため無し

 

HPリンク先:https://www.nedo.go.jp/koubo/SM1_100001_00030.html

第32回日本メイラード学会年会

石川県立大学 生物資源環境学部 附属生物資源工学研究所 講師または助教(助教については任期5)

新興感染症制御研究拠点 共同研究 長崎大学高度感染症研究センター

新興感染症制御研究拠点 共同研究 長崎大学高度感染症研究センター

高度感染症研究センター(長崎大学附置研究所)は,本年度より共同利用・共同研究拠点「新興感染症制御研究拠点」として文部科学省に認定されました。

本拠点では,有効なワクチンや確立された治療法がなく致死率の高い感染症並びに新興感染症について,全国の研究者が当センターの研究者と共同で BSL-4 施設等を活用した基礎研究・応用研究を実施することにより,世界の高致死性感染症の制御に貢献することを目指します。また,当該分野の研究を推進できる人材の育成にも努めます。この目的を達成するために,次のとおり 2022 年度の共同研究課題を公募します。

なお,BSL-4 病原体を安全に取扱うことができる BSL-4 施設は現在運用準備中なので,当面は代替実験系等を用いた共同研究を,当センターの研究施設(BSL-2,BSL-3 実験室を含む)で実施していただくことになります。また,本拠点における共同研究の対象は,病態解明が進んでおらず,一旦発症すると治療が困難な BSL-2,BSL-3 病原体による感染症(例えば脳炎や出血熱など)も含まれます。

 

1.共同研究課題
高致死性感染症・新興感染症について,本センターの教員と共同で,本センターの研究施設(BSL-2,BSL-3 実験室を含む)及び設置機器を活用する基礎及び応用研究プロジェクトを募集します。

※予算執行期間:2022 年度中(本年度は開始時期が年度後半になるので,2023 年度までの1 年半の研究計画を記載していただいても結構です。その場合は,年度内の実績に基づいて,2023 年度継続課題とするかを審査します。)
※2023 年度まで継続を希望する課題(1 年半の研究計画)の採択により,2023 年度の新規公募採択課題数は少なくなることが予想されます。

 

2.申請可能額及び配分額の決定
申請額は原則として年間上限 50 万円とし,旅費,消耗品費等が対象になります。申請書の審査に基づいて配分額を決定します。申請内容及び本拠点に配分される予算総額に応じて配分額を決定するため,申請額から増減することがあります。

 

3.申請資格
研究代表者は大学の教員その他研究機関に所属する研究者又はこれに準ずる機関の研究者とします。なお,研究組織に大学院学生を含めることができます。

 

4.申請方法
1)研究代表者は,あらかじめ本センターの受け入れ教員と共同研究の内容についてメール等で十分な打合せを行った上で申請してください。原則として,同一の研究グループからの申請は,1 件のみとします。
2)申請書類(提出部数 1 通,こちら からダウンロードできます。)
◎新興感染症制御研究拠点 共同研究課題申請書(wordファイル)

3)申請書提出期限
2022年8月31日(水)期限厳守
4)申請書提出先(PDFのメール添付,あるいは郵送)
PDFファイルの添付メール(メールのタイトルに「共同研究申請書添付」と記載のこと)で長崎大学研究国際部高度感染症研究支援課 bsl4_jimu@ml.nagasaki-u.ac.jp まで送付ください。(添付は 5 MB まで可能:超える場合にはご連絡ください。)メールの場合には,必ず受け取りの返信をご確認ください。
郵送の場合は,封筒の表に「共同研究申請書在中」と朱書してください。
〒852-8523 長崎市坂本 1-12-4
長崎大学研究国際部高度感染症研究支援課(電話:095-800-4302)

 

5.採否
採否については,2022 年 9 月末までに申請者へ通知する予定です。

 

6.共同研究の報告
共同研究の申請者(代表者)は,2023 年 4 月 14 日(金)までに,所定の様式による報告書を,長崎大学研究国際部高度感染症研究支援課へメールで提出してください。
本報告書は本センターホームページ上で公表しますが,一定期間の非公開を希望する場合には,所定欄にその理由を明記することで,原則として3年以内,最長5年間まで非公開とします

 

7.知的財産権の取扱い
本共同研究の実施により生じた知的財産権の取扱いは,長崎大学共同研究規程を準用します。

 

8.謝辞
学術論文等で研究成果を公表する際には,必ず謝辞 (Acknowledgements) 欄等に,本共同研究において本センターの施設を利用した等を付記してください。英文例は以下の通りです。
This work was partly conducted in the cooperative research project program of the National Research Center for the Control and Prevention of Infectious Diseases, Nagasaki University.
なお,成果についてはメール等でご連絡いただくとともに,論文別刷(PDF可)1 部を長崎大学研究国際部高度感染症研究支援課へ提出してください。
提出いただいた報告書,発表論文はセンターの活動報告書,ホームページ等に掲載する予定です。特に顕著な成果についてプレスリリース等の広報を行う際には,事前に情報公開の可否について照会を行ったうえで調整させていただきます。

【締切間近】2023年 平成記念研究助成 (公財)国際科学技術財団

【締切間近】2023年 平成記念研究助成 (公財)国際科学技術財団

標記助成につきまして、応募書類の提出期限が今月末(7月31日)と迫ってまいりました。

 

理系文系を問わず広く募集しており、助成金額は総額で4000万円程度を予定しています。

(1件500万円~1000万円程度4~8件程度)

 

詳細につきましてはホームページに記載しておりますので、 応募申請のほどよろしくお願いいたします。

https://www.japanprize.jp/subsidy_yoko.html

 

下記にてこれまでにお問い合わせのあった質問を記載させていただきます。

Q 組織長の押印は公印が必要でしょうか?

A 私印で結構です。

 

Q 研究代表者が外国籍でも大丈夫でしょうか?

A 採択後、日本国内で研究を継続できる方であれば国籍は問いません。

 

Q 共同研究者が45歳を上回っていますが大丈夫でしょうか?

A 大丈夫です。

 

 

 

——————

2023年「平成記念研究助成」の募集を開始しますので、ここにご案内申し上げます。

 

当財団では若い研究者の従来枠にとらわれない挑戦、新しい展開・発展での研究を奨励し、その支援を行っています。

本年度の研究助成は、「社会的課題の解決に資するための知識統合・連携型研究」を文系、理系を問わず、広く募集します。(1件500万円~1000万円程度4~8件程度)

 

詳細につきましてはホームページに記載しております。

https://www.japanprize.jp/subsidy_yoko.html

 

沢山の意欲的な若手科学者の方々のご応募を期待しております。

第66回日本唾液腺学会学術集会

第19回糖鎖科学コンソーシアムシンポジウム

慶應義塾大学医学部医化学教室 教授

小林賞 (公財)小林財団

小林賞 (公財)小林財団

 

1.対象者

医学、薬学、農学、工学、理学などの生命科学に関する諸分野において、独創的な研究を行い、顕著な成果を挙げ、さらにその後も当該研究分野の発展が期待される国内の研究者を対象といたします。但し、文化勲章受賞者、文化功労者、日本学士院賞受賞者は、小林賞の対象にはなりません。。

 

2.推薦者

小林賞の推薦は、次に依頼いたします。

(1)本財団より推薦依頼を受けた学会等の長

(2)本財団より推薦依頼を受けた大学の各学部及び研究機関の長

(3)自薦は認めません

 

3.推薦件数

1推薦者(1学会・1機関)から1件とします。

 

4.推薦方法

推薦人は、推薦書に必要事項を記入し、署名・捺印の上、本財団宛て送付してください。 

 

5.推薦期間

令和4年7月19日(火)から9月15日(木)

 

6.選考方法

本財団に設置する選考委員会において選考し、理事会で決定いたします。

 

7.選考結果の通知

選考結果は、令和5年1月下旬に、推薦人及び本人に文書で通知します。

 

8.小林賞の贈呈

小林賞の贈呈式を令和5年2月中旬から3月中旬の間に開催いたします。

1賞につき、賞状、賞牌および副賞3,000万円を贈呈(1件)。

なお、受賞者には、受賞の対象となった研究に関する記念講演をしていただきます。

 

9.提出書類等

(1)推薦書(和文又は英文) … オリジナル1部、コピー10部

(2)主要文献5篇の別刷 … 各1部及び電子媒体各1部

  (推薦書の「主要となる文献リスト」に〇印を付した文献5篇)

 

10.推薦書提出先及び問い合わせ先

公益財団法人小林財団東京事務所

〒106-0032 東京都港区六本木1-7-27 全特六本木ビルEast5F

TEL  03-5575-7525

FAX 03-3505-5377

E-mail:info@kisf.or.jp 

                                   以 上

【開催案内】公開シンポジウム(オンラインシンポジウムシリーズ)「地球の未来を切り拓く―育種学の役割―」(第二回) 等 日本学術会議

1.【開催案内】公開シンポジウム(オンラインシンポジウムシリーズ)

 「地球の未来を切り拓く―育種学の役割―」(第二回)

2.日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について

 

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【開催案内】公開シンポジウム(オンラインシンポジウムシリーズ)

「地球の未来を切り拓く―育種学の役割―」(第二回)

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【日時】2022年8月5日(金)15:00~17:00

【場所】オンライン開催(Zoomウェビナー)

【主催】日本学術会議農学委員会育種学分科会

【共催】一般社団法人日本育種学会

【開催趣旨】

 育種学は育種に関する技術開発と原理の追求を通じて、持続的な社会の実現

を目指す学問分野です。SDGsには「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」「気候

変動に具体的な対策を」等の目標が掲げられています。一方、人口増加・地球

温暖化・紛争等による食糧生産を取り巻く状況は不安定化しています。育種学

や関連する農学分野がこのような現状の打開にどのように貢献できるのかは、

産官学の垣根を越えて中長期的な視点で考えてゆかなければならない大きな課

題です。また、育種学の将来を担う若い世代とともに考えたい問題でもありま

す。

 日本学術会議育種学分科会および日本育種学会では、オンラインシンポジウ

ムシリーズ「地球の未来を切り拓く―育種学の役割―」を開催します。このシ

ンポジウムシリーズでは多様な専門分野の講師をお招きし、農業や社会をとり

まく国内外の状況について話題提供していただきます。シンポジウム後のパネ

ルディスカッションでは、育種学やその関連分野がどう持続的な社会の実現に

貢献するかを考えます。

 本オンラインシンポジウムシリーズは月に一回程度開催する予定です。第二

回目は8月5日(金)に開催します。参加を希望される方は下記のリンクから登

録してください。多数の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

【プログラム】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/326-s-0805.html

【参加費】無料

【定員】1,000名

【申込み】要・事前申し込み

 参加をご希望の方は、以下より事前参加申込みをお願いします。

 Zoomの最大視聴人数に達し次第参加登録を締め切ります。

 参加を希望される方は早めに登録してください。

  https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_79dGWSGLSzCRvTIPjJ2XUg

 *登録完了後、ウェビナー視聴案内のメールが届きます。

【問い合わせ先】

 佐藤豊(大学共同利用機関情報・システム研究機構国立遺伝学研究所)

 yusato@nig.ac.jp

 

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 日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について

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会員、連携会員の皆様へ

 

 現在、日本学術会議主催学術フォーラムの企画案を募集しています。

 以下をご確認いただき、お申込みください。

 

令和4年度第4四半期募集分

 開催予定時期:令和5年1~3月

 申込み締切 :令和4年8月31日(水)

 

・必要書類・手続き等:以下のURLをご確認ください。

   https://www.scj.go.jp/ja/scj/kisoku/106.pdf

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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第6回「バイオインダストリー大賞」、第6回「バイオインダストリー奨励賞」受賞者決定!(JBA)

第6回「バイオインダストリー大賞」、第6回「バイオインダストリー奨励賞」受賞者決定!(JBA)

 

「バイオインダストリー大賞」、「バイオインダストリー奨励賞」はJBA創立30周年を機に、次の30年を見据え、“最先端の研究が世界を創る―バイオテクノロジーの新時代―”をスローガンに2017年に創設したもので、本年は第6回目を迎え、バイオインダストリー大賞・奨励賞の受賞者が決定いたしました。

本日(7月15日)、第6回バイオインダストリー大賞と奨励賞の受賞者を発表することになりましたので、ご連絡をさしあげます。資料

 

ホームページにも掲載しております。ご参照ください。

 【JBAホームページ】

トップ:https://www.jba.or.jp

 

(ご参考)

◆第6回バイオインダストリー大賞受賞者決定ニュースリリース

https://www.jba.or.jp/jba/osirase/taisho_2022.php

 

◆第6回バイオインダストリー奨励賞受賞者決定ニュースリリース

https://www.jba.or.jp/jba/osirase/shourei_2022.php

 

(一財)バイオインダストリー協会

広報部 大賞・奨励賞事務局

 

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第6回バイオインダストリー大賞・バイオインダストリー奨励賞

2017年よりスタートしました「バイオインダストリー大賞」、「バイオインダストリー奨励賞」は、表彰を通じて受賞者の業績が幅広く認知され、バイオテクノロジーの重要性への理解が深まり、研究開発がいっそう促進されることを目的とした、日本唯一の賞です。

第6回を迎えた本年は、2月17日(木)より募集を開始し、ご応募の締め切りは5月6日(金)となっております。

今年度より奨励賞は、ライフイベント等による研究活動休止期間は考慮いたしております。再応募、女性、若手と幅広い研究者の方々のご応募を期待しております。

 

応募締切日:2022年5月6日(金)

 

詳細はJBAホームページをご参照ください。

 

◆バイオインダストリー大賞・奨励賞募集案内   https://www.jba.or.jp/jba/osirase/621756.php

◆バイオインダストリー大賞 募集要項         https://www.jba.or.jp/jba/osirase/621756_1.php

◆バイオインダストリー奨励賞 募集要項       https://www.jba.or.jp/jba/osirase/621756_2.php

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成

BIKEN谷口奨学生 (一財)阪大微生物病研究会

BIKEN谷口奨学生 (一財)阪大微生物病研究会

BIKEN谷口奨学金制度は、当会初代理事長である谷口腆二博士の若い研究者を育てられた精神「一年の計在植米、十年の計在植木、百年の計在植人」の志に基づき、次代を担う若い研究者の成長、優秀な研究者の育成に寄与することを目的とし、1962年に創設されました。
令和2年(2020年)からは、微生物病等に関する研究を行う優秀な大学院博士課程の学生を対象とした返済義務のない給付型奨学金制度として再スタートしました。

 

奨学金の種類
給付型奨学金(返済の必要がない奨学金です)

 

応募方法、提出書類
①申請者応募フォームより以下書類の提出
1.申請書(当会指定の様式を本ぺージにてダウンロードください )
2.成績証明書:コピー可(学部及び修士課程相当期間、博士課程在学中の方は直近の成績まで)
3.合格通知書、もしくは在学証明書など:2023年4月時点の所属がわかる証明書、コピー可
②推薦者応募フォームより推薦書の提出
1.奨学生受入先指導教員の推薦状(当会指定の様式を本ぺージにてダウンロードください )

 

応募受付期間
2022年10月7日まで

 

給付期間
2023年4月から在籍する機関の最短修業期間まで

 

給付金額
月額8万円

 

他の奨学金との併給
他の給付型の奨学金等との併給はできません

 

応募資格
2023年4月時点で、日本国内の大学院博士課程に在学し、微生物病等に関する研究を行う大学院博士課程在学者であり、2年以上の在学予定がある日本人学生の方

 

選考プロセス
当会の選考委員会にて、書類選考、および面接を行い、当会の理事会にて認定します。

 

問い合わせ
不明点、確認事項につきましては、下記へお問い合わせください。

一般財団法人阪大微生物病研究会
BIKEN谷口奨学金制度事務局
Email:ts2020@mail.biken.or.jp
電話番号:06-6877-4804
※ 電話の受付時間は9:00~17:40(土日祝日を除く)です。

理化学研究所 生命医科学研究センター 遺伝性疾患免疫代謝研究チーム(仮称) チームリーダー

プラズマバイオコンソーシアム プロジェクト 自然科学研究機構・名古屋大学・九州大学・東北大学・岐阜薬科大学

プラズマバイオコンソーシアム プロジェクト 自然科学研究機構・名古屋大学・九州大学・東北大学・岐阜薬科大学

プラズマバイオコンソーシアムでは、プロジェクトの公募を開始致しました。

詳細につきましては、下記ホームページにてご案内しております。

 

1.ホームページアドレス

  https://www.nins.jp/site/pbc/6952.html

 

2.応募締切

  令和4年8月31日(水)17時

 

 

 【注意】応募を希望される方は、所属研究機関の事務を通じて手続きいただきますようお願いいたします。

 

第18回JBSバイオフロンティアシンポジウム Wnt会議2020(Wnt2022)

第53回 中部化学関係学協会支部連合秋季大会

シンシナティ大学 佐々木敦朗ラボ プロジェクトメンバー

東京電機大学 理工学部 生命科学系 教授または准教授

塚原仲晃記念賞・研究助成・海外派遣・海外招聘 (公財) ブレインサイエンス振興財団

塚原仲晃記念賞・研究助成・海外派遣・海外招聘 (公財) ブレインサイエンス振興財団

公益財団法人ブレインサイエンス振興財団では、2022年度の事業として、第37回塚原仲晃記念賞、第37回研究助成、第36回国際交流助成(派遣・招聘)の公募を7月1日より開始いたしました。

募集詳細は下記Webページをご参照ください。

 

・塚原仲晃記念賞(締切:2022年10月7日(金))

 ※学会推薦締切:2022年9月7日(水)

  https://www.bs-f.jp/tsukahara.html

・研究助成(締切:2022年10月7日(金))

  https://www.bs-f.jp/kenjo.html

・海外派遣(締切:2023年1月13日(金))

  https://www.bs-f.jp/kokusai_haken.html

・海外招聘(締切:2023年1月13日(金))

  https://www.bs-f.jp/kokusai_syouhei.html

 

公益財団法人ブレインサイエンス振興財団HP

https://www.bs-f.jp/

朝日賞 朝日新聞社 CSR推進部

「朝日賞」候補者推薦について

締切:2022年(令和4年)8月25日(木)必着

 学会推薦締切:2022年(令和4年)7月25日(月)必着

 

「朝日賞」につきましては、下記URLからご覧ください。
https://www.asahi.com/corporate/award/asahi/12737954

【決定】奨励賞・JB論文賞・柿内三郎記念賞・柿内三郎記念奨励研究賞・JB審査員賞

【決定】奨励賞・JB論文賞・柿内三郎記念賞・柿内三郎記念奨励研究賞・JB審査員賞

日本生化学会会員のみなさま

 

今年も「奨励賞」「JB論文賞」「柿内三郎記念賞」「柿内三郎記念奨励研究賞」にたくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
今年の受賞者が、各種受賞等選考委員による厳正な審査を経て理事会にて決定いたしましたのでお知らせいたします。

 

ご授賞の方々は、下記HPサイト一覧にてご覧いただけます。
https://www.jbsoc.or.jp/support

 

受賞された先生方、本当におめでとうございました。

 

受賞式および受賞講演は下記日程で執り行う予定です。
日時:2022年11月10日(木)9:00-
場所:第95回生化学会大会 名古屋国際会議場 第1会場(レセプション)

千葉工業大学先進工学部生命科学科 助教

東北大学大学院生命科学研究科 教授またはテニュアトラック准教授

【開催案内】共同主催国際会議「第12回教育におけるコンピュータに関する国際会議」 等 日本学術会議

1.【開催案内】共同主催国際会議

 「第12回教育におけるコンピュータに関する国際会議」

2.【御案内】日本オープンイノベーション大賞の募集開始(~8月1日(月))

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【開催案内】共同主催国際会議

 「第12回教育におけるコンピュータに関する国際会議」

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 会期:令和4年8月20日(土)~8月24日(水)[5日間]

 場所:広島国際会議場(広島県広島市)

 

 日本学術会議と一般社団法人情報処理学会コンピュータと教育研究会及び一

般社団法人情報処理学会教育学習支援情報システム研究会が共同主催する「第

12回教育におけるコンピュータに関する国際会議」が、8月20日(土)より、

広島国際会議場で開催されます。当国際会議では、「創造的な学習を通した共

同的な社会の構築」をメインテーマに、教育における創造と革新、コンピュテ

ーショナル・シンキングの探求、コンピュータ科学教育における近年の発展等

を主要題目として、研究発表と討論が行われることとなっており、その成果は、

教育の情報化および情報教育分野の発展に大きく資するものと期待されます。

 また、本会議には30ヵ国・地域から約300名の参加が見込まれています。

 また、一般市民を対象とした市民公開講座として、8月20日(土)に「日本

の教育情報化の現在と今後の展望」が開催されることとなっております。関係

者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただきますようお願いいた

します。

 

第12回教育におけるコンピュータに関する国際会議 市民公開講座

「日本の教育情報化の現在と今後の展望」

  日時:令和4年8月20日(土)11:15~12:15

  会場:広島国際会議場「コスモス」

  参加費:無料

 

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。

 ○国際会議公式ホームページ(https://wcce2022.org

 ○市民公開講座(これから開設予定.上のサイトでお知らせします)

 

【問合せ先】WCCE 2022 運営委員会

 (Mail:info_wcce@a.ipsj.or.jp

 

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【御案内】日本オープンイノベーション大賞の募集開始(~8月1日(月))

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 「第5回日本オープンイノベーション大賞」の公募が開始されましたので、

お知らせします。オープンイノベーションの取組で、模範となるようなもの、

社会インパクトの大きいもの、持続可能性のあるものについて、担当分野ごと

の大臣賞、長官賞、経済団体、学術団体の会長賞等が表彰されるとともに、各

賞の中で最も優れたものが内閣総理大臣賞として表彰されるものです。

詳細は以下のURLをご覧ください。

 

■日本オープンイノベーション大賞の公募開始について

 https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20220701oi_prize.html

 

■応募要項、応募書類等

 https://www8.cao.go.jp/cstp/openinnovation/prize/2022.html

 

■日本オープンイノベーション大賞について

 https://www8.cao.go.jp/cstp/openinnovation/prize/index.html

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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JSWN研究活動奨励賞 日本女性腎臓病医の会

JSWN(日本女性腎臓病医の会:Japanese Society of Women Nephrologists)は、女性腎臓専門医師の有志により2003年7月設立以来、腎臓学領域の医学・医療に従事している女性医師を対象とし、気概のあるプロフェッショナリズムを持った医師の育成と、そのキャリア継続への支援を行うことを通し、腎疾患の診療および研究の発展、社会への貢献に寄与することを理念として活動を続けております。

 

お問い合わせ:

日本女性腎臓病医の会 研究公募担当

 

〒101-0048  東京都千代田区神田司町2-4-2

神田アーバンビル2階 株式会社ピーシーオーワークス内

Tel. 03-3291-3636

Email:jswn_info[at]pcoworks.jp ※[at]を@としてください

 

 

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「JSWN研究活動奨励賞」

 

対象:腎臓病ならびに腎不全医療に貢献する研究を、基礎から臨床にわたり幅広く公募する

 

応募資格:

1.日本女性腎臓病医の会(JSWN)会員の医師

2.45歳未満

3.一編以上の論文(筆頭)を書かれたことのある方

4.同一診療科からの応募は1件のみ

5.本助成をうけた場合、研究概要、成果のまとめを日本女性腎臓病医の会総会で適宜発表することができる方

6.過去に本助成を受けたことのない方

7.「JSWN症例報告論文賞」との同時応募はできない

 

件数:2件

副賞:1件10万円

 

応募期間:

2022年7月1日(金)から9月30日(金)

 

応募方法:

1.所定の申請書をJSWNホームページよりダウンロード

2.必要事項を記入し事務局まで郵送する

 

詳細情報:

JSWNホームページをご参照ください

http://www.pcoworks.jp/jswn/award-detail/

JSWN症例報告論文賞 日本女性腎臓病医の会

JSWN(日本女性腎臓病医の会:Japanese Society of Women Nephrologists)は、女性腎臓専門医師の有志により2003年7月設立以来、腎臓学領域の医学・医療に従事している女性医師を対象とし、気概のあるプロフェッショナリズムを持った医師の育成と、そのキャリア継続への支援を行うことを通し、腎疾患の診療および研究の発展、社会への貢献に寄与することを理念として活動を続けております。

 

お問い合わせ:

日本女性腎臓病医の会 研究公募担当

 

〒101-0048  東京都千代田区神田司町2-4-2

神田アーバンビル2階 株式会社ピーシーオーワークス内

Tel. 03-3291-3636

Email:jswn_info[at]pcoworks.jp ※[at]を@としてください

 

 

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「JSWN症例報告論文賞」

 

対象:卒後早期の女性医師を対象とし、症例から学ぶリサーチマインド、研究活動へのスタートアップを支援する

 

応募資格

1.日本女性腎臓病医の会(JSWN)会員の医師

2.原則として2022年3月末で初期研修を含む臨床経験7年以内であること

3.過去に本助成を受けたことのない方

4.過去に「JSWN研究活動奨励賞」の助成を受けていない方

5.「JSWN研究活動奨励賞」との同時応募はできない

 

対象論文:筆頭著者として執筆しpeer reviewのなされた英文のCase reportで、2022年6月までに採択済の腎臓病学領域の論文

 

件数:最大2件

副賞:1件3万円

 

応募期間:

2022年7月1日(金)から9月30日(金)

 

応募方法:

1.所定の申請書をJSWNホームページよりダウンロード

2.必要事項を記入し、対象論文を同封して事務局まで郵送する

 

詳細情報:

JSWNホームページをご参照ください

http://www.pcoworks.jp/jswn/award-detail/

千里ライフサイエンスセミナーT3「感染症における免疫制御機構」

2022年度高分子学会賞候補者推薦について

2022年度高分子学会賞候補者推薦について

締切日:2022年9月30日(金)

 学会推薦締切日:2022年8月30日(火)

 

詳細は高分子学会のHP(賞・フェロー)をご覧ください。

https://main.spsj.or.jp/c15/c15.php

第9回日本DOHaD学会学術集会

国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 研究職(博士研究員)

【7月15日(金)17時締切 再掲載】学習資料「一家に1枚」企画募集 文部科学省科学技術・学術政策局

今般、文部科学省において、令和5年度の第64回科学技術週間(来年4月に実施)に向け、令和5年度版学習資料「一家に1枚」について監修者を含む企画募集を添付応募要領の通り開始いたします。

 

文部科学省では、平成17年度に「一家に1枚 元素周期表」を初めて発行し、それ以降、毎年「一家に1枚」シリーズを科学技術週間にあわせて作成しており、令和5年度の制作で19作目となります。

令和4年4月18日(月)~24日(日)の第63回科学技術週間では、「一家に1枚 ガラス」を国際ガラス年日本実行委員会の監修のもと制作し、本年3月24日に公表しております。

<「一家に1枚 ガラス」>

https://www.mext.go.jp/stw/common/pdf/series/glass/glass.pdf

歴代の「一家に1枚」シリーズ一覧はこちらからご覧ください

<歴代「一家に1枚」シリーズ>

https://www.mext.go.jp/stw/series.html

 

今回制作予定の「一家に1枚」は令和5年度科学技術週間に併せて31万枚程度印刷し、全国の小中高等学校等に配布するとともに全国の配布協力機関(科学館、博物館等)を通じて、広く一般の方に配布予定となります。

 

この機会に是非奮って御応募いただきますようよろしくお願い申し上げます。

本件の詳細については応募要領等をご参照ください。

 

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応募〆切:令和4年7月15日(金)17時必着

◇応募方法:wordファイルに必要事項を記載いただき、

      人材政策課までメール又は郵送にてご提出下さい。

 

<メール宛先>stw@mext.go.jp

<郵送先>〒100-8959 東京都千代田区霞が関3丁目2−2

       文部科学省科学技術・学術政策局

人材政策課 科学技術社会連携係 宛

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ご不明点等ございましたらメール又はお電話にて人材政策課までお問合せください。

皆様のご応募をお待ちしております。

令和5年度 全国発明表彰 (公社)発明協会

令和5年度 全国発明表彰 (公社)発明協会

 

応募期間:2022年(令和4年)7月1日(金)~8月31日(水)※消印有効

 

詳細は公益社団法人発明協会のHPをご覧ください。

 

理化学研究所 地球微生物学分野 研究室主宰者

調査研究助成 (公財)医療機器センター

公益財団法人医療機器センター附属医療機器産業研究所 2022年度 調査研究助成 【公募型リサーチペーパー】募集

▼ 調査研究助成のご案内

公益財団法人医療機器センター(理事長:菊地眞)は、医療機器産業を取り巻く環境及び中長期的な課題について分析検討し、提言を行う社会科学系研究を調査研究助成【公募型リサーチペーパー】により幅広く募集します。

当財団は、本調査研究助成の公募を通して、医療機器産業を研究対象とする社会科学系研究者の育成を目指しています。

 

本調査研究助成をより多くの研究者の方々にご活用いただきたく、また、これまで医療機器を対象にされていなかった研究者の皆様にもご応募を頂きたく以下のとおりご案内申し上げます。

 

本調査研究助成に関し、少しでもご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問合せいただければ幸いです。

皆様のご応募を心よりお待ちしております。

 

■対象■

大学・国立研究開発法人等の研究機関に所属する研究者、大学院生、学部学生の方。

 

■対象テーマ■

医療機器産業界の振興・発展に寄与する経済学、経営学、法学、レギュラトリーサイエンス、歴史学、政治学等の幅広い社会科学系研究を対象としております。調査や分析、実証研究、ケーススタディ等を元に一般化した議論をするような研究を想定しています。

既成の概念にとらわれない、新しい発想に基づくテーマについても歓迎致します。

※ 医療機器の研究開発・試作、実験、臨床研究等は対象とはしておりません。

 

■助成金額■

1件50万円(税込み)

 

■募集期間■

第17期公募:2022年7月1日(金)~7月29日(金)

第18期公募予定:2022年11月1日(火)~11月30日(水)

第19期公募予定:2023年3月1日(水)~3月31日(金)

 

■詳細■

2022年度 調査研究助成【公募型リサーチペーパー】募集のご案内

https://www.jaame.or.jp/mdsi/activity/researchgrant.html

 

■問い合わせ先■

公益財団法人医療機器センター附属

医療機器産業研究所 担当 松橋

Mail. mdsi@jaame.or.jp

Tel. 03-3813-8553

 

 

▼ 公益財団法人医療機器センターおよび附属医療機器産業研究所の紹介

1985年に設立した当財団は、医療機器に関するわが国唯一の中立的な機関です。

当財団では、産業界(産)、大学・学会関係者(学)、行政(官)及び臨床の現場で日夜奮闘されている医療関係者(臨)を加えた産学官臨のパイプ役として、今日の国際化時代に対応できる医療機器の環境を整備し、産業の育成と支援並びに国民保健の向上に寄与すべく、信頼できる中立的な機関として、研究開発、市販前規制、市販後安全・適正使用などの医療機器のライフサイクルに適した各事業を進めております。

■公益財団法人医療機器センターウェブサイト

https://www.jaame.or.jp/

 

その附属部門として2010年4月に医療機器産業研究所を設立し、わが国初の医療機器産業専門のシンクタンク活動を行っています。

■医療機器産業研究所ウェブサイト

https://www.jaame.or.jp/mdsi/mdsi.html

100歳でも健康に生きられる 医療の実現に向けて―ムーンショット目標7 シンポジウム2022― 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 (AMED)

内閣府 食品安全委員会 事務局 技術参与(非常勤一般職国家公務員)

訃報 名誉会員 大村 恒雄 先生

会員のみなさま

 

本会の名誉会員でいらっしゃいます九州大学 名誉教授 大村 恒雄 先生(91歳)におかれましては、令和4年1月に御逝去されましたのでここに謹んでお知らせいたします。

 

本会におきましては、下記のお役職をお務めいただき、本会の発展にご尽力いただきました。

 

昭和48、49、52年    JB Regular Reviewer
昭和56、57、61、62年   JB Editor
昭和58、59年度      九州支部長
昭和60年度        常務理事(編集)
  〃           各種受賞等選考委員長
昭和60年         JB Managing Editor
昭和61年度        副会長
平成3、4年度       常務理事(庶務)
平成8、9年度       監事

【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「国際基礎科学年~持続可能な世界のために」 等 日本学術会議

1.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

 「国際基礎科学年~持続可能な世界のために」

2.【開催案内】公開シンポジウム

 「事故による子どもの傷害を予防する-子ども中心の新たな予防システムの

 構築へ」

 

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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

 「国際基礎科学年~持続可能な世界のために」

——————————————————————–■

【日時】2022年7月29日(金)12:30~17:55

【場所】日本学術会議講堂(オンライン配信)

【主催】日本学術会議

【開催趣旨】

 2022年は持続的発展のための国際基礎科学年である。日本学術会議は、

IYBSSDの国際諮問委員会に参加し、国内でIYBSSDの趣旨を周知する責任を負っ

ている。

 この学術フォーラムでは、持続的発展のための基礎科学の重要性や、科学研

究を行う上での規範、イノベーションへのインパクト、グローバルな環境問題

解決の必要性、市民参加、市民との対話の重要性等について議論する。

【プログラム】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/325-s-0729.html

【参加費】無料

【申込み】要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        

  https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0110.html

【問合せ先】

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 

 電話:03-3403-6295

 

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【開催案内】公開シンポジウム

 「事故による子どもの傷害を予防する-子ども中心の新たな予防システムの

 構築へ」

——————————————————————–■

【日時】2022年7月23日(土)14:00 ~ 17:00

【開催地】オンライン開催(Zoomウェビナー)

【主催】日本学術会議臨床医学委員会・心理学・教育学委員会・健康・生活科

    学委員会・環境学委員会・土木工学・建築学委員会合同子どもの成育

    環境分科会

【開催趣旨】

 事故による子どもの傷害は多発しており、同じ年齢層の子どもに同じ事故が

起こり続けています。すなわち、現在、予防策と考えられているものは機能し

ていません。本シンポジウムでは、主に14歳以下の非意図的な傷害の予防を目

的に、今、子どもの傷害に関わっている組織の方々に、子どもの傷害について

の現状・対応・課題を述べていただき、それらの実態に対して科学的にどのよ

うに取り組み、どうしたら子どもの傷害の発生数を減らすことができるか、ど

のようなシステムが必要かについて議論します。

【プログラム】

  https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/326-s-0723.html

【参加費】無料

【定員】500名(先着順)

【申込み】以下のページのリンク先より事前に参加登録してください。

  https://forms.gle/FwgM1fVXgSKgDPzP6

 申し込みの締め切りは7月20日(月)です。お申し込みをされた方に、

Zoomウェビナーのリンクをご案内いたします。

【問合せ先】

 NPO法人 Safe Kids Japan

 メール:info@safekidsjapan.org

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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【締め切りました】第95回日本生化学会大会 一般演題募集

第95回日本生化学会大会 一般演題募集 <締切ました> たくさんの応募をありがとうございました

会員の皆様

 

第95回大会の一般演題募集締切は明日17時までとなります。

演題投稿がお済みでない方にはぜひお声掛けいただけますようお願いいたします。

 

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○一般演題 応募締切:6月30日(木)17:00締切

○事前参加 登録締切:9月15日(木)17:00締切

詳細は大会ホームページでご案内しております。

https://www2.aeplan.co.jp/jbs2022/index.html

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皆さまのご参加、ご応募をお待ちいたしております。

 

第95回日本生化学会大会組織委員会

 

【大会に関するお問い合わせ先】

第95回日本生化学会大会事務局

株式会社エー・イー企画内

〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F

TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479

E-mail:jbs2022@aeplan.co.jp

URL:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2022/index.html

 

【ご入会等に関する お問い合わせ先】

公益社団法人日本生化学会

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階

TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934

E-mail: jbs-ho@jbsoc.or.jp

URL: https://www.jbsoc.or.jp/

The Journal of Biochemistry Table of Contents for July 2022

The Journal of Biochemistry Table of Contents for July 2022

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2022年7月号(Volume 172 Issue 1)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

JB REVIEW

Structural basis for the linkage specificity of ubiquitin-binding domain and deubiquitinase 

Yusuke Sato

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 1, July 2022, Pages 1–7, https://doi.org/10.1093/jb/mvac031

 

Epigenetic and environmental regulation of adipocyte function 

Yoshihiro MatsumuraTimothy F OsborneJuro Sakai

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 1, July 2022, Pages 9–16, https://doi.org/10.1093/jb/mvac033

 

REGULAR PAPER

Identification and characterization of a serine racemase in the silkworm Bombyx mori

Yui TanakaTohru YoshimuraMaho HakamataChiaki SaitoMegumi Sumitani …

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 1, July 2022, Pages 17–28, https://doi.org/10.1093/jb/mvac026

 

Investigation of serum markers of esophageal squamous cell carcinoma based on machine learning methods

Zhifeng MaTing ZhuHaiyong WangBin WangLinhai Fu …

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 1, July 2022, Pages 29–36, https://doi.org/10.1093/jb/mvac030

 

Down-regulation of ABCB1 by collateral sensitivity drugs reverses multidrug resistance and up-regulates enolase I

Georgia LimniatisElias Georges

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 1, July 2022, Pages 37–48, https://doi.org/10.1093/jb/mvac032

 

Effect of an intermolecular disulfide bond introduced into the first loop of CH1 domain of Adalimumab Fab on thermal stability and antigen-binding activity

Moeka YoshikawaHitomi NakamuraNaoko Oda-UedaTadashi UedaTakatoshi Ohkuri

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 1, July 2022, Pages 49–56, https://doi.org/10.1093/jb/mvac040

野田産研研究助成  (公財)野田産業科学研究所

野田産研研究助成  (公財)野田産業科学研究所

 

「2023年度野田産研研究助成」募集概要

 

1.趣旨
・本研究助成は、応用生命科学分野の研究に携わる有為の研究者に対して研究助成を行うことによって、発酵化学を基盤とする産業の発展と持続可能な社会構築に寄与することを目的とします。

 

2.助成対象
・「主として発酵化学を基盤とする産業に寄与することを目的とする応用生命科学研究」および「持続可能な社会構築に貢献する微生物研究」に対し助成を行います。
・原則として同一の研究課題で他助成財団からの助成を受けていないものとしますが、研究課題は、新たに研究を開始するもの、あるいは既に進行中でも対象となります。

 

3.対象研究領域と助成内容
(1)研究助成:「主として発酵化学を基盤とする産業に寄与することを目的とする応用生命科学研究」を対象として、6件程度、1件当たり200万円
(2)奨励研究助成:「研究者の年齢が2023年4月1日現在において40歳以下、研究領域は研究助成と同様」として、6件程度、1件当たり100万円
(3)研究助成(持続可能分野):「持続可能な社会構築に貢献する微生物研究」を対象として、3件程度、1件当たり200万円

 

4.助成対象期間
・いずれも2023年4月から2024年3月(1年間)

 

5.応募資格
・日本国内の大学、公的研究機関およびこれに準じる研究機関に属する研究者とし、当財団の募集要項記載の条件を満たす方。

 

6.募集期間
・2022年9月1日(木) 9時から、9月30日(金) 16時まで

 

7.応募方法
・申込みは、当財団のHP(https://www.nisr.or.jp/promotion/activity-top/)から電子申請システムにて行って頂きます。

 

8.採択知
・ 採択予定者には1月末までにメールにて連絡します。また3月末までに全申請者に採否の結果を通知します。

 

9.問合せ先
公益財団法人 野田産業科学研究所 研究助成事務局
〒278-0037 千葉県野田市野田338 キッコーマン中央研究所内
Tel:04-7123-5975 E-mail:grant01@nisr.or.jp  URL:https://www.nisr.or.jp
*詳細につきましては、財団のHPにてご確認下さい。

 

【お知らせ】「未来の学術振興構想」の策定に向けた「学術の中長期研究戦略」の公募について 日本学術会議

日本学術会議会員、連携会員及び協力学術研究団体各位

 

  【お知らせ】「未来の学術振興構想」の策定に向けた

        「学術の中長期研究戦略」の公募について

 

              日本学術会議 科学者委員会 学術研究振興分科会

 

 日本学術会議 科学者委員会 学術研究振興分科会では、「未来の学術振興構想」

の策定に向けた「学術の中長期研究戦略」の公募を開始いたしました。

 公募期間は、令和4年6月30日(木)~12月16日(金)までとなっております。

公募の詳細については、下記の日本学術会議HPの公募要領等をご参照ください。

 

 広く科学者コミュニティからの積極的な応募を期待しております。 

 どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

                 記

 

 日本学術会議

  https://www.scj.go.jp/

 公募について

  https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kenkyukeikaku/25koubo.html  

 

(本件に関するお問い合わせ先)

 日本学術会議事務局 審議第二担当

 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0189.html

地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)令和5年度 研究提案

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)は、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)において、令和5年度の研究提案を令和4年9月より募集する予定です。

 

【募集期間】 令和4年9月上旬~令和4年11月上旬予定

※最新情報は、随時公式サイトにて掲載いたします

 トップページお知らせ欄:https://www.jst.go.jp/global/

公募ページ:http://www.jst.go.jp/global/koubo.html

 

本プログラムは、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる「科学技術外交」の強化の一環として、文部科学省・外務省の支援のもと、JSTと独立行政法人 国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。

開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。

本プログラムでは地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することや、これらを通じたイノベーションの創出を目的としています。

また、その国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。

 

SATREPSはODAとの連携事業です。相手国研究機関から相手国のODA担当省庁を通じ、日本政府に対する技術協力要請が行われる必要があります。

技術協力要請書の受付は7~8月ごろに開始予定です。

また、提出期限は日本側公募締切(11月上旬予定)より早く、10月28日(金)を予定しています。相手国政府内での手続きに時間を要することがありますが、相手国の事情によらず締切までに要請書が日本政府に届いていなければなりません。相手国での要請手順や所要日数等について、相手国研究機関と早めに相談されることをお勧めします。

 

■公募概要(予定)

*応募要件:

日本国内の大学や研究機関、企業などに所属して、国際共同研究の研究代表者としての責務を果たし、最初から最後まで国際共同研究に従事できること。

その他、責務等も記載していますので、公募要領の記載内容をご理解のうえ応募してください。令和5年度公募要領は公募開始時に公式サイトにて公開します。

 

*対象分野:環境・エネルギー/生物資源/防災

(注)感染症分野については、平成28年度より国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募を行っています。

感染症分野については、AMEDの公式サイト(https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001A_00045.html)をご参照ください。

 

*研究期間:3~5年間

 

*予算規模:1課題あたり、1億円程度/年

(内訳)JST:委託研究経費3,500万円程度/年

JICA:ODA技術協力経費6,000万円程度/年

 

■公募説明会

9月に公募説明会の実施を予定しております。JSTとJICAより、本プログラムの概要、公募に関するご案内、経費の枠組みなどについてご説明する予定です。詳細は日程が決まり次第、公式サイトでお知らせいたします。

 

■お問い合わせ先

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)

国際部SATREPSグループ

e-mail: global@jst.go.jp

電話: 03-5214-8085

担当:土屋、柳井

令和5年度リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業

第14回HOPEミーティング

上智大学理工学部 物質生命理工学科 准教授(任期なし)または助教(5年任期,但し昇任の可能性あり)

九州大学生体防御医学研究所 教授(女性限定)

1st FEBS-IUBMB-ENABLE conference in Seville on 16-18th of November

Dear PhD students and postdoctoral researchers,

 

We are delighted to invite you to the 1st FEBS-IUBMB-ENABLE International Molecular Biosciences PhD and Postdoc Conference entitled “The perfect tandem: How technology expands the frontiers of biomedicine”, which will take place in Seville (Spain) on 16-18 November 2022.

 

Join us for three days of FEBS-IUBMB-ENABLE 2022 and have the opportunity to participate in:


●Scientific symposium (16 & 17 November):
 o  Scientific talks from 8 renowned scientists
 o  Short talks and posters presentations by participants
 o  Gala dinner with keynote speakers on Thursday 17 November
●Career day (18 November):
 o  Participate in workshops and career chats
 o  Visit our job fair to learn more about career opportunities
●Networking & Outreach activities:
 o  Join our pub talks to bring your science closer to society
 o  Get to know other young scientists by joining our various networking activities

 

Registration for this event opened on 1 June 2022. Early bird discounts are available until 29 July 2022. A considerable number of travel grants are available for participants who actively participate via poster presentation or a short talk. The deadline to apply for travel grants is also 29 July 2022.

 

For more information, visit our website, where you can also watch videos of previous editions, and remember to follow us on InstagramLinkedIn Facebook and Twitter!

 

We look forward to meeting you in Seville!

Sincerely,

The Scientific Organizing Committee of FEBS-IUBMB-ENABLE 2022

 

Poster

秋田県職員(総合食品研究センター) 研究員

山口大学 大学研究推進機構 先進科学・イノベーション研究センター 中高温微生物研究センター 助教

第21回 武田科学振興財団 生命科学シンポジウム

「生化学」誌94巻3号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        青木 淳賢   

 

「生化学」誌第94巻3号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへの保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

 

アトモスフィア
断想:ホモキラリティーの破れ
左右田健次
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940323
総説
脂質由来ラジカル・酸化リン脂質の検出と構造解析
山田健一
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940329
微小管機能を介した植物細胞の極性伸長と環境応答
橋本隆
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940341
シアノバクテリオクロムの結合色素多様性
星野宏季,三宅敬太,成川礼
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940348
ミトコンドリアユビキチンリガーゼMITOL/MARCHF
5によるミトコンドリア機能制御

長島駿
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940360
PD-L1の細胞内機能と発現制御機構
仁平(平)直江
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940374
みにれびゅう
定量的末端プロテオミクスによるエクトドメインシェディング
基質切断部位の大規模解析

津曲和哉,石濱泰
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940381
セレノプロテインPの翻訳を抑制する新規noncoding
RNAの同定およびその病態生理学的意義

三田雄一郎,斎藤芳郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940386
高速原子間力顕微鏡による天然変性タンパク質の動態観察
古寺哲幸,安藤敏夫
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940391
小胞体–ゴルジ体膜接触を介したトランスゴルジネットワーク
からのCARTS輸送小胞形成の制御

若菜裕一
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940396
正常細胞と変異細胞の境界における細胞突起を介した相互認識
メカニズム

釜崎とも子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940402
化学触媒を用いた光酸素化反応による神経変性疾患の治療を目
指して

相馬洋平,金井求
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940406
オートファジーを介したRNA分解
牧野支保,大隅良典
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940411
がん幹細胞マーカーCD133によるオートファジー制御と非
対称分裂機構

泉秀樹,金子安比古,中川原章
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940415
中心体タンパク質による分裂期PLK1制御を介した適切な細
胞分裂保証メカニズム

竹田穣,知念拓実,北川大樹
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940419
統合的ストレス応答の異常に起因した疾患における治療薬開発
井上靖道,林秀敏
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940423
インフルエンザウイルスの細胞内侵入の生化学
三宅康之,山内洋平
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940427
染色体分配における染色体オシレーションの役割
家村顕自,田中耕三
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940433
小児肝芽腫発症に関与する分化制御因子
永江玄太
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940438
テクニカルノート
ラマン顕微鏡によるラベルフリーなタンパク質液滴定量法
中林孝和,梶本真司,黒井邦巧
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940444

北から南から(川辺浩志)
北から南から(宮本達雄)
北から南から(鈴木教郎)
柿の種
ことばのページ
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
171, No. 2, Vol. 171, No. 3,
Vol. 171, No. 4, Vol. 171, N
o. 5ダイジェスト

ばいお・ふおーらむ
書評

 

訃報 名誉会員 松尾 壽之 先生

会員のみなさま

 

本会の名誉会員でいらっしゃいます国立循環器病研究センター研究所 名誉所長、宮崎医科大学(現 宮崎大学医学部) 名誉教授 松尾 壽之 先生(93歳)におかれましては、令和4年6月8日に御逝去されましたのでここに謹んでお知らせいたします。

 

本会におきましては、平成元年に九州支部 支部長を、平成2年・平成3年に理事をお務めいただき、本会の発展にご尽力いただきました。

 

ご葬儀は近親者のみで執り行われました。また、香典・弔問等はすべて固く辞退されるとのことを申し添えます。

喪主 松尾 恒子 様(妻)

第29回ヘルスリサーチフォーラム 一般演題募集

ヘルスリサーチ研究に関する第31回助成案件公募 (公財)ファイザーヘルスリサーチ振興財団

ヘルスリサーチ研究に関する第31回助成案件公募 (公財)ファイザーヘルスリサーチ振興財団

 

応募締切:2022年6月30日(木)当日消印有効

 

詳細は公益財団法人ファイザーヘルスリサーチ振興財団のWEBサイトをご覧ください。

https://www.health-research.or.jp

 

2022年度(第26回)研究助成 若手研究者育成研究助成 (一財)医療経済研究・社会保険福祉協会 医療経済研究機構

2022年度(第26回)研究助成 若手研究者育成研究助成 (一財)医療経済研究・社会保険福祉協会 医療経済研究機構

 

応募締切日:2022年6月24日(金)必着

 

詳細は一般財団法人医療経済研究・社会保険福祉協会 医療経済研究機構のHPをご覧ください。

https://www.ihep.jp/business/grant/

 

東京慈恵会医科大学薬理学講座 教授

【募集期間延長】国立研究開発法人海洋研究開発機構 ポストドクトラル研究員

第61回NMR討論会 日本核磁気共鳴学会

(オンライン開催)日本味と匂学会セミナーシリーズ第3回 Jay Gottfried博士による講演

2022 Tang Prize Laureates to be Announced from June 18 to 21 (IUBMB)

To Whom It May Concern,


Established in Taiwan, the Tang Prize has grown to be one of the most important awards in the world. From June 18 to 21, the 2022 Tang Prize laureates will be announced in four press conferences starting at 10a.m. Taipei time (GMT+8) each day. The event will be livestreamed on our official website https://www.tang-prize.org/en/first.php


To help the public learn about the latest development in the fields of sustainable development, biopharmaceutical science, Sinology and the rule of law, we encourage you to share this news with your members via email or newsletter. You can also put it on your website and Facebook page.  

We cordially invite you all to join us online to watch the 2022 Tang Prize Laureate Announcement and witness this historical event in real time.

Laureate Announcement: https://www.tang-prize.org/en/first.php

Live Stream on Tang Prize Website: https://www.tang-prize.org/en/first.php

 


Thank you and we look forward to your participation.
If you have any questions, please do not hesitate to let us know.


With very best wishes,

The Tang Prize Foundation

【締切延長 7月8日 15時】研究助成プログラム「善き未来をひらく科学技術」、「新産業を生む科学技術」 (一財)人キヤノン財団

【締切延長 7月8日 15時】研究助成プログラム「善き未来をひらく科学技術」、「新産業を生む科学技術」 (一財)人キヤノン財団

キヤノン財団では、以下に示す2つの助成プログラムで科学技術研究者を支援していきます。

 

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  ◆研究助成プログラム「善き未来をひらく科学技術」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

概要:未来社会に予見される社会課題を解決して善き未来を実現するための革新的な科学

技術研究を助成するプログラムです。

人類がより豊かに生きる社会を実現するには、複雑で多様化する様々な社会課題を解決す

るとともに、未だ発見していない新しい価値を創出することが必要です。

そのため、研究者自身に理想の未来への構想を描き、複雑化する社会課題の解決、新しい

社会システムの構築にむけて挑戦していただきます。

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助成金額:1件あたりの申請総額の上限 3,000万円   

助成研究数:3件程度

助成期間:原則3年間

助成対象:日本国内の大学、大学院、高等専門学校、公的研究機関等に勤務する研究者

電子申請期間:2022年6月1日10時~2022年6月30日15時 延長2022年7月8日15時

————————————————————————————-

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  ◆研究助成プログラム「新産業を生む科学技術」

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概要:世の中でまだ知られていない新しい産業の創出につながる革新的な科学技術研究を

助成するプログラムです。

将来にわたり日本が強い産業力を持ち続けるためには、産業構造の変革をおこすような新

しい科学技術を生み発展させることが必要となります。

そのため、研究者自身が描いた新産業創出への長期的なビジョンに基づいて創造性豊かな

課題を設定し、革新的、独創的な研究に挑戦していただきます。

————————————————————————————-

助成金額:1件あたりの申請総額の上限 2,000万円   

助成研究数:10件程度

助成期間:原則3年間

助成対象:日本国内の大学、大学院、高等専門学校、公的研究機関等に勤務する研究者

電子申請期間:2022年6月1日10時~2022年6月30日15時 延長2022年7月8日15時

————————————————————————————-

 

●各助成プログラムの応募の手順・選考方法・公募説明会(4/20~動画公開予定)等、

  詳細につきましては下記キヤノン財団ホームページをご参照ください。

 

  キヤノン財団ホームページ:https://jp.foundation.canon/

 

  ポスター

 

●お問い合わせ

  本件に関するご質問はキヤノン財団ホームページの「お問い合わせ」よりお送りください。

バイオインフォマティクス技術者認定試験 2022年度受験案内

日本バイオインフォマティクス学会では、2022年度バイオインフォマ
ティクス技術者認定試験を以下の要領で開催します。

詳しくはJSBi認定試験ホームページ(https://www.jsbi.org/activity/nintei/2022)
をご覧ください。
多くの皆様の受験をお待ちしております。

※直前になると満席の会場が増えますので、早めのお申し込み・ご予約をお勧め致します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┌──────────────────────────────────┐

  バイオインフォマティクス技術者認定試験

  2022年度  受験案内

  主催:
  日本バイオインフォマティクス学会(JSBi)
   
  協賛:
  神戸大学大学院システム情報学研究科 計算科学教育研究センター
  情報計算化学生物学会(CBI)
  情報処理学会 バイオ情報学研究会
  生物科学学会連合
  日本オミックス医学会
  日本ゲノム微生物学会
  日本プロテオーム学会
  バイオグリッドセンター関西
   (五十音順)


└──────────────────────────────────┘

──┬───────────────────────────────
1 認定試験の概要
──┴───────────────────────────────
 ゲノム解析によって大量のデータが生み出される時代になり、バイオインフォマ
ティクス(bioinformatics)は急速に発展してきました。
生命科学と情報科学の知識をバランス良く身につけた技術者・研究者など
の需要が急速に拡大していますが、2000年代前半にかけてバイオインフォマティ
クス人材の育成は一時活発化したものの、現在まで継続的に取り組まれている事
業は少ないのが現状です。

本認定試験は、合格者が基礎から先端までの基本知識を有し、関連業務への適性
が一定レベルに達した人材であることを示せるよう作られています。
Society 5.0においてもバイオインフォマティクスは医療・ヘルスケアITと密接
に関連する重要技術とされ、産業界では、バイオインフォマティクス関連業務の
入札や雇用で当該試験の合格が要件となっていたり、社員の育成を重視する企業
に利用されています。
また、当試験は学生や一般の方がバイオインフォマティクスを勉強する際の指針となるよ
うに設計されており、リカレントを含む教育の入り口としても機能しています。

当学会としては、国家資格化などによりこれらの効果を強化することが目標の一
つです。現在、バイオインフォマティクススキル標準の策定も他学会と連携して
進めています。

本年度は試験実施期間も3週間となり、昨年より更に1週間長くなりました。
従来よりも格段に高い自由度で受験日時・会場をお選びいただけます。

多くの方の受験をお待ちしております。

──┬───────────────────────────────
2 試験日・試験地・受験資格・受験料
──┴───────────────────────────────
□ 試験日: 2022年11月12日(土)?2022年12月4日(日) 
□ 試験地: 指定登録テストセンター(受験可能なテストセンター一覧は
申込専用サイトでご確認いただけます)
□ 受験資格 : 受験資格は問いません
□ 受験料  : 5,500円(税込)


※団体受験等割引はありませんが、団体受験時の受験料を学校/企業が全額/一部負担される
場合のお支払い方法など、対応させていただきます。事務局までご相談下さい。

──┬───────────────────────────────
3 試験方法
──┴───────────────────────────────
分子生物学・情報科学・バイオインフォマティクスの各分野における
基礎的な知識と理解度を測ります。

  □ 試験時間 : 120分
  □ 解答方法 : 4者択一式
  □ 問題数  : 60問

──┬───────────────────────────────
4 合格特典
──┴───────────────────────────────

2022年度合格者は、JSBi学会入会金および2023年度年度会費が
無料となります。(2023年度入会に限ります。学会の会計年度は1-12月です。)

すでにJSBi学会 会員の場合は、2023年度の年度会費が無料となります。


──┬───────────────────────────────
5 受験申し込み
──┴───────────────────────────────
詳しくは、JSBi認定試験ホームページ
https://www.jsbi.org/activity/nintei/
https://www.jsbi.org/activity/nintei/2022 (今年度 受験情報ページ)
をご覧下さい。

申し込み期間が近くなりましたら、上記ホームページ内に申込みページを設置いたします。

受験申込受付期間は2022年9月1日(土)~2022年12月1日(木)です。
※直前になると満席の会場が増えますので、早めのお申し込み・ご予約をお勧め致します。

──┬───────────────────────────────
6 お問い合わせ
──┴───────────────────────────────
————————————————–
日本バイオインフォマティクス学会認定試験事務局
————————————————–
〒108-8639 東京都港区白金台4-6-1
東京大学医科学研究所 機能解析イン・シリコ分野内
E-mail : nintei@mail.jsbi.org
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国立研究開発法人理化学研究所 脳神経科学研究センター(CBS) ユニットリーダー

【開催案内】公開シンポジウム(オンラインシンポジウムシリーズ)「地球の未来を切り拓く-育種学の役割-」(第一回) 等 日本学術会議

1.【開催案内】公開シンポジウム(オンラインシンポジウムシリーズ)

 「地球の未来を切り拓く-育種学の役割-」(第一回)

2.【文部科学省】令和4年版科学技術・イノベーション白書の公表について

 

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【開催案内】公開シンポジウム(オンラインシンポジウムシリーズ)

 「地球の未来を切り拓く-育種学の役割-」(第一回)

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【日時】2022年7月7日(木)15:00~17:00

【場所】オンライン開催(Zoomウェビナー)

【主催】日本学術会議日本学術会議農学委員会育種学分科会

【共催】一般社団法人日本育種学会

【開催趣旨】

 育種学は育種に関する技術開発と原理の追求を通じて、持続的な社会の実現

を目指す学問分野です。SDGsには「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」「気候

変動に具体的な対策を」等の目標が掲げられています。一方、人口増加・地球

温暖化・紛争等による食糧生産を取り巻く状況は不安定化しています。育種学

や関連する農学分野がこのような現状の打開にどのように貢献できるのかは、

産官学の垣根を越えて中長期的な視点で考えてゆかなければならない大きな課

題です。また、育種学の将来を担う若い世代とともに考えたい問題でもありま

す。

 日本学術会議育種学分科会および日本育種学会では、オンラインシンポジウ

ムシリーズ「地球の未来を切り拓く-育種学の役割-」を開催します。このシ

ンポジウムシリーズでは多様な専門分野の講師をお招きし、農業や社会をとり

まく国内外の状況について話題提供していただきます。シンポジウム後のパネ

ルディスカッションでは、育種学やその関連分野がどう持続的な社会の実現に

貢献するかを考えます。

 本オンラインシンポジウムシリーズは月に一回程度開催する予定です。第一

回目は7月7日(木)に開催します。参加を希望される方は下記のリンクから

登録してください。多数の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

【プログラム】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/325-s-0707-2.html

【参加費】無料

【定員】500名

【申込み】要・事前申込み

 参加をご希望の方は、以下より事前参加申込みをお願いします。

 Zoomの最大視聴人数に達し次第参加登録を締め切ります。

 参加を希望される方は早めに登録してください。

  https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_CNoM38LSQlyLgoBXlx9BTA

 *登録完了後、ウェビナー視聴案内のメールが届きます。

【問い合わせ先】

 佐藤豊(大学共同利用機関情報・システム研究機構国立遺伝学研究所)

 yusato@nig.ac.jp

 

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【文部科学省】令和4年版科学技術・イノベーション白書の公表について

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 令和4年6月14日、文部科学省が取りまとめを行っている「令和4年版科学

技術・イノベーション白書」が閣議決定されました。

 

 今回の白書では、第1部で「我が国の研究力 ~科学技術立国の実現~」を

特集しています。研究力を測る指標として用いられる論文指標や各種データの

推移について、主要国と国際比較をすることで、我が国の研究力の現状と課題

を分析するとともに、近年の主要施策の振り返りを行っています。例えば、我

が国の論文数の増減に、教員の研究時間や教員数、博士課程在籍者数などの複

合的な要因が影響を与えるといった分析も紹介しています。また、こうした分

析を踏まえた、大学ファンドの創設や地域中核・特色ある研究大学総合振興パ

ッケージといった「科学技術立国の実現」に向けた最新の取組を紹介していま

す。

 

 本白書では、イラストやコラム等を多く盛り込むことで、親しみやすい内容

になるよう工夫しました。一人でも多くの方に御覧いただき、本白書が科学技

術・イノベーションの重要性や、関連施策への理解を深めるきっかけとなりま

すと大変幸いです。

 

【詳細はこちら】

令和4年版白書HP:

 https://stg.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa202201/1421221_00001.html

 

Society 5.0イラスト解説動画(令和4年版白書の扉絵で使用されています):

 https://www.youtube.com/watch?v=NpK08gtYihw

 

【お問い合わせ先】

 文部科学省 科学技術・学術政策局 研究開発戦略課 総括係

 TEL; 03-6734-4012

 E-mail; kagihaku@mext.go.jp

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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Cedars-Sinai Medical Center (Los Angeles, California, USA) Postdoctoral Position

第22回 日本光生物学協会年会

長崎大学高度感染症研究センター 附属BSL-4施設 先端機器管理室 教授又は准教授

長崎大学高度感染症研究センター 附属BSL-4施設 動物実験管理室 准教授

日本ラクトフェリン学会第10回学術集会

プロテイン・アイランド・松山2022

NGS EXPO 2022

第1回International School on Advanced Immunology 開催

第1回International School on Advanced Immunology開催

 

大阪大学・免疫学フロンティア研究センター(IFReC)では、ImmunoSensation(ボン大学、ドイツ)との共催にて、若手免疫学研究者を対象とした「第1回International School on Advanced Immunology 」を下記の日程・会場にて開催いたします。

 

受講生応募期限:2022年6月30日(木)

開催期間:2022年11月7日(月)-10日(木)

会場:兵庫県立淡路夢舞台国際会議場

本スクールについては詳しくは以下のURLをご覧ください。

https://www.advanced-immunology.net/

 

ポスター

2022年度上原賞(研究業績褒賞) (公財)上原記念生命科学財団

2022年度上原賞(研究業績褒賞)候補者推薦について

応募期間:2022年9月2日(金)必着

学会推薦が必要な方は、必要書類を学会事務局へ 2022年 8月2日(火)(必着)にてお送りください。

 

詳細は下記URLをご覧ください。

http://www.ueharazaidan.or.jp/

 

第31回(令和4年度)木原記念財団学術賞

第31回(令和4年度)木原記念財団学術賞

応募締切日:2022年9月30日(金)(アップロード期限)

※学会推薦締切:2022年8月30日(火) 必着で本会まで書類をお送りください。

 

【学会の推薦を必要とする場合】

各団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
(例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)

学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。

学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。なお、E-mail での応募は受け付けておりません。
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階 日本生化学会事務局 選考係

詳細は公益財団法人木原記念横浜生命科学振興財団のHPをご覧ください。

http://kihara.or.jp/

【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「国難級災害を乗り越えるためのレジリエンス確保のあり方」 等 日本学術会議

1.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

 「国難級災害を乗り越えるためのレジリエンス確保のあり方」

2.【観光庁】ハイブリッド国際会議実証事業 2次募集のお知らせ

3.【独立行政法人日本学術振興会】

 令和5(2023)年度分二国間交流事業(共同研究・セミナー)の公募に

 ついて

4.第2回日経アジアアワードについて(ご案内)

 

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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

 「国難級災害を乗り越えるためのレジリエンス確保のあり方」

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【日時】2022年7月7日(木)13:30~17:00

【場所】日本学術会議講堂(オンライン配信)

【主催】日本学術会議

【開催趣旨】

 21世紀前半に発生が確実視される超巨大災害を乗り越えるために、関連する

さまざまな学術分野の知見を統合し、残された時間の中で何をすべきか、発災

後に何をすべきかについて、今期中の提言の検討に向けて、学術の見地から国

難級災害を乗り越える俯瞰的な戦略と実行可能な具体的方策を考える。

【プログラム】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/325-s-0707.html

【参加費】無料

【申込み】要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        

  https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0067.html

【問合せ先】

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

 

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【観光庁】ハイブリッド国際会議実証事業 2次募集のお知らせ

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 観光庁では、安全な国際会議の開催を促すとともに、更なる誘致競争力の向

上を図るため、会場等における感染症対策を徹底しつつ、実地及びオンライン

参加者双方の満足度向上と以降の訪日促進に資するハイブリッド国際会議の運

営方法を実証し、また、ハイブリッド国際会議の開催効果を高める検討を行う

ことを目的として、ハイブリッド国際会議実証事業を実施しています。

 「安全かつ開催効果の高いハイブリッド国際会議」の開催に取り組んでいた

だくことが可能な主催者様を募集し、開催規模に応じて最大700万円を実証費

用として国費で負担するものです。

 

 この度、実証対象となる国際会議案件の2次募集を実施することになりまし

たので、ご案内申しあげます。なお、今回の2次募集においては、日本学術会

議の共同主催国際会議も応募対象となっております。

 

【対象となる会議】

  令和4年8月1日から12月末日までに、日本国内において1日以上の会期

で開催され、国内実地参加予定者201名以上、かつ2つ以上の国/地域から

50名以上の外国人がオンラインまたは実地で参加する見込みのハイブリッド

国際会議。

 ※日本国政府が単独で主催する会議、及び企業が主催する会議は対象外

 

【応募期限】

  令和4年7月5日(火) 17:00

 

※募集要項、応募様式等、詳細は以下のホームページをご参照ください。

  観光庁ホームページ https://www.mlit.go.jp/kankocho/page09_000001_00005.html

 

【お問合せ先】

  ハイブリッド国際会議実証事業事務局

  (株式会社日本旅行 公務法人営業部 内)

  E-mail:jta_mice@nta.co.jp

  ※「募集要項」に記載の、【応募期間におけるご質問・ご相談】項目及びFAQ

    特設サイトもご覧いただいた上で、お問合せください。

 

【観光庁担当者】

  観光庁 MICE室 佐藤/橋本

  TEL: 03-5253-8938

  E-mail:  hqt-jp-mice@mlit.go.jp

  ※本実証事業への応募に関するお問合せは、上記事務局までお願いいたしま

す。

 

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【独立行政法人日本学術振興会】

 令和5(2023)年度分二国間交流事業(共同研究・セミナー)の公募に

 ついて

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 令和5(2023)年度分二国間交流事業(共同研究・セミナー)の公募に

ついて

 

                      独立行政法人日本学術振興会

                       国際事業部研究協力第二課

 

 日頃は本会の国際交流事業について、格別の御支援を賜り、厚くお礼申し上

げます。

 本会は我が国の大学等の優れた研究者(若手研究者を含む)が相手国の研究

者と協力して行う共同研究・セミナーの実施に要する経費を支援するため、

「二国間交流事業(共同研究・セミナー)」を実施しています。このたび、令

和5(2023)年度分の募集を開始いたしましたので、詳細については以下

のURLを御覧いただくとともに、関係者への周知をお願いいたします。

 

・日本学術振興会二国間交流事業ホームページ

 https://www.jsps.go.jp/j-bilat/semina/shinsei_bosyu.html

 

(問合せ先)

 独立行政法人日本学術振興会

 国際事業部 研究協力第二課

 〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1 麹町ビジネスセンター

 Tel: 03-3263-2367, 1755, 2362

  E-mail:kenkyouka13@jsps.go.jp 

 

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 第2回日経アジアアワードについて(ご案内) 

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 同賞について、推薦依頼がありましたのでお知らせします。

 

 日経アジアアワードは、多様な価値観を踏まえた「アジアの視点」で、アジ

アや世界の変革を促し、自由で豊かな経済社会の実現を後押しする「アジア発

のイノベーション」を表彰する事業です。

同賞にふさわしいと考えられるものがありましたら、ご推薦をお願いします。

 

 募集締切:2022年7月4日(必着)

 

 賞の概要及び推薦要領につきましては、以下ウェブサイトでご確認ください。

 https://nikkeiasiaaward.org/jp/

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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秋田県立大学 生物資源科学部 応用生物科学科 動物機能グループ 助教

【JST/RISTEX】新規研究開発テーマに関するアンケート(~7/8(金)迄)

【JST/RISTEX】新規研究開発テーマに関するアンケート(~7/8(金)迄)

RISTEXは、文部科学省所管の研究開発法人であるJSTの一部門です。新たな社会的・公共的価値および経済的価値を創り出すことを目指し、社会の具体的な問題の解決に向けて成果の社会実装を強く意識した研究開発を、大学や企業の研究者等への研究委託(ファンディング)により推進しております。詳細につきましては以下のホームページをご覧ください。

https://www.jst.go.jp/ristex/aboutus/index.html

 

現在RISTEXにおいては、複数分野の専門知の活用、専門知と現場知の協働により社会問題解決を図る研究開発テーマを検討しております。関連性のある研究や事業等のご経験をお持ちの皆様のご意見を踏まえて、研究開発テーマをよりよいものに仕上げていくため、当方のアイデアに対するご意見を募集いたします。

 

匿名によるアンケートとなっており、ご意見の有無や内容が、公募等に影響することは一切ございません。ぜひ忌憚のないご意見・ご要望等をお寄せください。なお、アンケート結果は、研究開発テーマ設計を完了後に概要を公表することがあります。

 

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【意見募集のWEBページ】

https://form.jst.go.jp/enquetes/ristex-newplan-2022

(注意)本アンケートはパソコンによるご記入を推奨します。スマートフォンを使用される場合は、1) メールソフトで本アンケートのURLを長押しし、 2) 「リンクを開く」もしくは「ブラウザで開く」を実行することで、Safari・Chromeなどブラウザから開いていただくようお願いいたします。

 

【意見募集期間】

6月8日(水)~7月8日(金)

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第54回内藤記念科学振興賞 (公財)内藤記念科学振興財団

第54回内藤記念科学振興賞 (公財)内藤記念科学振興財団

【締切】2022年9月20日(火)財団必着

【学会推薦締切】2022年8月19日(金)必着

 

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第54回(2022年度)内藤記念科学振興賞 推薦要領

 

1.趣旨
人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的領域において、進歩発展に顕著な功績のあった研究者に対して褒賞を授与するものである。

 

2.候補者資格
1)人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的研究において、独創的テーマに取り組み、進歩発展に顕著な功績を挙げた研究者。
2)当該研究テーマの進展に今後も大きな成果を期待しうる研究者。
3)候補者は単独とするが、異なる研究グループによる共同研究の場合には、連名であっても良い。
4)候補者の再度の推薦は差し支えない。
5)文化勲章受章者、文化功労者、学士院賞、学士院賞恩賜賞受賞者を対象としない。
6)当財団の理事、監事、評議員、選考委員を対象としない。

 

3.受賞者数 1件以内

 

4.褒賞内容 正賞:金メダル 副賞:1,000万円

 

5.贈呈式 受賞者は2023年3月16日(木)に開催予定の贈呈式に出席いただく。

 

6.推薦方法
1)当財団HPにある振興賞の推薦方法ページ
https://www.naito-f.or.jp/jp/prize/pr_index.php?data=apply)の手順に従い、推薦Webサイトより推薦すること。

手順

 

2)推薦書には次項3)の要件を満たす方から推薦を受け、推薦者の公印(所属機関代表者印)を押印すること。尚、推薦者が当財団理事・監事ならびに評議員の場合は、私印とする。

 

3)推薦者要件
(1)当財団が指定した以下の32学会の代表者
※推薦資格を持つ者が本人自身を推薦することはできない。
応用物理学会 日本生化学会 高分子学会 日本生物工学会 日本遺伝学会 日本生物物理学会 日本ウイルス学会 日本生理学会 日本栄養・食糧学会 日本動物学会 日本解剖学会 日本農芸化学会 日本化学会 日本バイオイメージング学会 日本癌学会 日本発生生物学会 日本ケミカルバイオロジー学会 日本ビタミン学会 日本細菌学会 日本病理学会 日本再生医療学会 日本物理学会 日本細胞生物学会 日本分子生物学会 日本獣医学会 日本分析化学会 日本植物生理学会 日本免疫学会 日本神経化学会 日本薬学会 日本神経科学学会 日本薬理学会 

(2)当財団の理事・監事および評議員

 

4)本褒賞への推薦件数は、1推薦者につき1件とする。

 

7.推薦締切日 2022年9月20日(火)(電子手続きの完了期限)【厳守】

 

8.選考方法 選考委員会で審査し、理事会で決定する。

 

9.選考結果 2023年2月上旬に候補者ならびに推薦者に通知する。

 

10.推薦に際しての留意点
① 推薦書は採否にかかわらず一切返却しないものとする。
② 当財団は、受賞対象となった案件に関する情報(受賞者の氏名、所属、略歴、受賞対象となった研究テーマ、研究内容等)について、報道機関を通じ、広く公表するとともに、財団HP、事業報告書、財団機関誌および贈呈式招待状、式次第上に掲載し、公表する。

 

11.その他
当財団は推薦内容の秘密を厳守し、改正個人情報保護法(平成29年5月30日施行)をはじめとする各種関連法規に従い、本選考や選考結果および贈呈式開催に関わる連絡など当該褒賞に関する業務に限定して利用する。

 

12.問い合わせ先
公益財団法人 内藤記念科学振興財団
〒113-0033東京都文京区本郷3-42-6南江堂ビル8階
TEL 03-3813-3861
FAX 03-3811-2917
E-mail joseikin@naito-f.or.jp
URL https://www.naito-f.or.jp/jp/index.php


詳細は公益財団法人内藤記念科学振興財団のHPをご覧ください。

https://www.naito-f.or.jp/jp/index.php

第27回 日本病態プロテアーゼ学会

国立環境研究所 公開シンポジウム2022 「未来につなぐ世界との絆-持続可能な地球を目指して-」

理化学研究所 生命医科学研究センター 臓器連関研究チーム(仮称) チームリーダー

第20回JBSバイオフロンティアシンポジウム 国際硫黄生物学フォーラム(International Forum on Sulfur Biology)

第20回JBSバイオフロンティアシンポジウム JSICR/MMCB 2022合同シンポジウム

第2回オンライン市民公開講座(第31回日本医学会総会 博覧会)

第2回オンライン市民公開講座(第31回日本医学会総会 博覧会)

第31回日本医学会総会 博覧会のプレイベントとして4月よりスタートしたオンライン市民公開講座ですが、下記の通り第2回の開催が決定いたしました。

 

■第2回オンライン市民公開講座 概要
【テ ー マ】頭痛を正しく知ろう!-怖い頭痛となおる頭痛の特徴と対応-
【開催日時】2022年6月23日(木) 18:00~19:00
【開催方法】ZOOMウェビナーによるオンラインライブ配信
【登壇者】 
  司会:新井 一 先生(第31回日本医学会総会 副会頭・順天堂大学 学長)
  講師:近藤 聡英 先生(順天堂大学医学部脳神経外科学講座・大学院 主任教授)
     海野 佳子 先生(杏林大学医学部 脳卒中医学教室 准教授)
【申込方法】HPより事前申込制(無料) ※6月21日締切

 詳細はこちら
 http://isoukai2023.jp/shimin/

 

 ポスター

 

※4月27日に開催された第1回講座(テーマ:最新のがんゲノム医療を知ろう!)には900名近い方にお申込みいただきました。

 

第31回日本医学会総会
会頭    春日 雅人
準備委員長 門脇 孝
展示委員長 青木 茂樹


《本件に関するお問合せ先》
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第31回日本医学会総会 展示準備室
オンライン市民公開講座担当 森田/水野

E-mail:isoukai2023-exhibition@congre.co.jp
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第10回 Bio-SPM 夏の学校

第62回生命科学夏の学校

令和5年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞、若手科学者賞及び研究支援賞

令和5年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞、若手科学者賞及び研究支援賞

応募締切:令和4年7月21日(木)

学会推薦締切:令和4年6月20日(金)

 

詳細は文部科学省のHPをご覧ください。

https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/1417596_00004.htm

 

若手研究者をとりまく評価に関する意識調査(Webアンケート) 日本学術会議

 このたび、日本学術会議若手アカデミーでは、「若手研究者をとりまく評価に関する意識調査(webアンケート)」を実施いたします。若手研究者のより良い研究・学術活動を可能にする環境構築に向けた調査となります。

 

 

【若手研究者をとりまく評価に関する意識調査(webアンケート)】

 

1.調査目的

 世界的な競争、評価をめぐる問題、キャリアパスに関する課題など、若手研究者をめぐる研究・知識生産の環境は多くの課題を抱えています。

 この調査では、若手研究者にとっての評価について分析することで、知識生産をめぐるより良いエコシステムの形成に寄与することを目的としています。

 

2.調査対象

 45歳未満の若手研究者の方々(大学院生や若手の専門職を含む)

 

3.アンケートサイト

(1)URL(こちらからご回答いただけます。回答は任意です。)

  https://r10.to/yaj2022

(2)所要時間:10分程度

(3)回答締切:2022年7月5日(火)

 

4.結果の公開

 得られた結果は、学術的な分析を行った上で、報告書やオープンアクセス論文などの形で公開・議論します。そして報告やデータに基づいた提案を、政策担当者をはじめ広く社会に共有していくことで今後の研究エコシステムのあり方とそのための科学技術・学術政策を考察するために積極的に活用していきます。

 また、ご回答いただいたデータは、個人が特定されない形で、多様な方の検討や学術的利用の促進のためにオープンアクセス化を行います。

 

                           <アンケート問い合わせ先>

                           日本学術会議若手アカデミー 小野悠

                           E-mail:25yaj-survey@googlegroups.com

元Cell Press編集者による「Telling your Story in a Scientific Paper」セミナー(京都大学ASHBi)

東京慈恵会医科大学(生物学担当) 教授

Gサイエンス学術会議2022について 日本学術会議

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 Gサイエンス学術会議2022について

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日本学術会議会員、連携会員及び協力学術研究団体各位

 

    Gサイエンス学術会議2022について(共同声明の公表)

 

各位

 

 Gサイエンス学術会議2022(Science7 Dialogue Forum 2022)において共同

声明が取りまとめられ、以下のとおり公表されました。

 

 http://www.scj.go.jp/ja/int/g8/index.html

 

(テーマ名)

 ・海洋と雪氷圏: 緊急的な国際的対応の必要性

 ・脱炭素化: 国際的な行動の緊急的必要性

 ・抗ウイルス薬: 次のパンデミックに対する更なる備え

 ・人獣共通感染症と薬剤耐性に対するワンヘルス・アプローチの必要性

 

 同会議は、5月31日ドイツ・ベルリンにおいて、ドイツ科学アカデミー・レ

オポルディーナの主催のもと開催されました。日本学術会議の梶田会長、高村

副会長が、カナダ王立協会、フランス科学アカデミー、ドイツ科学アカデミー

・レオポルディーナ、イタリア・リンツェイ国立アカデミー、英国王立協会、

全米科学アカデミーの代表とともに参加しました。

 

本件問い合わせ先

 日本学術会議事務局

 Email: g.science.u3t@cao.go.jp

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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会長便り第2号 を掲載しました。

日本生化学会会員の皆様


会長便り第2号「会長・副会長座談会~その2~」を掲載しましたので是非ご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/letter

 

公益社団法人 日本生化学会

jbs-ho@jbsoc.or.jp

2022年度「三島海雲学術賞・学術研究奨励金」贈呈式並びに受賞講演会 (公財)三島海雲記念財団

2022年度「三島海雲学術賞・学術研究奨励金」贈呈式並びに受賞講演会 (公財)三島海雲記念財団

 

日時:2022年7月8日(金)
   贈呈式:午後1時30分~午後2時30分
   受賞講演会:午後2時30分~午後3時40分

 

贈呈式、受賞講演会:ウェブによる東京會舘の会場ライブ配信

 

参加方法:こちらをご覧ください。

2022年度 第7回保井コノ賞 お茶の水女子大学企画戦略課男女共同参画

2022年度 第7回保井コノ賞 お茶の水女子大学企画戦略課男女共同参画

応募締切:2022年9月9日(金)17時必着

 

詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.ocha.ac.jp/danjo/op/ykp/ykp2022.html

 

 

第43回猿橋賞 (一財)女性科学者に明るい未来をの会

第43回猿橋賞 (一財)女性科学者に明るい未来をの会

女性科学者に明るい未来をの会は、『女性科学者のおかれている状況の暗さの中に、一条の光を投じ、いくらかでも彼女らを励まし、自然科学の発展に貢献できるように支援する』という願いをこめ、1980年に創立されました。
この創立の趣旨を継承し、当会は、これまで自然科学の分野で、優れた研究業績を収めている女性科学者に、毎年、賞(猿橋賞)を贈呈してまいりました。

第43回猿橋賞の募集を開始いたしました。
ホームページ https://saruhashisho.wordpress.com/ に募集要項を掲載いたしました。

                      記

1)対象:推薦締切日に50才未満で、創立の趣旨に沿って自然科学の分野で優れた研究業績を収めている女性科学者(ただし、日本に在住・在職で、かつ今後も国内で若手の育成に貢献できる人)

 

2)表彰内容:賞状、副賞として賞金,1件(1名)

 

3)応募方法:

【推薦書類の作成】
推薦書は、当会のホームページ https://saruhashisho.wordpress.com/ からダウンロードしたワードファイルに記入した後、PDF形式で保存してください。

 

【記入事項】
①推薦者(個人・団体、自薦も可)、受賞候補者の略歴
②推薦対象となる研究題目
③推薦理由(A4記入用紙1ページに収まること)
④主な業績リスト(指定は1頁。やむを得ない場合でも追加は1頁まで。)

 

【添付資料】
主な論文別刷5編以内。添付資料はPDFファイルで作成して下さい。

 

【送付先】
saruhashi.office@gmail.com
推薦書(PDFファイル)にはパスワードを付け、添付資料のPDFファイルと一緒に送付してください。推薦書のパスワードは別送付してください。

 

4)締切は2022年11月30日(必着)

(当会の本宛先は推薦書受付専用です。書類は、猿橋賞選考のためにのみ選考委員会などで用いられます。書類は返却いたしませんのでご了承下さい。)

今後、募集要項に変更がある場合は、ホームページに掲載いたしますので、応募の際はホームページをご確認下さい。なお、この件についての問い合わせは、下記に電子メイルでお願いいたします。
saruhashi.office@gmail.com

                                               以上

 

 

≪学会の推薦を必要とする場合≫

各団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
(例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)

学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。
学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。なお、E-mail での応募は受け付けておりません。

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階 日本生化学会事務局 選考係

日本医学会創立120周年記念 式典・シンポジウム オンデマンド配信開始について

日本医学会分科会 各位

 

平素より,本会の事業推進にご協力を賜りまして,誠にありがとうございます.

 

先般,オンラインライブ配信にて開催いたしました本会主催「日本医学会創立120周年記念事業 式典・シンポジウム」の模様のオンデマンド配信を120 周年記念特設サイト(https://jams.med.or.jp/jams120th/) にて開始いたしましたので,お知らせいたします.

 

                     記

 

日本医学会創立120周年記念事業 式典・シンポジウム

オンデマンド配信

特設サイトURL: https://jams.med.or.jp/jams120th/

                                       以上

【JST-RISTEX】2022年度提案募集について(~6/8正午)

【JST-RISTEX】2022年度提案募集について(~6/8正午)


2022年度 社会技術研究開発事業 提案募集
URL:https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2022.html

社会技術研究開発事業における2022年度の提案募集につきまして、募集〆切が6月8日(水)正午までとなっております。

今年度より応募にあたっては、e-Rad上で「研究インテグリティ」に係る情報の事前登録が必須となっております。ご提案前に必ず情報登録いただくようご留意ください。

 

<参考:研究インテグリティに係る情報の登録>
https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/researchintegrity.html

募集締切間際はe-Radが混雑するため、提案書の作成・申請環境によっては応募?続きが完了できないことがあります。
募集締切前数?以上の時間的余裕を?分とって、応募を完了してくださいますようお願いいたします。

 

■対象プログラム
・科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践 研究開発プログラム(略称:RInCA)
・SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(略称:SOLVE for SDGs)シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ
・SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(略称:SOLVE for SDGs)社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築

 


<お問い合せ>
 社会技術研究開発センター 企画運営室 募集担当
 E-mail:boshu@jst.go.jp

キヤノン財団主催第1回講演会「微生物は縁の下の力持ち ~サステナブルな未来をつくる微生物の不思議を考える~」

学習資料「一家に1枚」企画募集 文部科学省科学技術・学術政策局

今般、文部科学省において、令和5年度の第64回科学技術週間(来年4月に実施)に向け、令和5年度版学習資料「一家に1枚」について監修者を含む企画募集を添付応募要領の通り開始いたします。

 

文部科学省では、平成17年度に「一家に1枚 元素周期表」を初めて発行し、それ以降、毎年「一家に1枚」シリーズを科学技術週間にあわせて作成しており、令和5年度の制作で19作目となります。

令和4年4月18日(月)~24日(日)の第63回科学技術週間では、「一家に1枚 ガラス」を国際ガラス年日本実行委員会の監修のもと制作し、本年3月24日に公表しております。

<「一家に1枚 ガラス」>

https://www.mext.go.jp/stw/common/pdf/series/glass/glass.pdf

歴代の「一家に1枚」シリーズ一覧はこちらからご覧ください

<歴代「一家に1枚」シリーズ>

https://www.mext.go.jp/stw/series.html

 

今回制作予定の「一家に1枚」は令和5年度科学技術週間に併せて31万枚程度印刷し、全国の小中高等学校等に配布するとともに全国の配布協力機関(科学館、博物館等)を通じて、広く一般の方に配布予定となります。

 

この機会に是非奮って御応募いただきますようよろしくお願い申し上げます。

本件の詳細については応募要領等をご参照ください。

 

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応募〆切:令和4年7月15日(金)17時必着

◇応募方法:wordファイルに必要事項を記載いただき、

      人材政策課までメール又は郵送にてご提出下さい。

 

<メール宛先>stw@mext.go.jp

<郵送先>〒100-8959 東京都千代田区霞が関3丁目2−2

       文部科学省科学技術・学術政策局

人材政策課 科学技術社会連携係 宛

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ご不明点等ございましたらメール又はお電話にて人材政策課までお問合せください。

皆様のご応募をお待ちしております。

【大東文化大学】2023年度教職特別課程の新設(予定)のお知らせ

【大東文化大学】2023年度教職特別課程の新設(予定)のお知らせ

 

本学では、2023年度より最短1年間で中学高校教員免許を取得できる、社会人が対象の「教職特別課程」を開設すべく、現在文部科学省に認可申請をしているところです。

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 この課程は、理工系大学出身で、学部・大学院時代授業や実験・研究に多忙で、教職科目の取得ができなかった理系研究者技術者の方で教職に興味のある方に、是非履修していただきたいと考えております。現在大学院生で所属先があるため本課程に所属できない方も、科目等履修生として、科目毎に履修することが可能です。都内では公立も私立も中高一貫校が増加し、理科教員は中学高校双方の免許が必要とされています。また、2022年の4月から、小学校に教科専科制度が取り入れられ、小学校高学年の理科もその対象であり、中学理科の教員免許を所持していれば教えることが可能となりました。この様に理科教員免許の需要が増加することが予想され、一旦仕事をやめた理系技術者、子育てのために家庭に入った女性等に、是非利用していただきたいと考えています。また、将来大学教員を志している方は、Jrec-inの教員養成系大学の大学教員公募に「教員免許があることが望ましい」という記述をご覧になったことがあると思います。この様に、教員養成のために学ぶことは、研究者としても働く分野を広げることにつながります。
 理系研究者技術者の皆様は、是非一度ご検討ください。
***************************

2022年度は以下の要領で募集を予定しております。
  募集要項の公開: 2022年6月上旬
  説明会の実施: 2022年7月頃(動画配信を予定)
  出願受付の開始: 2022年10月上旬
  選抜試験の実施: 2022年11月20日(日)
  【HP URL】:https://www.daito.ac.jp/teaching-profession/off_campus/tokubetsu.html

 あまり馴染みのない教職課程ということで、ご不明な点もあろうかと存じますが、その場合はメール(kyosyoku-c@staff.daito.ac.jp)にて、いつでもご質問ください。

 また、本学では教職特別課程の他にも、社会人の学び直しを推進する「リカレント教育」の一環として、2022年10月には「中学校部活指導者サーティフィケートプログラム」と「観光歴史ガイド養成プログラム」といった、新規プログラムの開講を予定しております。これらは、学校教育法で特別の課程として定められた60時間の履修証明プログラムとして開講するものであり、そのカリキュラムは文部科学省「職業実践力育成プログラム」の認定を受けております。特に前者は、教員や学外指導者を対象に部活動の指導に必要な知識・技能について、オンライン授業および5日間のスクーリングのみで修得することが可能です。詳細につきましては、本学HPの「リカレント教育」(次のURL)をご高覧ください。
https://www.daito.ac.jp/research/recurrent-edu/

 

ポスター

福井県立大学生物資源学部 生物資源学科 准教授または助教(常勤・任期なし)

Tokyo University of Agriculture and Technology A Tenure-track Associate Professor Position

東京農工大学大学院工学府生命工学専攻 テニュアトラック准教授

The Journal of Biochemistry Table of Contents for June 2022

The Journal of Biochemistry Table of Contents for June 2022

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2022年6月号(Volume 171 Issue 6)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

JB COMMENTARY

Direct and indirect roles of GRWD1 in the inactivation of p53 in cancer 

Mai Koizumi IchikawaMasao Saitoh

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 6, June 2022, Pages 601–603, https://doi.org/10.1093/jb/mvac010

 

Structural insight into replicative helicase loading in Escherichia coli 

Naoki HorikoshiHitoshi Kurumizaka

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 6, June 2022, Pages 605–607, https://doi.org/10.1093/jb/mvac023

 

JB REVIEW

Advances in understanding the mechanisms of repairing damaged nuclear envelop 

Yasunao KamikawaKazunori Imaizumi

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 6, June 2022, Pages 609–617, https://doi.org/10.1093/jb/mvac012

 

REGULAR PAPER

Fragment-Based Drug Discovery for Trypanosoma brucei Glycosylphosphatidylinositol-Specific Phospholipase C through Biochemical and WaterLOGSY-NMR Methods

Mohammed Auwal IbrahimTomoko YamasakiKoji FurukawaKazuhiko Yamasaki

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 6, June 2022, Pages 619–629, https://doi.org/10.1093/jb/mvac020

 

Hybrid molecule between platanic acid and LCL-161 as a yes-associated protein degrader

Naoko NakanoKazuo FukudaEtsu TashiroHaruka IshikawaWaka Nagano …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 6, June 2022, Pages 631–640, https://doi.org/10.1093/jb/mvac021

 

Identification and biochemical characterization of a heteromeric cis-prenyltransferase from the thermophilic archaeon Archaeoglobus fulgidus

Kitty SompiyachokeArisa NagasakaTomokazu ItoHisashi Hemmi

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 6, June 2022, Pages 641–651, https://doi.org/10.1093/jb/mvac022

 

Inhibitory effect of ascorbate on tryptophan 2,3-dioxygenase

Hajime Julie Yuasa

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 6, June 2022, Pages 653–661, https://doi.org/10.1093/jb/mvac024

 

MiR-29a regulates cardiomyocyte apoptosis by targeting Bak1 in diabetic cardiomyopathy

Xiaoyan WangZhitao ZhangMei Wang

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 6, June 2022, Pages 663–671, https://doi.org/10.1093/jb/mvac025

 

vp1524, a Vibrio parahaemolyticus NAD +-dependent deacetylase, regulates host response during infection by induction of host histone deacetylation

Pragyan MishraShibangini BeuraSweta SikderAjit Kumar DhalMadavan Vasudevan …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 6, June 2022, Pages 673–693, https://doi.org/10.1093/jb/mvac027

 

CORRECTION

Correction to: Branched ubiquitin code: from basic biology to targeted protein degradation

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 6, June 2022, Page 695, https://doi.org/10.1093/jb/mvac029

The Journal of Biochemistry 電子版 閲覧不具合の対応につきまして

The Journal of Biochemistry 電子版 閲覧不具合の対応につきまして

 

日本生化学会会員の皆様

 

The Journal of Biochemistry (JB)につきまして、電子版の閲覧に不具合が発生することがございます。

不具合がございます場合、下記の通りご確認いただけますようお願い申し上げます。

 

1)学会ホームページを経由せず、直接OUPのウェブサイトからアクセスしますとログインできない場合がございます。

 →この場合は、https://member.jbsoc.or.jp/mypage/ 会員ページにログインしていただき、会員ページトップ画面の下部に表示されるJBのロゴをクリックしてください。

 

2)上記の手順でもアクセスできない場合、ご所属の機関のネットワークからOUPのウェブサイトにアクセスすると、デフォルトでご所属機関のアカウントでログインしてしまい、JBへの購読がない場合にはアクセスできないケースがございます

 →一度OUPのウェブサイト(https://academic.oup.com/jb)で現在のアカウントをサインアウトしてから会員ページを経由してアクセスしてください。

 

3)2)が該当しない場合、ご使用のブラウザの設定などの問題が考えられます。詳細をお伺いするため、学会事務局
(jbs-ho@jbsoc.or.jp)あるいはJB Editorial Office(田中:jb.editorialoffice@oup.com)までご連絡ください。

 

 

■日本生化学会事務局 E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp ■

会長便り第2号:日本生化学会 会長・副会長座談会〜その2〜

会長便り第2号として、両副会長との座談会〜その2〜をお送りします。
なお、この座談会記録の内容は、各人の発言の意図が会員の皆様に正確に伝わるよう、録音の文字起こしの後に編集を加えた上でお届けするものです。
一條秀憲


         

        日本生化学会 会長・副会長座談会

        日時:2022 年 2 月 18 日(金)午後
        場所:東京大学 薬学系総合研究棟 1F 186-2 一條教授室
        出席者:会長/一條秀憲、 副会長/水島昇、横溝岳彦、
        事務局/渡辺恵子

〜その2〜

 

会員数

【会長】 生化学会YouTube に繋げる窓口として、生化学会Twitterも要りますね。それに関連するのだけど、会員数と収入がかなりリンクするので、会員数をどうやって増やすかというところが実は問題で、少しまだ漸減傾向が続いてはいたのでしたよね。

ただ、菊地前会長時に決まったことですけど、修士の学生さんまでは学会会費が無料になった。当たり前のことだけど、無料なので新規入会は増えても、会費収入には反映されない。むしろ一時的にはマイナスになるのだけど、若い学生さんの加入による活性化や、将来的に博士以降の学生会員数や正会員数が徐々に増えていってくれることも期待できますね。ただ、しばらくは様子を見つつということになると思います。

【横溝副会長】 会員数に関しては生化学会だけの問題ではないですけどね。ただ、もう少し大学院生やポスドクの待遇を、待遇というか少なくとも路頭に迷うようなリスクをもうちょっと減らしてあげないと、結局研究者も増えないし、そうなろうという大学院生も増えてこない。さっき水島さんが言った、小学校の頃は研究者になりたいとみんな言うのに、大学に入った後に、それが続かないのが問題ですね。

【水島副会長】 大学入学時も研究者になりたいと思っている学生は結構いますね。大学に入ってからどうもブレーキがかかっている。

【横溝副会長】 そうそう、大学の途中とか修士のあたりで、先輩たちを見て博士への進学をあきらめるというのが本当に多いですよね。そのあたりを根本から変えていかないと、生化学会に限らず会員数を増やすというのは難しいのではないかなと思います。SNSの影響もあるかもしれないけど、そういう声が最近、若い子から出るようになってきているんです。博士の待遇を変えてもらわないと自分たちは上に行かないよという声は前よりはずいぶん聞こえるようになってきたと思います。ただ、それが政治家とか、そういうところまで伝わっているかどうかはわからない。

【会長】 そういうことに関して、学会としてできることはあるんですかね。

【水島副会長】 学会に入るメリットがちょっとわかりにくくなっているのは確かだと思う。別に学会に入らなくてもやっていけると思ったら入らなくなる。我々が大学院生とかのときは学会に入らないとあまり発表する機会がなかった。当時はリトリートとか班会議とかもあまりなかったから、学会に入らないと、という気はあった。でも、今は入らなくてもいくらでも発表のチャンスがあるのでは?

【会長】 学生にとって会員になるメリットって何かですね。でも、リトリートとか班会議ってすごく限られた、ある意味非常にアクティビティが高い一握りのラボだけしかチャンスがなくて。そういったラボに所属する学生にとってはすごくいいのだけど、やはり普通の誰でも入れると言うと変かもしれないけども、発表と質疑応答の機会が広く開かれた機会を与えてくれる学会は大事ですよね。

【水島副会長】 特に大きな生化学会には、いろいろな分野が集まっているというところに魅力を感じてもらえないと、と思うのですけども。我々が「魅力があります」と言うだけではなく、そういう大きな視点が魅力的だと彼ら自身に思ってもらわないとなかなか伝わりにくいかなという気もします。小さい研究会のほうがわかりやすいし、話も通じるから、やっぱり居心地がいいんです。

【会長】 確かに、専門に近い小さな会合の方が居心地がいい。でも、井の中の蛙にもなりやすい。昔は学会に入るのが当たり前だったし、とにかく入って、敵(?)がいっぱいいる前でドキドキしながら話をすることに憧れがあったというか。

【横溝副会長】 ラボに入っても学会に入らない人は多いですか。うちは自然に入っている人が多いのだけれど。

【水島副会長】 発表しないで入る人はいます?

【横溝副会長】 ああ、そうだ、発表を機会にですね、もちろん。

【水島副会長】 自分たちのときは発表するから入りました?

【横溝副会長】 いや、発表前に大学院に入った瞬間に入るものだと言われて入りました。

【会長】 臨床の学会は強制的に入らされたので、大学を卒業したら即時入会だった(笑)。その後大学院に入って基礎研究はじめてからは、研究をやっていくうちに、発表する場所はどこだろう(?)って、そんな感じでしたね。

【会長】 ところで、会員の年齢分布の資料って、ありましたっけ?

【横溝副会長】 ありますよ、この次の女性比率に関するテーマにも関係しますが。

 

 女性比率、LGBTQ

【会長】 男女比率に関して、少しではあるけど、女性は増えている(資料3)。
  


【横溝副会長】 若手女性がちょっと増えたけど、50代60代は8年前とあまり変わらない。会員数全体は減っているけど、割合としては増えていますね。

【水島副会長】 ということは、待てばだんだん女性比率は上がっていくかもしれない。でも、全体的に23%はまだかなり少ないですよね。

【会長】 例えば東大の研究者比率は、25%を目指すというのが2008年ぐらいから目標としてあって、ごく最近それをさらにミッション化して、促進しようという動きがあるんですけど、それでも目標は25ですからね。ちなみに東大薬学は今10-15%ぐらいかな、医学部はどうですか。

【水島副会長】 医学部は今全教員で22%ぐらいです、助教以上で。

【会長】 研究員はカウントしないんですよね。このあたりの算出基準は大学によって全然違うのですよね。

【横溝副会長】 正確な数字は覚えていないけれども、順天堂大はほかの大学に比べて女性教員は多いと思います。

【水島副会長】 博士取得者のなかでは4割近く占めていて、ちょうどこの20代の女性ぐらいいます(資料3)。

【横溝副会長】 女性が多くなりましたよね。うちのラボでは女性のほうが多いですよ。

【会長】 ローカルな話だけど、薬学は3割から4割ぐらいが学部生ではいるんです。東大理系の中ではかなり多いほうです。ところが修士になり、博士になるとどんどん減っていって、教員、特に教授ともなると約20人中1人しかいない。

【渡辺】 全体で23%の女性比率は、他学会と比べて高い方ではあると思います。

【会長】 でも、今、女性の理事が2人なんですよね。24人中2人で、それは少なくとも2人は入れるということが規則で決まっているから何とか2人いるけど、これは学会として何とかしなければいけないですね。以前、理事会でこの話がでた時、何が問題点として挙げられたかというと、やはり母集団としての会員がそこそこいる(23%)のに上に行くほど減っていくことが問題で、理事の被選挙権をもつ代議員に女性が少ないこともボトルネックの一つだと分かったんですよね。

【水島副会長】 代議員を選ぶところでだいぶ減ってしまうんですね。

【会長】 そう、減ってしまうんです。さらに代議員が選ばれるときに評議員名簿がかなり参考にされるのだけど、評議員の女性比率が8%とすごく少ないのです(資料4)。なので、今検討しているのが、会長推薦として女性評議員を一挙に増やすことと、代議員選挙時に女性と若手に限定した全国区枠を設けて理事候補になって頂くというアイディアです。
 

 

【横溝副会長】 要するに女性PIが少ないということも要因ですね。つい数日前に医科歯科の難治研の教授公募があったのですが、4講座の募集が同時に始まって、びっくりしたのですけど「1講座は必ず女性を採用する」と書いてあったんです。初めて見ました。

【会長】 それはすごいですね。

【水島副会長】 女性限定公募は結構ありますよ、千葉大もあったし、東工大もありました。

【横溝副会長】 残念ながら現状ではそのぐらいしないと増やせない。それでもやっていかなければいけないという大学の態度の表れでしょうね。ちょっと大学と離れますけども、国際学会のシンポジストを企画したりするときはすごく女性比率の基準が厳しいですね。FASEBとかKeystoneを担当すると必ず30%とか25%と言われて、それをクリアしないとシンポジウムをやらせてもらえないです。特にFASEBが厳しいです。

【水島副会長】 女性比率が低いと継続できないですね。ゴードンなんかも。

【横溝副会長】 そうそう。打ち切られてしまうのです。あと、マイノリティもそうですよね。女性の比率とマイノリティの割合がきちんと決められていて、それをクリアできないと、もう2年後は開催しません。アメリカはそこが徹底している。

【会長】 女性比率とともに今日挙げたテーマのひとつに「LGBTQ」がありますが、女性比率の話をするときに、Qも含めてどちらでもないという人はどういうふうに考えるのかみたいなことは時々話すんです。だけど、やはり現時点ではまずはLGBTQ課題とは別に女性比率を上げるということをやって、その次で考える、別に考える、みたいな感じで進んでいますね。そういった取り組みが世の中的にどうなっているか、ご存知ですか?

【水島副会長】 この前、東大全学の女性人事加速の意見交換会でもその話しが出て、やはりまずは別に考えますという感じに。

【会長】 やはりそうですか。

【横溝副会長】 うちの大学は、さっき会長が雑談をした時にお話ししたとおり、PIとか教員レベルでのLGBT問題はまだディスカッションの対象になっていません。むしろ学生さんとか、大学病院の患者さんでそういう方がおられるので、そういう方が快適に過ごせるようにということでレインボーマークがついたトイレを整備しています。あとは学生さんを呼ぶときも男の学生はこれまでは「何々君」、女性は「何々さん」と呼んでいたのを、全部男も女も「何々さん」と呼ぶようにというレクチャーが僕ら教員にもされるようになってきています。

【会長】 進んでいますね。

【横溝副会長】 いや、進んでいるかどうかわかりませんけど。LGBTの取り扱いに関してコンセンサスは得ているようなことはみんなでやっていこうねということが、本当にこの1年ぐらいでしょうかね、始まってきました。ただ、これは実は旗を振ってくれている女性の先生がおられて、その方がこうしたことに詳しくて、何から始めればいいかということを上層部に掛け合って、1年ぐらい前からそれが具体化してきたというのが現状です。ただ、教員選びとかのところはまだアンタッチャブルな感じになっています。

【会長】 生化学会に入会するときには、男女どちらかにしかチェックができなくなっているんでしたっけ。

【渡辺】 そうです。

【会長】 今は世の中的には「それ以外」という項目も作るのでしたっけ?

【横溝副会長】 「マークしなくてもよい」という方向です。

【会長】 そういう例は実際にありますか。

【渡辺】 それはしていないですね。男女どちらかというのは必須項目になっていて。ただ、「つけたくない」とか、それで問題になったことは今まではないですけど。

【横溝副会長】 女性の人数を増やすということとは矛盾するわけですよね。性を問題視しないということと、女性を増やすということはある意味矛盾しているので、なかなか難しいですね。

【会長】 その通りですね。順天堂でレインボーマークのトイレをたくさん作っているのはすごいなと思いますね。公共施設でもレインボーマークのトイレをあまり見たことがない。マークのことは知っているけど。

【横溝副会長】 ただ、LGBTを考えたらそうですけど、今は小学校なんかでも男の子でも個室がいいという子が増えてきて、そういう意味でも方向性は同じだと思うんですね。小便器がだんだんなくなって個室をたくさん作る方向で文科省も動き始めているみたいです。個室になってくれれば、ある意味でレインボーマークトイレと同じようなものですから。

 

支部活動、地方活性化

【会長】 そろそろ次の話題に進めようと思います。生化学会の大きな特徴に支部活動があって、横溝さんが支部担当副会長でしたよね。支部会が開催されるのは、だいたい5月から7月ぐらいに集中するんですけど、今年はコロナ禍空けてリアルで開催されるようであれば、私もなるべく現地まで伺って、支部活動に参加したいと思っています。基礎系の学会で支部活動がある学会は、珍しいほうじゃないでしょうか。

【渡辺】 そうですね、珍しいと思います。

【会長】 ある意味、支部で成り立っているというか。少なくとも北海道から九州まで各8つの地域の支部会で発表会が開かれるんですよね。それ以外の活動は何があるんですか。

【渡辺】 支部独自で、結構北海道とかは講演会とかをやったりとか、独自色を打ち出して活動していただいてますね。

【会長】 水島さんが会長の時に何かやられましたか。

【水島副会長】 はい、東北と関東と中国四国支部に行きました。でもそれは会長としての視察というよりも、講演を依頼いただいたので。

【横溝副会長】 私が九大にいた時は九州支部会に参加していましたけれど、奨励賞の地方版をやっていました。奨励賞はなかなかコンペティションが激しいのですけど、九州支部会のほうがハードルが低いので、2人ぐらい毎年九州支部奨励賞を出していまして、それがプロモーションに結構役に立っていた感じです。あとは、オーラルで全員しゃべらせるという原則だったので、「初めてのオーラルなんです」と言う学生さんが結構多かったです。

【会長】 会場は大学の?

【横溝副会長】 大学の教室が多いですね。

【水島副会長】 支部はそれなりのサイズのコミュニティができていてすごく良いなと思うのです。一つの大学内だけだとそんなにいないけれども。関東支部はちょっと大きすぎるので、また別の印象かと思います。関東以外の支部って割と良いサイズで。近畿もちょっと大きすぎるのかな。

【渡辺】 近畿は300人ぐらい集まるんです。関東は100人ぐらいですけど、近畿はすごい300人です。

【水島副会長】 関東の会員は支部に属しているという意識があまりないかもしれないですね。でも、ほかの支部は割とコミュニティができている。中国・四国支部は海で隔てられていますがどうですか?

【横溝副会長】 四国で一回呼ばれて福岡から行ったことがありますけど、やはりコミュニティがしっかりできている感じがします。みんな仲が良くて。

【水島副会長】 北陸3県というのは歴史的にこうなっているのですね。富山、石川、福井だけで、新潟は関東支部ですね。一般的にも、新潟は北陸にはいらないことが多いんじゃないですか? 天気予報とかでも、関東甲信越といえば新潟までひとくくりですよね。

【会長】 生化学会の中では、ずっと前からこの割り振りで決まっているんですよね。

【渡辺】 創立あたりから。

【会長】 支部活動は生化学会の特徴だし、今後もよりアクティブに活動して頂けることが大事でだと思うんです。実際、支部長は皆さん理事ですものね。理事24人中8人が支部代表理事。支部活動を応援するために、こちら側から何かできることはあるでしょうか?

【水島副会長】 今は年間30万円の補助金を出していますね。

【渡辺】 はい、シンポジウム補助金で30万円。

【水島副会長】 最低限ではありますが、金銭的なサポートはできていて。逆に理事会に全国から来てもらっているというのはすごく良いと思うんです。熊本地震の時も九州支部の支部長さん(当時隅田泰生先生)から状況をご報告いただけて、本部でどういうサポートをしたらいいかという議論がすごくしやすかった。
それに、年大会に来るとやはりお金が結構かかる、特に遠くから来ると。それほどお金をかけずに気楽に発表できる場があるというのは活性化にはなると思いますね。さっき言った班会議とかいうのは特別な予算に紐付けされてしまっているので。自由になんでも発表できる、そういう場があるというのは絶対にいいと思うんですね。

【横溝副会長】 北海道とか九州の支部活動が活発なのは、そういうこともあるんですね。

【会長】 なるほど。

【横溝副会長】 北海道も活発ですよね。だから、東京までは行きにくいけど北海道で発表できるのだったら、私も発表してみようかということなんですかね。

【会長】 やはり研究室10人挙げて北海道から東京まで来るというのは、すごくお金もかかりますよね。

【会長】 例えば、誰か生化学会の会員が支部内の大学に移って来た場合、その人が支部会に加入するかどうかって、支部会から声を掛けて「入ってください」という感じのリクルートの仕方なんですか?支部会の成り立ち方というか、維持のされ方ってどういう感じなのか。これは僕が知っておかなければいけないんだけど。

【水島副会長】 支部会で発表するときは会員でないといけないんでしたっけ。

【渡辺】 その支部によります。

【水島副会長】 だから、もし会員でなくてもよかったら、そういうリクルートのチャンスではありますね。

【会長】 生化学会の会員でなくても支部会で発表ができる?

【渡辺】 そうでないと発表する人が少なかったりするんではないですか。それと、こういうキャンパスで開催するので生化学会に入っていなくても、この何とか大学でやるから発表したい人はどうぞみたいなかたちで募集しているところはあると思います。

【横溝副会長】 支部会レベルだとチェックは入れられないですよ。

【会長】 それは裾野を拡げるという意味でも、むしろいいでしょうね。

【渡辺】 支部例会に参加するのは無料ですね、ほとんどが。なので、会員か会員じゃないかというチェックをする必要もないので、登録して発表してくださいという。ただ、会員だけにしかメール案内を出していないので、そこから転送されて「来週あるらしい」ということで口コミで広がるという程度かもしれない。

【会長】 その「支部例会がこの日にありますよ」というのを生化学会本体からも周知するのをサポートできないのかしら。あまり意味がない?

【渡辺】 会員にしかできないから。ホームページ上と会員にしかできないので。

【横溝副会長】 ホームページを別に作っていましたね。

【渡辺】 そうですね、支部のホームページは別にありますから。

【横溝副会長】 九州支部会では結構人材のリクルートが行われていたような気がします。名前は出しませんけど、地方医大って助教の公募を出しても応募がないケースが結構あって、そういうときに教授同士が「実はうちで助教を公募しているのだけど、誰かいない?」みたいなことが懇親会なんかで話されて、それが切っ掛けで決まるということを何回か聞いたことがある。東京までは行けないけど福岡ぐらいまでだったら、赴任してもいいかな、というのは地方会ならではの利点かもしれない。

【会長】 すべての支部会に出席して、問題点というか、他に何がサポートできるかを聞きたい。確かにアクセスしやすい各地域でみんな自由に発表ができるというのは良いことですね。生化学会の会員増にも繋がるし。

【水島副会長】 学会のオーガナイザーとか座長とかは、女性もそうだけど、今後は地方の人がもっとうまく入るようにしていったらいいのかなと。

【会長】 生化学会大会のとき?

【水島副会長】 大会のとき。

【会長】 これまで、そういう視点は全くないですよね。

【水島副会長】 ダイバーシティとしては、性差もそうだけど、地域差も大事。

【横溝副会長】 女性は結構気にして入れるようにしてはいましたけども、地域は確かに考えてなかったですね。

【水島副会長】 座長が東大、京大とかばかりになってしまうのは避けたいですね。

【会長】 支部会枠のシンポジウムがあれば?

【横溝副会長】 それも面白いですね。生化学誌は支部会企画があるのですよ、特集が。支部会シンポジウムはいいんじゃないですか。

【会長】 今年の門松さんの名古屋大会のシンポジウムは、どんな具合ですか?

【渡辺】 シンポジウムの募集はもう終わっていて、足りるというか、予定よりも多く来ているのと。一応女性オーガナイザーとか若い方をというような募集の仕方はしているんですけど、出たとこ勝負なので、活動としてはお願いベースしかないという感じですかね。

【水島副会長】 大会長がそういうバランスをちょっと配慮してもらえればいいぐらいかなと思うのですが。オーガナイザーが2人いれば1人はとか。支部企画とすると、またちょっと負担が重いかもしれない。

【渡辺】 以前、関東支部が大会の時に関東支部企画をやりたいということで1枠あけましたけど。それを支部の担当として、今度はどこどこでというふうにすると負担がちょっとあるのかなというところがあります。

【水島副会長】 10兆円ファンドもそうですけど、これからは本当に集中がもっとすごくなっていくかもしれないじゃないですか。学会のような活動こそは絶対に集中しないようにするのが大事。

【会長】 確かに放っておくとどうしても集中してしまうので、意識的に介入することが大事ですね。

 

 早石修記念海外留学助成

【会長】 では次に「早石修記念」。これはまさに水島さんが会長になった時に小野薬品からこのご寄付が10年分あって、本当に有り難いと思いました。いよいよ残りあと4年になってきたということと、関連して、海外がインフレなのに対して、最近は日本がデフレでGDPなんかも30年前から変わっていないとかいう話もあって。外国人が来るにはすごく安くて居心地良くなっているとは思うんだけど、こちらから留学する場合は辛い。留学先で定められている最低賃金が700万円もする場合もあるようで、普通の留学助成金では賄いきれないこともあるみたいですね。

【横溝副会長】 NIHが5万3000ドル。

【会長】 これまで比較的高額の留学助成をしてきた民間財団もお互いに相談しているんですかね。

【水島副会長】 早石修記念も当初は500万円で目立っていたけど、残念ながらだんだん埋もれてきた。

【会長】 だけど、単年度でしたよね。500万円×1年。

【水島副会長】 どこか2年出しているところがありますね。

【会長】 第一三共生命が550万円×2年、あと海外学振も2年間なので。

【水島副会長】 小野薬品の最初のご提案は400万円×10年だったんですが、一條さんが500万円にしたほうがいいと言ってくれて。

【会長】 そうだったかもしれません。最低賃金って5、6年前でもすでにそういう兆候があったんですよね。当時は財団から200万円とか300万円もらって、それを留学先のラボに入れて、ラボから最低賃金に相当する給料をもらうというかたちになっていた。

【水島副会長】 早石修記念で留学した人たちのその後はどうなのでしょうか?

【横溝副会長】 今ぽつぽつ出始めましたね、帰国した人たちからの報告。

【会長】 それはちょうど最近、担当の東原さんと胡桃坂さんとで議論してもらったんですよね。確か、帰国後というか、これをもらった人たち全員に書いてもらうかたちになっているはずです。

【渡辺】 生化学誌の「柿の種」は基本的には全員に書いてもらうということで。

【横溝副会長】 日本でこれだけ就職できた人がいたとか、ポストを取れた人とかの情報もわかると良いですね。あと、早石留学助成金の選び方はどうでしょうね。10年同じでもいいのかもしれないけど。私もそのルールを作った1人ではあるんですけど、選考に関わっていた時にちょっと気になったのは、新入会者でも応募できるという点です。最初、応募者が少なくなるのではないかという危惧のもとに、生化学会に何年加入していたとか、そういう条件を設定していなくて、申し込みと同時に入会でもいいというルールにしてしまったんですね。私、この2、3年は選考に関わっていないのですけど、私が関わっていた頃は明らかにこのグラントに応募するために入った人というのがいて、結構業績が良い人だと通ってしまって、本当にこの人は将来生化学会に貢献してくれるだろうかというふうに?がつく方々が結構いたんですね。今は、結構定着してきたので、どこかのタイミングでもう少し厳しめにしてもいいのかなと感じています。

【会長】 海外からでも応募できるようになっているので、要するに向こうに行ってからの強い業績を元に応募してきたらどうするかという。それを今考えてもらっている。

【渡辺】 今の募集要項は、本当に会員でありさえすればOKということになっていますので、会員歴2年とか3年という縛りをつけるとか。奨励賞なんかはそのようになっていますし。

【水島副会長】 奨励賞でさえ3年ですね。

【横溝副会長】 3年でいいんだ。

【水島副会長】 そうなんですよ。それより長くはしにくい。会員限定にさせてもらったかわりに、そんなに強く縛らなかった。でも、そろそろちょっと変えても良いですね。背中を押すというのだったら、もっと国内の比率を増やしたらいいかもしれないですね。

【会長】 早石修記念は重複受給は不可にしているのでしたっけ。

【渡辺】 200万円まで。

【会長】 200万円まで可にしているんだ。それはいいな。

【渡辺】 他から200万円までもらっているというのであれば、うちが500万円出しますよと。200万円までどこかのグラントをもらったというのは重複規定に抵触していないということにしています。200万円って、そんなにはないですけども。でも、うちがOKとしたとしても、向こうがダメだったりするから。

【会長】 そう、だから僕は財団同士である程度そこら辺の話をしたほうがいいのではないかと言っている。それぞれの財団でいかに留学生を支援するかを議論しても、それぞれの財団の中で話が収まってしまうので、重複受給の問題などは財団間での話し合いの機会も持ったほうがいいのではないかと。

【渡辺】 今はまれになりましたけど、無条件でお給料が500万円、600万円出ますよという方がいらっしゃるんですね。やはりそういう方よりも全然出ないという方を選びましょうということにはなりますね。

【横溝副会長】 そこは調べ切れないですよね。
難しいけど、とにかく頑張って出してみろ、全部落ちてしまったら俺が何とかするからというボスが多いのではないでしょうか。ある意味では約束されているということかもしれないけど、やはり自分でグラントを取ってくるとボスは喜ぶし、評価が高くなるんですね。そのパターンが結構多いと思います。既に行っている人も2年目を自分で取ってきたら、もうちょっと雇えるみたいな。

以下、〜その3〜 以降に続く。

日本生化学会JBSバイオフロンティアシンポジウム企画公募のお知らせ

第21回(2022年度)日本生化学会JBSバイオフロンティアシンポジウム企画公募のお知らせ

日本生化学会会員のみなさま

2022年5月

公益社団法人 日本生化学会

 

 日本生化学会では、昨年に引き続き「JBSバイオフロンティアシンポジウム」の企画を会員から募集いたします. これはノーベル賞を受賞された本庶佑先生がCGGHを組織して国際会議の開催をはじめられたことが前身となっています.

 このシンポジウムに対しては、当初からご支援をいただいているJCRファーマ株式会社様より今年も200万円のご支援を賜ることができました. シンポジウムの要件としては、国際シンポジウムであること、わが国からの情報発信に重点をおいていること、学術上の価値が高いこと、若い研究者もオーガナイザーとして積極的な応募が期待されていることなどです.

 是非、ご活用いただきますよう、ご応募をお待ちいたします.

 

詳細はこちらのサイトをご覧ください.

【開催案内】共同主催国際会議「第36回国際コンピュータ支援放射線学会議」 日本学術会議

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【開催案内】共同主催国際会議

 「第36回国際コンピュータ支援放射線学会議」

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 会期:令和4年6月7日(火)~6月11日(土)[5日間]

 場所:虎ノ門ヒルズフォーラム

 

 日本学術会議と一般社団法人日本コンピュータ外科学会が共同主催する、

「第36回国際コンピュータ支援放射線学会議」が、6月7日(火)より、虎ノ

門ヒルズフォーラムで開催されます。当国際会議では、「先端技術により実現

する精密診断・治療」をメインテーマに、高度医用画像生成・処理、心臓血管

系画像診断、口腔・上顎顔面画像診断、手術支援ロボット、スマート治療室、

遠隔治療、診断・治療機器のレギュラトリーサイエンス等を主要題目として、

研究発表と討論が行われることとなっており、その成果は、医工学の発展に大

きく資するものと期待されます。また、本会議には25ヵ国・地域から約400名

の参加が見込まれています。

 また、一般市民を対象とした当市民公開講座として、6月11日(土曜日)に

「CARS2022市民公開講座」が、同じく虎ノ門ヒルズのCIC Tokyoで開催されま

す。

 当市民公開講座では、「AI・ロボットの社会(医療)への貢献について」を

メインテーマに、実際に「内閣府ムーンショット目標3」で行われている研究

紹介を行い、医療との関わりを含めて、ディスカッションいたします。関係者

の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただきますようお願いいたし

ます。

 

「第36回国際コンピュータ支援放射線学会議」 市民公開講座

 「AI・ロボットの社会(医療)への貢献について」

  ~ムーンショット3の取組みの周知と医療界との連携促進~

 

 日時:令和4年6月11日(土曜日)13:30~16:30

 会場:CIC Tokyo及びWeb配信

 参加費:無料

 ※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。

 ○市民公開講座(https://www.cars2022.tokyo/)

 

【問合せ先】

 CARS2022事務局: cars2022@jtbcom.co.jp

 (北原(東京女子医科大学)、友近(JCD))

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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第47回日本医用マススペクトル学会年会

第12回(2023年度)三島海雲学術賞【自然科学部門】 (公財)三島海雲記念財団

第12回(2023年度)三島海雲学術賞【自然科学部門】 (公財)三島海雲記念財団

応募期間:2022年8月1日(月)~2022年9月30日(金)

※学会推薦:2022年8月30日(火)必着

 

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本賞は、財団法人三島海雲記念財団設立50周年(2012年)を機に、設立者三島海雲の「自然科学と人文科学の学術振興こそが日本の発展の原動力となり、人類の福祉の向上に寄与する。」との思いを継承すべく創設しました。

 

1.目 的
自然科学及び人文科学の学術研究領域において、とりわけ、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を顕彰し、その研究の発展を支援してゆくことを目的とします。

 

2.対象分野
自然科学部門 食の科学に関する研究
上記「食の科学」に関する学術とは、食品素材、製造・加工・調理、発酵・微生物利用、栄養・嗜好・生理機能、食の安全、疾病予防などに係る研究を対象とする。

 

3.賞の内容
1)受賞者には賞状ならびに副賞(1件当たり300万円)を贈呈します。
2)件数は2件以内とします。なお、選考の結果、該当者なしの場合もあります。

 

4.候補者の資格
国内外の学術誌等に公表された論文、著書、その他の研究業績により独創的で発展性のある顕著な業績を挙げている者のうち、下記の条件を満たす若手研究者。
1)45歳未満の者(2023年4月1日現在)
2)日本在住の研究者(国籍は問いません)及び海外在住の日本人研究者(日本国籍を有するもの)
なお、候補者の再度の推薦は可とします。

 

5.推薦者
1)本財団より推薦依頼を受けた学会及び大学等研究機関(部局)の代表者
2)本財団の理事並びに評議員(但し、選考委員は除く)
なお、1推薦者につき2件以内の推薦を可とします。

 

6.推薦方法
1)所定の「推薦書」に必要事項を記載し、推薦者の署名捺印のうえ、PDFファイルで本財団宛にメールで送付願います。(E-mail : mishimak15@mishima-kaiun.or.jp)
2)候補者をご推薦いただいた場合、本財団より改めて候補者本人に、「申請書」並びに付属資料等の提出を依頼いたします。
3)推薦書はホームページ(https://www.mishima-kaiun.or.jp/)からダウンロードして、ご利用ください。

 

7.推薦期間
2022年8月1日~同年9月30日

 

8.選考方法
選考委員会で審査し、理事会の承認を経て決定します。

 

9.結果の通知
採否の結果は、2023年4月中旬までに候補者及び推薦者に通知します。

 

10.贈呈式
2023年7月上旬を予定しています。
なお、贈呈式には受賞者本人にご出席いただきます。

 

11.推薦書並びに申請書送付宛先及びお問合せ先
公益財団法人 三島海雲記念財団
〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-6-10 ジラッファビル
電話 : 03-5422-9898 FAX : 03-5422-9733
E-mail : mishimak15@mishima-kaiun.or.jp
URL : https://www.mishima-kaiun.or.jp/
(事務局)青山・唐木田

 

お問い合わせは公益財団法人三島海雲記念財団ホームページをご覧ください。

 

生化学会HP内の他機関・財団の賞/助成のページ

https://www.jbsoc.or.jp/other_support

 

2022(令和4)年度 技術開発研究助成・特別研究助成・調査研究助成・中谷賞候補者推薦募集 (公財)中谷医工計測技術振興財団

2022(令和4)年度 技術開発研究助成・特別研究助成・調査研究助成・中谷賞候補者推薦募集 (公財)中谷医工計測技術振興財団

 

● 2022(令和4)年度 技術開発研究助成【開発研究】【奨励研究】

  応募締切:2022年7月11日(月)24:00までに申請完了

● 2022(令和4)年度 技術開発研究助成【特別研究】

  応募締切:2022年7月11日(月)24:00までに申請完了

● 2022(令和4)年度 調査研究助成

  応募締切:2022年7月11日(月)24:00までに申請完了

● 2022(令和4)年度 中谷賞

  応募締切:2021年9月15日(木) 電子データ:締切当日必着、郵送分:締切当日消印有効

  *学会推薦あり。学会締切日:2022年8月15日(月)必着

 

 

応募方法は下記HPをご覧ください。

 

公益財団法人中谷医工計測技術振興財団HP

https://www.nakatani-foundation.jp/

 

生化学会HP- 他機関・財団の賞/助成のページ 

国立研究開発法人海洋研究開発機構 ポストドクトラル研究員

第49回(2022年度)岩谷直治記念賞・岩谷科学技術研究助成 (公財)岩谷直治記念財団

第49回(2022年度)岩谷直治記念賞・岩谷科学技術研究助成 (公財)岩谷直治記念財団

 

第49回(2022年度)岩谷直治記念賞

推薦期間:2022年6月1日(水)~8月31日(水)*消印有効

※学会推薦:2022年7月29日(金)必着で応募書類を本会までお送りください。

案内

推薦要項

 

【学会の推薦を必要とする場合】

各団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
(例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)

学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。

学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。なお、E-mail での応募は受け付けておりません。
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階 日本生化学会事務局 選考係

 

 

第49回(2022年度)岩谷科学技術研究助成

推薦期間:2022年6月1日(水)~7月31日(日)*消印有効

案内

推薦要項

 

 

岩谷直治記念財団のHP

http://www.iwatani-foundation.or.jp/

 

理化学研究所 加藤セチプログラム 理研白眉研究チームリーダー(女性PI)

理化学研究所 理研白眉研究チームリーダー

第50回構造活性相関シンポジウム 日本薬学会構造活性相関部会

JMSF: 日本学術会議 学術フォーラム「コロナ禍を共に生きる#7 新型コロナウイルス感染症のレジストリ研究の現状と今後の方向性 医療情報の収集と活用による対策について」

一般社団法人日本医学会連合

加盟学会 御中

平素より日本医学会連合の活動にご協力いただき厚く御礼申し上げます。
下記のとおり日本学術会議 学術フォーラム(共同主催)が開催されますのでお知らせいたします。
ご無理のない範囲で、貴会の会員各位にご周知のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。


日時:2022年 5月28日(土)13:30~16:35
開催地:オンライン開催
対象:どなたでも視聴参加いただけます。
参加費:無料

開催概要:
https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/322-s-0528.html

申込み:
参加登録ページ
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0114.html

お問い合わせ先:
日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295
主催:日本学術会議、日本医学会連合
後援:日本生命科学アカデミー


— 
一般社団法人 日本医学会連合事務局
E. info@jmsf.or.jp  W. www.jmsf.or.jp/

「きぼう」利用高品質タンパク質結晶生成実験 2022A 期 搭載候補タンパク質の募集について JAXA宇宙実験

「きぼう」利用高品質タンパク質結晶生成実験 2022A 期 搭載候補タンパク質の募集について

「高品質タンパク質結晶生成実験(JAXA PCG)」とは、JAXAがこれまでに獲得・蓄積してきた高品質タンパク質結晶生成技術を適用し、国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟においてタンパク質結晶生成実験を実施するものです。

 

この度、2023 年以降に実施する複数回の宇宙実験機会を対象に、搭載候補タンパク質の募集を行うことになりましたので、ご案内させて頂きます。
なお、従来の20℃での結晶化実験に加えて、4℃での結晶化実験も可能となっております。是非ともご検討ください。JAXAがこれまでに蓄積してきた技術と経験を活かして、引き続き宇宙実験をサポートさせていただきます。また、これまで推進してきた膜タンパク質結晶化の技術開発についても、引き続き取り組んで参ります。これまで以上に多様なニーズにお応えできるよう準備を進めておりますので、ご興味おありの方はお気軽にご相談ください。


■募集締切:2022 年7 月15 日 (金)
(ご質問等は随時受け付けております。)

 

■募集要項: JAXAホームページにてご確認ください。
https://humans-in-space.jaxa.jp/kibouser/subject/invitation/pcg/73254.html

 

■お問い合わせ先:
本募集に関して不明な点などございましたら、上記JAXAホームページにある
お問合せフォームよりお問合せください。

日本医学会総会奨励賞 第31回日本医学会総会

日本医学会総会奨励賞 第31回日本医学会総会

第31回日本医学会総会2023東京に関して、「日本医学会総会奨励賞」の推薦依頼がありましたので
お知らせいたします。

 

受付期間:2022年5月1日(日)~9月30日(金)必着

※学会推薦締切:2022年8月30日(火)必着

※審査結果の通知は2022年12月を予定。

 

詳細は 第31回日本医学会総会2023東京 のHP および 日本医学会総会奨励賞 のページをご覧ください。

理化学研究所 生命医科学研究センター ユニットリーダー

東邦大学理学部生物分子科学科 講師

若手研究者の研究シーズマッチングイベント vol 2~研究関心企業へ105の研究シーズを一挙紹介~

若手研究者の研究シーズマッチングイベント vol 2~研究関心企業へ105の研究シーズを一挙紹介~

現在、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)では、「官民による若手研究者発掘支援事業」を通じて大学・研究機関における若手研究者の研究開発テーマと、企業側の今後のイノベーション創出に向けたマッチング支援を実施しております。

 

<官民による若手研究者発掘支援事業 マッチングプラットフォーム>

https://wakasapo.nedo.go.jp/

 

こちらの事業では、

・若手研究者の研究に対する資金面の助成(マッチングサポートフェーズ)

・若手研究者と民間企業等との研究に対して、NEDOが最大半額を支援

(支援対象先は研究者、金額上限あり)するような共同研究の組成(共同研究フェーズ)が可能となっております。

https://wakasapo.nedo.go.jp/about/

 

ぜひともこの事業をご活用いただきたく、HPをご覧いただけますと幸いです。

 

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若手研究者の研究シーズマッチングイベント vol 2~研究関心企業へ105の研究シーズを一挙紹介~

https://go.pardot.com/l/864992/2022-05-10/7fbscc

 

上記「官民による若手研究者発掘支援事業」の一環として、5月後半から6月前半にかけて研究者が登壇するマッチングイベントを開催いたします。

 

貴会・団体の会員/会員企業の皆様におかれましても、研究者との共同研究にご関心をお持ちの方は多いかと存じます。

ご都合が合うようでしたらぜひご参加いただきたく、ご案内いただけますと幸いです。

 

 

【全体イベント日程】

5/25、5/26、5/27、6/1、6/2、6/3、6/8、6/9、6/10の9日間にわたって開催いたします。

※各日3部制。第1部:10:00-12:00/第2部:13:00-15:00/第3部:16:00-18:00

 

【アジェンダ】

各研究者のプレゼンテーション(各テーマ15分程度×1部につき3~4テーマ)

 

▼詳細テーマ・タイムテーブルにつきましては下記ご参照くださいませ

https://go.pardot.com/l/864992/2022-05-11/7fpyxc

※本イベントは途中参加・退席が可能です。

ご関心のある研究テーマ・研究者のプレゼンテーション時間のみご参加頂く形で問題ございません。

※各研究者の発表後、45分間の個別面談時間を設けております。(当日の面談希望数に応じて、面談時間が短くなる場合がございます。)

当日ご希望をお伺いしますので、プレゼンを聴講頂き個別面談を希望される方は是非ご利用くださいませ。

(別URLをご案内させて頂きますので、マンツーマンで面談頂くことが可能です)

 

▼各研究の詳細はこちらより検索ください

https://wakasapo.nedo.go.jp/seeds/

※研究者側の事業採択時期によって情報が未掲載の研究もございます。あらかじめご了承くださいませ。

 

▼その他登壇以外の研究シーズ紹介動画

こちらでは、その他若手研究者の最新の研究プレゼンテーションを紹介していますので併せてご覧ください。

【NEDO 若サポチャンネル(若手研究者産学連携プラットフォーム)】

https://www.youtube.com/channel/UCZMrkBxBKilru4X53ZcUTxw

 

 

お申し込みはこちらからお願いいたします。

▼Googleフォーム

https://go.pardot.com/l/864992/2022-05-10/7fbscc

▼TECH PLAY

https://techplay.jp/event/858506

▼Peatix

https://eiicon-nedo-matching2.peatix.com/

 

日本学術会議主催学術フォーラム「持続可能な社会を創り担うための教育と学習のチャレンジ」  日本学術会議

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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

 「持続可能な社会を創り担うための教育と学習のチャレンジ」

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【日時】2022年6月5日(日)13:00~17:00

【場所】日本学術会議講堂(オンライン併用)

【主催】日本学術会議

【開催趣旨】

 持続可能な世界を目指す国際プログラムであるフューチャー・アース、SDGs

(国連持続可能な開発目標)、ESD (持続可能な発展のための教育)などの活

動が活発化していますが、それらの推進には学術と社会、それに教育、特に学

校教育との連携が重要です。カリキュラムマネジメントと評価、地域における

学習の実践、学校と地域の連携などについての議論も深める必要があります。

 これらについて研究者、現場教員(生徒も含む)などからの報告を参考に、

参加者全員で多角的に考えましょう。研究者や教員だけでなく、中高生、大学

生、一般の皆様も是非ご参加ください。

【プログラム】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/322-s-0605.html

【参加費】無料

【申込み】要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        

  https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0110.html

【問合せ先】

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当

 電話:03-3403-6295

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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第25回XAFS討論会 日本XAFS研究会

糖鎖生命科学連携ネットワーク拠点(共同利用・共同研究拠点)

糖鎖生命科学連携ネットワーク拠点(共同利用・共同研究拠点)

令和4年度 「糖鎖生命科学連携ネットワーク型拠点(J-GlycoNet)」共同研究公募要項

 

【趣旨】
この度、東海国立大学機構 糖鎖生命コア研究所、自然科学研究機構 生命創成探究センター、創価大学 糖鎖生命システム融合研究所は、共同利用・共同研究拠点「糖鎖生命科学連携ネットワーク型拠点」として認定されました。
動物にも植物にも微生物にも、その命を支える3つの分子の鎖があります。ゲノム(核酸)、タンパク質、糖鎖です。しかしながら糖鎖の浸透は社会的にも学術的にもゲノム、タンパク質に比べて圧倒的に浅く、他分野の研究者には糖鎖の壁を避けて通らざるを得ない状況が続きました。その糖鎖の壁に扉を開けて、多分野融合研究を推進し、新しい生命科学を拓こう、というのが本拠点のビジョンです。
つきましては,本拠点の受入教員との間で,拠点の研究リソース、ノウハウ、最先端設備を利用した糖鎖共同研究を以下の要領で公募します。

 

【共同研究公募】
令和 4 年度は、「課題融合型研究」、「支援型糖鎖共同研究(探索型)」の公募を行います。

 

1.課題融合型研究 (共同研究費 400 万円、3 件)
拠点で設定した下記課題研究を公募して行う先進的糖鎖融合研究です。研究者(申請者)とネットワーク内の 3 施設による合同の研究チームを編成し、糖鎖との融合による多様な生命科学の新分
野創出を目指した研究を推進します(1~3 年(年度ごと継続審査有)で行う研究)。

 

(令和 4 年度 課題)
課題 1 「糖鎖が関与する疾患の分子機構の研究」
ヒト疾病のモデル細胞、モデル動物等における各種糖鎖構造解析、糖鎖代謝解析、糖鎖動態、糖鎖情報解析、ないし臨床検体を対象にした上記糖鎖関連研究を対象とする。これまでの病態発症の分子機構の概念、診断・予防法に「糖鎖」の知見を加えることで疾患発症分子機構の理解を飛躍的に増大させることが期待できる研究課題を広く公募する。

課題2 「多様な生物種における糖鎖関連分子に関する研究」
動物、植物、微生物を含む様々な生物種における糖鎖構造や糖鎖合成機構の解析に関する研究、ないし糖鎖認識分子(レクチン、毒素など)の糖鎖認識機構・細胞内動態・機能に関する研究、糖鎖相互作用分子や阻害分子の相互作用パラメータ解析等を対象とする。生物多様性・糖鎖多様性の理解や糖鎖応用利用の革新が期待できる研究課題を広く公募する。

課題3 「糖鎖研究のための新技術開発」
従来の糖鎖解析手法は高速液体クロマトグラフィーや質量分析法などの物理化学的な分離現象を基盤とする計測技術で成り立っているが、糖鎖科学の飛躍的発展には新たな原理・現象に根差した糖鎖や糖鎖関連分子の技術革新が必要である。複雑な糖鎖や糖鎖複合体の解析を主眼とした分離・分析・解析システム(インフォマティクスを含む)の斬新なアイデアによる研究課題を広く公募する。

 

2.支援型糖鎖共同研究(探索型) (共同研究費 ~30 万円、30 件程度)
糖鎖が関わる幅広いテーマの研究を公募して行う共同研究。生命科学および周辺分野を中心に多様な研究の発展に寄与する共同研究を推進します(3~12 カ月間の短期で実施する萌芽的研究)。

 

【応募資格】
大学並びに公的研究機関に所属する教員・研究者又はこれに相当する方
(なお,研究分担者には,大学院生・学部学生を含めることができます。参加する大学院生・学部学生は「学生教育研究災害障害保険」等に必ず加入し,特に学部学生においては,学生の所属機関の助教以上の教員,もしくは,受入教員研究室の研究者の監督下で実験等を実施してください。)

 

【研究期間】
課題融合型研究:令和4年 6 月採択決定日から令和 5 年 3 月 31 日(希望・審査により次年度も継続。最長 3 年)。
支援型糖鎖共同研究(探索型):令和4年6月採択決定日から令和 5 年 3 月 31 日。

 

【申請方法】
(1) 申請にあたっては、かならず本拠点「ワンストップ相談窓口(糖鎖研究推進室(https://j-glyconet.jp/consult/))」または拠点研究者とあらかじめ応募資格,研究課題,内容などの打ち合せを行い、受け入れ研究者を決めて下さい。受け入れ研究者は本拠点における予算および研究管理などの責務を負います。(相談実績の無い案件は申請要件となりませんのでご注意ください)
(2) 申請代表者は,1研究期間につき1研究課題を申請できます。
(3) 申請書等の各様式は,本拠点のホームページの「共同研究」の項からダウンロードしてご使用ください。(https://j-glyconet.jp/research/
(4) 申請代表者は,申請書に記入し、所属機関の長の承諾を受けたうえで、下記申請フォームから応募ください。
(5) 申請書はファイル名を(ご所属・代表者名)の PDF ファイル(5 MB まで)にしてご提出ください。

※ 本拠点の各研究部門・所属教員・研究の概要等は下記、拠点、各研究所のホームページの研究組織をご覧ください。
・東海国立大学機構 糖鎖生命コア研究所:https://igcore.thers.ac.jp/
・自然科学研究機構 生命創成探究センターの受け入れ研究者については、同センター研究戦略室(https://www.excells.orion.ac.jp/research-group/collaborative-research-promotion-office)へお問い合わせください。
・創価大学 糖鎖生命システム融合研究所:https://www.soka.ac.jp/glycan/

 

【申請書の提出期限】
令和4年 5 月 31 日(火) 18 時

 

【採択件数】
・課題融合型研究 3 件 (共同研究費 400 万円)
・支援型糖鎖共同研究 30 件程度 (共同研究費 30 万円まで)

 

【選考及び選考の通知】
共同研究の採否及び研究経費の配分額は、拠点運営委員会において審議、決定後、6 月末日までに申請者に直接通知します。

 

【研究経費】
共同研究に必要な研究経費(消耗品費及び旅費)は,概ね下記区分の金額を限度として拠点受け入れ研究者で執行します。共同研究に必要な旅費は,旅費規則に基づき算出し,精算払いとします。 なお、採択件数及び配分額は、上限内で調整することがあります。
(1)旅費
旅費は共同研究課題を達成するため、原則「糖鎖生命科学連携ネットワーク関連施設」に来所する旅行に限られます。
(2)消耗品費
共同研究申請書の共同研究課題を達成するために使用する消耗品に限られます。備品は購入できませんので,ご注意ください。

 

【施設等の利用】
研究所の研究リソース、機器類などを本拠点内の共同研究者の指示のもとで使うことができます。

 

【研究成果報告の提出】
共同研究の代表者は、共同研究期間終了後1ヶ月以内に共同研究報告書を申請書の提出先に提出していただきます。なお報告書は、「糖鎖生命科学連携ネットワーク型拠点」の成果として本研究所ホームページ等で公表します。

 

【論文の提出】
本共同研究の成果を論文として発表する場合には,必ず採用通知に記載された課題番号を記入し、「糖鎖生命科学連携ネットワーク型拠点における共同研究」(例文:This work was carried out by the joint research program of J-GlycoNet)による旨を明記してください。
その際、論文 PDF を「糖鎖研究連携推進室(cinfo-igcore@med.nagoya-u.ac.jp)」に電子メールにて送付してください。

 

【知的財産権の取扱い】
知的財産権の取扱いは、原則として本拠点における各研究所の知的財産権に関する取り扱い基準に準じます(別紙参照)。

 

【安全保障輸出管理】
海外へ研究機器,試料,技術指導などの提供や、海外研究者と共同研究を実施するなどにあたり,受け入れ研究者所属機関の安全保障輸出管理規則に基づく手続きが必要となる場合があります。

 

【男女共同参画の推進】
共同利用研究の立案・実施にあたりご配慮をお願いします。

 

【個人情報】
公募により提供された個人情報は、課題審査を目的としてのみ利用します。
また、採択された課題については、広報用印刷物及びホームページ等に提案代表者氏名、所属、研究課題名等を掲載する場合がありますので、ご承知おき願います。

【問い合わせ先】
糖鎖生命科学連携ネットワーク拠点
糖鎖研究推進室 (担当 郷)
電話番号 052-744―2026
E メール: cinfo-igcore@med.nagoya-u.ac.jp

「STI for SDGs」アワード JST

「STI for SDGs」アワード JST

 

●「STI for SDGs」アワードについて

 「STI for SDGs」アワードは、国内の団体によって行われている優れた取り組みを見出し表彰することで、取り組みのさらなる発展や、同じような課題を抱える地域でも広く活用できるよう水平展開を進めることを通じて、SDGsの達成に貢献することを目的としています。2019年に創設し、今年で4回目の募集となります。

 受賞された取り組みは、JSTが主催する科学と社会をつなぐ広場「サイエンスアゴラ」や情報発信サイト「Science Portal」、関連イベント等で、その内容をご紹介してまいります。

 今年は2030年に向けた折り返しの年でもあり、目標達成のためには科学技術の力を使って更に大きな社会変革を進める必要があることから、変革を推進するためのトレードオフ解消や、SDGsの具体的なターゲットを意識した取り組みのご応募も歓迎します。また、大学生以下の若い世代の皆様主体の取り組みに対しては”次世代賞”も設定しております。

 

●募集締切: 2022年7月11日(月)

 

●制度詳細URL :

  https://www.jst.go.jp/sis/co-creation/sdgs-award/

 (過去の受賞取り組み内容も、こちらのサイトでご覧いただけます)

 

●応募要領詳細URL:

  https://www.jst.go.jp/sis/co-creation/sdgs-award/2022/boshu_award_2022.html

 

●後援:文部科学省

 

●お問合せ先:

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 「科学と社会」推進部

 「STI for SDGs」アワード事務局  E-mail:sdgs-award@jst.go.jp  

 

医療科学研究所研究助成 (公財)医療科学研究所

医療科学研究所研究助成 (公財)医療科学研究所

【医療科学研究所 2022年度(第32回)研究助成募集のご案内】

 

公益財団法人医療科学研究所は、医療経済、医療制度、医療政策、社会保障政策、医療関連産業政策をはじめとした医療に関する若手研究者の研究を助成しています。

今年度の助成対象研究は既存の自由テーマに加え、以下3件の指定課題に関する研究を6月30日まで一般公募いたします。

 

●指定課題研究●

テーマ1「医療科学分野のDX」

テーマ2「COVID-19の影響:With/Post コロナ時代の医療提供システム」

テーマ3「薬価制度と新薬開発」

 

2022年度(第32回)医療科学研究所研究助成

募集要項 https://www.iken.org/assist/about.html

北海学園大学工学部生命工学科 教授、准教授または講師(常勤)

新潟大学教育研究院自然科学系 地球・生物科学系列 理学部 理学科(生物学プログラム,および,自然環境科学プログラム) 准教授(常勤,女性限定)

2022年度「先進ゲノム支援」支援課題公募 文部科学省科学研究費助成事業

2022年度「先進ゲノム支援」支援課題公募のお知らせ

 

「先進ゲノム解析研究推進プラットフォーム(第2期先進ゲノム支援)」は文部科学省科学研究費助成事業の学術変革領域研究『学術研究支援基盤形成』 に2022年から6年間の予定で採択されたものです。本事業では第1期「先進ゲノム支援(2016~2021年度)」を一層発展強化させ、最先端のゲノム解析及び情報解析のシステムを整備し、科研費課題から公募により選定された課題の支援等を通じて我が国のゲノム科学ひいては生命科学のピーク作りとすそ野拡大を進めることを使命としています。本公募はそのような支援に相応しい科研費課題を募るものです。

 

2022年度「先進ゲノム支援」支援課題の申請受付を以下の日程で行います。

 

◆公募要項や支援申請書様式

下記URLをご参照ください。

https://www.genome-sci.jp/whatsnew/news/news20220419.html

 

募集期間

2022年5月17日(火)~ 6月14日(火)正午

 

◆支援の対象となる研究課題

2022年度に文部科学省・科学研究費助成事業(科学研究費補助金・学術研究助成基金助成金)の助成を受けている研究課題(2022年度新規・継続課題)に基づく申請を対象とします。

 

◆支援できる内容

次世代シーケンサーやシングルセル解析装置を駆使した多様な技術による支援を実施します。(https://www.genome-sci.jp/design

支援技術:新規ゲノム解析、変異解析、修飾/エピゲノム解析、RNA解析、メタ・環境・ホロゲノム解析、シングルセル解析、空間的オミックス解析、情報解析

 

◆支援対象課題の選定

「先進ゲノム支援」領域外の専門家から構成される支援審査委員会で行います。

 

◆お問合せ先

先進ゲノム支援事務局 

https://www.genome-sci.jp/

CRF研究助成・スタートアップ枠 (一社)カーボンリサイクルファンド

CRF研究助成・スタートアップ枠 (一社)カーボンリサイクルファンド

 

当法人は、地球温暖化問題と世界のエネルギーアクセス改善の同時解決を目指し、循環炭素社会の実現を掲げ、カーボンリサイクルに係る研究助成活動や広報活動等により、カーボンリサイクルイノベーション創出支援を行うことを目的に、2019年8月30日に民間ベースで設立された団体です。

 

CO2を資源として捉え活用するカーボンリサイクル技術の開発には、従来にない独創的な発想やアイデアが必要だと思っております。

そのために、これまでの枠組みに捕らわれず、また、実績よりもアイデアを重視したカーボンリサイクルに係る研究助成の公募を5月16日(月)より開始いたしました。

これまでの2年間の活動を通して、24件を助成(総額約1.6億円を助成)、過去採択されたプロジェクトの中には、NEDO等の国プロジェクトへ採択されたものもございます。

 

また、今年度、趣旨は同様ですが、募集様式を簡略化したスタートアップ枠を設けました。

ベンチャー等起業している研究者の方、又は起業予定の研究者の方からの応募を期待しております。

 

【概要】

  • 研究助成対象:社会的課題を解決するため、CO2(あるいは炭素原子や炭素を含む材料)を資源として利用するカーボンリサイクル及び関連技術、並びにカーボンリサイクルを実現するための社会科学や制度設計等の分野に関する研究や気候変動対応に資する技術
  • 助成・支援金額:上限1,000万円・10件程度を採択予定
  • 助成期間:採択日より2年以内目途
  • 募集期間:5月16日(月)~6月15日(水)
  • 申請書提出先・問合せ先

〒105-0003 東京都港区西新橋3-2-1 Daiwa西新橋ビル3階

一般社団法人カーボンリサイクルファンド イノベーション部(担当:鹿島)

TEL: 03-6432-0011、e-mail:grant[at]carbon-recycling-fund.jp

[at]は@に変換して、お問合せ下さい。

 

<公募ページ>

  • 2022年度CRF研究助成活動公募ページ(日本語)

https://carbon-recycling-fund.jp/research_grant_activities/grant_application/8719

  • 2022年度CRF研究助成活動公募ページ(英語)

https://carbon-recycling-fund.jp/research_grant_activities/grant_application/8720

  • スタートアップ枠公募

https://growth.creww.me/7d30b2cd-c503-11ec-9b39-0fad1c67cc31.html

 

【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「コロナ禍を共に生きる♯7」新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のレジストリ研究の現状と今後の方向性 医療情報の収集と活用による対策について 等 日本学術会議

1.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

 「コロナ禍を共に生きる♯7」

  新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のレジストリ研究の現状と今後の方

  向性 医療情報の収集と活用による対策について

2.【開催案内】共同主催国際会議

 「第12回グローバルヤングアカデミー総会兼学会」

3.【国立研究開発法人科学技術振興機構】

 科学技術イノベーションでSDGsに貢献!

 2022年度「STI for SDGs」アワード募集のお知らせ

 

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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

 「コロナ禍を共に生きる♯7」

  新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のレジストリ研究の現状と今後の方

  向性 医療情報の収集と活用による対策について

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【日時】2022年5月28日(土)13:30~16:35

【場所】オンライン開催

【主催】日本学術会議

【開催趣旨】

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、様々な医学的・社会的な課題を引

き起こしております。これらの課題に適切に対応するには、医療機関を受診さ

れた患者さんの情報を収集して解析したレジストリの結果に基づくことが重要

です。本学術フォーラムでは、レジストリとは何か、収集された医学情報管理

はどの様になっているかに触れながら、我が国で進められている、COVID-19に

関するレジストリの状況や成果、課題と今後の方向性を含めて分かりやすくお

話しいただき、皆様と広く共有したいと考えております。

【プログラム】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/322-s-0528.html

【参加費】無料

【申込み】要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        

  https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0114.html

【問合せ先】

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当

 電話:03-3403-6295

 

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 【開催案内】共同主催国際会議

 「第12回グローバルヤングアカデミー総会兼学会」

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 会期:令和4年6月12日(日)~6月17日(金)[6日間]

 場所:福岡市科学館、九州大学伊都キャンパス椎木講堂及びオンライン

 

 日本学術会議とグローバルヤングアカデミー(GYA)が共同主催する「第12

回グローバルヤングアカデミー総会兼学会」が、6月12日(日)より、福岡市

科学館、九州大学伊都キャンパス椎木講堂及びオンラインで開催されます。

 当国際会議では、「感性と理性のリバランス:包括性と持続性に向けた科学

の再生」をメインテーマに、「社会の中の大学:持続的で包括性のある社会を

実現するための公共プラットフォームとしてのあり方」、「科学者の社会への

貢献に向け、感性と理性の調和を再考する」、「シチズンサイエンスを促進す

る社会システムの構築を目指して」等を主要題目としたセッションを設けて発

表や討論が行われることとなっており、その成果は、科学と社会の関係性の発

展に大きく資するものと期待されます。また、本会議には96ヵ国・地域から約

500名の参加が見込まれています。関係者の皆様に周知いただくとともに、是

非、御参加いただきますようお願いいたします。

 さらに、市民公開講座として、一般市民(高校生)を対象とした「創造する

未来と科学の可能性(仮称)」と題するワークショップを6月12日(日)に開

催することも、合わせてお知らせ致します。

 

第12回グローバルヤングアカデミー総会兼学会 市民公開講座

「創造する未来と科学の可能性(仮称)」

 日 時:令和4年6月12日(日)13:30~17:00(予定)

 会 場:福岡市科学館

 参加費:無料

 

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。

 ○国際会議公式ホームページ(http://gya2022.com/

 ○市民公開講座(http://gya2022.com/html/shiminkokaikoza/

 

【問合せ先】

  GYA2022運営事務局(合同会社オフィスビーワン内)

 Email:gya2022-support@officebeone.com

 

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【国立研究開発法人科学技術振興機構】

 科学技術イノベーションでSDGsに貢献!

 2022年度「STI for SDGs」アワード募集のお知らせ

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 JST(「科学と社会」推進部)は、科学技術イノベーション(Science,

Technology and Innovation : STI)を用いて社会課題を解決する優れた取り

組みを対象とした表彰制度“「STI for SDGs」アワード”の2022年度の募集を

行っています。

このアワードは、国内の団体によって行われている優れた取り組みを見出し表

彰することで、取り組みのさらなる発展や、同じような課題を抱える地域でも

広く活用できるよう展開を進めることを通じて、SDGsの達成に貢献することを

目的としています。

 今年は2030年に向けた折り返しの年でもあり、科学技術の力でより大きな社

会変革を起こしていく必要があります。変革を推進するためのトレードオフ解

消や、SDGsの具体的なターゲットを意識した取り組みのご応募も歓迎します。

 幅広い分野で社会課題の解決に取り組まれている皆様からのご応募をお待ち

しています。

 

  • 募集期間: 2022年4月27日(水)~ 7月11日(月)
  • 制度詳細: これまでの受賞取り組み内容も、こちらでご覧いただけます。

 https://www.jst.go.jp/sis/co-creation/sdgs-award/

  • 応募要領詳細:

 https://www.jst.go.jp/sis/co-creation/sdgs-award/2022/boshu_award_2022.html

  • 後援: 文部科学省

 

<本件のお問い合わせ先>

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「科学と社会」推進部

 「STI for SDGs」アワード事務局

 E-mail:sdgs-award@jst.go.jp

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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EIG CONCERT-Japan 第9回共同研究課題 JST

EIG CONCERT-Japan 第9回共同研究課題「原子レベルでの材料設計」公募開始のお知らせ JST

 

科学技術振興機構(JST)では、戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)の一環として、日本と欧州諸国で多国間共同研究を推進するEIG CONCERT-Japanの枠組みに基づき、EIG CONCERT-Japan 第9回共同研究課題「原子レベルでの材料設計」の募集を開始しました。

 

今回の募集では、欧州2カ国以上の研究機関および日本側研究機関から構成される日欧共同研究チーム(コンソーシアム)による共同提案が対象となります。

詳しくは募集の詳細ページをご覧下さい。

 

<公募概要>

*公募案件:EIG CONCERT-Japan 第9回共同研究課題

*公募領域::原子レベルでの材料設計 (Design of Materials with Atomic Precision)

*公募期間:2022年5月9日(月)~7月18日(月)

*支援期間 3年間

*支援規模 1課題あたり日本側は3年間総額上限1,820万円(間接経費含む)

*支援課題数 6課題程度

*公募目的及び対象:

 本公募は、主に原子レベルでの材料のデータ科学・計算科学に基づいた材料設計、制御技術、分析・評価技術に着目し研究を進めることで、 新しい物質の創製だけでなく、創製手法開発や特性評価手段の向上により効率的な新機能・新価値創出を目的とします。

 

<募集の詳細ページ>

https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_material2022.html

 

<お問い合わせ先>

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

国際部 事業実施グループ

担当 橋本、片山

〒102-0076 東京都千代田区五番町7番地

Tel: 03-5214-7375

Fax: 03-5214-7379

E-mail: concert@jst.go.jp

The Journal of Biochemistry Table of Contents for May 2022

The Journal of Biochemistry Table of Contents for May 2022

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2022年5月号(Volume 171 Issue 5)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

JB COMMENTARY

Molecular connections between circadian clock and health/ageing 

Yasukazu NakahataYoshitaka Fukada

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 5, May 2022, Pages 473–476, https://doi.org/10.1093/jb/mvac028

 

JB REVIEW

The circadian clock and cancer: links between circadian disruption and disease Pathology 

Baharan FekryKristin Eckel-Mahan

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 5, May 2022, Pages 477–486, https://doi.org/10.1093/jb/mvac017

 

Basis for diurnal exacerbation of neuropathic pain hypersensitivity and its application for drug development 

Satoru KoyanagiNaoki KusunoseSai YasukochiShigehiro Ohdo

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 5, May 2022, Pages 487–492, https://doi.org/10.1093/jb/mvab143

 

Cellular senescence and its impact on the circadian clock 

Rezwana AhmedHasan Mahmud RezaKazuyuki ShinoharaYasukazu Nakahata

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 5, May 2022, Pages 493–500, https://doi.org/10.1093/jb/mvab115

 

REGULAR PAPER

Effects of cryptochrome-modulating compounds on circadian behavioural rhythms in zebrafish

Mui IidaYusuke NakaneTakashi YoshimuraTsuyoshi Hirota

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 5, May 2022, Pages 501–507, https://doi.org/10.1093/jb/mvab096

 

Diurnal shift of mouse activity by the deficiency of an ageing-related gene Lmna

Satoshi KawakamiHikari YoshitaneTaiki MorimuraWataru KimuraYoshitaka Fukada

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 5, May 2022, Pages 509–518, https://doi.org/10.1093/jb/mvac015

 

A circular RNA derived from FAT atypical cadherin 3 promotes lung cancer progression via forming a regulatory loop with oncogenic ELAV like RNA binding protein 1

Hongfang JiangYe TianXitong ZhaoLei ZhangZhuo Wu

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 5, May 2022, Pages 519–528, https://doi.org/10.1093/jb/mvab107

 

MITOL regulates phosphatidic acid-binding activity of RMDN3/PTPIP51

Naoki ItoTakara TakahashiIsshin ShiibaShun NagashimaRyoko Inatome …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 5, May 2022, Pages 529–541, https://doi.org/10.1093/jb/mvab153

 

Sialyl-Tn antigen facilitates extracellular vesicle-mediated transfer of FAK and enhances motility of recipient cells

Keisuke NagaoKento MaedaKasumi HosomiKaito MoriokaTatsutoshi Inuzuka …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 5, May 2022, Pages 543–554, https://doi.org/10.1093/jb/mvac008

 

Autophagy-independent cytoprotection by optineurin from toxicity of aggregates formed by mutant huntingtin and mutant ataxin-3

Shivranjani C MoharirAkhouri Kishore RaghawanRajashree RamaswamyGhanshyam Swarup

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 5, May 2022, Pages 555–565, https://doi.org/10.1093/jb/mvac011

 

CEBPB is required for NRF2-mediated drug resistance in NRF2-activated non-small cell lung cancer cells

Keito OkazakiHayato AnzawaFumiki KatsuokaKengo KinoshitaHiroki Sekine …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 5, May 2022, Pages 567–578, https://doi.org/10.1093/jb/mvac013

 

NRF2 pathway activation attenuates ageing-related renal phenotypes due to α-klotho deficiency

Mingyue ZhaoShohei MurakamiDaisuke MatsumaruTakeshi KawauchiYo-ichi Nabeshima …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 5, May 2022, Pages 579–589, https://doi.org/10.1093/jb/mvac014

 

Visualization of Reelin Secretion from Primary Cultured Neurons by Bioluminescence Imaging

Yousuke NakaoSatoru YokawaTakao KohnoTakahiro SuzukiMitsuharu Hattori

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 5, May 2022, Pages 591–598, https://doi.org/10.1093/jb/mvac019

 

Erratum to: Structural insights into the enhanced thermostability of cysteine substitution mutants of L-histidine decarboxylase from Photobacterium phosphoreum 

Yuki OdaKunio NakataHiroshi MiyanoToshimi MizukoshiHiroki Yamaguchi …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 5, May 2022, Page 599, https://doi.org/10.1093/jb/mvac018

2022年度研究助成・研究奨励助成 (公財)小野医学研究財団 

2022年度研究助成・研究奨励助成 (公財)小野医学研究財団

 

募集期間:2022年6月1日(水)~2022年7月31日(日)

財団ホームページ公開:2022年5月9日(月)

 

財団ホームページ(https://www.ono.co.jp/zaidan)から助成システムのマイページ登録後、申請の流れに沿って、Web申請を行ってください。

 

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ
https://www.jbsoc.or.jp/other_support

同志社大学大学院脳科学研究科 教授

千里ライフサイエンスセミナーT2「感覚器研究・マルチセンシングシステム研究の最前線」

「安全保障技術研究推進制度 成果の概要(令和3年度版)」掲載のお知らせ 防衛装備庁

「安全保障技術研究推進制度 成果の概要(令和3年度版)」掲載のお知らせ 防衛装備庁

このたび、防衛装備庁の「安全保障技術研究推進制度」(競争的研究費制度)に関しまして、令和2年度に終了した研究の内容やその実績等をまとめた「安全保障技術研究推進制度 成果の概要(令和3年度版)」を作成し、当庁の公式ホームページに掲載いたしました。

下記URLからダウンロード可能となっております。

 

【成果の概要】https://www.mod.go.jp/atla/funding/seika.html?id=seika_gaiyo

Scripps Research Postdoctoral Associate

研究提案募集 さきがけ「多感覚システム領域」 JST

日本生化学会 学会員のみなさま

 

JST さきがけ「多感覚システム領域」<https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/ryoiki/ryoiki_p10.html>では、 <https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/koubo/2022youkou_6_pmulti.pdf> の方針にて、研究課題の公募を開始しております。

 

貴学会の皆様に関連いたしましては、感覚受容器および末梢支配神経近傍での、

代謝系・内分泌系などの他の生体システムとの連関を中心とした分散的局所相互作用や、

その結果総体としての中枢神経階層情報処理系との相互作用などに関する研究計画を期待しています。

 

選考は、非常に多岐に亘る分野の審査員によって、厳正に行われます。

全く異なる研究分野の委員にも判り易いような、インパクトのある魅力的な提案書を多数ご応募頂けると幸いです。

何卒どうぞ宜しく御願い申し上げます。

 

 神崎亮平(さきがけ研究総括・東京大学)

FAOBMB Travel Fellowships for the FAOBMB-CSBMB Conference in China, October 2022

FAOBMB Travel Fellowships for the FAOBMB-CSBMB Conference in China, October 2022.

 

FAOBMB Travel Fellowships will be awarded for the 29th FAOBMB & 2022 CSBMB (Chinese Society of Biochemistry and Molecular Biology) Conference to take place in Shenzhen, China, from 19-22 October 2022 to attend, either in person or online.

 

Applications for these fellowships are now invited from well qualified Graduate students/postdoctoral fellows/early career Biochemists and/or Molecular Biologists, from the FAOBMB region and within 10 years of completion of a PhD degree at the date of the application deadline (24 June, 2022).

Detailed Guidelines and the Application Form can be found on the following section of the FAOBMB webpage:

http://faobmb.com/fellowships/travel-fellowship-to-faobmb-conference/

Successful applicants for these Fellowships will each be given the opportunity to give an oral presentation, either in person or online, on their research work in a session of the 29th FAOBMB & 2022 CSBMB Conference in Shenzhen, October 2022.

Applications close on 24 June, 2022

 

 

Further information:

Professor Paul Gleeson, Chair FAOBMB Fellowships Committee

paul.gleeson@unimelb.edu.au 

福井大学 学術研究院工学系部門 教授

第2回海外留学オンラインセミナー (公財)上原記念生命科学財団

2023年 平成記念研究助成 (公財)国際科学技術財団

2023年 平成記念研究助成 (公財)国際科学技術財団

 

2023年「平成記念研究助成」の募集を開始しますので、ここにご案内申し上げます。

 

当財団では若い研究者の従来枠にとらわれない挑戦、新しい展開・発展での研究を奨励し、その支援を行っています。

本年度の研究助成は、「社会的課題の解決に資するための知識統合・連携型研究」を文系、理系を問わず、広く募集します。(1件500万円~1000万円程度4~8件程度)

 

詳細につきましてはホームページに記載しております。

https://www.japanprize.jp/subsidy_yoko.html

 

沢山の意欲的な若手科学者の方々のご応募を期待しております。

学習院大学理学部生命科学科 教授または准教授

新適塾「脳はおもしろい」第37回会合「Na恒常性と血圧を制御する脳内メカニズム」 (公財)千里ライフサイエンス振興財団

長崎大学高度感染症研究センター研究部門 教授又は准教授

基礎から学ぶ最新NMR解析法 第4回ワークショップ -創薬研究および産業研究におけるNMR-

2022年度(第6回)早石修記念賞 (公財)小野医学研究財団

2022年度(第6回)早石修記念賞 (公財)小野医学研究財団

応募締切日:2022年8月31日(水)財団必着
*学会推薦の場合:2022年7月29日(金)学会宛必着

 

詳細は公益財団法人小野医学研究財団のHPをご覧ください。
https://www.ono.co.jp/jp/zaidan/

 

詳細は他機関・財団の賞/助成のページからご覧ください。
https://www.jbsoc.or.jp/other_support

第5回社会医学若手フォーラム 日本医学会連合

第5回社会医学若手フォーラム 日本医学会連合

 

 日本医学会連合社会部会の若手リトリート2019は、分野の異なる加盟団体からの参加者により、活発で積極的な会合が開催できました。引き続き、2022年度に若手リトリートの「年会」を開催予定です。それと同時に、限られた参加者による「年会」だけでなく、「持続的に」、「開かれた」交流会を開き、社会部会研究者を中心とした研究ネットワークを拡大していくことは、極めて有意義なことと思われます。

 

 社会医学は、医療を中心とした社会の様々な現場だけでなく、研究室・実験室で行う健康・医学に関わる社会医学の基礎研究を含む、多様な研究分野から成り立っています。それぞれの持ち場において活動する研究者が、各自の問題意識を互いに共有し、協働することで、より大きな成果が期待される研究領域です。同時に、こうした「若手」の活動に共感する「年長」研究者との交流も極めて有用です。

 

 そこで、若手リトリート2019に集った参加者を軸として、相互理解を深め、共同研究を促進することで医療・健康上の課題解決を志す他の多くの仲間を増やしていくために、また、「社会医学」の若手リトリートの研究ネットワーク形成という当初の目標を目指すことのために、「社会医学若手フォーラム」を発足することとなりました。その第1回を2021年6月26日にWeb開催し、参加者同士の交流会を通して新しいつながりができました。以降も、第2回を8月27日、第3回を12月4日、第4回を2022年3月4日と継続的にオンラインでの開催を行っています。
 続く第5回はこれまでとは形式を変えて、ランチタイムに短時間でのフォーラムを行います。2022年5月27日、6月6日、6月20日の3部に分けてのWeb開催を予定しており、今回も新しい刺激を受ける良い契機になることを期待しています。人々の命と健康に関わる研究者の幅広い交流と共同研究促進を志す多くの方々のご参加をお待ちしております。

 

第5回社会医学若手フォーラム
https://www.jmsf.or.jp/news/page_673.html


一般社団法人日本医学会連合
社会部会 若手リトリート実行委員会

【動画掲載】国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021『ネットゼロ・エミッション―達成に向けた学術の役割―』」 等 日本学術会議

1.【動画掲載】国際シンポジウム

 「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021『ネットゼロ・

 エミッション―達成に向けた学術の役割―』」

 動画と議事要旨を公開しました。

2.【観光庁】ハイブリッド国際会議実証事業

 主催者募集開始のお知らせ

3.【オーストリア科学アカデミー(OeAW)】

 懸賞エッセイのご案内

 

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【動画掲載】国際シンポジウム

 「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021『ネットゼロ・

 エミッション―達成に向けた学術の役割―』」

 動画と議事要旨を公開しました。

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 国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議

2021『ネットゼロ・エミッション―達成に向けた学術の役割―』」の動画(日

本語字幕付き)と議事要旨をHPに掲載しました。

 当日は、国内外から多くの方々にご視聴いただき、特にディスカッションパ

ートでは、視聴者からの質問やコメントも踏まえた活発な議論が行われました。

ぜひご覧ください。

 HP:https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2021/ja/index.html

 

 

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【観光庁】ハイブリッド国際会議実証事業

 主催者募集開始のお知らせ

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 観光庁では、安全な国際会議の開催を促すとともに、更なる誘致競争力の向

上を図るため、会場等における感染症対策を徹底しつつ、実地及びオンライン

参加者双方の満足度向上と以降の訪日促進に資するハイブリッド国際会議の運

営方法を実証し、また、ハイブリッド国際会議の開催効果を高める検討を行う

ことを目的として、ハイブリッド国際会議実証事業を実施します。

 

 「安全かつ開催効果の高いハイブリッド国際会議」の開催に取り組んでいた

だくことが可能な主催者様を合計30件程度募集し、開催規模に応じて最大700

万円を実証費用として国費で負担するものです。

 

【対象となる会議】

  令和4年6月1日から12月末日までに、日本国内において1日以上の会期

で開催され、国内実地参加予定者50名以上、かつ2つ以上の国/地域から

50名以上の外国人がオンラインまたは実地で参加する見込みのハイブリッド

国際会議。

 なお、共同主催国際会議等、日本国政府及び企業が主催する会議は対象外で

す。

 

【応募期限】

  令和4年5月17日(火) 17:00

 

※募集要項、応募様式等、詳細は以下のホームページをご参照ください。

  観光庁ホームページ https://www.mlit.go.jp/kankocho/page09_000001_00001.html

 

【お問合せ先】

  ハイブリッド国際会議実証事業事務局

 (株式会社日本旅行 公務法人営業部 内)

  E-mail:jta_mice@nta.co.jp

  ※「募集要項」に記載の、【応募期間におけるご質問・ご相談】項目及び

  FAQ特設サイトもご覧いただいた上で、お問合せください。

 

【観光庁担当者】

  観光庁 MICE室 佐藤/橋本

  TEL: 03-5253-8938

  E-mail: hqt-jp-mice@mlit.go.jp

  ※本実証事業への応募に関するお問合せは、上記事務局までお願いいたし

  ます。

 

 

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【オーストリア科学アカデミー(OeAW)】

 懸賞エッセイのご案内

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 オーストリア科学アカデミー(OeAW)は、科学や社会の未解決問題に対する

答えを見つけることを目標とし、募集テーマの問いかけへの回答エッセイを広

く公募しています。今回の募集テーマはこちらです。

 

○募集テーマ「科学的懐疑論に如何に対処するか?」

○英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ロシア語で応募可。

 文字数制限なし。

○2022年9月15日締め切り。

○賞金あり。

詳細URL: http://www.oeaw.ac.at/preisfrage(ドイツ語

英語URL: https://www.oeaw.ac.at/preisfrage/preisfrage-2022

(“OeAW PRIZE QUESTION”をご参照ください)

 

提出及び問い合わせ先

 オーストリア科学アカデミー(OeAW: Austrian Academy of Sciences)

 E-mail:preisfrage@oeaw.ac.at

 

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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2023年度大学院奨学生募集 京都大学がん免疫総合研究センター(CCII)

2023年度大学院奨学生募集 京都大学がん免疫総合研究センター(CCII)

【年額】300万円(給付型)
【採用人数】若干名
【出願資格】
①CCIIが募集している分野の修士課程または博士課程に2023年4月入学予定の者
②学業・人物ともに優秀で、指導予定の教員から推薦が得られる者
③日本国籍の者

 

2020年4月に設置された京都大学がん免疫総合研究センター(CCII)では、次世代を担うがん免疫学/がん免疫治療学の研究者養成をミッションの一つとしており、この度2023年度以降に入学される大学院生のためのCCII奨学金制度を創設しました。当該大学院生が研究に専念できる環境を提供します。
詳細は、本センターHP (https://www.ccii.med.kyoto-u.ac.jp/)をご確認ください。

第19回高付加価値食品開発のためのフォーラム 日本食品・機械研究会

積水化学 自然に学ぶものづくり研究助成 積水化学工業グループ

「積水化学 自然に学ぶものづくり研究助成」募集(2022年度)

 

1.募集対象:自然に学んだ基礎サイエンスの知見を活かし、「自然」の機能を「ものづくり」に活用する研究

 

2.助成件数・金額

  ①「ものづくりテーマ」 1件あたり最大500万円 6テーマ程度

     社会課題の解決に向け短中期的に実用化に進む研究

  ②「基盤研究テーマ」  1件あたり最大300万円 6テーマ程度

     独創的・先駆的研究、挑戦的萌芽研究

  上記①②合わせた助成総額2,500万円

 

3.助成研究期間:2022年10月~2023年9月

 

4.募集期間:2022年5月6日(金)より6月30日(木)

 

5.結果通知:2022年9月上旬

 

6.応募方法:積水化学ホームページをご覧下さい。

■積水化学ホームページ

https://www.sekisui.co.jp

■「自然に学ぶものづくり」紹介ページ

https://www.sekisui.co.jp/csr/csr_manage/contribution/nextgen/index2.html

■募集要項等

https://www.sekisui.co.jp/news/2022/1373574_39136.html

 

 

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積水化学 自然に学ぶものづくり 研究助成プログラム事務局

 (株)積水インテグレーテッドリサーチ 内藤、中嶋、井元

 〒601-8105 京都市南区上鳥羽上調子町2番地の2

  東京事務所

 〒105-8566 東京都港区虎ノ門2-10-4

尚、お問い合わせにつきましてはメールのみの対応とさせていただきます。

 E-mail shizen@sekisui.com

 

安田医学賞 (公財)安田記念医学財団

令和4年度(2022年度)安田記念医学財団 安田医学賞 応募要項

 

1.目的
安田医学賞は、癌の予防と治療(克服)を推進するため研究助成を行い、医学水準の飛躍的向上と国民の健康福祉の増進に寄与することを目的とする。

 

2.応募資格
大学の医学部、医科大学、医学研究所、癌中核病院等において、永年癌の予防と治療に関する研究に携わり、顕著な業績を挙げ、卓抜した能力を有し、癌制圧に熱意のある研究者。(国内在住者)

 

3.助成金額
1件以内 500 万円 *研究助成金として使用ください。

 

4.助成期間
2年間(令和5年1月から令和6年12月まで)

 

5.応募方法
下記の書類を本財団のHPよりダウンロードし、郵送にてご提出ください。
1 安田医学賞申請書
2 研究の概要(2枚以内 10.5P使用・モノクロで記載)
3 研究業績(過去の論文発表、主要なもの 20 篇程度3枚以内)
4 推薦書 推薦は各機関1名とします。
各機関とは、医学部、歯学部、薬学部、理学部等の学部ごとをいい、大学附属病院(分院含む)は、医学部もしくは歯学部に包括します。医歯薬総合学部の場合は、医・歯・薬学部から各1名応募が可となります。なお、大学附属研究所(研究センター)等では、5名以上の専任教授が在籍し、独立した教授会を持っていることが条件となります。
推薦者は、所属機関の学長・学部長、研究科(所)長、センタ-長・病院長等とします。
*別途、学会長(本財団が依頼した学会)及び本財団の理事、監事、評議員(審査選考委員を除く)が推薦する研究者。
*「安田医学賞」と「癌研究助成」との同一人の重複申請は可能です。(但し、同時受賞はありません。)
*申請書等は採否に関わらず一切返却いたしません。
*申請書等に記入された個人情報の利用は、本財団における研究助成審査の範囲内で行うものとします。

 

6.期日
書類の締切 令和4年6月30日(木)(期間内到着厳守)
内定発表 令和4年10月中
贈呈式 令和4年12月3日(土)

 

7.選考方法
本財団の審査選考委員会において審査し、理事会で決定します。

 

8.発表・贈呈方法
内定者及び推薦者あてに通知します。
贈呈式を開催し、助成金を本人に贈呈しますので、必ず出席してください。無断欠席は辞退したものとみなします。

 

9.助成対象者義務
(1)助成対象者は、研究成果を所定の様式により3~6枚(図表等を含む)にまとめ、令和7年1月15日(厳守)までに本財団へ報告してください。
(2)助成金は必ず助成期間内に全額執行した上、経費精算報告を令和 7 年 1 月 15 日(厳守)までに本財団へ提出してください。
(3)(1)(2)とも提出が確認できなかった場合は、研究助成金の贈呈決定の取消し及び返還を求め、所属する研究機関の名称等の情報を公表する場合があります。
(4)助成を受けた研究について他へ発表するときは、公益財団法人安田記念医学財団(英文は、The Yasuda Medical Foundation)の支援を受けたことを添書きし、本財団に論文別冊を2部ずつ寄贈してください。
(5)研究の成果等は、関係方面に広く発表します。

 

〒558-0002 大阪市住吉区長居西2丁目10番10号
公益財団法人 安田記念医学財団

 

ATI研究助成 (公財)新世代研究所

ATI研究助成 (公財)新世代研究所

 

応募期間:2022年5月10日(火)~6月16日(木)

 

詳細は下記HPをご覧ください。

公益財団法人新世代研究所 HP http://www.ati.or.jp/

本会 他機関・財団の賞/助成のページ https://www.jbsoc.or.jp/other_support

千里ライフサイエンス技術講習会(第71回)「シングルセル解析に関する技術講習」

【回答締切4月30日】【再掲載】若手研究者の雇用に関するアンケート(対象:現在 任期付き職,非常勤職,無職である方,あるいは過去に 任期付き職,非常勤職,無職であった経験のある方)

【回答締切4月30日】【再掲載】若手研究者の雇用に関するアンケート(対象:現在 任期付き職,非常勤職,無職である方,あるいは過去に 任期付き職,非常勤職,無職であった経験のある方)

 

標記につきまして、「若手研究者の雇用に関するアンケート」となっておりますが、過去に任期付き職、非常勤職,無職であった経験をお持ちの方が対象ですので、現在若手研究者でなくても結構です。

できるだけ多くの方にご回答をいただきますようお願い申し上げます。

 

——————————

男女共同参画学協会連絡会の皆さま

 

本アンケートは,研究者の雇用問題を数値化し,国に要望するという目的で,科学技術分野の研究者で,現在,任期付き職、非常勤職,無職である方,あるいは,過去に,任期付き職、非常勤職,無職であった経験のある方を対象として行います。

現在,任期付き職、非常勤職,無職である方,あるいは,過去に,任期付き職、非常勤職,無職であった経験のある方にご回答いただけますようお願いいたします。

また、非常勤職や無職の方には,学協会を退会している方もおられると思いますので,対象の方でお知り合いの方がいらっしゃいましたらご案内いただきたくお願い申し上げます。


 「若手研究者の雇用に関するアンケート」


4月30日までに,下記からご回答ください。

https://forms.gle/YmSkgdFvQA9iKZFZ7

「生化学」誌94巻2号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        青木 淳賢   

 

「生化学」誌第94巻2号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへの保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

アトモスフィア
グローバルデータシェアリング:新型コロナからの教訓
末松誠
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940151
特集「ミトコンドリア研究の最前線と新潮流」
企画 山本正道,石原直忠
ミトコンドリア研究の最前線と新潮流~代謝制御のキープレイ
ヤーの動的なふるまいと創薬への展開~

山本正道,石原直忠
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940157
ミトコンドリア代謝を知るためのメタボロミクス
瀬戸山大樹
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940159
ミトコンドリアを介したオルガネラ間の連携
志村宥哉,長島駿
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940170
ミトコンドリア動態による幹細胞の分化制御
笠原敦子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940180
cAMP/PKAシグナル経路を介したミトコンドリア品質管
理の制御とMICOS複合体の関与

赤羽しおり
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940188
ミトコンドリアDNAの変異による病態~ヒトにおける病態と
,モデルマウス研究からみえてきたこと~

石川香
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940196
マウス生体内におけるミトコンドリアのエネルギー産生機能評

山本正道,岡本侑樹
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940205
チトクロムcオキシダーゼの活性調節を利用したヒト疾患治療
薬開発

新谷泰範
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940211
寄生虫ミトコンドリアの多様な代謝系:抗寄生虫薬開発からミ
トコンドリア病の解析まで

稲岡健ダニエル,林下瑞希,北潔,佐倉孝哉
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940218
代謝と自然免疫をつなぐミトコンドリアの細胞情報伝達機構
花田有希,石原孝也,石原直忠
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940230
総説
温度感受性TRPチャネル
富永真琴
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940236
タンパク質分解技術と創薬~PROTAC/SNIPER化合
物の開発~

内藤幹彦
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940258
ヒストンバリアントの形成するクロマチン構造と機能
立和名博昭
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940271
みにれびゅう
CAPS2タンパク質によるオキシトシンの分泌制御とマウス
社会行動

藤間秀平,古市貞一
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940278
核膜孔複合体の動態と新たな機能
羽澤勝治,Richard Wong
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940283
核内タンパク質によるスクランブラーゼの活性制御
圓岡真宏,Panpan Zhang,鈴木淳
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940288
迅速ケミカルラベル化法によるAMPA型グルタミン酸受容体
の精密動態解析

曽我恭平,清中茂樹
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940292
テクニカルノート
生命科学のための新規溶媒:DMSO依存からの脱却
黒田浩介,平田英周
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940298

北から南から(中山恒)
北から南から(中谷良人)
北から南から(吉種光)
ことばのページ
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
170, No. 6ダイジェスト

ばいお・ふおーらむ
書評(スミス基礎生化学)
書評(進化生物学―ゲノミクスが解き明かす進化―)
書評(細胞外マトリックス実験法 コラーゲンの基礎研究から
再生医療への応用まで)

 

【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「リスク認知と教育」 等

1.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

  「リスク認知と教育」

2.【開催案内】公開シンポジウム

  「口腔に関連した新型コロナ感染症の諸問題」

3.日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について

 

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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

 「リスク認知と教育」

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【日時】2022年5月7日(土)13:30~16:30

【場所】オンライン開催(Zoomウェビナー)

【主催】日本学術会議

【開催趣旨】

 日頃「リスク」という言葉を聞く機会は多いが、「リスク」の考え方を社会

全体のものとするには、日本の教育課程の中でリスクにかかわる教育を行う必

要があろう。本フォーラムでは、リスクの概念、リスク評価の方法、基準値の

持つ意味、教育の場でのリスク教育の現状と国際的動向を踏まえつつ、「リス

ク教育」の必要性やリスク認知の方法などについて議論し、初等・中等教育へ

の「リスク教育」の導入のあり方を多角的に討論する。

【プログラム】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/322-s-0507.html

【参加費】無料

【申込み】要・事前申し込み

 以下のURLからお申し込みください。        

  https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html

【問合せ先】

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当

 電話:03-3403-6295

 

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【開催案内】公開シンポジウム

 「口腔に関連した新型コロナ感染症の諸問題」

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【日時】2022年4月23日(土)16:15 ~ 17:45

【開催地】福岡国際会議場(福岡県福岡市博多区石城町2-1)

 (新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、ハイブリッド開催を考慮)

【主催】日本学術会議歯学委員会、病態系歯学分科会、臨床系歯学分科会

【共催】日本口腔科学会

【開催趣旨】

 新型コロナウイルス感染症の対応が現在も求められている状況において、歯

学・歯科医療が新たに直面している諸問題を整理し、今後なすべき取組等につ

き議論する機会としたい。

【参加費】無料

【定員】320名

【プログラム】

  https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/321-s-0423.html

【申込み】事前申し込みは不要ですが、ご希望の方は、以下のリンクより、お

申し込みください。

  https://support.google.com/drive/answer/6283888

 オンデマンド配信あり(4月28日~5月31日)以下リンクよりご覧いただけま

す。

  http://www.congre.co.jp/jss76/symposium/index.html

【問合せ先】第76回NPO法人 日本口腔科学会学術集会 運営事務局

 TEL 092-716-7116

 E-mail:jss76@congre.co.jp

 

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 日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について

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会員、連携会員の皆様へ

 

 現在、日本学術会議主催学術フォーラムの企画案を募集しています。

 以下をご確認いただき、お申込みください。

 

令和4年度第2四半期募集分

 開催予定時期   :令和4年10~12月

 申込み締切    :令和4年5月31日(火)

 

必要書類・手続き等:以下のURLをご確認ください。

 https://www.scj.go.jp/ja/scj/kisoku/106.pdf

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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2022年度 日本医師会医学賞・日本医師会医学研究奨励賞 日本医師会

2022年度 日本医師会医学賞・日本医師会医学研究奨励賞 日本医師会

1. 日本医師会医学賞

(1)1名当り 500万円

(2)基礎医学部門・社会医学部門・臨床医学部門(内科系)・臨床医学部門(外科系)を通じ計4名におくられる。

2. 日本医師会医学研究奨励賞(旧 日本医師会医学研究助成費)

(1)1名当り 150万円

(2)基礎医学部門・社会医学部門・臨床医学部門(内科系)・臨床医学部門(外科系)を通じ計15名におくられる。

 

応募期間:2022年5月15日(日)~2022年7月1日(金)必着 

※学会推薦締切:2022年6月1日(水)必着

 

詳細は日本医師会HPをご覧ください。(2022年5月15日以降、申請書類ダウンロード可能です。)

https://www.med.or.jp/

第1回 日本抗体学会設立記念 学術大会

理化学研究所  生命医科学研究センター 感染症研究チーム(仮称) チームリーダー

産官学シンポジウム2022 医療科学研究所

金沢大学 医薬保健研究域医学系(組織細胞学分野) 准教授または助教

JMSF: AMEDヘルスケア社会実装基盤整備事業の公募のお知らせ

                                      2022年4月吉日

一般社団法人 日本医学会連合
加盟学会 代表理事・理事長・会長 殿

                              日本医学会連合副会長  磯 博康

 

       AMEDヘルスケア社会実装基盤整備事業の公募のお知らせ


麗春の候、貴学会におかれましては、益々ご盛況のことと存じます。

先日、AMEDからの令和4年度「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究会蓮基盤整備事業(ヘルスケア社会実装基盤整備事業)」の公募予告についてご案内いたしましたが、4月15日に正式な公募が発出されましたので、ご連絡いたします。

https://www.amed.go.jp/koubo/12/02/1202B_00010.html (資料添付をご覧ください) 締め切りは、令和4年6月14日 (火) 正午【厳守】です。

本公募は、予防・健康つくりの取組として、非薬物的な介入手法の社会実装を目指し、広く医学分野の学会の参加を募るものです。公募に挙げられているテーマに関して、介入手法、評価手法、研究方法等が異なる点も想定されますが、共通する点もあり、また、その趣旨から広く日本の学会のコンセンサスが得られる研究成果が期待されております。そのため、複数の学会の連携による応募が望まれるものと思われます。

貴学会におかれましては、わが国の予防・健康づくりに貢献いただきたく、積極的な応募をご検討いただければと存じます。

ご質問等がありましたら、
iso@pbhel.med.osaka-u.ac.jp または事務局 info@jmsf.or.jp までご連絡ください。

Postdoctoral Fellow/Staff Scientist/Research Technician at OMRF in USA

2023年度「早石修記念海外留学助成」募集のお知らせ

2023年度「早石修記念海外留学助成」募集のお知らせ

会員のみなさま

 

2023年度「早石修記念海外留学助成」の募集要項を公開しました。
下記サイトより申請書のダウンロードも可能です。
詳細は本会のホームページでご確認ください。
⇒ https://www.jbsoc.or.jp/support/hayaishi
たくさんのご応募をお待ちします。

なお、新型コロナウイルスの影響による「給付期間(給付開始日)」の条件を考慮しています。
詳細はホームページをご覧ください。

 

<募集要項概要>

◆応募資格
1.生化学に関わる生命科学全般の研究に意欲的に従事しているもの。
2.応募時に公益社団法人 日本生化学会の会員であること。
3.日本在住または将来日本の生命科学に貢献できるもの。
4.2023年4月1日~2024年3月31日までの間に海外での留学を開始して、1年以上の研究を継続できるもの。
 すでに留学中の者も対象とする。
5.留学先は問わない。過去に本助成を受けていないものを優先する。
6.原則として学位(博士)を取得したものまたは取得見込みのもの。年齢は問わない。
 ただし、年齢の上限は学位(博士)取得から10年程度以内を目安とする。
※ライフイベント(出産・育児)、特殊事情(被災など)で留学が困難な期間は含めないこととする。
 その際は申請書に記載すること。

 

◆助成金額および件数
1件500万円、8名までとする。

 

◆応募締切日
2022年7月25日(月)(必着)
ただし、基本情報シートはメール添付で2022年 7月20日(水)<正午>までに送ること。

 

◆申請書送付先および問い合わせ先
公益社団法人 日本生化学会 事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16石川ビル3階
TEL:03(3815)1913
FAX:03(3815)1934
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp
URL:https://www.jbsoc.or.jp/

【回答期限4月30日】【再掲載】若手研究者の雇用に関するアンケート(対象:現在 任期付き職,非常勤職,無職である方,あるいは過去に 任期付き職,非常勤職,無職であった経験のある方)

【回答期限4月30日】【再掲載】若手研究者の雇用に関するアンケート(対象:現在 任期付き職,非常勤職,無職である方,あるいは過去に 任期付き職,非常勤職,無職であった経験のある方)

 

標記につきまして、「若手研究者の雇用に関するアンケート」となっておりますが、過去に任期付き職、非常勤職,無職であった経験をお持ちの方が対象ですので、現在若手研究者でなくても結構です。

できるだけ多くの方にご回答をいただきますようお願い申し上げます。

 

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男女共同参画学協会連絡会の皆さま

 

本アンケートは,研究者の雇用問題を数値化し,国に要望するという目的で,科学技術分野の研究者で,現在,任期付き職、非常勤職,無職である方,あるいは,過去に,任期付き職、非常勤職,無職であった経験のある方を対象として行います。

現在,任期付き職、非常勤職,無職である方,あるいは,過去に,任期付き職、非常勤職,無職であった経験のある方にご回答いただけますようお願いいたします。

また、非常勤職や無職の方には,学協会を退会している方もおられると思いますので,対象の方でお知り合いの方がいらっしゃいましたらご案内いただきたくお願い申し上げます。


 「若手研究者の雇用に関するアンケート」


4月30日までに,下記からご回答ください。

https://forms.gle/YmSkgdFvQA9iKZFZ7

【第31回日本医学会総会】オンライン市民公開講座

2022年度 大阪大学微生物病研究所・免疫学フロンティア研究センター合同研究所説明会・見学会(オンライン)

JBへの投稿のお願い

日本生化学会会員のみなさま

                                          JB編集委員会

 

日本生化学会英文誌The Journal of Biochemistry (JB)は、2022年に創刊100周年を迎えました。JBは1922年に柿内三郎教授により私費で刊行され、1950年から日本生化学会の刊行となりました。現在JBは、世界の3,000以上の機関から購読され、欧米を含む100か国以上の国(82%以上が海外)からアクセス実績があります。2022年から中西 真編集長の新体制となりました。幅広い生命科学分野にアピールし、最新の研究成果をいち早くお届けしつつ、次世代の生化学・分子生物学を担う研究者の育成に努めて参ります。

 

JBでは、下記の論文タイプの投稿を受け付けています。会員・非会員問わず世界中からの投稿を受け付けていますが、ぜひ、会員の皆様もJBを研究発表の場としてご活用ください。会員のみなさまからのご投稿をお待ちしております。

 

◆Rapid Communication

・速報性を重視:初回判定まで2週間以内

・フォーマットフリーで投稿可能

・インパクトのある論文を掲載

・3か月間のフリーアクセス出版

 

◆Regular Paper

・初回判定まで平均20日(※2020年)

・研究の進展に貢献する、新しく重要な研究成果を出版

 

★★ JB著者の様々な特典 ★★

・投稿・出版が無料です(オンライン版のカラー掲載も無料)。

・早期出版を採用しています(組版前の論文→組版後最終版の順に出版)。

・表紙図は、毎号、自薦または掲載論文から選出されます。

・JB論文賞を毎年最大5名が受賞しています。

 賞状と副賞が贈呈され、Commentaryで論文が紹介される特典もあります。

・Open Access出版のオプションも利用可能です(有料)。

 

JBの領域:Biochemistry、Molecular Biology、Cell、Biotechnology

 

詳しくは投稿規定をご参照ください。

https://academic.oup.com/jb/pages/Notice_To_Contributors

ご投稿はこちらから。

https://mc.manuscriptcentral.com/jb

編集委員はこちらから参照ください。

https://academic.oup.com/jb/pages/Editorial_Board

JB編集委員長就任のご挨拶:中西 真(東京大学医科学研究所)

https://www.jbsoc.or.jp/chiefeditor/jb03.html

 

投稿に関するご不明な点は、編集委員または、編集室までお気軽にお問い合わせください。

JB編集室:jb.editorialoffice@oup.com

 

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JBでは、年2~3号の特集号を企画して、誌面の充実化を図っております。ぜひご覧ください。

https://academic.oup.com/jb/pages/jb_special_issues

 

2022年

Ever-expanding NGLY1 biology (February)

Guest Editors: Tadashi Suzuki and Yukiko Yoshida

Protein Data Bank 50th Anniversary Virtual Issue: Featured articles from The Journal of Biochemistry (Virtual Issue)

Guest Editor: Genji Kurisu

PDB 50th Anniversary Issue – 50 years of Protein Data Bank in JB (January)

Guest Editor: Genji Kurisu

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オックスフォード大学出版局(@OUPAcJapan)のtwitterアカウントからもJBの情報を発信しています!

Follow Oxford Journals Japan on Twitter: https://twitter.com/OUPAcJapan

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医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業(Interstellar Initiative) 日本研究開発法人日本医療研究開発機構 (AMED)

令和4年度 「医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業(Interstellar Initiative)」に係る公募について

【分野等、公募研究開発課題】
生体の複雑な機能解明のための基礎研究
(Basic research to elucidate the complex mechanisms of living organisms)

 

【研究開発費の規模(間接経費を含まず)】
1チーム当たり年間
2,308千円程度

 

【研究開発実施予定期間】
令和5年3月末まで

 

【採択予定人数】
60名程度(国内機関所属研究者と外国機関所属研究者の合計数)

 

【事業概要】
本事業は、日本の若手研究者が異分野の海外の研究者とネットワークを構築し、国際グラントを獲得し、国際的・学際的共同研究を行うことで、医療研究開発に資する新規分野等の創出につなげ、我が国の研究力を向上させることを目的としています。具体的には、独創的なアイデアを持つ若手研究者を世界中から公募し、3名1組の研究チームを編成したうえで、研究チームはメンターの指導のもと、ワークショップや予備実験を通じて、研究構想を発展させ、独創的・革新的な研究シーズを創出するための研究計画の立案を目指します。

 

【応募資格者】
本公募はEarly Career Investigators(若手研究者)を対象に募集し、申請資格は、国内外の大学・公的研究機関、民間企業等に所属し、「バイオメディカル」「ライフサイエンス」「自然科学」「テクノロジー」のカテゴリーでの経歴を持った、次の要件を満たす者とします。

1. 本事業の2回のワークショップに参加できること。
2. 博士号、またはそれに類する学位を取得していること。
3. 最終学位取得後ならびに研究歴が概ね10年以内であること。
4. 大学、研究機関等で助教以上、あるいは相当する肩書きを所持していること。
詳しくは公募要領(英文) PDFをご確認ください。
また、日本国内の機関に所属する研究者については、補足応募注意事項 PDF「第2章.応募に関する諸条件等」の「2-1.応募資格者」もあわせてご参照ください。
応募資格について、ご不明点がある場合はお問い合わせ先までご連絡ください。

 

【公募期間】
令和4年3月10日(木) ~ 令和4年5月25日(水) 12時59分 ※日本時間

 

【応募方法】
応募受付は、委託しているニューヨーク科学アカデミー(New York Academy of Sciences; NYAS)が構築した応募サイト(英語)により、国内外の研究者に対して共通に行います。
下記リンク先の応募フォームに必要事項を記入の上、申請してください。
ただし、日本国内の研究機関に所属する研究者には上記フォームに加え、e-Rad上での申請が必要となります。いずれか片方のみの申請では応募は受理されませんのでご注意ください。

e-Rad上の申請にあたっては「令和4年度Interstellar Initiative e-Rad登録上の注意点 PDF」を必ずお読みになり、内容を理解された上で申請してください。
応募方法については英文公募要領をあわせてご参照ください。

応募フォーム
e-Radポータルサイト

 

【お問い合わせ先】
国際戦略推進部 国際戦略推進課 国際連携推進室
E-mail: interstellar”at”amed.go.jp
備考:
※お問い合わせは必ずE-mailでお願いいたします(メールアドレスの”at”の部分を@に変えてください。)

 

詳細は https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001B_00038.html をご覧ください。

日本学術会議第184回総会を開催します(4月18日、19日)

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 日本学術会議第184回総会を開催します(4月18日、19日)

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 2022年4月18日、19日に日本学術会議第184回総会を開催します。総会の主な

議題は以下のとおりです。総会資料は4月18日に日本学術会議ホームページに

掲載します。

 ・各種報告(会長、副会長、部長、若手アカデミー、連絡会議)

 ・日本学術会議会員任命問題

 ・日本学術会議第25期1年目の活動状況に関する評価

 ・第26期日本学術会議会員候補者の選考方針(案)

 ・討議(研究力強化、オープンサイエンス、未来の学術振興構想、分科会活動)

 ・栄誉会員記授与

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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長寿科学研究等支援事業「長生きを喜べる長寿社会実現研究支援」 (公財)長寿科学振興財団

長寿科学研究等支援事業「長生きを喜べる長寿社会実現研究支援」 (公財)長寿科学振興財団

1. 事業名
令和5年度 長寿科学研究等支援事業「長生きを喜べる長寿社会実現研究支援」

 

2. 事業目的
当財団は「長生きを喜べる長寿社会の実現~生きがいのある高齢者を増やす~」を主課題として掲げ、その実現のために課題解決となる研究開発・社会実装を行い、政策提言に向けた助成事業「長生きを喜べる長寿社会実現研究支援」(本事業)をすすめています。
本事業は主課題を実現するため、課題解決となる実用的な方法の研究開発から本格的な社会実装を含めた一気通貫の課題解決型のプロジェクトを採択し、支援します。

 

3.主課題
「長生きを喜べる長寿社会の実現~生きがいのある高齢者を増やす~」
キーワード
①高齢者のQOL・生きがい・健康・活力のエンパワメント
②弱っても安心して活き活き過ごせるまちづくり
③認知機能が低下しても個人の尊厳を尊重した普段の生活における様々な意思決定支援
④高齢者にやさしいテクノロジー・デジタル技術の開発・実装

 

4.提案受付期間
令和4年7月1日(金)~令和4年7月29日(金)

 

5.提案者の要件
提案者であるプロジェクトリーダーは、国内の団体(大学、民間企業、地方自治体、社団・財団法人、シンクタンク、NPO団体等)に所属し、当該団体においてプロジェクトを実施するプロジェクトチームを組成し、責任者として、全体の責務を負うことができる者

 

6.公募概要
公募の概要は当財団のホームページをご参照ください。
https://www.tyojyu.or.jp/

 

7.お問合せ
〒470-2101 愛知県知多郡東浦町大字森岡字源吾山1-1
あいち健康の森 健康科学総合センター4階
公益財団法人長寿科学振興財団 事業推進課(山口・東方・金子)
TEL:0562-84-5411 E-mail:soumu@tyojyu.or.jp

第20回SGH特別賞 (公財)SGH財団

第20回SGH特別賞 (公財)SGH財団

SGH特別賞の対象:

本財団は、がんの基礎及び臨床研究に対する研究助成を行うとともに、学際的領域における先駆的、独創的な研究を育成し、これらの成果を医療に応用して、わが国の医療及び国民の健康向上に資することを目的として設立されました。その活動の一環として、上記の研究に顕著な功績を挙げられ、かつ今後の発展が期待される方にSGH特別賞を贈呈いたします。

 

応募締切:2022年6月30日(木)当日消印有効

※学会推薦締切:2022年5月30日(月)必着

 

詳細は、下記をご覧ください。

(公財)SGH財団HP https://www.sgh-foundation.or.jp
生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ

国際学術集会開催援助 (公財)山田科学振興財団 

国際学術集会開催援助 (公財)山田科学振興財団 

募集期間:2022年(令和4年)4月1日(金)~ 2023年(令和5年)2月28日(火)

開催時期:2025年度開催予定の国際学術集会

 

詳細は公益財団法人山田科学振興財団のHPをご覧ください。

https://www.yamadazaidan.jp/jigyo/bosyu_kokusai.html

生化学第31巻第8号 昭和34年(1959年)11月発行 「コラーゲン 分子構造と繊維の再生」野田春彦

生化学第31巻第8号 昭和34年(1959年)11月発行 「コラーゲン 分子構造と繊維の再生」野田春彦

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【企業ニーズ追加】産学官協働による革新的医療技術研究開発推進のためのワークショップ AMED革新的医療技術研究開発推進事業事務局

金沢大学ナノ生命科学研究所 博士研究員

理化学研究所 光量子光学研究センター 生細胞超解像イメージング研究チーム 特別研究員または研究員

2022年度 基礎科学研究助成・環境研究助成 (公財)住友財団

2022年度 基礎科学研究助成・環境研究助成 (公財)住友財団

 

◆2022年度基礎科学研究助成

助成の趣旨:

科学の進歩は社会の発展に大きな貢献を果たしてきました。科学は人類社会の未来を拓くことにつながるものです。

この助成は、重要でありながら研究資金が不十分とされている基礎科学研究、とりわけ新しい発想が期待される若手研究者による萌芽的な研究に対する支援を行うものです。

 

助成対象研究:

理学(数学、物理学、化学、生物学)の各分野及びこれらの複数にまたがる分野の基礎研究で萌芽的なもの(それぞれの分野における工学の基礎となるものを含む。)

 

応募資格:

「若手研究者」(個人または研究グループ)

①国籍に関係なく、日本の大学等の研究機関に所属し、申請に関する所属機関長の承諾がとれるのであれば応募可能です。

②上記①以外であっても、日本国籍を持つ者または日本に永住を許可されている外国人は、応募可能です。尚、海外の大学等の研究機関に所属している者は所属機関長の承諾を得ることが必要です。

尚、申請者の所属が営利企業等(兼務を含む)の場合には応募不可です。

 

助成金:

総額 1億5,000万円(1件当たり最大 500万円)

 

助成件数

90件程度

 

募集期間:

2022年4月15日(金)~6月30日(木)

 

応募方法:

財団ホームページ(http://www.sumitomo.or.jp/)から応募ページにアクセスし、手順に従って申請書類を作成して、システムにアップロードすることで申請を行って下さい。

 

連絡先:

〒105-0012 東京都港区芝大門1-12-16 住友芝大門ビル2号館

公益財団法人 住友財団

TEL:03-5473-0161  FAX:03-5473-8471

E-mail: basic.science@sumitomo.or.jp

URL: http://www.sumitomo.or.jp/

 

 

◆2022年度 環境研究助成

助成の趣旨:

現在、人類が直面している大きな問題の一つに環境問題があります。

地球温暖化、オゾン層破壊、酸性雨、生物種の減少、食料と人口、砂漠化、公害等様々な問題があり、その原因の探究と解決策の模索が続けられています。

この助成は、環境問題の解決のためには、多面的アプローチによる分析と様々な対応策の構築が必要と考え、そのためのいろいろな観点(人文科学・社会科学・自然科学)からの研究に対する支援を行うものです。

 

助成対象研究:

・一般研究

環境に関する研究(分野は問いません。)

・課題研究

2022年度募集課題

「ウイズ・ポストコロナ時代における環境問題の理解および解決のための学際研究または国際共同研究」

 

応募資格:

研究者個人または研究グループ

①国籍に関係なく、日本の大学等の研究機関に所属し、申請に関する所属機関長の承諾がとれるのでれば応募可能です。

②上記①以外であっても、日本国籍を持つ者または日本に永住を許可されている外国人は、応募可能です。尚、海外の大学等の研究機関に所属している者は所属機関長の承諾を得ることが必要です。

尚、申請者の所属が営利企業等(兼務を含む)の場合には応募不可です。

 

助成金:

総額 1億円

一般研究 7,000万円        1件当たり最大 500万円

課題研究 3,000万円        1件当たり最大1,000万円

 

助成件数

一般研究  50件程度

課題研究    3件程度

 

募集期間:

2022年4月15日(金)~6月30日(木)

 

応募方法:

財団ホームページ(http://www.sumitomo.or.jp/)から応募ページにアクセスし、手順に従って申請書類を作成して、システムにアップロードすることで申請を行って下さい。

 

連絡先:

〒105-0012 東京都港区芝大門1-12-16 住友芝大門ビル2号館

公益財団法人 住友財団

TEL:03-5473-0161  FAX:03-5473-8471

E-mail: environment@sumitomo.or.jp

URL: http://www.sumitomo.or.jp/

先端光科学研究分野 プロジェクト 大学共同利用機関法人自然科学研究機構

先端光科学研究分野 プロジェクト 大学共同利用機関法人自然科学研究機構

先端光科学研究分野 2022年度プロジェクト公募開始のお知らせ(~5月31日17時)

 

事業の趣旨
光学顕微鏡や分光学における先端的な技術は、これまで自然科学の各分野にブレークスルーをもたらし、20世紀にはレーザーや放射光などの新しい光源の出現によりそれらが著しく加速しました。それらはさらに、観察対象の性質を調べる道具としてのみならず、光による制御の技術を生み出し、光科学の広い分野への応用を可能としています。現在においても光の新たな特性(例えば局在した光,光の角運動量や量子性など)に関する発見や解明が進展を見せ、光イメージングにおいては多様な超解像の手法が創出されるなど、新たな光操作技術や光計測技術の発展とその広い自然科学分野での応用が期待されています。
自然科学研究機構の新分野創成センター先端光科学研究分野では、光そのものの特性に関する新原理の発見とそれに基づいた新装置の開発ではなく、「原理自体は(ほぼ)解明されているが、生命科学や物質科学、その他自然科学諸分野への新原理の技術的応用が未到なものに焦点を当て、新分野としての萌芽を探索し、展開を図る」ことを目的とし、新たな分野融合的発想に基づく光技術の適用法や新技術開発につながる先駆的・挑戦的な萌芽研究として「共同研究」、およびそれらを探索する「研究会」のプロジェクト提案を公募します。

 

公募の内容
プログラム
(1)共同研究
 新たな分野融合的発想に基づく光技術の適用法や新技術開発につながる先駆的・挑戦的な萌芽研究。
・研究実施体制
 本プロジェクトに応募する研究代表者と研究に協力する連携研究者で研究を実施するものとします。
(2)研究会
 新たな分野融合的発想に基づく光技術の適用法や新技術開発につながる先駆的・挑戦的な萌芽研究を探索するための研究会。
​・研究実施体制
 本プロジェクトに応募する研究代表者が研究会を実施するものとします。

※詳細は公募要領を参照してください。

プロジェクト研究期間
採択通知日~2023年3月31日

応募資格
プロジェクト経費の執行・管理を行うことが可能な研究機関に所属する研究者

金額
(1)共同研究 1件 300万円を上限とする。
(2)研究会  1件  80万円を上限とする。

 

申請方法
申請
申請は電子申請(NOUS)によって行います。(https://www.nins.jp/nous/

申請期間
2022年4月11日(月)10時から2022年5月31日(火)17時までとします。

NOUSの使用について
新規ユーザーの申請方法 [PDFファイル/1.76MB]
NOUS ログイン手順 [PDFファイル/1.03MB]

 

審査等
本プロジェクトの審査は、申請情報に基づき、自然科学研究機構新分野創成センター先端光科学研究分野教授会議で行います。審査は非公開で行われます。(採択された場合は、採択情報は先端光科学研究分野のHPにて公開されます。)

 

実施報告書及び研究の成果について
(1)実施報告書の提出について 実施報告書を2023年3月31日又は中止の翌日から30日以内のいずれか早い方の日までに、電子メールで提出してください。
(2)プロジェクト成果報告会 2023年2~3月に開催予定のプロジェクト成果報告会において、研究代表者から 本プロジェクトの成果を発表いただきます。詳細については、採択者に別途通知します。
(3)研究の成果について 論文等により本プロジェクトの成果を発表する場合には、論文等の謝辞に自然科学研究機構新分野創成センター先端光科学研究分野のプロジェクト経費による研究の成果であることを必ず記載してください。

 

その他
本公募に関するご質問等がありましたら、下記にご連絡ください。
自然科学研究機構 事務局企画連携課研究支援係(新分野創成センター事務担当)
Tel:03-5425-1325・1317
Fax:03-5425-2049
E-mail:cnsi-jimu[at]nins.jp

 

公募要領等書類
2022年度公募要領 [PDFファイル/334KB]
2022年度審査要項 [PDFファイル/235KB]

 

JST戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)2022年度研究提案の募集開始

このたびJSTは、戦略的創造研究推進事業「CREST」「さきがけ」「ACT-X」において、2022年度の研究提案募集を開始いたしました。ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。

2022年度の募集領域は、2020年度、2021年度に発足した研究領域※と2022年度に発足する新規研究領域が対象となります。

※「異分野融合による新型コロナウイルスをはじめとした感染症との共生に資する技術基盤の創生」領域の募集はありません。

 

また、各研究領域の募集説明会をオンラインセミナー形式(Zoom Video Communications社:Zoomを用いたウェビナー形式)にて開催いたします。

 

詳細につきましては、募集要項および研究提案募集ホームページをご覧ください。

 https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

 

●募集締切

さきがけ・ACT-X : 2022年5月31日(火)正午 厳守

CREST             : 2022年6月7日(火)正午 厳守

 

募集締切までにe-Radを通じた応募手続きが完了していない研究提案については、いかなる理由があっても審査の対象とはいたしません。余裕を持って、早めにご提出をいただくようお願いいたします。

 

●研究提案を募集する研究領域

〔CREST〕

 ◇「(社会課題解決を志向した革新的計測・解析システムの創出」

  (研究総括:鷲尾 隆)

 ◇「分解・劣化・安定化の精密材料科学」

  (研究総括:高原 淳)

 ◇「基礎理論とシステム基盤技術の融合によるSociety 5.0のための基盤ソフトウェアの創出」

  (研究総括:岡部 寿男)

 ◇「データ駆動・AI駆動を中心としたデジタルトランスフォーメーションによる生命科学研究の革新」

  (研究総括:岡田 康志、研究総括補佐:髙橋 恒一)

 ◇「未踏探索空間における革新的物質の開発」※

  (研究総括:北川 宏)

 ◇「生体マルチセンシングシステムの究明と活用技術の創出」

  (研究領域統括:永井 良三、研究総括:入來 篤史)

 ◇「原子・分子の自在配列・配向技術と分子システム機能」

  (研究総括:君塚 信夫)

 ◇「情報担体を活用した集積デバイス・システム」

  (研究総括:平本 俊郎)

 ◇「信頼されるAIシステムを支える基盤技術」

  (研究総括:相澤 彰子)※

 ◇「細胞内現象の時空間ダイナミクス」

  (研究総括:遠藤 斗志也)

 

〔さきがけ〕

◇「物質と情報の量子協奏」

 (研究総括:小林 研介)

◇「文理融合による人と社会の変革基盤技術の共創」

 (研究総括:栗原 聡)

◇「地球環境と調和しうる物質変換の基盤科学の創成」

 (研究総括:山中 一郎)

◇「加齢による生体変容の基盤的な理解」

 (研究領域統括:望月 直樹、研究総括:三浦 正幸)

◇「持続可能な材料設計に向けた確実な結合とやさしい分解」

 (研究総括:岩田 忠久)

◇「複雑な流動・輸送現象の解明・予測・制御に向けた新しい流体科学」

 (研究総括:後藤 晋)

◇「社会変革に向けたICT基盤強化」

 (研究総括:東野 輝夫)

◇「物質探索空間の拡大による未来材料の創製」

 (研究総括:陰山 洋)

◇「パンデミックに対してレジリエントな社会・技術基盤の構築」

 (研究総括:押谷 仁)

◇「生体多感覚システム」

 (研究領域統括:永井 良三、研究総括:神崎 亮平)

◇「原子・分子の自在配列と特性・機能」

 (研究総括:西原 寛)

◇「情報担体とその集積のための材料・デバイス・システム」

 (研究総括:若林 整)

◇「信頼されるAIの基盤技術」

 (研究総括:有村 博紀)

◇「植物分子の機能と制御」

 (研究総括:西谷 和彦)

◇「細胞の動的高次構造体」

 (研究総括:野地 博行)

 

〔ACT-X〕

◇「生命現象と機能性物質」

  (研究総括:豊島 陽子)

◇「リアル空間を強靭にするハードウェアの未来」

  (研究総括:田中 秀治)

◇「AI活用で挑む学問の革新と創成」

  (研究総括:國吉 康夫)

◇「環境とバイオテクノロジー」

  (研究総括:野村 暢彦)

 

※CREST-ANR共同提案を募集する研究領域

以下の2研究領域では、日仏共同研究グループによる共同研究提案も募集しています。ANR共同提案の募集締切は、5月9日(月)10時/中央ヨーロッパ時間 ですので、ご注意ください。

〔CREST〕

◇「未踏探索空間における革新的物質の開発」(研究総括:北川 宏)

◇「信頼されるAIシステムを支える基盤技術」(研究総括:相澤 彰子)

 

●研究提案募集ホームページ(随時更新)とTwitterについて

募集要項のダウンロード、各研究領域の募集説明会や面接選考日に関する情報の掲載など、最新情報を発信しています。応募をお考えの方はぜひご覧ください。

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

また、このウェブサイトでお知らせする情報の一部は、戦略的創造研究推進事業のTwitterにも掲載します。

https://twitter.com/JST_Kisokenkyu 

 

●研究提案募集に関する問合せ先

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部

 [募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp

JST戦略的創造研究推進事業 ACT-X「環境とバイオテクノロジー」・「生命現象と機能性物質」領域 2022年度募集ならびに募集説明会のお知らせ

JST戦略的創造研究推進事業 ACT-X「環境とバイオテクノロジー」・「生命現象と機能性物質」領域 2022年度募集ならびに募集説明会のお知らせ

 

科学技術振興機構(JST)では、戦略的創造研究推進事業CREST・さきがけ・ACT-Xにおける2022年度の研究提案募集を開始しております。その中でも、若手研究者を支援・育成するプログラムであるACT-Xの「環境とバイオテクノロジー」研究領域(研究総括:野村暢彦 筑波大学 生命環境系 教授/微生物サステイナビリティ研究センター センター長)と「生命現象と機能性物質」研究領域(研究総括:豊島陽子 東京大学 名誉教授)について、募集情報ならびに募集説明会をご案内いたします。

詳細は研究提案募集ホームページ、各研究領域の基本情報ホームページ、募集説明会ホームページをご覧ください。

みなさまからのご提案をお待ちしております。

 

●2022年度 研究提案募集

・「環境とバイオテクノロジー」研究領域

(研究総括:野村暢彦 筑波大学 生命環境系 教授/微生物サステイナビリティ研究センター センター長)

 領域紹介URL:https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/ryoiki/ryoiki_a04.html

・「生命現象と機能性物質」研究領域

(研究総括:豊島陽子 東京大学 名誉教授)

 領域紹介URL:https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/ryoiki/ryoiki_a01.html

 

応募締切:2022年5月31日(火)正午 厳守

 

●募集説明会

日時:

・「環境とバイオテクノロジー」研究領域

 2022年4月18日(月)13:40~14:10

 2022年4月25日(月)15:00~15:30

・「生命現象と機能性物質」研究領域

 2022年4月26日(火)14:20~14:50

 

開催形式:オンライン(Zoomウェビナー)

詳細URL:https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/setsumeikai.html

参加申込URL:https://form.jst.go.jp/enquetes/2022setsumeikai

 

●研究提案募集に関するお問い合わせ先

 JST 戦略研究推進部

 [募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp

 

・戦略的創造研究推進事業 CREST・さきがけ・ACT-X研究提案募集

 https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

・戦略的創造研究推進事業 ACT-Xについて

 https://www.jst.go.jp/kisoken/act-x/about/index.html

第6期 研究助成(基礎科学(一般)・(酵母)) (公財)大隅基礎科学創成財団

第6期 研究助成(基礎科学(一般)・(酵母)) (公財)大隅基礎科学創成財団

第6期の研究助成では、研究材料として酵母に限定した基礎科学(酵母)、及び酵母に限定しない基礎科学(一般)の研究助成を行います。異なる研究課題であっても同一申請者による重複申請はできません。
基礎科学(一般)は、基礎生物学研究とします。
公募要項は以下の通りです。

 

研究助成の趣旨:
近年、生命科学研究においてその成果の速やかな社会応用を求める風潮が強くなり、生命現象の深い解明そのものを目指す基礎研究をおこなう環境が厳しくなっています。そこで、生命科学研究において、先見性・独創性に優れた基礎研究で、国や公的機関による助成がなされにくいもの、任期切れ・定年などにより継続が困難となるものに研究助成を行います。

 

公募テーマ:
【基礎科学(一般)】
細胞・組織・個体の新しい生理現象の発見とその分子機構の解明、をテーマとする基礎研究を支援します。
【基礎科学(酵母)】
我が国における酵研究は長い伝統をもち、分子細胞生物学のモデル生物として多くの生理現象の分子レベルでの原理解明に多大な貢献をし、国際的にも評価される研究が続けられてきました。同時に酵母は、発酵や醸造など、人類が有史以来利用してきた微生物でもありますが、大学と酵母関連企業の研究者の連携も近年やや希薄になってきていることも大きな問題点となっており、酵母の研究の底上げの必要性は極めて高いと考えられます。このような状況に鑑み、新しい生理現象の発見やその分子機構の解明等、人類と深い関わりのある酵母を対象としたこの生物種ならではの基礎研究をテーマとして支援します。

 

研究助成金:
【基礎科学(一般)】
•1件につき1,200万円を上限とします。6~10件採択予定。
•研究の遂行に要する物品の購入、共同研究、学会・研究会・情報交換会などへの参加費、旅費、その他、研究推進の活動に必要な費用として使用できます。
【基礎科学(酵母)】
•1件につき500万円を上限とします。3件程度採択予定。
•研究の遂行に要する物品の購入、共同研究、学会・研究会・情報交換会などへの参加費、旅費、その他、研究推進および研究代表者(フェロー)としての活動に必要な費用として使用できます。

採択後、調整の上、年度ごとの助成額を最終決定します。研究助成期間中、年度ごとの予算計画に従い、研究活動を推進していただきます。助成金は年度ごとに支払います。
※なお、この助成金からの間接経費等の支出は想定しておりません。
本助成採択の後に、申請内容が同一あるいは重複のある大型予算を得た場合は、1年度の予算の減額や2年度の辞退などをお願いすることがあります。

 

研究助成期間:
2022年11月~2024年10月末までの原則2年間

 

応募資格:
•日本の大学、公的研究機関およびこれに準じる研究機関に所属し、主体的に研究を進めることのできる研究者(民間企業に所属する方は助成対象としません。)
•新たな生理現象を発見、あるいは発見しつつあり、その分子機構の解明をめざす研究者
•助成終了後に研究報告書の提出が可能な方
•所属機関長の承諾が得られる方
•年齢性別は問いません。
•個人・グループで、同一内容で公的機関及び他の財団から既に助成を受けている研究はご遠慮願います。

 

応募期間:
2022年5月6日~6月30日(期日厳守)

 

応募方法:
当財団のホームページから申請書のWordファイルをダウンロードし、所定の事項を記入しPDFファイルにしたもの、及び所属機関長の承諾書(PDFファイルにしたもの)をアップロードしてください。
申請書の記入欄は適宜増減可能ですが、全体を7ページ以内としてください。

 

選考方法:
当財団の選考委員会において、財団所定の応募書類の書面審査、及び必要な場合は、書面審査で選ばれた候補者への面接審査により行います。応募書類(申請書及び所属機関長の承諾書)は個人情報保護法を順守し、本選考以外には使用しません。尚、応募書類は返却いたしませんので、予めご了承ください。

 

選考結果通知:
2022年10月末日までに採否を申請者に通知する予定です。採否の理由に関してのお問い合わせには応じかねますのでご了承ください。 尚、虚偽の申請が判明した場合、採択の取り消し、助成金の返還を求める場合があります。

 

助成金交付:
2022年11月より交付します。

 

贈呈式への出席:
研究助成贈呈式に出席をお願いします。

 

研究代表者(フェロー)の顕彰、創発セミナー参加他:
【基礎科学(酵母)のみ】
研究助成贈呈式において、研究助成をする研究代表者に、「大隅基礎科学創成財団 酵母コンソーシアムフェロー(以下 フェロー)」の称号を付与する予定です。フェローには、基礎科学としての酵母研究を推進するのみならず、酵母に関する企業研究者との勉強・交流会である創発セミナーへの参加等、アウトリーチ活動を行い、基礎科学の発展と普及に貢献していただきます。また、本財団酵母コンソーシアム構成員にアカデミアのもつ情報や技術を教示していただくことがあります。

 

報告の義務:
•助成期間終了後、2か月以内に所定の報告書、会計報告書に必要事項を記入して提出してください(書式は当財団のホームページからダウンロードしてください)。
•1年以内に終了しない時は、1年経過時に中間報告書を提出してください。
•助成金内定後、研究計画等に重要な変更が生じる場合は、当財団まで変更届を提出してください。
•本研究に関して発表する場合は当財団の助成によると書き添えてください。
•助成研究の採択結果は当財団のホームページで紹介します。

 

申請書類、送付先及び問合せ先:
申請書類
1) 申請書1式(PDFファイル)
2) 所属機関長(部局長で結構です)の承諾書(PDFファイル)
2022年6月30日までに「研究の助成 申込フォーム」からアップロードしてください(期日厳守)。
上記2) について、異動などの予定や特別事情のある方は、下記までご相談ください。
〒226-8503
神奈川県横浜市緑区長津田町4259 S2-16
公益財団法人 大隅基礎科学創成財団 事務局
TEL:045-459-6975 FAX:045-459-6976
E-mail:event@ofsf.or.jp URL:https://www.ofsf.or.jp

 

詳細は下記ホームページをご覧ください。

(公財)大隅基礎科学創成財団 研究助成公募要項

https://www.ofsf.or.jp/activity/

 

生化学会HP-他機関の賞・助成

【再掲載】若手研究者の雇用に関するアンケート(対象:現在 任期付き職,非常勤職,無職である方,あるいは過去に 任期付き職,非常勤職,無職であった経験のある方)

【再掲載】若手研究者の雇用に関するアンケート(対象:現在 任期付き職,非常勤職,無職である方,あるいは過去に 任期付き職,非常勤職,無職であった経験のある方)

男女共同参画学協会連絡会の皆さま

本アンケートは,研究者の雇用問題を数値化し,国に要望するという目的で,科学技術分野の研究者で,現在,任期付き職、非常勤職,無職である方,あるいは,過去に,任期付き職、非常勤職,無職であった経験のある方を対象として行います。

現在,任期付き職、非常勤職,無職である方,あるいは,過去に,任期付き職、非常勤職,無職であった経験のある方にご回答いただけますようお願いいたします。

また、非常勤職や無職の方には,学協会を退会している方もおられると思いますので,対象の方でお知り合いの方がいらっしゃいましたらご案内いただきたくお願い申し上げます。


 「若手研究者の雇用に関するアンケート」


4月30日までに,下記からご回答ください。

https://forms.gle/YmSkgdFvQA9iKZFZ7

第4回太田原豊一賞 (一財)化学及血清療法研究所

第4回太田原豊一賞 (一財)化学及血清療法研究所

趣旨

本賞は、当財団の目的である「広く公衆衛生の進歩を図り、兼ねて自然科学の昂揚に資する」ことに貢献するため、感染症領域および血液領域を中心に顕著な功績を上げられた研究者等に対し、当財団の創業者である太田原豊一の名前を冠した『太田原豊一賞』を授与し顕彰するものである。

 

対象者

感染症領域及び血液領域を研究対象とし、大きな成果のあった研究者で、今後も感染症領域及び血液領域の研究の進展に貢献が期待される者を顕彰する。
受賞対象者は、個人・研究チーム・団体等とする。但し、原則として営利法人に所属する研究者は除く。なお、過去に文化勲章、文化功労者及び日本学士院賞を受賞した者は、原則として対象外とする。

 

内容

賞:トロフィー及び副賞1,000万円
件数:2件予定

 

推薦者

推薦者は、当財団が依頼した学会の代表者、当財団の評議員、理事とする。

 

推薦手続

所定の推薦書を作成し、2022年8月31日(当日の消印有効)までに郵送で当財団に提出する。

※学会推薦締切:2022年7月29日(金)学会宛必着

 

ダウンロード資料

file :推薦書.docx

file :推薦要領.pdf

 

【日本語仮訳作成】国際学術会議(ISC:International Science Council)のポジションペーパー「Science as a Global Public Good(グローバルな公共善としての科学)」の日本語仮訳を掲載しました 日本学術会議

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【日本語仮訳作成】国際学術会議(ISC:International Science Council)の

 ポジションペーパー「Science as a Global Public Good(グローバルな公

 共善としての科学)」の日本語仮訳を掲載しました

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 2021年11月、国際学術会議(ISC:International Science Council)がポジ

ションペーパー“Science as a Global Public Good”を公表しました。グロ

ーバルな公共善としての科学の役割及び社会における科学者の責任に関するも

ので、日本学術会議事務局が本ペーパーの日本語仮訳を作成しております(同

仮訳はISCのHPにも掲載されています)。ぜひご覧ください。

 

日学HP:https://www.scj.go.jp/ja/int/isc/index.html

ISC HP:https://council.science/current/news/science-as-a-global-public-good/

 

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日本生物学オリンピック2022

日本生物学オリンピック2022

参加者募集:2022年5月1日(日)~5月31 日(火)
本選:2022年9月17(土)~9月19日(月・祝日)

 

詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.jbo-info.jp

 

井上学術賞 (公財)井上科学振興財団

井上学術賞 (公財)井上科学振興財団


第39回井上学術賞(2022年度) 

 

対象: 自然科学の基礎的研究で特に顕著な業績を挙げた研究者で、2022年9月20日現在の年齢が50歳未満の者。

学術賞: 本賞 賞状および金メダル  副賞 200万円

応募締切日: 2022年9月16日(金)必着
      ※学会推薦締切:2022年8月16日(火)必着

 

詳細は、下記をご覧ください。

財団HP http://www.inoue-zaidan.or.jp/

本会HP 他機関・財団の賞/助成

2022年度化血研研究助成・化血研若手研究奨励助成 (一財)化学及血清療法研究所

2022年度化血研研究助成・化血研若手研究奨励助成 (一財)化学及血清療法研究所

感染症領域及び血液領域を対象とした、以下の2つの研究助成プログラムの2022年度申請受付を開始しました(6月30日申請締切り)。

 

『化血研研究助成』

感染症領域(人獣含む)及び血液領域を対象とした研究に対して助成を行い、対象領域の発展に寄与することを目的としたプログラムです。

助成額:3,000万円(1,000万円×3年間)/件

申請要領PDF

 

『化血研若手研究奨励助成』

感染症(人獣含む)領域及び血液領域を対象とした次世代の研究者の育成に資するために、将来有望な若手研究者の研究を奨励助成し、対象領域の発展に寄与することを目的としたプログラムです。

助成額:年間300万円/件

申請要領PDF

 

詳細は(一財)化学及血清療法研究所ホームページ https://www.kaketsuken.org/index.html をご覧ください。

 

島津賞・島津奨励賞・研究開発助成 (公財)島津科学技術振興財団

島津賞・島津奨励賞・研究開発助成 (公財)島津科学技術振興財団

 

「島津科学技術振興財団 2022年度事業の概略」

 

■2022年度「島津賞」候補者募集(学会推薦)■
◇表彰対象:わが国の科学技術振興のため、科学技術、主として科学計測に係る領域で、基礎的研究および応用・実用化研究において、著しい成果をあげた功労者を表彰します。島津賞・島津奨励賞推薦依頼学会から推薦のあった候補者を、選考委員会が選考し、理事会の審議を経て決定します(発表は本年12月中旬ごろ)。
◇表彰件数:1件
◇表彰内容:賞状、賞牌、副賞500万円を贈呈
◇推薦締切:2022年7月31日(消印有効)
  学会推薦締切:2022年6月30日(木)(必着)

 

■2022年度「島津奨励賞」候補者募集(学会等の推薦)■
◇表彰対象:わが国の科学技術振興のため、科学技術、主として科学計測に係る領域で、基礎的研究および応用・実用化研究おいて独創的成果をあげ、かつその研究の発展が期待される45歳以下(本年4月1日時点)の若手研究者を表彰します。島津賞・島津奨励賞推薦依頼学会および当財団関係者から推薦のあった候補者を、選考委員会が選考し、理事会の審議を経て決定します(発表は本年12月中旬ごろ)。
◇表彰件数:3件以下
◇表彰内容:賞状、トロフィ、副賞100万円を贈呈
◇推薦締切:2022年7月31日(消印有効)
  学会推薦締切:2022年6月30日(木)(必着)

 

■2022年度「研究開発助成」募集(一般公募)■
◇助成対象:科学技術、主として科学計測に係る領域で、基礎的研究を対象とします。
◇応募資格:国内の研究機関に所属する45歳以下(本年4月1日時点)の新進気鋭の研究者(国籍不問)。
◇助成金額:総額2,300万円(以下の分野ごとに募集)
◯「科学計測に係る領域全般」助成金総額:2,000万円を予定
(1件につき100万円)
◯「科学計測に係る新分野」助成金総額:300万円を予定
(1件につき100万円)
◇応募方法:当財団ホームページからダウンロードした申請書に必要事項を記入して応募。詳細はhttps://www.shimadzu.co.jp/ssf/research.htmlを参照のこと。
◇選考審査:当財団に設置する選考委員会が選考し、理事会の審議を経て決定します(発表は本年12月中旬ごろ)。
◇応募締切:2022年7月31日(消印有効)

 

■お問い合わせ先
公益財団法人 島津科学技術振興財団 事務局
〒604-8445 京都市中京区西ノ京徳大寺町1番地
公益財団法人 島津科学技術振興財団 事務局
TEL:(075)823-3240 FAX:(075)823-3241
URL:https://www.shimadzu.co.jp/SSF
E-mail:ssf@zaidan.shimadzu.co.jp

内藤記念科学振興賞・内藤記念海外学者招聘助成金・内藤記念講演助成金 (公財)内藤記念科学振興財団

内藤記念科学振興賞・内藤記念海外学者招聘助成金・内藤記念講演助成金 (公財)内藤記念科学振興財団

1. 第54回内藤記念科学振興賞
  【締切】2022年9月20日(火)財団必着

  【学会推薦締切】2022年8月19日(金)必着


2. 第54回内藤記念海外学者招聘助成金
  【締切】前期: 2022年5月31日(火)、後期:2022年9月20日(火)いずれも財団必着  

  【学会推薦締切】前期:2022年4月28日(木)、後期:2022年8月19日(金)いずれも必着


3. 第50回内藤記念講演助成金
  国際会議の開催月により、年4回(夏季・秋季・冬季・春季)の受付を行う。

  【締切】

   夏季:2022年5月20日(金) 
   秋季:2022年8月20日(土)
   冬季:2022年11月19日(土)
   春季:2023年2月18日(土) いずれも財団必着

  【学会推薦締切】

   夏季:2022年4月20日(水)
   秋季:2022年7月20日(水)
   冬季:2022年10月19日(水)
   春季:2023年1月18日(水) いずれも必着


詳細は公益財団法人内藤記念科学振興財団のHPをご覧ください。

https://www.naito-f.or.jp/jp/index.php

官民による若手研究者発掘支援事業(NEDO若サポ) 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)

官民による若手研究者発掘支援事業(NEDO若サポ) 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)

 

・名称:2022年度 官民による若手研究者発掘支援事業(NEDO若サポ)

・主催者:国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)

・応募締切:2022年5月16日(月)正午

・賞金・助成額:(1)共同研究フェーズ3,000万円以内/年(2)マッチングサポートフェーズ1,000万円以内/年

・HP:https://www.nedo.go.jp/koubo/SM2_100001_00021.html

早稲田大学高等研究所 原則として講師(任期付)または准教授(任期付)

広島大学大学院医系科学研究科 分子細胞情報学 ポスドク研究員

医学生、研修医をサポートするための会 日本医師会 女性医師支援センター

国立大学法人宇都宮大学 バイオサイエンス教育研究センター 助教(テニュアトラック)

研究助成プログラム「善き未来をひらく科学技術」、「新産業を生む科学技術」 (一財)人キヤノン財団

研究助成プログラム「善き未来をひらく科学技術」、「新産業を生む科学技術」 (一財)人キヤノン財団

キヤノン財団では、以下に示す2つの助成プログラムで科学技術研究者を支援していきます。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  ◆研究助成プログラム「善き未来をひらく科学技術」

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概要:未来社会に予見される社会課題を解決して善き未来を実現するための革新的な科学

技術研究を助成するプログラムです。

人類がより豊かに生きる社会を実現するには、複雑で多様化する様々な社会課題を解決す

るとともに、未だ発見していない新しい価値を創出することが必要です。

そのため、研究者自身に理想の未来への構想を描き、複雑化する社会課題の解決、新しい

社会システムの構築にむけて挑戦していただきます。

————————————————————————————-

助成金額:1件あたりの申請総額の上限 3,000万円   

助成研究数:3件程度

助成期間:原則3年間

助成対象:日本国内の大学、大学院、高等専門学校、公的研究機関等に勤務する研究者

電子申請期間:2022年6月1日10時~2022年6月30日15時

————————————————————————————-

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  ◆研究助成プログラム「新産業を生む科学技術」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

概要:世の中でまだ知られていない新しい産業の創出につながる革新的な科学技術研究を

助成するプログラムです。

将来にわたり日本が強い産業力を持ち続けるためには、産業構造の変革をおこすような新

しい科学技術を生み発展させることが必要となります。

そのため、研究者自身が描いた新産業創出への長期的なビジョンに基づいて創造性豊かな

課題を設定し、革新的、独創的な研究に挑戦していただきます。

————————————————————————————-

助成金額:1件あたりの申請総額の上限 2,000万円   

助成研究数:10件程度

助成期間:原則3年間

助成対象:日本国内の大学、大学院、高等専門学校、公的研究機関等に勤務する研究者

電子申請期間:2022年6月1日10時~2022年6月30日15時

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●各助成プログラムの応募の手順・選考方法・公募説明会(4/20~動画公開予定)等、

  詳細につきましては下記キヤノン財団ホームページをご参照ください。

 

  キヤノン財団ホームページ:https://jp.foundation.canon/

 

  ポスター

 

●お問い合わせ

  本件に関するご質問はキヤノン財団ホームページの「お問い合わせ」よりお送りください。

第4回 輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞) 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

第4回 輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞) 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

○趣旨:

 JSTは、世界トップレベルの研究開発を行うネットワーク型研究所として未来共創イノベーションを先導することをそのミッションとしています。その目的を達成するための経営戦略の1つとしてダイバーシティを推進し、女性研究者の活躍を推進する取り組みを行っています。

 

 本取り組みの一環として、持続的な社会と未来に貢献する優れた研究などを行っている女性研究者およびその活躍を推進している機関を表彰する輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)の第4回の募集を行います。

 

 幅広い女性研究者の活躍促進に向け、大学や研究所の基礎研究部門だけでなく、企業における開発プロジェクトをはじめとするエンジニアリング、製品開発、及び多人数が関わった研究開発に携わる研究者や、女性研究者の活躍推進に取り組む機関など、広い分野からの応募を歓迎いたします。

 

 なお、芦田基金(※)の協力により、副賞100万円の提供をいただきます。

 

※芦田基金は、1994年にデザイナーの故 芦田淳 氏が、青少年育成を目的として公益社団法人科学技術国際交流センター(JISTEC)に寄附し設立された基金です。

 

○表彰対象:

▼輝く女性研究者賞(女性研究者)1名

  原則40歳未満(ただしライフイベントなどによる研究活動休止期間を勘案)

  科学技術に関連していれば研究分野は不問

▼輝く女性研究者活躍推進賞(機関)1機関

  女性研究者の活躍推進に貢献する、他機関のモデルとなるような取り組みを行っている機関

 

【募集期間】2022年4月1日~6月30日 日本時間正午まで

 

★お問い合わせ先

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

 科学技術イノベーション人材育成部 ダイバーシティ推進室

 E-mail: diversity[at]jst.go.jp

【JST-RISTEX/「科学と社会」推進部】2022年度提案募集開始のお知らせ

【JST-RISTEX/「科学と社会」推進部】2022年度提案募集開始のお知らせ

URL:https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2022.html

 

社会技術研究開発事業における4つの研究開発プログラムにおいて、2022年度の提案募集を開始いたしました。

 

①科学技術イノベーション政策のための科学研究開発プログラム

客観的根拠に基づく科学技術イノベーション政策の形成に寄与するため、新たな政策実装が社会にもたらす便益、効果の可視化や、政策実装に必要な専門家会議のあり方など、政策形成に必要な方法論を創出します。

 【募集期間】 4月5日(火)~5月9日(月)正午 ※書類選考は2段階方式です。

 【募集説明会】4月12日(火)14:00~16:50 (オンライン開催)

 

②科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践 研究開発プログラム(略称:RInCA)

新興科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への対応と責任ある研究・イノベーションの営みの普及・定着を目指し、研究・技術開発の初期段階から包括的にELSIに取り組む、実践的協業モデルを開発します。

 【募集期間】 4月5日(火)~6月8日(水)正午

 【募集説明会】4月12日(火)14:00~16:50/5月10日(火)14:00~16:30 (※両日オンライン開催)

 

③SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(略称:SOLVE for SDGs)シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ

SDGs達成への貢献に向け、地域が抱える具体的な社会課題に対して、研究代表者と地域で実際の課題解決にあたる協働実施者が共同で、既存の技術シーズの活用による即効性のある解決策を創出します。本プログラムは、RISTEXと「科学と社会」推進部が共同で推進しています。 

 【募集期間】 4月5日(火)~6月8日(水)正午

 【募集説明会】4月12日(火)14:00~16:50/5月10日(火)14:00~16:30 (※両日オンライン開催)

 

④SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(略称:SOLVE for SDGs)社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築

社会的孤立・孤独のメカニズムを明らかにすると共に、社会的孤立・孤独を生まない社会像を描出し、リスクの可視化や評価手法(指標等)、予防施策及びその効果検証(PoC:概念実証)まで一体的な研究開発を推進します。

 【募集期間】 4月5日(火)~6月8日(水)正午

 【募集説明会】4月12日(火)14:00~16:50/5月10日(火)14:00~16:30 (※両日オンライン開催)

 

 <お問い合せ>

 社会技術研究開発センター 企画運営室 募集担当

 E-mail:boshu@jst.go.jp

2022年アルトマン記念発達神経科学賞受賞者決定のお知らせ

2022年アルトマン記念発達神経科学賞受賞者決定のお知らせ

日本神経科学学会様より、標記につきまして通知がございましたのでここに掲載いたします。

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当学会が運営しております『ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞』につきまして、本年は国内外より27名の応募をいただき、この度、2022年度の受賞者が決定いたしました。

今後も多くの研究者にご応募いただけますようよろしくお願いいたします。

 

2022年ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞 受賞者

https://www.jnss.org/etc?id=220321-01

 

九州大学生体防御医学研究所 教授

九州大学生体防御医学研究所高深度オミクスサイエンスセンター 教授

「(公財)中外創薬科学財団」 2022年度褒賞、助成、フォーラム、教育資材・資料提供の各事業

「(公財)中外創薬科学財団」 2022年度褒賞、助成、フォーラム、教育資材・資料提供の各事業

 

「(公財)中外創薬科学財団」は令和4年4月より名称変更し(旧名称:東京生化学研究会)、既存事業の充実を図ると共に新規事業を展開して、日本における生命科学研究を推進して参ります。会員の先生方からの応募・申し込み等をお待ちしております。

 

事業内容

1.褒賞事業:石館・上野賞、JCA-永山賞
2.助成事業:学術研究助成、特別研究助成、国際交流研究助成、海外留学助成、海外派遣補助及び海外招聘補助、学術団体への補助、奨学補助、臨床腫瘍教育プログラム派遣
3.フォーラム事業:国際がんフォーラム(IAAO)、Focus Symposiumの開催・支援
4.教育資材・資料提供事業:中外創薬科学財団活動報告集、IAAO Proceedings、抗腫瘍薬一覧表

 

各事業の募集期間、募集要項などの詳細につきましては、事業一覧ポスターおよび財団ホームページ(https://c-finds.com)をご覧ください。

産学官協働による革新的医療技術研究開発推進のためのワークショップ AMED革新的医療技術研究開発推進事業事務局

【開催案内】公開シンポジウム「孤独・孤立と『つながり』の再生」 等 日本学術会議

1.【開催案内】公開シンポジウム「孤独・孤立と『つながり』の再生」

2.【独立行政法人日本学術振興会】

  令和4年度国際共同研究事業 スイスとの国際共同研究プログラム(JRPs)

  の公募について

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【開催案内】公開シンポジウム「孤独・孤立と『つながり』の再生」

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【日時】2022年4月23日(土)13:00~16:15

【場所】オンライン

【主催】日本学術会議社会学委員会・経済学委員会合同包摂的社会政策に関す

   る多角的検討分科会、日本学術会議社会学委員会社会福祉学分科会

【後援】社会政策学会、日本社会福祉学会、福祉社会学会、労務理論学会、日

   本労働社会学会、ジェンダー法学会、女性労働問題研究会、日本居住福

   祉学会、日本地域福祉学会、日本社会福祉系学会連合

【開催趣旨】

 急速な社会変容と個人の生き方の多様化が進む中で、孤独・孤立の課題への

関心が増しています。近年の新型コロナウイルス感染症の広がりは、この課題

の重要性をより強く認識させるものでもありました。今回のシンポジウムでは、

内閣官房孤独・孤立対策担当室が3月に取りまとめる予定の孤独・孤立に関す

る全国実態調査の結果について報告をいただきます。さらに、「つながり」の

再構築にむけてNPO・ボランティアの視点から課題を提起し、格差・分断、ジ

ェンダー、地域・社会福祉協議会との関わりで議論を深めます。

【参加費】無料

【定員】800人

【プログラム】

  https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/322-s-0423.html

【事前申込み】要 

  下記URLから4月20日までにお申込みください。

   https://forms.gle/zpncNnUyL8ejqHHG8

【問い合わせ先】

  須田木綿子 yukosuda@toyo.jp 

 

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【独立行政法人日本学術振興会】

 令和4年度国際共同研究事業 スイスとの国際共同研究プログラム(JRPs)

 の公募について

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日本学術会議協力学術研究団体 御中

 

 令和4年度国際共同研究事業 スイスとの国際共同研究プログラム(JRPs)

の公募について

 

                      独立行政法人日本学術振興会

                       国際事業部研究協力第二課

 

 日頃は本会の国際交流事業について、格別の御支援を賜り、厚くお礼申し上

げます。

 本事業は、スイス国立科学財団(Swiss National Science Foundation,

SNSF)との合意により、一国のみでは解決が困難な課題に対して、国際共同研

究を実施することで資源の共有や研究設備の共用化等を通じた相乗効果を発揮

するとともに、若手研究者等に国際共同研究の機会を提供することを目的とし

て、我が国の大学等の優れた研究者がスイスの研究者と協力して行う国際共同

研究に要する経費を支援しています。このたび、令和4年度分の募集を開始い

たしましたので、詳細については以下のURLを御覧いただくとともに、関係者

への周知をお願いします。

 

・日本学術振興会国際共同研究事業 スイスとの国際共同研究プログラム(JRPs)

 https://www.jsps.go.jp/j-bottom/02_g_sinsei.html

 

(問合せ先)

 独立行政法人日本学術振興会

 国際事業部 研究協力第二課

 〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1 麹町ビジネスセンター

 Tel: 03-3263-1918, 1724

  E-mail: bottom-up@jsps.go.jp

 ※在宅勤務実施中のため、メールにてお問い合わせいただければ幸いです。

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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The Journal of Biochemistry Table of Contents for April 2022

The Journal of Biochemistry Table of Contents for April 2022

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2022年4月号(Volume 171 Issue 4)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

JB REVIEW

Branched ubiquitin code: from basic biology to targeted protein degradation 

Fumiaki Ohtake

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 4, April 2022, Pages 361–366, https://doi.org/10.1093/jb/mvac002

 

New insights into the regulatory roles of glutathione in NLRP3-inflammasome-mediated immune and inflammatory responses

Tianli ZhangHiroyasu TsutsukiXiaoyan LiTomohiro Sawa

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 4, April 2022, Pages 367–377, https://doi.org/10.1093/jb/mvab158

 

Into the matrix: current methods for mitochondrial translation studies

Antonios ApostolopoulosShintaro Iwasaki

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 4, April 2022, Pages 379–387, https://doi.org/10.1093/jb/mvac005

 

REGULAR PAPERS

Long non-coding RNA DANCR accelerates colorectal cancer progression via regulating the miR-185-5p/HMGA2 axis

Weiqun LuZhiliang HuangJia WangHaiying Liu

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 4, April 2022, Pages 389–398, https://doi.org/10.1093/jb/mvab011

 

MAB21L4 regulates the TGF-β-induced expression of target genes in epidermal keratinocytes

Tomohiro OgamiYusuke TamuraKim TossKeiko YukiMasato Morikawa …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 4, April 2022, Pages 399–410, https://doi.org/10.1093/jb/mvab141

 

Lidocaine relieves spinal cord ischemia–reperfusion injury via long non-coding RNA MIAT-mediated Notch1 downregulation

Junkai HouHuixin LiChangjiang XueJunqi Ma

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 4, April 2022, Pages 411–420, https://doi.org/10.1093/jb/mvab150

 

Evolution and properties of alanine racemase from Synechocystis sp. PCC6803

Hiroyuki AshidaKaho MurakamiKenji InagakiYoshihiro SawaHisashi Hemmi …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 4, April 2022, Pages 421–428, https://doi.org/10.1093/jb/mvab155

 

Crystal structure of Tam41 cytidine diphosphate diacylglycerol synthase from a Firmicutes bacterium

Keisuke KimuraFumihiro KawaiHisako Kubota-KawaiYasunori WatanabeKentaro Tomii …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 4, April 2022, Pages 429–441, https://doi.org/10.1093/jb/mvab154

 

Hoop-like role of the cytosolic interface helix in Vibrio PomA, an ion-conducting membrane protein, in the bacterial flagellar motor

Tatsuro NishikinoYugo SagaraHiroyuki TerashimaMichio HommaSeiji Kojima

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 4, April 2022, Pages 443–450, https://doi.org/10.1093/jb/mvac001

 

MicroRNA-30c-2-3p targets STRIP2 to suppress malignant progression of gastric cancer cells

Junfei WuGuochun LuShengkun ZhouZier JinFu Fang

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 4, April 2022, Pages 451–457, https://doi.org/10.1093/jb/mvac006

 

A leaderless mRNA including tRNA-like sequence encodes a small peptide that regulates the expression of GcvB small RNA in Escherichia coli

Akira MutoSimon GotoDaisuke KuritaChisato UshidaAkiko Soma …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 4, April 2022, Pages 459–465, https://doi.org/10.1093/jb/mvac007

 

ERRATUM

Erratum

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 4, April 2022, Page 467, https://doi.org/10.1093/jb/mvab152

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Erratum

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 4, April 2022, Page 469, https://doi.org/10.1093/jb/mvac016

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Erratum to: Structural insights into the enhanced thermostability of cysteine substitution mutants of L-histidine decarboxylase from Photobacterium phosphoreum

Yuki OdaKunio NakataHiroshi MiyanoToshimi MizukoshiHiroki Yamaguchi …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 4, April 2022, Page 471, https://doi.org/10.1093/jb/mvac009

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2022年度コスメトロジー研究助成 (公財)コーセーコスメトロジー研究財団

2022年度コスメトロジー研究助成 (公財)コーセーコスメトロジー研究財団

 

対象分野:「化粧品」に関連する基礎研究

受付期間:2022年4月11日(月)〜2022年7月8日(金)(消印有効)

助成金額:50~200万円

公募要領URL:https://www.kose-cosmetology.or.jp/research_support/researchSupport3.html

 

詳細は、生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページをご覧ください。
https://www.jbsoc.or.jp/other_support

JMSF: 領域横断的連携活動事業(TEAM事業)の募集について

                                     2022年4月1日

 

一般社団法人 日本医学会連合

加盟学会 代表理事/理事長/会長 殿

 

                                     一般社団法人日本医学会連合

                                           会長 門田守人

 

          領域横断的連携活動事業(TEAM事業)の募集について

 

 

 一般社団法人日本医学会連合は、加盟学会に広く共通する課題を個別の学会を超えて領域横断的に検討し、その結果を医学界並びに国民に発信するための領域横断的活動を、これまで要望に応じて支援してきており、インパクトの強い成果が得られてきました。加盟学会間の分野横断的な学術連携は医学会連合の重要な使命と言えることから、この度「領域横断的連携活動事業(TEAM事業)」を公募することとしました。公募要領は日本医学会連合ウエッブサイト(下記)に掲載しておりますので、貴学会会員にご案内いただきますようお願いいたします。

 

募集要項URL:

https://www.jmsf.or.jp/formember/application/page_137.html

 

 ご不明な点がありましたら、日本医学会連合事務局 (info@jmsf.or.jp) までご連絡ください。

JST戦略的創造研究推進事業 ACT-X「環境とバイオテクノロジー」領域 2022年度募集ならびに募集説明会のお知らせ

科学技術振興機構(JST)では、戦略的創造研究推進事業CREST・さきがけ・ACT-Xにおける2022年度の研究提案募集を開始しております。そのうち、若手研究者を支援・育成するプログラムであるACT-Xの「環境とバイオテクノロジー」研究領域(研究総括:野村暢彦 筑波大学 生命環境系 教授/微生物サステイナビリティ研究センター センター長)について、募集情報ならびに募集説明会のご案内をいたします。

詳細は研究提案募集ホームページ、基本情報ホームページ、募集説明会ホームページをご覧ください。

みなさまからのご提案をお待ちしております。

 

●2022年度 「環境とバイオテクノロジー」研究提案募集

研究総括:野村暢彦 筑波大学 生命環境系 教授/微生物サステイナビリティ研究センター センター長

領域紹介URL:https://www.jst.go.jp/kisoken/act-x/research_area/ongoing/bunya2020-2.html

募集期間:4月中旬~6月上旬

(4月中旬に詳細情報を下記の「戦略的創造研究推進事業 CREST・さきがけ・ACT-X研究提案」ウェブサイトにて公開予定)

 

●募集説明会

日時:2022年4月18日(月)13:40~14:10

   2022年4月25日(月)15:00~15:30

開催形式:オンライン(Zoomウェビナー)

詳細URL:https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/setsumeikai.html

参加申込URL:https://form.jst.go.jp/enquetes/2022setsumeikai

 

●研究提案募集に関するお問い合わせ先

 JST 戦略研究推進部

 [募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp

 

・戦略的創造研究推進事業 CREST・さきがけ・ACT-X研究提案募集

 https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

 ★新規領域についての情報もこちらをご参照ください。

・戦略的創造研究推進事業 ACT-Xについて

 https://www.jst.go.jp/kisoken/act-x/about/index.html

JMSF: 訃報 日本医学会連合 名誉会長 高久史麿先生

この度、日本医学会連合の名誉会長の高久史麿先生が、令和4年3月24日にご逝去されましたのでご連絡申し上げます。

なお、通夜並びに告別式は下記のとおり執り行われます。

 

           記

 

  【通夜】 4月2日(土)17:00~20:00

       *受付後、ご焼香のみとなります。

       (密を避けるため分散参列をお願いいたします)

  【式場】 江古田斎場 唯心館

       東京都練馬区小竹町1-61-1

       TEL:03-3958-1192

  【告別式】*ご遺族の意向により、近親者のみで執り行われます。

  【喪主】 高久 智生 様

 

 高久先生は本社団法人でのご活躍に加え、日本医学会第6代会長、東京大学名誉教授、国立国際医療研究センター初代総長、自治医科大学名誉学長などの要職を歴任され、広く本邦の医学研究の発展に寄与されました。

 ここに謹んで高久先生のご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

一般社団法人 日本医学会連合

会長 門田 守人

未来社会創造事業 JST

未来社会創造事業 JST

この度、当事業の令和4年度研究開発提案募集を開始しましたのでご案内申し上げます。

 

◆未来社会創造事業 令和4年度研究開発提案募集

 【募集期間】 2022年3月30日(水)~ 5月25日(水)正午〆切

 【詳細情報】 https://www.jst.go.jp/mirai/jp/open-call/research/r04/index.html

 【募集説明会】同内容で2回開催(オンライン)

        ・2022年4月14日(木) 9:30-12:30

          事前登録:https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_X5v2N6BoR-26ZlXXi3Iufg

        ・2022年4月28日(木) 13:00-16:00

          事前登録:https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_e4dyP5hvS2i-LnuB0hl7XQ

 

令和4年度は、探索加速型で5領域の重点公募テーマを対象に公募を行います。

その中で下記テーマが貴学会と関連が深いと考えています。

 

<探索加速型> 

・顕在化する社会課題の解決 領域(運営統括:高橋 桂子)

 「持続可能な環境・自然資本を実現し活用する新たな循環社会システムの構築」

 

若手研究者の雇用に関するアンケート(対象:現在 任期付き職,非常勤職,無職である方,あるいは過去に 任期付き職,非常勤職,無職であった経験のある方)

若手研究者の雇用に関するアンケート(対象:現在 任期付き職,非常勤職,無職である方,あるいは過去に 任期付き職,非常勤職,無職であった経験のある方)

男女共同参画学協会連絡会の皆さま

本アンケートは,研究者の雇用問題を数値化し,国に要望するという目的で,科学技術分野の研究者で,現在,任期付き職、非常勤職,無職である方,あるいは,過去に,任期付き職、非常勤職,無職であった経験のある方を対象として行います。

現在,任期付き職、非常勤職,無職である方,あるいは,過去に,任期付き職、非常勤職,無職であった経験のある方にご回答いただけますようお願いいたします。

また、非常勤職や無職の方には,学協会を退会している方もおられると思いますので,対象の方でお知り合いの方がいらっしゃいましたらご案内いただきたくお願い申し上げます。


 「若手研究者の雇用に関するアンケート」


4月30日までに,下記からご回答ください。

https://forms.gle/YmSkgdFvQA9iKZFZ7

第48回生体分子科学討論会

研究助成金・ステップアップ研究助成・海外留学補助金 (公財)アステラス病態代謝研究会

研究助成金・ステップアップ研究助成・海外留学補助金 (公財)アステラス病態代謝研究会

 

(公財)アステラス病態代謝研究会より、研究助成金・ステップアップ研究助成・海外留学補助金の募集開始のお知らせがございましたのでここに掲載いたします。

 

研究助成金  採択数:80件 助成金額:200万円/件

ステップアップ研究助成  採択数:最大10件 助成総額:4,000万円

海外留学補助金  採択数:11件 助成金額:700万円/件

 

応募期間:4月1日9時〜5月31日16時 

 

詳細は、下記ホームページをご覧ください。

https://astellas-swift.secure.force.com/byoutai/

大阪大学大学院生命機能研究科 准教授(テニュアトラック)

【原子力規制庁】 原子力規制人材育成事業の令和4年度新規採択事業の公募について 日本学術会議

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【原子力規制庁】 原子力規制人材育成事業の令和4年度新規採択事業の公募に

ついて

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 原子力規制庁では、原子力規制分野の教育研究を底上げするとともに、将来

的に原子力規制を牽引する人材を育成することを目的として、平成28年度から

国内の大学等における原子力規制に関わる人材を効果的・効率的・戦略的に育

成する事業を3~5年以内で支援する「原子力規制人材育成事業」を実施してい

ます。

 

 令和4年度においても3~4件程度の事業を採択できる見込みであることから、

3月17日(木)より新規事業の公募を開始いたしました。

 ※年度当たりの補助額:(新規事業)1,000~3,000万円程度、(継続事業)

 ~1,000万円程度

 

・令和4年度「原子力人材育成等推進事業費補助金(原子力規制人材育成事業)

」について

 https://www.nsr.go.jp/nra/chotatsu/hojyokin/20220317_00001.html

 

具体的には、以下の類型の教育研究プログラムを募集します。

(1) 原子力プラント規制等に係る業務(実用炉・核燃料施設、放射性廃棄物関

 連施設等の審査・検査)に必要な科学的・技術的知見(原子力安全、核セキ

 ュリティ、保障措置に係る科学的・技術的知見を含む)を身に付けた人材を

 育成するための教育プログラム

(2) 放射線防護に係る業務(原子力災害対策、放射線規制、放射線モニタリン

 グ)に必要な科学的・技術的知見を身に付けた人材を育成するための教育プ

 ログラム

(3) 自然ハザード・耐震に係る業務(地盤、地震、津波、火山及び耐震・耐津

 波設計の審査)に必要な科学的・技術的知見を身に付けた人材を育成するた

 めの教育プログラム

 

 本事業の公募期間は、3月17日(木)から4月18日(月)12:00となっておりま

すので、公募要領を参照の上、奮って御応募いただけますようお願いいたしま

す。

 また、本事業の公募説明会を3月24日(木)13時30分及び3月30日(水)

13時30分の2回にわたり予定しておりますので、ご関心がございましたら上記

URLをご覧いただきご登録くださいますようお願いいたします。

 

原子力規制庁人事課 久保田、後藤、高平

電話:03-5114-2104

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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育志賞 (独)日本学術振興会

第13回(令和4(2022)年度)日本学術振興会 育志賞

対象分野:人文学、社会科学及び自然科学にわたる全分野

受付期間: 令和4(2022)年5月26日(木)~5月31日(火)17:00(締切)
学会推薦締切:令和4(2022)年4月28日(木)必着

 

詳細は独立行政法人日本学術振興会のHPをご覧ください。
https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/index.html

研究助成・小島三郎記念文化賞 (公財)黒住医学研究振興財団 

研究助成・小島三郎記念文化賞 (公財)黒住医学研究振興財団

1. 2022年度 第30回研究助成
  応募締切:2022年5月31日(火)当日消印有効

2. 2022年度 第58回小島三郎記念文化賞
  応募締切:2022年5月31日(火)必着
  学会推薦締切:2022年4月28日(木)必着

 

※学会の推薦を必要とする場合
団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
(例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)
学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。

 

詳細は生化学会HP-他機関の賞・助成のページをご覧ください。

国立遺伝学研究所 大学院一日体験会(博士課程(5年一貫制)・博士課程(3年次編入学))

JMSF: AMEDヘルスケア社会実装基盤整備事業の公募予告のお知らせ

                                         2022年3月吉日

 

一般社団法人 日本医学会連合

加盟学会 代表理事・理事長・会長 殿

 

                                   日本医学会連合副会長  磯 博康

 

 

      AMEDヘルスケア社会実装基盤整備事業の公募予告のお知らせ

 

 

早春の候、貴学会におかれましては、益々ご盛況のことと存じます。

 

すでにご存じかもしれませんが、AMEDから令和4年度「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究会蓮基盤整備事業(ヘルスケア社会実装基盤整備事業)」の公募予告が出ております。

https://www.amed.go.jp/koubo/12/02/1202A_00010.html

 

本公募は、予防・健康つくりの取組として、非薬物的な介入手法の社会実装を目指し、広く医学分野の学会の参加を募るものです。公募に挙げられているテーマに関して、介入手法、評価手法、研究方法等が異なる点も想定されますが、共通する点もあり、また、その趣旨から広く日本の学会のコンセンサスが得られる研究成果が期待されております。そのため、複数の学会の連携による応募が望まれるものと思われます。

 

貴学会におかれましては、わが国の予防・健康づくりに貢献いただきたく、積極的な応募をご検討いただければと存じます。

 

ご質問等がありましたら、

iso@pbhel.med.osaka-u.ac.jp または事務局 info@jmsf.or.jp までご連絡ください。

2023年度研究助成(一般研究助成、大型研究助成、若手研究者助成、研究室助成、学会・研究部会助成) (公財)発酵研究所

2023年度研究助成(一般研究助成、大型研究助成、若手研究者助成、研究室助成、学会・研究部会助成) (公財)発酵研究所

 

一般研究助成
1.研究課題:
(1)微生物の分類に関する研究(分離、分類、保存)
(2)微生物の基礎研究(生化学、構造、遺伝、生理、生態、進化 など)
(3)微生物の応用研究(発酵、生理活性物質、プロバイオティクス、環境保全、バイオエネルギー など)
2.助成金額:300万円(一括払い)
3.助成期間:2年間(2023年4月~2025年3月)
4.募集期間:2022年7月1日~7月31日

 

大型研究助成
1.研究課題:
(1)微生物の分類に関する研究(分離、分類、保存)
(2)微生物の基礎研究(生化学、構造、遺伝、生理、生態、進化 など)
(3)微生物の応用研究(発酵、生理活性物質、プロバイオティクス、環境保全、バイオエネルギー など)
2.助成金額:1,000万円(一括払い)
3.助成期間:2年間(2023年4月~2025年3月)
4.募集期間:2022年7月1日~7月31日

 

若手研究者助成
1.助成対象:35歳以下
2.研究課題:
(1)微生物の分類に関する研究(分離、分類、保存)
(2)微生物の基礎研究(生化学、構造、遺伝、生理、生態、進化 など)
3.助成金額:300万円(一括払い)
4.助成期間:2年間(2023年4月~2025年3月)
5.募集期間:2022年7月1日~7月31日

 

研究室助成
1.助成対象:地方にある国立大学、公立大学、私立大学*のいずれかに属する研究室(2つ以上5つ以下の研究室が連携すること)
*三大都市圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県)に所在する大学、旧帝国大学および指定国立大学は対象外
2.研究課題:複数の研究室が連携して微生物の研究と教育を共同で実施する
3.助成金額:2,000万円(一括払い)
4.助成期間:4年間(2023年4月~2027年3月)
5.募集期間:2022年7月1日~7月31日

 

学会・研究部会助成
1. 助成対象:微生物の分類に関する研究(分離、分類、保存)を推進するための研究部会等の 設置・活動を助成
2.助成金額:500万円(一括払い)
3.助成期間:2年間(2023年4月~2025年3月)
4.募集期間:2022年7月1日~7月31日


★ 詳細は、当財団ホームページ http://www.ifo.or.jp/research/info.html に掲載しています。

 

公益財団法人発酵研究所事務局
〒532-8686 大阪市淀川区十三本町二丁目17番85号

会長便り第1号 を掲載しました。

日本生化学会会員の皆様


会長便り第1号「会長・副会長座談会~その1~」を掲載しましたので是非ご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/letter

The Journal of Biochemistry 電子版 閲覧不具合につきまして

The Journal of Biochemistry 電子版 閲覧不具合につきまして

 

日本生化学会会員の皆様

 

The Journal of Biochemistry (JB)につきまして、電子版の閲覧に不具合が発生しております。

2022年発刊 V0l.171 No.1~No.3の一部記事、2021年以前発刊の記事につきまして

ただいまアクセスに不具合があり、原因を確認中です。

復旧いたしましたら改めましてお知らせいたします。

ご迷惑をお掛けし申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

■日本生化学会事務局 E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp ■

原子力人材育成等推進事業費補助金(原子力規制人材育成事業) 原子力規制庁

原子力規制人材育成事業の令和4年度新規採択事業の公募について

 

原子力規制庁では、原子力規制分野の教育研究を底上げするとともに、将来的に原子力規制を牽引する人材を育成することを目的として、平成28年度から国内の大学等における原子力規制に関わる人材を効果的・効率的・戦略的に育成する事業を3~5年以内で支援する「原子力規制人材育成事業」を実施しています。

 

令和4年度においても3~4件程度の事業を採択できる見込みであることから、3月17日(木)より新規事業の公募を開始いたしました。

※年度当たりの補助額:(新規事業)1,000~3,000万円程度、(継続事業)~1,000万円程度

 

・令和4年度「原子力人材育成等推進事業費補助金(原子力規制人材育成事業)」について

https://www.nsr.go.jp/nra/chotatsu/hojyokin/20220317_00001.html

 

具体的には、以下の類型の教育研究プログラムを募集します。

① 原子力プラント規制等に係る業務(実用炉・核燃料施設、放射性廃棄物関連施設等の審査・検査)に必要な科学的・技術的知見(原子力安全、核セキュリティ、保障措置に係る科学的・技術的知見を含む)を身に付けた人材を育成するための教育プログラム

② 放射線防護に係る業務(原子力災害対策、放射線規制、放射線モニタリング)に必要な科学的・技術的知見を身に付けた人材を育成するための教育プログラム

③ 自然ハザード・耐震に係る業務(地盤、地震、津波、火山及び耐震・耐津波設計の審査)に必要な科学的・技術的知見を身に付けた人材を育成するための教育プログラム

 

本事業の公募期間は、3月17日(木)から4月18日(月)12:00となっておりますので、公募要領を参照の上、奮って御応募いただけますようお願いいたします。

また、本事業の公募説明会を3月24日(木)13時30分及び3月30日(水)13時30分の2回にわたり予定しておりますので、ご関心がございましたら上記URLをご覧いただきご登録くださいますようお願いいたします。

 

原子力規制庁人事課 久保田、後藤、高平

電話:03-5114-2104

岡山大学 学術研究支援員

コスモス国際賞 (公財)国際花と緑の博覧会記念協会

2022年コスモス国際賞候補者推薦について

公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会 企画事業部 コスモス国際賞事務局より、表題の件について依頼がありましたのでここに掲載いたします。

 

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※コスモス国際賞とは

1990年に開催された「国際花と緑の博覧会」の「自然と人間との共生」という開催理念の発展に貢献し、「地球生命学」とも呼ぶべき、統合的な研究活動や学術活動を顕彰するために設けられた国際賞です。
受賞者にはメダルと賞金4000万円が贈られます。


推薦締切:2022年4月15日(金)必着


コスモス国際賞の詳細は下記書類および「コスモス国際賞」ホームページをご参照ください。
https://www.expo-cosmos.or.jp/main/cosmos/recommendation_2022.html

 

推薦要項推薦書

【御案内】2022年度国際交流基金賞について(ご案内) 日本学術会議

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【御案内】2022年度国際交流基金賞について(ご案内)

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同賞について、推薦依頼がありましたのでお知らせします。

 

国際交流基金賞は、学術、芸術、その他の文化活動を通じ、国際相互理解の

増進や国際友好親善の推進に特に顕著な貢献があり、引き続き活動が期待され

る個人又は団体を顕彰している賞です。同賞にふさわしいと考えられるものが

ありましたら、ご推薦をお願いします。

 

募集締切:2022年4月11日(必着)

 

賞の概要及び推薦要領につきましては、以下ウェブサイトでご確認ください。

 https://www.jpf.go.jp/j/about/award/index.html

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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開催迫る 日本医学会創立120周年記念事業 式典・シンポジウム(2022年4月2日(土曜日)13時から(ライブ配信、事前登録不要))

一般社団法人 日本医学会連合

加盟学会 御中

 

日頃より日本医学会連合の活動にご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 

日本医学会は明治35年(1902年)4月2日に創設され、2022年4月2日に創立120年を迎えます。

現在、日本医学会連合と協働のうえ、日本医学会創立120周年記念事業が進められています(記念式典の開催、記念誌の発行、提言の作成)。

2022年4月2日(土曜日)13時からは、オンラインで式典・シンポジウムも開催されます。

本事業は日本医学会連合としても重要な案件のため、貴会におかれましても、ぜひ広くご周知いただければと存じます。

 

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開催迫る 日本医学会創立120周年記念事業 式典・シンポジウム(2022年4月2日(土曜日)13時から(ライブ配信、事前登録不要)

 

日本医学会創立120周年記念事業 特設サイト

https://jams.med.or.jp/jams120th/

 

日本医学会創立120周年記念事業 式典・シンポジウム(ライブ配信)

名称:日本医学会創立120周年記念事業 ~日本近代医学創成から 120 年とこれからの 120 年~

日時:2022年4月2日(土曜日)13時から17時10分まで

会場:オンライン開催(ライブ配信、事前登録不要)

参加方法:日本医学会創立120周年記念事業 特設サイト上に、2022年3月31日(予定)からご案内いたします。

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一般社団法人 日本医学会連合 事務局

E: info@jmsf.or.jp  W: www.jmsf.or.jp/

JST戦略的創造研究推進事業:2022年度戦略目標決定および募集スケジュール

JST戦略的創造研究推進事業:2022年度戦略目標決定および募集スケジュール 

 

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)よりご案内がありました、「戦略的創造研究推進事業における2022年度戦略目標決定」および「2022年度 CREST・さきがけ・ACT-X募集スケジュール」の2件について、以下にお知らせいたします。

 

●2022年度戦略目標の決定
文部科学省にて、戦略的創造研究推進事業における2022年度戦略目標が下記の通り決定されました。
下記の2022年度戦略目標の下に、新規研究領域が発足する予定です。

社会課題解決を志向した計測・解析プロセスの革新
量子情報と量子物性の融合による革新的量子制御技術の創成
文理融合による社会変革に向けた人・社会解析基盤の創出
「総合知」で切り拓く物質変換システムによる資源化技術
老化に伴う生体ロバストネスの変容と加齢性疾患の制御に係る機序等の解明

詳細は、文部科学省webページをご参照ください。
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2021/mext_00100.html

 

●募集スケジュール(予定):
科学技術振興機構(JST)は、戦略目標の達成に向けた研究領域及び研究総括を設定し、以下のスケジュールにて戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)における2022年度の研究課題の公募・選定等を行う予定です。
2022年度の募集領域は、2020年度、2021年度に発足した研究領域と2022年度に発足する新規研究領域(後日公開)が対象となります。
なお、本研究提案募集の予告は、国会における令和4年度政府予算の成立を前提として行っています。
※「異分野融合による新型コロナウイルスをはじめとした感染症との共生に資する技術基盤の創生」領域の募集はありません。

<スケジュール>
募集期間 4月中旬~6月上旬
選考期間 6月中旬~8月中旬
研究開始 10月1日(予定)
【注】以上のスケジュールは現時点での予定であり、予告無く変更することがありますので、予めご了承ください。

公募に関する情報は下記webページで随時更新しておりますのでご覧ください。
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

 

●問合せ先:
 国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部[募集専用]
 E-mail:rp-info@jst.go.jp 

遠山椿吉記念 食と環境の科学賞

遠山椿吉記念 食と環境の科学賞

 

対  象:日本を拠点に活動する個人の研究者またはグループ

応募書類:所定の応募・推薦用紙、受賞候補者略歴、業績一覧、原著論文

応募期間:令和4年(2022年)4月1日(金)より6月30日(木)(消印有効)

副  賞:賞金300万円

 

詳細は東京顕微鏡院のHPをご覧ください。

https://www.kenko-kenbi.or.jp/

アイブリス創薬株式会社 生化学の専門家

プリンス・マヒドン賞(Prince Mahidol Award) プリンス・マヒドン賞財団

プリンス・マヒドン賞(Prince Mahidol Award) プリンス・マヒドン賞財団

プリンス・マヒドン賞財団は、1992年1月1日、プミポン・アドゥンヤデート前国王陛下の父上であるマヒドン王子殿下の御生誕100周年を記念して国王認可により設立されました。財団は「タイの現代医学と公衆衛生の父」として殿下の功績を称えています。

 

「プリンス・マヒドン賞(Prince Mahidol Award)」には「公衆衛生」及び「医学」の2部門があります。財団ウェブサイト(http://www.princemahidolaward.org/)にアクセスして所定のフォームに必要事項をご記入の上、ご応募ください。

 

応募後、タイ王国大使館広報文化部 橋本たみ(hashimoto@thaiembassy.jp) までメールでお知らせください。


応募締切:2022年5月31日

研究助成-がん領域- (公財)MSD生命科学財団 

研究助成-がん領域- (公財)MSD生命科学財団 

●若手研究者 研究助成金額:総額300万円(150万円/年×2年)/名 10名以内

●スタートアップ 研究助成金額:総額1,000万円(500万円/年×2年)/名 1名以内

募集期間:2022年4月1日(金)~6月27日(月)

 

詳細は公益財団法人MSD生命科学財団のHPをご覧ください。

https://www.msd-life-science-foundation.or.jp/category/research/cancer

第38回物性物理化学研究会 製剤・分析技術の新潮流 〜低分子からバイオ医薬品まで〜

会長便り第1号:日本生化学会 会長・副会長座談会〜その1〜

会長便り第1号として、両副会長との座談会〜その1〜をお送りします。
なお、この座談会記録の内容は、各人の発言の意図が会員の皆様に正確に伝わるよう、録音の文字起こしの後に編集を加えた上でお届けするものです。文字起こし文はA4にして50 ページ近くにも及んでしまったため、今後数回に分けて、生化学会に対する熱い想いをお伝えしたいと思います。
一條秀憲 

 

〜その1〜

日本生化学会 会長・副会長座談会

日時:2022 年 2 月 18 日(金)午後
場所:東京大学 薬学系総合研究棟 1F 186-2 一條教授室
出席者:会長/一條秀憲、 副会長/水島昇、横溝岳彦、
事務局/渡辺恵子

 

【会長】本日はお忙しいところどうもありがとうございます。
私にとって念願のひとつであった、両副会長とのフランクな懇談を始めさせていただきます。この目的は、今、生化学会の中でどのようなことが議論されているか、また新しい体制の中で生化学会がどういう方向性を目指しているかということについて、会員の方々と少しでも多くの情報共有ができればというのがひとつです。

また、いよいよ創立100周年の節目を迎えようとする生化学会には、古くて新しい課題もたくさんあります。過去をふり返りつつ、生化学会にはどういう問題があって、それらがどのように解決されてきたかについても併せてご紹介できればと思っています。

さて、テーマをきちんと決めているわけではありませんが、ざっくりと今日は、財務、会員数、女性比率、LGBTQ、支部活動、留学助成、他学会との関係、社会との接点、これからの生命科学等々に関して、議論出来ればと思っています。

それでは早速ですが、まずは、学会の財務状況から話を始めたいと思います。
資料のグラフを見ると、財務に関しては赤い棒グラフが正味財産額、青の折れ線グラフが会費収入で、明らかに10年ぐらい前の2011年からそれまで急減していた正味財産額がある程度のところで下げ止まって、最近では会費収入もちょっと上向き加減になっています。

【渡辺】 会員数は今も漸減傾向ですが、回収を結構スムーズにできるようになったので安定しています。

【会長】 たしか水島さんが会長をされていた時に一度会員数がちょっと増えたのですね。

【水島副会長】 1人(笑)。

【会長】 1人だけ?(笑)。でも、あれはそれまでに比べると衝撃的な。何年でしたっけ?

【渡辺】 2016年です。さらに2017年にConBioがあったのと、他学会に倣って幽霊会員を除籍するのを2年から3年に延ばしたので一時上向いたのですが、その後コロナの影響もあって、特に学生会員数は急減しています。一方で、正会員数はあまり変わっていないので会費収入としては比較的安定しているようです。

【会長】 正味財産と会費収入の下げ止まった時期というのがそこそこ一致しているんですよね。だから、会員数がある程度増えるというか、人口減少の中でもある程度のところで留まるというのが非常に重要だと思います。

【横溝副会長】 あと、生化学会誌の全員無料配布をやめたということがありますね。生化学会誌関連の支出がすごく大きかった。

【会長】 生化学会誌に関しては、石川会長の時の執行部の努力でまずオンライン化ができたことが大きかったですね。あれが実現したから、希望者のみに印刷体の有料頒布も可能になった。ただ、いまだに生化学会誌の出版事業に関しては、800万円の赤字なんですよね。

【横溝副会長】 これが前は数千万だったですね。

【会長】 はい、そうなんですが、一方で、JBはずっと黒字が続いている。

【渡辺】 これはビジネスモデルが違うので、JBはもともと論文を売っている商売なので。

【会長】 ただ、まぁ一言で言うと、とにかく今は非常に健全な財務状況になっている。日本生化学会は公益社団法人ですが、内閣府から公益社団法人として認定されるにはいろんな条件をクリアする必要があって、事務局はもちろん、当時の中西会長、石川会長も非常に尽力されたわけです。

収益事業はいくらやってもいいのだけれども、公益であるが故に黒字を還元しなくてはいけないというところがあって、要するに利益を出してはいけないという、難しさがあるのですね。一方で格式と言うと変かもしれないけれども、社会的信用度の高い非常にしっかりとした法人というお墨付きをもらっているというところがある。それに比べると公益じゃない法人とかNPOは利益をどんどん上げて貯蓄していいという自由さはあるのです。

ただ、生化学会も収益を増やしてはいけないわけではなくて、増えた収益は年度内にそれなりに支出すればいい訳です。過去十年くらいにわたる、それこそ本当に血のにじむような努力でスリム化は十分達成できてきたので、あとはむしろ収益をどんどん上げて、それをいろいろな事業に投入して行くべき時がきているように思います。攻めに転じるというか、後で話題になるかもしれませんが、収益は、例えば支部活動とか研究助成や留学助成とかの出資事業に使うことができるので、それが今後目指すべき重要な方向性のひとつかなと思います。

財務状況に関しては現状をそんな感じで捉えているのですが、皆さんいかがでしょうね?これからは、積極的な増収案を考えていくのが重要かと。

【横溝副会長】 今、少し事務局でやってもらっている広告関連、Webの広告と、あとメールで流している情報、あれは僕は非常に積極的な試みでいいと思っています。ただ、ああいうのは収益としてはそんなに大きくはないですよね?

【渡辺】 そうですね、今、メールとWeb広告で年間で200万円ぐらい稼いでいます。

【横溝副会長】 200万はそんなに小さい額じゃないですよね。ぜひこれからも積極的に進めてください。

【渡辺】 ただ、ほかの学会がやり始めるとクライアントを取られるかもしれない(笑)。

【会長】 だいたい年間あたり1億3000万か4000万円の収入があって、ほぼ収支トントンという感じで動いているということですね。

【渡辺】 今期はたまたまコロナで理事会が全てオンラインになって、交通費とかが浮いているので、その分も黒字になっています。

【横溝副会長】 あとはどんな収入があるんですかね。学会の企業展示なんかはこれからはなかなか厳しいかな。生化学会に限らず、ほかの学会でも企業展示というのは難しいし、そもそもあれは学会本体には入らなくて、企業展示をやったら「大会」のほうに入るのですよね。

【渡辺】 そうですね、資料の「大会」を見ていただくと見かけ上マイナス780万円になっています。これは本部で大会に対して出資している元々織り込み済みの金額としての780万円ではあるのですが、これがトントンで終わっています。結局学会としては支出する形で終わっているので、もし将来的にここで利益を得ることができれば本当に安定していくのかなと思います。ほかの事業「表彰」とかは絶対的にマイナス、支出のみで収入ではないので。収入を得るとしたら大会事業か新しい事業を立ち上げるしかないですね。

【会長】 今の話だけど、大会でもし黒字になれば、それは生化学会としての収入になるわけですよね。だから、それは収益事業として十分期待していいのではないかと思うんです。今年度の大会はコロナの影響で完全オンラインになりましたが、大会長の深水さんの機敏な英断と大会組織委員会の方々の見事な運営のおかげで赤字を免れました。リアルの会場費の莫大なキャンセルフィー期限がギリギリに迫る中、本当に大きな決断だったと思います。

【水島副会長】 先日の話し合いでは難しいということになったのですけど、寄付をもっと集められないかと思うのです。生化学会だけの問題ではないですけど。学会と社会との関係になりますが、国からとか企業からとかだけではなくて、公益社団法人なのだから一般の方々からも支援していただくという切り口があるといいかなと思います。

【会長】 その寄付を受けることが今は公益法人規定上できない状態になっているのですか? そんなことはない?

【渡辺】 もちろん、寄付は受けられます。ただし、一般の方々からの寄付の場合、寄付者が全ての優遇税制措置を享受できる法人として認定されるにはかなり厳しい条件が課されていて難しいということです。ただ現実的にはあまり問題ないかもしれません。

【水島副会長】 だけども、うまく伝える方法がないということなんですね。

【渡辺】 会員にはいくらでも伝えられるんですけど、非会員名簿というのがあるわけではないので、一般の人にどうやって伝えるか。
寄付金に関するサイト(https://www.jbsoc.or.jp/kifu

【会長】 やっぱりSNSを使う? でも、注目してもらうための話題性も必要ですよね。

【水島副会長】 国民のみなさんも、応用的な科学だけを応援して、こういう基礎的な科学を応援しないということは全然ないと思うんです。ただ、それを私たちがどううまく伝えられるかということになるかなと思うんです。

【会長】 確かにそうなんだけど、現実は厳しいですね。やはり今、寄付がドーンと集まるのは、どうしても分かりやすくて話題性のあるものに対してだけですからね。そういう何か目に見える成果というのが一番なんだけど・・・。

【水島副会長】 はやぶさなどはみんな人気があるじゃないですか。あんなふうにうまくアピールできることがあるといいなと思うんです。小学生や中学生で将来研究者になりたいという人は多く、研究者ってまだ人気の職業なんですね。ぜひ基礎研究を支援していただけるとありがたいのですが。

【会長】 そうか、確かに地味だけど頑張ってるみたいな研究者を支援したいというすごく真っ当で上品な方々の層って、日本には間違いなく存在しますよね、且つお金持ちで(笑)。ただ、何か切っ掛けが必要ですよね。

【横溝副会長】 もちろんノーベル賞とかは大きなイベントですけどね。最近自分でもびっくりしているのはYouTuberです。僕は山登りが趣味なんですけど、昔から山登りって全然お金が儲からない業界でした。でも、最近登山YouTuberがすごいんですね。自分がやった登山をずっとGoProで撮っていって、それを編集して上げるんですよ。人気YouTuberの広告収入というのはかなりすごいみたいです。ちょっとかわいい女の子とかがやったほうがお客さんが多いんですけどね(笑)、それだけで食べている人がずいぶん増えたみたいです。

例えば大学や学会からプレスリリースみたいなものを紙で出しますけど、あれをビデオで出すのもいいかも。大きな研究成果については生化学会から定期的にYouTubeで出てくるというのをもうルーティン化してしまう。そうすると固定客がチャンネル登録をして時々見てくれると広告収入が塵も積もれば山となる。こうした活動を通じて、生化学会は頑張っているのだということが伝わって寄付文化にもつながればいいのかなと妄想したりするのですけども。魅力的なアピールができる人材が必要かもしれないけど。

【会長】 私の身近にも自転車のツーリング動画をupしている研究者YouTuberがいますけど、あれは定期的に高頻度でupすることがすごく大事みたいですね。じゃないと登録者数増えないみたい。とはいえ、じゃあ生化学会YouTubeを考えますか?

【横溝副会長】 この前も話題に出た、若い人にアピールできるTwitterとYouTubeをどうつなげるか、も課題ですね。

 

 

以下、〜その2〜 以降に続く。

名古屋大学大学院医学系研究科 教授

バックナンバー 2022年-2023年

第1号 : 日本生化学会 会長・副会長座談会〜その1〜

第2号 : 日本生化学会 会長・副会長座談会〜その2〜

第3号 : 最近の動向

第4号 : 「大会会頭に聞く」座談会 ~日本生化学会第95回名古屋大会・門松会頭、第96回福岡大会・住本会頭に聞く~

第5号 : 日本生化学会 会長・副会長座談会〜その3〜

摂南大学農学研究科(農学部) 教授、准教授、講師

【開催案内】 日本学術会議主催学術フォーラム「COVID-19時代のデータ社会とオープンサイエンス」 等 日本学術会議

1.【開催案内】 日本学術会議主催学術フォーラム

  「COVID-19時代のデータ社会とオープンサイエンス」

2.【開催案内】公開シンポジウム

  「グリーン・デジタルによる持続的食料生産:環境保全型DX支援放牧の

  ポテンシャル」

3.【開催案内】公開シンポジウム

  「新型コロナウイルス感染拡大がもたらした日本の食と農をめぐる経済・

  社会問題」

4.【開催案内】公開シンポジウム

  「中等教育からはじめよう!ジェンダー平等 ―誰一人取り残さない、誰

  もが暮らしやすい社会の実現をめざして―」

5.【研究協力への参加募集】

  駐日欧州連合代表部 Horizon Europeプログラム

6.【独立行政法人日本学術振興会】

  令和4年度国際共同研究事業 ドイツとの国際共同研究プログラム

  (JRP-LEAD with DFG)の公募について

 

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【開催案内】 日本学術会議主催学術フォーラム

「COVID-19時代のデータ社会とオープンサイエンス」

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【日時】2022年3月25日(金)10:15~17:10

【場所】オンライン開催

【主催】日本学術会議

【企画】オープンサイエンスを推進するデータ基盤とその利活用に関する検討

    委員会

【開催趣旨】

 日本学術会議課題別委員会オープンサイエンスを推進するデータ基盤とその

利活用に関する検討委員会では、オープンサイエンスの潮流を踏まえた学術フ

ォーラム「COVID-19時代のデータ社会とオープンサイエンス」を企画しました。

3月25日(金)10時15分ー17時10分にオンライン開催を予定してお

ります。忽那賢志先生(阪大)、藤原康弘先生(PMDA)、永井先生 (自治医

科大)から、COVID-19に関するデータや創薬に関し現況をご講演頂きます。

加えて、午後には、欧州におけるデータ戦略(生貝直人先生(一橋大))、研究

データ基盤(林(NISTEP))、データ基盤に於けるガバナンス(宍戸常寿(東大)

)、更にはEUよりEdCurry氏(Insight SFI Research Centre for Data

Analytics)よりEuropean Data Spaceについて、それぞれ最新の情報をご紹介

頂きます。日本と世界の潮流とCOVID-19後の社会と科学の姿も見据え、オープ

ンサイエンス時代の科学と社会の在り方を議論致したく存じます。この機会に

是非ご参加いただければ幸いです。

 

【次第】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/318-s-0325.html

【参加費】無料

【申込み】要・事前申し込み

 以下のURLからお申し込みください。        

   https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html

【問合せ先】

  日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当

 電話:03-3403-6295

 

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【開催案内】公開シンポジウム

 「グリーン・デジタルによる持続的食料生産:環境保全型DX支援放牧の

 ポテンシャル」

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【日時】2022年3月20日(日)13:00~17:30

【場所】TKPガーデンシティ鹿児島中央 Room:屋久島

   (鹿児島県鹿児島市中央町26-1)(ハイブリッド開催)

【主催】日本学術会議食料科学委員会畜産学分科会

【共催】公益社団法人日本畜産学会、日本産肉研究会、家畜感染症学会

【後援】一般社団法人日本草地畜産種子協会、鹿児島大学、大阪国際大学

【開催趣旨】

 2020年度の我が国の食料自給率は、前年度より1ポイント低い37%となり、

飼料自給率(約25%)を反映しない牛肉の自給率は36%、飼料自給率を勘案す

ると10%以下にすぎない惨状であります。本来反芻動物の牛は穀物の生産に適

さない過酷な環境でも栽培可能な牧草、稲藁や麦藁などの農場廃棄物などの粗

飼料だけで生育できる家畜です。しかし我が国では商品価値を高めるために大

量の穀物を給与して飼養しています。地球規模で進行している食料危機への対

策として、原点にもどって人類が直接利用できない植物資源である粗飼料の活

用によって高品質な食料の増産を継続性のある産業として具現化するべく本シ

ンポジウムを企画しました。

 地球温暖化対策も人類が克服しなくてはならない大きな課題となっています。

我が国では2021年6月「2050年カーボン・ニュートラル」を目標に産業構造や

経済社会の変革を大きな成長につなげるための「グリーン成長戦略」が作成さ

れました。これに先んじて同年5月に農林水産省が「みどりの食料システム戦

略:2050年のカーボン・ニュートラルの実現」を策定し、先端的デジタル技術

を駆使した(デジタルトランスフォーメーション:DX)スマート農林水産業

によるゼロエミッション化、食料の輸入依存を脱却するための地域資源最大活

用を介して持続的農林水産業の構築などを推進することとなりました。

 本シンポジウムでは、中山間地の未利用林野や耕地、耕地面積の8%(琵琶

湖の面積の6倍弱)に達している耕作放棄地などを放牧地として有効利用する

ために、DX支援放牧のポテンシャルを持続可能な飼養衛生管理という学術の

視点だけでなく、農業ビジネスの視点、アニマルウェルフェアの視点、有効的

カーボン循環の視点、先進地オーストラリアの視点から議論し、我が国に最適

化された方策を考える機会としたいと思います。

【プログラム】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/321-s-0320.html

【参加費】無料

【定員】なし(対面も可能ですが、準備した部屋の感染症予防の観点から先着

20名程度の限定とさせていただきます。)

【事前申し込み】要

 参加をご希望の方は、以下より事前参加申込みをお願いします。

(3月15日(火)〆切)

 シンポジウム事務局 (鹿児島大学農学部 食肉科学研究室内)

 E-mail: k2816597@agri.kagoshima-u.ac.jp

 申し込みいただいた方には、開催日までに視聴用URLをメールでご案内しま

す。

【問い合わせ先】

 シンポジウム事務局 (鹿児島大学農学部 食肉科学研究室内)

 E-mail: k2816597@agri.kagoshima-u.ac.jp

 

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【開催案内】公開シンポジウム

 「新型コロナウイルス感染拡大がもたらした日本の食と農をめぐる経済・

 社会問題」

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【日時】2022年3月21日(月)13:00~17:00

【場所】オンライン開催

【主催】日本学術会議農学委員会農業経済学分科会

【共催】日本農業経済学会、農業問題研究学会、日本フードシステム学会、

    日本農業市場学会、地域農林経済学会

【後援】農業経済学関連学会協議会、日本農学アカデミー、

    東京大学大学院農学生命科学研究科アグリコクーン

【開催趣旨】

 新型コロナウイルスの感染が世界中に拡大してから2年が過ぎた。その過程

で多くの人々の健康が損なわれ、尊い命が失われ、生活は大混乱に陥ることと

なった。感染者の発生によって様々な業種で工場が操業できなくなるなど、世

界規模で経済は変調をきたした。感染制圧のために行われた活動制限は特に外

食産業や観光業に大きな打撃を与え、そのことは農業や関連する食料産業、そ

して地域を巻き込むこととなった。ただし幸いにしてわが国の食料・農業・農

村は、想像以上の頑強性を有していて、私たちの食生活は揺らぐことはなかっ

た。このような事態を踏まえつつ、国内の農業経済学関連諸学会は、2020年3

月から10月にかけて開催された年次大会でのシンポジウムにおいて、各学会の

専門性に依拠した視角からウィズコロナ期の食料消費、農業、食品産業、観光、

地域の実態を総括するとともに、中長期的な影響の検討を行った。

 本シンポジウムでは、それぞれの学会の座長に一堂に会して報告してもらい、

互いの成果を共有することとする。その上で、それぞれの学会シンポジウムの

時点では議論し尽せなかった事項を確認し、そのことを手掛かりにしながらア

フターコロナ期の食料、農業、農村をめぐる課題を展望する。

【プログラム】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/321-s-0321.html

【参加費】無料

【定員】500名

【事前申し込み】要

 参加をご希望の方は、以下より事前参加申込みをお願いします。

 (3月18日(金)〆切)

  https://www.agc.a.u-tokyo.ac.jp/wp/fg1_220321/

 申し込みいただいた方には、開催日までに視聴用URLをメールでご案内しま

す。

【問い合わせ先】

 E-mail: office@agc.a.u-tokyo.ac.jp

 

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【開催案内】公開シンポジウム

 「中等教育からはじめよう!ジェンダー平等 ―誰一人取り残さない、誰

 もが暮らしやすい社会の実現をめざして―」

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【日時】 2022年5月5日(木・祝)13:30~17:00

【場所】オンライン

【主催】日本学術会議第一部総合ジェンダー分科会

     日本学術会議第二部生命科学ジェンダー・ダイバーシティ分科会

    日本学術会議第三部理工学ジェンダー・ダイバーシティ分科会

    日本学術会議科学者委員会男女共同参画分科会

【共催】日本教育学会、教育関連学会連絡協議会、

    人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(GEAHSS)

【開催趣旨】

 中等教育に進学する時期の子どもたちは、発達段階という観点から見れば、

ちょうど第二次性徴期を迎え、性や他者との深いかかわりを意識するようにな

り始めます。また、学校教育のカリキュラムという観点から見れば、進路にか

かわって理系か文系かの選択を迫られるようにもなります。性犯罪・性暴力の

防止や女子生徒の理系進学の支援といった、日本で見られるジェンダー不平等

の改善策を推進するためには、中等教育におけるジェンダー平等教育が大きな

鍵を握っていると考えられます。

 そこで、本シンポジウムでは、日本の中等教育におけるジェンダー平等教育

の現状と課題について、国際比較を通して、また歴史的考察を通して明らかに

します。シンポジウムの後半では、中等教育のジェンダー平等教育に関する好

事例を、実際に実践している方々から具体的に紹介していただきます。

【プログラム】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/321-s-0505.html

【参加費】 無料

【定員】500人

【事前申込み】要

  https://forms.gle/LnDWGRpuBgHSAusR8

【問い合わせ先】

 日本教育学会事務局 jimu@jera.jp

 

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【研究協力への参加募集】

  駐日欧州連合代表部 Horizon Europeプログラム

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 駐日欧州連合代表部より、Horizon Europeプログラム・日本・欧州連合

(EU)の研究協力への参加募集等以下3点について、情報共有依頼がありまし

たので、ご案内します。Horizon Europeは、EUが2021年~2027年の期間中955

億ユーロを投じて取り組む研究イノベーション・プログラムです。

 

1.公募(7件、2022年4月21日締切)Following the first batch of calls dedicated to Research Infrastructure under Horizon Europe last year, where the cooperation with entities in Japan was particularly encouraged, last month seven new calls were opened with the deadline on 21 April 2022. We would very much like to encouraged researchers in Japan involved in large scale research infrastructure to benefit from these opportunities to strengthen concrete collaboration with partners in Europe.

URL:https://ec.europa.eu/info/funding-tenders/opportunities/portal/screen/opportunities/topic-search;callCode=null;freeTextSearchKeyword=;matchWholeText=true;typeCodes=1;statusCodes=31094501,31094502,31094503;programmePeriod=2021%20-%202027;programCcm2Id=43108390;programDivisionCode=43108514;focusAreaCode=null;destination=null;mission=null;geographicalZonesCode=null;programmeDivisionProspect=null;startDateLte=null;startDateGte=null;crossCuttingPriorityCode=null;cpvCode=null;performanceOfDelivery=null;sortQuery=sortStatus;orderBy=asc;onlyTenders=false;topicListKey=topicSearchTablePageState

 

2.情報共有The European Strategy Forum on Research Infrastructures (ESFRI), is a strategic instrument to develop the scientific integration of Europe and to strengthen its international outreach.

The ESFRI Roadmap 2021 was released several months ago

 https://roadmap2021.esfri.eu/

 

3.情報共有International Conference on Research Infrastructures organised by the Czech Presidency of the European Union and the European Commission will take place in Brno on 19-21 October 2022 International conference on research infrastructures (icri2022.cz)

 

(本件に関するお問い合わせ先)

駐日欧州連合代表部宛てにお願いします。

 

 Dr. Tom Kuczynski

 Science and Technology Advisor

 Science, Innovation, Digital, and Other EU Policies Section

 Delegation of the European Union to Japan _______________________________________

 Europa House

 4-6-28 Minami-Azabu, Minato-ku, Tokyo 106-0047, Japan

 Phone: +81 (0)3-5422-6058

 tom.kuczynski@eeas.europa.eu

 

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【独立行政法人日本学術振興会】

 令和4年度国際共同研究事業 ドイツとの国際共同研究プログラム

(JRP-LEAD with DFG)の公募について

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日本学術会議協力学術研究団体 御中

 

                      独立行政法人日本学術振興会

                       国際事業部研究協力第二課

 

 令和4年度国際共同研究事業 ドイツとの国際共同研究プログラム

(JRP-LEAD with DFG)の公募について

 

 日頃は本会の国際交流事業について、格別の御支援を賜り、厚くお礼申し上

げます。本事業は、ドイツ研究振興協会(Deutsche Forschungsgemeinschaft,

DFG)との合意により、一国のみでは解決が困難な課題に対して、国際共同研

究を実施することで資源の共有や研究設備の共用化等を通じた相乗効果を発揮

するとともに、若手研究者等に国際共同研究の機会を提供することを目的とし

て、我が国の大学等の優れた研究者がドイツの研究者と協力して行う国際共同

研究に要する経費を支援しています。このたび、令和4年度分の募集を開始い

たしましたので、詳細については以下のURLを御覧いただくとともに、関係者

への周知をお願いします。

 

・日本学術振興会国際共同研究事業 ドイツとの国際共同研究プログラム

(JRP-LEAD with DFG)

 https://www.jsps.go.jp/j-bottom/02_h_sinsei.html

 

(問合せ先)

 独立行政法人日本学術振興会

 国際事業部 研究協力第二課

 〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1 麹町ビジネスセンター

 Tel: 03-3263-1918, 1724

  E-mail: bottom-up@jsps.go.jp

 ※在宅勤務実施中のため、メールにてお問い合わせいただければ幸いです。

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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「令和4年度 安全保障技術研究推進制度」公募開始

このたび、防衛装備庁「令和4年度 安全保障技術研究推進制度」の公募を開始いたしましたので、ご案内いたします。概要は以下のとおりとなります。

 

***** 令和4年度 安全保障技術研究推進制度 公募概要 *****

○「安全保障技術研究推進制度」公募ページ(関係書類ダウンロード可能)

https://www.mod.go.jp/atla/funding/koubo.html

 

○令和4年度新規研究課題の公募スケジュール

公募受付期間 令和4年2月25日(金)~令和4年5月31日(水)正午

 

○応募方法

令和4年度公募要領等の関係書類を確認の上、応募申請してください。

応募申請は府省共通研究開発管理システム(e-Rad)からのみ受付けております。

なお、次期システムの切り替えに伴う作業により、e-Radは3月15日(火)正午までサービスを停止しております。

本制度への応募は3月15日(火)正午以降にお願いいたします。

 

○公募問合せ先

防衛装備庁 技術戦略部 技術振興官

E-mail: funding-kobo@cs.atla.mod.go.jp

TEL: 03-3268-3111(代表) 内線28513、28523

受付時間 10:00~12:00 / 13:00~17:00(平日)

※緊急の場合を除き、電子メールでのお問い合わせをお願いします。

※お問い合わせの際には、連絡ご担当者の「所属機関名」、「部署・役職」、「氏名」、

「連絡先メールアドレス」、「連絡先電話番号」、「お問い合わせ内容」をお知らせください。

The Journal of Biochemistry Table of Contents for March 2022

The Journal of Biochemistry Table of Contents for March 2022

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2022年3月号(Volume 171 Issue 3)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

JB COMMENTARY

γ-Secretase structure and activity are modified by alterations in its membrane localization and ambient environment 

Toshiharu SuzukiYuriko SobuSaori Hata

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 3, March 2022, Pages 253–256, https://doi.org/10.1093/jb/mvab132

 

Multiple interfaces to recognize nucleosomal targets 

Rinko NakamuraJun-ichi Nakayama

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 3, March 2022, Pages 257–259, https://doi.org/10.1093/jb/mvab139

 

JB REVIEW

Structural and biochemical elements of efficiently degradable proteasome substrates 

Takuya Tomita

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 3, March 2022, Pages 261–268, https://doi.org/10.1093/jb/mvab157

 

Long noncoding RNA and phase separation in cellular stress response 

Rena Onoguchi-MizutaniNobuyoshi Akimitsu

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 3, March 2022, Pages 269–276, https://doi.org/10.1093/jb/mvab156

 

RAPID COMMUNICATION

PhoP induces RyjB expression under acid stress in Escherichia coli 

Namra SiddiquiAmit Kumar GuptaTanmay Dutta

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 3, March 2022, Pages 277–285, https://doi.org/10.1093/jb/mvab142

 

REGULAR PAPERS

Long noncoding RNAs transcribed downstream of the human β-globin locus regulate β-globin gene expression

Miki HigashiTsuyoshi IkeharaTakeya NakagawaMitsuhiro YonedaNaoko Hattori …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 3, March 2022, Pages 287–294, https://doi.org/10.1093/jb/mvab130

 

The protein level of the tumour-promoting factor SET is regulated by cell density

Naoki KohyanagiNao KitamuraKeiko TanakaTakuya MizunoNobuyuki Fujiwara …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 3, March 2022, Pages 295–303, https://doi.org/10.1093/jb/mvab125

 

Generation of endoplasmic reticulum stress-dependent reactive oxygen species mediates TGF-β1-induced podocyte migration

Chien-An ChenJer-Ming ChangHung-Chun ChenEddy-Essen Chang

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 3, March 2022, Pages 305–314, https://doi.org/10.1093/jb/mvab128

 

Identification of the active site and characterization of a novel sporulation-specific cysteine protease YabG from Bacillus subtilis

Ryuji YamazawaRitsuko KuwanaKenji TakeuchiHiromu TakamatsuYoshitaka Nakajima …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 3, March 2022, Pages 315–324, https://doi.org/10.1093/jb/mvab135

 

Mitochondria metabolomics reveals a role of β-nicotinamide mononucleotide metabolism in mitochondrial DNA replication

Tomoko NomiyamaDaiki SetoyamaTakehiro YasukawaDongchon Kang

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 3, March 2022, Pages 325–338, https://doi.org/10.1093/jb/mvab136

 

Basic structure and cytocompatibility of giant membrane vesicles derived from paraformaldehyde-exposed human cells

Saya OkadaYuta FukaiYuki TanoueHesham NasserTakaichi Fukuda …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 3, March 2022, Pages 339–347, https://doi.org/10.1093/jb/mvab144

 

Upregulated mGluR5 induces ER stress and DNA damage by regulating the NMDA receptor subunit NR2B

Li GuWen-Yuan LuoNing XiaJian-Nan ZhangJing-Kai Fan …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 3, March 2022, Pages 349–359, https://doi.org/10.1093/jb/mvab140

神戸薬科大学 生命分析化学 教授

「ICCA-LRI and NITE Workshop」のご案内

JB編集委員長就任のご挨拶を掲載しました。

JB編集委員長就任のご挨拶

JB編集委員長就任のご挨拶 を掲載しましたのでぜひご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/chiefeditor/jb03.html

JB編集委員長就任のご挨拶

JB編集委員長 中西 真(東京大学医科学研究所)

 

令和4年1月よりJournal of Biochemistry (JB)誌の編集委員長を拝命いたしました中西真です。大任を仰せつかり身の引き締まる思いですが、全力でJB誌の発展に尽くす所存でおります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

さて、JB誌は1922年に初代編集委員長柿内三郎先生のご尽力で創刊された今年度100周年を迎える日本で最も歴史のある英文科学雑誌です。歴代の編集委員長の献身的なお力添えもあり、国際的に評価の高い生化学雑誌としての地位を確立しました。この間、様々な改革が進められました。例えば直近では、門松健治先生が4年間の任期中に最新の研究成果を読者の皆様にいち早くお届けするよう、迅速な論文査読システムを導入されました。さらにJB Special issueを刊行して最新のトレンドについて分かりやすく読者の皆様にご紹介できるような体制も作られました。門松先生は魅力的なJB誌を目指して日々奮闘されてこられました。この場をお借りして改めて感謝の意を述べさせていただきます。

 

さて私事で恐縮ですが、初めて自分自身の英語論文を掲載していただいたのがJB誌でした。博士課程の学生であったとき研究成果を英語論文としてまとめることになったのですが、当時は英語を書くことすらままならず、論文の体としてはさぞかし不十分なものであったと思います。これに対して査読者の先生から一つ一つ大変丁寧なご指摘とご指導をいただき、最終的に受理されたものは投稿時とは見違えるような出来栄えとなっておりました。このようにJB誌は最新の研究成果をいち早くお届けするのは勿論のこと、次世代の生化学・分子生物学を担う研究者を育む使命も果たしていかなければなりません。

 

また最近は学術分野の細分化が進む一方、研究領域のボーダレス化も加速しているように感じます。生化学・分子生物学的技術に限らず、あらゆる技術を駆使して生命の根源に迫る研究が増えているように思います。このような論文をいち早くJB誌でご紹介できるよう、幅広い生命科学分野にアピールして参ります。是非とも魅力的な研究成果をJB誌に投稿いただきますようお願い申し上げます。

 

JB誌の編集長として、歴代の先生方に恥じぬよう尽力し、読者の皆様にさらに愛される雑誌作りに誠心誠意努めて参ります。皆様のご支援、ご愛顧をどうぞよろしくお願い申し上げます。

2022年度提案募集に向けた公開ワークショップ「“社会的孤立・孤独”の何が問題なんだろう? ~解決すべき“社会的孤立・孤独”を、社会のあり方から一緒に変えていこう~」 JST-RISTEX

「日本医学会創立120周年記念事業」への参加依頼

会員の皆様へ

                                     会長 一條秀憲

 

日本医学会より「日本医学会創立120周年記念事業」の案内をいただきました。みなさん、ふるってご参加ください。

 

内容はPDFをご覧ください。

 

日本医学会ホームページ特設サイト https://jams.med.or.jp/jams120th/

(オンライン開催) EMBO Workshop “Molecular mechanisms of developmental and regenerative biology”

日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について 等

1.日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について

2.【開催案内】公開シンポジウム

  「安全安心技術が支えるディジタル社会(DS4T: Digital Society

  Supported by Safety and Security Technologies)」

3.【内閣府男女共同参画局からのお知らせ】

  ジェンダー統計ニーズ調査(Webアンケート)へのご協力依頼

 

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 日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について

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会員、連携会員の皆様へ

 

 現在、日本学術会議主催学術フォーラムの企画案を募集しています。

 関心のある方は以下をご確認いただき、手続きの上、お申込みください。

 

令和4年度第2四半期募集分

 開催予定時期:令和4年7~9月

 申込み締切 :令和4年3月31日(木)

 

必要書類・手続き等:以下のURLをご確認ください。

 http://www.scj.go.jp/ja/scj/kisoku/106.pdf

 

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【開催案内】公開シンポジウム

 「安全安心技術が支えるディジタル社会(DS4T:Digital Society

 Supported by Safety and Security Technologies)」

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【日時】2022年3月14日(月)13:00~18:00

【開催地】オンライン

【主催】日本学術会議情報学委員会ディジタル社会を支える安全安心技術分科

    会

【後援】情報処理学会、日本セキュリティ・マネジメント学会、日本ネットワ

    ークセキュリティ協会(今後さらに追加予定)

【開催趣旨】

 ディジタル社会のもたらす恩恵や脅威などは、医療、教育、産業界など各種

業界にかかわらず議論できるものもあるだろう。このようなディジタル社会が

もたらす各種システムの恩恵を共有する一方、ディジタル社会の脅威とそれら

を解決する技術・枠組みの必要性を明確にすることが必要である。絶対なる安

全はないという前提において、恩恵と脅威のトレードオフを明確にすることで

ディジタル社会システムの浸透のためにすべきことを明らかにする。

【プログラム】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/320-s-0314.html

【参加費】 無料

【申込み】https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_6WuA1lSMQhy8KpLBG_t3RA

    当日ご参加できない方も、事前アンケートにご回答いただけます。

    多くの皆様のアンケートをいただければ幸いです。

    https://forms.gle/5VR7TsGbyzJcVjQGA

    詳細は、ホームページをご覧下さい。

 

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【内閣府男女共同参画局からのお知らせ】

 ジェンダー統計ニーズ調査(Webアンケート)へのご協力依頼

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◆ジェンダー統計ニーズ調査(Webアンケート)へのご協力依頼

 内閣府男女共同参画局では、ジェンダー統計に関するニーズ調査(Webアン

ケート調査)を行います。

 各種統計調査を使って調査分析を行う研究者の方々、大学の先生方、その下

で分析を行う学生の皆様にも広く周知いただき、アンケートにご協力いただき

ますようお願い申し上げます。

 

 1.調査目的

  男女共同参画をさらに推し進めるには、男女の置かれている状況を客観的

 に把握するためのジェンダー統計を充実させ、データに基づいた施策を行う

 ことが重要です。

  現在、男女別で集計された統計・調査が増えてきていますが、政府統計、

 各種調査を利用して男女別に研究・分析をする際に、活用しづらい統計・表

 章、整備が不十分である統計・表章等を把握するため、ジェンダー統計に関

 するニーズ調査(Webアンケート調査)を行います。

 

 2.アンケートサイト

 (1)URL(こちらからご回答いただけます)

   https://marketing.post-survey.com/gender_chosa2022/

 (2)回答期日:令和4年3月1日(火)12:00~3月14日(月)23:59

 

【データの取扱いについて】

 委託業者のアンケートシステムを使いアンケートを実施し、入力いただいた

データ管理は内閣府において厳重に行います。

 

<お問い合わせ>

 内閣府男女共同参画局総務課調査室

 E-mail:g.danjo-res@cao.go.jp

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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国立遺伝学研究所 新分野創造センター テニュアトラック准教授

ジェンダー統計ニーズ調査(Webアンケート)へのご協力依頼 内閣府男女共同参画局

                                           令和4年3月1日

関係者 各位

                                        内閣府男女共同参画局

                                            総務課調査室

 

          ジェンダー統計ニーズ調査(Webアンケート)へのご協力依頼

 

 平素より男女共同参画の取組にご協力いただきまして御礼申し上げます。

このたび、内閣府男女共同参画局では、ジェンダー統計に関するニーズ調査(Webアンケート調査)を行います。

つきましては、各種統計調査を使って調査分析を行う研究者の方々大学の先生方、その下で分析を行う学生の皆様にも広く周知いただき、アンケートにご協力いただきますようお願い申し上げます。

 

                       記

 

1.調査目的

 男女共同参画をさらに推し進めるには、男女の置かれている状況を客観的に把握するためのジェンダー統計を充実させ、データに基づいた施策を行うことが重要です。

 現在、男女別で集計された統計・調査が増えてきていますが、政府統計、各種調査を利用して男女別に研究・分析をする際に、活用しづらい統計・表章、整備が不十分である統計・表章等を把握するため、ジェンダー統計に関するニーズ調査(Webアンケート調査)を行います。

 

 

2.アンケートサイト

(1)URL(こちらからご回答いただけます) https://marketing.post-survey.com/gender_chosa2022/

(2)回答期日:令和4年3月1日(火)12:00~3月14日(月)23:59まで

【データの取り扱いについて】

委託会社のアンケートシステムを使いアンケートを実施し、入力いただいたデータ管理は内閣府において厳重に行います

 

3.調査実施主体

 調査実施主体は、内閣府男女共同参画局です。

また、本アンケート調査については、株式会社マーケティング・コミュニケーションズに委託しております。

株式会社マーケティング・コミュニケーションズ

〒542-0081 大阪市中央区南船場3-3-4 gender-chosa@mcto.co.jp

(お問い合わせは下記内閣府お問い合せ先にお願い致します)

                                                 以上

 

 

【お問い合わせ】

内閣府男女共同参画局総務課調査室

電話:03-6257-1363/E-mail:g.danjo-res@cao.go.jp

丹下、木村

奨励賞受賞者による「若手研究者に聞く」ホームページに掲載しました

日本生化学会会員のみなさま

 

2021年度(令和3年度)奨励賞受賞者より、当該研究に至った経緯や工夫された点、成功させたコツ、将来の夢などを
ホームぺージの「若手研究者に聞く」にご寄稿いただきました。
みなさまどうぞご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/category/column

 

2021年度 日本生化学会奨励賞 受賞者
・立和名 博昭 氏(公益財団法人がん研究会がん研究所)
・森下 英晃 氏(順天堂大学大学院医学研究科)
・佐藤 裕介 氏(鳥取大学工学部)
・長島 駿 氏(東京薬科大学生命科学部)
・仁平 直江 氏(聖マリアンナ医科大学大学院医学研究科)

 

なお、本年2022年度(令和4年度)奨励賞等の募集をすでに開始しております。(締め切り4月22日(金)必着)
みなさまふるってご応募ください。

https://www.jbsoc.or.jp/support

 

 

日本生化学会事務局
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp

したたかに、しなやかに聖マリアンナ医科大学
仁平 直江

 この度は歴史ある日本生化学会奨励賞を賜り、選考委員の先生方、ならびにこれまで御指導くださった先生方や研究室メンバーに厚く御礼申し上げます。

 私が研究を開始したのは遡ること18年前の大学4年次の卒業研究になります。大学3年間の座学を通して生命科学に興味はあるものの、実際にベンチの前に立っても何もできない無力さを感じつつ、私がこれから進める研究は今まで習って来た「教科書に載っている科学」ではなく、「これから教科書に載るかもしれない科学」なのだと実感したことを今でも覚えています。そして、卒業研究に開始した研究成果を3年かけて論文にまとめた際には、このペースで論文になることを考えると生涯に発表できる研究はあまり多くない、だからこそ自分の抱えているテーマはしっかり大切に育てたいと感じたことを覚えています。

 研究はいつも仮説通りに進むとは限りません。仮説通りにいかないからこそ、生命科学は難しく、複雑で面白いと思っています。仮説に沿った結果が得られなかった場合にはあまり長く固執せず、むしろ予想が難しい生命現象を解明する新しいチャンスと前向きに捉え、何度も何度も新しい仮説を考えては、その可能性を検証するための実験に対して、常にフットワークを軽く取り組むことを意識して研究を進めてきました。仮説をたくさん立てることができただけ研究は前に進むと考えているため、このように予期せぬ結果にしなやかに対応することはとても重要であると思いますが、同時に、たくさんの人の目に触れる有名な研究雑誌に載る内容になるよう、こうだったら絶対面白いという、したたかな仮説を立てることも大切だと思います。多くの人の目に触れる雑誌に載せることで、その分子に対する関心が増えると、研究が世界中で広まり、企業の研究者の目に留まれば、社会への貢献も期待できます。私たちの研究を支える科学研究費補助金へのフィードバックのためにも、インパクトのある生命現象の解明につながる仮説を立てることは時に重要だと思います。

 私は冒頭に記述したように教科書に載るような大発見はまだできていません。これまでに奨励賞を受賞されている高名な研究者と肩を並べるには足りないことを自覚しつつ、引き続きしなやかにしたたかに研究を進めてゆきたいと思います。

 

 

仁平 直江 氏 略歴
2010年 東京医科歯科大学大学院 生命情報科学教育部 博士(後期)課程 修了
2010年 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 博士研究員
2011年 東京医科歯科大学 医学部 特別研究員
2012年 東京慈恵会医科大学 医学部 助教
2015年 ハーバード大学医学大学院 ベス・イスラエル・ディーコネス・メディカルセンター 研究員
2015年 同 講師
2018年 東北大学 歯学研究科 非常勤講師
2020年 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 特別研究員
2022年 聖マリアンナ医科大学 特別研究員

 

縁を大切に東京薬科大学生命科学部
長島 駿

 この度は、名誉ある日本生化学会奨励賞を受賞できたことを大変嬉しく、光栄に思っております。このような名誉ある賞を頂けたのは、大学の学部生時代から指導していただいた柳茂教授をはじめ多くの先生方のご指導、友人や後輩のご協力のおかげでこのような賞をいただける研究成果に繋がったと思います。

 良い研究テーマ、実験系、研究仲間に出会えることが良い成果をだすことには必要だと感じています。切磋琢磨できる同志がいたからこそ、共に成長でき、今の自分があります。また、研究業績、年齢、立場に関係なく研究の話しで盛り上がれるときは、とても楽しい時間であり、研究を続けていくひとつのモチベーションとなります。特にお酒などを飲みながらリラックスした場で、思わぬ発想が浮かぶ時がありますので、そのような機会を大切にするように心がけています。現在はCOVID-19の関係でそのような時間が持ちづらいのが非常に残念です。COVID-19が収束し、グラス片手に皆で楽しく研究の話しをすることを心待ちにしています。

 私は東京薬科大学の柳茂教授の研究室で研究をスタートさせました。初めの研究テーマは神経変性疾患のひとつであるポリグルタミン病の遺伝子治療を目指した研究であり、変性タンパク質である異常伸長したポリグルタミンの分解を促進する分子の詳細な機能解明に取り組みました。この分子はHeLaなどの培養細胞には発現しておらず、脳などの一部の細胞でのみ発現が認められることから、解析が上手く進まず、とても苦労しました。この時の経験から、目的の成果を得るためには、やる実験だけでなく、やらない実験を決める大切さを学び、現在の研究生活の基盤形成に役立ったと思います。

 次の研究テーマとして始めたのがミトコンドリア外膜に局在するユビキチンリガーゼの解析でした。ミトコンドリア外膜貫通型のユニークなユビキチンリガーゼの解析を通して、ミトコンドリア動態、オルガネラ間コンタクトの研究に取り組みました。柳教授には日頃から「オリジナリティのある研究を目指すように」と指導されておりました。これは簡単なようでとても難しいことですが、研究プロジェクトを進める上で常に心がけています。

 ケンブリッジ大学のJulien Prudent博士の研究室においてもミトコンドリアの研究を取り組み、ライブセルイメージングなどのミトコンドリアの動態解析の技術を習得できたことが現在の強みの一つとなっています。英語でコミュニケーションを取ることが苦手な私に辛抱強く、ディスカッションしてくれたことにとても感謝しており、今の私があるのもこの時の経験がとても大きいと感じています。研究の楽しさをより実感する時間でもあったと思います。

 研究生活を振り返って思うことは、これまでに良い出会いに恵まれたことだと改めて感じています。これからも一つ一つの出会いを大切にするようにしたいと思います。

 

 

長島 駿 氏 略歴
2012年 東京薬科大学大学院 生命科学研究科 博士課程修了
2012年 東京薬科大学 生命科学部 分子生化学研究室 助教
2017年 Medical Research Council, Mitochondrial Biology Unit, University of Cambridge ポスドク研究員
2019年 東京薬科大学 生命科学部 分子生化学研究室 助教
2021年 東京薬科大学 生命科学部 再生医科学研究室 助教

 

出会う事と、継続する事鳥取大学工学部
佐藤 裕介

 本受賞テーマの「ユビキチンシグナルの構造生物学」は、私が博士課程の時に深井周也教授(現・京都大学)のご指導のもと、駒田雅之教授(東京工業大学)との共同研究でスタートしたものです。翻訳後修飾因子として機能するタンパク質ユビキチンは、ユビキチンのどのリシン残基で連結するかによって、それぞれ固有のシグナルを細胞内へと伝達するのですが、私はこれらユビキチン鎖が細胞内でどのように見分けられているのかに興味を持ち、立体構造から明らかにしてきました。この研究をスタートした当初はまだユビキチン鎖がどのように見分けられているのかほとんどわかっておらず、また、構造解析をする上で必要な1種類のユビキチン鎖を大量に調製する手法も手探りの状態でした。しかし、駒田教授や岩井一宏教授(京都大学)のお力添えもあり、最初の成果であるAMSH-LPのK63で連結したユビキチン鎖特異的な切断機構の解明に成功しました。その後、岩井教授のグループからユビキチン鎖はリシンだけでなくユビキチンのN末端アミノ基を介しても連結される事が発見された他、様々なユビキチン鎖の機能もだんだんと明らかにされ、さらに最近では一つのユビキチンに複数のユビキチンが連結した分岐型ユビキチン鎖も細胞内で機能する事が示されるなど、ユビキチンシグナルは当初の想像を超えた多様性がある事が明らかになってきています。このように次々と新しい事が明らかとなっていく中で、私はこの分野に継続して取り組むことで構造生物学的な観点からユビキチンシグナルの解明について貢献をする事ができ、この生化学会奨励賞を受賞することにもつながりました。振り返ってみると、現在も発展が続くこの分野で成果を収める事ができたのは、この分野に初期から関わり研究を継続した事で、知識と経験を積み上げてきたからこそだと感じます。面白い研究分野の初期から関わる事ができたのは幸運であったと思うのですが、面白そうな事はなんでもやってみようという意識がないと幸運に出会う事もできないため、興味がある事には研究分野でも、研究手法でも、どんどん手を出してみるという事が大事であると思います。それと共に、面白い事に出会えたら継続して取り組むという姿勢も必要です。面白い事を探し出会う事と、継続する事、そのバランスをどう取れば良いのか、今でもその答えはわかりませんが、その2つを大事にしてよりよい研究を目指していきたいと考えています。

 最後になりますが、このような伝統と栄誉ある生化学会奨励賞をいただき、関係の諸先生方、またこれまで私の研究生活をご指導いただいた深井周也先生をはじめ、常日頃から多大なサポートをいただきました共同研究者の方々には、この場を借りて心からお礼申し上げます。

 

佐藤 裕介 氏 略歴
2007年 東京工業大学大学院生命情報専攻修士課程修了
2007年 日本学術振興会特別研究員(DC1)
2009年 東京工業大学大学院生命情報専攻博士課程修了(理学)
2009年 東京大学放射光連携研究機構 助教
2016年 東京大学分子細胞生物学研究所 助教
2018年 東京大学定量生命科学研究所 助教
2019年 鳥取大学工学部 講師(現職)

好奇心こそ研究の原動力順天堂大学大学院医学研究科
森下 英晃

 私はもともと生命現象の仕組みに興味があり、医学部の学生の頃から九州大学生体防御医学研究所で色々と学ぶ機会をいただいていました。医学部3年生のときに先生方に勧めていただき参加したのが「免疫サマースクール2003」です。このサマースクールで、私はとても面白い生命現象に出会いました。講師のお一人であられた長田重一教授(現・阪大)が「水晶体の核DNAの分解に必要なDNA分解酵素を同定したが、この酵素がなくても他のオルガネラはすべて正常に消える」と発表されたのです。このとき私の中で「水晶体細胞内のすべてのオルガネラが分解されるという不思議な現象は、いったいどのようなメカニズムによるのか?」という、とても強い好奇心が芽生えました。

 その後、臨床研修2年目の2008年の夏に、私は大学院の進学先として東京医科歯科大学の水島昇教授(現・東大)の研究室を見学しました。そこで予期せず再会したのが、先の現象です。水島教授は2006年に水晶体とオートファジーの関係についての論文を発表されており、「水晶体のオルガネラ分解はオートファジーが起きないマウスでも正常に起こる」と説明されました。当時、オルガネラを分解できるほぼ唯一の仕組みとして知られていたのが”オートファジー”です。私は「DNA分解酵素にもオートファジーにも依存しない、この謎に満ちたオルガネラ分解現象の実体を知りたい!」という強い好奇心に駆られ、翌年から水島研究室に加わり研究をスタートさせました。博士課程では、正常なマウスのオルガネラ分解過程の解析と並行して、有力な候補因子のノックアウトマウスを複数作製したのですが、一向にオルガネラ分解は止まりません。2013年にポスドクになった私は、心機一転、ゼブラフィッシュを導入することにしました。in vivoノックアウトスクリーニング系を独自に開発し、4年かけて100種類以上の候補因子を解析しましたが、必須因子は見つかりませんでした。

 100年以上前にオーストリアの解剖学者Carl Rablがこの現象を記載して以降、そのメカニズムはほとんど不明なままだっただけに、本当に難しい課題だったのです。ところが、有力な仮説が出尽くした8年目の2017年のある日、私は大学院生とディスカッション中にある一つのアイデアを思いつきました。それは、「オルガネラの膜は屈折率が高いことが知られているので、水晶体を透明化するためには膜を壊すこと自体が重要なのではないか。それならば、”特殊な”脂質分解酵素があるはずだ」というものです。文献を調べてみると、2010年前後に宇山徹博士、上田夏生博士(香川大)、Hei Sook Sul博士(カルフォルニア大)らが新たな脂質代謝酵素ファミリーとして「PLAAT」というホスホリパーゼファミリーを同定していました。このPLAATは疎水性領域を持っているのにもかかわらず、サイトゾルに主に局在しているという点で、とても”特殊”でした。試しにゼブラフィッシュのPLAATの一つをノックアウトしてみたところ、なんと核DNA以外のオルガネラの分解が100%止まったのです!私は本当にうれしくて、その晩はよく眠れませんでした。その後も続々と重要な知見が得られ、これらの成果は研究開始から12年目の2021年にNature誌に掲載されました。これまでの努力を成果として発表することができ本当にうれしかったです。実は、水晶体の研究と並行して進めていた別のプロジェクトがあります。それは「水晶体のオルガネラは正常に消えたものの、他の組織では何らかの異常を認めたノックアウトゼブラフィッシュの解析」です。これらの解析からは、初期胚、肝臓、消化管、肺(浮袋)などのさまざまな組織におけるオートファジー関連因子群の新たな生理機能が明らかになり、複数の論文としてまとめることができました。水晶体の研究を通じて全身のさまざまな組織で起きている興味深い現象の研究にも携われたことは、大変幸運なことだったと思います。一つ大きな謎が解けると、また次の新しい謎に挑戦したくなるものです。生体内にはまだまだ沢山の不思議な現象が、手つかずのまま残されています。終わりなき探求の旅は、まだ始まったばかりのようです。このような10年単位の研究を続けることができたのは、研究の機会をいただくとともに研究の方向性を見つけるまで待ち続けてくださった水島昇教授、多くの共同研究者や同僚の方々、そして2019年に私が順天堂大学に異動した後も論文化にあたり寛大なご配慮をいただいた現所属先の小松雅明教授(順大)の支援があったおかげです。この場を借りて心から感謝申し上げます。

 自然界の不思議な現象に「なぜ?」と問いかける「好奇心」こそが、オリジナルな研究の原動力になるのではないでしょうか。今後もこれまでの貴重な経験を糧に、自然や人との出会いに感謝しながら、さらに視野を広げて日々努力していきたいと思います。

 

 

 

森下 英晃 氏 略歴
2007年 九州大学医学部医学科 卒業
2009年 国立国際医療研究センター 初期臨床研修 修了
2010年 日本学術振興会特別研究員(DC1)
2013年 東京医科歯科大学医歯学総合研究科 博士課程 修了
2013年 東京大学大学院医学系研究科 特任研究員
2016年 東京大学大学院医学系研究科 助教
2017年 ERATO「水島細胞内分解ダイナミクスプロジェクト」グループリーダー
2019年 順天堂大学大学院医学研究科 講師
2021年 AMED PRIMEプロテオスタシス領域 研究代表(兼任)

好きこそ物の上手なれ公益財団法人がん研究会がん研究所
立和名 博昭

 この度は日本生化学会奨励賞を受賞することができ、大変嬉しく思っております。今回は大学院生の時から行ってきたヒストンバリアントの研究に対して評価をいただけました。私なりに受賞できた理由を考えると、研究にのめり込めたからだと思います。その経緯について簡単に紹介させていただきます。

 私は早稲田大学理工学部の電気電子情報工学科に所属していました。学部では生命系の基礎実験すらなく、授業もいっさいありませんでした。私が4年生に進級するタイミングで電気電子情報工学科に生命系が融合されることになりました。そのため、私たち4年生に配られた研究室一覧の資料には授業を受けたこともない生命系の研究室が加わっていました。生命系の先生がたは人間科学部から異動されてきた先生でしたので、研究室は行ったことのないキャンパスにあり、当時の短い配属決定期間に話を聞きに行こうとは思いませんでした。ただし、理化学研究所から異動されてきた胡桃坂先生の研究室は通い慣れたキャンパスにありましたので(当時は実験台もなくスペースがあるというだけでした)、興味本位で話を聞きに行きました。その結果、胡桃坂先生の熱量に圧倒され、気がつけば胡桃坂研究室に配属となりました。偶然にも改組があり、生命系の教員の研究室で唯一通い慣れたキャンパスにあったから行ってみたという理由ですが、胡桃坂先生との出会いは間違いなく私の人生のターニングポイントでした。

 研究にのめり込むきっかけは、修士1年生の時に理化学研究所の胡桃坂グループのリバイス実験を手伝ったことです。M期染色体の一次狭窄部位であるセントロメアのヌクレオソームを試験管内再構成する実験が任されました。一連の実験の中でも、今でも忘れられないのは、ヒストンH2A-H2B複合体を再構成した実験です。H2A、H2Bをそれぞれ大腸菌内で発現させ、精製したものを等モル数ずつ混ぜ、ヘテロ二量体を再構成し、ゲルろ過カラムで精製を行うというプロトコルです。ゲルろ過カラムで分取したフラクションをSDS-PAGEで泳動してCBBで染色した後に、タッパーの上から脱色されていく様子を見ていると、綺麗にH2AとH2Bのバンドが同じ濃さで現れました。元々が工学系でしたので工作が好きということもあり、タンパク質の複合体が自分の手で作れたことを示すバンドの美しさに感動・興奮し、一気に再構成実験に夢中になりました。それからは、再構成方法を発展させながら数えきれない種類のヌクレオソームを作り、その性質や構造を解析しました。今も再構成ヒストンと培養細胞や組織切片を組み合わせた実験を行なっています。

 ここまで続けてこられたのは、熱中する対象があったからという一言に尽きます。実験が好きだという人は、研究を仕事にすることを考えてみてはどうでしょうか。好きこそ物の上手なれです。

 

 

立和名 博昭 氏 略歴
2004年 早稲田大学理工学部電気電子情報工学科 卒業
2009年 早稲田大学大学院理工学研究科電気・情報生命専攻 博士課程修了
2010年 早稲田大学 理工学術院 研究院助教
2012年 キュリー研究所(フランス、パリ)、博士研究員
2014年 早稲田大学 理工学術院 研究院講師
2016年 公益財団法人がん研究会 がん研究所 研究員

 

「持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)」に係るロゴマー ク活用のお願い 日本学術会議

会員・連携会員の皆様

日本学術会議協力学術研究団体の皆様

 

「持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)」に係るロゴマーク活用のお願い

 

 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。

 さて「持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)」につきましては、先週ご連絡いたしましたとおり、日本学術会議といたしましても特設ページを開設し、(https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/iybssd_s/index.html)情報提供に努めているところですが、この度、同特設ページ内にIYBSSD2022のロゴマークをダウンロードできるページを開設いたしました。

 会員・連携会員及び協力学術研究団体の皆様におかれては、シンポジウムやイベントの開催等に当たり、ロゴマークの活用をご検討いただくとともに、関係機関にも働きかけくださいますようお願いいたします。

 

日本学術会議事務局

【発表資料掲載】国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021『ネットゼロ・エミッション-達成に向けた学術の役割-』」登壇講師の発表資料を公開 日本学術会議

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【発表資料掲載】国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関

する国際会議2021『ネットゼロ・エミッション-達成に向けた学術の役割-』」

登壇講師の発表資料を公開しました。

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 国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議

2021『ネットゼロ・エミッション―達成に向けた学術の役割―』」を1月31日、

2月1日にオンラインで開催いたしました。多くの方にご参加いただき、ありが

とうございました。本会議登壇講師の発表資料をHPに掲載いたしましたので、

ぜひご覧ください。今後、動画も掲載予定です。

HP:https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2021/ja/index.html

 

発表資料掲載講師(順不同):

 亀山康子連携会員、ヨハン・ロックストローム氏、ミランダ・シュラーズ氏、

 田辺新一第三部会員、ロビン・グライムス氏、橋本禅連携会員、ダイアン・

 コイル氏

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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持田記念学術賞・研究助成金・留学補助金 (公財)持田記念医学薬学振興財団

持田記念学術賞・研究助成金・留学補助金 (公財)持田記念医学薬学振興財団

 

●令和4年度(2022年度) 持田記念学術賞(学会推薦あり)

 推薦締切:2022年5月16日(月)当日消印有効

  学会推薦締切:2022年4月15日(金)必着

●令和4年度(2022年度) 研究助成金

 応募締切:2022年5月6日(金)23時59分

●令和4年度(2022年度) 留学補助金

 応募締切:2022年5月11日(水)23時59分

 

詳細は本会HP-他機関・財団の賞/助成のページをご覧ください。

The Journal of Biochemistry Table of Contents for February 2022

The Journal of Biochemistry Table of Contents for February 2022

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2022年2月号(Volume 171 Issue 2)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

JB SPECIAL ISSUE – COMMENTARY

Ever-expanding NGLY1 biology 

Tadashi SuzukiYukiko Yoshida

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 2, February 2022, Pages 141–143, https://doi.org/10.1093/jb/mvab134

 

JB SPECIAL ISSUE – REVIEW

NGLY1: insights from Caenorhabditis elegans 

Nicolas John Lehrbach

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 2, February 2022, Pages 145–152, https://doi.org/10.1093/jb/mvab112

 

Tracing the NGLY1 footprints: insights from Drosophila 

Ashutosh PandeyHamed Jafar-Nejad

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 2, February 2022, Pages 153–160, https://doi.org/10.1093/jb/mvab084

 

Physiological importance of NGLY1, as revealed by rodent model analyses 

Haruhiko FujihiraMakoto AsahinaTadashi Suzuki

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 2, February 2022, Pages 161–167, https://doi.org/10.1093/jb/mvab101

 

Assay for the peptide:N-glycanase/NGLY1 and disease-specific biomarkers for diagnosing NGLY1 deficiency 

Hiroto HirayamaTadashi Suzuki

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 2, February 2022, Pages 169–176, https://doi.org/10.1093/jb/mvab127

 

JB SPECIAL ISSUE – REGULAR PAPERS

GlcNAc-Asn is a biomarker for NGLY1 deficiency 

William F MuellerLei ZhuBrandon TanSelina DwightBrendan Beahm …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 2, February 2022, Pages 177–186, https://doi.org/10.1093/jb/mvab111

 

Patient-derived gene and protein expression signatures of NGLY1 deficiency

Benedikt RauscherWilliam F MuellerSandra Clauder-MünsterPetra JakobM Saiful Islam …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 2, February 2022, Pages 187–199, https://doi.org/10.1093/jb/mvab131

 

REGULAR PAPERS

Ubiquitin-dependent rapid degradation conceals a cell-protective function of cytoplasmic SIRT3 against oxidative stress

Takashi HayashiTakashi MatsushitaShin HisaharaNaotoshi IwaharaAtsushi Kuno …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 2, February 2022, Pages 201–213, https://doi.org/10.1093/jb/mvab119

 

Multimerization of small G-protein H-Ras induced by chemical modification at hyper variable region with caged compound

Rufiat NaharSeigo IwataDaiki MoritaYuhei TaharaYasunobu Sugimoto …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 2, February 2022, Pages 215–225, https://doi.org/10.1093/jb/mvab120

 

In vitro reconstitution of the Escherichia coli 70S ribosome with a full set of recombinant ribosomal proteins 

Ryo AoyamaKeiko MasudaMasaru ShimojoTakashi KanamoriTakuya Ueda …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 2, February 2022, Pages 227–237, https://doi.org/10.1093/jb/mvab121

 

Interaction between a fluoroquinolone derivative and RNAs with a single bulge

Konami NaganoTakashi KamimuraGota Kawai

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 2, February 2022, Pages 239–244, https://doi.org/10.1093/jb/mvab124

 

CircRPPH1 promotes cell proliferation, migration and invasion of non-small cell lung cancer via the PI3K/AKT and JAK2/STAT3 signalling axes

Jian-wen XiongSi-bei SongLin-min XiongChuan-hui DuanQian Song …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 2, February 2022, Pages 245–252, https://doi.org/10.1093/jb/mvab129

戦略的創造研究推進事業CRESTにおけるフランスANRとの日仏共同提案募集

戦略的創造研究推進事業CRESTにおけるフランスANRとの日仏共同提案募集

●募集趣旨

科学技術振興機構(JST)は、戦略的創造研究推進事業CRESTの2022年度の公募において、フランス国立研究機構(ANR)と連携し、以下の2研究領域で日仏共同提案を募集します。採択された場合、日本側グループはJST(CREST)から、フランス側グループはANRから、それぞれ支援を受けます。

 

●共同研究提案を募集する研究領域:

・「信頼されるAIシステムを支える基盤技術」(研究総括:相澤彰子)

・「未踏探索空間における革新的物質の開発」(研究総括:北川宏)

 

●応募方法:

JSTとANRの両機関に共同研究提案書(英語、CREST-ANR共通書式)を申請。

 

●募集期間:

ANR側:2022年2月21日(月)~5月9日(月)10:00 中央ヨーロッパ時間(夏時間)

※ANRの申請受付期間は、JST(CREST)より早いのでご注意ください。

※JSTの申請受付は、今後CREST募集HPにてご案内いたします。

※CRESTへの応募の際に、ANRに提出した日仏共同研究提案の内容を変更することはできません。

※日仏共同提案と通常のCREST提案の両方を申請することはできません。

 

●詳細URL:

[CRESTの募集HP]

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

[ANRの募集HP]

https://anr.fr/crest-2022/

 

●問合せ先:

国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部

[募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp 

静岡大学 男女共同参画推進室 特任職員(有期雇用職員)

【3月10日オンライン開催】第3回 輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)受賞記念講演会

JSTは2019年度、持続的な社会と未来に貢献する優れた研究等を行っている女性研究者及びその活躍を推進している機関を表彰する制度を創設しました。

3月10日、今年度決定した第3回輝く女性研究者賞受賞者による受賞記念講演会を、オンラインにより開催いたします。
ぜひ事前申込みの上、ご視聴くださいますようお願い申し上げます。

日時 2022年3月10日(木)13:00~15:00
開催 オンライン(Zoomウェビナー)
聴講 無料

ウェブサイト内の[申込みフォーム]ボタンから事前にお申し込みくださいますようお願いいたします。
https://www.jst.go.jp/diversity/activity/seminar/JA_lecture2022.html

プログラム(予定)
13:00 開会挨拶 濵口 道成(JST 理事長)
13:05 選考委員長が振り返る女性研究者賞(ジュン アシダ賞)の歩み 鳥居 啓子
    (テキサス大学オースティン校 Johnson and Johnson Centennial 冠教授/
     ハワードヒューズ医学研究所(HHMI)正研究員)
13:15 講演 佐々田 槙子(東京大学 大学院数理科学研究科 准教授)
13:45 講演 飯間 麻美(京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構・放射線診断科 助教)
14:00 講演 神谷 真子(東京大学 大学院医学系研究科 准教授)
14:15 パネル討論 佐々田 槙子氏、飯間 麻美氏、神谷 真子氏、濵口理事長、渡辺副理事
14:55 閉会挨拶 塩崎 正晴(JST 理事)

<お問合せ>
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
 ダイバーシティ推進室
E-mail:diversity[at]jst.go.jp

第6回バイオインダストリー大賞・バイオインダストリー奨励賞

第6回バイオインダストリー大賞・バイオインダストリー奨励賞

2017年よりスタートしました「バイオインダストリー大賞」、「バイオインダストリー奨励賞」は、表彰を通じて受賞者の業績が幅広く認知され、バイオテクノロジーの重要性への理解が深まり、研究開発がいっそう促進されることを目的とした、日本唯一の賞です。

第6回を迎えた本年は、2月17日(木)より募集を開始し、ご応募の締め切りは5月6日(金)となっております。

今年度より奨励賞は、ライフイベント等による研究活動休止期間は考慮いたしております。再応募、女性、若手と幅広い研究者の方々のご応募を期待しております。

 

応募締切日:2022年5月6日(金)

 

詳細はJBAホームページをご参照ください。

 

◆バイオインダストリー大賞・奨励賞募集案内   https://www.jba.or.jp/jba/osirase/621756.php

◆バイオインダストリー大賞 募集要項         https://www.jba.or.jp/jba/osirase/621756_1.php

◆バイオインダストリー奨励賞 募集要項       https://www.jba.or.jp/jba/osirase/621756_2.php

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成

JBAバイオエンジニアリング研究会講演会「我が国のバイオ製造業が世界に貢献するには何が必要か」

【御案内】学協会連携分科会「日本学術会議と国内の学協会連合等との連携に関する調査」報告会( 3 月 1 6日10時から12時(ZOOM 公開)) 日本学術会議

【御案内】学協会連携分科会「日本学術会議と国内の学協会連合等との連携に関する調査」報告会( 3 月 1 6日10時から12時(ZOOM 公開)) 日本学術会議

 

各学協会連合 代表  事務局ご担当者 各位

 

昨年10月から11月に実施した「日本学術会議と国内の学協会連合等との連携に関する調査」に多大なご協力をいただき、ありがとうございました。おかげさまで、先般、調査結果を学協会連携分科会の「記録」として公表することができました。

 

記録「日本学術会議と学協会連合等との連携に関する調査報告書」URL

https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kiroku/index.html

https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kiroku/1-20220117-1.pdf

 

これを受け、次回の日本学術会議学協会連携分科会では、調査結果の報告を行うとともに、各部の代表的な学協会連合等の取組を紹介することになりました。本分科会はZOOMを活用したオンライン方式により公開で行うことを予定しておりますので、本調査にご協力いただきました各学協会連合等の皆様にもご案内させていただきます。

 

皆様におかれましては、お時間が許せば是非傍聴いただき、必要があればご意見等いただければ幸甚です。

後日改めて、ZOOMの接続先等の詳細につきまして御案内をさせていただきたいと思います。

何卒よろしくお願いいたします。

 

日本学術会議学協会連携分科会「日本学術会議と国内の学協会連合等との連携に関する調査」報告会

3月16日10時から12時(ZOOM 公開)

 

 

1 調査結果の概要報告  10分

        学協会連携分科会委員長 米田雅子 

 

2 事例紹介

    2-1 第一部 社会学系コンソーシアムの取組  20分

           社会学系コンソーシアム理事長 関礼子連携会員

    2-2 第二部 日本看護系学会協議会の取組   20分

                   日本看護系学会協議会前会長 小松浩子会員

    2-3 第三部 地球惑星科学連合の取組     20分

            地球惑星科学連合会長 田近英一会員

    3 意見交換     50分程度

 

趣旨:日本学術会議は、これまで広範囲の分野において、さまざまな形で、学協会、学協会連合等(学協会連合、学協会連絡会、学術連携体等)と連携して、科学者ネットワークの要として活動してきました。しかし、これまでこれらの活動についてまとめられ公表されたものはありませんでした。そのため、まずはその実態を把握するために、本調査を行いました。現在、日本学術会議のより良い役割発揮に向けて、学協会との連携強化が求められています。この調査をもとに、これまで日本学術会議が果たしてきた役割を振り返りながら、今後の連携のあり方を検討して参りたく存じます。

 

日本学術会議学協会連携分科会委員長 米田雅子

 

第22回 山﨑貞一賞 (一財)材料科学技術振興財団

第22回 山﨑貞一賞 (一財)材料科学技術振興財団

■山﨑貞一賞
「一般財団法人材料科学技術振興財団山﨑貞一賞(以下、山﨑貞一賞)」は、科学技術水準の向上とその普及啓発に寄与することを目的とし、また、当財団の初代理事長を務めた故山﨑貞一氏の科学技術および産業の発展に対する功績、人材の育成に対しての貢献を記念して創設された賞であります。

 

■募集対象分野(2022年度)
1.「材料」
2.「半導体及びシステム・情報・エレクトロニクス」

 

■内容
(1)受賞者の国籍は問いません。
(2)受賞者全員に賞状および各分野に対し賞金300万円を贈呈します。
(3)贈呈式典は11月に執り行う予定です。
※新型コロナウイルス感染症の状況により判断します。
(4)過去に応募し選に漏れた人でも、再応募可能です。
その際、新たなる発展、新たなる資料をお持ちの場合は、それらも提示して応募書を作成し応募してください。
(5)複数人(総計3名以内)で応募される場合は、各人につき応募書に詳細な寄与実績を記入してください。それぞれが異なる組織に所属していても応募可能です。

 

■応募方法
必要書類一式をWebシステムよりご提出ください。
申請書一式は、募集期間中に山﨑貞一賞ホームページよりダウンロードいただけます。
山﨑貞一賞ホームページ: https://www.mst.or.jp/Portals/0/prize/index.html

 

■募集期間
2022年3月15日(火)~4月30日(土)

 

■お問い合わせ先
一般財団法人 材料科学技術振興財団 山﨑貞一賞事務局
TEL :03-3415-2200(直通)  FAX :03-3415-5987
E-mail:prize@mst.or.jp

【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「カーボンニュートラル実現に向けた学術の挑戦 システムの転換を目指して」 等 日本学術会議

1.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

  「カーボンニュートラル実現に向けた学術の挑戦 システムの転換を目指

  して」

2.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

  「コロナ禍を共に生きる#6ウィズ/ポストコロナ時代の民主主義を考え

  る:「誰も取り残されない」社会を目指して」

3.【開催案内】公開シンポジウム

  「生物多様性からみたワイルドサイエンス」

 

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【開催案内】 日本学術会議主催学術フォーラム

 「カーボンニュートラル実現に向けた学術の挑戦 システムの転換を目指

 して」

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【日時】2022年3月13日(日)13:00~15:45

【場所】オンライン開催

【主催】日本学術会議

【企画】カーボンニュートラルに関する連絡会議運営ワーキンググループ

【開催趣旨】

 カーボンニュートラル社会の実現に向けた学術の役割と課題を論じ、関心の

ある人がカーボンニュートラルに関わる課題を俯瞰できるようにする。

【次第】

  https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/318-s-0313-2.html

【参加費】無料

【申込み】要・事前申し込み

 以下のURLからお申し込みください。        

   https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0110.html

【問合せ先】

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

 

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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

 「コロナ禍を共に生きる#6ウィズ/ポストコロナ時代の民主主義を考える

 :「誰も取り残されない」社会を目指して」

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【日時】2022年3月15日(火)13:00~16:50

【場所】オンライン開催

【主催】日本学術会議

【開催趣旨】

 2020年初頭から世界的に感染拡大したCOVID-19は、それ以前から世界が抱え

ていた問題を顕在化させ、増幅した。差し迫った疫病の不安は、リスク配分に

関する不公平感や、全体の安全と私的自由の相克、弱者への対応の不備など、

様々な問題を改めて浮かび上がらせた。沸騰する議論のなかで、社会の基盤で

ある民主主義や社会信頼の揺らぎを危惧する声さえ上がっている。本フォーラ

ムは、社会理論研究の立場から、COVID-19の波に翻弄される社会の動態を俯瞰

的に検討し、「誰も取り残されない」未来を展望する。

【次第】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/318-s-0315.html

【参加費】無料

【申込み】要・事前申し込み

 以下のURLからお申し込みください。        

   https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0114.html

【問合せ先】

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

 

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【開催案内】公開シンポジウム

「生物多様性からみたワイルドサイエンス」

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【日時】2022年2月26日(土)13:30~17:00

【場所】オンライン開催

【主催】日本学術会議基礎生物学委員会・統合生物学委員会合同ワイルドライ

   フサイエンス分科会

【共催】総合地球環境学研究所、京都大学生態学研究センター、京都大学野生

   動物研究センター、科研費新学術領域研究「共創言語進化」総括班

【開催趣旨】

 私たちは、生物多様性保全をより身近なものとしてとらえ、野生動物と人の

暮らしを一体として守りたい。今回の新型コロナウイルス問題についても、生

物多様性の進化史を遡って考えることが重要である。本シンポジウムでは、目

に見える大型動物の保全から細菌、ウイルスなどを含んだ生物の進化史的なつ

ながりを概説し、関連省庁、生き物を目の当たりにしている飼育繁殖施設、農

村や生産者、それらをつなぐ研究者の、実感を伴う議論によって、総合科学と

して自然誌科学を野生動物管理に活かす枠組みに向けた連携をはかる。

【プログラム】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/320-s-0226.html

【参加費】無料

【定員】1000名

【事前申し込み】要

 以下より事前参加申込みをお願いします。(2月23日(水)〆切)

 https://docs.google.com/forms/d/11MyY54K0klUuVAeC-zkgTKNNkGxmaebufpzzDvL3sqE/edit?hl=JA

 申し込みいただいた方には、開催日までに視聴用URLをメールでご案内しま

す。

【問い合わせ先】

 シンポジウム「生物多様性からみたワイルドライフサイエンス」実行委員会

 E-mail: ws-contact@googlegroups.com

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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JMSF: 第4回社会医学若手フォーラム

JMSF: 第4回社会医学若手フォーラム

 日本医学会連合社会部会の若手リトリート2019は、分野の異なる加盟団体からの参加者により、活発で積極的な会合が開催できました。引き続き、2021年度に若手リトリートの「年会」を開催予定です。それと同時に、限られた参加者による「年会」だけでなく、「持続的に」、「開かれた」交流会を開き、社会部会研究者を中心とした研究ネットワークを拡大していくことは、極めて有意義なことと思われます。

 

 社会医学は、医療を中心とした社会の様々な現場だけでなく、研究室・実験室で行う健康・医学に関わる社会医学の基礎研究を含む、多様な研究分野から成り立っています。それぞれの持ち場において活動する研究者が、各自の問題意識を互いに共有し、協働することで、より大きな成果が期待される研究領域です。同時に、こうした「若手」の活動に共感する「年長」研究者との交流も極めて有用です。

 

 そこで、若手リトリート2019に集った参加者を軸として、相互理解を深め、共同研究を促進することで医療・健康上の課題解決を志す他の多くの仲間を増やしていくために、また、「社会医学」の若手リトリートの研究ネットワーク形成という当初の目標を目指すことのために、「社会医学若手フォーラム」を発足することとなりました。その第1回を2021年6月26日にWeb開催しました。講演、参加者同士の交流会を通して新しいつながりができました。第2回を8月27日、第3回を12月4日にWeb開催しました。
続く第4回を2022年3月4日に予定しており、今回も新しい刺激を受ける良い契機になることを期待しています。人々の命と健康に関わる研究者の幅広い交流と共同研究促進を志す多くの方々のご参加をお待ちしております。


https://www.jmsf.or.jp/news/page_398.html

 

詳細は、要領(別紙)をご覧ください。
別紙

「生化学」誌94巻1号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        青木 淳賢   

 

「生化学」誌第94巻1号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへの保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

アトモスフィア
創薬モダリティーの新時代
新井洋由
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940001
総説
最先端リピドミクスで解き明かす生命の脂質多様性と疾患制御
有田誠
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940005
血管系疾患に潜むカルパインシステムの制御異常
宮崎拓郎,宮崎章
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940014
セルオミクス技術の開発と展望
洲﨑悦生
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940026
リポ多糖を介したプロテアーゼ前駆体の自己触媒的活性化機構
川畑俊一郎,柴田俊生
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940037
心臓の線維芽細胞と線維化
黒瀬等
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940049
ユビキチンコードの構造生物学
佐藤裕介
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940067
みにれびゅう
small non-coding vault RNAによ
るシナプス形成の調節機構

若月修二
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940078
リン脂質非対称性により制御される細胞膜ステロールの保持機

岸本拓磨,田中一馬
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940082
ダイソームプロファイリング法によるリボソーム衝突の網羅探

岩崎信太郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940087
キノン補酵素形成に関わる新奇フラビン酵素の構造と機能
中井忠志,岡島俊英
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940092
褐色脂肪組織における小胞体–ミトコンドリア間クロストーク
シグナルを介した熱産生

門脇寿枝,西頭英起
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940097
熱ショック応答における転写開始前複合体形成の調節機構
瀧井良祐,中井彰
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940102
リン脂質輸送による細胞の変形能制御
塩見晃史,長尾耕治郎,梅田眞郷
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940108
活性酸素生成酵素NOXによる細胞遊走の制御機構
宮野佳,山内明
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940112
大脳皮質の一次繊毛が生み出す環境ストレス耐性機構の解明
石井聖二
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940118
aldehyde degradation deficie
ncy(ADD)症候群:アルデヒド代謝酵素ADH5/AL
DH2欠損による新規遺伝性再生不良性貧血

牟安峰,高田穣
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940122

北から南から(竹内英之)
北から南から(大石由美子)
北から南から(白川純)
ことばのページ
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
170, No. 4, Vol. 170, No. 5ダ
イジェスト

ばいお・ふおーらむ
ひろば
書評

 

質量分析インフォマティクス研究会・第7回ワークショップ ONLINE

第63回東レ科学技術賞および東レ科学技術研究助成

第63回東レ科学技術賞および東レ科学技術研究助成

● 第63回東レ科学技術賞  ● 第63回東レ科学技術研究助成 

 

応募締切:2022年(令和4年)10月7日(金)必着

 

各推薦用紙のダウンロード、応募要項詳細は下記をご覧ください。

http://www.toray-sf.or.jp/

 

※ 学会推薦締切:2022年(令和4年)9月7日(水)必着

 

* 団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
 (例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)

* 学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。

* 学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。なお、E-mail での応募は受け付けておりません。

 

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階 日本生化学会事務局 選考係

茗原眞路子研究奨励助成金 (公社)日本動物学会

茗原眞路子研究奨励助成金 (公社)日本動物学会

「茗原眞路子研究奨励助成金」は、動物学会会員で2015年5月に急逝された茗原眞路子会員のご遺志により頂きましたご寄付により設立されたものです。茗原会員の生前のご意向を活かすべく、基礎生物学(動物学)の研究に従事し、良い基礎研究をされているが研究費に必ずしも恵まれない方への研究費の支援を行うことを目的として、2020年より年間3名の研究者に研究奨励金50万円を贈呈しております。

重要な基礎生物学的な研究を計画・実施されている研究者で、応募する年度(通常の会計年度)に外部資金を得ていない方を対象とします。本学会会員に限らず、広く公募いたします。

 

募集期間: 2022年4月4日(月)~5月9日(月)

対象: 2022年4月~2023年3月末までの期間で、外部資金を得ていないが、重要な基礎生物学的な研究を計画・実施されている研究者

助成金: 基礎生物学(動物学)研究奨励金 1件:50万円

件数: 3件

申請方法および申請書類: https://www.zoology.or.jp/about/myoharafund

 

公益社団法人 日本動物学会

文化庁著作権課調査研究事業に関わるアンケート ご協力のお願い

文化庁著作権課調査研究事業に関わるアンケート ご協力のお願い

 

「研究目的に係る著作物の利用に関するニーズアンケート」ご協力のお願い

 

このアンケートは、文化庁著作権課による「研究目的に係る著作物の利用に関する調査研究」の一環として、研究成果の発表場面での著作物利用に際して、支障が生じているか否かを把握し、必要な検討の参考にするものです。

ぜひともご協力いただけますと幸いです。

 

・今回の調査は特に、「研究成果の発表の場面」での他人の著作物の利用についてお伺いするものです。

 学会誌等への論文発表、出版物での公表や、学会等での成果発表や講演等

・回答に要する時間の目安は3分から15分程度です。

 

アンケートURL https://r10.to/softicresearch2022

回答期限:2月末日(予定)

 

本アンケートについて、ご不明な点がございましたら下記宛てにお問い合わせください。

 

一般財団法人ソフトウェア情報センター(SOFTIC)

「研究目的に係る著作物の利用に関する調査研究」事務局

bunka2021@softic.or.jp

オンラインシンポジウム「現在進行形の新興感染症COVID-19~試される国際社会の連携~」

Fetal Tissue Research: Science and Ethics at the Frontiers in the United States and Europe(オンライン開催)

【開催案内】第21回アジア学術会議 ※開催方式変更 等

1.【開催案内】第21回アジア学術会議 ※開催方式変更

2.【開催案内】公開シンポジウム

  「生物多様性からみたワイルドサイエンス」

3.【開催案内】公開シンポジウム

  「生命科学分野におけるジェンダー・ダイバーシティ」

   第3回「Disability Inclusive Academia:障害のある人々の視点は科

   学をどう変えるか」

4.【日本政府観光局からのお知らせ】

  「国際会議主催者セミナー(2/16)」のご案内

 

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【開催案内】第21回アジア学術会議 ※開催方式変更

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【テーマ】Science, Technology & Social Science Research: Together for

     a Better World

【日時】2022年3月15日(火)~3月17日(木)

【場所】オンライン

 ※感染再拡大により、インド現地での開催は中止。オンラインのみで開催

  されます。

【主催】Indian Council of Social Science Research (ICSSR)

【使用言語】英語

 参加を希望される場合には、以下ウェブサイト記載の登録方法やスケジュー

ルをご確認ください。

【第21回アジア学術会議ウェブサイト(主催機関HP)】

 https://icssr.org/sca

【お問い合わせ先】

 日本学術会議事務局 アジア学術会議事務局

  Email: sca_secretariat@cao.go.jp

 主催機関 Indian Council of Social Science Research

  Email: sca21icssr@gmail.com

 

 

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【開催案内】公開シンポジウム

 「生物多様性からみたワイルドサイエンス」

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【日時】2022年2月26日(土)13:30~17:00

【場所】オンライン開催

【主催】日本学術会議基礎生物学委員会・統合生物学委員会合同ワイルドライ

   フサイエンス分科会

【共催】総合地球環境学研究所、京都大学生態学研究センター、京都大学野生

    動物研究センター、科研費新学術領域研究「共創言語進化」総括班

【開催趣旨】

 私たちは、生物多様性保全をより身近なものとしてとらえ、野生動物と人の

暮らしを一体として守りたい。今回の新型コロナウイルス問題についても、生

物多様性の進化史を遡って考えることが重要である。本シンポジウムでは、目

に見える大型動物の保全から細菌、ウイルスなどを含んだ生物の進化史的なつ

ながりを概説し、関連省庁、生き物を目の当たりにしている飼育繁殖施設、農

村や生産者、それらをつなぐ研究者の、実感を伴う議論によって、総合科学と

して自然誌科学を野生動物管理に活かす枠組みに向けた連携をはかる。

【プログラム】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/320-s-0226.html

【参加費】無料

【定員】1000名

【事前申し込み】要

 以下より事前参加申込みをお願いします。(2月23日(水)〆切)

 https://docs.google.com/forms/d/11MyY54K0klUuVAeC-zkgTKNNkGxmaebufpzzDvL3sqE/edit?hl=JA

 申し込みいただいた方には、開催日までに視聴用URLをメールでご案内しま

す。

【問い合わせ先】

 シンポジウム「生物多様性からみたワイルドライフサイエンス」実行委員会

 E-mail: ws-contact@googlegroups.com

 

 

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【開催案内】公開シンポジウム

 「生命科学分野におけるジェンダー・ダイバーシティ」

 第3回「Disability Inclusive Academia:障害のある人々の視点は科学を

 どう変えるか」

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【日時】2022年3月23日(水)13:00~16:05

【場所】オンライン開催(Zoom)

    ※手話通訳と文字通訳がつきます。

【主催】日本学術会議 第二部生命科学ジェンダー・ダイバーシティ分科会

    日本学術会議 科学者委員会男女共同参画分科会

【後援(予定)】

    文部科学省、内閣府政策統括官(政策調整担当)、国立研究開発法人

    科学技術振興機構、公益社団法人日本薬学会、一般社団法人日本看護

    系学会協議会、一般社団法人日本医学会連合、一般社団法人日本歯科

    医学会連合、一般社団法人日本農学会、生活科学系コンソーシアム、

    生物科学学会連合、日本生命科学アカデミー、日本農学アカデミー、

    男女共同参画学協会連絡会、全国ダイバーシティネットワーク、一般

    社団法人全国高等教育障害学生支援協議会、日本聴覚障害学生高等教

    育支援ネットワーク、日本障害学会

【開催趣旨・プログラム】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/320-s-0323.html

【参加費】無料

【定員】約1000名(事前申込先着順)

【事前申し込み】要

 https://forms.gle/osn3XQhWHomFXPhv5

 お申し込みいただきました方には、3月21日に参加のURLをご案内いたします。

届かない場合は、再度、お申し込み下さい。

【問い合わせ先】メールアドレス:SCJ25.Symposium@gmail.com

 

 

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 【日本政府観光局からのお知らせ】

 「国際会議主催者セミナー(2/16)」のご案内

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◆「国際会議主催者セミナー(2/16)」のご案内

 日本政府観光局(JNTO)では、国際会議を主催する皆様に、会議の誘致や開

催のノウハウを提供させていただくために、「国際会議主催者セミナー」を開

催します。

 具体的に誘致・開催のご予定がある方はもちろん、今後の参考のためという

方の参加も大歓迎ですので、ぜひご参加ください。ご参加を希望される皆様は、

事前参加登録のうえ是非セミナーにご参加ください。

 

【開催概要】

 開催日時:2022年2月16日(水)12:20~13:30

 開催方法:オンライン開催

 参加費:無料(事前申込制)

 申込方法:以下のURLより参加登録をし、登録完了メールの案内に沿ってご

      参加ください。

       https://ez-entry.jp/jntoseminar/entry/

申込締切:2月15日(火)日本時間18:00

      ※定員500名に達し次第受付終了とさせていただきます。

【ご講演】

 冒頭、私どもJNTOの国際会議誘致・開催に関する支援内容等をご案内させて

いただきます。

(1)「国際会議開催の推進~世界で光り輝く広島大学を目指して~」

 広島大学 学長 越智 光夫 MICEアンバサダー

(2)「第17回世界地震工学会議(17WCEE)をハイブリッド開催して学んだこと」

 東京大学生産技術研究所 教授 中埜 良昭 MICEアンバサダー

【セミナー内容】

 内容の詳細については下記URLからご覧ください。

 https://www.jnto.go.jp/jpn/news/20211217_3.pdf

<お問合せ先>

 国際会議主催者セミナー事務局

 株式会社サンケイ会館内

 担当:高野・小此木・近野   

 TEL: 03-3516-7813

 E-Mail: jntoseminar@sankeibldg.co.jp

<JNTO担当部署>

 JNTO MICEプロモーション部 誘致推進グループ

 担当: 野村・河横・西込

 TEL: 03-5369-6015

 E-Mail: conference_ambassador@jnto.go.jp 

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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【締切前日】第95回日本生化学会大会 シンポジウム公募のお知らせ

会員の皆様

 

第95回日本生化学会大会の公募シンポジウムの締め切りが明日までとなります。

周囲の方にも積極的にご応募いただくようお勧め下さい。

 

—————————————-

シンポジウム企画応募期限:2022年2月10日(木)12:00

募集要項:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2022/planning/

—————————————-

 

———-第95回日本生化学会大会概要———-

会期:2022年11月9日(水)~11日(金)

会場:名古屋国際会場

会頭:門松 健治(名古屋大学大学院医学系研究科)

大会ホームページ:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2022/

————————————————-

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

第95回日本生化学会大会 組織委員会

 

【大会に関するお問い合わせ先】

第95回日本生化学会大会事務局

株式会社エー・イー企画内

〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋別館4階

TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479

E-mail:jbs2022@aeplan.co.jp

 

【学会に関するお問い合わせ先】

公益社団法人日本生化学会

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階

TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934

E-mail: jbs-ho@jbsoc.or.jp

URL: https://www.jbsoc.or.jp/

The Journal of Biochemistry Table of Contents for January 2022

The Journal of Biochemistry Table of Contents for January 2022

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2022年1月号(Volume 171 Issue 1)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

Editorial

Editorial

Makoto Nakanishi

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Page 1, https://doi.org/10.1093/jb/mvab151

 

JB Special Issue – Review

Fifty years of Protein Data Bank in the Journal of Biochemistry

Genji Kurisu

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Pages 3–11, https://doi.org/10.1093/jb/mvab133

 

JB Special Issue – Commentary

Crystallographic studies of cytochrome c and cytochrome c oxidase

Tomitake Tsukihara

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Pages 13–15, https://doi.org/10.1093/jb/mvab118

 

A retrospect of the structure determination of Taka-amylase A

Masami Kusunoki

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Pages 17–18, https://doi.org/10.1093/jb/mvab137

 

Forty years of the structure of plant-type ferredoxin

Genji Kurisu, Tomitake Tsukihara

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Pages 19–21, https://doi.org/10.1093/jb/mvab113

 

Crystal structure of endocrine-disrupting chemical bisphenol A and estrogen-related receptor γ

Ayami Matsushima, Takamasa Teramoto, Yoshimitsu Kakuta

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Pages 23–25, https://doi.org/10.1093/jb/mvab145

 

The crystal structure of D-amino acid oxidase with a substrate analog, o-aminobenzoate

Ikuko Miyahara

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Pages 27–29, https://doi.org/10.1093/jb/mvab122

 

Regular Papers

Structural insights into the enhanced thermostability of cysteine substitution mutants of L-histidine decarboxylase from Photobacterium phosphoreum

Yuki Oda, Kunio Nakata, Hiroshi Miyano, Toshimi Mizukoshi, Hiroki Yamaguchi

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Pages 31–40, https://doi.org/10.1093/jb/mvab103

 

Cloning and characterization of Thioredoxin 1 from the Cnidarian Hydra

Nusrat Perween, Komal Pekhale, Gauri Haval, Smriti Mittal, Surendra Ghaskadbi

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Pages 41–51, https://doi.org/10.1093/jb/mvab092

 

Capn4 aggravates angiotensin II-induced cardiac hypertrophy by activating the IGF-AKT signalling pathway

Yuanping Cao, Qun Wang, Caiyun Liu, Wenjun Wang, Songqing Lai

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Pages 53–61, https://doi.org/10.1093/jb/mvab100

 

CREG1 administration stimulates BAT thermogenesis and improves diet-induced obesity in mice

Tatsuya Kusudo, Tadashi Okada, Michihiro Hashimoto, Tamaki Takeuchi, Yuki Endo

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Pages 63–73, https://doi.org/10.1093/jb/mvab106

 

Differential use of p24 family members as cargo receptors for the transport of glycosylphosphatidylinositol-anchored proteins and Wnt1

Yuko Tashima, Tetsuya Hirata, Yusuke Maeda, Yoshiko Murakami, Taroh Kinoshita

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Pages 75–83, https://doi.org/10.1093/jb/mvab108

 

The dedicated chaperones of eL43, Puf6 and Loc1 can also bind RPL43 mRNA and regulate the production of this ribosomal protein

Le-Yun Yueh, Yun-Ting Tseng, Chih-Yi Chu, Kai-Yin Lo

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Pages 85–96, https://doi.org/10.1093/jb/mvab110

 

Development of cisplatin resistance in breast cancer MCF7 cells by up-regulating aldo-keto reductase 1C3 expression, glutathione synthesis and proteasomal proteolysis

Mio Kobayashi, Ayano Yonezawa, Hiroaki Takasawa, Yukino Nagao, Kazuhiro Iguchi

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Pages 97–108, https://doi.org/10.1093/jb/mvab117

 

DA-Raf and the MEK inhibitor trametinib reverse skeletal myocyte differentiation inhibition or muscle atrophy caused by myostatin and GDF11 through the non-Smad Ras–ERK pathway

Ryuichi Masuzawa, Kazuya Takahashi, Kazunori Takano, Ichizo Nishino, Toshiyuki Sakai

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Pages 109–122, https://doi.org/10.1093/jb/mvab116

 

Genome-wide distribution of 5hmC in the dental pulp of mouse molars and incisors

Pujan Joshi, Anushree Vijaykumar, Badam Enkhmandakh, Mina Mina, Dong-Guk Shin

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Pages 123–129, https://doi.org/10.1093/jb/mvab114

 

Long non-coding RNA AFAP1-AS1 promotes thyroid cancer progression by sponging miR-204-3p and upregulating DUSP4

Hongzhi Ma, Qian Shi, Jugao Fang, Ru Wang, Jianyu Zhao

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Pages 131–140, https://doi.org/10.1093/jb/mvab109

 

 

金田博夫研究助成基金 2023年度 海外留学 (一財)サンスター財団

一般財団法人 サンスター財団 「金田博夫研究助成基金 2023年度 海外留学」 募集のご案内

一般財団法人 サンスター財団は、糖尿病、歯周病など糖尿病の合併症の予防・治療を目指した基礎研究・臨床への応用研究支援*の一環として海外留学助成を行います。
*歯周病を代表とする歯科疾患との関連を主題とする場合は、糖尿病に限らず対象を他の全身疾患に広げた申請も考慮します。

 

海外留学先は、ハーバード大学医学部附属ジョスリン糖尿病センター、または、応募者が希望する他の医科系・歯科系研究機関とし、2年間留学する渡航費、滞在費を支給します。
募集期間は2023年4月1日~7月15日で、国内の大学、研究機関、医療機関の糖尿病、歯周病の専門家で構成される選考委員による独立性・公平性を重視した書類審査等を経て医科系1名、歯科系1名の留学助成金受給者を決定、2024年から2年間留学するスケジュールとなります。

 

●募集内容:
 募集人員  2名(医科系1名 歯科系1名)
 指定留学先 ハーバード大学医学部附属ジョスリン糖尿病センター
       または、応募者が希望する医科系・歯科系研究機関
 支給金額  1名につき2年間合計 渡航費、滞在費(100万円+11万ドル)

●募集期間:
 2023年4月1日-2023年7月15日 *当日消印有効

●応募方法:
 詳細は、サンスター財団ホームページ内2023年度募集要項をご覧下さい。              

●問合わせ先:
 (一財)サンスター財団 
 〒569-1133 大阪府高槻市川西町1-35-10
 TEL 072-682-7298 (直通)080-9593-4628 FAX 072-681-0359
 E-mail:sunstar-zaidan-josei@sunstar.com

●当財団ホームページ:
 http://www.sunstar-foundation.org/aid/project/ 

第48回(2021年度)岩谷直治記念賞、岩谷科学技術研究助成金贈呈式、第9回研究成果発表会オンライン開催のご案内

第48回(2021年度)岩谷直治記念賞、岩谷科学技術研究助成金贈呈式、第9回研究成果発表会オンライン開催のご案内

日時:2022年3月7日(月) 10:00~16:30

 

スケジュール:研究成果発表会 10:00~15:15(途中休憩あり)
       贈呈式 15:30~16:30

 

視聴方法:オンライン視聴
     視聴希望の方には後日、視聴方法をご案内します。

 

その他:特設サイトにて、研究成果をまとめた研究成果発表者のポスターを掲示致します。

 

申込方法:QRコードまたはE-mai lにてご連絡ください。

理化学研究所 基礎科学特別研究員

【開催案内】公開シンポジウム「子どもの毒性学:子供の高次脳機能への化学物質曝露影響の把握に関わる、臨床、応用および基礎科学の現状と展望」等 日本学術会議

1.【開催案内】公開シンポジウム

 「子どもの毒性学:子供の高次脳機能への化学物質曝露影響の把握に関わる、

 臨床、応用および基礎科学の現状と展望」

2.【開催案内】公開シンポジウム

 「生活に身近なOne Health:食品から検出される薬剤耐性菌の現状」

 

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【開催案内】公開シンポジウム

 「子どもの毒性学:子供の高次脳機能への化学物質曝露影響の把握に関わる、

 臨床、応用および基礎科学の現状と展望」

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【日時】2022年2月19日(土)13:00~17:20

【場所】オンライン配信

【主催】日本学術会議薬学委員会・食料科学委員会・基礎医学委員会合同毒性

    学分科会

【共催】日本毒性学会

【後援】日本生命科学アカデミー

【開催趣旨】

 種々の統計データにより、自閉スペクトラム症(ASD)の症例数が増加し、

逆に統合失調症(SCZ)の新規症例は減少していることが示されています。自

閉症スペクトラム症は、連続した虹色の様に少しずつ違った症状を呈する症例

の集合として自閉症を広く捉える考え方ですが、実は、SCZの症例もスペクト

ラム症と言ってよいほど様々な症状を呈します。若いSCZ症例にASDが合併して

いる症例も報告され、ASDとSCZには関連性がある事が指摘されています。

近年、遺伝子レベルでもASDとSCZの関連性に関する研究が進んでいます。ASD

と関連が深いAuts2という遺伝子が、ASDだけでなく、脳の発達に重要な遺伝子

として注目されており、この遺伝子がSCZの一部の症例に関係することも報告

されています。Auts2遺伝子を改変したマウスがASD症例の症状と関連した異常

行動を示すこと、さらに、アセフェートなどの神経を標的とする化学物質をマ

ウスに与えた時に、Auts2遺伝子の発現が影響され、行動異常が起こるという

データも得られております。

 以上の事を総合すると、ASD症例の増加とSCZ症例の減少という状況は、

「ASDは3歳ごろまでに診断されるのに対して、SCZは20歳ごろに初診となるこ

とが多いので、ASD症例のなかに従来なら20歳になってSCZとして診断されたで

あろう症例が含まれていて、3歳時からの種々の手当の成果としてSCZの新規

症例数が減少した」のではないか、という可能性が出てきます。これと同時に、

「それでもASD症例数とSCZ症例数の総和」は増加しているかという問題が生じ

ます。化学物質の環境曝露がASD増加に寄与している可能性を示唆する情報も

蓄積していますが、この可能性はやはり高いのか、それとも遺伝的要因と診断

基準の変遷と、教育現場などの社会的な要因などのみで説明がつくのか、ある

いは、両方なのかという問題でもあります。

 これらの問題は学際的学問である「毒性学」の立場からとても重要な意味を

持っています。そこで、本企画の契機の一つとなった文科省の統計、 ASDと

SCZの診断基準等の変遷と症例数の関係、Auts2遺伝子など分子生物学的なASD

及びSCZの解析の現状と展望、化学物質の曝露を含む環境要因の影響(エピジ

ェネティクス効果を含む)、等について、それぞれの研究分野の専門家による

シンポジウムを企画いたしました。多数のご参加をお待ちいたしております。

 

【次第】https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/318-s-0219.html

【参加費】無料

【申込み】要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。  

  https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/link/318-s-0219_link_1.html

【問合せ先】

 「子供の毒性学」シンポジウム事務局

  E-mail:scj-tox@vetmed.hokudai.ac.jp

 

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【開催案内】公開シンポジウム

 「生活に身近なOne Health:食品から検出される薬剤耐性菌の現状」

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【日時】2022年2月26日(土)13:30~15:30

【場所】オンライン開催

【主催】日本学術会議食料科学委員会獣医学科会・食の安全分科会・畜産学分

    科会

【共催】公益社団法人日本獣医学会、日本家畜衛生学会

【後援】北海道大学、酪農学園大学、東京海洋大学、相模女子大学、大阪国際

    大学、北里大学獣医学部

【開催趣旨】

 薬剤耐性に起因する死亡者数は年間70万人(全世界:2013年)と報告されて

おり、2050年までには「がん」を越えて死因の第一位となる1000万人の死亡が

危惧されています。本シンポジウムは、市民との対話「One Healthシンポジウ

ム」の一環として、食品と薬剤耐性菌の課題について4名の専門家にご講演頂

きます。さて、食品を介してヒトの健康に影響を及ぼす細菌の薬剤耐性につい

ては、ヒトと家畜・家禽・水産物との関連性の評価研究が進んでいます。

農畜水産物の生産現場ではヒトの医療現場よりも多くの抗微生物薬が使用され

ています。一方、家畜・家禽は経済動物という側面から成長促進・飼料効率の

改善・生産性向上の目的で抗菌性物質を使用し、安定した食料供給と家畜・家

禽の健康管理(動物福祉の5つの自由:病気からの自由)にも繋がっています。

 今回のシンポジウムでは、生活に身近な食肉・魚・野菜・果物などの「食品

から検出される薬剤耐性菌」に焦点を絞り、農業・畜産・水産の生産性を維持

しながら、薬剤耐性菌の影響がヒトに対して可能な限り及ばないようにするた

めの、one healthの理念である医学、農学、獣医学、水産学などの領域を越え

た調査協力体制とその活動をご紹介し、迫り来る「薬剤耐性菌の脅威」を皆さ

まと一緒に乗り越える方策を考える機会にしたいと思います。

 

【プログラム】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/318-s-0226.html

【参加費】無料

【定員】なし

【事前申し込み】要

 参加をご希望の方は、以下より事前参加申込みをお願いします。

 (2月26日(土)〆切)

 https://hokudai.webex.com/hokudai/j.php?RGID=rfcaf63546968dea0c9874d410d296612

 申し込みいただいた方には、開催日までに視聴用URLをメールでご案内しま

す。

【問い合わせ先】

 シンポジウム事務局

 E-mail: scj-tox@vetmed.hokudai.ac.jp

 https://www.scj-vetfood.com/blank-2

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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鳥取大学工学部化学・バイオ系学科 教授

【締切延長】「フィールドワークにおける性暴力・セクシュアルハラスメントに関する実態調査アンケート」回答ご協力のお願い

下記アンケートにつきまして、回答締め切り日が延長されましたのでここにお知らせいたします。

 

—————————-

皆様

共同研究グループ「フィールドワークとハラスメント(HiF)」では、フィールドワークという研究手法を採る研究者や学生が、フィールドで直面する性被害とその対策に関する実態把握のために、下記のアンケート調査を行います。被害事例に関する情報収集を通して、フィールドで起こる性暴力、セクシュアルハラスメントについての対策と啓発をより充実させていくことを目的としています。

なお、本アンケートは、学問分野ごとのフィールドワーク実施状況の調査、および被害防止のための事前学習の有無に関する調査を兼ねております。フィールドワークの定義は様々ですが、HiFでは「資料やデータの収集のために、研究者自らが研究室や研究機関を離れ、研究対象とする地域や団体など(フィールド)に赴き調査を行う研究手法のこと」と広く設定しております。このようなフィールドワークのご経験がある方は、性被害経験のない方も、ぜひ回答にご協力ください(これらの方々の回答の所要時間は、3~5分程度です)。

フィールドという研究機関を離れた場所でのハラスメントは実態把握が難しく、被害と対策の実態調査は、フィールドワークを行う学生や研究者のよりよい研究環境の構築・維持のため、またフィールドに学生を送り出すにあたり、教員が取りうる対策を検討する上でも有用です。お忙しい中恐れ入りますが、どうぞよろしくお願いいたします。

アンケートはこちら: https://safefieldwork.live-on.net/survey/purposes-of-this-survey/
(アンケート趣旨ページに飛びます。趣旨ページの末尾に、回答用URL(Microsoft Formsへのリンク)があります)
※アンケートが回答可能になるのは、1月15日の21:00以降になります

 

                     記


1.調査名:「フィールドワークにおける性暴力・セクシュアルハラスメントに関する実態調査アンケート」
2.調査目的:フィールドワーク中に起きた性暴力・セクシュアルハラスメントとその対策・対処についての実態把握
3.使用言語:日本語または英語
4. 回答所要時間:3~30分
5.実施時期:2022年1月15日~2022年2月15日(予定) 2022年2月28日(締切延長)
6.実施形式:Microsoft Formsを利用したウェブ・アンケート
7.倫理審査:名古屋大学倫理審査委員会による審査・承認済み(承認番号:NUHM-21-009)
8.実施主体:共同研究グループ「フィールドワークとハラスメント」(HiF)https://safefieldwork.live-on.net/
9.  後援:⼀般社団法人男女共同参画学協会連絡会  https://djrenrakukai.org/
     人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(通称 GEAHSS) https://geahssoffice.wixsite.com/geahss
10.問い合わせ先:sub.fieldworkandsafety@gmail.com

                                                  以上

フィールドワークとハラスメント(HiF)企画者一同
大友瑠璃子(北海道大学)、杉江あい(名古屋大学)、堀江未央(岐阜大学)、椎野若菜(東京外国語大学)、山口亮太(静岡県立大学/学振RPD)、蔦谷匠(総合研究大学院大学)、黄潔(名古屋大学)、稲角暢(京都大学/日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター)

 


Title: An invitation to the “Survey Concerning Sexual Violence and Harassment in Fieldwork Situations”

Dear colleagues

We are inviting you to complete an online survey about sexual violence and sexual harassment in fieldwork. The study is being conducted by a multidisciplinary research project team (Harassment in Fieldwork, HiF) led by Ruriko Otomo at Hokkaido University. The survey is supported by the Japan Inter-Society Liaison Association Committee for Promoting Equal Participation of Men and Women in Science and Engineering (EPMEWSE, https://djrenrakukai.org/en/index.html) and Gender Equality Association for Humanities and Social Sciences (GEAHSS, https://geahssoffice.wixsite.com/geahss)

The survey is strictly confidential and anonymous. It is bilingual (Japanese, English) and will be open during  January 15 – February 15, 2022. It should take no longer than 3–30 minutes to complete.

The purpose of the survey is to understand the actual situation regarding sexual violence and sexual harassment in fieldwork with a future aim to promote pre-fieldwork preparation and develop countermeasures.

We adopt a broad and cross-disciplinary definition of fieldwork as a way of doing research where individuals collect research data and materials first hand outside of the laboratory/office at your affiliated institution.

If you identify yourself as a fieldworker according to the aforementioned definition, your participation is most welcome. Even if you haven’t experienced sexual violence/sexual harassment, your input will also help provide valuable information not only for the betterment of the research environment for students and researchers undertaking fieldwork, but also for those who send their students to respective field sites. For those who haven’t experienced sexual violence/sexual harassment, the survey will take around 3-5 minutes.

We would be very grateful if you could consider helping us with our important research.

Please click on the web link below to begin the survey. You are directed to read the preface of the survey in a web page. At the bottom of this page, you will find the web link for the online survey (Please note the web link for the online survey will be accessible after 9:00 pm on January 15).  

https://safefieldwork.live-on.net/survey/purposes-of-this-survey-en/

Thank you very much for giving your time to help us with our research.
If you have queries or comments about the survey, please contact:
Ruriko Otomo
sub.fieldworkandsafety@gmail.com
Associate Professor
Research Faculty of Media and Communication
Hokkaido University
Kita 17, Nishi 8, Kita-ku, Sapporo,
Hokkaido, 060-0817, Japan

【締切1週間前】第95回日本生化学会大会 シンポジウム公募のお知らせ

会員の皆様

 

第95回日本生化学会大会の公募シンポジウムの締め切りまであと1週間をきりました。

若手研究者や女性研究者がオーガナイズする企画も歓迎しますので、周囲の方にも積極的にご応募いただくようお勧め下さい。

 

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シンポジウム企画応募期限:2022年2月10日(木)12:00

募集要項:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2022/planning/

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———-第95回日本生化学会大会概要———-

会期:2022年11月9日(水)~11日(金)

会場:名古屋国際会場

会頭:門松 健治(名古屋大学大学院医学系研究科)

大会ホームページ:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2022/

————————————————-

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

第95回日本生化学会大会 組織委員会

 

【大会に関するお問い合わせ先】

第95回日本生化学会大会事務局

株式会社エー・イー企画内

〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋別館4階

TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479

E-mail:jbs2022@aeplan.co.jp

 

【学会に関するお問い合わせ先】

公益社団法人日本生化学会

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階

TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934

E-mail: jbs-ho@jbsoc.or.jp

URL: https://www.jbsoc.or.jp/

5th NanoLSI Symposium(Online)

国立研究開発法人海洋研究開発機構 超先鋭研究開発部門 超先鋭研究プログラム ポストドクトラル研究員

第19回(令和4(2022)年度)日本学術振興会賞 独立行政法人 日本学術振興会

第19回(令和4(2022)年度)日本学術振興会賞 独立行政法人 日本学術振興会

受付期間:令和4年(2022年)3月30日(水)~4月4日(月)17:00(必着)

*学会推薦締切:令和4年(2022年)3月4日(金)(必着)


詳細は本会HP-他機関・財団の賞/助成のページをご覧ください。

【ハイブリッド開催】幹細胞を用いた化学物質リスク情報共有化コンソーシアム2022年度年会(3月1日開催)

The 8th International Symposium on Metallomics(ISM-8)

第27回(2022年)慶應医学賞 慶應義塾医学振興基金

第27回 慶應医学賞 慶應義塾医学振興基金

  1. 目  的: 顕著かつ創造的な研究業績を顕彰することによって、世界の医学・生命科学の発展に寄与し、ひいては人類の幸福に貢献する
  2. 対象分野: 臨床医学(※創薬・医療機器開発を含む)
  3. 贈賞人数: 2名(国内1名、国外1名)
  4. 副  賞: 1賞につき副賞として1000万円とメダルを授与
  5. 授 賞 式: 2022年11月頃に慶應医学賞授賞式を開催予定
  6. 候補資格: 現在活発な研究活動を行っており、今後も一層の活躍が期待される研究者が望ましい
  7. 推薦締切: 2022年3月6日(日) 

 ※学会推薦締切:2022年2月25日(金) 

                                    

詳細と申請につきましては、以下のURLをご参照下さい。

https://www.ms-fund.keio.ac.jp/prize/

 

ポスター

 

 

Sanford Research・増保研究室 ポスドクまたはスタッフサイエンティスト

第74回保健文化賞 第一生命保険株式会社

第74回保健文化賞 第一生命保険株式会社

 

対象:保健衛生(関連する福祉などを含む)を実際に著しく向上させた、あるいは向上に著しく寄与する研究または発見をした団体・個人

 

※応募にあたっては必ず推薦者が必要となります。詳細は下記URLをご覧ください。

 

応募締切:2022年4月15日(金)当日消印有効

※学会推薦締切:2022年3月15日(火)必着

 

詳細は下記URLをご覧ください。

http://www.dai-ichi-life.co.jp/dsr/society/hoken02.html

令和4年度地方発明表彰 公益社団法人 発明協会

令和4年度地方発明表彰 公益社団法人 発明協会

 

応募期間:2022年(令和4年)2月1日(火)~3月31日(木)必着

 

詳細は公益社団法人発明協会のHPをご覧ください。

(オンライン開催)日本味と匂学会セミナーシリーズ第2回 Charles Zuker博士による講演

熊本大学発生医学研究所 教授または准教授(独立准教授)

バイオエンジニアリング研究会「プラントエンジニアリングはどうなる?!~これからのバイオ医薬製造プラントのあり方」

【締切延長】第95回日本生化学会大会:シンポジウム公募のお知らせ

会員の皆様

 

第95回日本生化学会大会の公募シンポジウムの締め切りを2月10日(木)正午まで

延長することになりました。

 

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シンポジウム企画応募期限:2022年2月10日(木)正午

募集要項:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2022/planning/

—————————————-

 

皆さまからのご応募をお待ちしております。

 

第95回日本生化学会大会 組織委員会

 

【大会に関するお問い合わせ先】

第95回日本生化学会大会事務局

株式会社エー・イー企画内

〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋別館4階

TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479

E-mail:jbs2022@aeplan.co.jp

URL:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2022/

 

【学会に関するお問い合わせ先】

公益社団法人日本生化学会

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階

TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934

E-mail: jbs-ho@jbsoc.or.jp

URL: https://www.jbsoc.or.jp/

神戸大学バイオシグナル総合研究センター 助教(テニュアトラック;女性限定)

日本学術会議 第二部生命科学ジェンダー・ダイバーシティ分科会主催 公開シンポジウム「生命科学分野におけるジェンダー・ダイバーシティ」第3回「Disability Inclusive Academia:障害のある人々の視点は科学をどう変えるか」

【開催案内】開催まであと3日!!国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021『ネットゼロ・エミッション―達成に向けた学術の役割―』」(1月31日(月)正午申し込み〆切) 等 日本学術会議

1.【開催案内】開催まであと3日!!国際シンポジウム

 「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021『ネットゼロ・

  エミッション―達成に向けた学術の役割―』」

  (1月31日(月)正午申し込み〆切)

2.【記録】日本学術会議と国内の学協会連合等との連携に関する調査報告書

 

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【開催案内】開催まであと3日!!国際シンポジウム

 「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021『ネットゼロ・

  エミッション―達成に向けた学術の役割―』」

  (1月31日(月)正午申し込み〆切)

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 来週の1月31日(月)、2月1日(火)に、国際シンポジウム「持続可能な社

会のための科学と技術に関する国際会議2021『ネットゼロ・エミッション―達

成に向けた学術の役割―』」をオンラインで開催いたします。

 開催まであと3日となりました。カーボンニュートラル実現に向け、科学に

求められる役割とは何か、気候変動研究の世界的権威のヨハン・ロックストロ

ーム先生や、英国ロイヤル・ソサイエティ外務担当副会長に先月就任されたロ

ビン・グライムス先生を始め、海外からの著名な講師にもご登壇いただきます

(日本学術会議HPに講師の略歴を掲載しております)。ぜひご覧いただくとと

もに、お持ちのネットワークにも広くご共有ください。当日は、ウェビナー上

の質問BOXによるご質問も受付予定です。ぜひ積極的にご活用ください。

 

(日)https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2021/ja/index.html

(英)https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2021/index.html

(登壇者略歴)

 https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2021/pdf/program_and_abstracts.pdf

 

◆参加登録はこちらから(無料)◆

 https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_NLD8Tu-mRay6066U0ARiZw

 

【日時】2022年1月31日(月)16:00-18:00

    2022年2月1日(火)20:00-22:00 (共に日本時刻)

 

【主催】日本学術会議(持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議

    2021分科会)

【後援】文部科学省、環境省、国立研究開発法人国立環境研究所、

    国際学術会議(ISC)、Future Earth国際事務局日本ハブ

 

【開催趣旨】

 気候変動に対する危機意識が国際的に高まりを見せる中、2021年はネットゼ

ロに向けた目標設定と、そこに至る具体的な対策が広く検討された1年でした。

本会議では、国内外の多様な学問分野の専門家に参加を呼び掛け、SDGsで示さ

れた17のゴールと気候変動に関する最新の動向を踏まえつつ、世界がネットゼ

ロ達成を実現するために、学術界がいかなる貢献をすべきか議論します。本会

議では「アジアでのネットゼロ・エミッション」、および「気候変動をめぐる

シナジーとトレードオフ」の二つを取り上げ、これらの論点における学術の役

割を分野横断的に模索します。

 

【使用言語】英語・日本語(同時通訳あり)

【定員】1000名程度

 

※本件問い合わせ先

 持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021運営事務局

 株式会社 日本旅行 公務法人営業部

 Tel:03-5402-6331 fax:03-3437-3955

 E-mail:stst@nta.co.jp

 

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【記録】日本学術会議と国内の学協会連合等との連携に関する調査報告書

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 昨日(1月27日)、記録「日本学術会議と国内の学協会連合等との連携に

関する調査報告書」が公表されましたので、お知らせいたします。

 資料は以下のURLからご覧ください。

 

URL:https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kiroku/index.html

   https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kiroku/1-20220117-1.pdf

 

本件に関するお問合せ:

 日本学術会議事務局企画課 協力学術研究団体担当

 電話 03-3403-6295

 メール scj.kyoryoku-dantai.t5k@cao.go.jp

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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女性のチャレンジ賞 内閣府男女共同参画局

女性のチャレンジ賞 内閣府男女共同参画局

平素よりお世話になっております。内閣府男女共同参画局です。

内閣府では毎年、起業やNPO、地域活動などにより様々な分野で活躍している身近な女性のモデルを示すことにより、女性が活躍する機運を高めていくため、「女性のチャレンジ賞」を実施しています。

令和4年度についても、被表彰候補者の推薦を募集いたします。

該当する方がいらっしゃいましたら、添付実施要綱・実施要領を御確認いただき、各様式に必要事項を記入の上、下記担当までメールにて御応募ください。

また、本表彰は一般の方から広く他薦を募ることとしています。

 

<応募方法>

様式1推薦様式(個人・団体共通。公印省略で結構です)

様式2推薦調書(個人を推薦する場合)又は様式3推薦調書(団体を推薦する場合)

 ※推薦調書はEXCEL形式のままご提出ください

上記2点を下記担当のアドレス宛に電子媒体にてご送付ください。

応募締切は、令和4年3月4日(金)必着です。

※学会推薦締切:令和4年2月4日(金)必着

過去の受賞者については下記URLよりご参照いただけます。

http://www.gender.go.jp/public/commendation/women_challenge/c_hyoshou.html 

 

御不明な点がございましたら、以下の担当までお問い合わせください。

お忙しい中大変恐縮ではございますが皆さまのご推薦を賜りたく、どうぞよろしくお願いいたします。

 

実施要綱

実施要領

 

■ ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 内閣府男女共同参画局 総務課  企画係

 谷内 南帆(TANIUCHI Minaho)

 〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1

  Tel:03-6257-1356(内線37570)

  Tel:03-6257-1356(直通)

  E-mail:g-women.challenge.c9y@cao.go.jp

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■

【締切延長】第6回 (2022)ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞

【締切延長】第6回ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞

日本神経科学学会では第6回 (2022)ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞の募集を11月1日より開始いたしました。

 

ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞は「成体脳のニューロン新生」の発見者であるJoseph Altman博士の業績を記念し、発達神経科学の分野で目覚ましい研究成果を挙げ、将来一層の活躍が期待できる若手研究者を顕彰する賞として設立されました。Altman博士が2016年4月19日に逝去され、Altman博士の夫人であり、長年ともに研究を行って来られたShirley A. Bayer博士から当学会へ、発達神経科学に関する賞設立を目的とした寄付の申し出があり、同年の理事会において、当学会が本賞を設立し運営することが承認され、2016年より受託運営をしております。

 

応募者は日本神経科学学会会員である必要はございません。国内外を問わず、神経科学に携わる新進気鋭の若手研究者からの多数のご応募を心待ちにしております。

 

募集詳細は下記Webページをご参照ください。

https://www.jnss.org/joseph-altman-award

 

募集期間:2021年11月1日~2022年1月31日 2021年11月1日~2022年2月9日 延長しました

 

ご質問などございましたらお気軽に日本神経科学学会事務局 office@jnss.org までお問い合わせください。

 

第38回国際生物学賞受賞候補者の推薦について

第38回国際生物学賞受賞候補者の推薦について

 

現在、第38回国際生物学賞受賞候補者の推薦を受け付けておりますので、ご案内いたします。

 

国際生物学賞は、昭和天皇の御在位60年と長年にわたる生物学の御研究を記念するとともに、本賞の発展に寄与されている上皇陛下の長年にわたる魚類分類学(ハゼ類)の御研究を併せて記念し、生物学の奨励を目的とした賞です。

日本学術振興会は本賞の創設以来、国際生物学賞委員会(委員長:藤吉 好則 東京医科歯科大学特別栄誉教授)の事務局を務めております。

 

本賞は、毎年生物学の授賞分野を選定の上、世界各国から寄せられた推薦の中から、当該分野の研究において優れた業績を挙げ、世界の学術の進歩に大きな貢献をした研究者(原則1名)を選考して、授賞しています。

 

つきましては、第38回の受賞候補者をご推薦いただきたく、よろしくお願いいたします。

推薦方法の詳細は以下の通りです。

 

<第38回国際生物学賞>

授賞対象分野:魚の生物学

推薦方法:日本学術振興会ウェブサイト(https://www.jsps.go.jp/j-biol/nomination.html)にアクセスし、電子推薦受付フォーム(“NOMINATION FORM”)に必要事項を英語でご記入の上、同サイトにあるフォームから作成した候補者の研究業績“Nominee Achievement Form”をアップロードしてください。

上記ウェブサイト以外からの推薦を希望される場合は、下記担当までご連絡ください。

 

締 切:令和4年4月8日(金)

※学会推薦締切:2022年(令和4年)3月8日(火)必着

 

本賞の概要は、以下のウェブページにも掲載しています。

http://www.jsps.go.jp/j-biol/index.html

 

皆さまからのご推薦を心よりお待ちいたしております。

 

担当:独立行政法人日本学術振興会  国際生物学賞事務局

メールアドレス:ip-biology@jsps.go.jp

 

 

 

ABiSシンポジウム「イメージングデータ解析が拓く生命科学の新時代」

2022年度地神芳文記念研究助成金 

2022年度地神芳文記念研究助成金 

 

名称

2022年度地神芳文記念研究助成金

 

主催者

NPO法人酵母細胞研究会

 

応募締切

4 月 15 日 17:00(締切厳守)

 

賞金・助成額

1件50万円以内、2~3 件(総額100万円以内)

 

Web

http://www.yeast.umin.jp/grantinaid.html

【締切1週間前】第95回日本生化学会大会 シンポジウム公募のお知らせ

会員の皆様

 

第95回日本生化学会大会の公募シンポジウムの締め切りまであと1週間となりました。

若手研究者や女性研究者がオーガナイズする企画も歓迎しますので、周囲の方にも積極的にご応募いただくようお勧め下さい。

 

—————————————-

シンポジウム企画応募期限:2022年1月31日(月)17:00

募集要項:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2022/planning/

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———-第95回日本生化学会大会概要———-

会期:2022年11月9日(水)~11日(金)

会場:名古屋国際会場

会頭:門松 健治(名古屋大学大学院医学系研究科)

大会ホームページ:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2022/

————————————————-

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

第95回日本生化学会大会 組織委員会

 

【大会に関するお問い合わせ先】

第95回日本生化学会大会事務局

株式会社エー・イー企画内

〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋別館4階

TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479

E-mail:jbs2022@aeplan.co.jp

 

【学会に関するお問い合わせ先】

公益社団法人日本生化学会

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階

TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934

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【開催案内】国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021『ネットゼロ・エミッション―達成に向けた学術の役割―』」登壇者の詳細情報掲載 等 日本学術会議

1.【開催案内】国際シンポジウム

  「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021『ネットゼロ・

  エミッション―達成に向けた学術の役割―』」

  登壇者の詳細情報掲載

2.【開催案内】公開シンポジウム「世界の高大接続の現状と課題」

 

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【開催案内】国際シンポジウム

 「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021『ネットゼロ・

 エミッション―達成に向けた学術の役割―』」

 登壇者の詳細情報掲載

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 2022年1月31日、2月1日に、国際シンポジウム「持続可能な社会のための科

学と技術に関する国際会議2021『ネットゼロ・エミッション―達成に向けた学

術の役割―』」をオンラインで開催いたします。

 日本学術会議HPに登壇される先生方の略歴を掲載しております。海外からの

著名な講師にもご登壇いただきますので、ぜひご覧いただくとともに、お持ち

のネットワークにも広くご共有ください。当日は、ウェビナー上の質問BOXに

よるご質問も受付予定です。

 また、申込URLが変更となりましたので、ご注意ください。これまでにお申

し込みいただいた方の再登録は不要です。

(日)https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2021/ja/index.html

(英)https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2021/index.html

(登壇者略歴(日本語))

 https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2021/pdf/program_and_abstracts.pdf

 

◆参加登録はこちらから(無料)◆※新申込URL

 https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_NLD8Tu-mRay6066U0ARiZw

 

【日時】2022年1月31日(月)16:00-18:00

    2022年2月1日(火)20:00-22:00 (共に日本時刻)

 

【主催】日本学術会議(持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議

    2021分科会)

【後援】文部科学省、環境省、国立研究開発法人国立環境研究所、

    国際学術会議(ISC)、Future Earth国際事務局日本ハブ

【開催趣旨】

 気候変動に対する危機意識が国際的に高まりを見せる中、2021年はネットゼ

ロに向けた目標設定と、そこに至る具体的な対策が広く検討された1年でした。

本会議では、国内外の多様な学問分野の専門家に参加を呼び掛け、SDGsで示さ

れた17のゴールと気候変動に関する最新の動向を踏まえつつ、世界がネットゼ

ロ達成を実現するために、学術界がいかなる貢献をすべきか議論します。本会

議では「アジアでのネットゼロ・エミッション」、および「気候変動をめぐる

シナジーとトレードオフ」の二つを取り上げ、これらの論点における学術の役

割を分野横断的に模索します。

 

【使用言語】英語・日本語(同時通訳あり)

【定員】1000名程度

 

※本件問い合わせ先

 持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021運営事務局

 株式会社 日本旅行 公務法人営業部

 Tel:03-5402-6331 fax:03-3437-3955

 E-mail:stst@nta.co.jp

 

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【開催案内】公開シンポジウム「世界の高大接続の現状と課題」

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【日時】2022年3月12日(土)14:30~17:00

【場所】オンライン

【主催】日本学術会議心理学・教育学委員会高大接続を考える分科会、教育関

    連学会連絡協議会

【開催趣旨】

 後期中等教育から高等教育への進学者が少数であった時代においては、高大

接続とは入学者選抜という一接点のみの問題であった。後期中等教育でどれだ

けの準備をして力をつけた学生を選抜するかが高大接続の焦点であった。しか

しながら、高等教育とりわけ大学への進学率が上昇するにつれ、高大接続の課

題は、入学者選抜という一接点に加え、後期中等教育における教育内容と大学

におけるそれとの関係、後期中等教育機関から大学へ移行する生徒・学生の学

習状況など、面へと拡がりを見せるようになった。世界に先駆けて高等教育の

拡大が進んだアメリカでは、この問題は 1 世紀にわたって論じられており、

近年、高等教育進学率が急増したヨーロッパでも、また、厳しい入学試験で知

られる東アジアでも、高大接続が多面的に論じられるようになった。

 そこで、本シンポジウムでは、アメリカ、ヨーロッパ、東アジアにおける高

大接続の現状と課題を日本を念頭において相互に比較し、日本における高大接

続の在り方を考える上での示唆を得ることを目的とする。

 

【プログラム】

  https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/320-s-0312.html

【参加費】無料

【定員】300人

【事前申込み】要        

   https://forms.gle/dWHNoueE7GKF7gHd6

【問合せ先】

 教育関連学会連絡協議会事務局(日本教育学会事務局内)

 jimu@jera.jp

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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上原賞受賞講演 ライブ配信【参加無料、要登録】 (公財)上原記念生命科学財団

上原賞受賞講演 ライブ配信【参加無料、要登録】 (公財)上原記念生命科学財団

生命科学関連分野の研究者に向けて助成事業を行っている上原記念生命科学財団では「顕著な功績をあげ、引き続き活躍中の日本人研究者」に毎年授与している褒章、上原賞(正賞:金牌、副賞:金3,000万円)を毎年授与しております。

 

来る3月11日(金)、2021年度の上原賞を受賞された東京大学教授浦野泰照博士および慶應義塾大学教授 岡野栄之博士の受賞講演をライブ配信いたします。
いずれも卓越した研究業績であり貴重な機会ですので是非ご参加ください。

 

※ご来場での聴講は受け付けておりません。

 

◆参加登録はこちら: https://www.ueharazaidan.or.jp/ueharasho-koen.html

 

【配信日時】2022年3月11日(金)15:30~16:30
【参 加 費】無料(参加登録が必要です)
【開催形式】ライブ配信(Zoom Webinar)
【司  会】西田栄介博士(理化学研究所 生命機能科学研究センター長)
【講演者・講演タイトル】
 ・浦野泰照 博士(東京大学教授)
 「有機小分子蛍光プローブの精密開発による、術中迅速微小がん蛍光イメージングの実現」
 ・岡野栄之 博士(慶應義塾大学教授)
 「幹細胞システムを用いた中枢神経系の再生医学と疾患研究」

 

ポスター

生物科学学会連合関連(掲載済み)

生物科学学会連合関連(掲載済み)

 

2023年

掲載日 件 名  
2023.12.25 関連国際会議について 詳細
2023.12.21 染色体カレンダーのご案内 詳細
2023.11.15 生物科学学会連合主催 第4回 公開シンポジウムのご案内 詳細
2023.9.14 2023 年度第 2 回バイオインフォマティクス技術者認定試験 受験案内 詳細
2023.8.1 2024 年度 理研CBS知の共創プロジェクト「共創ラボ」のご案内 詳細
2023.7.11 第5回「高校生 生きもののつぶやきフォトコンテスト」開催 詳細
2023.5.15 バイオインフォマティクス技術者認定試験 2023年度受験案内 詳細
2023.4.13 茗原眞路子研究奨励助成の公募について(公益社団法人 日本動物学会) 詳細
2023.3.1 シンポジウムビデオ視聴申し込みサイトのご案内 詳細
2023.2.9 生物科学学会連合から報道機関関係者の方々へのお願いについて 詳細

 

2022年

掲載日 件 名  
2022.8.19 第63回日本組織細胞化学会総会・学術集会 開催のご案内 詳細

 

2021年

掲載日 件 名  
2021.10.14 生物科学学会連合主催 公開シンポジウム「気候変動が生物多様性に与える脅威~地球はどのくらい危機的状況か~」 詳細
2021.7.20 第3回「高校生 生きもののつぶやきフォトコンテスト」開催 詳細
2021.6.29 第46回組織細胞化学講習会(Web開催 )のご案内 詳細
2021.4.19 茗原眞路子研究奨励助成金公募のご案内 (公社)日本動物学会 詳細

 

2020年

掲載日 件 名  
2020.7.22 第2回「高校生 生きもののつぶやきフォトコンテスト」開催 詳細
2020.4.22 茗原眞路子研究奨励助成金公募のご案内 (公社)日本動物学会 詳細

 

2019年

掲載日 件 名  
2019.12.25 国際生物学オリンピック2020長崎ふるさと納税について 詳細
2019.10.22 大学入学試験「生物基礎」及び「生物」における用語の扱いについてのお願い 詳細
2019.7.18 生き物のつぶやきコンテスト開催 詳細

 

2018年

掲載日 件 名  
2018.9.26 日本学術会議公開シンポジウム 詳細
2018.7.10 国立自然史博物館シンポジウム 詳細
2018.3.31 日本生物学2018オリンピック(生物科学学会連合後援) 詳細
2018.1.9 内藤コンファレンス:ポスター発表者募集 詳細

 

2017年

掲載日 件 名  
2017.9.13 公募のご案内
[JST/JICA] 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
平成30年度 研究提案募集開始のお知らせ 受付終了
詳細

IUBMB関連(掲載済み)

IUBMB関連(掲載済み)

 

2023年

掲載日 件 名  
2023.12.7 Robert Harris will be a plenary speaker at FEBS ETC! 詳細
2023.12.4 Funded postdoctoral fellowship opportunity for 2024 | Deadline 15 January 2024 詳細
2023.12.1 Funded postdoctoral fellowship opportunity for 2024 | Deadline 15 January 2024 詳細
2023.11.28 BMH 2024 *Early Bird Registration* now open 詳細
2023.11.21 Are you interested in hosting a trainee? 詳細
2023.11.14 Abstract submission_EXTENDED to 15 Nov. _LS2 Annual Meeting 2024 詳細
2023.11.13 2023 IUBMB November News 詳細
2023.11.2 Biomolecular Horizons 2024, incorporating the 26th IUBMB-17th FAOBMB Congress 詳細
2023.10.27 Biomolecular Horizons 2024 Call for Abstracts | Deadline 12 March 2024 詳細
Link
2023.10.26 2024 call for IRB-TARGET Programme is now open 詳細
2023.10.10 2023 IUBMB October News 詳細
Link
2023.9.28 IUBMB Fellowships | Deadline Oct 1 詳細
2023.8.28 From IUBMB President: Tatenda Murigo Scholarship Fund 詳細
2023.8.2 2023 IUBMB August News 詳細
2023.6.28 2023 IUBMB June Newsletter | Issue 15 詳細
2023.5.29 IUBMB-FAOBMB-ComBio Biomolecular Horizons 2024 Congress 詳細
2023.5.18 2023 IUBMB May News 詳細
2023.4.20 2023 IUBMB April News 詳細
2023.3.22 2023 IUBMB March News 詳細
2023.3.1 IUBMB Whelan Young Investigators Award 詳細
2023.2.27 2023 IUBMB February News 詳細
2023.2.24 IUBMB Fellowships and Educational Activities: Deadline April 1 詳細
2023.2.16 Letter from ISC CEO: UNEP-ISC collaboration 詳細
2023.1.27 Updates from the International Science Council and the ISC community 詳細
2023.1.19 2023 IUBMB January News 詳細

 

2022年

掲載日 件 名  
2022.12.16 2022 December Newsletter | Issue 14 詳細
2022.12.1 FEBS Junior Sections December talk: “Graduating from Academia: How to leave Alcatraz and come back only as a tourist. The 5-steps to success” by Dr. Botond Cseh, Brand and Customer Manager in Oncology, Vienna 詳細
2022.11.16 A note from the President | November 2022 詳細
2022.10.24 2022 IUBMB October News 詳細
2022.10.5 FEBS Junior Sections October talk: “Entrepreneurship, the early steps” by Dr. Marco de Boer, Predica Diagnostics, The Netherlands 詳細
2022.10.3 Invitation letter to the Biochemistry and Molecular Biology Webinar Series | Oct 5 at 4 PM (SAST) 詳細
2022.9.29 2022 IUBMB September News 詳細
2022.9.13 IUBMB Fellowships and Educational Activities: Deadline October 1 詳細
2022.9.5 2022 IUBMB August News 詳細
2022.8.2 New talk from the FEBS Junior Sections: “My Supramolecular Chemistry Journey” by Anna McConnell, University of Kiel, Germany, August 11, 7PM (CET) 詳細
2022.8.1 1st FEBS-IUBMB-ENABLE conference in Seville on 16-18th of November – Deadline extension 詳細
2022.7.27 2022 IUBMB July News 詳細
2022.7.21 New talk from the FEBS Junior Sections: “The emerging scenario of epigenetic regulation in Down syndrome”, by Mara Dierssen, Center for Genomic Regulation of Barcelona, July 21, 7PM (CET) 詳細
2022.7.15 The Graduate School Roadmap: A Roundtable Discussion 詳細
2022.7.1 Issue #13 of IUBMB NEWSLETTER 詳細
2022.6.28 1st FEBS-IUBMB-ENABLE conference in Seville on 16-18th of November 詳細
2022.6.17 1st FEBS-IUBMB-ENABLE conference in Seville on 16-18th of November 詳細
2022.6.3 Talk by the FEBS Junior Sections initiative 詳細
2022.5.13 2022 IUBMB May News 詳細
2022.4.15 A note from the IUBMB President | April 2022 詳細
2022.4.12 2022 IUBMB April News 詳細
2022.3.15 First Webinar – IUBMB Trainee Initiative:Protein Design and FoldIT Webinar with Drs. David Baker and Brian Koepnick 詳細
2022.3.8 2022 IUBMB March News 詳細
2022.2.7 2022 IUBMB February News 詳細
2022.1.13 2022 IUBMB January News 詳細

 

2021年

掲載日 件 名  
2021.12.21 IUBMB NEWSLETTER Issue No.12 December 2021 詳細
2021.11.10 ISC Knowledge Dialogue – Sustainable Planet Health 詳細
2021.11.4 2021 IUBMB November News 詳細
2021.10.4 2021 IUBMB October News 詳細
2021.9.6 Recommendation Request/ Invitation for the 4th World Laureates Forum (PhD & Postdoc) 詳細
2021.9.6 CPR conference – deadline 10 September 詳細
2021.9.2 2021 IUBMB September News 詳細
2021.8.17 2021 IUBMB August News 詳細
2021.7.1 2021 IUBMB June News 詳細
2021.5.26 IUBMB NEWSLETTER Issue No.11 May 2021 詳細
2021.5.21 Teaching science with big data Virtual Conference | Early registration 詳細
2021.4.12 2021 IUBMB April News 詳細
2021.3.15 2021 IUBMB March News 詳細
2021.2.18 2021 IUBMB February News 詳細
2021.1.12 2021 IUBMB January News 詳細

 

2020年

掲載日 件 名  
2020.9.11 Issue #9 of IUBMB News HP
2020.5.12 Searching for a New Editor-in-Chief for IUBMB Life 詳細

 

2019年

掲載日 件 名  
 2019.8.31 IUBMB Education Conference in the Philippines (November 13-15, 2019) HP

 

2018年

掲載日 件 名  
 2018.10.31 26th IUBMB Congress in Melbourne, Australia (2024) HP
 2018.10.31 25th IUBMB Congress in Lisbon, Portugal (2021) HP
 2018.10.31 IUBMB Focused Meeting “Tissue Homeostasis in Health and Disease –
– The 2019 Champalimaud Symposium”
Lisbon, Portugal (October 8-11, 2019)
HP
 2018.10.31 IUBMB Focused Meeting “Inhibitors of Protein Kinases.
Kinase Inhibitors in Target Biology and Disease”
Warsaw, Poland (September 14-18, 2019)
HP
 2018.10.31 27th FAOBMB & 44th MSBMB Conference “Biomolecules: Networks & Biosystems”
with Special Symposia on Mosquito-borne Illnesses
Kuala Lumpur, Malaysia (August 19-22, 2019)
HP
 2018.10.31 IUBMB Focused Meeting
“The 7th Mediterranean Neuroscience Conference”
Marrakech, Morocco (June 23-27, 2019)
HP
 2018.10.31 Miami Winter Symposium 2019
“Evolving Concepts in HIV & Emerging Viral Infections”
Hyatt Regency Miami, Florida, USA (January 27-30, 2019)
HP
IUBMB Focused Meeting
“Signal Transduction and Molecular Medicine – SISTAM 2018”
Bariloche, Argentina (October 14-19, 2018)
HP
 2018.2.7 IUBMB Advanced School in “Frontier in Infection-associated Cancer”
開催のお知らせ
詳細
 2018.2.7 IUBMB Advanced School in “Frontier in Infection-associated Cancer”
Fellowshipのご案内
詳細

 

2017年

掲載日 件 名  
 2017.5.31 Issue #3 of IUBMB News and profiles of FAOBMB and Constituent Members 詳細

FAOBMB関連(掲載済み)

FAOBMB関連(掲載済み)

 

掲載日 件名    
  27th FAOBMB & 44th MSBMB Annual Conferences
Abstract submission
詳細 修了:31th, May 2019
  KSBMB International Conference 2019 HP 修了:June 2-5, 2019
ICC JEJU,korea
  Research Excellence Award 2020 <山本雅之 氏 受賞> 詳細 締切:2020/1/31
  Entrepreneurship Award 2020 詳細 締切:2020/1/31
  Education Award 2020 詳細 締切:2020/1/31
  Young Scientist Programme 2020 詳細 締切:2020/1/31
  Travel Fellowships 2020 詳細 締切:2020/1/31
  28th FAOBMB Conference HP 中止:11-13 June 2020
Colombo, Sri Lanka
  27th FAOBMB Conference HP 修了:19 – 22, August 2019
Kuala Lumpur, Malaysia
  YSP Observer Fellowship 詳細 締切:2018/4/30
  Young Scientist Program in Seoul,
June 2018- CALL FOR APPLICATIONS (2018/1/25更新)
詳細 締切:2018/1/26  
2/18まで延長されました.
  24th IUBMB Congress and 15th FAOBMB Congress 詳細 修了:June 4-8, 2018
COEX, Seoul, Korea
  The 2018 FAOBMB Award for Research Excellence 詳細 締切:2017/12/1 受付終了
  FAOBMB Young Scientist Awards 2018 詳細 締切:2017/12/1 受付終了
  FAOBMB Travel Fellowships
for the FAOBMB-ConBio2017 Conference in Japan, December 2017
詳細 締切: 2017/7/31 受付終了
  FAOBMB教育委員会 事務局長立候補者募集のおしらせ 詳細 締切: 2017/7/24 受付終了
  FAOBMB教育委員会委員長 立候補者募集のおしらせ 詳細 締切:2017/7/24 受付終了
  2017年FAOBMB研究候補者推薦募集 詳細 締切:2017/5/1 受付終了
  2017年FAOBMB アントレプレナーシップ賞候補者推薦募集 詳細 締切:2017/5/1 受付終了

 

FAOBMB Education Award 2022

FAOBMB Education Award 2022

FAOBMB Education Award 2022につきまして通知がございましたのでお知らせいたします。

詳細: https://faobmb.com/awards/faobmb-education-award/

 

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The 2022 FAOBMB Education Award
Call for Applications
Nomination Deadline: 15 April 2022

 

Dear Council delegates,

I am pleased to inform you that the call for applications for the second FAOBMB Education Award is now open. Starting in 2013, the FAOBMB EducationAward is awarded triennially (every three years) in recognition of outstanding contributions to education in biochemistry or molecular biology in the FAOBMB region, with a special focus on innovation and productive outcomes in education. The contributions should reflect outstanding activities with respect to:

[1] Teaching philosophy and methods.
[2] Personal teaching performance, quality and outcomes.
[3] Biochemistry and Molecular Biology research and teaching: evidence of  involvement in research (education, scientific or both).
[4] External role, peer review and influence beyond host department/institution.

ABOUT THE FAOBMB Education Award 2022
Nominees must be members of one of the FAOBMB constituent Societies or Groups with at least two years of continuous membership immediately prior to the nomination. The award winner will present his or her work as a lecture (pre-recorded or in-person to be decided at a later date) at the 29th FAOBMB Conference to be held in Shenzhen, China during 19 – 22 October 2022. The award winner will receive complimentary registration for the FAOBMB conference as well as receiving an award and an honorarium of USD3000 provided by FAOBMB and sponsors. The 29th FAOBMB Conference is expected to proceed as a hybrid meeting and all international speakers will provide a pre-recorded lecture and be present during the live Q&A session. Should the Congress switch to a physical meeting a travel/accommodation allowance of up to USD2000 will also be provided.

Please submit nominations no later than 15 April 2022 via email to:

Professor Sheila Nathan
Secretary General of FAOBMB
Department of Biological Sciences and Biotechnology
Faculty of Science & Technology
Universiti Kebangsaan Malaysia

Email: sheila@ukm.edu.my

For more information and to access the application form, please download the FAOBMB Education Award Guidelines at: www.faobmb.com under the “Awards” Tab.

On behalf of the FAOBMB, I invite you to recommend qualified candidates who can apply for the FAOBMB Education Award. To this purpose I enclose herewith the 2022 Application form together with the Guidelines, which provide useful information on the FAOBMB Education Award for 2022. The deadline to receive complete applications for 2022 is 15 April 2022. The FAOBMB award winners will be notified at least 4 months before the conference.

Counting on your continued support, I am looking forward to working with you.

Sincerely,

Professor Akira Kikuchi
FAOBMB President

The International Symposium on Development and Plasticity of Neural Systems

「フィールドワークにおける性暴力・セクシュアルハラスメントに関する実態調査アンケート」回答ご協力のお願い

皆様

共同研究グループ「フィールドワークとハラスメント(HiF)」では、フィールドワークという研究手法を採る研究者や学生が、フィールドで直面する性被害とその対策に関する実態把握のために、下記のアンケート調査を行います。被害事例に関する情報収集を通して、フィールドで起こる性暴力、セクシュアルハラスメントについての対策と啓発をより充実させていくことを目的としています。

なお、本アンケートは、学問分野ごとのフィールドワーク実施状況の調査、および被害防止のための事前学習の有無に関する調査を兼ねております。フィールドワークの定義は様々ですが、HiFでは「資料やデータの収集のために、研究者自らが研究室や研究機関を離れ、研究対象とする地域や団体など(フィールド)に赴き調査を行う研究手法のこと」と広く設定しております。このようなフィールドワークのご経験がある方は、性被害経験のない方も、ぜひ回答にご協力ください(これらの方々の回答の所要時間は、3~5分程度です)。

フィールドという研究機関を離れた場所でのハラスメントは実態把握が難しく、被害と対策の実態調査は、フィールドワークを行う学生や研究者のよりよい研究環境の構築・維持のため、またフィールドに学生を送り出すにあたり、教員が取りうる対策を検討する上でも有用です。お忙しい中恐れ入りますが、どうぞよろしくお願いいたします。

アンケートはこちら: https://safefieldwork.live-on.net/survey/purposes-of-this-survey/
(アンケート趣旨ページに飛びます。趣旨ページの末尾に、回答用URL(Microsoft Formsへのリンク)があります)
※アンケートが回答可能になるのは、1月15日の21:00以降になります

 

                     記


1.調査名:「フィールドワークにおける性暴力・セクシュアルハラスメントに関する実態調査アンケート」
2.調査目的:フィールドワーク中に起きた性暴力・セクシュアルハラスメントとその対策・対処についての実態把握
3.使用言語:日本語または英語
4. 回答所要時間:3~30分
5.実施時期:2022年1月15日~2022年2月15日(予定)
6.実施形式:Microsoft Formsを利用したウェブ・アンケート
7.倫理審査:名古屋大学倫理審査委員会による審査・承認済み(承認番号:NUHM-21-009)
8.実施主体:共同研究グループ「フィールドワークとハラスメント」(HiF)https://safefieldwork.live-on.net/
9.  後援:⼀般社団法人男女共同参画学協会連絡会  https://djrenrakukai.org/
     人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(通称 GEAHSS) https://geahssoffice.wixsite.com/geahss
10.問い合わせ先:sub.fieldworkandsafety@gmail.com

                                                  以上

フィールドワークとハラスメント(HiF)企画者一同
大友瑠璃子(北海道大学)、杉江あい(名古屋大学)、堀江未央(岐阜大学)、椎野若菜(東京外国語大学)、山口亮太(静岡県立大学/学振RPD)、蔦谷匠(総合研究大学院大学)、黄潔(名古屋大学)、稲角暢(京都大学/日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター)

 


Title: An invitation to the “Survey Concerning Sexual Violence and Harassment in Fieldwork Situations”

Dear colleagues

We are inviting you to complete an online survey about sexual violence and sexual harassment in fieldwork. The study is being conducted by a multidisciplinary research project team (Harassment in Fieldwork, HiF) led by Ruriko Otomo at Hokkaido University. The survey is supported by the Japan Inter-Society Liaison Association Committee for Promoting Equal Participation of Men and Women in Science and Engineering (EPMEWSE, https://djrenrakukai.org/en/index.html) and Gender Equality Association for Humanities and Social Sciences (GEAHSS, https://geahssoffice.wixsite.com/geahss)

The survey is strictly confidential and anonymous. It is bilingual (Japanese, English) and will be open during  January 15 – February 15, 2022. It should take no longer than 3–30 minutes to complete.

The purpose of the survey is to understand the actual situation regarding sexual violence and sexual harassment in fieldwork with a future aim to promote pre-fieldwork preparation and develop countermeasures.

We adopt a broad and cross-disciplinary definition of fieldwork as a way of doing research where individuals collect research data and materials first hand outside of the laboratory/office at your affiliated institution.

If you identify yourself as a fieldworker according to the aforementioned definition, your participation is most welcome. Even if you haven’t experienced sexual violence/sexual harassment, your input will also help provide valuable information not only for the betterment of the research environment for students and researchers undertaking fieldwork, but also for those who send their students to respective field sites. For those who haven’t experienced sexual violence/sexual harassment, the survey will take around 3-5 minutes.

We would be very grateful if you could consider helping us with our important research.

Please click on the web link below to begin the survey. You are directed to read the preface of the survey in a web page. At the bottom of this page, you will find the web link for the online survey (Please note the web link for the online survey will be accessible after 9:00 pm on January 15).  

https://safefieldwork.live-on.net/survey/purposes-of-this-survey-en/

Thank you very much for giving your time to help us with our research.
If you have queries or comments about the survey, please contact:
Ruriko Otomo
sub.fieldworkandsafety@gmail.com
Associate Professor
Research Faculty of Media and Communication
Hokkaido University
Kita 17, Nishi 8, Kita-ku, Sapporo,
Hokkaido, 060-0817, Japan

【開催案内】 日本学術会議主催学術フォーラム「コロナ禍を共に生きる#5 感染症をめぐる国際政治のジレンマ 科学的なアジェンダと政治的なアジェンダの交錯」 等

1.【開催案内】 日本学術会議主催学術フォーラム

 「コロナ禍を共に生きる#5 感染症をめぐる国際政治のジレンマ

  科学的なアジェンダと政治的なアジェンダの交錯」

2.【開催案内】第31回国際MICEエキスポ・オンライン(IME2022 Online)

 

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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

 「コロナ禍を共に生きる#5 感染症をめぐる国際政治のジレンマ

 科学的なアジェンダと政治的なアジェンダの交錯」

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【日時】2022年2月6日(日)13:30~17:15

【場所】オンライン開催

【主催】日本学術会議

【開催趣旨】

 現在の国際社会は、伝統的な安全保障の脅威に加えて新型コロナウィルス・

パンデミックのような非伝統的な脅威にも直面している。感染症の脅威に対処

するためには高度な専門知が要求され、政策決定者はその専門知に基づいて政

策を立案・実施しなければならない。だが国家のレベルでは経済対策と感染症

対策を巡る利害対立が、また国際的には医療資源を持つ国とそれを持たない国

との間の利害対立が、益々先鋭化している。国家を超える共通政府を持たない

国際社会は、はたしてこのような重層的な利害対立を克服して科学的知見に基

づいて感染症に立ち向かうことができるのだろうか。既に日本学術会議は、コ

ロナ禍を共に生きる#3として「パンデミックに世界はどう立ち向かうのか~

国際連携の必然性と可能性~」と題する学術フォーラムを開催している。本企

画では、そこで明らかにされる国際連携の必要性やITによって開かれるグロ

ーバルな情報共有や格差解消の可能性を前提とした上で、政治学の視点から感

染症をめぐる国際制度の脆弱性や国家の政治体制のあり様について検討し、感

染症の脅威から人類を守るための政治や行政の役割について考察する。具体的

な論点としては、今回のパンデミックへの世界保健機関(WHO)の対応をどう

評価すべきか、ワクチンや治療薬への公平なアクセスをどのように実現するの

か、日本を含むアジア諸国の対応は欧米諸国の対応とどのような点で異なって

いるのかなどを想定している。これらの論点について、世界保健機関での実務

経験を有する国際政治学者や知的所有権に詳しい国際政治経済学者、さらには

アジアや欧州の感染症対策に詳しい地域研究・比較政治学者や行政学者を交え

て多角的に検討し、感染症を巡る政治的な課題への国民の理解を促進したい。

 

【プログラム】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/318-s-0206.html

【参加費】無料

【申込み】要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        

  https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html

【問合せ先】

 内容に関するお問い合わせ:

   山田高敬(名古屋大学)yamada.takahiro@k.mbox.nagoya-u.ac.jp

  その他お問い合わせ:

   日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

 

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【開催案内】第31回国際MICEエキスポ・オンライン(IME2022 Online)

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会期:令和4年2月16日(水)~2月17日(木)[2日間]

場所:oViceプラットフォームによるオンライン

 

 来る2月16日~17日、JNTO(日本政府観光局)、JCCB(日本コングレス・コ

ンベンション・ビューロー)は、共催で国内最大級のMICE商談会、第31回国際

MICEエキスポ・オンラインを開催します。

 国際/国内会議、学会・大会などのMICE関係者がオンライン上で集う商談イ

ベントです。具体的な会議案件をお持ちで、ウェブサイトから事前登録いただ

き、開催期間中に3件以上のセラー様と商談を行っていただきますと、1万円分

のデジタル商品券を進呈いたします。

 

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。

 ○IME2022 Onlineホームページ(https://www.ime2022.jp/

 バイヤー事前登録からVIPバイヤーを選択してご登録をお願いします。

 

【問合せ先】JCCB事務局、冨岡・時田

 (Tel:03-5362-3733、Mail:jccb@jccb.or.jp

 

***********************************************************************

       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

***********************************************************************

新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)および(海外拠点活用研究領域) AMED

新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)および(海外拠点活用研究領域) 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)

 

AMEDでは、以下の公募は開始しましたので、お知らせします。

 

令和4年度 「新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)」に係る公募について

https://www.amed.go.jp/koubo/15/01/1501B_00045.html

 

令和4年度 「新興・再興感染症研究基盤創生事業(海外拠点活用研究領域)」に係る公募について

https://www.amed.go.jp/koubo/15/01/1501B_00046.html

 

ふるってのご応募をご検討ください。

また、周囲にご関心のある研究者がいらっしゃいましたら本情報の展開をお願いいたします。

 

詳細は、AMEDのホームページ、e-Radなどでご確認ください。

お問い合わせはメールでjprogram@amed.go.jpまでお願いします。

【締切間近】研究援助 (公財)山田科学振興財団

2022年度研究援助 (公財)山田科学振興財団

 

●2022年度研究援助 募集要項
https://www.yamadazaidan.jp/jigyo/bosyu_kenkyu.html

 

●研究援助の趣旨

1. 萌芽的・独創的研究
2. 新規研究グループで実施される研究
3. 学際性、国際性の観点からみて優れた研究
4. 国際協力研究

※評価が定着して研究資金が得やすいものより、萌芽的で将来の発展が期待される基礎研究を重視します。
※多様な視点や発想を取り入れた研究活動を実践する創造力ある研究者を積極的に支援するため、本財団は、女性の活躍はもちろんのこと、一人一人の多様性を尊重します。

 

●援助対象期間:採択日(2022年8月中)~2024年3月末日(約1年半)

 

●援助額等:
1件当たり100~500万円、援助規模は2021年度と同程度
(2021年度実績:総額4,000万円、採択件数18件)を予定しています。

 

●受付期間:2021年11月1日~2022年2月28日 

 

●学会の推薦枠数:5件まで

※3年間推薦がない場合は4年目から推薦依頼を休止いたしますのでご了承ください。

※電子申請システム完成が遅れ、推薦依頼が例年より1か月遅くなっておりご迷惑をおかけいたしました。

               山田科学振興財団事務局 

 

【学会の推薦を必要とする場合】
各団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
(例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)
学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。 学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。 なお、E-mail での応募は受け付けておりません。

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階 日本生化学会事務局 選考係

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ

【候補者決定により締め切りました】近畿大学医学部生化学 助教

The Journal of Biochemistry Table of Contents for December 2021

The Journal of Biochemistry Table of Contents for December 2021

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2021年12月号(Volume 170 Issue 6)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

Original Articles

Thanking all peer reviewers

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 6, December 2021, Pages 683–684, https://doi.org/10.1093/jb/mvab126

 

The JB Award

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 6, December 2021, Page 685, https://doi.org/10.1093/jb/mvab104

 

The JB Reviewer Award

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 6, December 2021, Page 687, https://doi.org/10.1093/jb/mvab105

 

MiR-133a-3p inhibits the malignant progression of oesophageal cancer by targeting CDCA8

Xin Wang, Lihuan Zhu, Xing Lin, Yangyun Huang, Zhaoxian Lin

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 6, December 2021, Pages 689–698, https://doi.org/10.1093/jb/mvab071

 

SI-MOIRAI: a new method to identify and quantify the metabolic fate of nucleotides

Yoshiki Ikeda, Akiyoshi Hirayama, Satoshi Kofuji, Yoshihisa Hirota, Ryo Kamata

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 6, December 2021, Pages 699–711, https://doi.org/10.1093/jb/mvab077

 

Characterization of recombinant murine GDE4 and GDE7, enzymes producing lysophosphatidic acid and/or cyclic phosphatidic acid

Binderiya Tserendavga, Noriyasu Ohshima, Chiaki Fujita, Koji Yuzawa, Mari Ohshima

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 6, December 2021, Pages 713–727, https://doi.org/10.1093/jb/mvab091

 

Lemur tail kinase 1 (LMTK1) regulates the endosomal localization of β-secretase BACE1

Keisuke Komaki, Tetsuya Takano, Yutaka Sato, Akiko Asada, Shikito Ikeda

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 6, December 2021, Pages 729–738, https://doi.org/10.1093/jb/mvab094

 

Electrical polarity-dependent gating and a unique subconductance of RyR2 induced by S-adenosyl methionine via the ATP binding site

Angela J Kampfer, Edward M Balog

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 6, December 2021, Pages 739–752, https://doi.org/10.1093/jb/mvab093

 

Circ_0000514 promotes breast cancer progression by regulating the miR-296-5p/CXCL10 axis

Liangping Li, Gang Feng, Tao Chen, Lijun Zhang

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 6, December 2021, Pages 753–761, https://doi.org/10.1093/jb/mvab097

 

Nucleosome assembly protein 1 is a regulator of histone H1 acetylation

Mitsuhiro Yoneda, Kiyoshi Yasui, Takeya Nakagawa, Naoko Hattori, Takashi Ito

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 6, December 2021, Pages 763–773, https://doi.org/10.1093/jb/mvab098

 

Human TRPV1 and TRPA1 are receptors for bacterial quorum sensing molecules

Naoya Tobita, Kana Tsuneto, Shigeaki Ito, Takeshi Yamamoto

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 6, December 2021, Pages 775–785, https://doi.org/10.1093/jb/mvab099

 

Structure of the Acinetobacter baumannii PmrA receiver domain and insights into clinical mutants affecting DNA binding and promoting colistin resistance

Samantha Palethorpe, Morgan E Milton, Everett C Pesci, John Cavanagh

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 6, December 2021, Pages 787–800, https://doi.org/10.1093/jb/mvab102

 

 

The Journal of Biochemistry Table of Contents for November 2021

The Journal of Biochemistry Table of Contents for November 2021

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2021年11月号(Volume 170 Issue 5)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

Original Articles

Biotinylation-based proximity labelling proteomics: basics, applications and technical considerations

Tomoya Niinae, Yasushi Ishihama, Koshi Imami

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 5, October 2021, Pages 569–576, https://doi.org/10.1093/jb/mvab123

 

Transmembrane protein 168 mutation reduces cardiomyocyte cell surface expression of Nav1.5 through αB-crystallin intracellular dynamics

Le Kim Chi Nguyen, Akio Shimizu, Joanne Ern Chi Soh, Masahiro Komeno, Akira Sato

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 5, October 2021, Pages 577–585, https://doi.org/10.1093/jb/mvab066

 

Accumulation of Nε-(carboxyethyl) lysine in Caenorhabditis elegans is correlated with the formation of ketone body

Hikari Sugawa, Ayuka Yachi, Yuki Fujimoto, Ryoji Nagai

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 5, October 2021, Pages 587–592, https://doi.org/10.1093/jb/mvab079

 

Regulation of polyphosphate glucokinase gene expression through cotranscriptional processing in Mycobacterium tuberculosis H37Rv

Naveen Prakash Bokolia, Inshad Ali Khan

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 5, October 2021, Pages 593–609, https://doi.org/10.1093/jb/mvab080

 

Kolaflavanone, a biflavonoid derived from medicinal plant Garcinia, is an inhibitor of mitotic kinesin Eg5

Islam M D Alrazi, Tomisin H Ogunwa, Ayodele O Kolawole, Olusola O Elekofehinti, Olaposi I Omotuyi

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 5, October 2021, Pages 611–622, https://doi.org/10.1093/jb/mvab083

 

Epitope-dependent thermodynamic signature of single-domain antibodies against hen egg lysozyme

Hiroki Akiba, Hiroko Tamura, Jose M M Caaveiro, Kouhei Tsumoto

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 5, October 2021, Pages 623–629, https://doi.org/10.1093/jb/mvab082

 

Dermatan sulphate is an activating ligand of anaplastic lymphoma kinase

Masaaki Machino, Yuanhao Gong, Tomoya Ozaki, Yuji Suzuki, Eri Watanabe

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 5, October 2021, Pages 631–637, https://doi.org/10.1093/jb/mvab085

 

Plasmodium falciparum metacaspase-2 capture its natural substrate in a non-canonical way

Vandana, Rajan Pandey, E Srinivasan, Inderjeet Kalia, Agam P Singh

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 5, October 2021, Pages 639–653, https://doi.org/10.1093/jb/mvab086

 

Preparation of the ubiquitination-triggered active form of SETDB1 in Escherichia coli for biochemical and structural analyses

Tomoko Funyu, Yuka Kanemaru, Hiroki Onoda, Kyohei Arita

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 5, October 2021, Pages 655–662, https://doi.org/10.1093/jb/mvab087

 

ETV4 mediates the Wnt/β-catenin pathway through transcriptional activation of ANXA2 to promote hepatitis B virus-associated liver hepatocellular carcinoma progression

Tianfeng Sun, Jing Zhang

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 5, October 2021, Pages 663–673, https://doi.org/10.1093/jb/mvab088

 

An inexpensive, simple and effective method of genome DNA fragmentation for NGS libraries

Andrey Kechin, Darya Boldyreva, Viktoriya Borobova, Ulyana Boyarskikh, Sergey Scherbak

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 5, October 2021, Pages 675–681, https://doi.org/10.1093/jb/mvab089

 

奨励賞、JB論文賞、柿内三郎記念賞および柿内三郎記念奨励研究賞の募集についてのご案内

2022年度日本生化学会奨励賞受賞候補者募集

公益社団法人 日本生化学会

会長 一條 秀憲

 

1.奨励賞公募規定により受賞候補者を公募します。 授与式は大会にて行う予定です。

2.応募規定
(1)本会会員のうちで、生化学の進歩に寄与する顕著な研究を発表し、なお将来の発展を期待しうるもの。 
(2)受賞候補者は単名とします。
(3)2022年10月1日現在で満40歳未満のもの。ただし、ライフイベント(出産・育児休暇)を考慮します。
    詳細は事務局へお尋ねください。
(4)2020年1月1日以前に入会したもの。
(5)自薦・他薦を問わない。

3.授賞件数は5件以内です。

4.応募方法
本会所定の申請書に記入のうえ、原本1部、コピ-12部を添付し、関連研究業績(5編以内)の別刷(コピ-可)1部を添えて本会あて提出してください。応募資料は一切返却しません。なお選考にあたっては、過去3年間に本会大会にて発表された研究であるかどうかも考慮されます。

応募申請書はこちらからダウンロードしてください。  【Word】  【PDF】

5.提出締切日:2022年4月22日(金)(必着)

6.提出先:〒113-0033 東京都文京区本郷5丁目25 -16 石川ビル3階
       公益社団法人 日本生化学会 選考係

7.授賞内定日:2022年6月下旬の予定

8.受賞者は2022年の第95回日本生化学会大会(名古屋)にて賞状ならびに副賞(30万円)を授与し、受賞講演を行っていただきます。また、受賞研究内容を「生化学」誌に総説として発表していただきます。

9.受賞者には本会ホームページ「若手研究者に聞く」にご執筆をいただきます。

10.選考委員につきましては、本会ホームページをご覽ください。

 

サイトはこちら https://www.jbsoc.or.jp/support

 

 

 

2022年JB論文賞公募について

公益社団法人 日本生化学会

会長 一條 秀憲

 

JB 論文賞受賞候補者を公募いたします。JB 編集委員会による推薦分のほか、著者自身による応募も可能です。応募にあたっての注意事項は以下のとおりです。

1.対象となるのはThe Journal of Biochemistry 2021年1月号~2021年12月号(Vol. 169-No.1~Vol.170-No.6)に掲載された論文(正論文および速報)とする。

2.複数の著者による共著論文は、筆頭著者1名が応募者となることができる。ただし他の共著者の了解を事前に得ておくものとする。

3.同一の著者による応募は1件に限る。ただしその著者を共著者として含む別の論文を他の著者が応募することは認められる。

4.応募にあたっては本会評議員1名の推薦を要するものとする。評議員は1名につき1件を推薦できる。

5.授賞件数は5件以内とする。

6.受賞者には2022年の第95回日本生化学会大会(名古屋)にて賞状ならびに副賞(10万円)を授与する。

応募希望者は、本会所定の推薦用紙に記入のうえ、応募論文の別刷13編(コピ-可)とともに、2022年4月22日(金)(必着)までに提出してください。応募資料は一切返却しません。

推薦用紙はこちらからダウンロードしてください。  【Word】  【PDF】

 

提出先:
〒113-0033 東京都文京区本郷5丁目25-16 石川ビル3階
公益社団法人 日本生化学会 選考係
TEL:03-3815-1913
FAX:03-3815-1934
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp

 

 

 

2022年度第17回柿内三郎記念賞応募について

                                        2022年1月
公益財団法人倶進会
理事長  勝見允行

 

倶進会では、本会創立者の柿内三郎先生を記念し、「柿内三郎記念賞」の募集を行います。以下の事項にご注意のうえ、奮って応募されるよう、ご案内いたします。

 

対  象:生化学の研究分野で優れた研究業績を挙げ、今後さらなる発展が期待される者

表彰件数:1件

表彰内容:賞状および副賞(100万円)

応募資格:日本国内に在住する者

     日本生化学会会員・非会員の別、年齢、自薦・他薦を問わない

選  考:選考は日本生化学会の各種受賞等選考委員会が行い、その決定を倶進会が承認する.

応募締切:2022年4月22日(金)(必着)

その他:選考の経過、受賞者の業績の概要は日本生化学会及び倶進会のホームページに掲載し、受賞者は第95回日本生化学会大会(名古屋)にて賞状および副賞を授与し、受賞講演を行う

応募書類はこちらからダウンロードしてください。 【Word】  【PDF】

原本1部 + コピー12部を提出してください。

応募書類は一切返却いたしませんので予めご了承ください。

 

提出先・問い合わせ先:
〒113-0033 東京都文京区本郷5丁目25-16 石川ビル3階
公益社団法人日本生化学会 選考係
TEL:03-3815-1913
FAX:03-3815-1934
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp

 

 

 

2022年度第19回柿内三郎記念奨励研究賞応募要領について

2022年1月
公益財団法人  倶進会
理事長  勝見 允行

 

倶進会では、本会創立者の柿内三郎先生を記念し、「柿内三郎記念奨励研究賞」の募集を行います。以下の要領にご留意のうえ、奮って応募されるようお願い申し上げます。

〔対象研究〕
生化学の研究分野における、一つのテーマとして独立した独創的な個人研究を対象とする.

〔応募資格〕
(1)日本国内に在住する者。日本生化学会会員・非会員の別は問わない.
(2)原則として2022年10月1日現在の年齢が40歳未満であること.
(3)過去の日本生化学会受賞歴(奨励賞およびJB論文賞)は問わない.

〔その他〕
(4)採択件数は原則として毎年2件以内とし,1件50万円の助成金を贈呈する.
(5)助成金は研究用資材・用品の購入,研究図書の購入,国際会議への出席旅費など個人の研究そのものに
    使用することとする.人件費には使用できない.
(6)助成金による研究成果(論文・学会発表等)は受賞より1年後に倶進会へ提出する.
    成果発表する場合は 公益財団法人倶進会の助成による旨を明記する.
(7)本賞は当年度の第95回日本生化学会大会会場(名古屋)にて贈呈する.
(8)選考は日本生化学会の各種受賞等選考委員会が行い、その決定を倶進会が承認する.
(9)受賞研究課題は日本生化学会及び倶進会のウェブサイトに掲載する.
(10)締め切りは2022年4月22日(金)必着とする.

応募希望者は所定の応募書類をこちらからダウンロードしてください。【Word】 【PDF】

原本1部+コピ-12部を提出してください.応募書類は一切返却いたしません.

 

〔提出先・問い合わせ先〕 
〒113-0033 東京都文京区本郷5丁目25-16 石川ビル3階 
公益社団法人 日本生化学会 選考係  
TEL:03-3815-1913
FAX:03-3815-1934
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp

 

 

各種授賞等選考委員会

委員長 仁科 博史        
委員 五十嵐 和彦 今泉 和則 片山 勉 胡桃坂 仁志 小松 雅明
   杉本 幸彦 田岡 東 藤田 英明 保川 清 養王田 正文

 

 

MID-NET シンポジウム2022

Institute for Protein Research International Seminar Notch シグナル研究会「Towards controlling the Notch signaling pathway」

【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラムコロナ禍を共に生きる04[新型コロナウイルス感染症の最前線-what is known and unknown#3]「新型コロナウイルス感染症の予防と治療 Up-to-dateそして変異株への対応」

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【開催案内】

 日本学術会議主催学術フォーラムコロナ禍を共に生きる04

 [新型コロナウイルス感染症の最前線-what is known and unknown#3]

 「新型コロナウイルス感染症の予防と治療 Up-to-date

  そして変異株への対応」

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【日時】2022年2月5日(土)13:00-16:30

【場所】オンライン配信

【主催】日本学術会議、公益社団法人日本薬学会、

    一般社団法人日本医学会連合

【後援】日本生命科学アカデミー

【開催趣旨】

  2020年1月に我が国で最初の感染者の報告がされて以来、新型コロナウイル

ス感染症(Covid-19)は全国に拡大した。特に第5波では、それまでと比較す

るとはるかに多い新規感染者が報告され、重症者数も過去最多となった。この

間、4回に渡る緊急事態宣言が発令されたが、累計170万人以上という多くの

方が感染し、18000人以上の尊い命が失われた。ようやく新規感染者は減少傾

向となり4回目の緊急事態宣言が解除され、感染状況は一旦落ち着いているが、

感染の再拡大の懸念もあり第6波に備える必要がある。本フォーラムでは、

Covid-19を克服するための2本柱である新型コロナワクチンと治療薬に焦点を

当て、最新情報を分かりやすく解説することを目的とする。また、最近、厚生

労働省が特例として薬局での販売を認可した抗原検査キットをはじめCovid-19

の検査法の最新情報についても取り上げる。

【次第】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/318-s-0205.html

【参加費】無料

【申込み】

 要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        

  https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0067.html

 事前質問フォーム:以下のURLからご記入ください。

  https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0151.html

【問合せ先】

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

 

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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広島大学大学院 医系科学研究科 分子細胞情報学 ポスドク研究員

University of Oklahoma Health Science Center, Stephenson Cancer Center ポスドクフェロー

ヘルシー・ソサイエティ賞 (公社)日本看護協会・ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ

ヘルシー・ソサイエティ賞 (公社)日本看護協会・ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ

 

応募期間:2021年12月下旬~2022年2月28日(月)必着

学会推薦締切:2022年1月28日(金)必着

詳細は、財団HP http://www.healthysociety-sho.com をご覧ください。

 

大阪大学大学院医学系研究科 薬理学講座 統合薬理学 特任助教(常勤)

2022年度江崎玲於奈賞

2022年度江崎玲於奈賞

募集期間:2021年(令和3年)12月24日(金)から2022年(令和4年)3月15日(火)必着 

学会推薦締切:2022年(令和4年)2月15日(火)必着

 

詳細は下記HPからご覧いただけます。

https://www.i-step.org/prize/esaki/

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ

日本動物学会女性研究者奨励OM賞、動物学教育賞 日本動物学会

日本動物学会女性研究者奨励OM賞、動物学教育賞 日本動物学会

詳細は公益社団法人日本動物学会のHPをご覧ください。

 

● 日本動物学会女性研究者奨励OM賞

    応募締切:2022年3月31日(木)正午

       https://www.zoology.or.jp/about/others/om

 

● 動物学教育賞

    応募締切:2022年3月31日(木)正午

       https://www.zoology.or.jp/about/others/education

 

【開催案内】第21回アジア学術会議 等 日本学術会議

1.【開催案内】第21回アジア学術会議

2.【開催案内】国際シンポジウム

  「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021『ネットゼロ・

  エミッション―達成に向けた学術の役割―』」

  新たな登壇者(Robin Grimesロイヤル・ソサイエティ外務担当副会長、

  橋本 禅連携会員)

3.【お知らせ】アジア科学アカデミー・科学協会連合(AASSA)

  Profiles of Women Scientists in Asiaについて

4.【日本政府観光局からのお知らせ】

  「国際会議主催者セミナー(2/16)」のご案内

 

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【開催案内】第21回アジア学術会議

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【テーマ】Science, Technology & Social Science Research: Together for

     a Better World

【日時】2022年3月15日(火)~3月17日(木)

【場所】オンライン及び現地開催(インド・ニューデリー)

【主催】Indian Council of Social Science Research (ICSSR)

【使用言語】英語

 

 参加を希望される場合には、以下ウェブサイト記載の登録方法やスケジュー

ルをご確認ください。

 なお、オンラインと現地参加(インド・ニューデリー)の2つの参加方式が

ありますが、現地参加については、慎重にご判断いただきますようお願い申し

上げます。

 

【第21回アジア学術会議ウェブサイト(主催機関HP)】

 https://icssr.org/sca

 

【スケジュール】

 2022年2月10日(木) 参加登録、アブストラクト提出期限

 2022年2月20日(日) 発表者の通知

 2022年3月 8日(火) プレゼンテーション資料提出期限

 ※受領したアブストラクトを主催機関が慎重に審査し、ご発表頂くこととな

  った方には、2月20日(日)までに通知されます。

 

【アブストラクト募集テーマ】

 1. Science, technology and public policy in larger social,

   historical and ethical contexts

 2. Science, technology and society for SDGs

 3. Socio-technological transformation and Future Earth: theories

   and applications

 4. Socio-technological transitions and the key economic sectors

 5. Social construct of scientific and technological developments

 6. Role of science and technology and social science in the

   emerging research fields such as biomedical science, information

     science, and the natural sciences

 7. Frameworks, approaches, methods for science, technology and

     social science studies

 8. Social Science Paradigm with emerging Big data, Artificial

     Intelligence and Block-Chains

 

【お問い合わせ先】

 日本学術会議事務局 アジア学術会議事務局

 Email: sca_secretariat@cao.go.jp

 

 主催機関 Indian Council of Social Science Research

 Email: sca21icssr@gmail.com

 

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【開催案内】国際シンポジウム

 「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021『ネットゼロ・

 エミッション―達成に向けた学術の役割―』」

 新たな登壇者(Robin Grimesロイヤル・ソサイエティ外務担当副会長、

 橋本 禅連携会員)

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 2022年1月31日、2月1日に、国際シンポジウム「持続可能な社会のための科

学と技術に関する国際会議2021『ネットゼロ・エミッション―達成に向けた学

術の役割―』」をオンラインで開催いたします。

 先般のご案内にて公表済の先生方に加え、Robin Grimesロイヤル・ソサイエ

ティ外務担当副会長、橋本 禅連携会員にもご登壇いただくことになりました。

また、チラシをHPに掲載しました。今後も随時HPを更新予定です。本シン

ポジウムの情報をお持ちのネットワークにも広くご共有いただけると幸いです。

(日)https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2021/ja/index.html

(英)https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2021/index.html

(参加登録)https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_nHbgNKeCTSOQ5UjWwbf16w

 

【日時】2022年1月31日(月)16:00-18:00

 2022年2月1日(火)20:00-22:00 (共に日本時間)

 

【主催】日本学術会議

【後援】国立研究開発法人国立環境研究所、国際学術会議(ISC)、

    Future Earth国際事務局日本ハブ

【開催趣旨】

 気候変動に対する危機意識が国際的に高まりを見せる中、2021年はネットゼ

ロに向けた目標設定と、そこに至る具体的な対策が広く検討された1年でした。

本会議では、国内外の多様な学問分野の専門家に参加を呼び掛け、SDGsで示さ

れた17のゴールと気候変動に関する最新の動向を踏まえつつ、世界がネットゼ

ロ達成を実現するために、学術界がいかなる貢献をすべきか議論します。本会

議では「アジアでのネットゼロ・エミッション」、および「気候変動をめぐる

シナジーとトレードオフ」の二つを取り上げ、これらの論点における学術の役

割を分野横断的に模索します。

 

【使用言語】英語・日本語(同時通訳あり)

【定員】1000名程度

 

※本件問い合わせ先

 持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021運営事務局

 株式会社 日本旅行 公務法人営業部

 Tel:03-5402-6331 fax:03-3437-3955

 E-mail:stst@nta.co.jp

 

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【お知らせ】アジア科学アカデミー・科学協会連合(AASSA)

 Profiles of Women Scientists in Asiaについて

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日本学術会議会員、連携会員 各位

 

      アジア科学アカデミー・科学協会連合(AASSA)

       Profiles of Women Scientists in Asiaについて

 

                  日本学術会議アジア学術会議等分科会

                                 澁澤 栄

 

各位

 

InterAcademy Partnershipの地域ネットワークの一つである、アジア科学アカ

デミー・科学協会連合 (AASSA: Academies and Societies of Sciences in

Asia)により、AASSA地域ネットワークの強化及びや女性研究者の活動の促進等

を目的とした、アジア・オセアニアにおける女性科学者データベース

(Profiles of Women Scientists in Asia)が構築され、公開されています。

ご参考までに関連資料およびリンクをお知らせいたします。

 

・AASSA Profiles of Women Scientists in Asia関連資料

 https://www.scj.go.jp/ja/int/chosahyo_pdf/prof_of_wom_scie_in_a.pdf

 

・AASSA Profiles of Women Scientists in Asiaデータベース

 https://stemwomen.asia/

 

*上記データベースへのご登録を希望される場合は、リンク先のメニューを開

き、「Express Interest」ページのご案内に従って、お手続きください。

 

【お問い合わせ先】

 アジア科学アカデミー・科学協会連合(AASSA)事務局

 Email: hello@stemwomen.asia

 

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【日本政府観光局からのお知らせ】

 「国際会議主催者セミナー(2/16)」のご案内

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「国際会議主催者セミナー(2/16)」のご案内

 

 日本政府観光局(JNTO)では、国際会議を主催する皆様に、会議の誘致や開

催のノウハウを提供させていただくために、「国際会議主催者セミナー」を開

催します。

 具体的に誘致・開催のご予定がある方はもちろん、今後の参考のためという

方の参加も大歓迎ですので、ぜひご参加ください。ご参加を希望される皆様は、

事前参加登録のうえ是非セミナーにご参加ください。

 

【開催概要】

 開催日時: 2022年2月16日(水)12:20~13:30

 開催方法: オンライン開催

 参加費 : 無料(事前申込制)

 申込方法: 以下のURLより参加登録をし、登録完了メールの案内に沿って

      ご参加ください。

       https://ez-entry.jp/jntoseminar/entry/

 申込締切: 2月15日(火)日本時間18:00

       ※定員500名に達し次第受付終了とさせていただきます。

【ご講演】

(1)「国際会議開催の推進~世界で光り輝く広島大学を目指して~」

   広島大学 学長 越智 光夫 MICEアンバサダー

(2)「第17回世界地震工学会議(17WCEE)をハイブリッド開催して学んだこと」

   東京大学生産技術研究所 教授 中埜 良昭 MICEアンバサダー

 

【セミナー内容】

 内容の詳細については下記URLからご覧ください。

 https://www.jnto.go.jp/jpn/news/20211217_3.pdf

 

<お問合せ先>

 国際会議主催者セミナー事務局 株式会社サンケイ会館内     

 担当:高野・小此木・近野   

 TEL:03-3516-7813

 E-Mail:jntoseminar@sankeibldg.co.jp 

 

<JNTO担当部署>

 JNTO MICEプロモーション部 誘致推進グループ

 担当:野村・河横・西込

 TEL: 03-5369-6015

 E-Mail: conference_ambassador@jnto.go.jp 

 

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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国立研究開発法人海洋研究開発機構 ポストドクトラル研究員

ホームページをSSL化しました

会員の皆様

 

いつも学会の運営にご理解・ご協力いただきありがとうございます。

 

この度、生化学会ホームページをセキュリティー強化のためSSL化いたしました。 「http」 → 「https」
リダイレクト設定しておりますが、万が一移行しない際には下記のURLへアクセスをお願いいたします。
(旧)http://www.jbsoc.or.jp/
(新)https://www.jbsoc.or.jp/

 

お手数をおかけいたしますがどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

日本生化学会事務局
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp

第94回大会要旨検索システム(Confit)使用停止と会員ページ移行のおしらせ

会員の皆様

 

11月に行われました「第94回日本生化学会大会」(オンライン開催)には多くの方にご参加いただき
ありがとうございました。

早速ですが、今大会でご使用いただきました要旨検索システム(Confit)は2022年1月31日をもって
停止とさせていただきます。

 

Confitはこちらから  
https://confit.atlas.jp/guide/event/jbs2021/top?lo=fin&eventCode=jbs2021

 

2022年2月1日15時より会員ページにて過去の要旨とともに閲覧可能となります。
会員ページはこちらから  https://member.jbsoc.or.jp/mypage/

 

インデックス付きの要旨の印刷、PDFの保存が必要な場合は予め1月31日までに完了をお願いいたします。
会員ページからは閲覧のみとなり、印刷、PDF保存、事務局からのご提供も できませんのでご留意ください。

 

【大会に参加されなかった会員の皆様】
要旨検索システムをご使用いただけずご不便をおかけいたしましたが、2022年2月1日15時以降、
会員ページより要旨を閲覧可能となります。
是非、今年の大会の要旨をご覧いただけますと幸いです。

 

ご不明な点は下記事務局までお問い合わせください。

 

日本生化学会事務局
Tel: 03(3815)1913
e-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp

日本ケミカルバイオロジー学会 第16回年会

Massachusetts General Hospital Center for Cancer Research 塩田ラボ Postdoctoral Research Associate

第47回井上春成賞

第47回井上春成賞候補技術募集

期間 :2021年(令和3年)12月17日(金)~2022年(令和4年)2月28日(月)まで

     郵送の場合には2022年(令和4年)2月28日(月)の消印有効

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ

 

他機関・財団の賞/助成(2021年掲載)

2021年

名称
主催者
学会推薦締切 応募締切 賞金・助成額 HP
「乳の学術連合」学術研究
(一社)Jミルク

12月31日

70万円~150万円 HP
サッポロ生物科学振興財団 研究助成
(公財)サッポロ生物科学振興財団
12月24日 70万円 HP
藤原賞
(公財)藤原科学財団
11月15日 12月15日必着 1,000万円 HP
日化協LR第10期研究課題
(一社)日本化学工業協会
12月14日 1,000万円 HP
羽ばたく女性研究者賞
JST
12月13日 25万円~50万円 HP
学術研究助成
(公財)昭和聖徳記念財団
12月10日必着 50万円 HP
共同利用研究
大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 基礎生物学研究所
12月6日17時 ~100万円 HP
猿橋賞
(一財)女性科学者に明るい未来をの会
10月29日 11月30日 30万円 HP
研究助成(一般公募研究・プロジェクト研究)
(公財)ソルト・サイエンス研究財団
11月25日 100万円~200万円 HP
日本女性科学者の会奨励賞
日本女性科学者の会
11月20日必着 20万円 HP
グリーン・サステイナブル ケミストリー賞(GSC賞)
(公社)新化学技術推進協会
11月19日17時 50万円
(ベンチャー企業賞・中小企業賞)
HP
うま味研究助成
うま味研究会
10月31日必着 締切延長11月17日必着 100万円程度 HP
大学女性協会守田科学研究奨励賞
(一社)大学女性協会
11月15日必着 50万円 HP
地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS) 令和4年度 研究提案
JST
11月8日正午 1億円程度/年 HP
野口遵研究助成
(公財)野口研究所
11月1日15時 220万円 HP
海外研究援助
(公財)山田科学振興財団

10月31日 100万円まで(個人)
200万円まで(グループ)
HP
野田産研研究助成
(公財)野田産業科学研究所
10月29日16時 100万円~200万円 HP
笹川科学研究助成
(公財)日本科学協会
10月15日23:59まで 50万円/100万円 HP
塚原仲晃記念賞
(公財)ブレインサイエンス振興財団
9月8日 10月8日 100万円 HP
研究助成
(公財)ブレインサイエンス振興財団
10月8日 80万円~100万円 HP
東レ科学技術賞
(公財)東レ科学振興会
9月8日 10月8日必着 500万円 HP
東レ科学技術研究助成
(公財)東レ科学振興会
9月8日 10月8日必着 3,000万円 HP
「新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)」(2次公募)
AMED
10月1日正午 760万円 HP
特別研究助成金
(公財)東京生化学研究会
9月30日 600万円 HP
研究助成金A・研究奨励金B-Ⅰ、B-Ⅱ
(公財)東京生化学研究会
9月30日 150万円~400万円 HP
アジア地域招聘国際共同研究助成金
(公財)東京生化学研究会
9月30日 150万円 HP
JSWN研究活動奨励賞
日本女性腎臓病医の会
9月30日 10万円 HP
JSWN症例報告論文賞
日本女性腎臓病医の会
9月30日 3万円 HP
三島海雲学術賞
(公財)三島海雲記念財団
8月30日 9月30日当日消印有効 300万円 HP
木原記念財団学術賞
(公財)木原記念横浜生命科学振興財団
8月30日 9月30日(アップロード期限) 200万円 HP
高分子学会賞
(公社)高分子学会
8月30日 9月30日 HP
内藤記念科学振興賞
(公財)内藤記念科学振興財団
8月30日 9月30日必着 1,000万円 HP
内藤記念海外学者招聘助成金
(公財)内藤記念科学振興財団
前期:4月30日
後期:8月30日
前期:6月1日必着
後期:9月30日必着
20万円~80万円 HP
内藤記念講演助成金
(公財)内藤記念科学振興財団
夏季:2021年4月20日必着
秋季:2021年7月16日必着
冬季:2021年10月19日必着
春季:2022年1月18日必着
夏季:2021年5月20日必着
秋季:2021年8月20日必着
冬季:2021年11月19日必着
春季:2022年2月18日必着
50万円 HP
野口英世アフリカ賞
内閣府
7月20日 延長 8月20日必着 延長9月25日必着 1億円 HP
山上の光賞(候補者推薦)
「山上の光賞」事務局
9月22日必着 HP
井上学術賞
(公財)井上科学振興財団
8月17日 9月17日必着 200万円 HP
井上研究奨励賞
(公財)井上科学振興財団
9月17日必着 50万円 HP
小林賞
(公財)小林財団
8月16日 9月16日 3,000万円 HP
お茶の水女子大学賞:保井コノ賞
国立大学法人お茶の水女子大学 企画戦略課 男女共同参画
9月10日17時必着 HP
上原賞(研究業績褒賞)
(公財)上原記念生命科学財団
8月3日 9月3日必着 3,000万円 HP
全国発明表彰
(公社)発明協会
8月31日 30万円~200万円 HP
岩谷直治記念賞
(公財)岩谷直治記念財団
7月30日 8月31日消印有効 500万円 HP
早石修記念賞
(公財)小野医学研究財団
7月30日 8月31日必着 500万円 HP
太田原豊一賞
(一財)化学及血清療法研究所
7月30日 8月31日 1,000万円 HP
朝日賞
朝日新聞社 CSR推進部
7月21日 8月25日 500万円 HP
HOPEミーティング
(独)日本学術振興会
8月20日17:00 HP
原子力人材育成等推進事業費補助金(原子力規制人材育成事業)
原子力規制庁
8月16日12:00 年度当たり(新規事業)1,000万円~3,000万円程度
(継続事業)~1,000万円程度
HP
リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業
(独)日本学術振興会
8月6日17:00 HP
日本-台湾研究交流課題「AIシステム構成に資するナノエレクトロニクス技術」
JST
7月31日午前1時(日本時間 7月30日25時) 1,200万円 HP
平成記念研究助成
(公財)国際科学技術財団
7月31日 500万円~1000万円程度 HP
研究助成・研究奨励助成
(公財)小野医学研究財団
7月31日 100万円~200万円 HP
研究助成(一般研究助成、大型研究助成、若手研究者助成、研究室助成、学会・研究部会助成)
(公財)発酵研究所
7月31日12時 300万円~2,000万円 HP
藤原セミナー
(公財)藤原科学財団
7月31日 1,200万円 HP
島津賞
(公財)島津科学技術振興財団
6月30日 7月31日 500万円 HP
島津奨励賞
(公財)島津科学技術振興財団
6月30日 7月31日 100万円 HP
島津研究開発助成
(公財)島津科学技術振興財団
7月31日 100万円 HP
井上リサーチアウォード
(公財)井上科学振興財団
7月30日必着 500万円 HP
科学技術賞・若手科学者賞・研究支援賞
文部科学省研究振興局振興企画課奨励室

6月21日

7月21日 HP
戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)提案募集「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム」(新規枠「社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築」)
JST-RISTEX
7月20日正午 HP
技術開発研究助成【開発研究】【奨励研究】
(公財)中谷医工計測技術振興財団
7月19日 200万円~500万円 HP
技術開発研究助成【 特別研究 】
(公財)中谷医工計測技術振興財団
7月19日 3,000万円 HP
調査研究助成
(公財)中谷医工計測技術振興財団
7月19日 300万円 HP
中谷賞
(公財)中谷医工計測技術振興財団
8月27日 9月27日 300万円~1,000万円 HP
食品に関する学術研究助成
(公財)浦上食品・食文化振興財団
7月10日 300万円以内 HP
コスメトロジー研究助成
(公財)コーセーコスメトロジー研究財団
7月9日 50万円~200万円 HP
日本医師会医学賞
日本医師会
6月2日 7月2日必着 500万円 HP
日本医師会医学研究奨励賞
日本医師会
6月2日 7月2日必着 150万円 HP
「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」公開オンラインセミナー/募集説明会(7/1(木))
JST-RISTEX
7月1日 HP
ヘルスリサーチ研究に関する研究助成
(公財)ファイザーヘルスリサーチ振興財団
6月30日 上限100万円~300万円 HP
学習資料「一家に1枚」企画募集(監修者含む)
文部科学省科学技術・学術政策局
6月30日 HP
積水化学・自然に学ぶものづくり研究助成
積水化学工業(株)
6月30日 300万円~500万円 HP
研究助成(基礎科学(一般)・(酵母))
(公財)大隅基礎科学創成財団
6月30日 ~1,200万円 HP
化血研研究助成
(一財)化学及血清療法研究所
6月30日 3,000万円 HP
化血研若手研究奨励助成
(一財)化学及血清療法研究所
6月30日 300万円 HP
研究助成-がん領域-
(公財)MSD生命科学財団
6月30日 300万円~1,000万円 HP
医療科学研究所研究助成
(公財)医療科学研究所
6月30日消印有効 50万円~100万円 HP
SGH特別賞
(公財)SGH財団
5月28日 6月30日消印有効 500万円 HP
遠山椿吉記念 健康予防医療賞
(一財)東京顕微鏡院
6月30日消印有効 300万円 HP
海洋生物ビッグデータ活用技術高度化
文部科学省
6月30日16時 3,000万円 HP
研究助成プログラム「善き未来をひらく科学技術」
キャノン財団
6月30日15時 上限3,000万円 HP
研究助成プログラム「新産業を生む科学技術」
キャノン財団
6月30日15時 上限2,000万円 HP
輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)
JST 
6月30日正午 100万円 HP
プログラム・マネージャー(PM)の育成・活躍推進プログラム 令和3年度 研修生の募集
JST
6月30日正午 500万円程度(上限) HP
研究助成 若手研究者育成研究助成
(一財)医療経済研究・社会保険福祉協会 医療経済研究機構
6月25日必着 50万円~100万円 HP
文部科学省科学研究費助成事業 新学術領域研究(学術研究支援基盤形成)先端技術基盤支援プログラム「先端バイオイメージング支援プラットフォーム(ABiS)」
先端バイオイメージング支援プラットフォーム(ABiS)
6月25日 HP
ATI研究助成
(公財)新世代研究所
6月17日 100万円 HP
金田博夫研究助成基金 海外留学
(一財)サンスター財団
6月15日 当日消印有効 100万円+11万ドル HP
未来社会創造事業
JST
6月15日正午 HP
カーボンリサイクルファンド 研究助成
(一社)カーボンリサイクルファンド
6月14日17時必着 1,000万円(上限) HP
基礎科学研究助成
(公財)住友財団
6月9日 500万円 HP
環境研究助成
(公財)住友財団
6月9日 500万円~1,000万円 HP
戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)提案募集
JST-RISTEX/「科学と社会」推進部
6月8日正午 HP
創発的研究支援事業
JST
6月2日正午 5,000万円(上限) HP
育志賞
(独)日本学術振興会
4月30日 6月1日17時 110万円 HP
さきがけ新規領域「パンデミックに対してレジリエントな社会・技術基盤の構築」
JST
6月1日正午 HP
先端光科学研究分野 プロジェクト
大学共同利用機関法人自然科学研究機構
5月31日17時 80万円~300万円 HP
アステラス研究助成金
(公財)アステラス病態代謝研究会
5月31日16時 200万円 HP
アステラス海外留学補助金
(公財)アステラス病態代謝研究会
5月31日16時 200万円~450万円 HP
戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)研究提案
JST
第1期(既存研究領域):
さきがけ・ACT-X 5月11日正午※厳守
CREST 5月18日正午※厳守
第2期(新規研究領域):
さきがけ・ACT-X 6月1日正午※厳守
CREST 6月8日正午※厳守
HP
日本生物学オリンピック
国際生物学オリンピック日本委員会
5月31日 HP
研究助成
(公財)黒住医学研究振興財団
5月31日当日消印有効 100万円 HP
小島三郎記念文化賞
(公財)黒住医学研究振興財団
4月30日 5月31日必着

HP
プリンス・マヒドン賞(Prince Mahidol Award)
プリンス・マヒドン賞財団
5月31日 $US 100,000 HP
第2回「先進ゲノム支援」支援課題
文部科学省科学研究費助成事業
5月27日正午 HP
新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)
5月21日正午 1,200万円 HP
持田記念学術賞
(公財)持田記念医学薬学振興財団
4月16日 5月17日 1,000万円 HP
持田記念留学補助金
(公財)持田記念医学薬学振興財団
5月12日 50万円 HP
社会還元加速プログラム(SCORE)チーム推進型
JST
5月12日正午 500万円 HP
戦略的創造研究推進事業 ACT-X「生命と化学」・「環境とバイオテクノロジー」領域 募集・募集説明会
JST
5月11日正午 HP
茗原眞路子研究奨励助成金
(公社)日本動物学会
5月7日正午 50万円 HP
バイオインダストリー大賞
(一財)バイオインダストリー協会
5月6日 300万円 HP
バイオインダストリー奨励賞
(一財)バイオインダストリー協会
5月6日 30万円 HP
持田記念研究助成金
(公財)持田記念医学薬学振興財団
5月6日 300万円 HP
フランスANRとのCREST日仏共同提案
科学技術振興機構(JST)
5月6日10時CEST/中央ヨーロッパ時間 HP
山﨑貞一賞
(一財)材料科学技術振興財団
3月30日 4月30日 300万円 HP
ヘルシー・ソサイエティ賞
(公財)日本看護協会、ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ
4月27日 HP
地神芳文記念研究助成金
特定非営利活動法人酵母細胞研究会
4月16日 100万円以内 HP
保健文化賞
第一生命保険株式会社
3月15日 4月15日 団体200万円・個人100万円 HP
日本学術振興会賞
(独)日本学術振興会
3月5日 4月5日17時必着 110万円 HP
コスモス国際賞
(公財)国際花と緑の博覧会記念協会
  4月9日 4,000万円 HP
国際生物学賞
(独)日本学術振興会
3月9日 4月9日 1,000万円 HP
地方発明表彰
(公社)発明協会
3月31日 HP
ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム(HFSP)研究グラント
国際ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム機構(HFSPO)
3月30日 最大140万ドル HP
e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”)
令和3年度採択「材料」分野、「環境」分野 共同研究課題
JST
3月29日 2,700万円 HP
江崎玲於奈賞
(財)茨城県科学技術振興財団
2月16日 3月16日必着 1,000万円 HP
薄膜技術に関する研究助成
(一財)サムコ科学技術振興財団
3月15日 200万円 HP
タカノ農芸化学研究助成
(公財)タカノ農芸化学研究助成財団
3月10日必着 50~100万円 HP
未来社会創造事業(探索加速型)
JST
2月10日~随時募集
(3月8日までの提案は令和3年度重点公募テーマ検討の参考、3月9日以降は令和4年度以降分として受付)
HP
慶応医学賞
慶応義塾医学振興基金
2月7日 3月7日 1,000万円 HP
井上春成賞
井上春成賞委員会
2月28日 100万円 HP
ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞
日本ロレアル(株)
2月28日 100万円 HP
研究援助
(公財)山田科学振興財団
1月28日 2月28日 100~500万円 HP
山田科学  国際学術集会開催助成
(公財)山田科学振興財団
2月28日 総額800万円以内 HP
三島海雲記念財団 学術研究奨励金
(公財)三島海雲記念財団
2月26日必着 ~500万円 HP
三菱財団 自然科学研究助成
(公財)三菱財団
2月3日17時 400万円~2,000万円 HP
SSICORP「非医療分野における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連研究」
JST
2月1日17時 650万円~780万円 HP
新化学技術研究奨励賞
(公社)新化学技術推進協会
2月1日 100万円 HP
ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞
日本神経科学学会
1月31日 1万USドル HP
第1回「先進ゲノム支援」支援課題
文部科学省科学研究費助成事業
1月28日正午 HP
海外派遣研究助成
(公財)ブレインサイエンス振興財団
1月8日 30万円 HP
海外研究者招聘助成
(公財)ブレインサイエンス振興財団
1月8日 30万円 HP

 

酵素工学研究会第87回講演会

幹細胞を用いた化学物質リスク情報共有化コンソーシアム2022年度年会

AMED新型コロナウイルス感染症対策関連 研究開発事業の成果報告会

京都大学大学院理学研究科生物科学専攻生物物理学系高次情報形成学講座 教授または准教授

兵庫医科大学産学連携講座(疾患オミクス解析講座) 特任講師又は特任助教

島根大学学術研究院医学・看護学系〔医学部医学科生化学講座(代謝生化学)担当〕 教授

【再掲】令和4年度代表派遣会議の推薦募集について(ご案内) 日本学術会議

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【再掲】令和4年度代表派遣会議の推薦募集について(ご案内)

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 令和4年度代表派遣会議の推薦募集を開始致します。

 

 日本学術会議では、世界の学界との連携、国際学術団体の運営への参画、学

術に関する動向の把握、研究の連絡並びに情報の収集及び交換等を行うため、

外国で開催される学術に関する国際会議等に学術会議の代表を派遣しています。

 

 日本学術会議の代表として参加すべき必要性の高い国際会議がございました

ら、ご所属の委員会委員長又は国際学術団体に対応する分科会委員長または世

話人(以下「関係委員長」)へご相談下さい。関係委員長の推薦が必要となり

ます。

 

 なお、代表派遣の対象となる国際会議は、当会議が加入している国際学術団

体が主催又は共催する総会、理事会等を原則とされるようご留意願います。

 

 また、日本学術会議では、ディスカウント・エコノミー相当のフライト代を

負担させて頂きます。応募多数の際には、ご希望に添えない場合もございます

ので、予めご承知おき下さい。

 

※オンライン会議も募集対象となります※

 令和2年度の代表派遣実施計画以降、新型コロナウイルス感染症に係る今般

の情勢を考慮し、オンライン形式となった会議への出席についても、派遣者は、

日本学術会議代表として投票権を持って国際学術団体の総会や理事会等に参加

し、通常の代表派遣と同様に、国際学術団体の運営への参画や、学術に関する

動向の把握、情報交換を行うものであることから、代表派遣の一種として取り

扱いました。

 

 令和4年度も、2・3年度と同様に、オンラインでの出席も代表派遣の一種

として取り扱うことを検討しています。オンライン開催の可能性がある会議に

ついても、日本学術会議の代表派遣とすべき会議がございましたらご提出くだ

さい。

 

 なお、オンラインでの開催形式が決まっている会議は航空券のお見積書は不

要です。現地出席・オンライン出席等、開催形式が決まっていない場合は必ず

お見積書をご提出ください。

 

【募集対象会議】

 開催初日が令和4年4月1日~翌年3月31日までの会議

【募集締切】

 令和4年1月6日(木)正午〆切 [期限厳守・必着]

 (※関係委員長(世話人)からの提出の〆切日となります。)

【手続き】

 申請手続きは、関係委員長からの推薦が必要となりますので、関係委員長ま

でご相談下さい。

【代表派遣会議HP】

 http://www.scj.go.jp/ja/int/haken/index.html

【日本学術会議が加入している国際学術団体】

  https://www.scj.go.jp/ja/int/chosahyo.html

 

 ご質問等ございましたら、下記の問い合わせ先までご連絡下さい。

 

<問い合わせ先>

 日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)室 代表派遣担当

 TEL:03-3403-5731  FAX:03-3403-1755

 E‐mail: kokusaidaihyohaken.group@cao.go.jp

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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「生化学」誌93巻6号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        青木 淳賢   

 

「生化学」誌第93巻6号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへの保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

アトモスフィア
Beyond image manipulation
宮澤恵二
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930791
総説
ユビキチン分子によるコーディングシステム
池田史代
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930797
みにれびゅう
がん細胞の酸性環境への適応機構
三木裕明
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930806
メディエーター複合体のコンポーネントMED26による新た
な転写制御機構

鈴木秀文,高橋秀尚
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930810
Tリンパ球の分化と機能におけるIL-7受容体シグナルの役

崔广為,谷一靖江,生田宏一
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930815
バイオリアクター型in-cell NMR法の開発とRas
の活性状態の観測への応用

西田紀貴
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930819
細胞膜リン脂質フリッパーゼATP11Cの立体構造と輸送機

中西華代,阿部一啓
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930824
冬眠哺乳動物シマリスの体温変動を利用した冬眠期の遺伝子発
現制御機構

塚本大輔,高松信彦
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930830
病原細菌レジオネラによるユビキチンを介した宿主小胞輸送シ
ステムの操作

北尾公英,久堀智子,永井宏樹
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930835
卵管液の生化学―母体と受精卵のクロストーク―
西園啓文
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930840
Type III CRISPRエフェクター複合体の活性と
その調節機構

新海暁男
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930845
結晶性セルロースを分解するセルラーゼにおけるタンパク質レ
ベルの収斂進化

五十嵐圭日子,内山拓
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930851
リボヌクレアーゼP(RNase P)の多様性とその構造基盤
寺本岳大,児安剛志,角田佳充
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930857
ADPリボシル化酵素がタンパク質やDNAを特異的に修飾す
る仕組み

吉田徹,津下英明
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930862
キネシンによる微小管の構造変化と細胞極性への影響
島知弘
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930867
テクニカルノート
少数細胞エピゲノム解析技術の開発
原田哲仁,大川恭行
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930872
Phos-tagを用いた不安定なヒスチジンやアスパラギン
酸のリン酸化タンパク質の解析

木下恵美子,木下英司,小池透
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930877

北から南から(北爪しのぶ)
北から南から(原雄二)
北から南から(川辺淳一)
ことばのページ
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
170, No. 2, Vol. 170, No. 3和
文ダイジェスト

ばいお・ふおーらむ
「生化学」第93巻総目次 i  人名索引vi
「ことば」の索引(1987-2020)

 

三島海雲記念財団 2022年度学術研究奨励金 (公財)三島海雲記念財団

三島海雲記念財団 2022年度学術研究奨励金 (公財)三島海雲記念財団

1.概要
1)助成金の種類 三島海雲記念財団「2022年度学術研究奨励金」

 

2)助成内容
(1)「個人研究奨励金」:1件当たり100万円
   自然科学・人文科学 両部門計 70件程度
(2)「共同研究奨励金」:1件当たり200万円~500万円
   自然科学・人文科学 両部門計 4~5件程度

 

3)募集期間
20 2 2 年 1 月 11 日(火)~ 2 月 28 日(月)17時

 

2.ホームページURL
1)トップページ https://www.mishima-kaiun.or.jp/

 

2)学術研究奨励金(研究助成) https://www.mishima-kaiun.or.jp/assist/

 

2022年度 学術研究奨励金 応募要項 <自然科学部門>

Cedars-Sinai Medical Center(CSMC) Postdoctoral Fellow or Research Associate I

富山大学 和漢医薬学総合研究所 ポスト・ドクター(博士研究員)(AMED-CRESTグループ研究)

日本女性科学者の会「2022新春シンポジウム」

The Journal of Biochemistry Table of Contents for October 2021

The Journal of Biochemistry Table of Contents for October 2021

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            門松 健治

 

The Journal of Biochemistry(JB)2021年10月号(Volume 170 Issue 4)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

A slight bending of an α-helix in FliM creates a counterclockwise-locked structure of the flagellar motor in Vibrio

Norihiro Takekawa, Tatsuro Nishikino, Toshiki Yamashita, Kiyoshiro Hori, Yasuhiro Onoue

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 4, October 2021, Pages 531–538, https://doi.org/10.1093/jb/mvab074

 

Toxicity and membrane perturbation properties of the ribotoxin-like protein Ageritin

Erosantonio Lampitella, Nicola Landi, Rosario Oliva, Rosa Gaglione, Andrea Bosso

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 4, October 2021, Pages 473–482, https://doi.org/10.1093/jb/mvab062

 

Elastolytic activity is associated with inflammation in bladder cancer

Natalia Gruba, Lech Stachurski, Adam Lesner

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 4, October 2021, Pages 547–558, https://doi.org/10.1093/jb/mvab075

 

Functional analyses of plasmodium ferredoxin Asp97Tyr mutant related to artemisinin resistance of human malaria parasites

Yoko Kimata-Ariga, Rena Morihisa

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 4, October 2021, Pages 521–529, https://doi.org/10.1093/jb/mvab070

 

Salivary neopterin and related pterins: their comparison to those in plasma and changes in individuals

Kazuhisa Ikemoto, Chiho Sumi-Ichinose, Yui Suganuma, Taiki Kano, Noriko Ihira

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 4, October 2021, Pages 559–567, https://doi.org/10.1093/jb/mvab076

 

Ectopic BH3-only protein Bim acts as a cochaperone to positively regulate Hsp70 in yeast

Hao Pan, Ting Song, Ziqian Wang, Yafei Guo, Hong Zhang

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 4, October 2021, Pages 539–545, https://doi.org/10.1093/jb/mvab073

 

ER membrane protein complex 1 interacts with STIM1 and regulates store-operated Ca2+ entry

Kazuhiko Kawata, Akemi Baba, Masayuki Shiota, Hideki Wanibuchi, Yoshihiro Baba

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 4, October 2021, Pages 483–488, https://doi.org/10.1093/jb/mvab063

 

Overexpression and characterization of Escherichia coli dihydropyrimidine dehydrogenase: a four iron-sulphur cluster containing flavoprotein

Hiroshi Yoshioka, Tetsuo Ishida, Hisaaki Mihara

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 4, October 2021, Pages 511–520, https://doi.org/10.1093/jb/mvab067

 

A mutant equipped with a regenerated disulphide for the missing His loop of a serine protease zymogen in the horseshoe crab coagulation cascade

Keisuke Yamashita, Naoki Takeshita, Aina Arita, Toshio Shibata, Yuki Kobayashi

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 4, October 2021, Pages 489–500, https://doi.org/10.1093/jb/mvab064

 

pH-regulated chaperone function of cyanobacterial Hsp90 and Hsp70: implications for light/dark regulation

Tahmina Akter, Hitoshi Nakamoto

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 4, October 2021, Pages 463–471, https://doi.org/10.1093/jb/mvab061

 

Heme oxygenase-1 induction by heat shock in rat hepatoma cell line is regulated by the coordinated function of HSF1, NRF2 and BACH1

Reiko Akagi, Takanori Kubo, Yuta Hatori, Takafumi Miyamoto, Sachiye Inouye

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 4, October 2021, Pages 501–510, https://doi.org/10.1093/jb/mvab065

 

Original Articles

Development of a novel human adrenomedullin derivative: human serum albumin-conjugated adrenomedullin

Nobuko Kuroishi, Sayaka Nagata, Emiko Akashi, Shinya Ashizuka, Johji Kato

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 4, October 2021, Pages 445–451, https://doi.org/10.1093/jb/mvab057

 

Efficient induction of proximity-dependent labelling by biotin feeding in BMAL1-BioID knock-in mice

Kazuya Murata, Asuka Mimura, Hayate Suzuki, Natsuki Mikami, Yuko Hamada

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 4, October 2021, Pages 453–461, https://doi.org/10.1093/jb/mvab059

 

第6回薄膜技術に関する研究助成  (一財)サムコ科学技術振興財団

第6回薄膜技術に関する研究助成  (一財)サムコ科学技術振興財団

募集期間:2022年(令和4年)2月1日(火)~3月15日(火)必着

 

詳細は一般財団法人サムコ科学技術振興財団のHPからご覧いただけます。
http://www.samco.co.jp/foundation/

トーマス・ジェファーソン大学 桐野研究室 Postdoctoral Fellow

【開催案内】 日本学術会議主催学術フォーラム「我が国の学術政策と研究力に関する学術フォーラム―我が国の研究力の現状とその要因を探る―」 等

1.【開催案内】 日本学術会議主催学術フォーラム

 「我が国の学術政策と研究力に関する学術フォーラム

   ―我が国の研究力の現状とその要因を探る―」

2.【開催案内】公開ワークショップ

 「Future Earth 持続可能な社会の創り手を育てる学び~海の学び、ESD/

  SDGsの学びを豊かに~」

3.【開催案内】サイエンスカフェ in 福島「リケ女と科学を語ろう」

4.【開催案内】サイエンスカフェ in 東京「お米で糖尿病予防!?」

5.【開催案内】サイエンスカフェ in 福岡

 「乳酸菌が作る抗菌物質・バクテリオシン ~食べるだけではもったいな

 い乳酸菌の力~」

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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

 「我が国の学術政策と研究力に関する学術フォーラム

    ―我が国の研究力の現状とその要因を探る―」

——————————————————————–■

【日時】 2021年12月11日(土)10:00~17:45

【開催地】オンライン開催

【主催】日本学術会議

【企画】課題別委員会「我が国の学術の発展・研究力強化に関する検討委員会」

【開催趣旨】

 今世紀に入ってから、日本の学術の国際競争力の後退が顕著に表れている。

 特に理学工学系や生命科学分野に代表される自然科学分野においては、基礎

科学だけでなくその応用技術分野においても顕著である。当該分野の出版総論

文数やトップ1%論文数も低迷しており、ほとんどの統計的指標が我が国の学

術・研究力の後退を示している。一方、我が国では1990年代初頭から、国立大

学の大学院重点化や法人化など、教育研究機関の「改革」が次々に実施される

とともに、CSTI創設をはじめとする科学技術の振興に関る政策も大きく変化し

た。これまで科学技術立国を目指すための様々な政策が実施されてきたにもか

かわらず、この凋落傾向は改善されないばかりか、むしろ近年は加速傾向にあ

る。この深刻な学術・研究力の後退の問題について、これまで専門家や批評家、

各省庁や関係機関から様々な解析や要因の指摘がなされてきた。日本学術会議

においては期を超えて長期的に取り組むべき重要課題と考え、その要因を科学

的に解明して将来の発展に繋がる途を探ることを目的として「我が国の学術の

発展・研究力強化に関する検討委員会」を発足させたところである。この委員

会のキックオフ活動として、これまで発出された様々な意見を総括するととも

に、多様な視点から将来の学術の発展に向けた論議を進めるための学術フォー

ラムの開催を企画した。これにより日本学術会議の新たな活動を周知するとと

もに、この重要な問題に関する幅広い議論の活性化を目指している。また、日

本学術会議の会員・連携会員を対象とする意見聴取のためのアンケート調査を

並行して実施する予定であり、これに資する最新情報の共有を図ることも目的

としている。

【次第】

  https://www.scj.go.jp/ja/event/2021/315-s-1211.html

【参加費】無料

【申込み】

 要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        

   https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0110.html

【問い合わせ先】

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

 

■——————————————————————–

【開催案内】公開ワークショップ

 「Future Earth 持続可能な社会の創り手を育てる学び~海の学び、ESD/

 SDGsの学びを豊かに~」

——————————————————————–■

【日時】 2021年12月19日(日)13:00~16:00

【開催地】オンライン開催(Zoom)

【主催】日本学術会議フューチャー・アースの推進と連携に関する委員会

    持続可能な発展のための教育と人材育成の推進分科会

【後援】地理学連携機構、日本ESD学会、ESD活動支援センター、特定NPO法人

    ESD-J、公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター

【開催趣旨】

 持続可能な世界を目指すフューチャー・アース、SDGs(国連持続可能な開発

目標)、ESD(持続可能な発展のための教育)などの活動が活発化しています

が、それらの推進には学術と社会、それに教育、特に学校教育との連携が重要

です。カリキュラムマネジメントと評価、地域学習の実践、学校と地域の連携

などの議論も深める必要があります。これらについて研究者、現場教員、科学

コミュニケーター等からの報告を参考に、参加者みんなで多角的に考えましょ

う。

【次第】

  https://www.scj.go.jp/ja/event/2021/316-s-1219.html

【参加費】無料

【定員】250名

【申込み】

 要・事前申し込み。

 中学生以上ならどなたでも参加できます。(1)名前、(2) 所属、(3)メール

アドレスを明記し、12月17日までに以下へお申込みください。

【問い合わせ先】

 鈴木康弘(日本学術会議連携会員、名古屋大学減災連携研究センター教授)

 E-mail: resilience.nagoya@gmail.com

 

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【開催案内】サイエンスカフェ in 福島「リケ女と科学を語ろう」

——————————————————————–■

【日時】2021年12月5日(日)14:00~16:00

【開催地】コラッセ福島(福島県福島市三河南町1番20号) 

     オンライン開催併用

【主催】日本農芸化学会、日本農芸化学会東北支部

【共催】日本学術会議

【開催趣旨】

 福島県特産のあんぽ柿(干し柿)は、美味しいことで有名です。あんぽ柿に

はビタミン類が多く含まれることをイメージング質量分析という方法で「目で

見える」ように研究しました。あんぽ柿になることで、ビタミンA1、B1、B6が

どこでどのくらい増えているのかを紹介します。さらに、研究は楽しいという

こともお話したいと思います。

 

 講師:鹿野 仁美(福島大学農学群・食農学類研究員)

    山下 まり(日本学術会議連携会員・農芸化学分科会委員、東北大学

    教授)

 コーディネーター・挨拶:杉森 大助(福島大学共生システム理工学類教授)

             平 修(福島大学農学群食農学類教授)

【参加費】500円(参加特典新米1kg)

【定員】50名程度

【申込み】

 要・事前申し込み

 参加申し込み先: https://nanopaldims.wixsite.com/flyer

 

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【開催案内】サイエンスカフェ in 東京「お米で糖尿病予防!?」

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【日時】2021年12月18日(土)11:00~12:00

【開催地】オンライン開催(zoom) 

【主催】日本農芸化学会、日本学術会議農芸化学分科会

【開催趣旨】

 お米はデンプンが主成分ですので,食べると血糖値が上昇します。けれども、

お米の中に含まれるアルブミンという水溶性のタンパク質は、血糖値の上昇を

抑える働きを持っています。そして、蕎麦や小麦アルブミンとも異なるダブル

の効果で、デンプンだけでなく、グルコースを摂取した場合にも、血糖値の上

昇を抑制します。さらに、この米アルブミンは、幅広いpHで高い泡立ち性や乳

化性を示し、また、熱耐性にも優れています。このような食品の加工時に有用

な特性を持ち、かつ、糖尿病の予防効果を持つユニークな機能性タンパク質を

見つけた経緯から、その機能の詳細、作用メカニズムなどについて、ご紹介し

ます。

 

 講師:熊谷 日登美(日本大学生物資源科学部教授・日本学術会議農芸化学

    分科会委員長)

 司会:若林 素子(日本大学生物資源科学部教授)

 

【参加費】無料

【定員】50名程度

【申込み】

 要・事前申し込み

 参加申し込み先: https://forms.gle/LhMCaLqpkhdg51Xt9 

(締切:12月15日)

 

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【開催案内】サイエンスカフェ in 福岡

 「乳酸菌が作る抗菌物質・バクテリオシン ~食べるだけではもったいない

 乳酸菌の力~」

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【日時】2021年12月25日(土)13:00~14:30

【開催地】福岡市科学館4階交流室1 

【主催】日本農芸化学会

【共催】日本学術会議農芸化学分科会

【開催趣旨】

 乳酸菌と聞いて、まず思い浮かぶのはヨーグルトや漬け物でしょうか?

 乳酸菌は、種々の発酵食品を通じて、私たちの健康によい効果をもたらしま

す。最近では発酵食品以外にも乳酸菌入りと表示された食品を多く見かけます。

多種多様な微生物の中でも、乳酸菌は私たちに最もやさしい有益な微生物と言

えます。

 そんな乳酸菌には、私たちの健康を支えてくれる他にも多くの働きがありま

す。その一つが有害な微生物の増殖を抑える働き、抗菌作用です。抗菌作用に

は、乳酸菌が作るバクテリオシンという物質が関わります。バクテリオシンは、

安全な抗菌物質として、食品の保存から飲み込める歯磨き粉まで、広く利用さ

れ始めています。乳酸菌が作るバクテリオシンの働きや利用例を紹介するとと

もに、乳酸菌とバクテリオシンの可能性について考えてみたいと思います。

 

 講師:善藤威史(九州大学大学院農学研究院准教授)

 挨拶:本城賢一(九州大学大学院農学研究院准教授、日本農芸化学会広報委

    員)

    丸山明子(九州大学大学院農学研究院准教授、日本学術会議農芸化学

    分科会委員)

【参加費】無料

【定員】20名

【申込み】

 要・事前申し込み

 参加申し込み先:

  https://vgeb.f.msgs.jp/webapp/form/20457_vgeb_519/index.do

(申し込み期間:2021年12月1日(水)お昼12:00~12月23日(水)18:00)

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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第11回新化学技術研究奨励賞 (公社)新化学技術推進協会

第11回新化学技術研究奨励賞 (公社)新化学技術推進協会

募集締切 : 2022年2月1日(火)

 

助成金:1テーマにつき100万円

 

対象 :国内の大学またはこれに準ずる研究機関において研究活動に従事する方で、2021年4月1日時点で満40歳未満の方。

 

募集内容掲載URL : http://www.jaci.or.jp/recruit/page_02_11_2022.html

 

所属 : 公益社団法人 新化学技術推進協会

 

問合せ先 : e-Mail:jaciaward11@jaci.or.jp

       TEL:03-6272-6880

 

京都大学大学院医学研究科附属がん免疫総合研究センター(基礎・社会医学系) 教授

中外製薬株式会社 研究本部 御殿場研究所 研究員

中外製薬株式会社 研究本部 鎌倉研究所 研究員

札幌医科大学医学部解剖学第一講座 助教

2022年度会費納入のお願い

2022年度会費納入のお願い

会員の皆様

 

日頃より学会にご支援を賜り誠にありがとうございます。


さて、2022年度(2022年4月~2023年3月)会費納入のご案内を申し上げます。

2022年度会費をお支払いいただけるようになりました。

 

「会員ページ」→ サービス一覧「会費のお支払い」→ 支払い方法「支払い方法はこちら」からお入りください。
お支払いは、クレジットカード・コンビニまたは郵便振替用紙でのお支払いが可能です。
クレジットカード・コンビニ支払いは手数料がかかりませんのでより便利です。

 

【会員ページ】
https://member.jbsoc.or.jp/mypage/

 

※郵便振替用紙のご送付は、希望者のみとなります。
ご希望の場合は、「支払い方法はこちら」→ 決済「支払方法(必須)」で「郵便振替を希望」にチェックを入れ、
「決済/登録」をクリックしてください。

 

※ご所属先からお振込み頂く場合は、振込時に必ず「会員番号・氏名」の記載をお願いいたします。
記載ができない場合は、事務局までメールにて「会員番号・氏名・振込日」をお知らせください。
(会員番号・氏名の通知が無い場合は、入金確認ができませんのでご注意ください。)

 

※冊子体ご購読中止等の変更がありましたら、年会費をお支払いいただく前に必ずご連絡ください。
生化学誌、The Journal of Biochemistoryの冊子体をご購読いただいている会員の方で、
2022年度からご購読の中止を希望される場合は、2022年度会費をお支払いいただく前に
事務局までご連絡ください。

 

2022年度会費分の <請求書><領収書> がダウンロードできます。
是非、ご活用ください。

 

2022年度会費 納入期限:  2022年3月31日(木)(本会細則による)

 

 

【2021年度で修了予定となる学生の皆様】
2022年度会費から「正会員会費:7,500円」に変更となります。
2022年4月以降も学生会員を希望される方は、会費納入期限までに
事務局 jbs-ho@jbsoc.or.jp までその旨お知らせください。
学歴情報・学生証ご提出のご案内を差し上げます。
学生会員として継続を希望される場合は、必ず2022年度会費お支払い前に
ご連絡くださいますようお願い申し上げます。


【2022年度も学部または修士課程にご在籍予定の学生の皆様】
2022年度から学部学生・修士学生に限り年会費を無料にすることを決定いたしました。
下記より、「確認書」をダウンロードしていただき学部学生・修士学生であることをご提示ください。
お手続きが完了するまでは、会員種別:学生会員(博士)となり、年会費3,000円の
ご請求がされますのでご注意ください。

確認書のダウンロードはこちら
http://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2021/11/confirmation-form_2022.docx


【現在の学歴情報・学生証未提出の学生の皆様】
現在すでに学生を継続されている方で、学歴情報・学生証の未提出の方につきましては
会員種別が「正会員」となっております。学生会員に変更を希望される場合は、
会員種別変更に関するご案内を差し上げますので、事務局 jbs-ho@jbsoc.or.jp まで
お知らせください。


日本生化学会のすべての活動は会員皆様方の会費によって運営されております。
何卒ご理解、ご協力いただけますようお願い申し上げます。


■ 日本生化学会事務局 E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp ■

訃報 名誉会員 山田 秀明 先生

会員のみなさま

 

本会の名誉会員でいらっしゃいます 京都大学名誉教授・富山県立大学名誉教授
山田 秀明 先生(92歳)におかれましては、令和3年7月12日に御逝去されましたので、
ここに謹んでお知らせいたします。

 

本会におきましては、昭和62年・63年に近畿支部 支部長を、昭和63年・平成元年に理事をお務めいただき、
本会の発展にご尽力いただきました。


なお、御葬儀は御親族のみにて執り行われましたことを申し添えます。

第41回日本糖質学会年会

【開催案内】日本学術会議公開シンポジウム「科学的知見の創出に資する可視化(6)「総合知~幸福論からみた身心・細胞力、その真理の可視化~」」

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【開催案内】日本学術会議公開シンポジウム

 「科学的知見の創出に資する可視化(6)

 「総合知~幸福論からみた身心・細胞力、その真理の可視化~」」

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【日時】 2021年11月30日(火)13:00~17:00

【開催地】オンライン

【主催】日本学術会議総合工学委員会科学的知見の創出に資する可視化分科会

【共催】一般社団法人可視化情報学会、一般社団法人日本応用数理学会、一般

   社団法人日本機械学会、一般社団法人日本計算工学会、一般社団法人日

   本シミュレーション学会、日本身心一体科学研究会、一般社団法人日本

   女性科学者の会、一般社団法人男女共同参画学協会連絡会

【後援】文部科学省(予定)、独立法人日本学術振興会、国立研究開発法人科

   学技術振興機構、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構、公益社団法

   人日本自動車技術会、日本宇宙生物科学会、生態工学会

【参加費】 無料

【事前申込み】要

 *YouTubeライブストリーミング配信+アーカイブ視聴付き。

  URL: https://gakujutukaigi1130.peatix.com/

【開催趣旨】

 2020年以降、人々は長期化するCOVID-19パンデミックに対応する中で、人と

人の物理的距離を置くソーシャル・ディスタンスや実空間での対面を介さない

テレワークなどの新たな生活様式(ニューノーマル)を体験し、順応し、当初

の違和感を減じつつあります。また、人工知能(AI)やデジタルトランスフォ

ーメーション(DX)技術の急速な進展に伴い、諸活動の迅速性・正確性・利便

性は増す一方で、負の影響も懸念されます。これまで研究開発・共創の場では

マイノリティの立場であった女性の視点による「ジェンダード・イノベーショ

ン」の重要性も指摘されます。

 本シンポジウムでは、自然科学と人文社会科学の英知を結集した「総合知」

の観点から、Society5.0や宇宙旅行時代の到来とともに予見される身体感覚の

希薄化、身体のダイナミズムにおける「重力」意識の変化について論じます。

また、古今の多彩な「幸福論」に照らし、身心・細胞力、性差の理解を通じて、

人間存在と生命の真理の可視化・概念化に挑みます。

【プログラム・ポスター】

 プログラム https://www.scj.go.jp/ja/event/2021/316-s-1130.html

 ポスター https://www.scj.go.jp/ja/event/pdf3/316-s-1130.pdf

【問い合わせ先】

 連絡先:清水美穂(東京農工大学工学府客員准教授)

 メールアドレス:hucs.kenkyukai@gmail.com 

 

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RIKEN BDRシンポジウム2022

【JST】戦略的創造研究推進事業CRESTにおけるフランスANRとの日仏共同提案募集(予告)について

【JST】戦略的創造研究推進事業CRESTにおけるフランスANRとの日仏共同提案募集(予告)について

このたび科学技術振興機構(JST)は、戦略的創造研究推進事業CRESTの2022年度の公募において、フランス国立研究機構(ANR)と連携し、以下の2研究領域で日仏共同提案を募集します。

 

[共同研究提案を募集する研究領域]

◇「信頼されるAIシステムを支える基盤技術」(研究総括:相澤彰子)

◇「未踏探索空間における革新的物質の開発」(研究総括:北川宏)

 

採択された場合、日本側グループはJST(CREST)から、フランス側グループはANRから、それぞれ支援を受けます。応募にあたって日仏の研究代表者は共同研究提案書(英語、CREST-ANR共通書式)を作成し、JST、ANR両機関に申請してください。両機関に申請されることが審査の要件となります。

ANRの申請受付期間は、2022年2月から5月の間を予定しています。

 

JST(CREST)の申請受付期間は通常のCREST提案募集期間にあわせて実施予定です(時期未定)。

CREST、ANRではそれぞれ申請受け付け期間が異なりますのでご注意ください。

 

また、日仏共同提案と通常のCRESTの提案の両方を申請することはできません。JSTにおける日仏共同提案の申請受付期間および通常のCREST提案募集については、今後CRESTの募集HPにおいてご案内します。

 

なお、この日仏共同提案募集の予告は、国会における令和4年度政府予算の成立を前提として行っています。詳細については、準備が整い次第以下のURLに掲載致しますのでご確認ください。

 

[CRESTの募集HP]

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

 

[ANRの募集HP]

https://anr.fr/en/

 

[問合せ先]

国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部

E-mail:rp-info@jst.go.jp

上海科技大学 多田隈(合成生物学)研究室 博士研究員(ポスドク)

産総研イノベーションスクール 産総研特別研究員

第26回 慶應医学賞 受賞記念オンライン講演

第26回 慶應医学賞 受賞記念オンライン講演

標記につきまして通知がございましたのでここにお知らせいたします。

 

詳細は下記ホームページをご覧ください。

https://www.ms-fund.keio.ac.jp/news/prize/2021/11171536.html

東京医科歯科大学難治疾患研究所 発生再生生物学分野 助教

【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「我が国の学術政策と研究力に関する学術フォーラム―我が国の研究力の現状とその要因を探る―」 等 日本学術会議

1.【開催案内】

 日本学術会議主催学術フォーラム

 「我が国の学術政策と研究力に関する学術フォーラム

   ―我が国の研究力の現状とその要因を探る―」

2.令和4年度代表派遣会議の推薦募集について(ご案内)

3.【開催案内】公開シンポジウム

 「生命科学分野におけるジェンダー・ダイバーシティ

  -大学・企業・学協会におけるダイバーシティ推進に向けた取り組み-」

 

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【開催案内】

 日本学術会議主催学術フォーラム

 「我が国の学術政策と研究力に関する学術フォーラム

   ―我が国の研究力の現状とその要因を探る―」

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【日時】2021年12月11日(土)10:00~17:30

【場所】オンライン開催

【主催】日本学術会議

【企画】課題別委員会「我が国の学術の発展・研究力強化に関する検討委員会」

【開催趣旨】

 今世紀に入ってから、日本の学術の国際競争力の後退が顕著に表れている。

  特に理学工学系や生命科学分野に代表される自然科学分野においては、基礎

科学だけでなくその応用技術分野においても顕著である。当該分野の出版総論

文数やトップ1%論文数も低迷しており、ほとんどの統計的指標が我が国の学

術・研究力の後退を示している。一方、我が国では1990年代初頭から、国立

大学の大学院重点化や法人化など、教育研究機関の「改革」が次々に実施され

るとともに、CSTI創設をはじめとする科学技術の振興に関る政策も大きく変

化した。これまで科学技術立国を目指すための様々な政策が実施されてきたに

もかかわらず、この凋落傾向は改善されないばかりか、むしろ近年は加速傾向

にある。この深刻な学術・研究力の後退の問題について、これまで専門家や批

評家、各省庁や関係機関から様々な解析や要因の指摘がなされてきた。日本学

術会議においては期を超えて長期的に取り組むべき重要課題と考え、その要因

を科学的に解明して将来の発展に繋がる途を探ることを目的として「我が国の

学術の発展・研究力強化に関する検討委員会」を発足させたところである。こ

の委員会のキックオフ活動として、これまで発出された様々な意見を総括する

とともに、多様な視点から将来の学術の発展に向けた論議を進めるための学術

フォーラムの開催を企画した。これにより日本学術会議の新たな活動を周知す

るとともに、この重要な問題に関する幅広い議論の活性化を目指している。ま

た、日本学術会議の会員・連携会員を対象とする意見聴取のためのアンケート

調査を並行して実施する予定であり、これに資する最新情報の共有を図ること

も目的としている。

【次第】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2021/315-s-1211.html

【参加費】無料

【申込み】

 要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        

  https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0110.html

【問合せ先】

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

 

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 令和4年度代表派遣会議の推薦募集について(ご案内)

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 令和4年度代表派遣会議の推薦募集を開始致します。

 

 日本学術会議では、世界の学界との連携、国際学術団体の運営への参画、学

術に関する動向の把握、研究の連絡並びに情報の収集及び交換等を行うため、

外国で開催される学術に関する国際会議等に学術会議の代表を派遣しています。

 

 日本学術会議の代表として参加すべき必要性の高い国際会議がございました

ら、ご所属の委員会委員長又は国際学術団体に対応する分科会委員長または世

話人(以下「関係委員長」)へご相談下さい。関係委員長の推薦が必要となり

ます。

 

 代表派遣の対象となる国際会議は、当会議が加入している国際学術団体が主

催又は共催する総会、理事会等を原則とされるようご留意願います。

 

 オンラインでの出席も代表派遣の一種として取り扱っております。オンライ

ン開催の可能性がある会議についても、日本学術会議の代表派遣とすべき会議

がございましたらご提出ください。

 

 なお、日本学術会議では、ディスカウント・エコノミー相当のフライト代を

負担させて頂きます。応募多数の際には、ご希望に添えない場合もございます

ので、予めご承知おき下さい。

 

 オンラインでの開催が決まっている会議は航空券のお見積書は不要です。現

地出席・オンライン出席等、開催形式が決まっていない場合は必ずお見積書を

ご提出ください。

 

【募集対象会議】

 開催初日が令和4年4月1日~翌年3月31日までの会議

【募集締切】

 令和4年1月6日(木)正午〆切 [期限厳守・必着]

 (※関係委員長(世話人)からの提出の〆切日となります。)

【手続き】

 申請手続きは、関係委員長からの推薦が必要となりますので、関係委員長ま

でご相談下さい。

【代表派遣会議HP】

 http://www.scj.go.jp/ja/int/haken/index.html

【日本学術会議が加入している国際学術団体】

 http://www.scj.go.jp/ja/int/link_kanyu.html

 

ご質問等ございましたら、下記の問い合わせ先までご連絡下さい。

 

<問い合わせ先>

 日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)室 代表派遣担当

 TEL:03-3403-5731  FAX:03-3403-1755

 E‐mail: kokusaidaihyohaken.group@cao.go.jp

 

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【開催案内】公開シンポジウム

 「生命科学分野におけるジェンダー・ダイバーシティ

  -大学・企業・学協会におけるダイバーシティ推進に向けた取り組み-」

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【日時】2021年12月19日(日)14:00~18:00

【場所】オンライン開催(Zoom)

【主催】日本学術会議 第二部生命科学ジェンダー・ダイバーシティ分科会

    日本学術会議 科学者委員会男女共同参画分科会

【後援(予定)】

    文部科学省、厚生労働省、内閣府男女共同参画局、国立研究開発法人

    科学技術振興機構、公益社団法人日本薬学会、一般社団法人日本看護

    系学会協議会、一般社団法人日本医学会連合、一般社団法人日本歯科

    医学会連合、一般社団法人日本農学会、生活科学系コンソーシアム、

    生物科学学会連合、日本生命科学アカデミー、日本農学アカデミー、

    男女共同参画学協会連絡会、全国ダイバーシティネットワーク

【参加費】無料

【定員】約1000名(事前申込先着順)

【事前申し込み】

 要(申込期限:12月17日(金))

 https://forms.gle/DynjTzVLJBGqzUjb9

 お申込みいただきました方には、12月17日に参加のURLをご案内いたします。

 届かない場合は、再度、お申込み下さい。

【開催趣旨・プログラム】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2021/317-s-1219.html

【問い合わせ先】

 メールアドレス:SCJ25.Symposium@gmail.com

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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名古屋大学大学院 生命農学研究科 動物科学専攻(動物栄養科学研究室) 教授

学生年会費<無料>についてのご案内

日本生化学会会員の皆様

 

                            会長 一條 秀憲

 

昨日は令和4・5年度 新執行部発足のご連絡と会長就任のご挨拶をさせていただきました。

早速ですが、本日は学生会員の年会費についてご案内いたします。

 

日本生化学会では、以前から懸案となっていた学生会員の年会費に関して、前理事会において検討を重ねた結果、

2022年度から学部学生・修士学生に限り学生会員の年会費を無料にすることを決定いたしました。

 

学部学生・修士学生の方は、大会において発表する際に、無料の入会申請は必要ですが、大会参加費のみで発表をすることができます。

これは学生会員の自己負担を軽減することで、若手の学会参加ならびに大会での発表を促進する目的で導入するものです。

 

特にPIの先生方におかれましては、何卒ご理解ならびにご協力を賜れますと幸いです。

 

来年の大会は下記の日程で開催予定です。是非、若い学生の方にもご周知頂き、

積極的な参加のご検討をお願い申し上げます。

——————————————————

日程:2022年11月9日(水)〜11日(金)

会場:名古屋国際会議場

会頭:門松 健治(名古屋大学)

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【手続きについて】

本会ホームページ http://www.jbsoc.or.jp/regist または http://www.jbsoc.or.jp/join より

資格確認書をダウンロードして必要事項を記入し、E-mail 添付(PDF)にて、下記までお送りください。

FAXでも受け付けております。

 

≪送付先≫

E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp

FAX:03-3815-1934

東京工業大学 生命理工学院 助教

2022・2023年度執行部役員の発足についてのご案内

2022・2023年度執行部役員の発足についてのご案内

生化学会会員のみなさま       

                                                       2021年11月17日

 

本日開催いたしました第59回日本生化学会定時総会にて、菊池 章会長執行部が解散となり、一條 秀憲が会長(代表理事)に就任いたしました。新・執行部役員は下記の先生方となります。

(代表理事は選挙で選出された代議員による互選投票を行い理事・監事を選出し、理事・監事の互選投票で選ばれます)

 

会長のあいさつは下記のサイトからご一読いただけますと幸甚です。
http://www.jbsoc.or.jp/about/message

 

役員一覧

 

会  長: 一條 秀憲

 

副 会 長 : 水島 昇 、横溝 岳彦

 

常務理事: (庶務) 中山 和久、深水 昭吉
      (編集) 今本 尚子、胡桃坂 仁志
      (会計) 岩井 一宏、門松 健治

 

理事: 鈴木 匡、津本 浩平、東原 和成、仁科 博史、福田 光則、二木 史朗


理事兼支部長: 田村 正人(北海道)、清水 律子(東北)、木賀 大介(関東)、櫻井 宏明(北陸)
        沢村 達也(中部)、北川 裕之(近畿)、伊藤 孝司(中国四国)、杉本 幸彦(九州)

 

監  事: 菊池 章、白水 美香子、米田 悦啓

2022年度第17回 ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞 日本ロレアル(株)

2022年度第17回「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」募集

 

1.趣旨:ロレアルグループとユネスコが世界規模で展開する女性科学者を支援する共同プロジェクトの理念を継承し、将来を担う日本の若手女性研究者が国内の教育・研究機関において研究を継続できるよう、奨励しています。

 

2.対象:生命科学、物質科学の分野において、日本国内で博士後期課程に在籍あるいは、博士後期課程に進学予定で、40歳未満(応募締切日2022年2月28日時点)の女性を対象とします。

 

3.奨学金授与の件数:生命科学、物質科学の分野からそれぞれ原則1年2件(2名)、計4件(4名)を選考し、受賞者に賞状および奨学金100万円を贈呈します。

 

4.受付期間:2021年11月16日(火)から2022年2月28日(月)23時59分まで

 

5.応募方法:下記必要書類を「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」事務局宛にe-mailにてお送りください。一つのフォルダに下記必要書類をまとめて格納のうえ、お送りいただく際はパスワードをかけ、所属大学・機関で推奨されているファイル送付サービスをご使用ください。

*個人のe-mailにてパスワード設定が不可の場合、指導教員または大学のe-mail代用可

【フォルダ名の表記について】

研究分野(生命科学はLS 、物質科学は MS と表記)、氏名と所属大学・機関は英語表記でお願いします。

記載見本:LS_Yamada Hanako_Japan University

【書類名の表記について】

該当書類の番号、研究分野(生命科学はLS、物質科学はMSと表記)、氏名と所属大学・機関は英語表記でお願いします。

書類①の記載見本:①LS_Yamada Hanako_Jap an University

 

(1) 必要応募書類

①応募申請書

募集要項、応募申請書、指導教員からの推薦状は、日本ロレアルホームページ

https://www.loreal.com/ja-jp/japan/

2022年度 第17回 「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」募集開始からダウンロードできます。

②履歴書(書式自由、身分証明書サイズの顔写真貼付)

③指導教員からの推薦状

④これまでの研究内容の概要(A4版2頁以内)

*および別添(A4版1頁以内)に、研究タイトルとアブストラクトを日英で併記ください(和文500字/英文200words)

⑤今後一年間の研究題目とその概要および今後の展望(A4版 2頁以内)

⑥発表論文リスト(口頭発表含む 著者名は可能なかぎり全員記載

*応募者本人がFirst author ではない論文は、First author の役職名(発表当時)と、本人の寄与分(%)を明記ください

⑦論文別刷

A)既刊および刊行予定の論文(Acceptance Letter添付)3編以内

B)学会発表論文(アブストラクト)

*上記A) 、B) に該当する書類がない場合、修士論文で代用可

 *複数の論文がある場合は、まとめて1つのPDFでご用意ください。

 

(2) 書類送付先 / お問い合わせ先

loreal-fwis-japan@kreo.jp

*事務局より書類受取のご連絡を1週間以内にいたします。

 

6.選考:1次審査(書類選考)、2次審査(ヒアリング)を経て、2022年中旬を目途に選考委員会により選考のうえ、採否をご連絡します。

 

7.授賞式:採否のご連絡後、東京で授賞式を開催し、正式に受賞者の発表を実施します。

 

8.「ロレアル-ユネスコ女性科学賞 国際新人賞」

ロレアルグループ本社(パリ)とユネスコ(パリ)主催「ロレアルーユネスコ女性科学賞 国際新人賞」の 2023年度の候補者として2022年度日本奨励賞の受賞者から1名を選考委員会が選出します。各国から選出された候補者からトップ15名の若手女性科学者に賞金約200万円が贈呈されます。

公益財団法人三菱財団 2022年度助成金

公益財団法人三菱財団 第53回(2022年度)自然科学研究助成

応募期間:2022年1月6日(木)~2022年2月3日(木)17時(締切厳守)

 

詳細は三菱財団のHPをご覧ください.

http://www.mitsubishi-zaidan.jp/

 

 

第94回日本生化学会大会会頭からのご挨拶

会員のみなさま

 

                            第94回日本生化学会大会

                            会頭 深水 昭吉 (筑波大学)

 

2021年11月3日(水)~5日(金)開催の第94回日本生化学会大会に2,500名以上の方々に参加いただき、無事終了いたしましたことをご報告いたしますとともに、皆様のご協力に心から感謝申し上げます。

 

特別講演のPhillip Sharp先生(MIT)と水島昇先生(東京大学)のご講演に、多数の方が参加くださいました。また、オンライン形式の利便性を生かし、欧米で活躍されているPIの先生方にオーガナイザーとしてon timeで海外から参画いただくなど、計93件のシンポジウムが開催されました。口頭発表やポスターなど、全1,018題を発表くださいましたこと、誠に有難うございました。さらに、バイオインダストリーセミナーを企画いただき、男女共同参画推進ワークショップなどに加え一般公演やポスターなどで発表くださった、そして日本生化学会にご寄付くださいました、国内外の企業様に深く御礼申し上げます。

 

オンライン形式の学会開催では、国内外からの多様な研究者に参加いただけるアクセシビリティーの良さがある一方で、ポスター発表やその議論の仕方など、課題点が残りました。学術発表以外におきまして、参加いただいた方々との交流の場を設けることができなかったことも反省点の一つですが、シンポジウムや発表終了後に若い先生達でオンライン懇親会を開催されていたとも伺い、心が温まりました。このような若い先生方のご活躍や活力は未来の学術の新しい展開を生み、未だ見ぬテクノロジーによって、宇宙ステーションから参画・発表する学生・大学院生・研究者の登場につながっていくかもしれません。

 

今後の皆様のご健康と、益々の研究のご発展を心より祈念申し上げます。

日本生化学会からのアンケート調査が開始されましたので、ご協力いただければ幸い

です。

https://cloud.dynacom.co.jp/form/g/jbsoc/f_19/index.php

 

深水 昭吉

基礎から学ぶ最新NMR解析法 第3回ワークショップ -NMR試料の調製-

「ウイルス・幹細胞システム医生物学共同研究拠点」共同研究課題 京都大学医生物学研究所

2022年度京都大学医生物学研究所 「ウイルス・幹細胞システム医生物学共同研究拠点」 共同研究課題募集要項

ウイルス・再生医科学研究所は、ウイルス感染研究と再生医科学研究におけるこれまでの実績に基づき、新たな学術領域の創成を目指して、2022年4月に「医生物学研究所(医生研)」として名称を新たにします。ウイルス研究所と再生医科学研究所の統合により、2016年10月に誕生して以降、当研究所は、ウイルス感染研究部門、再生組織構築研究部門、生命システム研究部門の三つの部門のそれぞれで生命科学の最先端研究を推進するとともに、部門にまたがる融合研究を進め、その過程で独自の技術や方法を開発してまいりました。我々の技術や方法を国内外に展開し、さらなる最先端・異分野融合研究を促進するために、以下の要領で共同研究課題を募集します。

 

1.公募テーマ
当研究所の3つの研究部門と附属研究施設に所属する常勤教員との共同研究として、下記3テーマについて共同利用・共同研究課題を公募します。
①ウイルス感染研究
②幹細胞・組織再生研究
③生命システム研究
また、当研究所では国内共同研究と同様に国際共同研究を推進しています。本研究所の研究分野の詳細につきましては、以下のページをご覧ください。
https://www.infront.kyoto-u.ac.jp/research/

 

2.応募資格
2022年4月1日の時点で、国内外の大学・研究機関の研究者またはこれに相当する方。
申請者以外の研究者として、大学院生、学部学生を含めることができます。若手研究者、学生の積極的な参加を求めます。大学院生、学部学生を含める場合は、指導教員の承諾書(様式3)を提出するとともに、「学生教育研究災害傷害保険」またはこれと同等以上の保険に必ず加入し、特に学部学生においては学生の所属機関の助教以上の教員、または受入教員研究室の研究者の監督下で実験等を実施してください。

 

3.研究期間
2022年4月1日から2023年3月31日までの1年間

 

4.応募方法
申請者は、あらかじめ共同研究を行う予定の本研究所の常勤教員(特定教員除く)と研究内容等について打合せの上、以下のとおり応募してください。
【提出書類】
・共同研究課題申請書(様式1)
・所属長の承諾書(様式2) ※公印不要
・指導教員の承諾書(様式3)
※研究組織に大学院生、学部学生を含む場合。押印不要
【提出方法】
共同研究課題申請書(様式1)はwordファイル、所属長の承諾書(様式2)及び指導教 員の承諾書(様式3)はPDFファイルとし、以下にメール添付で送付してください。その際、件名を「2022年度共同研究課題申請(所属機関名・氏名)」としてください。
(提出先)
ウイルス・再生医科学研究所総務掛
330kyoten*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください。)
※受領後確認メールをお送りします。届かない場合はお問合せください。
【その他】
・国際共同研究を申請する場合は、英文の様式をご利用ください。
・申請書等各様式は本拠点ホームページ http://www.infront.kyoto-u.ac.jp/kyoten/ からダウンロードしてご使用ください。

 

5.応募締切
2022年1月14日(金)17時(必着)

 

6.採否
運営委員会において審査後、概ね2022年3月下旬頃までに申請者に通知します。

 

7.研究経費
主に本研究所に来所するための旅費・滞在費、消耗品費として1研究課題につき単年度100万円を上限に支給します。なお、審査の結果、採択額が申請額より減額となる場合があります。
※ 消耗品費については事務用品、パソコン等の汎用品は対象外です。

 

8.宿泊施設
本研究所総務掛までご相談ください。

 

9.注意事項
1)原則として、本研究所に来所いただいての共同研究となりますが、webを使った共同研究も受け入れます。
本研究所に数週間から数ヶ月間滞在いただくことも可能です。
2)申請時に共同研究者として、本研究所の3つの部門と附属研究施設に所属する常勤教員を1名指定していただきます。
3) 学内・学外委員によって構成される運営委員会が、研究課題・参加者を選定します。また、採択課題に対し教員参加のweb会議を行う予定です。このweb会議では、研究課題の将来展開の可能性を検討させていただきます。
4)年度終了後に研究報告書を申請者より提出していただきます。
提出いただいた報告書は本研究所のホームページ及びアニュアルレポートにおいて公表するほか、本研究所が必要とする範囲において、事業報告書への引用等に利用されます。知的財産権にかかる記述につきましては、ご留意の上、作成ください。
5)動物実験や感染実験を含む研究や、ヒト試料の使用、ヒト遺伝子解析研究、組換えDNA実験などの生命倫理・安全対策に対する取組を必要とする研究については、法令等に基づき当研究所内外の委員会等による承認手続き、教育訓練の受講などが必要となる場合があります。
6) 本共同研究の成果を論文として発表する場合は、当該論文の謝辞の欄に、本研究所の共同研究による旨を下記のとおり付記していただきますようお願いいたします。
“This work was supported by the Cooperative Research Program(Joint Usage/Research Center program)of Institute for Life and Medical Sciences, Kyoto University. ”
7)知的財産権の取扱いについては、本研究所と別途協議することになります。

 

10. 問い合わせ先
京都大学ウイルス・再生医科学研究所総務掛
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町53
TEL 075-751-3802 FAX 075-751-4646
E-mail 330kyoten*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください。)

【開催案内】中部地区会議主催学術講演会「SDGsに向けた大学の取り組み」 等 日本学術会議

1.【開催案内】中部地区会議主催学術講演会

 「SDGsに向けた大学の取り組み」

2.【開催案内】公開シンポジウム

 「グリーンリカバリーへの植物保護科学の貢献」

 

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【開催案内】中部地区会議主催学術講演会

 「SDGsに向けた大学の取り組み」

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【日時】2021月12日25日(土)13:00~16:30

【場所】オンライン開催

【主催】日本学術会議中部地区会議、名古屋大学

【開催趣旨】

 SDGs(持続可能な開発目標)は2015年に国連総会が決議した「我々の世界を

変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が掲げた目標です。この

目標の達成に向けて行政や企業、市民社会の活動が活発化しています。大学に

おいてもSDGs目標達成に向けての取り組みが行われてきています。しかし、日

本学術会議の報告「学術とSDGsのネクストステップ-社会とともに考えるため

に-」で指摘しているように、その活動をSDGsの17の目標に「紐付け」るレベ

ルで留まっている現状があります。2030年の目標達成に向けて大学にはさらに

進んだ取り組みが求められています。ここでは、さらに進んだ取り組みの事例

とさらに進めるためのヒントをご紹介します。

【次第】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2021/317-s-1225.html

【参加費】無料

【申込み】

 要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。

 ※締切:12月20日(月)        

 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScrT3rEQZ10PUlYUIv9usMhiQM65J5cjHtR4_5pXDQxpmovXw/viewform

【問い合わせ】

 日本学術会議中部地区会議事務局(名古屋大学研究協力部研究企画課内)

 TEL:052-789-2039

 

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【開催案内】公開シンポジウム

 「グリーンリカバリーへの植物保護科学の貢献」

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【日時】2021年12月4日(土)13:00~16:50

【場所】オンライン開催

【主催】日本学術会議 農学委員会 植物保護科学分科会

【共催】日本植物保護科学連合

【参加費】無料

【定員】200名

【申込み】

 要・事前申し込み要:メールで下記お問い合わせ先までお申込みください。

 (11月27日(土)まで)

 ZoomのURLをお知らせいたします。

【開催趣旨】

 コロナ禍からの復興とともに地球温暖化の防止や生物多様性保全の実現を通

して持続可能な社会の構築を目指すグリーンリカバリーが注目されている。農

業はCO2を排出し生態系へのインパクトも大きい産業であるが、一方で食料の

安定供給は一層重要な課題となっている。本シンポジウムでは作物生産におい

て生産性を維持しながらグリーンリカバリーやカーボンニュートラルにどのよ

うな寄与ができるかについて議論し、理解を深める。

【プログラム】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2021/317-s-1204.html

【問い合わせ先】

 松本 宏(日本学術会議第二部会員・植物保護科学分科会委員長)

 E-mail: hmatsu@biol.tsukuba.ac.jp

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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国立研究開発法人国立長寿医療研究センター 博士研究員

LeaP科学財団 令和3年度研究助成金公募のお知らせ

LeaP科学財団 令和3年度研究助成金公募のお知らせ

 

一般財団法人LeaP科学財団では、本年度の研究助成金の公募を始めました。
本財団は、将来をリードし活躍する科学者、Leading Pioneers(LeaP)の研究を支援するために設立された財団です。

詳細については、WEBサイトをご参照ください。

https://leap-sci.org

毎年度、大まかなテーマを設定して公募をいたします。
今年度の募集テーマは「創薬モダリティの変革を起こす研究」です。

テーマに沿っている限りにおいては、基礎研究、応用研究、研究領域、年齢の制限は設けていません。
夢のある挑戦的な研究提案を期待しています。

奮ってご応募ください。

一般財団法人LeaP科学財団・理事長 菅裕明

連続公開シンポジウム「生命科学分野におけるジェンダー・ダイバーシティ」 第2回シンポジウム「大学・企業・学協会におけるダイバーシティ推進に向けた取り組み」

医療科学研究所シンポジウム2021(10/8開催) 当日動画・講演要旨掲載

医研シンポジウム2021 当日動画・講演要旨掲載のご案内

 

10月8日(金)に開催いたしました、医研シンポジウム2021「認知症予防の最前線:認知症の一次、二次、三次予防の重要性」の当日動画ならびに講演要旨を医療科学研究所ホームページに公開いたしました。

 

当日動画(配信は2021年12月27日(月)まで)

https://www.iken.org/topics/details/211028.html

 

※動画ご視聴前にアンケート画面が表示されますので、ご協力のほどお願いいたします。

※スマートフォンなどの通信回線を利用して閲覧する場合は、データ通信量が大きくなりますのでご注意ください。

 

医研シンポジウム2021 講演要旨

https://www.iken.org/symposium/iken/past/2021.html

第95回(2022年)日本生化学会大会開催のご案内

第95回日本生化学会大会開催のご案内

下記の日程で第95回日本生化学会大会を開催いたします。

 

[開催日程]
  2022年11月9日(水)~11日(金)

 

[会場]

  名古屋国際会議場

 

[会頭]

  門松 健治 (名古屋大学大学院医学系研究科)

 

[大会ホームページURL]

  https://www2.aeplan.co.jp/jbs2022/

 

[大会事務局]

  〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F
  株式会社エー・イー企画内
  TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479
  E-mail:jbs2022@aeplan.co.jp

 

JST ムーンショット型研究開発事業 プロジェクトマネージャー

文部科学省・先端研究基盤共用促進事業 NMRプラットフォーム キックオフシンポジウム2021

日化協LR第10期研究課題

日化協LRL第10期研究課題募集

*日本化学工業協会LRI事務局より告知依頼がありましたので、ここにご案内いたします。*

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日本化学工業協会LRIは、化学物質がヒトの健康や環境に及ぼす影響に関する研究を支援しています。第10期「日化協LRI(長期自主研究)」の支援対象となる研究課題を11月8日(月)から12月14日(火)の期間、募集いたします。

 

1.研究課題テーマ
(1)動物実験代替法の開発
(2)新規な課題を解決するための試験法の開発
(3)ヒトへのばく露に関する研究
(4)環境へのばく露に関する研究
(5)新しい特性を持つ化学物質の安全性評価
(6)化学物質法規制における安全性評価を推進する評価法の開発

 

2.研究費:1件あたり年間で上限1,000万円程度

 

3.研究支援期間 2022年3月1日~2023年2月28日

 

4.応募受付期間
  2021年11月8日(月)~12月14日(火)(必着)
  詳細な情報は日化協LRIホームページで確認して下さい。

 

5.問い合わせ先
  一般社団法人 日本化学工業協会 LRI事務局 須方 督夫
  電話:03-3297-2575
  E-mail:LRI@jcia-net.or.jp
  URL:http://www.j-lri.org/

国立大学法人群馬大学生体調節研究所 技術職員(正規職員)

北海道大学大学院工学研究院 環境循環システム部門 地圏循環工学分野(資源生物工学研究室) 助教(任期付)

【締切延長】うま味研究助成 うま味研究会

【締切延長】うま味研究助成 うま味研究会

うま味研究助成公募のご案内

 

1.■趣旨■うま味研究会は、基本味である“うま味”の科学的研究に対して助成を行っており、特に若手研究者の支援をしたいと考えております。

 

2.■研究分野■
①「うま味に関する基礎研究」(生理学、分子生物学、神経科学など)
②「うま味に関する応用研究」(栄養学、食品科学など)
③テーマ特定助成1:「うま味物質の減塩への貢献の本質に関する科学的研究」
うま味物質の減塩への貢献については、これまで複数の官能評価研究が実施され、うま味物質が減塩食の嗜好性を高める事が報告されており、世間や栄養士、研究者の皆様の注目を集めています。このうま味物質の効果を客観的に説明するため、官能評価のみに頼らない新たな切り口のエビデンスが求められております。
研究の視点、方法が独創的なものであり、その成果が「減塩におけるうま味物質の役割」という課題に対し新しい科学的知見を加えることが期待できる研究に対し、助成を行いたいと考えています。
④テーマ特定助成2:「ヒトの母乳には他の動物より遊離グルタミン酸が多く含まれることの意義の解明に寄与する研究」
ヒトの母乳は他の動物より遊離グルタミン酸濃度が高く、乳児はうま味を認知していると考えられ、母乳中遊離グルタミン酸が乳児の摂食調節、認知機能発達や免疫に関与していることが示唆されています。また、ヒト母乳中の遊離グルタミン酸濃度は血中濃度に比べはるかに高く、乳腺で生成されると考えられますが、その生成機構や生理的な意義については分かっていません。さらに、ヒトのうま味受容体は他の動物と異なりグルタミン酸に特異性が高いことが知られています。
従って、①ヒト母乳中の遊離グルタミン酸濃度はなぜ高いのか?その生成機構は?乳児にとってどのような生理的意義を有するのか?②ヒト母乳中のグルタミン酸濃度が高いこととヒトうま味受容体がグルタミン酸に特異的であることは、関連性があるのか?あるとすればどのような関連性か?③どのようなメカニズムでうま味受容体のグルタミン酸特異性が高くなったのか、また、その分子進化的意義は何か?等が未解明の課題です。

 

3.■研究の対象■
・研究テーマが、基本味である“うま味”または“うま味物質”に関するもの。
・研究の視点、方法が独創的なものであり、その成果が「うま味の本質」、「おいしさや健康におけるうま味または、うま味物質の役割」、「うま味物質が引き出す生体調節機能」という課題に対し新しい科学的知見を加え、食に関する学際的研究の発展に貢献することが期待できるもの。

 

4.■研究期間■ 2022年1月1日から2年間

 

5.■採択件数と助成額■
・採択件数: 5件
・助成額: 一件あたり総額100万円程度

 

6.■応募資格■
日本国内の大学・大学院大学あるいはそれと同等の研究機関に所属する研究者。学部生・大学院生の場合には事前に指導教員と事務局に相談の上、指導教員の名前も併記頂きご応募ください。

 

7.■応募方法■
うま味研究会ホームページ(URL: https://www.srut.org/subsidize/saboutline/)をご覧ください。
締め切り:2021年10月31日(日)必着 締切延長 2021年11月17日(水)必着
(〆切、応募内容等は予告なく変更になる場合がございます。ご了承ください。)

 

8.■お問合せ先■
うま味研究会事務局 〒104-0032 東京都中央区八丁堀3-11-8 ニチト八丁堀ビル3階
Tel: 03-5244-9466 Fax: 03-3551-4371 E-mail: umami@srut.org URL: https://www.srut.org/

共同主催国際会議の募集について(ご案内) 等 日本学術会議

1.共同主催国際会議の募集について(ご案内)

2.【開催案内】公開シンポジウム

 「科学的知見の創出に資する可視化 (7):

  人間を識り活かす総合知をもたらす「視考」」

 

 

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 共同主催国際会議の募集について(ご案内)

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 日本学術会議では昭和28年度以降、学術研究団体が国内で開催する国際会

議のうち、「学問的意義が高く」、「科学的諸問題の解決を促進する」等、特

に重要と認められる国際会議について共同主催を行うことにより、学術研究団

体への支援・協力を行っています。

 この度、令和5年度に開催される国際会議を対象に、

【令和3年10月1日(金)~11月30日(火)まで】共同主催の募集を行います。

 詳細についてはこちらをご覧ください。

  http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/entry.html

 

※本件問い合わせ先:

日本学術会議事務局 参事官(国際業務担当)付国際会議担当 

TEL:03-3403-5731 FAX:03-3403-1755 

Mail:scj.kokusaikaigi.h5j@cao.go.jp

 

 

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【開催案内】公開シンポジウム

 「科学的知見の創出に資する可視化 (7):

 人間を識り活かす総合知をもたらす「視考」」

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【日時】 2021年12月13日(月)13:00~17:50

【開催地】オンライン 

【主催】:日本学術会議 総合工学委員会 科学的知見の創出に資する可視化分

    科会

【共催】:立命館大学アート・リサーチセンター 文部科学省国際共同利用・

    共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点」、

    可視化情報学会、日本シミュレーション学会、画像電子学会、芸術科

    学会、画像情報教育振興協会(CG-ARTS)、 情報処理学会 コンピュー

    タグラフィックスとビジュアル情報学研究会、人文科学とコンピュー

    タ研究会、 お茶の水女子大学文理融合 AI・データサイエンスセンター

【参加費】 無料

【申込み】Zoom WebinarのGoogle Gtomからの参加申込み :

  https://qr.paps.jp/6EaGt

【当日同時配信および後日視聴可能なアーカイブのURL】

 立命館大学アート・リサーチセンター Studio ARC:

  https://www.youtube.com/channel/UCNlN7ppEMMnF_eoA0PXl2dA

【開催趣旨】

 日々生成される多種多様なビッグデータが、科学、社会、文化、教育、そし

て人間の身体や心にも大きな影響を与える時代になりつつある。その影響は極

めて複雑かつ多様である。そのため、多種多様なビッグデータを統合的に有効

活用して総合知を得ることを支援する「可視化」が、今、求められている。そ

のような可視化により、我々の思考はスピードアップされ、かつ、深化された

「視考」となる。シリーズの7回目となる本シンポジウムは、日本学術会議に

「科学的知見の創出に資する可視化分科会」が設立されて以来3年半わたって

行われてきた、ビッグデータ時代の可視化のあり方に関する議論の総合報告で

あり、同時に、今後の可視化のあり方に関する様々なアイデアを議論する好機

でもある。

【プログラム】

  https://www.scj.go.jp/ja/event/2021/317-s-1213.html

【問い合わせ先】

 連絡先:田中覚(立命館大学情報理工学部教授)

 メールアドレス:stanaka@is.ritsumei.ac.jp 

 

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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第6回 (2022)ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞

第6回ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞

日本神経科学学会では第6回 (2022)ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞の募集を11月1日より開始いたしました。

 

ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞は「成体脳のニューロン新生」の発見者であるJoseph Altman博士の業績を記念し、発達神経科学の分野で目覚ましい研究成果を挙げ、将来一層の活躍が期待できる若手研究者を顕彰する賞として設立されました。Altman博士が2016年4月19日に逝去され、Altman博士の夫人であり、長年ともに研究を行って来られたShirley A. Bayer博士から当学会へ、発達神経科学に関する賞設立を目的とした寄付の申し出があり、同年の理事会において、当学会が本賞を設立し運営することが承認され、2016年より受託運営をしております。

 

応募者は日本神経科学学会会員である必要はございません。国内外を問わず、神経科学に携わる新進気鋭の若手研究者からの多数のご応募を心待ちにしております。

 

募集詳細は下記Webページをご参照ください。

https://www.jnss.org/joseph-altman-award

 

募集期間:2021年11月1日~2022年1月31日

 

ご質問などございましたらお気軽に日本神経科学学会事務局 office@jnss.org までお問い合わせください。

 

(オンライン開催)日本味と匂学会セミナーシリーズ第1回 Linda Buck博士による講演

共同利用研究 大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 基礎生物学研究所

2022年度 基礎生物学研究所 共同利用研究 公募

基礎生物学研究所では、所内の教員との共同研究や、所内の施設を利用する共同利用を募集しています。また、生物学に関する研究会の実施支援や、トレーニングコースの開催支援も行っています。基礎生物学研究所2022年度の共同利用研究を公募申し込み受付を開始しました。

公募事項
(1) 超階層生物学共同利用研究(NEW!)
(2) 新規モデル生物開発共同利用研究
(3) 個別共同利用研究
(4) 統合ゲノミクス共同利用研究
(5) 統合イメージング共同利用研究
(6) 大型スペクトログラフ共同利用実験
(7) 生物遺伝資源新規保存技術開発共同利用研究
(8) 研究会
(9) トレーニングコース

受付期間
2021年11月1日(月)9時00分から2021年12月6日(月)17時00分まで
ただし、(1)超階層生物学共同利用研究、(2)新規モデル生物開発共同利用研究、(7)生物遺伝資源新規保存技術開発共同利用研究を除く公募事項は、2022年4月1日から10月末日まで申請を随時受け付けますが、審査期間として概ね1カ月程度を要しますので、ご了承願います。

詳しくはこちらのページご覧下さい。
https://www.nibb.ac.jp/collabo/invite/invite.html

【開催案内】公開シンポジウム「科学的知見の創出に資する可視化(6)「総合知~幸福論からみた身心・細胞力、その真理の可視化~」」 日本学術会議

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【開催案内】公開シンポジウム

 「科学的知見の創出に資する可視化(6)

 「総合知~幸福論からみた身心・細胞力、その真理の可視化~」」

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【日時】 2021年11月30日(火)13:00~17:00

【開催地】オンライン

【主催】日本学術会議総合工学委員会 科学的知見の創出に資する可視化分科

    会

【参加費】 無料

【事前申込み】

 要(事前申し込みを頂いた方には、後日視聴可能な録画サイトのご案内も予

定しています。)

  https://gakujutukaigi1130.peatix.com/

【開催趣旨】

 2020年以降、人々は長期化するCOVID-19パンデミックに対応する中で、人と

人の物理的距離を置くソーシャル・ディスタンスや実空間での対面を介さない

テレワークなどの新たな生活様式(ニューノーマル)を体験し、順応し、当初

の違和感を減じつつある。また、人工知能(AI)やデジタルトランスフォーメ

ーション(DX)技術の急速な進展に伴い、諸活動の迅速性・正確性・利便性は

増す一方で、負の影響も懸念される。

 本シンポジウムでは、自然科学と人文社会科学の英知を結集した「総合知」

の観点から、Society5.0や宇宙旅行時代の到来とともに予見される身体感覚の

希薄化、身体のダイナミズムにおける「重力」意識の変化について論じる。ま

た、古今の多彩な「幸福論」に照らし、身心・細胞力、性差の理解を通じて、

人間存在と生命の真理の可視化・概念化に挑む。

【プログラム】

  https://www.scj.go.jp/ja/event/2021/316-s-1130.html

【問い合わせ先】

 連絡先:清水美穂(東京農工大学工学府客員准教授)

 メールアドレス:hucs.kenkyukai@gmail.com

 

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村上農園-ジョンズ・ホプキンス大学 研究者(フェロー)

2021年度 極限環境生物学会 第22回年会

サッポロ生物科学振興財団2022年度研究助成 (公財)サッポロ生物科学振興財団

2022年度サッポロ生物科学振興財団 助成募集要項

 

『豊かな食文化』の創造に向けての調査研究助成に関する基本的考え

1.財団が考える『豊かな食文化』とは

ヒトは、美味しいものを食べながら(いい食)、大切なヒトと(いいヒト)、楽しい話(いい話)をするとき、最高の喜びと幸せを感じる。ヒトとヒトとのいい関係(いいCommunity)の基本要素は、『いい食』、『いいヒト』、『いい話』から成り立ち、その小さな『いいCommunity』がさらに結びつき、拡大することによって、豊かな食文化が創造され、豊かな社会が形成されると考える。故に、豊かな食文化創造のためには、心と体にやさしい『いい食』が極めて重要であり、また、そこには持続可能な社会の構築に向けての提案も欠かせないと考える。

 

2.『豊かな食文化』を創造するために重要な食科学とは

豊かな食文化創造のための基盤となる心と体にやさしい『いい食』を実現するには、食の5要素(美味しさ、安全安心、健康機能性(栄養機能と生体調節機能)、容易性(生産・加工・調理・摂食などの容易性)、安定供給(量的、質的、適価))を満足させる食科学の発展が必要であり、本財団は食科学の発展に貢献する研究調査を対象に助成し、もって我が国の豊かな食文化の創造に貢献するものである。

 

 

募集要項

2022年度の研究助成公募要項は以下の通りです。

 

助成の主旨

バイオサイエンス分野の諸研究調査に対し、助成を行い、もってわが国における豊かな食文化の創造に貢献する。

 

助成対象

2022年度は、以下の分野の公募を実施いたします。

1.消費者を知る

具体的には『味の認知』・『おいしさ』・『購買行動』に関連した人間の感覚知覚・認知・行動過程の一般法則を、心理学的実験や調査データの統計学的処理によって、科学的に明らかにすることを目指す調査・研究

 

2.「おいしさ」を探す

具体的には、食の3機能(栄養機能、嗜好・食感機能、健康機能・生体調節機能)に関する食品素材、成分、加工品、副産物等の調査・研究

 

 

3.「おいしさ」をつくる

具体的には、微生物や植物の育種、制御、あるいは食品加工技術の開発等を通じた、食素材や食品の新たなおいしさの創出や、食に関わる効率的・安定的生産、持続可能な社会構築における食に関する調査・研究

 

4.「おいしさ」を保証する

具体的には、食品原料の生産、加工、販売、消費者による調理、保存、飲食に至る過程において、食の安全性を脅かすリスク要因の解明とその制御に関する調査・研究

 

なお、動物実験を手法として用いる調査・研究は、助成の対象外とさせて頂きます。

 

応募資格

1.日本国内の大学その他の研究機関に勤務する研究者(学生・大学院生は除く)の個人あるいはグループの方

2.50歳未満(2022年4月1日現在)の方

3.過去に本助成を受けていない方

4.同じテーマ・内容で他の助成・営利企業による資金を同期間に重複して受けていない方

 

推薦(必須)

応募内容を理解する大学教授または所属機関長級の研究者などによる推薦を要します。

 

助成期間

1年

 

助成金額

70万円

 

件数

6件程度

 

応募開始日

2021年11月4日(木)

 

応募締切日

2021年12月24日(金)

 

申込方法

申込書を下記からダウンロードしてください。

応募用紙(25KB) 

推薦書(21KB)

 

上記2書類の申込原本(紙書類に署名・捺印したもの)1部を簡易書留あるいはレターパックプラス等の送信記録の残る郵送で、ワードファイルあるいは文字認識可能なPDFファイル(署名・捺印は不要、氏名・フリガナは文字入力にて記入願います)を電子メールにて当財団事務局宛にお送りください。なお、コロナ禍の影響で推薦者の署名・捺印文書の入手に時間がかかる場合等は、事務局にその旨ご相談下さい。

注意)申込書に不備がある場合、選考委員会において審査されない場合があります。

 

選考方法

選考委員会での審査を経て、理事会で決定いたします。

 

 

助成決定

2022年3月末日までに電子メール及び郵送により応募者に通知いたします。

 

助成金の贈呈

2022年4-5月を予定

 

成果の報告

2023年4月中に報告書を提出、2023年6月東京にて開催の成果報告会にて報告して頂きます。

 

お問合せ・申込書送付先

〒150-8522

東京都渋谷区恵比寿4-20-1 サッポロホールディングス(株)内

公益財団法人 サッポロ生物科学振興財団 事務局

担当:高田 善浩(たかた よしひろ)/福嶋 禎久(ふくしま よしひさ)

TEL:03-6859-0106 (受付時間 9:00-17:00)

※土・日・祝日、年末年始、夏季などの特別休暇を除きます。

E-mail:sapporozaidan@sapporoholdings.co.jp

 

受給者の責務

1.財団と受給者は「研究助成に関する覚書」を交わしていただきます。

2.違法あるいは研究倫理に違反する行為があった場合は、助成金の返還請求を行う場合がございます。

3.助成期間終了後(2023年4月)、助成研究報告書および会計報告書を提出していただきます。(書式は、助成対象者に電子メールにて送付いたします。)

4.助成内容・報告書等は当財団のホームページなどに掲載し、広く社会に公開いたします。(但し、公開に支障がある場合には当財団にご相談ください。)

5.報告書提出後、2023年6月に開催予定の研究報告会にて成果を発表頂きます。

6.研究成果の公表時(学会等での発表や論文投稿など)には、当財団の助成による研究であることを謝辞等で明示してください。

 

その他

応募書類は返却いたしません。

応募書類によって取得した個人情報は、本助成選考の目的以外で利用したり、外部に提供したりすることはありません。

当財団の個人情報保護に関する方針に基づき適切に管理いたします。

研究援助 (公財)山田科学振興財団

2022年度研究援助 (公財)山田科学振興財団

 

●2022年度研究援助 募集要項
https://www.yamadazaidan.jp/jigyo/bosyu_kenkyu.html

 

●研究援助の趣旨

1. 萌芽的・独創的研究
2. 新規研究グループで実施される研究
3. 学際性、国際性の観点からみて優れた研究
4. 国際協力研究

※評価が定着して研究資金が得やすいものより、萌芽的で将来の発展が期待される基礎研究を重視します。
※多様な視点や発想を取り入れた研究活動を実践する創造力ある研究者を積極的に支援するため、本財団は、女性の活躍はもちろんのこと、一人一人の多様性を尊重します。

 

●援助対象期間:採択日(2022年8月中)~2024年3月末日(約1年半)

 

●援助額等:
1件当たり100~500万円、援助規模は2021年度と同程度
(2021年度実績:総額4,000万円、採択件数18件)を予定しています。

 

●受付期間:2021年11月1日~2022年2月28日 

 

●学会の推薦枠数:5件まで

※3年間推薦がない場合は4年目から推薦依頼を休止いたしますのでご了承ください。

※電子申請システム完成が遅れ、推薦依頼が例年より1か月遅くなっておりご迷惑をおかけいたしました。

               山田科学振興財団事務局 

 

【学会の推薦を必要とする場合】
各団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
(例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)
学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。 学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。 なお、E-mail での応募は受け付けておりません。

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階 日本生化学会事務局 選考係

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ

【開催案内】公開シンポジウム「地球と生命をつなぐ高度な化学物質ネットワーク ―天然物化学再考―」 日本学術会議

1.【開催案内】公開シンポジウム

 「地球と生命をつなぐ高度な化学物質ネットワーク ―天然物化学再考―」

 

 

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【開催案内】公開シンポジウム

 「地球と生命をつなぐ高度な化学物質ネットワーク ―天然物化学再考―」

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【日時】2021年12月8日(水)13:00~16:30

【場所】オンライン開催

【主催】日本学術会議 農学委員会・食料科学委員会合同 農芸化学分科会

【後援】日本農芸化学会、日本農薬学会、日本薬学会、日本化学会、

    日本ケミカルバイオロジー学会、日本応用動物昆虫学会、

    マリンバイオテクノロジー学会、日本土壌微生物学会

【参加費】無料

【定員】1000名

【事前申し込み】要

 以下のURLからお申し込みください。

 https://forms.gle/N7XGp6qycGDwqW5AA

【開催趣旨】

 天然物化学は、生命現象のキーとなる天然物・生理活性物質を見つける学問

分野です。また、見つけた天然物の作用機構を知り、有機合成をして大量に供

給して、社会の問題解決に応用するというのが最終目標です。この天然物化学

領域の良い成功例がノーベル賞を授賞された大村先生の仕事ですが、天然物化

学研究はリスクとともに労力と時間がかかることもあり、昨今、取り組む研究

者の数も減り、その重要性が学術領域で忘れられかけています。本シンポジウ

ムでは、複雑な化学ネットワークで構成されている地球と生命という大きな枠

組みの中で、健康・微生物・地球環境・生態系をキーワードにSDGsなど社会の

課題とリンクさせ、最先端の技術を駆使して研究をされている先生方にご講演

いただきます。オミクス解析に代表されるデータ駆動型の研究戦略から見えて

きた「新しい地図」に基づいて再びピンポイントで物質「もの」を追いかける、

AI/IoT時代に協調した新しい天然物化学のあり方を浮き彫りにします。

【プログラム】

 http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/314-s-1208.html

【問い合わせ先】

 日本学術会議農芸化学分科会シンポジウム事務局

 メールアドレス: biol_chem@sense.ch.a.u-tokyo.ac.jp

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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エナゴオンラインイベント – See The Future(研究支援エナゴ)

東京大学先端科学技術研究センター ロボティック生命光学分野 技術補佐員(短時間勤務有期雇用教職員)または学術専門職員(特定短時間勤務有期雇用教職員)

「生化学」誌93巻5号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        青木 淳賢   

 

「生化学」誌第93巻5号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへの保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

 

アトモスフィア
科学研究の評価について
山本雅之
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930587
特集「生命を支える超硫黄分子の代謝と革新的な計測技術」
企画 本橋ほづみ,赤池孝章
生命を支える超硫黄分子の代謝と革新的な計測技術
本橋ほづみ,赤池孝章
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930593
超硫黄分子の化学的特性の考察
中川秀彦
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930596
超硫黄分子を検出するための蛍光プローブ開発
佐々木栄太,花岡健二郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930604
超硫黄分子の新規分析方法の開発
笠松真吾,居原秀
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930613
量子化学計算・ラマン分光法を用いた硫黄化合物の構造解析の
動向

影山莉沙,中林孝和
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930621
血清アルブミンの超硫黄化の意義とその応用
異島優
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930628
硫化水素・超硫黄分子のセンシング機構
清水隆之,増田真二
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930637
植物における硫黄代謝と光合成制御
辻井雅,石丸泰寛,魚住信之
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930643
タンパク質品質管理を支える小胞体レドックス環境と電子伝達
藤井唱平,潮田亮
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930651
セレンによる超硫黄分子ターンオーバー
外山喬士,斎藤芳郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930660
超硫黄分子の抗炎症作用
津々木博康,張田力,澤智裕
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930666
NRF2によるストレス応答と硫黄代謝制御
本橋ほづみ
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930674
タンパク質のシステインリン酸化によるシグナル伝達
三木裕明
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930684
tRNA硫黄修飾によるミトコンドリア機能制御と代謝疾患
魏范研
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930691
心筋の頑健性と超硫黄分子代謝
西田基宏,西村明幸,田中智弘,加藤百合,西山和宏
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930702
超硫黄分子の化学と代謝:超硫黄生物学の創成とオミックス先
制医療への展望

赤池孝章,松永哲郎,高田剛
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930708
寿命・老化における超硫黄分子の役割
西村明
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930717
総説
タンパク質恒常性維持の鍵となるリボソーム動態制御と異常翻
訳品質管理機構

稲田利文
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930723
上皮管腔形態形成の分子機構とその異常による腫瘍形成
松本真司
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930733
みにれびゅう
細胞外領域シェディングの特異性は「不利な要素」によって規
定される

白壁恭子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930749
硫化水素産生・代謝酵素の役割:ヒト遺伝病と病態モデルマウ
スからの知見

赤星軌征,石井功
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930754
エネルギー代謝の驚くべき新機能:代謝物を介した胚発生制御
荻沼政之,播磨有希子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930760
エンドソーム結合性プロテインキナーゼLMTK1によるRa
b11活性制御と神経機能

高橋美由紀,友村美根子,久永眞市
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930765

北から南から
柿の種
ことばのページ
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
169, No. 6, Vol. 170, No. 1和
文ダイジェスト

ばいお・ふおーらむ
書評
第94回日本生化学会大会のお知らせ(第 6 報)

 

国立遺伝学研究所 オンライン公開講演会2021「つながる遺伝研」

第5回 大規模アンケート(科学技術系専門職の男女共同参画実態調査)

第5回 大規模アンケート(科学技術系専門職の男女共同参画実態調査)

10月20日~11月20日まで実施です。

第5回 科学技術系専門職の男女共同参画実態調査を2021年10月20日~11月20日の期間で実施いたします。

この調査は、自然科学系の研究者・技術者を取り巻く現状を把握する目的で実施、結果は、国の政策に参考となる大変貴重な統計データとなっています。
各学協会のみなさまへのご案内、関連機関へのご案内どうぞよろしくお願いいたします。

回答は下記からです。

 https://wss3.5star.jp/survey/login/ro93keh1

理化学研究所 環境資源科学研究センター チームリーダー(無期雇用職)(教授相当)

2022年度「早石修記念海外留学助成」採択者公開

2022年度「早石修記念海外留学助成」採択者を公開いたしました

 

今年もたくさんのご応募をいただきありがとうございました。

本日、2022年度「早石修記念海外留学助成」採択者8名を公開いたしました。

 

サイトはこちらからご覧ください。

 

この助成金は、小野薬品工業株式会社様のご寄付により行われていおり、10年間継続される予定です。

 

海外に挑戦される研究者の方々のサポートができますことを、小野薬品工業株式会社、本会ともども大変うれしく思っております。

来年度のご応募をお待ちいたします。

第47回日本医用マススペクトル学会年会

2021年度 生理研研究会「新たなステージへと高度化するクライオ電子顕微鏡解析」〜求められるクライオ電顕の高速化、自動化、効率化〜

【御報告】国際学術会議(International Science Council (ISC))の次期会長に小谷元子連携会員が、副会長(財務担当)に白波瀬佐和子第一部会員が選出 等 日本学術会議

1.【御報告】国際学術会議(International Science Council (ISC))の

 次期会長に小谷元子連携会員が、副会長(財務担当)に白波瀬佐和子第一部

 会員が選出

2.【文部科学省科学技術・学術政策局研究開発戦略課】

 「令和3年版科学技術・イノベーション白書ポスター」の作成について

3.【推薦依頼】第7回食の新潟国際賞について

 

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【御報告】国際学術会議(International Science Council (ISC))の

 次期会長に小谷元子連携会員が、副会長(財務担当)に白波瀬佐和子第一部

 会員が選出

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 10月14日、国際学術会議(International Science Council, ISC)の総会にお

いて、理事会選挙が行われた結果、小谷元子日本学術会議連携会員(東北大学

理事・副学長)が次期会長(President-Elect)に、白波瀬佐和子日本学術会

議第一部会員(東京大学大学院人文社会系研究科教授)が財務担当副会長

(Vice-President for Finance)に選出されました。

 

 ISCの理事会は15名の役員で構成され3年の任期です。今回の理事会選挙は59

名が応募し、このうち34名が最終候補者リストに残り、選挙の結果14名が選出

されました(注)。最終選考は、次期会長ポストが2名の候補者、財務担当副

会長ポストが3名の候補者からそれぞれ選ばれました。

 15名のうち5名(会長、次期会長、副会長3名)がオフィサーと呼ばれる中核

メンバーです。ISCの理事会役員に日本人が選出されたのは今回が初めてです。

 

(注):残りの1名は2018年7月の選挙で次期会長に選出済であり、この者が

2021年10月16日から会長になります。

 

※ISC(International Science Council: 国際学術会議)の概要

 2018年7月、自然科学系の国際科学会議(ICSU)と社会科学系の国際社会科学

評議会(ISSC)が統合し、世界最大の学術団体としてISC

(International Science Council、国際学術会議)が誕生した組織。ISCはこ

の両団体の役割を統合させた世界的な学術団体で、140以上の国・地域アカデ

ミーと41の学術分野別団体から構成されている。

 

 日本学術会議との関係では、旧ICSUで、1963 年に茅誠司会長(当時)がICSU

副会長を、1999-2002年吉川弘之会長(当時)がICSU会長を務めた。

 また、2009-2011年は日本人女性としては初めて、黒田玲子会員がICSU副会

長を務めた。

 

ISC公式HP:

 https://council.science/current/news/new-governing-board-2021/

日学HPトップニュース:

 https://www.scj.go.jp/

 

 

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【文部科学省科学技術・学術政策局研究開発戦略課】

 「令和3年版科学技術・イノベーション白書ポスター」の作成について

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 令和3年版科学技術・イノベーション白書で特集した「Society 5.0」を紹

介するポスターが完成しました。本ポスターは全国の教育委員会や科学館など

に配布させていただきました。

 なお、本ポスターは文部科学省のホームページからもダウンロードいただけ

ます。また、ポスターの内容について、アニメーション動画や文部科学省職員

による解説動画も作成しておりますので、あわせてご覧ください。

 このポスターが、未来社会のために科学技術・イノベーションが果たす役割

を考えるきっかけとなれば幸いです。

 

※令和3年版科学技術・イノベーション白書ポスターについて

 https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa202101/1421221_00022.html

 

※アニメーション動画はこちらからご覧ください。

 https://www.youtube.com/watch?v=NpK08gtYihw

 

※文部科学省職員による解説動画はこちらからご覧ください。

 https://www.youtube.com/watch?v=ggS9VQLsMrQ

 

 なお、本ポスターについてご質問等ございましたら、以下の連絡先までお問

い合わせください。

 

 文部科学省 科学技術・学術政策局 研究開発戦略課 総括係

 Mail:kagihaku@mext.go.jp

 

 

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【推薦依頼】第7回食の新潟国際賞について

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 第7回食の新潟国際賞について、推薦依頼がありましたためお知らせいたし

ます。

 会員・連携会員の皆様がご応募できる賞ですので、同賞にふさわしいと考え

られる功績について応募をご希望の方は、以下のホームページから直接ご応募

をお願いします。応募要領につきましては、以下のホームページでご確認くだ

さい。

 

○食の新潟国際賞:

 世界において、食の量と質を高め、食を通じた健康増進や世界の人々の福祉

と平和に大きく貢献した人や活動に光をあて、顕彰し、世界の食の問題解決と

改善に寄与するために創設された賞です。

 

 〆切は2021年12月24日(金)。

 http://www.niigata-award.jp

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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大阪大学蛋白質研究所 共同利用・共同研究拠点7事業 2022年度募集

大阪大学蛋白質研究所 共同利用・共同研究拠点7事業 2022年度募集

【主催団体名】
大阪大学蛋白質研究所

 

【内容・概要】
当研究所では「蛋白質研究 共同利用・共同研究拠点」として、下記の7事業について公募しています。

 

1.7事業名:
(1)共同研究員 
(2)国際共同研究
(3)生体超分子複合体構造解析ビームライン共同利用研究課題
(4)超高磁場NMR共同利用研究課題
(5)クライオ電子顕微鏡共同利用研究課題
(6)蛋白質研究所セミナー
(7)客員フェロー

 

2.応募資格:国公私立大学、国公立研究機関、これに準ずる機関(民間も含む)の研究者
  (ただし、(2)は海外の研究機関に在籍する研究者であること)

 

3.概要:生体超分子複合体構造解析用ビームラインBL44XU(SPring-8に設置)、超高磁場NMR装置(1H共鳴周波数950,800,600及び500MHz)、高性能クライオ電子顕微鏡装置群 等の研究施設・設備が利用できる。((6)についてはセミナー開催支援)また、来所に要する旅費等を予算の範囲内で支援する。
※応募要項の詳細は下記HPにて必ず確認して下さい。

 

4.応募期限:2021年12月1日(水)

 

5.大阪大学蛋白質研究所共同利用・共同研究拠点HP:
http://www.protein.osaka-u.ac.jp/joint

 

【連絡先】
大阪大学蛋白質研究所会計係(拠点プロジェクト班)
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘3-2  
TEL06-6879-4323
E-mail: tanpakuken-kyoten@office.osaka-u.ac.jp

2022年度研究助成 (公財)タカノ農芸化学研究助成財団

公益財団法人タカノ農芸化学研究助成財団
2022年度研究助成対象者募集要領

本財団は、農学、特に農芸化学 (生物資源等) に関する学術研究を助成し、もって学術研究の発展に寄与することを目的とし設立されました。
本年度も、農芸化学等に関する研究を行っている大学等の研究機関の研究者に対し、研究助成金を交付いたします。特に、若手研究者への助成の枠を設け、今後の当該分野の研究促進に役立ちたいと考えています。2022年度助成対象者は次の要領で募集いたします。

 

1.研究分野
(A)豆類や穀類の生産技術(栽培、育種、植物栄養、根圏微生物等)に関する研究
(B)豆類や穀類、並びにそれらの加工品の食品機能(栄養機能、嗜好機能、生体調節機能等)に関する研究
(C)豆類や穀類の加工、保蔵、流通技術に関する研究、並びにそれらの発酵に関連する微生物や酵素の探索、特性、利用に関する研究

 

2.研究助成対象者
(1)国内の大学、短大の研究者(大学院生も含む)
(2)国公立並びに国立研究開発法人等の研究機関の研究者
(3)その他本財団の理事会において適当と認められた研究者

 

3.助成金額
(1)一般部門(年齢制限なし) 1件当たり 100万円を7件程度
(2)若手部門(40歳未満) 1件当たり 50万円を6件程度
  ※若手部門は、昭和57年4月1日以降生まれの方

 

4.交付時期
2022年5月予定

 

5.申請手続き方法
財団所定の申請書に必要事項を記入の上、2022年1月15日から3月10日(必着)
までに財団理事長宛てに郵送して下さい。
尚、申請書用紙は、タカノフーズ㈱ホームページ http://www.takanofoods.co.jp/ 内
【タカノ財団】からダウンロードできます。
または、E-mailにお問合せいただけましたら、書類を添付して返信いたします。

 

6.申請書請求先及び送付先
〒311-3411
茨城県小美玉市野田1542
(公財)タカノ農芸化学研究助成財団
T E L: 0299-58-4363 FAX:0299-58-3847
E-mail: tazaidan@takanofoods.co.jp

 

7.その他
同一研究課題で、他の団体等へ応募され、かつ、本年度重複助成となられた場合には、助成をできない場合がありますのでご注意下さい。

 

過去助成研究テーマ検索http://www.takanofoods.co.jp/company/foundation/
タカノフーズ㈱HP内

 

【締め切りました】国立研究開発法人海洋研究開発機構 臨時研究補助員

生物科学学会連合主催 公開シンポジウム「気候変動が生物多様性に与える脅威~地球はどのくらい危機的状況か~」

The Journal of Biochemistry Table of Contents for September 2021

The Journal of Biochemistry Table of Contents for September 2021

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            門松 健治

 

The Journal of Biochemistry(JB)2021年9月号(Volume 170 Issue 3)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

Regular Papers

Bisecting-GlcNAc on Asn388 is characteristic to ERC/mesothelin expressed on epithelioid mesothelioma cells

Haruhiko Fujihira, Daisuke Takakura, Atsushi Matsuda, Masaaki Abe, Michiyo Miyazaki

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 3, September 2021, Pages 317–326, https://doi.org/10.1093/jb/mvab044

 

Abundant oleoyl-lysophosphatidylethanolamine in brain stimulates neurite outgrowth and protects against glutamate toxicity in cultured cortical neurons

Kazutoshi Hisano, Hironori Yoshida, Shiori Kawase, Tetsuhiko Mimura, Hisao Haniu

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 3, September 2021, Pages 327–336, https://doi.org/10.1093/jb/mvab046

 

LINC01207 is up-regulated in gastric cancer tissues and promotes disease progression by regulating miR-671-5p/DDX5 axis

Hongquan Liu, Xiaoyu Liu

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 3, September 2021, Pages 337–347, https://doi.org/10.1093/jb/mvab050

 

MiR-20a-5p overexpression prevented diabetic cardiomyopathy via inhibition of cardiomyocyte apoptosis, hypertrophy, fibrosis and JNK/NF-κB signalling pathway

Xiaoyu Liu, Bingyan Guo, Wei Zhang, Bocong Ma, Yongjun Li

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 3, September 2021, Pages 349–362, https://doi.org/10.1093/jb/mvab047

 

A mixing microfluidic chip for real-time NMR monitoring of macromolecular reactions

Kazuhiko Yamasaki, Tomoko Yamasaki, Masaharu Takahashi, Hiroto Suematsu

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 3, September 2021, Pages 363–368, https://doi.org/10.1093/jb/mvab048

 

Erylysin A inhibits cytokinesis in Escherichia coli by binding with cardiolipin

Tomoko Sakihara, Naoko Takiguchi, Hikari Uzawa, Rika Serizawa, Tetsuyuki Kobayashi

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 3, September 2021, Pages 369–377, https://doi.org/10.1093/jb/mvab052

 

Molecular recognition of a single-chain Fv antibody specific for GA-pyridine, an advanced glycation end-product (AGE), elucidated using biophysical techniques and synthetic antigen analogues

Yoshihiro Kobashigawa, Toshiya Ohara, Kosuke Morita, Yuya Toyota, Teruya Nakamura

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 3, September 2021, Pages 379–387, https://doi.org/10.1093/jb/mvab056

 

Development of a liquid chromatography–electrospray ionization tandem mass spectrometric method for the simultaneous analysis of free fatty acids

Hyeon-Cheol Lee-Okada, Kotaro Hama, Kazuaki Yokoyama, Takehiko Yokomizo

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 3, September 2021, Pages 389–397, https://doi.org/10.1093/jb/mvab054

 

Japonica Array NEO with increased genome-wide coverage and abundant disease risk SNPs

Mika Sakurai-Yageta, Kazuki Kumada, Chinatsu Gocho, Satoshi Makino, Akira Uruno

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 3, September 2021, Pages 399–410, https://doi.org/10.1093/jb/mvab060

 

Study on novel PtNP–sorafenib and its interaction with VEGFR2

Ruirui Liu, Yajie Meng, Min Zhu, Honglin Zhai, Wenjuan Lv

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 3, September 2021, Pages 411–417, https://doi.org/10.1093/jb/mvab053

 

Effects of genetic polymorphisms on the sulfation of doxorubicin by human SULT1C4 allozymes

Saud A Gohal, Mohammed I Rasool, Ahsan F Bairam, Eid S Alatwi, Fatemah A Alherz

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 3, September 2021, Pages 419–426, https://doi.org/10.1093/jb/mvab055

 

Retinoic acid stimulates transcription of the rat SHARP-2 gene via multiple pathways

Momoko Hayashi, Toshinori Misaki, Sena Yoshida, Hiroshi Tokutake, Tomoki Aruga

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 3, September 2021, Pages 427–434, https://doi.org/10.1093/jb/mvab058

 

Unusual aggregation property of recombinantly expressed cancer-testis antigens in mammalian cells

Hannaneh Ahmadi, Kohei Shogen, Kana Fujita, Tomoko Honjo, Kazuhiro Kakimi

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 3, September 2021, Pages 435–443, https://doi.org/10.1093/jb/mvab081

 

The Journal of Biochemistry Table of Contents for August 2021

The Journal of Biochemistry Table of Contents for August 2021

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            門松 健治

 

The Journal of Biochemistry(JB)2021年8月号(Volume 170 Issue 2)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

JB REVIEWS

The nucleolus from a liquid droplet perspective 

Mitsuhiro YonedaTakeya NakagawaNaoko HattoriTakashi Ito

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 2, August 2021, Pages 153–162, https://doi.org/10.1093/jb/mvab090

 

Emerging solvatochromic push–pull dyes for monitoring the lipid order of biomembranes in live cells 

Yosuke NikoAndrey S Klymchenko

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 2, August 2021, Pages 163–174, https://doi.org/10.1093/jb/mvab078

 

RAPID COMMUNICATIONS

The protein N-terminal acetyltransferase A complex contributes to yeast mitophagy via promoting expression and phosphorylation of Atg32 

Mitsutaka KubotaKoji Okamoto

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 2, August 2021, Pages 175–182, https://doi.org/10.1093/jb/mvab068

 

PCYT2 synthesizes CDP-glycerol in mammals and reduced PCYT2 enhances the expression of functionally glycosylated α-dystroglycan 

Rieko ImaeHiroshi ManyaHiroki TsumotoYuri MiuraTamao Endo

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 2, August 2021, Pages 183–194, https://doi.org/10.1093/jb/mvab069

 

REGULAR PAPERS

MiR-142-5p promotes retinoblastoma cell proliferation, migration and invasion by targeting PTEN 

Yujie ZhangAiling Zheng

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 2, August 2021, Pages 195–202, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa121

 

The cap-specific m6A methyltransferase, PCIF1/CAPAM, is dynamically recruited to the gene promoter in a transcription-dependent manner 

Ai SugitaSoichiro KurumaNatsuki YanagisawaHiroyasu IshiguroRyoya Kano …

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 2, August 2021, Pages 203–213, https://doi.org/10.1093/jb/mvab032

 

Sequential conformational changes in transmembrane domains of presenilin 1 in Aβ42 downregulation 

Tetsuo CaiTaisuke Tomita

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 2, August 2021, Pages 215–227, https://doi.org/10.1093/jb/mvab033

 

Novel photochromic inhibitor for mitotic kinesin Eg5 which forms multiple isomerization states 

Islam Md AlraziKei SadakaneShinsaku Maruta

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 2, August 2021, Pages 229–237, https://doi.org/10.1093/jb/mvab035

 

Direct and specific binding of cholesterol to the mitochondrial translocator protein (TSPO) using PhotoClick cholesterol analogue 

Elias GeorgesChantal SottasYuchang LiVassilios Papadopoulos

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 2, August 2021, Pages 239–243, https://doi.org/10.1093/jb/mvab031

 

Serum INHB levels and ACE gene I/D polymorphism with increased risk for unexplained infertility 

T TuranA PekelZ C İ DuvanA Gönenç

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 2, August 2021, Pages 245–253, https://doi.org/10.1093/jb/mvab036

 

A cyclic lipopeptide surfactin is a species-selective Hsp90 inhibitor that suppresses cyanobacterial growth 

Hitoshi NakamotoYuhei YokoyamaTakahiro SuzukiYuri MiyamotoTakashi Fujishiro …

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 2, August 2021, Pages 255–264, https://doi.org/10.1093/jb/mvab037

 

Detailed structure of mouse interferon α2 and its interaction with Sortilin 

Honoka WatanabeToshiki Yabe-WadaNobuyuki OnaiMasaki Unno

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 2, August 2021, Pages 265–273, https://doi.org/10.1093/jb/mvab038

 

The disulfiram/copper complex induces apoptosis and inhibits tumour growth in human osteosarcoma by activating the ROS/JNK signalling pathway 

Weihong GuoXiaoxing ZhangLongshuai LinHongjie WangEnjun He …

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 2, August 2021, Pages 275–287, https://doi.org/10.1093/jb/mvab045

 

High-level expression of human CH2 domain from the Fc region in Pichia pastoris and preparation of anti-CH2 antibodies 

Kosuke OyamaTakatoshi OhkuriMao InoueJose M M CaaveiroTadashi Ueda

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 2, August 2021, Pages 289–297, https://doi.org/10.1093/jb/mvab039

 

SARS-CoV-2 spike protein binding selectively accelerates substrate-specific catalytic activity of ACE2 

Anna A KiselevaElizabeth M TroisiScott E HensleyRahul M KohliJonathan A Epstein

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 2, August 2021, Pages 299–306, https://doi.org/10.1093/jb/mvab041

 

Development of biparatopic bispecific antibody possessing tetravalent scFv-Fc capable of binding to ROBO1 expressed in hepatocellular carcinoma cells 

Yuji WatanabeAki TanabeTakao HamakuboSatoru NagatoishiKouhei Tsumoto

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 2, August 2021, Pages 307–315, https://doi.org/10.1093/jb/mvab049

 

第27 回(2022 年度)日本女性科学者の会奨励賞

第27回(2022年度)日本女性科学者の会奨励賞募集要項

日本女性科学者の会 (http://www.sjws.info/index.html) は、1958年に設立され、科学技術の分野において、女性と男性が共に個性と能力を発揮できる環境づくり・ネットワークづくりと社会貢献を目指して活動しています。2014年4月から一般社団法人となり、より社会に貢献できる体制づくりにも取り組んでおります。

 

【対象者】
広く理系の分野において研究業績をあげ、その将来性を期待できる方で、かつ本会の趣旨に賛同し、その達成のために努力していると認められる本会正会員および学生会員を対象とします。特に年齢、国籍、性別は問いませんが、管理職(教授、部長等)にある方はご遠慮下さい。自薦・他薦は問いません。
※応募と同時に入会申し込みも受け付けます。詳細はSJWS事務関係「入会案内」http://www.sjws.info/admission/index.html の項目をご覧下さい。

 

【奨励賞】
表彰楯および副賞20万円(年1-3件)
本会総会(例年5月)において贈呈

 

【応募書類】 
①本会所定の書式
書式のダウンロードはこちらから(WordファイルPDFファイル
②論文リスト(英語論文、和文論文、総説は区別して最新のものから順番に記載し、Proceedingは含まない。責任著者論文には*をつける。各論文の最新のインパクトファクターを記載。冊子カバーに採用、引用数、その他アピールできることを追記可。)
③関連する主要論文3編のPDF(賞応募課題の研究に関連する5年以内のもの。論文リストの番号に〇をつける。)

 

【応募方法】
Eメールにて提出(①に署名した用紙はPDF化して送付して下さい)
添付ファイルには応募者の氏名を記載し、圧縮せずにそのまま添付いただくか、別の方法(無料ファイル送付サービス、例えば「データ便」「宅ふぁいる便」等)で応募書類をお送りください。 

 

【応募期間】
2021年11月1日(月)〜11月20日(土)必着

 

【提出先】
日本女性科学者の会 賞担当係
E-mail: award@sjws.info
件名を「日本女性科学者の会奨励賞応募」として送信して下さい。

 

【決定時期】
2022年3月頃(メールにて本人宛通知)

 

詳細は一般社団法人 日本女性科学者の会のHPをご覧ください。
http://www.sjws.info/prize/index.html

第26回 静岡健康・長寿学術フォーラム

BioC Asia 2021

北海道大学大学院 地球環境科学研究院 統合環境科学部門 環境適応科学分野 テニュアトラック付き助教(任期付)

【第94回大会のご案内】後期参加登録に関して

日本生化学会会員の皆様

 

第94回日本生化学会大会の後期参加登録が明日12日(火)から開始となります。

 

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【参加登録期間について】

参加登録は、Web開催に伴い登録期間を下記の通り変更しました。

後期参加登録期間:2021年10月12日(火)~11月5日(金)

後期参加登録ページ:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2021/registration.html

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会員の皆さまのたくさんのご参加をお待ちしております。

 

第94回日本生化学会大会組織委員会

 

【大会に関するお問い合わせ先】

第94回日本生化学会大会事務局

株式会社エー・イー企画内

〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F

TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479

E-mail:jbs2021@aeplan.co.jp

URL:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2021/index.html

 

【年会費のお支払い等に関する お問い合わせ先】

公益社団法人日本生化学会

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階

TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934

E-mail: jbs-ho@jbsoc.or.jp

URL: http://www.jbsoc.or.jp/

理化学研究所 生命医科学研究センター 研究室主宰者(無期雇用職)(教授相当)

長崎大学大学院工学研究科総合工学専攻 化学・物質工学コース 准教授または助教(女性限定)

【開催案内】 日本学術会議主催学術フォーラム コロナ禍を共に生きる#3「パンデミックに世界はどう立ち向かうのか~ 等

1.【開催案内】 日本学術会議主催学術フォーラム

 コロナ禍を共に生きる#3「パンデミックに世界はどう立ち向かうのか~

 国際連携の必然性と可能性~」

2.【開催案内】共同主催国際会議「第19回国際動脈硬化学会議」

3.【開催案内】共同主催国際会議

 「日本再生医療学会/国際幹細胞学会国際シンポジウム2021」

4.【開催案内】公開シンポジウム「子ども政策の総合化について考える」

5.【開催案内】北海道地区会議学術講演会

 『コロナ・ポストコロナ時代の社会課題の解決に向けて―記録・国際協力・

 情報技術―』

 

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【開催案内】 日本学術会議主催学術フォーラム

 コロナ禍を共に生きる#3「パンデミックに世界はどう立ち向かうのか~

 国際連携の必然性と可能性~」

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【日時】2021年10月23日(土)13:30~17:00

【場所】オンライン配信

【主催】日本学術会議

【共催】パンデミックと社会に関する連絡会議

【参加費】無料

【開催趣旨】

 国境を超えて進展するグローバリゼーションにより、瞬く間に世界に拡がっ

た新型コロナウィルス。そうであれば、パンデミックの収束(終息)には国境

を超える連携が不可欠です。本フォーラムでは、ワクチンや治療薬の共同開発、

新たな知見・情報の収集や共有、格差や差別の解消にむけた政治や支援の取組

みについて、多様な領域の現状や課題を明らかにし、パンデミックの収束(終

息)にむけた国際連携の可能性を考えます。

【次第】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2021/311-s-1023.html

【申込み】要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        

 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0067.html

【問い合わせ先】

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 

 電話:03-3403-6295

 

 

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【開催案内】共同主催国際会議

 「第19回国際動脈硬化学会議」

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【会期】2021年10月24日(日)~10月27日(水)[5日間]

    ハイブリッド開催

    ※オンデマンド配信:令和3年10月24日(日)~11月30日(火)

【場所】国立京都国際会館(京都府京都市)

 

 日本学術会議と一般社団法人日本動脈硬化学会が共同主催する「第19回国際

動脈硬化学会議」が、令和3年10月24日(日)より、国立京都国際会館でWEBを

併用してハイブリッド開催されます。

 当国際会議では、「Toward Healthy Aging through Atherosclerosis

Science」をメインテーマに、脂質異常症、糖尿病、高血圧等を主要題目とし

て、研究発表と討論が行われることとなっており、その成果は、動脈硬化研究

の発展に大きく資するものと期待されます。また、本会議には現地とWEBにて

実施され、約100ヵ国・地域から約3,000名の参加が見込まれています。

 また、一般市民を対象とした市民公開講座として、10月23日(土)~

YouTubeにて「ポストコロナの生活習慣病対策」をオンデマンド配信すること

となっております。関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、御視聴いた

だきますようお願いいたします。

 

第19回国際動脈硬化学会議&第53回日本動脈硬化学会総会・学術集会合同企画

市民公開講座

「ポストコロナの生活習慣病対策」

【日時】2021年10月23日(土)~11月30日(火)期間中オンデマンド配信

【会場】WEB配信

【参加費】無料

 ※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。

  ○国際会議公式ホームページ

  https://www.c-linkage.co.jp/isa2021/index.html

  ○市民公開講座

  https://www.c-linkage.co.jp/jas53/program#19

【問合せ先】

 第19回国際動脈硬化学会議 運営事務局

 Tel:075-231-6357、Mail:isa2021@c-linkage.co.jp

 

 

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【開催案内】共同主催国際会議

 「日本再生医療学会/国際幹細胞学会国際シンポジウム2021」

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【会期】2021年10月27日(水)~10月29日(金)[3日間]

【場所】オンラインプラットフォーム内

 

 日本学術会議、国際幹細胞学会と一般社団法人日本再生医療学会が共同主催

する「日本再生医療学会/国際幹細胞学会国際シンポジウム2021」が、10月27

日(水)より、オンラインプラットフォームにて開催されます。

 当国際会議では、「基礎研究から臨床応用へ」をメインテーマに、幹細胞と

臨床応用、幹細胞生物学の最先端技術等を主要題目として、研究発表と討論が

行われることとなっており、その成果は、再生医療の発展に大きく資するもの

と期待されます。また、本会議には20ヵ国・地域から約400名の参加が見込ま

れています。

 また、一般市民を対象とした市民公開講座として、10月30日(土)に「基礎

研究から臨床応用へ」が開催されることとなっております。関係者の皆様に周

知いただくとともに、是非、御参加いただきますようお願いいたします。

 

日本再生医療学会/国際幹細胞学会国際シンポジウム2021 市民公開講座

「基礎研究から臨床応用へ」

【日時】2021年10月30日(土)13:00~15:00

【会場】オンラインプラットフォーム上

【参加費】無料

 ※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。

  ○国際会議公式ホームページ

  https://www.isscr.org/meetings-events/international-symposia/tokyo-2021-symposium

  ○市民公開講座

  https://congres.eventsair.com/2021tokyosymposium

【問合せ先】

 Mail:tis2021@congre.co.jp

 

 

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【開催案内】公開シンポジウム「子ども政策の総合化について考える」

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【日時】 10月31日(日)14:00~17:00

【場所】オンライン

【主催】日本学術会議 心理学教育学委員会 排除・包摂と教育分科会、

    乳幼児発達・保育分科会

【共催】東京大学大学院教育学研究科附属 発達保育実践政策学センター

    (Cedep)

【定員】500人

【参加費】 無料

【事前申込み】要 

  http://www.cedep.p.u-tokyo.ac.jp/event/35507/

【開催趣旨】

 本シンポジウムでは、教育・福祉・医療などの縦割り行政を架橋する子ども

政策を打ち立てている地方自治体や、子育て支援を展開するNPO法人の実践・

成果・課題を紹介し、子どもの成長発達にかかわる政策立案における今後の検

討課題を明らかにします。それにより「子ども政策の総合化」の重点を明確に

するとともに、そのための体制等について具体的に検討・構想するための手が

かりを共有します。

 縦割り行政を架橋する「横の連携」はもちろん、出産・乳幼児保育から義務

教育までの期間のみならず、高等学校や大学・専門学校などの高等教育機関へ

の進学の支援、さらにはその後の就職の支援に至るまでの「縦の接続」を整備

する必要性と重要性について共に考えます。

【プログラム】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2021/315-s-1031.html

【問い合わせ先】以下のフォームより問い合わせ

 http://www.cedep.p.u-tokyo.ac.jp/contact-20211031symposium/

 

 

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【開催案内】北海道地区会議学術講演会

『コロナ・ポストコロナ時代の社会課題の解決に向けて―記録・国際協力・

情報技術―』

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【日時】2021月11日3日(水・祝)13:30~17:00

【場所】オンライン開催

【主催】日本学術会議北海道地区会議、北海道大学

【開催趣旨】

 新型コロナウイルス感染症は国内社会・国際社会の様々な問題を浮き彫りに

し、過去から未来に至る人類社会の変容と課題を考える機会となった。本学術

講演会ではそれらの課題の中で、特に感染症に関する経験を未来に伝えるため

の記録作成・保存、世界保健機関(WHO)の活動など国際協力の在り方、感染

症への有効な対応や行動変容を含むポストコロナ時代の社会課題解決に資する

情報技術を取り上げ、議論する。

【次第】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2021/315-s-1103.html

【参加費】無料

【申込み】

 要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。

 ※締切:11月1日(月)        

 https://hokudai.webex.com/hokudai/onstage/g.php?MTID=e6c34162111e39fcc2cc1ddf4b76140fb

【問い合わせ】

 日本学術会議 北海道地区会議事務局

 (北海道大学 研究推進部 研究振興企画課内)

 Tel:011-706-2155・2166 Fax:011-706-4873

 

 

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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第22回公開講演会『ライフステージにおけるオメガ3脂肪酸の関わり合い』

大阪大学大学院医学系研究科 薬理学講座 統合薬理学 特任助教

医薬品・医療機器・再生医療等製品の副作用・感染症・不具合報告のお願い 厚生労働省

医薬品・医療機器・再生医療等製品の副作用・感染症・不具合報告のお願い 厚生労働省

 

厚生労働省より表題の依頼がありましたので下記に案内を掲載いたします。

 

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大規模アンケート実施とご協力のお願い 男女共同参画学協会連絡会

大規模アンケート実施とご協力のお願い 男女共同参画学協会連絡会

 

第5回 科学技術系専門職の男女共同参画実態調査(大規模アンケート)を2021年10月20日~11月20日の期間で実施いたします。大規模アンケート調査は連絡会が自然科学系の研究者・技術者を取り巻く現状を把握する重要な調査で,結果は貴重な統計的根拠として様々な場面で引用されたり,国の政策決定の参考となるものです。研究者・技術者の声を社会に発信する場です。

特に今回は新型コロナ禍にあっての調査となります。より多くの研究者・技術者の皆様にアンケートへの積極的なご参加をお願いしたいです.

ご協力、どうぞ宜しくお願いいたします.

 

 https://djrenrakukai.org/enquete.html

 

  男女共同参画学協会連絡会大規模アンケートWG

共同主催国際会議の募集について(ご案内) 等 日本学術会議

1.共同主催国際会議の募集について(ご案内)

2.【開催案内】公開シンポジウム

 「生命科学分野におけるジェンダー・ダイバーシティ-大学における女性

 リーダーから見た課題と展望-」

3.【開催案内】公開シンポジウム

 「幼小児期・若年期からの生活習慣病予防」

4.日本オープンイノベーション大賞の募集開始(~10月11日(月))

 

 

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 共同主催国際会議の募集について(ご案内)

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 日本学術会議では昭和28年度以降、学術研究団体が国内で開催する国際会議

のうち、「学問的意義が高く」、「科学的諸問題の解決を促進する」等、特に

重要と認められる国際会議について共同主催を行うことにより、学術研究団体

への支援・協力を行っています。

 この度、令和5年度に開催される国際会議を対象に、

【令和3年10月1日(金)~11月30日(火)まで】共同主催の募集を行います。

 詳細についてはこちらをご覧ください。

  http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/entry.html

 

※本件問い合わせ先:

 日本学術会議事務局 参事官(国際業務担当)付国際会議担当 

 TEL:03-3403-5731 FAX:03-3403-1755 

 Mail:scj.kokusaikaigi.h5j@cao.go.jp

 

 

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【開催案内】公開シンポジウム

 「生命科学分野におけるジェンダー・ダイバーシティ-大学における女性

 リーダーから見た課題と展望-」

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【日時】2021年10月28日(木)13:00~16:30

【場所】オンライン開催(Zoom)

【主催】日本学術会議 第二部生命科学ジェンダー・ダイバーシティ分科会

    日本学術会議 科学者委員会男女共同参画分科会

【後援】文部科学省、内閣府男女共同参画局、国立研究開発法人科学技術振興

   機構、公益社団法人日本薬学会、一般社団法人日本看護系学会協議会、

   一般社団法人日本医学会連合、一般社団法人日本歯科医学会連合、一般

   社団法人日本農学会、生活科学系コンソーシアム、生物科学学会連合、

   日本生命科学アカデミー、日本農学アカデミー、男女共同参画学協会連

   絡会、全国ダイバーシティネットワーク

【参加費】無料

【定員】約1000名(事前申込先着順)

【開催趣旨・プログラム】

  http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/314-s-1028.html

【事前申し込み】要(申込期限:10月26日(火))

  https://forms.gle/5u7sjeKKXPaw8ffJ8

 お申し込みいただいた方には、10月27日に、ウェビナーに接続するための

URLをお送りいたします。

【問い合わせ先】メールアドレス:SCJ25.Symposium@gmail.com

 

 

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【開催案内】公開シンポジウム

 「幼小児期・若年期からの生活習慣病予防」

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【日時】2021年11月6日(土)~11月30日(火)

【場所】オンライン開催(以下URLからオンデマンド方式、YouTube)

  http://web.apollon.nta.co.jp/jash67/simin.html

【主催】日本学術会議 健康・生活科学委員会・臨床医学委員会合同 生活習慣

   病対策分科会、日本学校保健学会第67回学術大会

【参加費】無料

【定員】制限なし

【事前申し込み】不要

【開催趣旨】

 生活習慣病予防のための対策を幼小児期・若年期など、より早期から実施す

る必要性について、日本学術会議第24期生活習慣病対策分科会は、2020年8月に

「生活習慣病予防のための良好な成育環境・生活習慣の確保に係る基盤づくり

と教育の重要性」を提言し、

http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/kohyo-24-t293-3-abstract.html

学校における健康教育の深化を促しました。

 本シンポジウムは、同提言を受け、日本学校保健学会第67回学術大会が日本

学術会議・生活習慣病対策分科会とともに、関心のある学校関係者や保護者、

地域の関係機関などを含む市民に広く公開して開催するもので、優れた取り組

みの具体的内容を共有し、意見交換を行うことにより、今後の実践に役立てる

ための基盤を形成することを意図しています。

 具体的には、学校における健康教育を含む保健教育に係る課題や今後の目標

の概観ののちに、児童生徒の生きる力の育成に繋がる深い学びを目指した取り

組み、地域の保健部門や医学・公衆衛生学分野の研究者を含む多機関が連携し

て実践する学校全体で健康教育を行う取り組み、などの優れた実践を共有し、

児童生徒が、生涯にわたって生活の管理と健康管理の重要性を理解・認識し、

行動変容と生活の質の向上に努め、生涯を通じた生活習慣病予防の実践を行え

るようにすることを目指しています。

 講演とそれに続く意見交換、さらに事後のアンケートを通して、幼小児期・

若年期からの生活習慣病予防に資する学校における健康教育のあり方について

今後の方向性を見出すことを目標としています。アンケートへのご協力もお願

いいたします(アンケートは市民公開シンポジウムwebpageよりリンク

http://web.apollon.nta.co.jp/jash67/simin.html)。

【プログラム】

  http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/314-s-1106.html

【問い合わせ先】

 日本学校保健学会第67回学術大会全般に関するお問い合わせ:

  株式会社プランドゥ・ジャパン(運営事務局)

  TEL: 03-5470-4401 FAX: 03-5470-4410

  E-mail: jash67@nta.co.jp

 内容に関するお問い合わせ:

  八谷 寛(名古屋大学大学院医学系研究科国際保健医療学・公衆衛生学)

  TEL: 052-744-2128

  E-mail: h828@med.nagoya-u.ac.jp

 

 

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 日本オープンイノベーション大賞の募集開始(~10月11日(月))

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【内容】

 オープンイノベーションの取組で、模範となるようなもの、社会インパクト

の大きいもの、持続可能性のあるものについて、担当分野ごとの大臣賞、長官

賞、経済団体、学術団体の会長賞等の表彰をするとともに、各賞の中で最も優

れたものを内閣総理大臣賞として表彰します。

 

【表彰の種類】

 内閣総理大臣賞、科学技術政策担当大臣賞、総務大臣賞、文部科学大臣賞、

厚生労働大臣賞、農林水産大臣賞、経済産業大臣賞、国土交通大臣賞、環境大

臣賞、スポーツ庁長官賞、日本経済団体連合会会長賞、日本学術会議会長賞、

選考委員会特別賞

 

 社会変革を担う取組をお待ちしております。

 

■日本オープンイノベーション大賞ページ

 https://www8.cao.go.jp/cstp/openinnovation/prize/index.html

■科技トップ新着

 https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain.html

■プレスリリース

 https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20210910oi_prize.html

 

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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2022年度「乳の学術連合」学術研究  (一社)Jミルク

2022年度「乳の学術連合」学術研究  (一社)Jミルク

2022年度「乳の学術連合」学術研究公募のご案内

 

公募期間:2021年10月1日(金)~12月31日(金)
詳細は https://m-alliance.j-milk.jp/koubo/2022 をご覧ください。

【第94回大会のご案内】事前参加登録(早期参加登録期間締切9月30日(木))

日本生化学会会員の皆様

 

第94回日本生化学会大会は早期参加登録期間が明日30日(木)までとなっております。

 

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【参加登録期間について】

参加登録は、Web開催に伴い登録期間を下記の通り変更しました。

早期参加登録期間:2021年5月6日(木)~9月30日(木) 17:00(締切厳守)

後期参加登録期間:2021年10月12日(火)~11月5日(金) (予定)

事前参加登録ページ:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2021/registration.html

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会員の皆さまのたくさんのご参加をお待ちしております。

 

第94回日本生化学会大会組織委員会

 

【大会に関するお問い合わせ先】

第94回日本生化学会大会事務局

株式会社エー・イー企画内

〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F

TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479

E-mail:jbs2021@aeplan.co.jp

URL:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2021/index.html

 

【年会費のお支払い等に関する お問い合わせ先】

公益社団法人日本生化学会

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階

TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934

E-mail: jbs-ho@jbsoc.or.jp

URL: http://www.jbsoc.or.jp/

研究助成(一般公募研究・プロジェクト研究) (公財)ソルト・サイエンス研究財団

研究助成(一般公募研究・プロジェクト研究) (公財)ソルト・サイエンス研究財団

 

・一般公募研究(助成期間:1年間)
 理工学、医学及び食品科学の3分野で塩に関する研究を募集します。

 

・プロジェクト研究(助成期間:原則として3年間)
 理工学、医学及び食品科学の各分野で、年度ごとに分野とプロジェクト研究課題を定め募集します。
 2022年度は医学分野で課題名「適切な塩分摂取で挑む超高齢社会」について募集します。詳細は募集要項、応募要領をご覧になってください。(助成期間:2022年4月1日~2025年3月31日) 

 

○応募期限:2021年11月25日(必着)

○助成額:100~200万円

○公益財団法人ソルト・サイエンス研究財団 研究助成金公募情報:

https://www.saltscience.or.jp/research.html

第1回羽ばたく女性研究者賞 JST

第1回羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞)創設のお知らせ JST

 

 この度JSTは、羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞)を創設しました。

 来る10月1日から募集を開始いたします。

 

○趣旨:

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)と駐日ポーランド大使館は、日本の女性研究者のより一層の活躍推進に貢献することを目的に、国際的に活躍が期待される若手女性研究者を表彰する「羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞)」を創設しました。

 最優秀賞の受賞者には、ポーランド大使館およびポーランド科学アカデミーより、マリアが生まれ育ったポーランドの研究機関等の訪問機会を提供します。

 ポーランドを入口として欧州の研究開発に触れて多彩な研究者と議論し、今後のキャリア形成や研究者としての国際的な活躍の端緒を開くことを期待します。

 また、日本電子株式会社(JEOL)の協賛により、賞金として、最優秀賞に対し50万円、奨励賞に対し各25万円を贈呈します。

 

○表彰対象:

 2022年4月1日時点で博士学位取得後5年程度まで※の女性研究者(ポスドクを含む。)、大学院生(博士後期課程)、及びこれらに相当する者

  ※ライフイベントなどによる研究活動休止期間を勘案する

 科学技術に関連する幅広い研究分野を対象

 国籍:日本国籍、 居所:不問

 

【募集期間】2021年10月1日(金)~12月13日(月)日本時間正午まで

 

 詳細につきましては、ホームページに掲載の応募要項等をご覧ください。

 https://www.jst.go.jp/diversity/researcher/mscaward/

 

 若手女性研究者からのご応募をお待ちしております。

 また、周囲のみなさまにぜひお知らせいただきますよう、お願いいたします。

 

★お問い合わせ先

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

 科学技術イノベーション人材育成部 ダイバーシティ推進室

 E-mail: diversity@jst.go.jp

第63回藤原賞 (公財)藤原科学財団

第63回藤原賞 (公財)藤原科学財団

財団応募締切日:2021年(令和3年)12月15日(水)必着

※学会推薦締切:2021年(令和3年)11月15日(月)必着

 

藤原科学財団は、日本の製紙王といわれた故藤原銀次郎翁が寄附された私財を基金として、1959年(昭和34年)に創設されたものであります。わが国の国籍を有し、科学技術の発展に卓越した貢献をされた方に、1960年(昭和35年)以来、藤原賞(賞状、賞牌および副賞)を贈呈してまいりました。賞は毎年2件とし、副賞として各1千万円を贈呈しております。
今回は第63回藤原賞受賞候補者を募集いたします。

詳細は財団ホームページをご覧ください。

https://www.fujizai.or.jp/download.htm


【学会の推薦を必要とする場合】

各団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
(例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)
学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。 学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。 なお、E-mail での応募は受け付けておりません。

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階 日本生化学会事務局 選考係


生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ 

The Journal of Biochemistry Table of Contents for July 2021

The Journal of Biochemistry Table of Contents for July 2021

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            門松 健治

 

The Journal of Biochemistry(JB)2021年7月号(Volume 170 Issue 1)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

JB Commentary

Targeting EZH2 as cancer therapy

Shunsuke Hanaki, Midori Shimada

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 1, July 2021, Pages 1–4, https://doi.org/10.1093/jb/mvab007

 

JB Reviews

D-Amino acid metabolism in bacteria

Tetsuya Miyamoto, Hiroshi Homma

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 1, July 2021, Pages 5–13, https://doi.org/10.1093/jb/mvab043

 

Karyopherin-βs play a key role as a phase separation regulator

Takuya Yoshizawa, Lin Guo

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 1, July 2021, Pages 15–23, https://doi.org/10.1093/jb/mvab072

 

Regular Papers

Lidocaine activates autophagy of astrocytes and ameliorates chronic constriction injury-induced neuropathic pain

Jiaqi Yuan, Yue Fei

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 1, July 2021, Pages 25–31, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa136

 

RAD18 mediates DNA double-strand break-induced ubiquitination of chromatin protein

Md Kawsar Mustofa, Yuki Tanoue, Mami Chirifu, Tatsuya Shimasaki, Chie Tateishi

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 1, July 2021, Pages 33–40, https://doi.org/10.1093/jb/mvab010

 

Long non-coding RNA ZEB1-AS1 promotes proliferation and metastasis of hepatocellular carcinoma cells by targeting miR-299-3p/E2F1 axis

Baiyin Mu, Chenlan Lv, Qingli Liu, Hong Yang

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 1, July 2021, Pages 41–50, https://doi.org/10.1093/jb/mvab042

 

Components from spider venom activate macrophages against glioblastoma cells: new potential adjuvants for anticancer immunotherapy

Jaqueline Munhoz, Gabriela Peron, Amanda Pires Bonfanti, Janine Oliveira, Thomaz A A da Rocha‐e‐Silva

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 1, July 2021, Pages 51–68, https://doi.org/10.1093/jb/mvab020

 

Characterization of the aberrant splicing of MAP3K7 induced by cancer-associated SF3B1 mutation

Zhuang Li, Bo Zhao, Yueru Shi, Yuqi Liang, Rui Qian

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 1, July 2021, Pages 69–77, https://doi.org/10.1093/jb/mvab023

 

Kinetic analysis of the inhibition mechanism of bovine mitochondrial F1-ATPase inhibitory protein using biochemical assay

Ryohei Kobayashi, Sougo Mori, Hiroshi Ueno, Hiroyuki Noji

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 1, July 2021, Pages 79–87, https://doi.org/10.1093/jb/mvab022

 

Targeting Nrf2-antioxidant signalling reverses acquired cabazitaxel resistance in prostate cancer cells

Satoshi Endo, Mina Kawai, Manami Hoshi, Jin Segawa, Mei Fujita

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 1, July 2021, Pages 89–96, https://doi.org/10.1093/jb/mvab025

 

Structural analysis and reaction mechanism of malate dehydrogenase from Geobacillus stearothermophilus

Yuya Shimozawa, Tomoki Himiyama, Tsutomu Nakamura, Yoshiaki Nishiya

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 1, July 2021, Pages 97–105, https://doi.org/10.1093/jb/mvab027

 

Epigenetic effects induced by the ectopic expression of Pax7 in 3T3-L1

Alaa Elgaabari, Atsuko Miyawaki-Kuwakado, Kosuke Tomimatsu, Qianmei Wu, Kosuke Tokunaga

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 1, July 2021, Pages 107–117, https://doi.org/10.1093/jb/mvab030

 

Dynamics of D-amino acid oxidase ain kidney epithelial cells under amino acid starvation

Hirofumi Sogabe, Yuji Shishido, Hayato Miyazaki, Soo Hyeon Kim, Wanitcha Rachadech

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 1, July 2021, Pages 119–129, https://doi.org/10.1093/jb/mvab029

 

Protein phosphatase 6 promotes neurite outgrowth by promoting mTORC2 activity in N2a cells

Nao Kitamura, Nobuyuki Fujiwara, Koji Hayakawa, Takashi Ohama, Koichi Sato

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 1, July 2021, Pages 131–138, https://doi.org/10.1093/jb/mvab028

 

Cell engineering for the production of hybrid-type N-glycans in HEK293 cells

Ji-Xiong Leng, Wei-Wei Ren, Yuqing Li, Ganglong Yang, Xiao-Dong Gao

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 1, July 2021, Pages 139–151, https://doi.org/10.1093/jb/mvab051

 

【開催案内】東北地区会議公開学術講演会「災害と文明-災害に対する社会の対応-」 等 日本学術会議

1.【開催案内】

 東北地区会議公開学術講演会「災害と文明-災害に対する社会の対応-」

2.【開催案内】

 公開シンポジウム「コロナ禍における人間の尊厳― 危機に向き合って ―」

3.【開催案内】Virtual SciDataCon 2021

4.第21回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞について(ご案内)

 

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【開催案内】

 東北地区会議公開学術講演会「災害と文明-災害に対する社会の対応-」

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【日時】 2021年10月30日(土)13:30-16:30

【開催地】オンライン開催

【主催】日本学術会議東北地区会議

【共催】東北大学

【後援】公益財団法人日本学術協力財団、北里大学獣医学部、京都大学レジリ

    エンス実践ユニット、福島大学、東京農工大学、大阪大学微生物病研

    究所

【参加費】 無料

【事前申込み】要(締切:10月24日(日))

  https://forms.gle/hXimXds5LhpUyjgK6

【開催趣旨】

 東日本大震災から10年が経過した。福島原発災害による「現代文明への信頼

喪失」は広い範囲に及び、その分析と反省から様々な提言がなされてきた。

 また、一昨年末に出現した新型コロナウイルス感染症は、世界中を混乱に陥

れ、未だに終息の道筋は不透明である。これらは、単に自然界の変化によって

起こる災害、すなわち「天災」で済ますべき問題ではなく、文明が進んだこと

等による人為的災害、すなわち「人災」という側面からも考えていく必要があ

ろう。

 本講演会では、地震学、農学、ウイルス学の専門家から「過去から学び取る

こと」、「今、分かっていること」、「復興への提案」を伺い、歴史を踏まえ、

今後このような「人災」ともいえる「災害」にどのように取り組んでいくかを

参加者とともに考えたい。

【プログラム】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2021/314-s-1030.html

【問い合わせ先】

 東北大学研究推進課                                                                                                                    

 TEL: 022-217-4840

 E-mail: kenkyo@grp.tohoku.ac.jp

 

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【開催案内】

 公開シンポジウム「コロナ禍における人間の尊厳― 危機に向き合って ―」

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【日時】 2021年12月5日(日)13:30-17:00

【開催地】オンライン

【主催】日本学術会議哲学委員会

【共催】日本哲学系諸学会連合、日本宗教研究諸学会連合

【参加費】 無料

【定員】定員300人

【事前申込み】要 

  https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeGqE_vRfEZMamg-FqNbt5hhpSVJLsxO4guByu6zpyyCt66rQ/viewform?usp=sf_link

【開催趣旨】

 コロナ禍においては医療の逼迫した状態のなか、患者、医療者、市民の一人

ひとりが必ずしも人としての尊厳を守られているとは言えない状況が現出して

いる。さらに死者について人間らしい死とその弔いも守られることのない事例

が生じている。しかし緊急事態だからやむを得ないのだろうか。本来「人間の

尊厳」は、むしろ危機においてこそ守られるべき価値ではないのか。哲学、宗

教研究、法学、医学の専門知と臨床の知見を集結し議論を深めたい。

【プログラム】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2021/314-s-1205.html

【問い合わせ先】

 日本宗教研究諸学会連合事務局

 メールアドレス: jfssr20084@gmail.com

 

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【開催案内】Virtual SciDataCon 2021

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【日時】 2021年10月18日~10月28日

【開催地】オンライン開催

【主催】国際学術会議/CODATAおよび国際学術会議/World Data System

【参加費】無料

【事前申込み】必要

  URL: https://codata.org/events/conferences/scidatacon-2021/

【開催趣旨】

 韓国・ソウルで開催が予定されていた国際データウイーク(IDW2021)が、

COVID19問題により2022年6月に延期されたが、最も重要で早期開催が必要な

セッションのいくつかを、Virtual SciDataCon 2021としてオンラインで開催

する。この会議では、FAIRの相互運用性と再利用性、FAIRの実装と評価、ポリ

シーの実装(オープンサイエンスとフェア)、データスキル、データスチュワ

ードシップ、データセンターとリポジトリ、研究インフラストラクチャ、グロ

ーバルオープンサイエンスクラウド、持続可能な開発目標と災害リスク軽減の

ためのデータ、クロスドメイン研究のデータ、地球科学のデータ、CODATA

およびWDSイニシアチブに関する戦略的議論などのテーマを取り扱う。

【プログラム】

 https://www.scidatacon.org/virtual-2021/programme/

【問い合わせ先】

 E-mail: info@SciDataCon.org

 

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 第21回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞について(ご案内)

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 第21回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞について、候補業績募集

の案内がありましたのでお知らせいたします。会員・連携会員の皆様がご応募

できる賞ですので、同賞にふさわしいと考えられる業績について応募をご希望

の方は、以下のホームページから直接ご応募をお願いします。応募要領につき

ましては、以下のホームページでご確認ください。

 

○グリーン・サステイナブル ケミストリー賞:

 人と環境にやさしく、持続可能な社会の発展を支える化学であるグリーン・

サステイナブル ケミストリーの推進に貢献した業績を顕彰する賞です。

 

〆切は2021年11月19日(金)厳守。

 http://www.jaci.or.jp/gscn/page_03.html

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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The ASHBi Symposium 2021 “Human Development, Genetics and Evolution” (Virtual Conference)

【第94回大会のご案内】事前参加登録(早期参加登録期間締切9月30日(木))

日本生化学会会員の皆様

 

第94回日本生化学会大会は早期参加登録期間が今月30日(木)まで

となっております。

 

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【参加登録期間について】

参加登録は、Web開催に伴い登録期間を下記の通り変更しました。

早期参加登録期間:2021年5月6日(木)~9月30日(木) 17:00(締切厳守)

後期参加登録期間:2021年10月12日(火)~11月5日(金) (予定)

事前参加登録ページ:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2021/registration.html

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会員の皆さまのたくさんのご参加をお待ちしております。

 

第94回日本生化学会大会組織委員会

 

【大会に関するお問い合わせ先】

第94回日本生化学会大会事務局

株式会社エー・イー企画内

〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F

TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479

E-mail:jbs2021@aeplan.co.jp

URL:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2021/index.html

 

【年会費のお支払い等に関する お問い合わせ先】

公益社団法人日本生化学会

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階

TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934

E-mail: jbs-ho@jbsoc.or.jp

URL: http://www.jbsoc.or.jp/

第37回学術講演会および総会・第19回医学生物学電子顕微鏡シンポジウム 医学医学生物学電子顕微鏡技術学会

第24回大学女性協会守田科学研究奨励賞

第24回 大学女性協会守田科学研究奨励賞 受賞候補者募集要項

趣旨:本賞は、化学教育者・故守田純子氏から遺贈された資金をもとにして、自然科学を専門とする女性科学者の研究を奨励し、科学の発展に貢献する人材を育成することを目的として、1998年に設けられたものです。

 

対象:自然科学分野において、優れた研究成果をあげており、科学の発展に貢献することが期待される40歳未満(2022年4 月1 日現在)の女性科学者を対象とします。

 

授賞件数:年2件以内。賞状および副賞50万円を贈呈します。

 

提出書類*
1. 研究題目とその概要(A4判1 頁~1.5 頁程度)、今後の展望および抱負(A4判0.5 頁程度)(全体でA4判2頁以内)
2. 推薦状(厳封)
3. 履歴書
記載項目:氏名(ふりがな)、(英字表記)、国籍、生年月日(年齢)、現住所・電話、所属機関(住所、電話、FAX、e-mail)・職名、(連絡先に○)、専門分野、学歴(高校卒から)、学位、職歴、賞罰
4. 研究業績リスト(主要な論文は○を付記)
記載項目:原著論文(査読付)、原著論文(査読なし)、総説・その他、著書、受賞歴、学会発表(国際学会、国内学会(招待のみ))、競争的資金
5. 主要な論文5編以内の別刷り

 

*返却いたしません。1.3.4.は各15 部、2.は 1 通、5.論文別刷り(コピーでも可)は3部提出のこと。
外封筒に「第24回 大学女性協会守田科学研究奨励賞応募書類」と明記のこと。
*応募書類についての指定フォーマットはありません。
*発送時に、応募者名、所属、研究題目、連絡先、発送日を明記したメールを、科学研究奨励委員会委員長 菅原洋子(e-mail:sugawara@sci.kitasato-u.ac.jp)宛に御送付ください

 

応募締切日: 2021年11月15日(月) (必着)

 

選考結果の通知:2022年3月末

 

書類送付先・連絡先: 一般社団法人 大学女性協会
〒160-0017 東京都新宿区左門町11 番地 6-101
Tel: 03-3358-2882 Fax: 03-3358-2889
https://www.jauw.org
e-mail:jauw@jauw.org

The Division of Nephrology, Washington University School of Medicine Postdoctoral Position

【開催案内】筑波会議2021コンカレントセッション「オープンサイエンスと在来知をめぐる倫理的諸問題」 等 日本学術会議

1.【開催案内】筑波会議2021コンカレントセッション

 「オープンサイエンスと在来知をめぐる倫理的諸問題」

2.【開催案内】公開シンポジウム

 「教育データの利活用の動向と社会への展開」

3.英国 The British Academy主催 研究公募について

 

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【開催案内】筑波会議2021コンカレントセッション

 「オープンサイエンスと在来知をめぐる倫理的諸問題」

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【日時】2021年9月27日(月)17:00~18:30

【場所】オンライン開催

【主催】筑波会議委員会

【セッションオーガナイザー】日本学術会議若手アカデミー

【参加費】無料

【事前参加登録】必要  https://tsukuba-conference.com/registration

【開催趣旨】

 公的資金による研究成果を広く社会に開放するオープンサイエンスの動きが

国内外で進んでいる。科学技術政策としてのオープンサイエンスは研究データ

のオープン化をねらいとするが、地域社会に備わる伝統知・在来知は、必ずし

もオープン化にそぐわないことがある。本セッションでは、哲学、民俗学、保

全生態学、看護学などの若手研究者が、研究の現場における在来知の取り扱い

に関する経験を持ち寄り、科学知と在来知の融合やオープン化の望ましいあり

方について、国際的に議論する。

【使用言語】英語・同時通訳なし

【次第】 https://tsukuba-conference.com/sessions/c-17

【筑波会議について】

 筑波会議は、筑波研究学園都市に世界から産官学の優秀な若手を中心とする

人材を集め、「社会と科学技術」の諸課題について議論を深める機会を提供す

ることを目的とする国際会議で、2019年に第1回が開催されました。今回は

“Inclusive Innovation for the New Normal”をテーマとして、9月21日~30日

にオンラインで開催されます。

【問い合わせ先】

 若手アカデミー地域活性化に向けた社会連携分科会・幹事 近藤 康久

 メールアドレス:kondo@chikyu.ac.jp

 

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【開催案内】公開シンポジウム

 「教育データの利活用の動向と社会への展開」

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【日時】 2021年10月17日(日)13:00~17:00

【開催地】オンライン

【主催】日本学術会議 情報学委員会・心理学・教育学委員会合同 教育デー

   タ利活用分科会

【参加費】 無料

【事前申込み】要 〆切り:10月16日(土)12:00

  URL: https://forms.gle/uh7p7H7XmVnDwED99

【開催趣旨】

 日本学術会議から「教育のデジタル化を踏まえた学習データの利活用に関す

る提言」が2020年9月末に公開された。本シンポジウムでは、本提言の啓発活

動を行うとともに、教育データの収集と分析(ラーニングアナリティクス)

に関する政策関係者並びに研究者を招き、教育データの利活用における課題や

今後の方向性について議論する。

【プログラム】

 https://eds.let.media.kyoto-u.ac.jp/?page_id=3242

【問い合わせ先】

 京都大学学術情報メディアセンター緒方研究室

 メールアドレス:contact@let.media.kyoto-u.ac.jp

 

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 英国 The British Academy主催 研究公募について

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日本学術会議会員、連携会員 各位

 

         英国 British Academy 研究公募について

 

                           日本学術会議副会長

                              高村 ゆかり

 

各位

 

 標記のとおり、英国 The British Academyより、研究公募について連絡がま

いりましたので、御案内いたします。日本に関する研究も対象に含まれます。

 御高覧の程、よろしくお願い申し上げます。

 

【テーマ】

1)COVID-19 Recovery: Building future pandemic preparedness and Understanding citizen engagement in the G7

2)Just Transitions to Decarbonisation in the Asia-Pacific

 

 

【応募期日】

 2021年10月6日(水)16時(GMT/グリニッジ標準時)

 ※上記テーマ1)、2)共通

 

 その他、詳細および最新の情報につきましては以下ホームページをご覧くだ

さい。

 

【英国The British Academyホームぺージ】

1)https://www.thebritishacademy.ac.uk/funding/covid-19-recovery/

2)https://www.thebritishacademy.ac.uk/funding/just-transitions-to-decarbonisation-in-the-asia-pacific/

 

※上記URLへアクセスできない場合は、お手数ですが、以下手順でアクセスして

頂けますと幸いです。

 1.インターネットで「The British Academy」と検索し同アカデミーのサイ

  トへアクセス

 2.「Funding」という項目をクリック

 3.「Open for applications」のページにて上記テーマ名が記載されている

   部分をクリック

 

【お問い合わせ先】

 主催アカデミー The British Academy

 Email: f.langley@thebritishacademy.ac.uk

 

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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訃報 永年会員 上田 國寛 先生

会員のみなさま

 

本会の永年会員でいらっしゃいます

神戸常盤大学 名誉教授 上田 國寛 先生(81歳)におかれましては、

令和3年9月5日(日)にご逝去されましたので、謹んでお知らせいたします。

【登録締切延長:9月24日まで】scChemRISC2021年度年会

慶應義塾大学薬学部 生命機能物理学講座 助教

The Journal of Biochemistry Table of Contents for June 2021

The Journal of Biochemistry Table of Contents for June 2021

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            門松 健治

 

The Journal of Biochemistry(JB)2021年6月号(Volume 169 Issue 6)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

JB Commentary

Regulation of HP1 protein by phosphorylation during transcriptional repression and cell cycle

Masaya Oki, Hisao Masai

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 6, June 2021, Pages 629–632, https://doi.org/10.1093/jb/mvab040

 

JB Reviews

Post-translational modification enzymes as key regulators of ciliary protein trafficking

Taro Chaya, Takahisa Furukawa

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 6, June 2021, Pages 633–642, https://doi.org/10.1093/jb/mvab024

 

Sweet modification and regulation of death receptor signalling pathway

Kenta Moriwaki, Francis K M Chan, Eiji Miyoshi

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 6, June 2021, Pages 643–652, https://doi.org/10.1093/jb/mvab034

 

Regular Papers

Genome-wide analysis of chromatin structure changes upon MyoD binding in proliferative myoblasts during the cell cycle

Qianmei Wu, Takeru Fujii, Akihito Harada, Kosuke Tomimatsu, Atsuko Miyawaki-Kuwakado

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 6, June 2021, Pages 653–661, https://doi.org/10.1093/jb/mvab001

 

Fast autooxidation of a bis-histidyl-ligated globin from the anhydrobiotic tardigrade, Ramazzottius varieornatus, by molecular oxygen

Kazuo Kobayashi, JeeEun Kim, Yohta Fukuda, Takahiro Kozawa, Tsuyoshi Inoue

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 6, June 2021, Pages 663–673, https://doi.org/10.1093/jb/mvab003

 

Expression and affinity purification of recombinant mammalian mitochondrial ribosomal small subunit (MRPS) proteins and protein–protein interaction analysis indicate putative role in tumourigenic cellular processes

Oviya Revathi Paramasivam, Gopal Gopisetty, Jayavelu Subramani, Rajkumar Thangarajan

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 6, June 2021, Pages 675–692, https://doi.org/10.1093/jb/mvab004

 

Circular RNA circNINL promotes breast cancer progression through activating β-catenin signaling via miR-921/ADAM9 axis

Chuanbo Xu, Haitao Yu, Xianghua Yin, Jishi Zhang, Chunlin Liu

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 6, June 2021, Pages 693–700, https://doi.org/10.1093/jb/mvab005

 

A feasibility study of inverse contrast-matching small-angle neutron scattering method combined with size exclusion chromatography using antibody interactions as model systems

Nobuhiro Sato, Rina Yogo, Saeko Yanaka, Anne Martel, Lionel Porcar

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 6, June 2021, Pages 701–708, https://doi.org/10.1093/jb/mvab012

 

Thioredoxin pathway in Anabaena sp. PCC 7120: activity of NADPH-thioredoxin reductase C

Frédéric Deschoenmaeker, Shoko Mihara, Tatsuya Niwa, Hideki Taguchi, Ken-Ichi Wakabayashi

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 6, June 2021, Pages 709–719, https://doi.org/10.1093/jb/mvab014

 

LncRNA PART1 promotes cell proliferation and inhibits apoptosis of oral squamous cell carcinoma by blocking EZH2 degradation

Qiongqiong Yu, Yajing Du, Suping Wang, Xiaofei Zheng

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 6, June 2021, Pages 721–730, https://doi.org/10.1093/jb/mvab026

 

Inhibition of flippase-like activity by tubulin regulates phosphatidylserine exposure in erythrocytes from hypertensive and diabetic patients

Tamara Muhlberger, Melisa Micaela Balach, Carlos Gastón Bisig, Verónica Silvina Santander, Noelia Edith Monesterolo

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 6, June 2021, Pages 731–745, https://doi.org/10.1093/jb/mvab016

 

Nanog-mediated stem cell properties are critical for MBNL3-associated paclitaxel resistance of ovarian cancer

Xueqin Sun, Xinghua Diao, Xiaolin Zhu, Xuexue Yin, Guangying Cheng

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 6, June 2021, Pages 747–756, https://doi.org/10.1093/jb/mvab021

 

Antiviral activity and mechanism of ESC-1GN from skin secretion of Hylarana guentheri against influenza A virus

Jie Yang, Bei Zhang, Yingna Huang, Teng Liu, Baishuang Zeng

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 6, June 2021, Pages 757–765, https://doi.org/10.1093/jb/mvab019

 

「新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)」(2次公募) AMED

「新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)」(2次公募) AMED

 

令和3年度 「新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)」に係る公募(2次公募)

https://www.amed.go.jp/koubo/15/01/1501B_00034.html

 

ふるってのご応募をご検討ください。

 

詳細は、AMEDのホームページ、e-Radなどでご確認ください。

お問い合わせはメールでjprogram@amed.go.jpまでをお願いします。

【開催案内】日本学術会議緊急フォーラム「新型コロナウイルス感染症の災害級流行急拡大への対応」 等

1.【開催案内】日本学術会議緊急フォーラム

 「新型コロナウイルス感染症の災害級流行急拡大への対応」

2.日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について

3.【文部科学省科学技術・学術政策局企画評価課】

 「動画でわかるSociety 5.0 令和3年版科学技術・イノベーション白書」

 の作成について

 

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【開催案内】日本学術会議緊急フォーラム

 「新型コロナウイルス感染症の災害級流行急拡大への対応」

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【日時】2021年9月11日(土)13:25~16:10

【場所】オンライン開催

(YouTubeライブ配信 9/11(土)13:25~9/20(月)10:00まで視聴可能)

 https://www.youtube.com/watch?v=JhSQ3DRko9E

 

【主催】日本学術会議第二部、一般社団法人日本医学会連合

【後援】日本生命科学アカデミー

【参加費】無料

【事前申し込み】不要

【開催趣旨】

 デルタ株の蔓延などから新型コロナウイルス感染症の流行が全国で急拡大し

ており、災害級の人的被害を生じるのではないかと危惧されています。本フォ

ーラムでは、流行予測体制、人流抑制、変異株の脅威、治療、陽性者の同定と

管理・医療調整などの現場で新型コロナウイルス感染症と対峙されている基礎

医学・臨床感染症学・感染症流行予測などの分野の専門家に現在必要な緊急対

応をご提言いただきます。

【次第】

 http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/315-s-0911.html

【問い合わせ先】

 日本学術会議事務局審議第1担当第二部担当

 メールアドレス:nibu-scj@cao.go.jp

 

 

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 日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について

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会員、連携会員の皆様へ

 

 現在、日本学術会議主催学術フォーラムの企画案を募集しています。

 関心のある方は以下をご確認いただき、手続きの上、お申込みください。

 

令和3年度第4四半期募集分

 開催予定時期:令和4年1~3月

 申込み締切:令和3年10月29日(金)

・必要書類・手続き等:以下のURLをご確認ください。

           http://www.scj.go.jp/ja/scj/kisoku/106.pdf

・オンラインによる開催に引き続きご協力をお願いいたします。

 

 

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【文部科学省科学技術・学術政策局企画評価課】

 「動画でわかるSociety 5.0 令和3年版科学技術・イノベーション白書」

 の作成について

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 令和3年版科学技術・イノベーション白書で特集した「Society 5.0」を解説

する動画を公開しました。「Society 5.0」として目指す未来社会像を紹介する

ために、本動画では白書冒頭の扉絵(イラスト)を用いて、アニメーションに

より分かりやすく説明しています。

 

※動画はこちらからご覧ください。

 https://youtu.be/NpK08gtYihw

※令和3年版科学技術・イノベーション白書について

 https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa202101/1421221_00023.html

 

 なお、本動画についてご質問等ございましたら、文部科学省の次の担当者ま

でお問い合わせください。

 文部科学省 科学技術・学術政策局 企画評価課 総括係

 メールアドレス:kagihaku@mext.go.jp

 

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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第40回東邦大学生命科学シンポジウム 『脳神経疾患への最新アプローチ』

第5回リカジョ育成賞 (公財)日産財団

第5回リカジョ育成賞 (公財)日産財団

弊財団では『リカジョ育成賞』として、女子小中高生を対象に、理系分野への興味関心の向上や能力育成を目的とした活動を行う個人・団体を褒章しております。

 

▼日産財団HPの本賞概要
https://www.nissan-zaidan.or.jp/oitline-rika/

リーフレット

[JST/JICA] 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS) 令和4年度 研究提案

[JST/JICA] 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS) 令和4年度 研究提案

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)は、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)において、令和4年度の研究提案を募集しています。

 

【募集期間】 令和3年9月7日(火)~ 令和3年11月8日(月)正午

【詳細情報】 https://www.jst.go.jp/global/koubo.html

 

本プログラムは、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる「科学技術外交」の強化の一環として、文部科学省・外務省の支援のもと、JSTと国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。

開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、社会実装の構想を有する国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。

本プログラムでは地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することや、これらを通じたイノベーションの創出を目的としています。

また、その国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。

 

(注) SATREPSはODAとの連携事業です。

JSTへの研究課題の応募とともに、相手国研究機関から相手国のODA担当省庁を通じ、日本政府に対する技術協力要請が行われる必要があります。

※ODA要請書の提出期限は10月29日(金)中(日本時間)です。

 

■公募概要(予定)

*応募要件:

日本国内の大学や研究機関、企業などに所属して、国際共同研究の研究代表者としての責務を果たし、全期間において国際共同研究に従事できること。

その他、責務等も記載していますので、公募要領の記載内容をご理解のうえ応募してください。

 

*対象分野:

環境・エネルギー/生物資源/防災

(注) 感染症分野については、平成28年度より国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募を行っています。詳しくは、AMEDの公式サイト

(https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001B_00024.html) をご参照ください。

 

*研究期間:3~5年間

 

*予算規模:1課題あたり、1億円程度/年

(内訳)JST:委託研究経費3,500万円程度/年

JICA:ODA技術協力経費6,000万円程度/年

 

■公募説明会(JST、JICA主催)

新型コロナウイルスの感染拡大に配慮し、オンライン会議システムZoomを利用したウェビナー形式で公募説明会を開催いたします。

説明会参加には、事前登録が必要です。下記リンクより事前登録を行ってください。

※登録時に入力いただくご氏名、ご所属・役職、メールアドレスは、参加登録の確認のみに使用し、他の用途で使用することはございません。

 

日時: 2021年9月14日(火) 14:00~16:00 (環境・エネルギー/生物資源/防災分野)     

登録用URL:https://zoom.us/webinar/register/WN_KKDkUmJxSMyZxMToiBmidg

内容:JSTとJICAより、本プログラムの概要、公募に関するご案内、経費の枠組みなどについてご説明する予定です。

 

■開発と科学の共創セミナー(JICA主催)

日時: 2021年10月8日(金)13:00~14:40

開催方法: オンライン (Microsoft Teams)

内容:科学を開発に取り込むことで、より効果的な開発途上国の課題解決を実現することをめざし、ODA事業として取組む地球規模課題や開発援助の潮流、途上国の重点課題について、JICAが解説いたします。今回のセミナーでは防災領域とカーボンニュートラル領域を取り上げる予定です。

※本セミナーは令和4年度公募に係る説明を行うものではございません。

 

申込方法:9月17日(金)頃、JICAホームページ

https://www.jica.go.jp/event/index.html)にてご案内します。

 

本セミナーについてのお問い合わせ先:

独立行政法人国際協力機構(JICA)

ガバナンス・平和構築部STI・DX室 担当:山岸、吉住

e-mail: gpgsd@jica.go.jp

 

■お問い合わせ先

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

国際部SATREPSグループ 担当:柳井、猿渡

e-mail: global@jst.go.jp 電話: 03-5214-8085

2021年度第21回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞(GSC賞) (公社)新化学技術推進協会

2021年度第21回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞(GSC賞) (公社)新化学技術推進協会

受賞対象

グリーン・サステイナブル ケミストリー(GSC)の推進に貢献する優れた業績に対して贈られます。

 

経済産業大臣賞:産業技術の発展に著しく貢献した業績
文部科学大臣賞:学術の発展・普及に著しく貢献した業績
環境大臣賞:総合的な環境負荷低減に著しく貢献した業績
ベンチャー企業賞・中小企業賞:中小規模の事業体による業績
               [ベンチャー企業賞・中小企業賞の受賞業績には賞金(50万円/件)を贈呈いたします]
奨励賞:将来の展開が期待できる業績

 

GSCとは

人と環境にやさしく、持続可能な社会の発展を支える化学

 

応募要領

公益社団法人新化学技術推進協会(JACI)のwebサイトGSC賞ページ(http://www.jaci.or.jp/gscn/page_03.html)をご覧ください。

 

締切

JACIwebサイトGSC賞ページからの申請:2021年11月19日(金) 17時 厳守

応募資料(*)の提出:2021年11月22日(月) 17時 必着

(*業績説明書・論文・特許明細書の写し等)

 

お問合せ先

公益社団法人新化学技術推進協会 GSC賞事務局 E-mail:gscn21@jaci.or.jp  TEL:03-6272-6880(代)

2022年度海外研究援助 (公財)山田科学振興財団

2022年度海外研究援助 (公財)山田科学振興財団

 

●名称:2022年度海外研究援助

●主催:公益財団法人山田科学振興財団

●ホームページURL: https://yamadazaidan.jp/jigyo/kaigai.html

●応募締切日:2021年10月31日(日)

●学会推薦:不要

●趣旨:

 若手・中堅研究者が海外の大学や研究機関等に一定期間(1か月~1年間)滞在して基礎自然科学を主題とする共同研究を実施するために必要な経費を助成し、これによって新しい研究の方向性を見つけた研究者とその研究に興味を持つ海外研究機関等との国際交流を活発化することを目指します。

 また、個人の研究だけではなく、グループで行う研究も援助の対象とするとともに、多様な視点や発想を取り入れ、研究活動を活性化し、想像力を発揮する研究者を積極的に支援するため、当財団は、女性の活躍と多様性を尊重します。

 

※2022年4月1日~2023年3月31日に出発予定の方を対象とします。

 

●金額:100万円まで(個人)200万円まで(グループ)

 

※今回から、弊財団HPの応募フォームに必要書類を添付していただくことにより、郵送応募は不要とさせていただきました。

【再通知】第三回scChemRISC研究会「安全性評価におけるトランスクリプトームの現状と可能性」

理化学研究所 開拓研究本部 岩崎RNAシステム生化学研究室 研究員(無期雇用職)

神戸大学バイオシグナル総合研究センター 助教(テニュアトラック(任期5年);女性限定)

2021年度野口遵研究助成 (公財)野口研究所

2021年度野口遵研究助成 (公財)野口研究所

公益財団法人野口研究所では、創設者野口遵の設立趣旨 『化学工業の振興を期するため、諸般の研究並びに調査を行うとともに、広く重要なる研究に対し援助をなし、なお研究者の養成、発明・考案の工業化にも力を注ぐ』 に則り、助成金制度を設けております。
本助成は、独創的で新しい産業振興に繋がるポテンシャルを持つ基礎的研究を行っている若手研究者を対象としています。

 

応募締切日:2021年(令和3年)11月1日(月)15:00

助成額:220万円

 

詳細は公益財団法人野口研究所のHPをご覧ください。

http://www.noguchi.or.jp/ 

【締切延長】第4回野口英世アフリカ賞受賞候補者の推薦について

【締切延長】第4回野口英世アフリカ賞受賞候補者の推薦について

この度、内閣府から第4回野口英世アフリカ賞受賞候補者の推薦締切延長の案内がありましたので、ここに掲載いたします。

 

推薦受付締切:令和3年(2021年)8月20日(金)必着 延長 9月25日(土)必着 
※学会推薦締切:令和3年(2021年)7月20日(火)必着 延長

 

推薦要項

 

  詳細は内閣府のHP(野口英世アフリカ賞)のページをご覧ください。

 

2022年度笹川科学研究助成

2022年度笹川科学研究助成

■主な募集条件

【学術研究部門】

 ・大学院生等(修士課程・博士課程)

 ・35歳以下の任期付き雇用の若手研究者

 ・ただし、「海に関係する研究」は重点テーマとして支援し、雇用形態は問わない。

 ・助成額は、1件100万円を限度とする

 

【実践研究部門】

 ・学校・NPO職員等に所属している方

 ・博物館、図書館等の生涯学習施設に所属している学芸員・司書等

 ・年齢、雇用形態は問わない。

 ・助成額は、1件50万円を限度とする

 

■申請期間

  ・申請期間:2021年 9月15日 から 2021年10月15日 23:59 まで

 

■申請方法

 Webからの申請となります。詳細は本会Webサイトをご確認下さい。

  https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/

 

□ポスター

  https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/data/2022poster.pdf

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ にも掲載しております。

【開催案内】公開シンポジウム「コロナ禍における社会の分断:ジェンダー格差に着目して」  日本学術会議

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【開催案内】公開シンポジウム

 「コロナ禍における社会の分断:ジェンダー格差に着目して」

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【日時】 2021年9月19日(日) 13:30~17:00

【場所】オンライン

【主催】日本学術会議社会学委員会ジェンダー研究分科会、経済学委員会、

    政治学委員会、社会学委員会・経済学委員会合同包摂的社会政策に関

    する多角的検討分科会

【共催】なし

【後援】東京大学現代日本研究センター

【参加費】無料

【定員】3,000名

【開催趣旨】

 コロナ禍は、全地球を巻き込んだ社会リスクである。ただ、個々人が実際に

受けるリスクの中身や程度は、ジェンダー、年齢、国籍・人種といった属性に

よって大きく異なる。日本においては特にジェンダー格差が大きいこともあり、

女性や女の子たちへの影響が深刻であるとみなすべきデータがある。すなわち

コロナ禍は、これまで長きにわたって存在したジェンダー格差を露呈させた。

これについて、学術として何ができるか、何をなすべきかを議論する場として

本シンポジウムを企画した。具体的には、これまで解決、解消されてこなかっ

た日本の深刻なジェンダー格差について、コロナ禍の現在でこそ原因と解決の

糸口までを視野にいれ、検討を試みる。

 いま世界が直面する危機的状況にあって、学術に何ができるのか、学術とし

て何をなすべきなのか。経済学、社会学、政治学等の社会科学の観点から、学

術における政策議論の意味を探りたい。ここで特に強調したいポイントは、政

策立案に直結する研究のみならず、学術としての実証研究、実験研究の蓄積が

あってこそ、効果やインパクトがえられる政策に結びつくという、学術の総合

的な役割である。複数の専門分野から、実証データも取り入れながら多角的な

議論を展開していく。

 

【次第】 http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/314-s-0919.html

【事前申し込み】要

 https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/webinar/register/WN_tFRggedDShGtwMPtxadRfA

【問合せ先】

 東京大学現代日本研究センター事務局

 E-mail:contact(a)tcjs.u-tokyo.ac.jp ※(a)を@にしてお送りください。

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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第18回糖鎖科学コンソーシアムシンポジウム

成蹊大学 理工学部 助教

国立研究開発法人海洋研究開発機構 臨時研究補助員

「生化学」誌93巻4号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        青木 淳賢   

 

「生化学」誌第93巻4号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへの保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

アトモスフィア
コントロールこそがサイエンスの基本である—コロナ禍に思う
永田和宏
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930435
総説
Protrudin複合体によるオルガネラ間コミュニケーシ
ョンと神経機能

白根道子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930441
RIPキナーゼによる細胞死と炎症の制御
森脇健太
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930451
タンパク質分解機構Golgi membrane-asso
ciated degradation(GOMED)の分子
機構と生理機能

清水重臣
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930466
高等動物の小胞体におけるタンパク質の構造形成経路と分解経

蜷川暁
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930476
繊毛におけるタンパク質輸送制御のメカニズムと生理的意義の
解析

茶屋太郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930494
組織再生を担う腸管幹細胞の維持と機能
佐藤卓,樗木俊聡
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930503
みにれびゅう
ミトコンドリアAAA-ATPアーゼMsp1による誤配送タ
ンパク質の配送校正機構

松本俊介,遠藤斗志也
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930512
神経細胞の軸索起始部に特有な細胞骨格構造とその破綻
吉村武
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930517
チロシナーゼ反応機構における銅活性酸素種の動的挙動
藤枝伸宇,伊東忍
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930521
高速原子間力顕微鏡による一分子動態計測:最近の応用研究
内橋貴之
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930526
脳発達に伴う硫酸化糖鎖HNK-1の機能的役割
森瀬譲二
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930532
initiation regionを介したプロテアソーム
によるタンパク質分解制御

冨田拓哉
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930536
自然免疫応答を超えて進化的に保存されたRNAヘリカーゼと
TRIMユビキチンリガーゼの相互作用様式

加藤一希
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930541
造血幹細胞のエイジングと骨髄ニッチ
栗林和華子,岩間厚志
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930546
生体内の細胞老化の解析から個体老化の分子基盤を理解する
大森徳貴,城村由和,中西真
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930550
細菌RNAを標的とした新たな抗生物質候補化合物の創製と評

沼田倫征,Colleen M. Connelly,John S. Schneekloth Jr.,Adrian R. Ferré-D’Amaré
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930555
マクロファージにおけるLC3-associated ph
agocytosisを介した肺炎連鎖球菌に対する免疫防御
機構—老化との関連

猪俣恵
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930562
テクニカルノート
アガロースゲルによるネイティブ電気泳動
荒川力,芥照夫
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930566

北から南から(茂木文夫)
北から南から(酒井真志人)
北から南から(鈴木洋)
北から南から(佐藤荘)
ことばのページ
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
169, No. 5ダイジェスト

ばいお・ふおーらむ
第94回日本生化学会大会のお知らせ(第5報)

千里ライフサイエンスセミナーS4 「新興・再興ウイルス感染症に対する取り組み」

【開催案内】公開シンポジウム「食を通して全ての人に健康を」 日本学術会議

1.【開催案内】公開シンポジウム「食を通して全ての人に健康を」

2.【期限延長】

 第4回野口英世アフリカ賞 候補者推薦受付期限の延長

 9月25日(土)まで

 

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【開催案内】公開シンポジウム「食を通して全ての人に健康を」

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【日時】2021年9月14日(火)13:30~16:20

【場所】オンライン開催

【主催】日本学術会議 農学委員会・食料科学委員会合同 農芸化学分科会

【後援】日本農芸化学会、日本栄養・食糧学会、日本食品科学工学会、日本フ

   ードファクター学会

【参加費】無料

【定員】1000名

【開催趣旨】

 日本では、食品の機能性という概念が1980年代に世界に先駆けて誕生し、食

品の機能性研究が精力的に行われてきました。多くの研究成果が特定保健用食

品の形で消費者に提供されるようになり、食品の研究が生活習慣病予防に貢献

する道筋を築いてきたといえます。一方、食と健康に関する情報の正しい理解

の不足、メタボリックシンドロームに加えてロコモティブシンドロームへの対

応など、食品の分野には解決しなくてはならない課題がまだ数多く残されてい

ます。また、運動や腸内細菌などが健康に影響をおよぼすという新たな科学的

知見が蓄積され、食と健康をめぐる研究には既存の研究領域を超えた新たな連

携が求められるようになってきました。さまざまな課題の解決に向けてビック

データやAIの利用が始まりつつあり、食と健康の研究は新たなフェーズを迎え

つつあります。本シンポジウムでは、食と健康に関する課題について考えると

共に、未来の研究を展望する機会となるよう、幅広い分野の研究者からご講演

いただきます。

【次第】 http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/314-s-0914.html

【事前申し込み】要

 以下のURLからお申し込みください。

 https://forms.gle/Em7xBnyUVinbWY7r7

【問合せ先】

 E-mail: SCJ25.Symposium(a)gmail.com

※ (a)を@にしてお送りください。

 

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【期限延長】

 第4回野口英世アフリカ賞 候補者推薦受付期限の延長

 9月25日(土)まで

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 第4回野口英世アフリカ賞候補者の推薦受付期限を延長しました(9月25

日(土)まで)。HPに推薦要項、推薦様式等の関連情報を掲載しています。

 引き続き、アフリカにおける医学研究・医療活動で顕著な業績のあった素晴

らしい方々を推薦して頂きますようお願いします。感染症の蔓延が人類全体の

脅威であることが、かつてなく強く認識される時代だからこそ、顕著な貢献、

献身的な貢献をされた方の顕彰は、多数の医療従事者の日々命を救うご努力に

対する尊敬と感謝の気持ちへの共感を広めることにもつながり、逆境を乗り越

えていく強靭性、人間性を高める決意を示すことを含め、アフリカと日本、そ

して世界をつなぐメッセージになると考えます。9月25日(土)までに着実

に推薦書を提出頂きますようお願い申し上げます。

 

○対象分野

・医学研究分野:基礎医学に関する研究/臨床医学に関する研究/医学に密接

に関連した生命科学の諸領域の研究

・医療活動分野:現場において展開される疾病対策及び公衆衛生の改善に係る

医療/公衆衛生活動

○締切:9月25日(土)必着

○推薦方法

 推薦に関する詳細は、下記の内閣府野口英世アフリカ賞のHPをご参照くだ

さい。『推薦要項』及び『推薦様式』もHPよりダウンロード可能です。

 https://www.cao.go.jp/noguchisho/info/nomination4.html

○授賞時期

 2022年に開催される第8回アフリカ開発会議(TICAD8)に合わせて授賞され

ます。

 

詳細はこちらをご覧ください。

 https://www.cao.go.jp/noguchisho/info/nomination4.html

本件についてご質問等ございましたら、下記までお問い合わせください。

 内閣府野口英世アフリカ賞担当室

 E-mail: g.noguchi-prize.q7s*cao.go.jp(*を@にご変更ください)

 

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オンライン学会での研究発表を成功に導く戦略(研究支援エナゴ)

イノベーション・ジャパン2021 ~ビジネスマッチング~ NEDO

第7回「山上の光賞」候補者募集

第7回「山上の光賞」候補者募集

 

「山上の光賞」事務局から、”健康・医療・医学分野において活躍する80歳以上の方および35歳以下の方を顕彰する第7回「山上の光賞」候補者募集” が届きましたので、ここに掲載いたします。

 

応募締切:2021年9月22日(水)必着

 

詳細は下記HPをご覧ください。

山上の光賞HP https://sanjo-no-hikari-sho.com/

本会HP-他機関・財団の賞/助成のページ

千里ライフサイエンス技術講習会(第69回)「遺伝子導入技術に関する技術講習」

科学と芸術の交響、時空を超えた対話 (公財)日本科学協会

内閣府より:「女性に対する暴力をなくす運動」パープル・ライトアップ実施団体の募集

内閣府より:「女性に対する暴力をなくす運動」パープル・ライトアップ実施団体の募集

例年実施しております「女性に対するなくす運動」につきましては、御協力いただき本当にありがとうございます。

 

本年度は以下のとおり実施を予定しておりますので、御連絡させていただきます。

御多用のところ恐縮ですが、何卒御協力の程よろしくお願いいたします。

 

【今年度のテーマ設定】

昨年6月11日に決定された「性犯罪・性暴力対策の強化の方針」の集中強化期間をふまえ、昨年度に引き続き今年度も「性暴力を、なくそう」をテーマとしております。

 

【実施要綱につきまして】

本年度も実施要綱を別添のとおり決定しましたので、御送付させていただきます。 実施要項

(今年度は公印を省略させていただき、電子媒体でのみ送付させていただきます。)

御確認いただき、御協力のほどよろしくお願いいたします。

 

このほか今年度の広報内容等は、以下ホームページでもご覧いただけます。

http://www.gender.go.jp/policy/no_violence/no_violence_act/index.html

 

①パープル・ライトアップの御協力につきまして

内閣府では、当運動の一環として、女性に対する暴力根絶のシンボルであるパープルリボンにちなんで、東京スカイツリーなどを紫色にライトアップする、パープル・ライトアップを実施しています。

パープル・ライトアップには、女性に対するあらゆる暴力の根絶を広く呼びかけるとともに、被害者に対して、「ひとりで悩まず、まずは相談をしてください。」というメッセージが込められています。

 

より多くの方にこのメッセージを届けられるよう、全都道府県でできるだけ多くライトアップされることを目指しています。

 

この度、今年度の「パープル・ライトアップ」の実施団体の募集を、内閣府男女共同参画局のホームページで開始いたしました。

 

貴加盟団体さま等への御周知や実施の御検討等、御協力よろしくお願い申し上げます。

 

■パープル・ライトアップ【11月11日(木)申込み締切】

https://form.cao.go.jp/gender/opinion-0307.html

横浜市立大学 生命医科学研究科 准教授

第94回日本生化学会大会の完全オンライン開催につきまして

日頃から生化学会の活動にご尽力いただき、有難うございます。昨年度は、多くの会員の方々が研究環境の確保にご苦労されていましたが、本年度は皆様の研究も進展しておられるのではと思います。一方で、新型コロナウイルスの再拡大に伴う緊急事態宣言が発せられた地域もあり、ワクチン接種が進んではいるものの、学生・大学院生の皆様の中には、これからの方もいらっしゃるのではと推察いたします。

 

第94回日本生化学会大会は、全国からパシフィコ横浜ノースに集まっていただき、一部オンライン(タイムラグオンタイムシンポジウム)を活用する学会を目指し、昨年来企画してまいりました。特別公演は、Phillip Sharp教授(MIT, 1993年ノーベル生理学・医学賞受賞))と水島昇教授(東京大学)にご登壇いただく予定で、皆様からは33件の企画シンポジウムと60件の公募シンポジウム、そして987題の演題登録をいただきました。一方で本年度に入り、新型コロナウイルスの変異に伴う亜株の発生や社会情勢を鑑み、大会組織委員会の幹事会では、会員の皆様の衛生意識の高さを踏まえて充分な感染防止策を講じることによる現地開催や、現地開催とオンラインのハイブリッド形態も含め、種々の開催形式について検討を重ねて参りました。また、種々の事情により当日参加が叶わない場合に備えまして、参加登録延長時には、e-ポスターにつきましてもアナウンスさせていただきました。

 

特に、大学生、大学院生や若手研究者の皆様には、生化学会大会の会場を、様々な研究者と新たに出会い、直接ディスカッションすることで多様なアイデアを発案し、ひいては共同研究のきっかけをつくる機会として活用いただけることが大切と考え、なんとか現地開催を可能とする大会運営を模索して参りました。しかし、本年7月以降の社会状況下におきましては、全国からの大会参加者の皆様の安全を確保し、発表を行っていただくために、現地開催を断念し、完全オンラインによる開催を行うことといたしました。第93回大会に続きまして、第94回大会も現地開催ができない状況を、関係者一同大変残念に思っています。既に準備をしていただいている先生方、若手研究者、大学院生や学生さんが沢山いらっしゃるかと思いますが、発表方法につきましては、改めてアナウンスさせていただきます。

 

開催方法は変わりますが、充実した大会となりますよう、関係者一同準備を進めてまいります。当初は現地参加が難しいと考えておられた会員の皆様には、改めて参加を検討いただけますと幸いです。現地開催を楽しみにされていた皆様にはご迷惑をおかけし、大変申し訳なく思いますが、何卒ご理解とご協力をいただけますよう、お願い申し上げます。

 

2021年8月16日

第94回日本生化学会 会頭 深水昭吉

日本生化学会会長 菊池 章

【独立行政法人日本学術振興会】令和4(2022)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公開促進費)の公募について 日本学術会議

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【独立行政法人日本学術振興会】

 令和4(2022)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公開

 促進費)の公募について

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日本学術会議協力学術研究団体 御中

 

                      独立行政法人日本学術振興会

                         研究事業部研究事業課

 

     令和4(2022)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)

         (研究成果公開促進費)の公募について

 

 このことについて、「令和4(2022)年度科学研究費助成事業-科研費-公募

要領(科学研究費補助金)(研究成果公開促進費)研究成果公開発表、国際情

報発信強化、学術図書、データベース」により公募します。

 なお、本件の詳細については、以下のURLを御覧いただくとともに、関係

者への周知をお願いします。

 

・日本学術振興会科学研究費助成事業ホームページ

  https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/13_seika/keikaku_dl.html

 

 また、公募要領に記載されている「研究活動における不正行為への対応等に

関するガイドライン」に基づく「取組状況に係るチェックリスト」の提出及び

「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン」に基づく「体制

整備等自己評価チェックリスト」の提出は不要となりますのでご留意ください。

 

※ 今年度より、一つの応募ごとに個別の応募用IDが必要となるため、重複

 応募可能な複数の種目に応募する場合は、応募用IDを複数取得してくださ

 い。

  また、国際情報発信強化の継続課題を有する学術団体等についても重複応

 募可能な種目に応募する場合は、新たに応募用IDを取得してください。

  IDの取得方法は公募要領をご確認ください。

 

(問合せ先)

 独立行政法人日本学術振興会

 研究事業部 研究事業課 研究成果公開促進費係

 〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1 麹町ビジネスセンター

 Tel:03-3263-4926 , 4920

 E-mail:seikakoukai*jsps.go.jp

 ※アドレス中、*を@に変更してお送り下さい

 

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野田産研研究助成  (公財)野田産業科学研究所

野田産研研究助成  (公財)野田産業科学研究所

「野田産研研究助成」 2022年度募集要項

 

1.趣旨

本研究助成は、応用生命科学分野の研究に携わる有為の研究者に対して研究助成を行うことによって、発酵化学を基盤とする産業の発展に寄与することを目的とします。なお、本年度より「持続可能な社会構築に貢献する研究」の募集を開始します。

 

2.助成対象と研究領域

本研究助成は公募とします。助成対象は日本国内の大学、公的研究機関およびこれに準じる研究機関に属する研究者の申請する研究課題とし、研究計画の推進に責任を持ち、助成金の管理及び助成終了後の報告を確実に行っていただけることを条件とします。このため申請書では上司の推薦を記載いただきます。また原則として同一の研究課題で他助成財団からの助成を受けていないものとします。研究課題は、新たに研究を開始するもの、あるいは既に進行中のものを問いません。

助成の種類と領域は以下の通りです。

(1)研究助成

・「主として発酵化学を基盤とする産業に寄与することを目的とする応用生命科学研究」とします。ここでいう「発酵化学を基盤とする産業」とは、主として応用微生物学(ここでいう「微生物」には動植物の培養細胞を含む)の領域を基盤とする食品、医薬品、工業製品等の生産等の分野を指します。

・ただし、2020年度、2021年度に当財団の助成を受けた方は、今年度は規定により、応募できません。

(2)奨励研究助成

・若手研究者の支援を目的とし、研究者の年齢が2022年4月1日現在において40歳以下とします。研究領域は研究助成と同様です。

・ただし、2020年度、2021年度に当財団の助成を受けた方は、今年度は規定により、応募できません。

(3)研究助成(持続可能分野)

・「持続可能な社会構築に貢献する微生物研究」に対し助成を行います。国連の定めたSDGs(持続可能な開発目標)実現に貢献する研究のうち、主として応用微生物学の領域を基盤として、環境浄化、バイオマス活用、バイオ化成品等の生産等に関連する研究を指します。

・創立80周年記念事業として実施し、募集は2022年度から2024年度までとなります。

 

3.助成金額

(1)研究助成は1件200万円、6件(予定)。

(2)奨励研究助成は1件100万円、6件(予定)。

(3)研究助成(持続可能分野)は1件200万円、2件(予定)。

 

4.助成期間

2022年4月より2023年3月(1年間)

 

5.助成金の使途

申請された研究課題の遂行に要する物品の購入、その他研究推進に必要な費用とし、研究の目的と計画に照らして合理的な範囲とします。

 

6.募集期間

2021年10月1日(金) (9時)から10月29日(金) (16時)

 

7.応募方法

本年度より申し込みは電子申請システム(Web申請システムによるマイページ取得、提出書類ファイルのアップロード)をご利用いただきます。郵送での申し込みは受け付けません。

(1)当財団のホームページから電子申請システムにてマイページ登録を行い、申請フォームに記入後、応募書類をアップロードして下さい。

(2)Web申請が済みましたら、別途、応募書類のコピー 9部を当財団事務局宛11月1日(月)必着でお送りください。提出いただきました応募書類は返却しません。

(3)記載の指示に沿わない申請書は事務局より再提出をお願いすることがあります。

(4)締め切り間際は、web申請システムの回線が混雑して送信できない可能性がありますので早めにご応募ください。

 

8.選考方法と採択通知

(1)各分野の学識経験者による当財団選考委員会において厳正に審査し助成候補者を選定して、2022年3月の理事会にて決定します。

(2)採択予定者には1月末までにメールにて連絡します。また3月末までに全申請者に採否の結果を通知します。

 

9.記念盾及び助成金の支給

2022年4月中に当財団理事長より助成金贈呈記念盾を贈ります。また助成金は原則として助成金受給者の所属する研究機関の委任会計窓口を経由することとし、2022年4月中に一括して支給する手続きを開始します。

 

10.研究成果の報告

(1)助成金受給者は、2023年9月末までに、当財団所定の書式に従って、研究成果概要(和文および英文、図・表を含めてそれぞれA4版3枚以内)と助成金使途報告書を当財団へご提出ください。

(2)ご提出頂いた研究成果概要は情報公開の対象とさせて頂き、当財団のホームページに掲載します。ただし掲載の時期についてはご希望に添うよう配慮します。

(3)2024年5月頃に東京都内で開催される、当財団の役員、評議員等を対象とする研究成果報告会に出席し、報告して頂きます。旅費は当財団の規則に則り支給します。この際、和文の研究成果概要を参加者に配布致します。

(4)研究成果を原著論文、総説、技術報告等の出版物として外部へ発表する場合には、当財団の研究助成を受けた旨を明記し、別刷、PDF等1部を当財団事務局へお送りください。

 

11.その他

(1)助成期間中に申請書記載事項に変更があった場合は、速やかに当財団へご連絡ください。

(2)申請書に記載された個人情報は、選考や当財団からの連絡用以外には使用せず、部外者には公開致しません。個人情報保護方針につきましては、当財団ホームページをご確認下さい。

(3)決定した助成対象に関する情報(研究題目、申請者氏名、所属機関)を(公財)助成財団センターに提供するほか、ホームページにて一般公開致します。

(4)助成決定以降においても、研究内容、研究倫理、経費処理等について重大な問題が生じた場合、内容の如何によっては過去に遡って助成を取り消し、助成金返還を求める場合があります。

                                                  以上

送付先及びお問合せ先:

公益財団法人 野田産業科学研究所 事務局

〒278-0037 千葉県野田市野田338 キッコーマン中央研究所内

Tel:04-7123-5975;Fax:04-7123-5953

E-mail:grant01@nisr.or.jp

URL:https://www.nisr.or.jp

 

 

 

【中止】第9回Bio-SPM夏の学校

The Bar-Peled Lab at Harvard Medical School and Massachusetts General Hospital Cancer Center Postdoctoral fellows

兵庫県立大学大学院理学研究科生命科学専攻 生体物質機能解析学部門 生体物質化学Ⅱ分野 准教授

国立遺伝学研究所 遺伝メカニズム研究系 分子細胞工学研究室 助教

特別研究助成金、研究助成金A・研究奨励金B-Ⅰ・B-Ⅱ、アジア地域招聘国際共同研究助成金 (公財)東京生化学研究会

特別研究助成金、研究助成金A・研究奨励金B-Ⅰ・B-Ⅱ、アジア地域招聘国際共同研究助成金 (公財)東京生化学研究会

2021年度 特別研究助成金

2021年度 研究助成金A・研究奨励金B-Ⅰ、B-Ⅱ

2022年度 アジア地域招聘国際共同研究助成金

 

募集期間:2021年8月1日(日)~9月30日(木)

 

詳細は公益財団法人東京生化学研究会のHPをご覧ください。

http://www.tokyobrf.or.jp/

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ

新潟大学 自然科学系 地球・生物科学系列 生体分子解析学分野 助教

第23回酵母合同シンポジウム「YEAST 2020+1 世界と未来を変える酵母」

千里ライフサイエンス技術講習会(第70回)「抗体のエピトープ解析」

【開催案内】公開シンポジウム「東京-Evo-リンピック~驚くべき性質や能力をもつ生き物たち~」 日本学術会議

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【開催案内】公開シンポジウム

 「東京-Evo-リンピック~驚くべき性質や能力をもつ生き物たち~」

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【日時】2021年8月21日(土)13:30~16:00

【場所】オンライン開催

【主催】日本学術会議基礎生物学委員会・統合生物学委員会合同 進化学分科

   会、日本進化学会

【共催】東京都立大学

【開催趣旨】

 自然界には驚くような性質や能力をもつ、あるいは極限環境にも生息できる

生き物がいます。これらの性質もすべて進化の過程で獲得されたものです。本

公開シンポジウムでは、このような驚くべき生物を最新の知見と共に紹介しま

す。

【プログラム】

  http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/313-s-0821.html

【参加費】無料

【定員】1000名

【事前申し込み】要

 日本進化学会第23回東京大会ウェブサイトから登録をお願いいたします

 (8月10日(火)〆切)。

  https://evolgen.biol.se.tmu.ac.jp/sesj2021/

【問い合わせ先】

 日本進化学会第23回大会事務局・公開シンポジウム担当

 メールアドレス: nmurak(a)tmu.ac.jp ※(a)を@にしてお送りください。

 TEL:042-677-2424

第三回scChemRISC研究会「安全性評価におけるトランスクリプトームの現状と可能性」

結果・考察・結論を効果的に書く-論文の3つの要素と書き方のコツ(研究支援エナゴ)

東京理科大学生命医科学研究所 テニュアトラック講師 またはテニュアトラック准教授(嘱託 講師 または嘱託准教授 )

第31回(令和3年度)学術研究助成 (公財)昭和聖徳記念財団

第31回(令和3年度)公益財団法人昭和聖徳記念財団学術研究助成

募集目的
昭和天皇の研究分野(系統分類学)およびそれに関する生物学の研究を奨励し、学術研究の推進・発展に寄与することを目的とします。

 

対象研究
系統分類に関する研究。

 

助成額・期間
1件あたり50万円以内。期間は1年間(令和4年4月~5年3月)。

 

申請資格
原則として学術研究機関等に属している人、またはグループ。グループの場合は代表者を明確にして下さい。

 

申請締切日
令和3年12月10日(金)必着。

 

申請方法
財団所定の申請書をホームページよりダウンロードし記入の上、原則としてE-mail:ssmf@f-showa.or.jp に添付して提出して下さい。
http://www.f-showa.or.jp

 

提出先・問合せ先
公益財団法人昭和聖徳記念財団「学術研究」係
〒190-0012 東京都立川市曙町2-34-13 オリンピック第3 ビル
TEL 042-540-0429 FAX 042-528-0107
E-mail ssmf@f-showa.or.jp
URL http://www.f-showa.or.jp

東京工業大学 生命理工学院 准教授(女性限定)

うま味研究助成 うま味研究会

うま味研究助成 うま味研究会

うま味研究助成公募のご案内

 

1.■趣旨■うま味研究会は、基本味である“うま味”の科学的研究に対して助成を行っており、特に若手研究者の支援をしたいと考えております。

 

2.■研究分野■
①「うま味に関する基礎研究」(生理学、分子生物学、神経科学など)
②「うま味に関する応用研究」(栄養学、食品科学など)
③テーマ特定助成1:「うま味物質の減塩への貢献の本質に関する科学的研究」
うま味物質の減塩への貢献については、これまで複数の官能評価研究が実施され、うま味物質が減塩食の嗜好性を高める事が報告されており、世間や栄養士、研究者の皆様の注目を集めています。このうま味物質の効果を客観的に説明するため、官能評価のみに頼らない新たな切り口のエビデンスが求められております。
研究の視点、方法が独創的なものであり、その成果が「減塩におけるうま味物質の役割」という課題に対し新しい科学的知見を加えることが期待できる研究に対し、助成を行いたいと考えています。
④テーマ特定助成2:「ヒトの母乳には他の動物より遊離グルタミン酸が多く含まれることの意義の解明に寄与する研究」
ヒトの母乳は他の動物より遊離グルタミン酸濃度が高く、乳児はうま味を認知していると考えられ、母乳中遊離グルタミン酸が乳児の摂食調節、認知機能発達や免疫に関与していることが示唆されています。また、ヒト母乳中の遊離グルタミン酸濃度は血中濃度に比べはるかに高く、乳腺で生成されると考えられますが、その生成機構や生理的な意義については分かっていません。さらに、ヒトのうま味受容体は他の動物と異なりグルタミン酸に特異性が高いことが知られています。
従って、①ヒト母乳中の遊離グルタミン酸濃度はなぜ高いのか?その生成機構は?乳児にとってどのような生理的意義を有するのか?②ヒト母乳中のグルタミン酸濃度が高いこととヒトうま味受容体がグルタミン酸に特異的であることは、関連性があるのか?あるとすればどのような関連性か?③どのようなメカニズムでうま味受容体のグルタミン酸特異性が高くなったのか、また、その分子進化的意義は何か?等が未解明の課題です。

 

3.■研究の対象■
・研究テーマが、基本味である“うま味”または“うま味物質”に関するもの。
・研究の視点、方法が独創的なものであり、その成果が「うま味の本質」、「おいしさや健康におけるうま味または、うま味物質の役割」、「うま味物質が引き出す生体調節機能」という課題に対し新しい科学的知見を加え、食に関する学際的研究の発展に貢献することが期待できるもの。

 

4.■研究期間■ 2022年1月1日から2年間

 

5.■採択件数と助成額■
・採択件数: 5件
・助成額: 一件あたり総額100万円程度

 

6.■応募資格■
日本国内の大学・大学院大学あるいはそれと同等の研究機関に所属する研究者。学部生・大学院生の場合には事前に指導教員と事務局に相談の上、指導教員の名前も併記頂きご応募ください。

 

7.■応募方法■
うま味研究会ホームページ(URL: https://www.srut.org/subsidize/saboutline/)をご覧ください。
締め切り:2021年10月31日(日)必着
(〆切、応募内容等は予告なく変更になる場合がございます。ご了承ください。)

 

8.■お問合せ先■
うま味研究会事務局 〒104-0032 東京都中央区八丁堀3-11-8 ニチト八丁堀ビル3階
Tel: 03-5244-9466 Fax: 03-3551-4371 E-mail: umami@srut.org URL: https://www.srut.org/

The Watanabe lab at University of Massachusetts Medical School Post-doctoral position

秋田県立大学 生物資源科学部 応用生物科学科 食品醸造グループ 助教

秋田県立大学 生物資源科学部 応用生物科学科 植物機能グループ 助教

秋田県立大学 生物資源科学部 応用生物科学科 動物機能グループ 准教授

【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム コロナ禍を共に生きる

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【開催案内】

 日本学術会議主催学術フォーラムコロナ禍を共に生きる

  [新型コロナウイルス感染症の最前線-what is known and unknown#2]

 「新型コロナウイルス感染症の臨床的課題、対策と今後の方向性

  :臨床の現場を知り、何をすべきか一緒に考えましょう。」

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【日時】2021年9月18日(土)13:30~16:45

【場所】オンライン配信

【主催】日本学術会議、日本医学会連合

【開催趣旨

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、様々な新たな臨床的な課題を引き

起こしております。その中には、これまで培ってきた医療・医学の経験や知識

から何が起きており、どの様に対応すれば良いかを考えることが出来る現象が

あります。一方従来の医学的な知識では、予想が困難な経過、影響や後遺症な

どが引き起こされ、医療現場も困難が生じ、国民の方々の不安も高まっており

ます。この様な新たな課題に直面して、その対策を講じるための医学研究が進

められております。

 以上を踏まえて、本学術フォーラムでは、専門家の先生方にお願いして、新

型コロナウイルス感染症の臨床的な課題とその対策、今後の方向性を含めて分

かりやすくお話しいただき、皆様と広く共有したいと考え、日本医学会連合と

ともに企画致しました。

 また、本学術フォーラムにおいては、視聴を予定される皆様方から、講演者

に対して、聞きたい事などを事前にお寄せいただき、講演内において回答をす

ることを考えております。参加受付の欄に記載されている事前質問フォームへ

のご登録もお願いいたします。

 なお、当日は、YouTubeで配信の予定です。当日の質問についても、チャット

機能を利用して、登壇者へのリアルタイムでの質問が可能です。積極的にご活

用ください。

 

【次第】 http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/312-s-0918.html

【参加費】無料

【申込み】要・事前申し込み

 以下のURLからお申し込みください。        

  https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html

【事前質問】

 事前質問フォーム:以下のURLからご記入ください。

  https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0151.html

【問合せ先】

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当

 電話:03-3403-6295

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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代議員選挙についてのお知らせ<代議員選挙結果公示>2021.7.21

代議員選挙についてのお知らせ <代議員選挙結果を公示しました>

生化学会会員のみなさま

 

2022・2023年度(令和4・5年度)代議員選挙についてご案内します。

 

先日は代議員選挙にご投票をいただきありがとうございました。
164名の代議員が決定いたしましたのでご報告いたします。
選出された代議員の互選により2022・2023年度の理事が選出されます。

 

2022・2023年度代議員一覧はこちら

 

 

2021年7月21日

 

公益社団法人 日本生化学会
役員等選挙実施委員会

遠隔インタラクティブ講義「計算生命科学の基礎8」~未来の医療と創薬へつながる生命科学のデータサイエンスとシミュレーション技術~ 神戸大学計算科学教育センター

2021年コスモス国際賞受賞者決定 (公財)国際花と緑の博覧会記念協会

2021年コスモス国際賞受賞者決定 (公財)国際花と緑の博覧会記念協会

 

2021年のコスモス国際賞受賞者が考古学者のピーター・ベルウッド博士に決定しました。

 

HPはこちらです↓↓

https://www.expo-cosmos.or.jp/main/cosmos/jyusyou/2021.html

 

2021年コスモス国際賞 受賞者発表資料

日化協LRI研究報告会 一般社団法人 日本化学工業協会

原子力人材育成等推進事業費補助金(原子力規制人材育成事業) 原子力規制庁

原子力規制人材育成事業の令和3年度新規採択事業の公募について 原子力規制庁

 

原子力規制庁では、原子力規制分野の教育研究を底上げするとともに、将来的に原子力規制を牽引する人材を育成することを目的として、平成28年度から国内の大学等における原子力規制に関わる人材を効果的・効率的・戦略的に育成する事業を3~5年以内で支援する「原子力規制人材育成事業」を実施しています。

 

本事業では、平成28年度に採択した13事業が昨年度に終了となりましたことから、令和3年度は令和3年6月2日開催の第11回原子力規制委員会において原子力規制委員会職員(一般職技術系職員)のキャリアパスイメージにおける専門分野を示したことを踏まえ、これまで公募を行ってきた5つの類型を3つに再編して、新規事業の公募を行います。

※年度当たりの補助額:(新規事業)1,000~3,000万円程度、(継続事業)~1,000万円程度

 

・令和3年度「原子力人材育成等推進事業費補助金(原子力規制人材育成事業)」について

http://www.nsr.go.jp/nra/chotatsu/hojyokin/20210715.html

 

具体的には、以下の類型の教育研究プログラムを募集します。

① 原子力プラント規制等に係る業務(実用炉・核燃料施設、放射性廃棄物関連施設等の審査・検査)に必要な科学的・技術的知見(原子力安全、核セキュリティ、保障措置に係る科学的・技術的知見を含む)を身に付けた人材を育成するための教育プログラム

② 放射線防護に係る業務(原子力災害対策、放射線規制、モニタリング)に必要な科学的・技術的知見を身に付けた人材を育成するための教育プログラム

③ 自然ハザード・耐震に係る業務(地盤、地震、津波、火山及び耐震・耐津波設計の審査)に必要な科学的・技術的知見を身に付けた人材を育成するための教育プログラム

 

本事業の公募を7月15日(木)から8月16日(月)12:00まで行いますので、公募要領を参照の上、奮って御応募いただけますようお願いいたします。

 

原子力規制庁人事課 久保田、西平、高平

電話:03-5114-2104

【開催案内】公開シンポジウム「コロナ禍におけるトリアージの問題―世界の事例から日本を考察する」

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【開催案内】

 公開シンポジウム「コロナ禍におけるトリアージの問題

  ――世界の事例から日本を考察する」

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【日時】2021年8月29日(日)13:30~17:00

【場所】オンライン

【主催】哲学委員会いのちと心を考える分科会

【共催】日本生命倫理学会(基礎理論部会)、科研費「尊厳概念のグローバル

   スタンダートの構築にむけた理論的、概念史的・比較文化的研究

【参加費】 無料

【定員】100人

【事前申込み】要

  下記URLからお申し込みください。

  https://forms.gle/canf2BYb4U2x4G6U7

【開催趣旨】

 「いのちと心を考える分科会」では、今期コロナ禍について議論を重ねて

きており、なかでもトリアージについては集中して審議をしている。本来緊

急時における医療判断としてのトリアージが、コロナ禍において終末期医療、

障がい者医療の領域に拡大されているのではないかとの懸念がある一方で、

医療現場の逼迫にどのように対処するのかも、重要かつ現実的な論点であろ

う。そこでトリアージの問題について世界の事例を渉猟しつつ、コロナ禍に

おける日本社会のトリアージの問題を考察し、ひろく議論を行いたい。

【プログラム】

 http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/313-s-0829.html

【問い合わせ先】

 土井健司(関西学院大学)

 メールアドレス:b05-kiso(a)ja-bioethics.jp

 ※(a)を@にしてお送りください。

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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【延期のおしらせ】第11回 武田科学振興財団 薬科学シンポジウム

公益財団法人小林財団 小林賞受賞候補者推薦 

公益財団法人小林財団 第3回小林賞受賞候補者推薦要領

 

1.対象者

医学、薬学、農学、工学、理学などの生命科学に関する分野において、独創的な研究を行い、顕著な成果を挙げ、さらにその後も当該研究分野の発展が期待される国内の研究者を対象といたします。

但し、文化勲章受章者、文化功労者、日本学士院賞受賞者は、小林賞の対象にはなりません。

 

2.推薦者

小林賞の推薦は、次に依頼いたします。

(1)本財団より推薦依頼を受けた学会等の長

(2)本財団より推薦依頼を受けた大学の各学部及び研究機関の長

(3)自薦は認めません

 

3.推薦件数

1推薦者(1学会・1機関)から1件とします。

 

4.推薦方法

推薦人は、推薦書に必要事項を記入し、署名・捺印の上、本財団宛て送付してください。 

 

5.推薦期間

令和3年7月20日(火)から9月16日(木)

 

6.選考方法

本財団に設置する選考委員会において選考し、理事会で決定いたします。

 

7.選考結果の通知

選考結果は、令和4年1月下旬に、推薦人及び本人に文書で通知します。

 

8.小林賞の贈呈

小林賞の贈呈式を令和4年2月中旬から3月中旬の間に開催いたします。

1賞につき、賞状、賞牌および副賞3,000万円を贈呈(1件)。

なお、受賞者には、受賞の対象となった研究に関する記念講演をしていただきます。

 

9.提出書類等

(1)推薦書(和文又は英文) … オリジナル1部、コピー10部

(2)主要文献5篇の別刷 … 各1部及び電子媒体各1部

  (推薦書の「主要となる文献リスト」に〇印を付した文献5篇)

 

10.推薦書提出先及び問い合わせ先

公益財団法人小林財団東京事務所

〒106-0032 東京都港区六本木1-7-27 全特六本木ビルEast5F

TEL  03-5575-7525

FAX 03-3505-5377

E-mail:info@kisf.or.jp 

                                   以 上

【決定】奨励賞・JB論文賞・柿内三郎記念賞・柿内三郎記念奨励研究賞・JB審査員賞

【決定】奨励賞・JB論文賞・柿内三郎記念賞・柿内三郎記念奨励研究賞・JB審査員賞

日本生化学会会員のみなさま

 

今年も、「奨励賞」「JB論文賞」「柿内三郎記念賞」「柿内三郎記念奨励研究賞」にたくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
今年の受賞者が、各種受賞等選考委員による厳正な審査を経て、理事会にて決定いたしましたのでお知らせいたします。

 

今年度より、JB編集委員会により「JB審査員賞」が新たに設けられ、年間5名を選出し賞状を授与いたします。
1月1日~12月31日の1年間に投稿された論文の初回審査の査読を対象として、審査内容・査読回数・期日内かどうかに基づき評価します。
2020年1月1日以降に投稿された論文の初回審査の査読結果から評価を開始することとし、初回の表彰は2021年11月開催の第94回日本生化学会大会にて表彰を行います。

 

ご授賞の方々は、下記HPサイト一覧にてご覧いただけます。
http://www.jbsoc.or.jp/support

 

ご受賞された先生方、本当におめでとうございました。

 

受賞講演は下記日程で執り行う予定です。
日時:2021年11月3日(水)14:50-16:50
場所:第94回生化学会大会 パシフィコ横浜ノース 第3会場 (G403)

第5回「バイオインダストリー大賞」受賞者・「バイオインダストリー奨励賞」受賞者決定 (一財)バイオインダストリー協会

第5回「バイオインダストリー大賞」受賞者・「バイオインダストリー奨励賞」受賞者決定 (一財)バイオインダストリー協会

 

「バイオインダストリー大賞」、「バイオインダストリー奨励賞」はJBA創立30周年を機に、次の30年を見据え、“最先端の研究が世界を創る―バイオテクノロジーの新時代―”をスローガンに2017年に創設したもので、本年は第5回目を迎え、バイオインダストリー大賞・奨励賞の受賞者が決定いたしました。

 

バイオインダストリー大賞、バイオインダストリー奨励賞ともに、この分野のさらなる飛躍と研究成果の産業化推進の観点で、表彰を通じて受賞者の業績が幅広く認知されバイオテクノロジーの重要性への理解が深まり、研究開発がいっそう促進されることを目的としています。

 

本日(7月15日)、第5回バイオインダストリー大賞と奨励賞の受賞者を発表することになりましたので、ご連絡をさしあげます。

第5回大賞ニュースリリース

第5回奨励賞ニュースリリース

 

ホームページにも掲載しております。ご参照ください。

 

【JBAホームページ】

トップ:https://www.jba.or.jp

 

(ご参考)

◆第5回バイオインダストリー大賞受賞者決定ニュースリリース

 https://www.jba.or.jp/jba/osirase/5_3.php

 

◆第5回バイオインダストリー奨励賞受賞者決定ニュースリリース

https://www.jba.or.jp/jba/osirase/5_2.php

 

(一財)バイオインダストリー協会

広報部 大賞・奨励賞事務局

 

 

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第5回バイオインダストリー大賞・バイオインダストリー奨励賞

応募締切日:2021年5月6日(木)

 

詳細はJBAホームページをご参照ください。

 

◆バイオインダストリー協会トップページ       https://www.jba.or.jp/

◆バイオインダストリー大賞・奨励賞募集案内        https://www.jba.or.jp/jba/osirase/5_award.php

◆バイオインダストリー大賞 募集要項                https://www.jba.or.jp/jba/osirase/_556.php

◆バイオインダストリー奨励賞 募集要項             https://www.jba.or.jp/jba/osirase/556.php

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成

EMBO | Japan Virtual Lectures: New paradigms of intracellular compartmentalization and trafficking

【締め切りました】第94回日本生化学会大会 一般演題募集(7月14日正午締切)

第94回日本生化学会大会 一般演題募集(7月14日正午締切)<締切ました> たくさんの応募をありがとうございました

会員各位

 

第94回大会の一般演題募集締切が明日7月14日(水)12:00までとなっております。
演題投稿がお済みでない方にはぜひお声掛けいただけますようお願いいたします。

 

ポスター発表について
会場(横浜)への移動を懸念される場合、条件によってe-posterなどの代替案を考慮します。
——————————————————
○一般演題 応募締切:7月14日(水)12:00締切
○事前参加 登録締切:9月10日(金)17:00締切
詳細は大会ホームページでご案内しております。
https://www2.aeplan.co.jp/jbs2021/index.html
——————————————————
皆さまのご参加、ご応募をお待ちいたしております。

第94回日本生化学会大会組織委員会

 

 

【大会に関するお問い合わせ先】
第94回日本生化学会大会事務局
株式会社エー・イー企画内
〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F
TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479
E-mail:jbs2021@aeplan.co.jp
URL:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2021/index.html

 

【ご入会等に関する お問い合わせ先】
公益社団法人日本生化学会
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階
TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934
E-mail: jbs-ho@jbsoc.or.jp
URL: http://www.jbsoc.or.jp/

第 46回組織細胞化学講習会(Web開催 )のご案内 日本組織細胞化学会

第 46回組織細胞化学講習会(Web開催 )のご案内 日本組織細胞化学会

 

生物科学学会連合事務局より、第 46回組織細胞化学講習会(Web開催 )のご案内(日本組織細胞化学会)をいただきましたのでここに掲載いたします。

 

        記

 

名  称: 第46回組織細胞化学講習会
会  期: 2021年8月18日~9月14日
会  場: Web配信形式
テーマ : 生体分子の機能・局在を正しく捉えるための
組織細胞化学の基礎と応用
学会HP  : http://kjshc.nacos.com/
演題募集: なし
問合せ先: 第46回組織細胞化学講習会事務局 
      東海大学医学部基礎医学系生体防御学
      ros-tokai@tsc.u-tokai.ac.jp

第46回組織細胞化学講習会実行委員長
東海大学医学部基礎医学系生体防御学 教授 竹腰 進

 

詳細はPDFをご覧ください。

国立環境研究所 公開シンポジウム2021 「気候変動適応ってなにするの?-かわりゆく気候にどう備えるか-」

The Journal of Biochemistry Table of Contents for May 2021

The Journal of Biochemistry Table of Contents for May 2021

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            門松 健治

 

The Journal of Biochemistry(JB)2021年5月号(Volume 169 Issue 5)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

JB Commentary

Regulation of lysosomal positioning via TMEM55B phosphorylation

Makoto Araki, Kenji Kontani

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 5, May 2021, Pages 507–509, https://doi.org/10.1093/jb/mvab013

 

JB Reviews

Regulation of Reelin functions by specific proteolytic processing in the brain

Mitsuharu Hattori, Takao Kohno

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 5, May 2021, Pages 511–516, https://doi.org/10.1093/jb/mvab015

 

Structural catalog of core Atg proteins opens new era of autophagy research

Kazuaki Matoba, Nobuo N Noda

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 5, May 2021, Pages 517–525, https://doi.org/10.1093/jb/mvab017

 

Potential roles of G-quadruplex structures in RNA granules for physiological and pathological phase separation

Sefan Asamitsu, Norifumi Shioda

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 5, May 2021, Pages 527–533, https://doi.org/10.1093/jb/mvab018

 

Regular Papers

LncRNA HEIH promotes cell proliferation, migration and invasion by suppressing miR-214-3p in gastric carcinoma

Lei Jiang, Luyao Zhang, Qian Chen, Shigang Qiao, Feng Zhou

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 5, May 2021, Pages 535–542, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa134

 

The N2N3 domains of ClfA, FnbpA and FnbpB in Staphylococcus aureus bind to human complement factor H, and their antibodies enhance the bactericidal capability of human blood

Xinrui Mao, Junghyun Kim, QingFeng Zhang, TingTing Jiang, Dong Ho Ahn

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 5, May 2021, Pages 543–553, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa142

 

Structural studies of reelin N-terminal region provides insights into a unique structural arrangement and functional multimerization

Masamichi Nagae, Kei Suzuki, Norihisa Yasui, Terukazu Nogi, Takao Kohno

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 5, May 2021, Pages 555–564, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa144

 

Binding of collagen gene products with titanium oxide

Qin Song, Shouhei Iku, Rachel Sammons, Kimitoshi Yagami, Toshitake Furusawa

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 5, May 2021, Pages 565–573, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa146

 

Down-regulation of lncRNA SNHG5 relieves sepsis-induced acute kidney injury by regulating the miR-374a-3p/TLR4/NF-κB pathway

Min Wang, Jilou Wei, Futai Shang, Kui Zang, Peng Zhang

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 5, May 2021, Pages 575–583, https://doi.org/10.1093/jb/mvab008

 

A sweet protein monellin as a non-antibody scaffold for synthetic binding proteins

Norihisa Yasui, Kazuaki Nakamura, Atsuko Yamashita

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 5, May 2021, Pages 585–599, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa147

 

circGFRA1 affects the sensitivity of triple-negative breast cancer cells to paclitaxel via the miR-361-5p/TLR4 pathway

Shu-rong Zheng, Qi-di Huang, Zhi-hai Zheng, Zhong-tao Zhang, Gui-long Guo

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 5, May 2021, Pages 601–611, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa148

 

Silent information regulator type-1 mediates amelioration of inflammatory response and oxidative stress in lipopolysaccharide-induced acute respiratory distress syndrome

Yuan Zhan, Chunjian Yang, Qunhui Zhang, Li Yao

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 5, May 2021, Pages 613–620, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa150

 

Molecular interaction of cytotoxic anticancer analogues as inhibitors of β-tubulin protein against UACC-62 melanoma cell

Kuan-Chung Chen, Chi-Rei Wu, Jin-Cherng Lien

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 5, May 2021, Pages 621–627, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa149

日本学術会議 公開シンポジウム「新型コロナワクチンを正しく知る」

一般社団法人日本医学会連合

加盟学会 御中

 

平素より日本医学会連合の活動にご協力いただき厚く御礼申し上げます。

下記のとおり日本学術会議 公開シンポジウム(共同主催)が開催されますのでお知らせいたします。

 

 

名称:日本学術会議 公開シンポジウム「新型コロナワクチンを正しく知る」

日時:2021/7/17(土)13:25~17:00 ※シンポジウムは13:30より開始

開催地:オンライン開催(YouTube Live 配信 7/17 13:25~7/25まで視聴可能)

概要:

http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/313-s-0717.html

概要(PDF版):

http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf3/313-s-0717.pdf

 

対象:どなたでも参加いただけます

定員:なし

参加費:無料

申込み方法:事前申込不要。※こちらで事前質問を受け付けております。

お問い合わせ先:日本学術会議事務局審議第1担当第二部担当 Email:nibu-scj(a)cao.go.jp((a)を@にして送信)

主催:日本学術会議第二部、一般社団法人日本医学会連合、公益社団法人日本薬学会

後援:日本生命科学アカデミー

【明日締切】第94回日本生化学会大会 一般演題募集(7月14日正午締切)

【明日締切】第94回日本生化学会大会 一般演題募集(7月14日正午締切)

会員各位

 

第94回大会の一般演題募集締切が明日7月14日(水)12:00までとなっております。
演題投稿がお済みでない方にはぜひお声掛けいただけますようお願いいたします。

 

ポスター発表について
会場(横浜)への移動を懸念される場合、条件によってe-posterなどの代替案を考慮します。
——————————————————
○一般演題 応募締切:7月14日(水)12:00締切
○事前参加 登録締切:9月10日(金)17:00締切
詳細は大会ホームページでご案内しております。
https://www2.aeplan.co.jp/jbs2021/index.html
——————————————————
皆さまのご参加、ご応募をお待ちいたしております。

第94回日本生化学会大会組織委員会

 

 

【大会に関するお問い合わせ先】
第94回日本生化学会大会事務局
株式会社エー・イー企画内
〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F
TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479
E-mail:jbs2021@aeplan.co.jp
URL:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2021/index.html

 

【ご入会等に関する お問い合わせ先】
公益社団法人日本生化学会
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階
TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934
E-mail: jbs-ho@jbsoc.or.jp
URL: http://www.jbsoc.or.jp/

【選挙終了】代議員選挙について

【選挙終了】代議員選挙について

生化学会会員のみなさん

 

2022・2023年度(令和4・5年度)代議員選挙につきまして終了いたしましたのでお知らせいたします。

■Web投票実施期間: 2021年7月5日(月)~7月12日(月) <終了しました>

 

日本生化学会事務局  jbs-ho@jbsoc.or.jp

シンポジウム等の登壇者等における性別の偏りについて 日本学術会議

シンポジウム等の登壇者等における性別の偏りについて

 

                                2021年7月12日

                               日本学術会議事務局

 

平素よりお世話になっております。

この度、全閣僚により構成される、すべての女性が輝く社会づくり本部・男女共

同参画推進本部合同会議において「女性活躍・男女共同参画の重点方針2021」

が決定されました。

この決定では、「政府が主催又は後援するシンポジウムや各種行事において、登

壇者や発言者等の性別に偏りがないよう努めることとする。」とされております

ので、学術フォーラムやシンポジウム等を企画される際には、御留意くださいま

すよう、お願い申し上げます。

 

「女性活躍・男女共同参画の重点方針2021」(令和3年6月16日すべての

女性が輝く社会づくり本部・男女共同参画推進本部決定)(抄)

3 女性が尊厳と誇りを持って生きられる社会の実現

(5)ジェンダー平等に関する社会全体の機運の醸成

○政府が主催・後援する行事等への男女共同参画の視点の反映

政府が主催又は後援するシンポジウムや各種行事において、登壇者や発言者等

の性別に偏りがないよう努めることとする。その際、各府省において、後援等名

義に関する規程等に明記するとともに、地方公共団体に対して、各地方公共団体

が主催・後援する行事等への男女共同参画の視点の反映について要請を行う。

【各府省】

京都工芸繊維大学 応用生物学系 助教

【開催案内】公開シンポジウム「新型コロナワクチンを正しく知る」 等 日本学術会議

1.【開催案内】

  公開シンポジウム「新型コロナワクチンを正しく知る」

2.【開催案内】

  公開シンポジウム「ジェンダード・イノベーション(Gendered

  Innovations)~一人ひとりが主役の研究開発が新しい未来を拓く~」

 

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【開催案内】

 公開シンポジウム「新型コロナワクチンを正しく知る」

——————————————————————–■

【日時】2021年7月17日(土)13:25~17:00

    ※シンポジウムは13:30より開始

【場所】オンライン配信 https://www.youtube.com/watch?v=FNm0V3tkaaA

    (YouTube Live 配信 7/17 13:25~7/25まで視聴可能)   

【主催】日本学術会議第二部、一般社団法人日本医学会連合、公益社団法人

   日本薬学会

【後援】生命科学アカデミー

【開催趣旨】

 新型コロナウイルスに対するワクチンの接種が進んでいます。4月には65歳

以上の国民を対象にした接種が開始され、6月には大学・職域接種が開始され

て、接種対象者に18~64歳が加わりました。しかし、国民のなかにはワクチン

接種を躊躇する方々がおられると伝えられています。

 日本学術会議では、本年4月と5月に新型コロナワクチンに関する学術フォ

ーラムや公開シンポジウムを、日本医学会連合や日本薬学会と共同で主催して

きました。新型コロナワクチンの接種が拡大される今、改めて、ワクチンに関

する信頼できる情報を共有し、接種対象者の疑問や不安の解決に役立つことを

願って市民公開シンポジウム企画しました。新型コロナワクチンの効果や副反

応と併せて妊娠への影響、子どもへの接種についても取り上げます。 

 本シンポジウムは、学術に基づいた正しい情報を提供することにより、ワク

チンに対する疑問や不安を少しでも和らげることを目的に企画されました。で

きるだけ多くの方、特に若い方に視聴していただきたく、所属する大学、組織

内などでの周知・拡散をお願いします。

【次第】 

  http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/313-s-0717.html

【参加費】無料

【申し込み方法】事前申込不要

  ※以下より事前質問を受け付けております

  http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/link/313-s-0717_link_1.html

【問合せ先】

 日本学術会議事務局審議第1担当第二部担当

 E-mail:nibu-scj(a)cao.go.jp ※(a)を@にしてお送りください。

 

■——————————————————————–

【開催案内】

 公開シンポジウム「ジェンダード・イノベーション(Gendered

 Innovations)~一人ひとりが主役の研究開発が新しい未来を拓く~」

——————————————————————–■

【日時】2021年8月18日(水)13:30~17:45

【場所】オンライン開催

【主催】日本学術会議第三部、日本学術会議中国・四国地区会議、日本学術会

   議科学者委員会男女共同参画分科会、国立大学法人広島大学

【共催】国立大学法人愛媛大学、国立大学法人岡山大学、香川大学、高知県公

   立大学法人高知工科大学、国立大学法人高知大学、国立大学法人島根大

   学、国立大学法人徳島大学、国立大学法人鳥取大学、国立大学法人鳴門

   教育大学、国立大学法人山口大学ほか

【後援】公益財団法人日本学術協力財団

【開催趣旨】

 ジェンダード・イノベーション(科学や技術、政策に性差分析を取り込むこ

とにより、新たな視点や方向性を見いだし、真のイノベーションを創出する)

の重要性が、今、認識されるようになっている。研究開発や社会活動のあらゆ

る場面において、さまざまな視点と角度から検討し取り組むことの重要性を、

社会のあらゆる立場の方々(とくに、次代を担う若い世代の方々)と一緒に考

える。

【次第】

  http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/312-s-0818.html

【参加費】無料

【詳細及び申込方法】

 下記URLから内容を御確認の上、お申し込みください。

  https://www.hiroshima-u.ac.jp/research/science_council_of_japan

【問い合わせ先】

 広島大学学術・社会連携室

  TEL: 082-424-4497

  E-mail: gakujutu-project(a)office.hiroshima-u.ac.jp

  ※(a)を@にしてお送りください。

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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朝日賞 朝日新聞社 CSR推進部

「朝日賞」候補者推薦について

締切:2021年(令和3年)8月25日(水)必着

 学会推薦締切:2021年(令和3年)7月21日(水)必着

 

「朝日賞」につきましては、下記URLからご覧ください。
http://www.asahi.com/shimbun/award/asahi/

日本女子大学 家政学部 食物学科食品微生物学分野 教授または准教授または講師

Tsuboi lab at Tsinghua Shenzhen (清華大学深圳, Mitochondria, RNA, Aging, Imaging, Computation) Postdoc and PhD

JSWN症例報告論文賞 日本女性腎臓病医の会

JSWN(日本女性腎臓病医の会:Japanese Society of Women Nephrologist)は、女性腎臓専門医師の有志により2003年7月設立以来、腎臓学領域の医学・医療に従事している女性医師を対象とし、気概のあるプロフェッショナリズムを持った医師の育成と、そのキャリア継続への支援を行うことを通し、腎疾患の診療および研究の発展、社会への貢献に寄与することを理念として活動を続けております。

 

お問い合わせ:
日本女性腎臓病医の会 研究活動奨励賞担当

〒101-0048  東京都千代田区神田司町2-4-2
神田アーバンビル2階 株式会社ピーシーオーワークス内
Tel. 03-3291-3636
Email:jswn_info[at]pcoworks.jp ※[at]を@としてください

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「JSWN症例報告論文賞」

 

対象:卒後早期の女性医師を対象とし、症例から学ぶリサーチマインド、研究活動へのスタートアップを支援する

 

応募資格:
1. 日本女性腎臓病医の会(JSWN)会員の医師
2. 原則として2021年3月末で初期研修を含む臨床経験7年以内であること
3. 過去に本助成を受けたことのない方
4. 過去に「JSWN研究活動奨励賞」の助成を受けていない方
5. 「JSWN研究活動奨励賞」との同時応募はできない

 

対象論文:筆頭著者として執筆しpeer reviewのなされた英文のCase reportで、2021年6月までに採択済の腎臓病学領域の論文

 

件数:最大2件

 

副賞:1件3万円

 

応募期間:
2021年7月1日(木)から9月30日(木)

 

応募方法:
1. 所定の申請書をJSWNホームページよりダウンロード
2. 必要事項を記入し、対象論文を同封して事務局まで郵送する

 

詳細情報:
JSWNホームページをご参照ください
http://www.pcoworks.jp/jswn/award-detail/

JSWN研究活動奨励賞 日本女性腎臓病医の会

JSWN(日本女性腎臓病医の会:Japanese Society of Women Nephrologist)は、女性腎臓専門医師の有志により2003年7月設立以来、腎臓学領域の医学・医療に従事している女性医師を対象とし、気概のあるプロフェッショナリズムを持った医師の育成と、そのキャリア継続への支援を行うことを通し、腎疾患の診療および研究の発展、社会への貢献に寄与することを理念として活動を続けております。

 

お問い合わせ:
日本女性腎臓病医の会 研究活動奨励賞担当

〒101-0048  東京都千代田区神田司町2-4-2
神田アーバンビル2階 株式会社ピーシーオーワークス内
Tel. 03-3291-3636
Email:jswn_info[at]pcoworks.jp ※[at]を@としてください


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「JSWN研究活動奨励賞」

 

対象:腎臓病ならびに腎不全医療に貢献する研究を、基礎から臨床にわたり幅広く公募する

 

応募資格:

1.  日本女性腎臓病医の会(JSWN)会員の医師

2. 45歳未満

3. 一編以上の論文(筆頭)を書かれたことのある方

4. 同一診療科からの応募は1件のみ

5. 本助成をうけた場合、研究概要、成果のまとめを日本女性腎臓病医の会総会で適宜発表することができる方

6. 過去に本助成を受けたことのない方

7. 「JSWN症例報告論文賞」との同時応募はできない

 

件数:2件

 

副賞:1件10万円

 

応募期間:2021年7月1日(木)から9月30日(木)

 

応募方法:
1. 所定の申請書をJSWNホームページよりダウンロード
2. 必要事項を記入し事務局まで郵送する

 

詳細情報:
JSWNホームページをご参照ください
http://www.pcoworks.jp/jswn/award-detail/

日本-台湾研究交流課題「AIシステム構成に資するナノエレクトロニクス技術」 JST

日本-台湾研究交流課題「AIシステム構成に資するナノエレクトロニクス技術」 JST

■公募概要

 公募領域    AIシステム構成に資するナノエレクトロニクス技術

 公募HP    https://www.jst.go.jp/inter/program/kiban/gather/announce_taiwan11th.html

 募集締切    2021年7月31日(土)午前1時(7月30日(金)25時)(日本時間)

 日本側研究費  3年間で1,200万円を上限(直接経費および間接経費)

         ※ 間接経費は、直接経費の10%を上限

         ※ 台湾側研究者は、台湾MOSTが同額程度を支援

  採択課題数  3課題(予定)

オンラインセミナー 国立遺伝学研究所 ABS学術対策チーム

国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 研究職(博士研究員)

代議員選挙について<投票のお願い> 投票期間:7月5日(月)~7月12日(月)

代議員選挙について<投票のお願い> 投票期間:7月5日(月)~7月12日(月)

生化学会会員のみなさん

 

2022・2023年度(令和4・5年度)代議員の選挙実施概要についてはすでにご案内しております通りです。

すでに代議員選挙が開始されております。
本選挙は学会の運営をおまかせする代議員と役員を選出する極めて重要な行事ですので、選挙権のある正会員におかれましては必ず投票に参加さますようお願いいたします。

 

■Web投票実施期間: 2021年7月5日(月)~7月12日(月)

■候補者名簿の公示: http://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2021/06/JBS_election_notice.pdf

■投票の方法
 選挙人は、会員ページ(下記URL)にログインし、投票をおこなってください。
 https://member.jbsoc.or.jp/mypage/


会員番号の問い合わせは、Eメールで受け付けます。
日本生化学会事務局 宛先: jbs-ho@jbsoc.or.jp

令和4年度 全国発明表彰 (公社)発明協会

令和4年度 全国発明表彰 (公社)発明協会

 

応募期間:2021年(令和3年)7月1日(木)~8月31日(火)まで

 

詳細は公益社団法人発明協会のHPをご覧ください。

 

2021年度高分子学会賞候補者推薦について

2021年度高分子学会賞候補者推薦について

締切日:2021年(令和3年)9月30日(木)

 学会推薦締切日:2021年(令和3年)8月30日(月)

 

詳細は高分子学会のHP(賞・フェロー)をご覧ください。

http://main.spsj.or.jp/c15/c15.php

千葉大学大学院理学研究院生物学研究部門 教授または准教授(女性限定)

国立大学法人岩手大学理工学部 助教(テニュア・トラック)(女性限定)

兵庫県立大学環境人間学部 教授または准教授

【推薦受付】第4回野口英世アフリカ賞 候補者推薦受付中(8月20日(金)まで) 日本学術会議

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【推薦受付】

 第4回野口英世アフリカ賞 候補者推薦受付中(8月20日(金)まで)

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 第4回野口英世アフリカ賞候補者の推薦受付中です。HPに推薦要項、推薦

様式等の関連情報を掲載しています。推薦受付は8月20日(金)までです。

 アフリカが、世界に未曽有の影響を与えた新型コロナウィルス感染症による

幾重もの課題に立ち向かう時期に授与される第4回野口英世アフリカ賞には

特別な意味があります。アフリカにも、医療の現場で奮闘する医療従事者への

深甚なる尊敬や感謝の気持ちがあり、それらの気持ちが野口英世博士の精神に

共感となり、日本とアフリカ、そして世界をつなぐメッセージになる素晴らし

い方が顕彰されるよう、多数の推薦をお待ちしています。

 

○対象分野

 ・医学研究分野:基礎医学に関する研究/臨床医学に関する研究/医学に密

 接に関連した生命科学の諸領域の研究

 ・医療活動分野:現場において展開される疾病対策及び公衆衛生の改善に係

 る医療/公衆衛生活動

 

○締切:8月20日(金)必着

 

○推薦方法

 推薦に関する詳細は、下記の内閣府野口英世アフリカ賞のHPをご参照くだ

さい。

 『推薦要項』及び『推薦様式』もHPよりダウンロード可能です。

 推薦書類は、医学研究分、医療活動のそれぞれの分野の事務局宛てにお送り

ください。

  https://www.cao.go.jp/noguchisho/info/nomination4.html

 

○授賞時期

 2022年に開催される第8回アフリカ開発会議(TICAD8)に合わせて授賞さ

れます。

 

詳細はこちらをご覧ください。

 https://www.cao.go.jp/noguchisho/info/nomination4.html

本件についてご質問等ございましたら、下記までお問い合わせください。

 

 内閣府野口英世アフリカ賞担当室

 E-mail: g.noguchi-prize.q7s*cao.go.jp(*を@にご変更ください)

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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代議員選挙についてのお知らせ<候補名公示>2021.7.2

代議員選挙についてのお知らせ <候補者名を公示しました>

生化学会会員のみなさん

 

2022・2023年度(令和4・5年度)代議員の選挙実施についてご案内します。

 現代議員の任期が2021年11月の定時総会で満了となりますので、この定時総会後から2023年(令和5年)11月の定時総会までの任期を持つ新しい代議員を選出する必要があります。なお、学会執行部も同じ時期に解散となり、新しい代議員による互選で役員が選出されます。

 本選挙は学会の運営をまかせる代議員と役員を選出する極めて重要な行事ですので、選挙権のある正会員におかれましては必ず投票に参加されるようお願いいたします。

 

2021年6月1日
                                公益社団法人 日本生化学会
                                      会長 菊池 章

 

1.選挙概要

(1) 日本生化学会本部に役員等選挙実施委員会を置き、同委員会が選挙の実施を管理する。
(2) 選挙人および被選挙人は、2021年4月1日時点での正会員(評議員含む)とする。
(3) 代議員は支部ごとに選出されるものとし、各支部に定数が割り当てられる。
(4) 投票はWeb投票システムにより行うこととするが、事前に申し込みをすれば、書面による投票をおこなうことができる。
(5) 選挙期間は以下の通りとする。

立候補受付:   2021年6月7日(月)~6月14日(月) 締め切りました

候補者名簿公示: 2021年7月2日(金)~        候補者名はこちらをご覧ください

Web投票実施:  2021年7月5日(月)~7月12日(月)

 

2.選挙手順

(1) 立候補受付 締め切りました

 代議員に立候補する者は、会員番号、氏名、所属支部、および連絡先を明記して、受付期間中に役員等選挙実施委員会宛へEメールで通知する。 jbs-ho@jbsoc.or.jp

(2) 候補者名簿の公示

 役員等選挙実施委員会は候補者名簿を学会ホームページに公示する。 候補者名はこちらをご覧ください

(3) 投票の方法

 選挙人は、会員ページ(下記URL)にログインし、投票をおこなう。

 https://member.jbsoc.or.jp/mypage/

 会員番号の問い合わせは、Eメールで受け付けます。 宛先: jbs-ho@jbsoc.or.jp

(4) 書面での投票を希望する場合

 選挙人は、2021年6月21日(月・必着)までに、ファックスあるいはEメールにより、会員番号、氏名、住所、および連絡先を明記の上、書面での投票を申し込んでください。締め切りました

ファックス: 03-3815-1934  Eメール: jbs-ho@jbsoc.or.jp

投票用紙と返信封筒を送付しますので、2021年7月9日(金・必着)までに返送してください。

 


2022年度・2023年度 役員等選挙実施委員
鈴木 利治 (北海道支部)
田中 一馬 (北海道支部)
古山 和道 (東北支部)
本橋 ほづみ (東北支部)
古地 壯光 (関東支部)
山崎 和彦 (関東支部)
池田 崇之 (北陸支部)
棟居 聖一 (北陸支部)
小出 裕之 (中部支部)
濱本 明恵 (中部支部)
白井 康仁 (近畿支部)
栗原 達夫 (近畿支部)
石田 敦彦 (中国四国支部)
内海 俊彦 (中国四国支部)
伊東 信 (九州支部)
隅田 泰生 (九州支部)
渡辺 恵子 (事務局長)

「JBのインパクトファクター 3.387に上昇」

JBの2020年インパクトファクターが発表されました。

 

The Journal of Biochemistry

・2020年 JBインパクトファクター 3.387 (2019年2.476: +36.8%)

 

        2018/2019年掲載論文の被引用回数

        2018年     368         2019年  350

        2018/2019年掲載論文数

        2018年    102         2019年   110

公益財団法人 ブレインサイエンス振興財団

公益財団法人 ブレインサイエンス振興財団

公益財団法人ブレインサイエンス振興財団では、2021年度の事業として、第36回塚原仲晃記念賞、第36回研究助成、第35回国際交流助成(派遣・招聘)の公募を7月1日より開始いたしました。

募集詳細は下記Webページをご参照ください。

 

・塚原仲晃記念賞(締切:2021年10月8日(金))

 ※学会推薦締切:2021年9月8日(水)

http://www.bs-f.jp/tsukahara.html

 

・研究助成(締切:2021年10月8日(金))

http://www.bs-f.jp/kenjo.html

 

・海外派遣(締切:2022年1月7日(金))

http://www.bs-f.jp/kokusai_haken.html

 

・海外招聘(締切:2022年1月7日(金))

http://www.bs-f.jp/kokusai_syouhei.html

 

 

公益財団法人ブレインサイエンス振興財団HP

http://www.bs-f.jp/

「生化学」誌93巻3号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        青木 淳賢   

 

「生化学」誌第93巻3号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへ

の保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

アトモスフィア
VUCA(ブーカ)の時代の幸せな違和感
伊東信
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930275
特集「遺伝暗号による制約を突破する翻訳システムの改変と非標準アミノ酸」
企画 木賀大介
遺伝暗号による制約を突破する翻訳システムの改変と非標準ア
ミノ酸の合成・重合

木賀大介
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930281
大腸菌細胞抽出液を用いた無細胞系による高収量な非標準アミ
ノ酸導入

関英子,横山茂之
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930283
生細胞における遺伝暗号の改変と応用
坂本健作
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930291
カイコの遺伝暗号拡張による非天然アミノ酸含有タンパク質素
材の創製

寺本英敏
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930298
イネ(日本晴)における(3R)-β-チロシンの生合成
森直樹,阪本駿太,網干貴子,吉川貴徳,寺石政義,吉永直子,奥本裕
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930305
放線菌二次代謝における非標準アミノ酸とその生合成
勝山陽平,大西康夫
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930315
アミノ酸の多様性を創出する水酸化反応の探索と応用
日比慎,小川順
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930322
細菌におけるD-アミノ酸含有ペプチドの生合成
小笠原泰志,佐藤康治,大利徹
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930329
アミノ酸リガーゼやアデニル化酵素を利用したジペプチドの合成
木野邦器,鈴木伸,原良太郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930338
D-α-アミノ酸やβ-アミノ酸を含む次世代特殊環状ペプチ
ド探索技術の開発とその応用

三浦敬,加藤敬行,菅裕明
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930349
遺伝暗号改変を活用した人工進化からみるmagic20の意

木賀大介
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930359
総説
血管新生の終結と血管安定性をもたらす血流シグナル分子スフ
ィンゴシン1-リン酸

柳田圭介
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930366
精子幹細胞研究の展開:みえてきた個のランダム性と集団の安
定性

吉田松生
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930373
みにれびゅう
RNAが形作る相分離構造体
山崎智弘,廣瀬哲郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930385
免疫疾患治療薬を目指した1型TNF受容体選択的アンタゴニ
ストの創製と構造最適化

井上 雅己,角田 慎一
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930391
細胞競合における上皮恒常性維持機構の役割
竹内康人,藤田恭之
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930396
植物の窒素栄養吸収制御の巧みな仕組み
大久保祐里,松林嘉克
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930400
植物ホルモン代謝酵素の活性調節機構~モノーが提唱したアロス
テリック制御メカニズムの一端を解明~

上口(田中)美弥子,竹原清日
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930404
システミックな細胞競合制御によるがん発生メカニズム
掛村文吾,井垣達吏
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930409
テクニカルノート
tTA依存性光制御Creマウスの開発
髙尾知佳,宝田剛志
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930414

北から南から
ことばのページ
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
169, No. 3ダイジェスト

ばいお・ふおーらむ
2022 年度 早石修記念海外留学助成 募集要項
JBS バイオフロンティアシンポジウム企画公募のお知らせ
第 94 回日本生化学会大会のお知らせ(第 4 報)

第 46回組織細胞化学講習会(Web開催 )のご案内 日本組織細胞化学会

第 46回組織細胞化学講習会(Web開催 )のご案内 日本組織細胞化学会

 

生物科学学会連合事務局より、第 46回組織細胞化学講習会(Web開催 )のご案内(日本組織細胞化学会)をいただきましたのでここに掲載いたします。

 

        記

 

名  称: 第46回組織細胞化学講習会
会  期: 2021年8月18日~9月14日
会  場: Web配信形式
テーマ : 生体分子の機能・局在を正しく捉えるための
組織細胞化学の基礎と応用
学会HP  : http://kjshc.nacos.com/
演題募集: なし
問合せ先: 第46回組織細胞化学講習会事務局 
      東海大学医学部基礎医学系生体防御学
      ros-tokai@tsc.u-tokai.ac.jp

第46回組織細胞化学講習会実行委員長
東海大学医学部基礎医学系生体防御学 教授 竹腰 進

 

詳細はPDFをご覧ください。

【Web開催】第26回日本病態プロテアーゼ学会学術集会

第11回 武田科学振興財団 薬科学シンポジウム

【開催案内】公開シンポジウム「コロナ下において考えるべき栄養」 日本学術会議

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【開催案内】公開シンポジウム

 「コロナ下において考えるべき栄養」

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【日時】2021年7月3日(土)15:30~17:30

【場所】オンライン開催

【主催】日本学術会議食料科学委員会IUNS分科会

【共催】日本栄養・食糧学会

【参加費】無料

【定員】1000名

【開催趣旨】

 本シンポジウムでは,微生物学、医学、栄養学の専門家に、新型コロナウ

イルスの基礎知識、免疫力を高め、感染症を予防するための食事等について

ご講演いただき、栄養学的観点から感染症を予防するにはどうすれば良いか

を考える機会を提供します。

【プログラム】

 http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/312-s-0703.html

【事前申し込み】不要

 以下のURLから、市民向け公開講座「コロナ下において考えるべき栄養」

のバナーをクリックしてください。

 7月3日(土)15時20分頃からお入りいただけます。

  https://www2.aeplan.co.jp/jsfns2021/index.html

【問い合わせ先】

  第75 回日本栄養・食糧学会大会運営事務局

  メールアドレス: jsnfs2021(a)aeplan.co.jp

  ※(a)を@にしてお送りください。

  TEL: 06-6350-7163

秋田県 総合食品研究センター 研究員

The Srinivasan Lab at Oklahoma Medical Research Foundation (OMRF) Ph.D., M.D., or Ph.D./M.D.

令和4年度リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業 (独)日本学術振興会

令和4年度リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業 (独)日本学術振興会

リンダウ・ノーベル賞受賞者会議とは、ドイツ南部のリンダウ市において、ノーベル賞受賞者が世界各地から集った博士課程学生及び若手研究者に対して講演やディスカッション等を行う国際会議です。

 

対象分野:化学関連分野

日   程 :令和4年(2022年)6月26日(日)~7月1日(金)

申請締切:令和3年(2021年)8月6日(金) 17:00(日本時間)

申請方法:申請者の所属機関を通じた電子申請システムによる申請(所属機関が日本国内の場合)

募集要項:https://www.jsps.go.jp/j-lindau/shinsei_boshu.html

ポスター:https://www.jsps.go.jp/j-lindau/data/r4/r4_lindau_poster.pdf

 

【本事業に係る問い合わせ先】
独立行政法人日本学術振興会 国際事業部研究協力第一課
「リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業」担当
E-mail:lindau@jsps.go.jp
TEL:03-3263-0986

第13回HOPEミーティング (独)日本学術振興会

第13回HOPEミーティング (独)日本学術振興会

HOPEミーティングは、アジア・太平洋・アフリカ地域の博士課程学生及び若手研究者が、ノーベル賞受賞者をはじめとする著名研究者や同年代の研究者と交流する合宿形式の会議です。

新型コロナウイルス感染症の世界的な流行を考慮し、今回初めて全プログラムをオンラインで開催します。

 

日 程:令和4年(2022年)3月7日(月)~3月11日(金)

開催方式:全プログラム ウェブ会議システムによる会議(オンライン開催)

申請締切:令和3年(2021年)年8月20日(金)17:00

申請方法:申請者本人が、HOPEミーティング専用電子申請システムより申請

募集要項:https://www.jsps.go.jp/hope/boshu.html

チラシ:https://www.jsps.go.jp/hope/data/boshu/13_hope_flyer_PDF.pdf

 

【本事業に係る問い合わせ先】
独立行政法人日本学術振興会 国際事業部研究協力第一課
「HOPEミーティング」担当
E-mail:hope-meetings@jsps.go.jp
TEL:03-3263-2414

群馬県職員(産業技術センター研究員・食品化学分野)

前橋工科大学工学部 生化学分野 教授

東海国立大学機構名古屋大学大学院理学研究科生命理学専攻 教授

岡山大学 大学院ヘルスシステム統合科学研究科 バイオ・創薬部門(工学部化学・生命系兼担) 教授

日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について 等

1.日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について

2.【開催案内】

  日本学術会議 中部地区会議主催学術講演会

  「高齢社会を生きぬくための取り組み」の開催について

3.【文部科学省科学技術・学術政策局企画評価課】

  令和3年版科学技術・イノベーション白書について

4.【文部科学省科学技術・学術政策局企画評価課】

  研究支援サービス・パートナーシップ認定制度(A-PRAS)について

 

 

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 日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について

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会員、連携会員の皆様へ

 

 現在、日本学術会議主催学術フォーラムの企画案を募集しています。

関心のある方は以下をご確認いただき、手続きの上、お申込みください。

 

 令和3年度第3四半期募集分

  開催予定時期:令和3年10~12月

  申込み締切:令和3年7月30日(金)

 

・必要書類・手続き等:以下のURLをご確認ください。

  http://www.scj.go.jp/ja/scj/kisoku/106.pdf

 

・オンラインによる開催に引き続きご協力をお願いいたします。

 

 

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【開催案内】

 日本学術会議 中部地区会議主催学術講演会

 「高齢社会を生きぬくための取り組み」の開催について

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【日時】2021/7/30(金)13:00~16:30

【場所】金沢大学自然科学大講義棟レクチャーホール

    +オンライン配信併用

【主催】日本学術会議中部地区会議

【共催】金沢大学、学術変革領域(A)「生涯学」

【開催趣旨】

  人生100年時代に突入している我が国において、健康に生きるということ

 が多くの人にとっての関心事です。社会の高齢化が加速する中、医療の観

 点から、認知症や生活習慣病に対する予防を目指したプロジェクト研究が、

 大学と地域との連携によって実施されてきました。また、社会福祉の現場

 では、石川発の「ごちゃまぜ」の概念に基づく共生社会を目指したユニー

 クな取組みが展開され、全国的にも注目されています。

  本講演会では、これまでの研究・実践成果や今後の展望を含めた取り組

 みを紹介します。

【次第】 http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/308-s-0730.html

【参加費】無料

【要・事前申し込み】

 以下のURLからお申し込みください。(締切:7月26日(月))

  https://ws.formzu.net/fgen/S12764568/

  ※申込みフォームは対面・オンライン参加共通です。

【問合せ先】

 日本学術会議中部地区会議事務局(名古屋大学研究協力部研究企画課内)

  電話:052-789-2039

 または、金沢大学研究・社会共創推進部研究推進課

  電話:076-264-6140

 

 

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【文部科学省科学技術・学術政策局企画評価課】

 令和3年版科学技術・イノベーション白書について

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 令和3年6月8日、「令和2年度科学技術・イノベーション創出の振興に関

する年次報告」、いわゆる令和3年版科学技術・イノベーション白書が閣議決

定されました。

 

 今回の白書の特集は「Society 5.0の実現に向けて」です。「Society 5.0」

として我が国が目指す未来社会や、その実現に向けた最先端の取組を紹介して

います。また、「Society 5.0」を感じていただくため、白書冒頭に

「Society 5.0」のイメージをイラストにして掲載しております。このイラス

トは、後日、ポスターにして、全国の教育委員会や科学館等に配布予定です。

 

 萩生田大臣は、6月8日の会見で、「この白書をご覧いただき、科学技術・

イノベーションに関心を持っていただくとともに、より良い未来社会を創造し

ていく上で、科学技術・イノベーションが重要な役割を果たしていくことにつ

いて、理解を深めていただけることを期待しております。」と述べました。

 

 本白書の内容は、以下のサイトよりご覧いただけます。

 https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa202101/1421221_00023.html

 

 なお、本白書についてご質問等ございましたら、文部科学省の次の担当者ま

でお問い合わせください。

 

 文部科学省 科学技術・学術政策局 企画評価課 総括係

  E-mail:kagihaku*mext.go.jp(*を@にご変更ください)

 

 

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【文部科学省科学技術・学術政策局企画評価課】

 研究支援サービス・パートナーシップ認定制度(A-PRAS)について

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 文部科学省では、民間事業者が行う研究支援サービスのうち、研究者の研究

環境を向上させ、我が国における科学技術の推進及びイノベーションの創出を

加速すると認められる優良なサービスを認定する「研究支援サービス・パート

ナーシップ認定制度(A-PRAS)」を行っています。

 令和元年に開始したこの制度では、令和元年度には8件、令和2年度には1

件のサービスを認定しました。本制度の概要及び認定した9件のサービスの概

要は以下のサイトよりご覧いただけます。

https://www.mext.go.jp/a_menu/kagaku/kihon/1422215_00001.htm

 

 なお、本制度についてご質問等ございましたら、文部科学省の次の担当まで

お問い合わせください。

 

 文部科学省 科学技術・学術政策局 企画評価課 総括係

  E-mail:nintei*mext.go.jp(*を@にご変更ください)

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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みどりの学術賞 受賞記念イベント 内閣府

第62回東レ科学技術賞および東レ科学技術研究助成

第62回東レ科学技術賞および東レ科学技術研究助成

● 第62回東レ科学技術賞  ● 第62回東レ科学技術研究助成 

 

応募締切:2021年(令和3年)10月8日(金)必着

 

各推薦用紙のダウンロード、応募要項詳細は下記です。

http://www.toray-sf.or.jp/

 

※ 学会推薦締切:2021年(令和3年)9月8日(水)必着(応募締切は財団指定の締切1か月前)

 

* 各団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
 (例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)

* 学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。

* 学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。なお、E-mail での応募は受け付けておりません。

 

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階 日本生化学会事務局 選考係

もう悩まない!英語論文アブストラクトの書き方(研究支援エナゴ)

第53回内藤記念科学振興賞 (公財)内藤記念科学振興財団

第53回内藤記念科学振興賞 (公財)内藤記念科学振興財団

 

第53回内藤記念科学振興賞

 締切:2021年9月30日(木)財団必着

 学会推薦締切:2021年8月30日(月)必着


詳細は公益財団法人内藤記念科学振興財団のHPをご覧ください。

https://www.naito-f.or.jp/jp/index.php

国立遺伝学研究所 ゲノム・進化研究系 分子生命史研究室 助教

【オンライン開催】第58回ペプチド討論会

【募集終了】神戸大学大学院医学研究科 生化学・分子生物学講座 シグナル統合学分野  博士研究員(ポスドク)

「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」2021年度公開オンラインセミナー/募集説明会(7/1(木))  JST-RISTEX

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<参加申込受付を開始>

「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」2021年度 公開オンラインセミナー/募集説明会(7/1(木))

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以下の公開オンラインセミナー/募集説明会について、参加申込受付を開始いたしました。

 

お申し込みはこちら:

https://form.jst.go.jp/enquetes/ristex_koritsu_seminar_2021

 

本プログラムでは、研究側と施策現場側の乖離を埋めて、研究と実践を同時進行し、施策現場から得られた様々な知見を、制度・社会デザインにつなげていく社会実装のための研究を推進いたします。

 

本セミナーでは、広く一般に社会的孤立・孤独にご関心のある皆様のご参加をお待ちしておりますが、本プログラムの公募への提案を予定している方、研究者(人文・社会科学系/自然科学系)、NPO、学校、自治体、企業など現場で社会的孤立・孤独の問題に取り組んでいる方のために、研究側と施策現場側のマッチング機能も提供いたします。

詳細は上記参加申込フォームの、「19. マッチング希望」をご参照ください。

 

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【 日 時 】 2021年7月1日(木)

13:00~15:15 第1部:公開オンラインセミナー

15:20~17:00 第2部:募集説明会

【 会 場 】 オンライン(Zoomウェビナー)

       ※並行してチャットルーム(Slack)/交流ルーム(Remo)開設予定

       ※公募個別相談会はZoomミーティングで別途実施予定

【 定 員 】 500名 参加無料

【 主 催 】 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)

       「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的

       ネットワークの構築)」

【詳細URL】 

https://www.jst.go.jp/ristex/info/event/20210701_01.html

 

※内容は今後、調整により一部変更となる可能性があります。

 

【 概 要 】 

科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)は、2021年度、人口減少・少子高齢化、経済変動、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響など、さまざまな社会構造の変化を踏まえ、社会的孤立・孤独のメカニズムを検証し、予防につなげる研究開発プログラム「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」を開始しました。(プログラム設置期間(予定):2021年度~2026年度)

 

本プログラムでは、幅広い人文・社会科学分野の知見も活用した根源的なアプローチによる社会的孤立・孤独のメカニズム理解や、描出した新しい社会像に基づき、施策現場との乖離を生じることなく、実社会において真に有効な社会的孤立・孤独の予防施策を創出することを重視しています。

 

今回の公開オンラインセミナーでは、人・組織・コミュニティ間の多様なつながりやネットワークを実現し、社会的孤立・孤独を生まない社会の創出を目指す本プログラムの主旨について多くの方に知っていただくために、プログラム総括による説明を行います。また、社会的孤立・孤独に関する取り組みについての話題提供や、社会的孤立・孤独にどのような背景や課題があるのか、ウィズコロナ・ポストコロナ社会においてどのように社会的孤立・孤独を予防するのか、人文・社会科学や自然科学の研究者と施策現場など社会の多様な関与者がどのように協働できるのかなどをテーマにした座談会を行います。

 

セミナーの後には、RISTEX事務局より、公募についての説明と、個別相談会を実施いたします。

 

さらに、参加者の交流や議論を促すために、並行してチャットルーム(Slack)、交流ルーム(Remo)を開設する予定です。

 

本プログラムの公募への提案を予定している方、研究者(人文・社会科学系/自然科学系)、NPO、学校、自治体、企業など現場で社会的孤立・孤独の問題に取り組んでいる方はもちろん、広く一般に社会的孤立・孤独にご関心のある皆様のご参加をお待ちしております。

 

※本セミナーで取り上げる個別ケースはあくまで一つの事例であり、必ずしも本プログラム公募にて重視しているテーマという位置づけではございませんので、あらかじめご理解いただきますようお願いいたします。応募にあたっては、必ず公募要領をご参照ください。

※本セミナー/募集説明会への参加の有無は、社会的孤立枠の公募審査結果に影響いたしません。

 

 

お問合せ

JST社会技術研究開発センター「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」事務局

E-mail:koritsu-info [at] jst.go.jp

※[at] をアットマークに変えてください。

 

関連リンク

2021年度 戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)提案募集

https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2021.html

「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」について(概要ページ)

https://www.jst.go.jp/ristex/funding/solve-koritsu/index.html

「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」 2021年度公募要領

https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/files/guideline_koritsu2021_jp.pdf

プロテイン・アイランド・松山2021(後援)

広島修道大学健康科学部健康栄養学科(解剖生理学・臨床医学) 教授または准教授

【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「気候変動等による地球環境の緊急事態に社会とどう立ち向かうか-環境学  の新展開-」 等 日本学術会議

1.【開催案内】

 日本学術会議主催学術フォーラム

 「気候変動等による地球環境の緊急事態に社会とどう立ち向かうか-環境学

 の新展開-」

2.【独立行政法人日本学術振興会】

 令和4(2022)年度分二国間交流事業(共同研究・セミナー)の

 公募について

 

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【開催案内】

 日本学術会議主催学術フォーラム

 「気候変動等による地球環境の緊急事態に社会とどう立ち向かうか-環境学

  の新展開-」

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【日時】2021/7/3(土)13:00~17:50

【場所】オンライン配信

【主催】日本学術会議

【共催】環境学委員会、公益社団法人環境科学会

【協力】環境工学連合小委員会

【開催趣旨】

 環境学は大きな変革期にある。人間活動の影響による気候変動は洪水や渇水

 を引き起こす異常気象や森林火災の頻度を高め、新型コロナウィルス感染症

 は地球規模で社会に甚大な影響を及ぼしている。ほかにも生物多様性の損失

 や化学物質汚染など、いわば地球環境の緊急事態は深刻さを増している。

 これらの課題に対し、情報技術や環境投資などの誘導策も活用した、経済、

 社会、教育等が連携した社会全体のパラダイムシフトが強く求められている。

 日本学術会議の中でも多分野のメンバーが関与する環境学から、それぞれの

 分野の最先端の動きを紹介し、緊急を要する環境学の新たな展開を考える

 フォーラムの第1弾!

 

【次第】

  http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/308-s-0703.html

【参加費】無料

【要・事前申し込み】以下のURLからお申し込みください。        

  https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0067.html

【問合せ先】

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

 または、浅見 真理(第三部会員)

 E-mail:envforum*niph.go.jp (*を@にご変更ください)

 

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【独立行政法人日本学術振興会】

 令和4(2022)年度分二国間交流事業(共同研究・セミナー)の

 公募について

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日本学術会議協力学術研究団体 御中

 

 令和4(2022)年度分二国間交流事業(共同研究・セミナー)の公募に

ついて

 

                      独立行政法人日本学術振興会

                       国際事業部研究協力第二課

 

 日頃は本会の国際交流事業について、格別の御支援を賜り、厚くお礼申し上

げます。

 本会は我が国の大学等の優れた研究者(若手研究者を含む)が相手国の研究

者と協力して行う共同研究・セミナーの実施に要する経費を支援するため、

「二国間交流事業(共同研究・セミナー)」を実施しています。このたび、令

和4(2022)年度分の募集を開始いたしましたので、詳細については以下

のURLを御覧いただくとともに、関係者への周知をお願いします。

 

・日本学術振興会二国間交流事業ホームページ

  https://www.jsps.go.jp/j-bilat/semina/shinsei_bosyu.html

 

【問合せ先】

 独立行政法人日本学術振興会

 国際事業部 研究協力第二課

 〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1 麹町ビジネスセンター

 Tel: 03-3263-2367, 1755, 2362

  E-mail:kenkyouka13*jsps.go.jp (*を@にご変更ください)

 

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東京慈恵会医科大学生化学講座 助教あるいは講師

第31回イソプレノイド研究会例会(協賛)

上原賞(研究業績褒賞) (公財)上原記念生命科学財団

上原賞(研究業績褒賞)候補者推薦について

応募期間:2021年(令和3年)9月3日(金)必着

学会推薦が必要な方は、必要書類を学会事務局へ 8月3日(火)(必着)にてお送りください。

 

詳細は下記URLをご覧ください。

http://www.ueharazaidan.or.jp/

 

2021年度 第6回保井コノ賞 お茶の水女子大学企画戦略課男女共同参画

2021年度 第6回保井コノ賞 お茶の水女子大学企画戦略課男女共同参画

応募締切:2021年(令和3年)9月10日(金)17:00 必着

 

詳細は下記URLをご覧ください。

http://www.ocha.ac.jp/danjo/op/ykp/ykp2021.html

 

 

<開催予告>「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」2021年度 公開オンラインセミナー/募集説明会 JST-RISTEX

第30回(令和3年度)木原記念財団学術賞

第30回(令和3年度)木原記念財団学術賞

応募締切日:2021年9月30日(アップロード期限)

※学会推薦締切:2021年8月30日 必着で本会まで書類をお送りください。

 

【学会の推薦を必要とする場合】

各団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
(例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)

学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。

学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。なお、E-mail での応募は受け付けておりません。
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階 日本生化学会事務局 選考係

 

詳細は公益財団法人木原記念横浜生命科学振興財団のHPをご覧ください。

http://kihara.or.jp/

【開催案内】公開シンポジウム「インセクトワールド―多様な昆虫の世界2―」 等 日本学術会議

1.【開催案内】公開シンポジウム

 「インセクトワールド―多様な昆虫の世界2―」

2.【開催案内】Japan Open Science Summit 2021

 「学術会議若手アカデミーと考えるオープンサイエンス」の開催

 

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【開催案内】公開シンポジウム

 「インセクトワールド―多様な昆虫の世界2―」

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【主催】日本学術会議農学委員会応用昆虫学分科会

【共催】日本昆虫科学連合

【日時】2021年6月26日(土)13:00~16:45

【場所】オンライン開催

【参加費】無料

【定員】500名

【事前申し込み】要

 詳細・登録はこちらから

  http://www.insect-sciences.jp/conferences/domestic-conferences/9.html

【開催趣旨】

 地球上には我々に恩恵や害を及ぼすか否かにかかわらず、動物種の8割以上

を占めるといわれる多様な昆虫が暮らしています。本年は、多くの方々にご参

加いただき好評だった「インセクトワールド-多様な昆虫の世界-」を継続し、

前回カバーしきれなかった多様な視点から5名の研究者に話題を提供していた

だきます。本シンポジウムが、昆虫をとおして生物の多様性について認識をさ

らに深める機会となることを期待しています。

 

【プログラム】

 http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/312-s-0626.html

 

【問い合わせ先】

 日本昆虫科学連合事務局 後藤慎介(大阪市立大学 大学院理学研究科)

 メールアドレス: contact(a)insect-sciences2.sakura.ne.jp

 ※(a)を@にしてお送りください。

 

 

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【開催案内】Japan Open Science Summit 2021

 「学術会議若手アカデミーと考えるオープンサイエンス」の開催

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 若手アカデミー「地域活性化に向けた社会連携」分科会では、オープンサイ

エンスをテーマとする国内最大のカンファレンス「Japan Open Science Summit

2021」において、6月18日に「学術会議若手アカデミーと考えるオープンサイ

エンス」と題する企画セッションを催すこととなりました。企画の概要は下記

の通りです。

 

         記

 

Japan Open Science Summit 2021

企画セッションG5「学術会議若手アカデミーと考えるオープンサイエンス」

 

【日時】2021年6月18日(金曜日)18時00分~19時30分

【場所】オンライン(ZOOM)

 参加無料・要事前登録(6月15日正午締切)

 

【開催趣旨】

 オープンサイエンスは「公的資金による研究成果を広く社会に開放すること

」と定義されるが、その本質は学術の知識生産システムそのものを社会に開放

することにあり、学術と社会の関係そのものを問い直すアクションの一つと捉

え直すこともできる。オープンサイエンスのアクションの担い手として、学術

の将来を担う若手研究者の積極的な参画が期待される一方、若手研究者は減り

ゆく安定的なポジションを得るための熾烈な業績競争に晒されており、研究デ

ータの公開・共有に消極的であるという調査結果もある。

 本セッションでは、日本学術会議の45歳未満の会員・連携会員から構成され

る若手アカデミーのメンバーとともに、若手を取り巻く環境と課題を考慮しつ

つ、学術と社会のよりよい関係構築に資するオープンサイエンスのあり方を議

論したい。

 

★プログラム・参加登録等の詳細は

 → https://joss.rcos.nii.ac.jp/session/overview/?id=se_118          

 

以上、ご参加お待ちしています。

 

【問い合わせ先】

 近藤 康久

  総合地球環境学研究所・准教授

  日本学術会議・連携会員(若手アカデミー地域活性化分科会・幹事)

  kondo(a)chikyu.ac.jp

  ※(a)を@にしてお送りください。

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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山口大学大学院 創成科学研究科 農学系学域 生物機能科学分野(微生物情報生化学分野) 助教(テニュアトラック)

令和4年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞、若手科学者賞及び研究支援賞

令和4年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞、若手科学者賞及び研究支援賞

応募締切:令和3年7月21日(水)

学会推薦締切:令和3年6月21日(月)

 

詳細は文部科学省のHPをご覧ください。

http://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/index.htm

 

JBSバイオフロンティアシンポジウム企画公募のお知らせ

第20回(2021年度)JBSバイオフロンティアシンポジウム企画公募のお知らせ

日本生化学会会員のみなさま

2021年6月

公益社団法人 日本生化学会

 

 日本生化学会では、昨年に引き続き「JBSバイオフロンティアシンポジウム」の企画を会員から募集いたします. これはノーベル賞を受賞された本庶佑先生がCGGHを組織して国際会議の開催をはじめられたことが前身となっています.

 このシンポジウムに対しては、当初からご支援をいただいているJCRファーマ株式会社様より200万円の援助が既に約束されています. シンポジウムの要件としては、国際シンポジウムであること、わが国からの情報発信に重点をおいていること、学術上の価値が高いこと、若い研究者もオーガナイザーとして積極的な応募が期待されていることなどです.

 会員の皆さまのご応募をお待ちします.

 

詳細はこちらのサイトをご覧ください.

第42回猿橋賞

第42回猿橋賞

女性科学者に明るい未来をの会は、『女性科学者のおかれている状況の暗さの中に、一条の光を投じ、いくらかでも彼女らを励まし、自然科学の発展に貢献できるように支援する』という願いをこめ、1980年に創立されました。

この創立の趣旨を継承し、当会は、これまで自然科学の分野で、優れた研究業績を収めている女性科学者に、毎年、賞(猿橋賞)を贈呈してまいりました。

 

     記

1)対象:推薦締切日に50才未満で、創立の趣旨に沿って自然科学の分野で優れた研究業績を収めている女性科学者(ただし、日本に在住・在職で、かつ今後も国内で若手の育成に貢献できる人)

 

2)表彰内容:賞状、副賞として賞金30万円,1件(1名)

 

3)応募方法:
【推薦書類の作成】
推薦書は、当会のホームページ http://www.saruhashi.net/ からダウンロードしたワードファイルに記入した後、PDF形式で保存してください。

 

【記入事項】
①推薦者(個人・団体、自薦も可)、受賞候補者の略歴
②推薦対象となる研究題目
③推薦理由(A4記入用紙1ページに収まること)
④主な業績リスト(指定は1頁。やむを得ない場合でも追加は1頁まで。)

 

【添付資料】
主な論文別刷5編以内。添付資料はPDFファイルで作成して下さい。

 

【送付先】
saruhashi2021@saruhashi.net
推薦書(PDFファイル)にはパスワードを付け、添付資料のPDFファイルと一緒に送付してください。
推薦書のパスワードは別送付してください。

 

4)締切は2021年11月30日(必着)

※学会推薦:2021年(令和3年)10月29日(必着)で応募書類を学会事務局までお送りください。

 

(saruhashi2021@saruhashi.netは推薦書受付専用です。書類は、猿橋賞選考のためにのみ選考委員会などで用いられます。書類は返却いたしませんのでご了承下さい。)

 

今後、募集要項に変更がある場合は、ホームページに掲載いたしますので、応募の際はホームページをご確認下さい。
なお、この件についての問い合わせは、下記に電子メイルでお願いいたします。
saruhashi2021@saruhashi.net

 

一般財団法人女性科学者に明るい未来をの会 HP
http://www.saruhashi.net/

 

 

≪学会の推薦を必要とする場合≫

各団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
(例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)

学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。
学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。なお、E-mail での応募は受け付けておりません。

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階 日本生化学会事務局 選考係

群馬大学大学院医学系研究科薬理学分野 助教

千里ライフサイエンスセミナーS3 「ライフステージとがん、細胞老化の関与とその治療標的としての可能性」

第40回日本糖質学会年会

千葉大学大学院薬学研究院 生命薬学研究部門 ゲノム創薬学講座 免疫微生物学研究室 准教授又は講師

医療科学研究所 2021年度(第31回)研究助成

医療科学研究所 2021年度(第31回)研究助成

応募締切日:2021年6月30日(水)当日消印有効

 

詳細は医療科学研究所のHPをご覧ください.

http://www.iken.org/assist/about.html

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ 

 

酵素工学研究会第86回講演会

代議員選挙についてのお知らせ

代議員選挙についてのお知らせ

生化学会会員のみなさん

 

2022・2023年度(令和4・5年度)代議員の選挙実施についてご案内します。

 現代議員の任期が2021年11月の定時総会で満了となりますので、この定時総会後から2023年(令和5年)11月の定時総会までの任期を持つ新しい代議員を選出する必要があります。なお、学会執行部も同じ時期に解散となり、新しい代議員による互選で役員が選出されます。

 本選挙は学会の運営をまかせる代議員と役員を選出する極めて重要な行事ですので、選挙権のある正会員におかれましては必ず投票に参加されるようお願いいたします。

 

2021年6月1日
                                公益社団法人 日本生化学会
                                      会長 菊池 章

 

1.選挙概要

(1) 日本生化学会本部に役員等選挙実施委員会を置き、同委員会が選挙の実施を管理する。
(2) 選挙人および被選挙人は、2021年4月1日時点での正会員(評議員含む)とする。
(3) 代議員は支部ごとに選出されるものとし、各支部に定数が割り当てられる。
(4) 投票はWeb投票システムにより行うこととするが、事前に申し込みをすれば、書面による投票をおこなうことができる。
(5) 選挙期間は以下の通りとする。

立候補受付:   2021年6月7日(月)~6月14日(月)

候補者名簿公示: 2021年7月2日(金)~

Web投票実施:  2021年7月5日(月)~7月12日(月)

 

2.選挙手順

(1) 立候補受付

 代議員に立候補する者は、会員番号、氏名、所属支部、および連絡先を明記して、受付期間中に役員等選挙実施委員会宛へEメールで通知する。 jbs-ho@jbsoc.or.jp

(2) 候補者名簿の公示

 役員等選挙実施委員会は候補者名簿を学会ホームページに公示する。

(3) 投票の方法

 選挙人は、会員ページ(下記URL)にログインし、投票をおこなう。

 https://member.jbsoc.or.jp/mypage/

 会員番号の問い合わせは、Eメールで受け付けます。 宛先: jbs-ho@jbsoc.or.jp

(4) 書面での投票を希望する場合

 選挙人は、2021年6月21日(月・必着)までに、ファックスあるいはEメールにより、会員番号、氏名、住所、および連絡先を明記の上、書面での投票を申し込んでください。

ファックス: 03-3815-1934  Eメール: jbs-ho@jbsoc.or.jp

投票用紙と返信封筒を送付しますので、2021年7月9日(金・必着)までに返送してください。

 


2022年度・2023年度 役員等選挙実施委員
鈴木 利治 (北海道支部)
田中 一馬 (北海道支部)
古山 和道 (東北支部)
本橋 ほづみ (東北支部)
古地 壯光 (関東支部)
山崎 和彦 (関東支部)
池田 崇之 (北陸支部)
棟居 聖一 (北陸支部)
小出 裕之 (中部支部)
濱本 明恵 (中部支部)
白井 康仁 (近畿支部)
栗原 達夫 (近畿支部)
石田 敦彦 (中国四国支部)
内海 俊彦 (中国四国支部)
伊東 信 (九州支部)
隅田 泰生 (九州支部)
渡辺 恵子 (事務局長)

日本学術会議の活動と運営に関するご連絡

日本学術会議の活動と運営に関するご連絡

 

                          2021年5月31日

                           日本学術会議幹事会

 

 2021年5月27日、日本学術会議の活動と運営に関する記者会見を行いま

した。記者会見冒頭の梶田隆章会長の挨拶(下記のとおり)のほか、第20回アジ

ア学術会議報告、学術フォーラム・公開シンポジウム開催報告、今後開催予定の

公開シンポジウム、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)特設ページについて

ご説明いたしました。

 記者会見で配布した資料は、日本学術会議のホームページに掲載しております。

 

 ※第25期幹事会記者会見資料(5月27日)

  http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/kisyakaiken.html

 

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○記者会見冒頭の梶田隆章会長の挨拶

 本日は、日本学術会議の記者会見にお集まりいただき、どうもありがとうござ

います。新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う緊急事態宣言中ですので、

今回もオンラインでの記者会見とさせていただきます。

 

 さて、日本学術会議では4月21,22日の総会にて声明「日本学術会議会員任命

問題の解決を求めます」を取りまとめましたが、その後政府からは記者会見での

官房長官のご発言以上のものはありません。私たちは、引き続き粘り強く任命を

求めてまいります。総会で決定した声明という重みのある文書ですので、政府に

おいて真剣に検討されてご対応いただくことを、この場をお借りして重ねて強く

求めたいと思います

 

 同じく4月の総会で、「日本学術会議のより良い役割発揮に向けて」の文書を

とりまとめたことは、4月の記者会見でもご報告しました。この件に関連して、

「日本学術会議の在り方に関する政策討議」が総合科学技術イノベーション会議

の有識者メンバーを構成員として始まりました。5月20日の最初の会合では私か

ら先日総会で決定した文書の概要についてその場で詳しく紹介いたしました。ま

た、事務方から2003年の当時の総合科学技術会議の報告、及び2015年に内閣府に

設けられた有識者会議の報告について説明がありました。皆さんご存知のとおり、

日本学術会議はこれらの報告書に即して活動の改善に努めてまいりました。今後、

月に1度くらいの頻度で検討がなされることになっています。なお「政策討議」

の会議の場での議論についてはCSTI事務局が議事要録を作成して公表することが

確認されておりますので、学術会議としてその内容を紹介することはいたしませ

ん。そちらをお待ちいただくようにお願いいたします。

 

 本日の記者会見では、まず、5月13、14日にオンラインで開催されたアジア学

術会議につきまして高村副会長よりご報告いたします。日本学術会議として国際

活動は極めて重要と考えており、とりわけアジア学術会議はその設立以来日本学

術会議が事務局を担っております。

 

 続いて、日本学術会議の活動を皆さまに知っていただきたいとの思いから、4

月から5月に開催された学術フォーラム・シンポジウムの結果のご報告、6月開

催予定のシンポジウム4件のご案内、また新型コロナ特設ページのご紹介につい

て望月副会長から報告いたします。

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○幹事会資料(ご参考)

 第312回幹事会(令和3年5月27日)資料

  http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/siryo312.html

 

 第311回幹事会(令和3年4月21日、22日)議事要旨

  http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/pdf25/giji311.pdf

 

 それ以前の幹事会資料、議事要旨はこちら

  http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/index.html

福岡工業大学工学部生命環境化学科 准教授または助教

2022年度「早石修記念海外留学助成」募集のお知らせ

2022年度「早石修記念海外留学助成」募集のお知らせ

会員のみなさま

 

2022年度「早石修記念海外留学助成」の募集を下記の要領で7月1日より開始します。
詳細は本会のホームページでご確認ください。
⇒ http://www.jbsoc.or.jp/support/hayaishi
たくさんのご応募をお待ちします。

なお、新型コロナウイルスの影響による「給付期間(給付開始日)」の条件を考慮しています。
詳細はホームページをご覧ください。 

 

<募集要項概要>

◆応募資格
1.生化学に関わる生命科学全般の研究に意欲的に従事しているもの。
2.応募時に公益社団法人 日本生化学会の会員であること。
3.日本在住または将来日本の生命科学に貢献できるもの。
4.2022年4月1日~2023年3月31日までの間に海外での留学を開始して、1年以上の研究を継続できるもの。
 すでに留学中の者も対象とする。
5.留学先は問わない。過去に本助成を受けていないものを優先する。
6.原則として学位(博士)を取得したものまたは取得見込みのもの。年齢は問わない。
 ただし、年齢の上限は学位(博士)取得から10年程度以内を目安とする。
※出産・育児等で留学が困難な期間は含めないこととする。その際は申請書に記載すること。

 

◆助成金額および件数
1件500万円、8名までとする。

 

◆応募締切日
2021年7月26日(月)(必着)
ただし、基本情報シートはメール添付で 7月21日(水)<正午>までに送ること。

 

◆申請書送付先および問い合わせ先
公益社団法人 日本生化学会 事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16石川ビル3階
TEL:03(3815)1913
FAX:03(3815)1934
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp
URL:http://www.jbsoc.or.jp/

 

第9回Bio-SPM夏の学校

EMBO | Japan Virtual Lecture Series: Molecular machineries underlying intracellular lipid distribution and organelle degradation

【締切延長】福井大学学術研究院医学系部門医学領域 生命情報医科学講座 分子生体情報学分野 助教(常勤:任期5年)

令和3(2021)年度 技術開発研究助成・特別研究助成・調査研究助成・中谷賞候補者推薦募集 (公財)中谷医工計測技術振興財団

令和3(2021)年度 技術開発研究助成・特別研究助成・調査研究助成・中谷賞候補者推薦募集 (公財)中谷医工計測技術振興財団

 

● 2021(令和3)年度 技術開発研究助成【開発研究】【奨励研究】

  応募締切:2021年7月19日(月)24:00までに申請完了

● 2021(令和3)年度 技術開発研究助成【特別研究】

  応募締切:2021年7月19日(月)24:00までに申請完了

● 2021(令和3)年度 調査研究助成

  応募締切:2021年7月19日(月)24:00までに申請完了

● 2021(令和3)年度 中谷賞

  応募締切:2021年9月27日(月)

  電子データ:締切当日必着、郵送分:締切当日消印有効

   *学会推薦あり。学会締切日:2021年8月27日(金)

 

 

応募方法は下記HPをご覧ください。

 

公益財団法人中谷医工計測技術振興財団HP

https://www.nakatani-foundation.jp/

 

生化学会HP- 他機関・財団の賞/助成のページ 

第28回ヘルスリサーチフォーラム 一般演題募集

2021年度(第25回)研究助成 若手研究者育成研究助成 (一財)医療経済研究・社会保険福祉協会 医療経済研究機構

2021年度(第25回)研究助成 若手研究者育成研究助成 (一財)医療経済研究・社会保険福祉協会 医療経済研究機構

 

応募締切日:2021年6月25日(金)必着

 

詳細は一般財団法人医療経済研究・社会保険福祉協会 医療経済研究機構のHPをご覧ください。

http://www.ihep.jp/business/grant/

 

ヘルスリサーチ研究に関する第30回助成案件公募 (公財)ファイザーヘルスリサーチ振興財団

ヘルスリサーチ研究に関する第30回助成案件公募 (公財)ファイザーヘルスリサーチ振興財団

 

応募締切:2021年6月30日(水)当日消印有効

 

詳細は公益財団法人ファイザーヘルスリサーチ振興財団のWEBサイトをご覧ください。

https://www.health-research.or.jp/content/index.html

 

AMED新型コロナウイルス感染症対策関連研究開発事業の成果報告会

第48回(2021年度)岩谷直治記念賞 (公財)岩谷直治記念財団

第48回(2021年度)岩谷直治記念賞 (公財)岩谷直治記念財団

推薦期間:2021年6月1日(火)~8月31日(火)*消印有効

※学会推薦:2021年7月30日(金)必着で応募書類を本会までお送りください。

 

【学会の推薦を必要とする場合】

各団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
(例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)

学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。

学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。なお、E-mail での応募は受け付けておりません。
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階 日本生化学会事務局 選考係

 

岩谷直治記念財団のHP

http://www.iwatani-foundation.or.jp/

 

【開催案内】公開シンポジウム「コロナ禍における社会福祉の課題と近未来への展望~直面する危機から考える~」 等 日本学術会議

1.【開催案内】公開シンポジウム

 「コロナ禍における社会福祉の課題と近未来への展望

  ~直面する危機から考える~」

2.【ご案内】OECD国際科学調査(ISSA2021)ご協力のお願い

 

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【開催案内】公開シンポジウム

 「コロナ禍における社会福祉の課題と近未来への展望

  ~直面する危機から考える~」

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【主催】日本学術会議社会学委員会社会福祉学分科会

【共催】日本社会福祉系学会連合

【日時】2021年6月27日(日)13時00分~16時30分

【場所】オンライン

【参加費】 無料

【定員】1,000人

【事前申込み】要

  http://bit.ly/june27seminar (申込締切 2021年6月25日24時)

【開催趣旨】

 コロナ禍において、社会福祉の実践現場は様々な課題に直面している。感染

拡大にともなう生活困窮(問題)の拡大や福祉サービスの利用制限、地域活動

の自粛、感染拡大の予防とサービス提供の両立を求められる福祉施設の運営、

地域での感染者等への差別や排除、外国人や若者など既存の制度で対応できな

い人々への支援課題など、この間、様々な事象が表面化し、現場において試行

錯誤の取り組みがなされてきた。こうした取り組みは、新型コロナウィルスの

感染拡大で生じた課題への対応としてだけではなく、これまで社会保障や社会

福祉が抱えていた潜在的な課題、あるいは今後検討していかなければならない

テーマの重要性を示唆するものである。

 今回のシンポジウムでは コロナ禍で顕在化した社会福祉課題を確認し、コ

ロナ禍のみならず、コロナが収束した後(アフターコロナ、ビヨンドコロナ)

にむけて、必要な対応について検討する。そのために、第1部では、福祉現場

からコロナ禍で顕在化した課題について報告していただき、そのうえで、第2

部では制度、政策、実践の基盤となる社会福祉学の観点から、社会福祉の近未

来について展望する。

 

【プログラム】

  http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/311-s-0627.html

 

【問い合わせ先】

  日本社会福祉系学会連合事務局

  メールアドレス: jaswas.official(a)gmail.com

  ※(a)を@にしてお送りください。

 

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【ご案内】OECD国際科学調査(ISSA2021)ご協力のお願い

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 我が国もメンバー国となっている国際機関であるOECD(経済協力開発機構)

では、現在、世界中の科学者を対象として、ISSA2021(国際科学調査2021年)

をウェブにより実施しています。今回の調査では、科学者の勤務事情、社会・

経済との関わり、今般のCOVID-19危機による勤務及びキャリアへの影響とい

った事柄に焦点が置かれています。

 今回の調査は、科学者の方であれば自由に回答に参加することができるよう

になっています。

 ついては、国内の科学者の皆さまに、この調査に関する情報について拡散い

ただき、よろしければ回答にご参加いただきたくご案内申し上げます。

なお、我が国の科学者の状況を国際的に比較可能な形で把握できることは、

今後の科学技術・イノベーション政策等の推進において有益であり、ひいては

科学者全般にとっての研究環境の向上に資するものとなることも期待されます

ので、この調査に関して情報提供をさせていただく次第です。

 

【ISSA2021回答URL】

  http://oe.cd/issa2021en

 

・上記の英語ページのほか、日本語版含め複数の言語によるページが提供され

 ています。サイト右上の「言語」から選択できます。

・個人情報の取扱等についても、上記サイトにてご確認ください。

 

【ISSA2021についての問い合わせ先】

 OECD事務局iSSA2021担当者

 メールアドレス:issa(a)oecd.org

  ※(a)を@にしてお送りください。

 

【参考情報】

 ISSAの概要や過去2回の調査(ISSA2015、ISSA2018)から得られた結果等に

ついては、次のサイトで紹介されています:

  http://oe.cd/issa

 (又は https://www.oecd.org/sti/survey-of-scientific-authors.htm

 

【本ご案内に関する問い合わせ先】

 文部科学省科学技術・学術政策局企画評価課(担当:川口、中込)

 メールアドレス:chousei(a)mext.go.jp

  ※(a)を@にしてお送りください。

 メール件名は「ISSA2021問い合わせ」としてください。

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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金沢大学医薬保健研究域医学系分子遺伝学研究分野 助教

戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)提案募集「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム」(新規枠「社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築」) JST-RISTEX

【JST-RISTEX】SOLVE for SDGs(社会的孤立枠)2021年度 提案募集開始のお知らせ

https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2021.html

 

 

2021年度 戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)における提案募集

「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム

(新規枠「社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築」)が開始しました。

 

○プレスリリース:戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)における令和3年度新規研究開発プログラム とプログラム総括の決定および令和3年度研究開発提案募集について

https://www.jst.go.jp/pr/info/info1509/index.html

 

○「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム

(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」について

https://www.jst.go.jp/ristex/funding/solve-koritsu/index.html

 

①【募集中】SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム

(新規枠「社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築」)

様々な社会構造の変化を踏まえ、社会的孤立・孤独のメカニズム解明、孤立・孤独リスク評価手法(指標等)及び社会的孤立・孤独の予防施策開発と、そのPoC(Proof of Concept:概念実証)までを一体的に推進します。

 【募集期間】 2021年5月20日(木)~2021年7月20日(火)正午

 【募集説明会】 2021年5月25日(火)16:00-17:30(予定)(オンライン開催)

   ※第2部では、あわせて「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム

   (シナリオ創出フェーズ/ソリューション創出フェーズ)」の個別質疑応答も実施する予定です。

   ※参加申し込みは以下からお願いいたします。

    https://form.jst.go.jp/enquetes/ristex-briefing-2021

 

他プログラムについても提案募集中です。

 

②【募集中】科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践研究開発プログラム(RInCA)

新興科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への対応と責任ある研究・イノベーションの営みの普及・定着を目指し、研究・技術開発の初期段階から包括的にELSIに取り組む、実践的協業モデルを開発します。

 【募集期間】 2021年4月5日(月)~2021年6月8日(火)正午

 

③【募集中】SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(SOLVE for SDGs)

シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ

SDGs達成への貢献に向け、地域が抱える具体的な社会課題に対して、研究代表者と地域で実際の課題解決にあたる協働実施者が共同で、既存の技術シーズの活用による即効性のある解決策を創出します。 

 【募集期間】 2021年4月5日(月)~2021年6月8日(火)正午

 

 <お問い合わせ>

 社会技術研究開発センター 企画運営室 募集担当

 E-mail:boshu〔at〕jst.go.jp

第11回(2022年度)三島海雲学術賞【自然科学部門】

第11回(2022年度)三島海雲学術賞【自然科学部門】

応募期間:2021年8月1日(日)~2021年9月30日(木)当日の消印有効

※学会推薦:2021年8月30日(月)必着

 

お問い合わせは公益財団法人三島海雲記念財団ホームページをご覧ください。

 

生化学会HP内の他機関・財団の賞/助成のページ

http://www.jbsoc.or.jp/other_support

 

文部科学省科学研究費助成事業 新学術領域研究(学術研究支援基盤形成)先端技術基盤支援プログラム「先端バイオイメージング支援プラットフォーム(ABiS)」

文部科学省科学研究費助成事業 新学術領域研究(学術研究支援基盤形成)先端技術基盤支援プログラム「先端バイオイメージング支援プラットフォーム(ABiS)」

平成28年度より、文部科学省科学研究費助成事業

新学術領域研究(学術研究支援基盤形成)先端技術基盤支援プログラム「先端バイオイメージング支援プラットフォーム(ABiS)」が発足いたしました。

 

本事業では、生理学研究所・基礎生物学研究所を中核機関として、各種の先端・特殊イメージング機器を運用している国内連携機関がプラットフォームを組織し、生命科学研究領域において近年必要性が高まっている生物イメージングの先端的支援を進めております。

 

現在、令和3年度の前期申請を公募しております。ご興味のある方・バイオイメージングでお悩みの方はこの機会に是非とも当事業をご活用いただけますよう、お願い申し上げます。

 

◆現在前期支援公募を受け付けています

締切 5月17日(月)ー6月25日(金)

 

 

詳細・申込方法は下記ページをご覧ください。

ウェブサイトURL: https://www.nibb.ac.jp/abis/

申込方法:http://www.nibb.ac.jp/abis/application

 

何卒よろしくお願いいたします。

 

 

研究支援代表

自然科学研究機構 生理学研究所 研究連携センター

客員教授 狩野方伸

 

問い合わせ先

先端バイオイメージング支援プラットフォーム(ABiS)事務局

〒444-8585 愛知県岡崎市明大寺町字西郷中38

Tel:0564-55-7804       e-mail:abis-office@nips.ac.jp

担当:丸山めぐみ(生理学研究所) 真野昌二(基礎生物学研究所)

 

ABiSオフィシャルサイト:https://www.nibb.ac.jp/abis/

神戸大学大学院医学研究科 生化学・分子生物学講座 シグナル統合学分野  博士研究員(ポスドク)

食品に関する学術研究助成 (公財)浦上食品・食文化振興財団

令和3年度(公財)浦上食品・食文化振興財団 学術研究助成

次の5つの研究課題について助成をしています。
1. 食品の加工技術に関する研究
2. 食品と健康に関する研究
3. 香辛料食品に関する研究
4. 食嗜好・食行動に関する研究
5. 食品の安全性に関する研究


助成額:1件あたり 300 万円以内


募集期間:6月1日(火)~7月10日(土)


【問い合わせ先】
財団HPのお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
https://www.urakamizaidan.or.jp/
https://www.urakamizaidan.or.jp/research/index.html

〒102-8560
東京都千代田区紀尾井町 6-3
ハウス食品グループ本社ビル
公益財団法人 浦上食品 ・ 食文化振興財団

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ 

九州大学生体防御医学研究所(池田ラボ) 学術研究員

東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 教授

北海道大学低温科学研究所 生物環境部門 助教

カーボンリサイクルファンド 2021年度研究助成 (一社)カーボンリサイクルファンド

カーボンリサイクルファンド 2021年度研究助成 (一社)カーボンリサイクルファンド

 

助成対象:

助成対象となる研究は、社会的課題を解決するため、CO2(あるいは炭素原子)を資源として利用するカーボンリサイクル及び関連技術、並びにカーボンリサイクルを実現するための社会科学分野に関する研究となっております。そのため、分野を横断する研究も対象となりますので、様々な研究分野からの応募があることを期待しております。

 

募集期間:2021年5月17日(月)~6月14日(月)17時(必着)

 

日本語公募ページURL:

https://carbon-recycling-fund.jp/research_grant_activities/grant_application/%e4%b8%80%e8%88%ac%e7%a4%be%e5%9b%a3%e6%b3%95%e4%ba%ba%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%9c%e3%83%b3%e3%83%aa%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%82%af%e3%83%ab%e3%83%95%e3%82%a1%e3%83%b3%e3%83%89-2021%e5%b9%b4%e5%ba%a6

 

英語公募ページURL:

https://carbon-recycling-fund.jp/research_grant_activities/grant_application/carbon-recycling-fund-institute-application-guidelines-for-fy2021-research-grant-program

 

問合せ先:

一般社団法人カーボンリサイクルファンド

担当:鹿島、中村、齊藤、﨑元

TEL:03-6432-0011

e-mail:grant[at]carbon-recycling-fund.jp ([at]は@に変えてください)

ホームページ:https://carbon-recycling-fund.jp/

 

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ 

【開催案内】サイエンスカフェ in 鳥取 等 日本学術会議

1.【開催案内】サイエンスカフェ in 鳥取

 「鳥取のおいしい地域資源 ~ローカル酵母と梨ポリフェノール~」

2.【国立研究開発法人科学技術振興機構】

 科学技術イノベーションでSDGsに貢献!

 2021年度「STI for SDGs」アワード募集のお知らせ

 

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【開催案内】サイエンスカフェ in 鳥取

 「鳥取のおいしい地域資源 ~ローカル酵母と梨ポリフェノール~」

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【主催】日本農芸化学会

【共催】日本学術会議農芸化学分科会

【日時】2021年6月26日(土)14時~16時

【場所】鳥取大学広報センター内 Community Design Lab

   (鳥取県鳥取市湖山町南4丁目101番)

【参加費】一般500円(学生 300円)茶菓代として

【定員】会場:15名 リモート:30名

【事前申し込み】要

  参加申し込み

   https://forms.gle/XdCVJdLYJDDhsBV9A

  または

   E-Mail: arima_[at]_tottori-u.ac.jp 

   ※_[at]_は@に変換をお願いします。

   タイトルに「サイエンスカフェ参加希望」と記載の上、[1]氏名[2]年

   齢[3]電話番号[4]学生か否かをご明記ください。

 

【開催趣旨】

 二十世紀梨葉から開発された「なしば茶」、ローカル酵母を利用したパンづ

くりという二つの話題を基に、美味しい地域資源の可能性についてお話します。

試食や試飲を通して、その可能性と美味しさを実感しましょう。

※新型コロナ感染拡大の防止に細心の注意を払い、換気、スタッフのマスク着

用等の防止策を徹底して、講座を実施します。参加者のみなさまも、手洗いや

マスクの準備など感染症防止策にご協力ください。

 

【プログラム】

 コーディネーターが地域資源の様々な可能性を説明しつつ、参加者と講師の

先生においてディスカッションを談話形式で進めます。

 http://www.scj.go.jp/ja/event/cafe.html

 

挨拶:稲垣賢二氏(岡山大学大学院環境生命科学研究科、日本学術会議連携会

         員、農芸化学分科会副委員長)

講演:「鳥取のおいしい地域資源 ~ローカル酵母と梨ポリフェノール~」

(講師)児玉基一朗氏(鳥取大学大学院連合農学研究科教授)

フリーディスカッション:「地域色ある資源の可能性を探ろう! 」

(コーディネーター)有馬二朗氏(鳥取大学農学部教授)

 

【問い合わせ先】

 氏名:有馬二朗(鳥取大学農学部 教授)

 メールアドレス: arima(a)tottori-u.ac.jp

 ※(a)を@にしてお送りください。

 

 

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【国立研究開発法人科学技術振興機構】

 科学技術イノベーションでSDGsに貢献!

 2021年度「STI for SDGs」アワード募集のお知らせ

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 JST(「科学と社会」推進部)は、科学技術イノベーション(Science,

Technology and Innovation : STI)を用いて社会課題を解決する優れた取り

組みを対象とした表彰制度“「STI for SDGs」アワード”の2021年度の募集を

行っています。

 このアワードは、国内の団体によって行われている優れた取り組みを見出し

表彰することで、取り組みのさらなる発展や、同じような課題を抱える地域で

も広く活用できるよう水平展開を進めることを通じて、SDGsの達成に貢献する

ことを目的としています。

 2030年まで残り10年を切った今、「行動の10年」として目標達成へ向けた活

動をより推進していく必要があります。幅広い分野で社会課題の解決に取り組

まれている皆様からの、数多くのご応募をお待ちしています。

 

  • 募集期間: 2021年4月15日(木)~ 6月30日(水)
  • 制度詳細: これまでの受賞取り組み内容も、こちらでご覧いただけます。

 https://www.jst.go.jp/sis/co-creation/sdgs-award/

  • 応募要領詳細:

 https://www.jst.go.jp/sis/co-creation/sdgs-award/2021/boshu_award_2021.html

  • 後援: 文部科学省

 

<本件のお問い合わせ先>

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「科学と社会」推進部

 「STI for SDGs」アワード事務局

  E-mail:sdgs-award(a)jst.go.jp

  ※(a)を@にしてお送りください。

 

※JSTでは、SDGsの達成を推進するためのファンディング事業

 「SOLVE for SDGs」も募集中です。詳細はこちらをご覧ください。

 https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2021.html

 (2021年6月8日 12:00締切)

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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学習資料「一家に1枚」企画募集(監修者含む) 文部科学省科学技術・学術政策局

今般、文部科学省において、令和4年度の第63回科学技術週間(来年4月)に向け、令和4年度版学習資料「一家に1枚」の企画募集(監修者含む)を応募要領のとおり開始いたします。

 

文部科学省では、平成17年度に「一家に1枚 元素周期表」を初めて発行し、それ以降、毎年「一家に1枚」シリーズを科学技術週間にあわせて作成しています。

令和4年度の作成で18作目となります。

令和3年4月12日~18日の第62回科学技術週間では、「一家に1枚 海」を国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)の監修のもと作成し、本年3月23日に公開しております(https://stw.mext.go.jp/common/pdf/series/ocean/ocean.pdf)。

歴代の「一家に1枚」シリーズ一覧はこちらからご覧ください。

https://stw.mext.go.jp/series.html 

 

今回作成予定の「一家に1枚」は令和4年度科学技術週間に併せて29万枚程度印刷し、全国の小中高等学校等に配布すると共に、全国の配布協力機関(科学館、博物館等)を通じて、広く一般の方に配布予定です。

 

この機会に是非、奮ってご応募いただきますようお願い申し上げます。

 

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◇応募〆切:令和3年6月30日(金)17時必着

◇応募方法:wordファイルに必要事項を記載いただき、人材政策課までメール又は郵送にてご提出下さい。

<メール宛先>stw@mext.go.jp

<郵送先>〒100-8959 東京都千代田区霞が関3丁目2−2

     文部科学省科学技術・学術政策局

     人材政策課 科学技術社会連携係 宛

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ご不明点等ございましたらメール又はお電話にて人材政策課までお問合せください。

皆様のご応募をお待ちしております。

 

※応募用紙を6月30日(水)17時までにメールでご提出いただいた場合、後日、担当者から拝受の旨返信をいたします。

返信がない場合、メールシステムの不具合等何らかの理由で応募用紙が未達となっている可能性がございますので、大変お手数ですが電話等で当課まで受信状況を確認いただきますようお願いいたします。

 

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文部科学省科学技術・学術政策局

人材政策課 科学技術社会連携係

電話:03-5253-4111(内線4029)

FAX:03-6734-4022

Email: stw@mext.go.jp

科学技術週間HP https://stw.mext.go.jp/

Facebook https://www.facebook.com/stw.mext/

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科学技術週間HP https://stw.mext.go.jp/ (http からhttpsに変更になりました)

Facebook https://www.facebook.com/stw.mext/

 

【内閣府】マイナンバーカードの健康保険証利用の促進及び業界団体・個社の取組の好事例の情報提供について

【内閣府】マイナンバーカードの健康保険証利用の促進及び業界団体・個社の取組の好事例の情報提供について

内閣官房番号制度推進室等から「マイナンバーカードの健康保険証利用の促進及び業界団体・個社の取組の好事例の情報提供について」の周知依頼がありましたのでお知らせいたします。

 

詳細はこちらをご覧ください。

 

合わせて、内閣官房番号制度推進室等から、各法人において活用可能な各種チラシ等の提供がありましたため、下記に掲載しております。

 

掲載先:公益法人information「政府からのお知らせ」欄

URL:https://www.koeki-info.go.jp/administration/oshirase.html

 

マイナンバー制度に関する御相談や一般的なお問い合わせに当たっては、各種チラシ等に記載の連絡先を御参照ください。

さきがけ新規領域「パンデミックに対してレジリエントな社会・技術基盤の構築」 JST

【JST】さきがけ「パンデミック社会基盤」の募集開始について

このたびJSTは、戦略的創造研究推進事業「さきがけ」において、新規研究領域「パンデミックに対してレジリエントな社会・技術基盤の構築」を発足し、2021年度の研究提案募集を開始いたしました。ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。

 

■さきがけ新規領域

「パンデミックに対してレジリエントな社会・技術基盤の構築」

(略称:パンデミック社会基盤)

 

■研究総括

押谷 仁(東北大学 大学院医学系研究科 教授)

 

■領域概要

繰り返される感染症の脅威に人類がどのように対応してきたのか長い歴史を振り返るとともに、COVID-19対応により見えてきた社会的・技術的課題の本質を見極め、様々な専門性を持った研究者が結集しネットワークを形成しながら、あらゆる立場の人々が共生しつつ感染状況に応じた適切な対策を取ることを可能とする持続可能な社会を作り出すための社会・技術基盤の構築を目指します。

 

■募集・選考の方針

感染症の世界的大爆発であるパンデミックにおいては、社会における人々の活動を正しく理解し、これに働きかける必要があります。そのためには、自然科学分野における研究だけではなく、人文学および社会科学分野の研究とその連携が必須であることから、本領域では、人文学・社会科学分野の提案も積極的に採択します。

 

●詳細につきましては、募集要項および研究提案募集ホームページをご覧ください。

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/ryoiki/ryoiki_p16.html

 

●募集締切:

2021年6月1日(火)正午 厳守

 

●研究提案募集に関する問合せ先

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部

 [募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp

輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞) JST

第3回 輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞) 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

【募集期間】令和3年4月1日(木)〜6月30日(水)日本時間正午まで

 

【詳細情報】https://www.jst.go.jp/diversity/about/award/index.html

 

趣旨:国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、世界トップレベルの研究開発を行うネットワーク型研究所として未来共創イノベーションを先導することをそのミッションとしています。その目的を達成するための経営戦略の1つとしてダイバーシティを推進し、女性研究者の活躍を推進する取り組みを行っています。本取り組みの一環として、持続的な社会と未来に貢献する優れた研究などを行っている女性研究者およびその活躍を推進している機関を表彰する輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)の第3回目の募集を行います。

 

表彰対象:

▼輝く女性研究者賞(女性研究者)1名 副賞100万円 原則40歳未満(ただしライフイベントなどによる研究活動休止期間を勘案)  科学技術に関連していれば研究分野は不問

▼輝く女性研究者活躍推進賞(機関)1機関  女性研究者の活躍推進に貢献する、他機関のモデルとなるような取り組みを行っている機関

医療科学研究所 産官学シンポジウム2021

2022年 平成記念研究助成 (公財)国際科学技術財団

2022年 平成記念研究助成 (公財)国際科学技術財団

 

2022年「平成記念研究助成」の募集を開始しますので、ここにご案内申し上げます。

 

当財団では、2006年から若い研究者の従来枠にとらわれない挑戦、新しい展開・発展での研究を奨励し、その支援を行っています。

2022年の研究助成は、「社会的課題の解決に資するための知識統合・連携型研究」を文系、理系を問わず、広く募集します。(1件500万円~1000万円程度4~8件程度)

 

応募締切:2021年7月31日(土)

 

詳細は下記ホームページをご覧ください。

https://www.japanprize.jp/subsidy_yoko.html

 

沢山の意欲的な若手科学者の方々のご応募を期待しております。

東邦大学理学部生物分子科学科分子医学・生理学部門 講師(または准教授)

The Journal of Biochemistry Table of Contents for April 2021

The Journal of Biochemistry Table of Contents for April 2021

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            門松 健治

 

The Journal of Biochemistry(JB)2021年4月号(Volume 169 Issue 4)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

JB Commentary

The apelin/APJ system in the regulation of vascular tone: friend or foe?

Yoshiyuki Rikitake

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 4, April 2021, Pages 383–386, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa129

 

JB Reviews

Escherichia coli amino acid auxotrophic expression host strains for investigating protein structure–function relationships

Toshio Iwasaki, Yoshiharu Miyajima-Nakano, Risako Fukazawa, Myat T Lin, Shin-ichi Matsushita

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 4, April 2021, Pages 387–394, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa140

 

Molecular functions of ASK family in diseases caused by stress-induced inflammation and apoptosis

Kazuki Kojima, Hidenori Ichijo, Isao Naguro

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 4, April 2021, Pages 395–407, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa145

 

Molecular and functional diversity of the oxytocinase subfamily of M1 aminopeptidases

Masafumi Tsujimoto, Kazuma Aoki, Yoshikuni Goto, Atsushi Ohnishi

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 4, April 2021, Pages 409–420, https://doi.org/10.1093/jb/mvab009

 

Regular Papers

Identification and analysis of short open reading frames (sORFs) in the initially annotated noncoding RNA LINC00493 from human cells

Fouzia Yeasmin, Naoto Imamachi, Tanzina Tanu, Kenzui Taniue, Takeshi Kawamura

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 4, April 2021, Pages 421–434, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa143

 

Glycosylation decreases aggregation and immunogenicity of adalimumab Fab secreted from Pichia pastoris

Hitomi Nakamura, Masato Kiyoshi, Makoto Anraku, Noritaka Hashii, Naoko Oda-Ueda

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 4, April 2021, Pages 435–443, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa116

 

Biochemical characterization of four splice variants of mouse Ca2+/calmodulin-dependent protein kinase Iδ

Kazutoshi Akizuki, Ayaka Ono, Houcheng Xue, Isamu Kameshita, Atsuhiko Ishida

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 4, April 2021, Pages 445–458, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa117

 

Functional complementation of V-ATPase a subunit isoforms in osteoclasts

Naomi Matsumoto, Mizuki Sekiya, Yasuyuki Fujimoto, Satoshi Haga, Ge-Hong Sun-Wada

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 4, April 2021, Pages 459–466, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa118

 

CircRNA_0092516 regulates chondrocyte proliferation and apoptosis in osteoarthritis through the miR-337-3p/PTEN axis

Zhihui Huang, Wenming Ma, Jinhuai Xiao, Xiaoyu Dai, Weiqi Ling

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 4, April 2021, Pages 467–475, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa119

 

Genetic analysis of tellurate reduction reveals the selenate/tellurate reductase genes ynfEF and the transcriptional regulation of moeA by NsrR in Escherichia coli

Daiki Fujita, Ryuta Tobe, Hirotaka Tajima, Yukari Anma, Ryo Nishida

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 4, April 2021, Pages 477–484, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa120

 

Involvement of GcvB small RNA in intrinsic resistance to multiple aminoglycoside antibiotics in Escherichia coli

Akira Muto, Simon Goto, Daisuke Kurita, Chisato Ushida, Hyota Himeno

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 4, April 2021, Pages 485–489, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa122

 

Analysis of binding residues in monoclonal antibody with high affinity for the head domain of the rat P2X4 receptor

Tatsuhiro Igawa, Shuhei Kishikawa, Yoshito Abe, Makoto Tsuda, Kazuhide Inoue

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 4, April 2021, Pages 491–496, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa124

 

Identification of novel heat shock-induced long non-coding RNA in human cells

Rena Onoguchi-Mizutani, Yoshihiro Kishi, Yoko Ogura, Yuuki Nishimura, Naoto Imamachi

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 4, April 2021, Pages 497–505, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa126

中外製薬株式会社 研究員(データサイエンティスト)

ATI研究助成 (公財)新世代研究所

ATI研究助成 (公財)新世代研究所

 

応募期間:2021年5月10日(月)~6月17日(木)

 

詳細は下記HPをご覧ください。

公益財団法人新世代研究所 HP http://www.ati.or.jp/

本会 他機関・財団の賞/助成のページ http://www.jbsoc.or.jp/other_support

Gサイエンス学術会議2021共同声明仮訳 ホームページ公開開始 日本学術会議

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【お知らせ】

Gサイエンス学術会議2021共同声明仮訳 ホームページ公開開始

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 Gサイエンス学術会議2021は、令和3年3月24日にバーチャルにて開催され、

主催した英国王立協会の他、日本学術会議、カナダ王立協会、フランス科学ア

カデミー、ドイツ科学アカデミー・レオポルディーナ、イタリア・リンツェイ

国立アカデミー、全米科学アカデミーの代表が参加し、世界的な重要課題に関

する各国政府へのインプットについて議論が行われました。

 このたび、同会議にて取りまとめられた共同声明の仮訳が以下ホームぺージ

にて公開されましたので、お知らせいたします。

 

【日本学術会議ホームページ Gサイエンス学術会議2021】

 http://www.scj.go.jp/ja/int/g8/index.html

 

・お問合せ先

 日本学術会議事務局

 Email: g.science.u3t*cao.go.jp(*を@に変更して送信して下さい)

2021年度(第5回)早石修記念賞 (公財)小野医学研究財団

2021年度(第5回)早石修記念賞 (公財)小野医学研究財団

応募締切日:2021年8月31日(火)財団必着
*学会推薦の場合:2021年7月30日(金)学会宛必着

 

詳細は公益財団法人小野医学研究財団のHPをご覧ください。
http://www.ono.co.jp/jp/zaidan/

 

詳細は他機関・財団の賞/助成のページからご覧ください。
http://www.jbsoc.or.jp/other_support

2021年度 東洋大学バイオレジリエンス研究プロジェクトシンポジウム 「極限環境微生物の先端科学をSDGs達成のために社会実装する研究」

積水化学・自然に学ぶものづくり研究助成 積水化学工業(株)

「積水化学 自然に学ぶものづくり研究助成」募集(2021年度)

 

自然は、エコでサステナブルです。この自然の叡智を活かす研究に対し、積水化学工業グループは2002年より19年間助成をしてきました。今年度も引き続き当助成プログラムを継続致しますので、よろしくご応募願います。

 

1.募集対象:自然に学んだ基礎サイエンスの知見を活かし、「自然」の機能を「ものづくり」に活用する研究

 

2.助成件数・金額

  ①「ものづくりテーマ」 1件あたり最大500万円 6テーマ程度

    社会課題の解決に向け短中期的に実用化に進む研究

   過去に当助成を受けた研究(ステップアップ)も応募が可能です。

  ②「基盤研究テーマ」  1件あたり最大300万円 6テーマ程度

    独創的・先駆的研究、挑戦的萌芽研究

  上記①②合わせた助成総額2,500万円

 

3.助成研究期間:2021年10月~2022年9月

 

4.募集期間:2021年5月6日(木)より6月30日(水)

 

5.結果通知:2021年9月上旬

 

6.応募方法:積水化学ホームページをご覧下さい。

<積水化学のHP>                    

http://www.sekisui.co.jp 

<自然に学ぶ紹介ページ>

https://www.sekisui.co.jp/csr/csr_manage/contribution/nextgen/index2.html

<応募サイト>

https://www.sekisui.co.jp/news/2021/1360346_37322.html

 

積水化学 自然に学ぶものづくり 研究助成プログラム事務局

(株)積水インテグレーテッドリサーチ 内藤・井元

〒601-8105 京都市南区上鳥羽上調子町2番地の2

tel.075-662-8604    fax:075-662-8605

E-mail shizen@sekisui.com 

2021年度戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)提案募集 JST-RISTEX/「科学と社会」推進部

【JST-RISTEX/「科学と社会」推進部】2021年度 提案募集のお知らせ

URL:https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2021.html

 

2021年度 戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)における提案募集について、下記のとおりお知らせします。詳細は、上記のホームページでご覧下さい。

 

①【募集中】科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践 研究開発プログラム(RInCA)

新興科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への対応と責任ある研究・イノベーションの営みの普及・定着を目指し、研究・技術開発の初期段階から包括的にELSIに取り組む、実践的協業モデルを開発します。

 【募集期間】 2021年4月5日(月)~2021年6月8日(火)正午

 【募集説明会】 5月11日(火)16:00-18:00 (※オンライン開催)

 

②【募集中】SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(SOLVE for SDGs)シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ

SDGs達成への貢献に向け、地域が抱える具体的な社会課題に対して、研究代表者と地域で実際の課題解決にあたる協働実施者が共同で、既存の技術シーズの活用による即効性のある解決策を創出します。 

 【募集期間】 2021年4月5日(月)~2021年6月8日(火)正午

 【募集説明会】 5月11日(火)16:00-18:00 (※オンライン開催)

 

③【5月中旬以降募集開始予定】SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(新規枠「社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築」(仮称))

様々な社会構造の変化を踏まえ、社会的孤立・孤独のメカニズム解明、孤立・孤独リスク評価手法(指標等)及び社会的孤立・孤独の予防施策開発と、そのPoC(Proof of Concept:概念実証)までを一体的に推進します。

 【募集期間】 5月中旬以降~7月中下旬

 【募集説明会】 5月25日(火)16:00-17:30(予定) (※オンライン開催)

 

 <お問い合わせ>

 社会技術研究開発センター 企画運営室 募集担当

 E-mail:boshu〔at〕jst.go.jp

未来社会創造事業 JST

未来社会創造事業 JST

この度、当事業の令和3年度研究開発提案募集を開始しましたのでご案内申し上げます。 

 

◆未来社会創造事業 令和3年度研究開発提案募集 

 【募集期間】 2021年4月22日(木)~ 6月15日(火)正午 〆切           

 【詳細情報】 https://www.jst.go.jp/mirai/jp/open-call/research/r03/index.html 

 

令和3年度は、探索加速型で8領域の重点公募テーマを、大規模プロジェクト型で1つの技術テーマを対象に公募を行います。そのうち下記が貴学会と関連が深いと考えます。

<探索加速型>  

・顕在化する社会課題の解決 領域(運営統括:高橋 桂子)【新規】 

 「持続可能な環境・自然資本を実現し活用する新たな循環社会システムの構築」 

 

また、本募集に関する説明会(オンライン開催)を下記に予定しております。 

 【開催日時】 2021年5月12日(水)13:00~16:30 

 【詳細情報】 https://www.jst.go.jp/mirai/jp/open-call/research/r03/index.html#briefing 

 

ご関心のある多くの皆様からのご提案をお待ちしております。 

よろしくお願いいたします。 

 

追伸;4月25日以降、弊機構のHPはセキュリティ強化のため「セキュリティサポートが終了した古いOS/Webブラウザ」からのアクセスができなくなっています。大変お手数ですが、最新のOSおよびWebブラウザをご利用をお願いいたします。また、最新のOSおよびWebブラウザであっても、Firefoxについてはキャッシュとクッキーが残っているとアクセスできないことがございます。お手数ですが、キャッシュとクッキーを消去いただきましてアクセスをお願いいたします。ご面倒をおかけいたしますが、何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

プログラム・マネージャー(PM)の育成・活躍推進プログラム 令和3年度 研修生の募集 JST

プログラム・マネージャー(PM)の育成・活躍推進プログラム 令和3年度 研修生の募集 JST

 

名称:プログラム・マネージャー(PM)の育成・活躍推進プログラム 令和3年度 研修生の募集

 

主催者:国立研究開発法人科学技術振興機構

 

応募締切:6月30日正午

 

賞金・助成額:受講料無料、フィージビリティスタディ実施経費500万円程度上限/件(第2ステージ)

 

URL:https://www.jst.go.jp/innov-jinzai/program/pm/koubo.html

国立医薬品食品衛生研究所 生物薬品部 研究員

2021年度研究助成・研究奨励助成 (公財)小野医学研究財団 

2021年度研究助成・研究奨励助成 (公財)小野医学研究財団

 

募集期間:2021年6月1日(火)~2021年7月31日(金)

財団ホームページ公開:2021年5月10日(月)

 

財団ホームページ(https://www.ono.co.jp/jp/zaidan/)から助成システムのマイページ登録後、申請の流れに沿って、Web申請を行ってください。

 

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ
http://www.jbsoc.or.jp/other_support

研究助成活動公募予告 (一社)カーボンリサイクルファンド

研究助成活動公募予告 (一社)カーボンリサイクルファンド

 

当法人は、地球温暖化問題と世界のエネルギーアクセス改善の同時解決を目指し、カーボンリサイクルに係る研究助成活動や広報活動等により、カーボンリサイクルに係るイノベーション創出支援を行うことを目的に、2019年8月30日に民間ベースで設立された団体です。

 

2020年度から研究助成寄付金を用いた研究助成をおこなっており、2021年度の第2回目の研究助成寄付金を用いた2021年度研究助成活動の公募予告をWebサイトに掲載しましたのでお知らせします。

 

公募予告ページURL:

https://carbon-recycling-fund.jp/public_relations/news/7857

 

CRFの研究助成ファンドでは、カーボンリサイクル技術のコスト低減等に向けた研究、あるいはカーボンリサイクルの社会実装に向けた課題解決に関する研究等に対する助成・支援を通じて、カーボンリサイクル・イノベーション創出に貢献することを目的に2020年度と同様に公募を行います。

公募は5月中旬頃に公開する予定です。公募が発表となりましたら、追ってご連絡致します。

 

問合せ先:

一般社団法人カーボンリサイクルファンド(CRF)

担当:鹿島、齊藤、﨑元

TEL:03-6432-0011

e-mail:grant@carbon-recycling-fund.jp

ホームページ:https://carbon-recycling-fund.jp/

理化学研究所 加藤セチプログラム 理研白眉研究チームリーダー(女性PI)

理化学研究所 RIKEN Hakubi Fellows 理研白眉研究チームリーダー

福井大学学術研究院医学系部門医学領域 生命情報医科学講座 分子生体情報学分野 助教(常勤:任期5年)

第182回日本学術会議総会及び記者会見(4月22日)に関するご報告 日本学術会議

第182回日本学術会議総会及び記者会見(4月22日)に関するご報告

 

                         2021年4月23日

                          日本学術会議幹事会

 

 2021年4月21日及び22日に、第182回日本学術会議総会が開催さ

れました。4月22日には、総会にて承認された声明「日本学術会議会員任命

問題の解決を求めます」及び「日本学術会議のより良い役割に向けて」を、井

上信治科学技術政策担当大臣に提出するとともに懇談いたしました。その後、

記者会見を行いました。ついては、学協会の皆様に記者会見資料をお送りする

とともに、以下のとおりご報告いたします。

 

(1)第182回日本学術会議総会について

 2021年4月21日及び22日、第182回総会を開催いたしました。

 新型コロナウイルス感染症の感染状況に鑑み、学術会議庁舎だけでなく、オ

ンラインでも会員に参加いただき、精力的な議論による修正を経て、声明「日

本学術会議会員任命問題の解決を求めます」及び「日本学術会議のより良い役

割発揮に向けて」が承認されました。

 特に「日本学術会議のより良い役割発揮に向けて」については、昨年来、会

員、連携会員、学協会の皆様には、アンケートや意見交換などを通じて御協力

いただきましたことに、心より御礼申し上げます。本件については具体化に向

けさらに継続して検討を進めて参ります。引き続きご支援、ご協力のほどお願

い致します。

 

 ○声明「日本学術会議会員任命問題の解決を求めます」

  http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-25-s182-1.pdf

 

 ○日本学術会議のより良い役割発揮に向けて

  http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-25-s182-2.pdf

 

(2)井上大臣への手交、記者会見について

 2021年4月22日、声明「日本学術会議会員任命問題の解決を求めます」

及び「日本学術会議のより良い役割発揮に向けて」を井上大臣に手交するとと

もに、記者会見にて説明を行いました。

 記者会見で配布いたしました資料は、日本学術会議のホームページに掲載し

ております。

 

 *第25期幹事会記者会見資料(4月22日)

  http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/kisyakaiken.html

 

 

記者会見冒頭の梶田隆章会長の挨拶

 

 今回の総会において、声明「日本学術会議会員任命問題の解決を求めます」、

及び「日本学術会議のより良い役割発揮に向けて」の2件の提案について、承

認いただき、先ほど井上大臣にもお届けしてまいりました。

 声明「日本学術会議会員任命問題の解決を求めます」については、日本学術

会議会則に基づく「声明」として発出するもので、6人の任命と任命しない理

由を求めています。

 「日本学術会議のより良い役割発揮に向けて」については、昨日及び本日の

総会での御議論を踏まえ、特殊法人に関する記載を修正いたしました。

 昨日、今日と会員の皆様からいろいろとご意見を伺いましたが、皆様の想い

としては、日本と世界の人々が新型コロナウイルス感染症により多大なる困難

に直面する中、日本学術会議が切実な課題に取り組みながらも、学術会議のあ

り方についての審議にも取り組まざるを得なかったことについて、会員は、た

いへん忸怩たる思いを抱いています。しかし、日本の社会と学術の未来にとっ

ての重要性に鑑み、誠心誠意議論を深めてこうして2つの文書として結実しま

した。

 今後、私たちは引き続き日本学術会議の改革に取り組みつつ、日本の国民と

世界の市民への責務に応えて、重要課題の審議に積極的に取り組んで行きたい

と考えております。

【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム コロナ禍を共に生きる 等 日本学術会議

1.【開催案内】

  日本学術会議主催学術フォーラム コロナ禍を共に生きる

  [新型コロナウイルス感染症の最前線-what is known and unknown#1]

  「新型コロナウイルスワクチンと感染メカニズム」

2.【独立行政法人日本学術振興会】

  令和3年度国際共同研究事業 英国との国際共同研究プログラム

  (JRP-LEAD with UKRI)の公募について

 

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【開催案内】

 日本学術会議主催学術フォーラム コロナ禍を共に生きる

 [新型コロナウイルス感染症の最前線-what is known and unknown#1]

 「新型コロナウイルスワクチンと感染メカニズム」

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【日時】2021年5月8日(土)13:30-16:45

【場所】オンライン配信

【主催】日本学術会議、日本医学会連合

【後援】日本生命科学アカデミー

【開催趣旨】

 新型コロナウイルス感染症の感染や感染拡大を防ぎながら生活していくため

には、この感染症を正しく知ることが必要です。日本学術会議では「コロナ禍

を共に生きる」を統一テーマとして、学術フォーラムをシリーズ化して開催す

ることを企画いたしました。その第1回となる本学術フォーラムでは、第二部

が中心となって開催する「新型コロナウイルス感染症の最前線 – what is

known and unknown」の第1回として新型コロナウイルスワクチンを取り上げ

ました。

 本年2月に医療関係者から始まった新型コロナウイルスワクチンの接種は、

一般国民への接種が始まろうとしています。本学術フォーラムでは、専門家の

先生にお願いして、現在までに得られている科学的知見を一般市民に分かりや

すくお話しいただくとともに、ワクチン開発の現状と問題なども市民とともに

共有したいと考え、日本学術会議と日本医学会連合が共同で企画し、開催する

ものです。

 

【次第】 http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/309-s-0508.html

【参加費】無料

【要・事前申し込み】

 以下のURLからお申し込みください。        

 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html     

【問合せ先】

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当

  電話:03-3403-6295

  丹下 健(第二部副部長)

  E-mail:tange*fr.a.u-tokyo.ac.jp

  メールアドレスは、「@」を「*」に置換しています。

 

 

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【独立行政法人日本学術振興会】

 令和3年度国際共同研究事業 英国との国際共同研究プログラム

 (JRP-LEAD with UKRI)の公募について

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日本学術会議協力学術研究団体 御中

 

 令和3年度国際共同研究事業 英国との国際共同研究プログラム(JRP-LEAD

 with UKRI)の公募について

 

                      独立行政法人日本学術振興会

                       国際事業部研究協力第二課

 

 日頃は本会の国際交流事業について、格別の御支援を賜り、厚くお礼申し上

げます。

 本会はUKリサーチ・イノベーション(UK Research and Innovation, UKRI)

との合意により、一国のみでは解決が困難な課題に対して、国際共同研究を実

施することで資源の共有や研究設備の共用化等を通じた相乗効果を発揮すると

ともに、若手研究者等に国際共同研究の機会を提供することを目的として、我

が国の大学等の優れた研究者が英国の研究者と協力して行う国際共同研究に要

する経費を支援するため、「国際共同研究事業 英国との国際共同研究プログラ

ム(JRP-LEAD with UKRI)」を実施しています。このたび、令和3年度分の募集

を開始いたしましたので、詳細については以下のURLを御覧いただくとともに、

関係者への周知をお願いします。

 

・日本学術振興会国際共同研究事業 英国との国際共同研究プログラム

 (JRP-LEAD with UKRI)

 https://www.jsps.go.jp/j-bottom/01_i_gaiyo.html

 

(問合せ先)

 独立行政法人日本学術振興会

 国際事業部 研究協力第二課

 〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1 麹町ビジネスセンター

 Tel: 03-3263-1918, 1724

  E-mail: bottom-up*jsps.go.jp(*を@に変更して送信して下さい)

 URL: https://www.jsps.go.jp/

 ※在宅勤務実施中のため、メールにてお問い合わせいただければ幸いです。

***********************************************************************

       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

***********************************************************************

新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域) 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)

新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域) 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)

 

公募名:令和3年度 「新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)」

公募期間:令和3年4月8日(木) ~ 令和3年5月21日(金)正午【厳守】

公募リンク(URL):  https://www.amed.go.jp/koubo/15/01/1501B_00050.html

 

研究者のふるってのご応募をお待ちしています。

質問は、jprogram@amed.go.jp宛にメールでお願いします。

日本医科大学 大学院医学研究科 分子遺伝医学分野(生化学・分子生物学) 助教

「安全保障技術研究推進制度 成果の概要(令和2年度版)」公開 防衛装備庁

安全保障技術研究推進制度 資料配布のお知らせ

このたび、当庁の「安全保障技術研究推進制度」(競争的資金制度)に関しまして、令和元年度に終了した研究の内容やその実績等をまとめた「安全保障技術研究推進制度 成果の概要(令和2年度版)」を作成し、当庁の公式ホームページに掲載いたしました。

 

また、現在実施しております令和3年度公募の公募要領を更新し、令和3年4月版として併せて公表いたしました。

周囲にご関心をお持ちの方がいらっしゃいましたら紹介いただきたく、ご参考までにお知らせいたします。

 

【成果の概要】https://www.mod.go.jp/atla/funding/seika.html

 

【公募要領(令和3年4月版)】https://www.mod.go.jp/atla/funding/koubo.html

 

早稲田大学高等研究所 講師(任期付)または准教授(任期付)

同志社大学大学院脳科学研究科 教授

「生化学」誌93巻2号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        青木 淳賢   

 

「生化学」誌第93巻2号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへ

の保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

アトモスフィア
急がば回れ
大塚榮子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930187
総説
CaMKIIの新しいシナプス可塑性機構
林康紀,細川智永,劉品吾,實吉岳郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930191
酵母におけるプロリンの新しい生理機能と代謝調節機構
西村明,高崎友里恵,高木博史
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930203
時間遅れと遺伝子発現振動
影山龍一郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930212
みにれびゅう
古細菌型メバロン酸経路の発見
邊見久
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930221
コレステロール欠乏による繊毛病の発症機構
宮本達雄,細羽康介
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930225
細胞外シャペロンClusterinによる細胞外タンパク質
の分解機構

千葉桃果,板倉英祐
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930230
誘導性アンフィソームはインフルエンザウイルス感染防御に働

近江純平,西川喜代孝
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930234
みなしごタンパク質の品質管理機構
柳谷耕太
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930239
睡眠調節と脳内ケトン体代謝の関連性について
近久幸子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930243
ミクログリアによる脳の恒常性維持とその破綻としての脳疾患
安藤めぐみ,小山隆太
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930248
新奇細菌に見いだされた細胞外膜小胞へのタンパク質積み込み
機構

栗原達夫
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930252
細菌が高分子多糖に走化性を示す分子機構
髙瀬隆一,村田幸作,河井重幸,橋本渉
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930257

北から南から
ことばのページ
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
169, No. 2ダイジェスト

ばいお・ふおーらむ
書評(相分離生物学の全貌(現代化学増刊46))
書評(ミースフェルド生化学)
第94 回日本生化学会大会のお知らせ(第3 報))

トーマス・ジェファーソン大学(Thomas Jefferson University) ポスドク研究員

2021年度 大阪大学微生物病研究所・免疫学フロンティア研究センター[合同研究所説明会・見学会(オンライン)]

2021年度第2回「先進ゲノム支援」支援課題公募 文部科学省科学研究費助成事業

2021年度第2回「先進ゲノム支援」支援課題公募

 

文部科学省科学研究費助成事業「新学術領域研究『学術研究支援基盤形成』」先進ゲノム支援(先進ゲノム解析研究推進プラットフォーム)では、最先端のゲノム解析及び情報解析技術を開発・整備し、多様な科研費課題に提供して支援することにより、我が国のゲノム科学ひいては生命科学のピーク作りとすそ野拡大を進めることを使命としています。

本公募はそのような支援に相応しい科研費課題を募るものです。

 

2021年度第2回「先進ゲノム支援」支援課題の申請受付を以下の日程で行います。

 

◆公募要項や支援申請書様式

下記URLをご参照ください。

https://www.genome-sci.jp/whatsnew/news/news20210412.html

 

募集期間

2021年5月7日(金)~ 5月27日(木)正午

 

◆支援の対象となる研究課題

2021年度に文部科学省・科学研究費助成事業(科学研究費補助金・学術研究助成基金助成金)の助成を受けている研究課題(2021年度新規・継続課題)に基づく申請を対象とします。

 

◆支援できる内容

次世代シーケンサーやシングルセル解析装置を駆使した配列決定に基づく多様な技術による支援を実施します。(https://www.genome-sci.jp/design

支援技術:新規ゲノム解析、変異解析、修飾/エピゲノム解析、RNA解析、メタ・環境・ホロゲノム解析、シングルセル解析、情報解析(※今回は最終公募となりますので、支援期間が十分に確保できない場合は情報解析支援については支援ができないことがあります。)

 

◆支援対象課題の選定

「先進ゲノム支援」領域外の専門家から構成される支援審査委員会で行います。

 

◆お問合せ先

先進ゲノム支援事務局
E-mail:genome-sec@genome-sci.jp
https://www.genome-sci.jp/

The Journal of Biochemistry Table of Contents for March 2021

The Journal of Biochemistry Table of Contents for March 2021

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            門松 健治

 

The Journal of Biochemistry (JB)2021年3月号(Volume 169 Issue 3)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp>までお問い合わせください。

 

 

JB Special Issue – Commentary

Nucleoskeleton proteins for nuclear dynamics

Kei Miyamoto, Masahiko Harata

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 3, March 2021, Pages 237–241, https://doi.org/10.1093/jb/mvab006

 

JB Special Issue – Reviews

A dynamic actin-dependent nucleoskeleton and cell identity

Tomas Venit, Nadine Hosny El Said, Syed Raza Mahmood, Piergiorgio Percipalle

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 3, March 2021, Pages 243–257, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa133

 

The dynamics of the nuclear environment and their impact on gene function

Lorena Zannino, Claudio Casali, Stella Siciliani, Marco Biggiogera

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 3, March 2021, Pages 259–264, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa091

 

The roles of nuclear myosin in the DNA damage response

Alexander W Cook, Christopher P Toseland

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 3, March 2021, Pages 265–271, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa113

 

A light way for nuclear cell biologists

Giada Forlani, Barbara Di Ventura

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 3, March 2021, Pages 273–286, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa139

 

JB Special Issue – Regular Papers

Measuring nuclear calcium and actin assembly in living cells

Mahira Safaralizade, Ronja Fuderer, Robert Grosse, Bing Zhao

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 3, March 2021, Pages 287–294, https://doi.org/10.1093/jb/mvab002

 

Modulating dynamics and function of nuclear actin with synthetic bicyclic peptides

Nanako Machida, Daisuke Takahashi, Yuya Ueno, Yoshihiro Nakama, Raphael J Gubeli

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 3, March 2021, Pages 295–302, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa130

 

Visualization of endogenous nuclear F-actin in mouse embryos reveals abnormal actin assembly after somatic cell nuclear transfer

Taiki Shindo, Shunya Ihashi, Yuko Sakamoto, Tomomi Okuno, Junko Tomikawa

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 3, March 2021, Pages 303–311, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa125

 

Lamin B receptor-mediated chromatin tethering to the nuclear envelope is detrimental to the Xenopus blastula

Haruka Oda, Satsuki Kato, Keita Ohsumi, Mari Iwabuchi

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 3, March 2021, Pages 313–326, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa123

 

Regular Papers

Upregulation of circ_0000142 promotes multiple myeloma progression by adsorbing miR-610 and upregulating AKT3 expression

Fang Liu, Yan-Li Wang, Jie-Mei Wei, Zhao-Dong Huang

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 3, March 2021, Pages 327–336, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa106

 

Comparison of ameliorative effects of Taraxacum syriacum and N-acetylcysteine against acetaminophen-induced oxidative stress in rat liver and kidney

Reza Eshrati, Mahvash Jafari, Saeed Gudarzi, Afshen Nazari, Esmaeil Samizadeh

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 3, March 2021, Pages 337–350, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa107

 

pH-mediated control of anti-aggregation activities of cyanobacterial and E. coli chaperonin GroELs

Tahmina Akter, Hitoshi Nakamoto

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 3, March 2021, Pages 351–361, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa108

 

Double prenylation of SNARE protein Ykt6 is required for lysosomal hydrolase trafficking

Natsumi Sakata, Ryutaro Shirakawa, Kota Goto, Duc Anh Trinh, Hisanori Horiuchi

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 3, March 2021, Pages 363–370, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa111

 

Disparity of selenourea and selenocystine on methaemoglobinemia in non-diabetics and diabetics

Debashree Das, Souvik Sen, Kamalika Sen

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 3, March 2021, Pages 371–382, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa115

 

茗原眞路子研究奨励助成金 (公社)日本動物学会

茗原眞路子研究奨励助成金 (公社)日本動物学会

公益社団法人日本動物学会は、2015年に急逝された茗原眞路子会員のご遺志としていただいた寄附を原資とする「助成事業」を2020年度より開始しました。これは、基礎生物学(動物学)の研究に従事し、優れた研究をされているが研究費に必ずしも恵まれない方への研究奨励金として使っていただくという主旨で、動物学会員に限定せず広く助成金を授与する研究助成事業です。詳細は、下記サイトをご参照ください。3ペ-ジよりなる申請書が提出書類となります。

 

このような研究助成事業は公益社団法人の活動としては従来のものとは異なっており、基礎生物学の重要性を動物学会が強くアピールする新規の事業となります。

また、2021年度より、関連学会から外部委員の推薦をいただき、この助成事業の公正とより高い透明性の確保に努めております。

 

申請書提出締切は5月7日(金)正午となります。多くの学会の皆様からのご応募をお待ちしております。

 

https://www.zoology.or.jp/about/myoharafund

 

公益社団法人 日本動物学会

広島修道大学人間環境学部(「生物学」、「生命科学」科目担当) 助教

独立行政法人日本学術振興会 令和4(2022)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公開促進費)の公募、内定時期の前倒し等について 等 日本学術会議

1.【お知らせ】地区会議ニュースの発行について

 (北海道、東北、中部、近畿、中国・四国、九州・沖縄地区)

2.【独立行政法人日本学術振興会】

 令和4(2022)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公開

 促進費)の公募、内定時期の前倒し等について

 

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【お知らせ】地区会議ニュースの発行について

 (北海道、東北、中部、近畿、中国・四国、九州・沖縄地区)

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 日本学術会議では、地域の科学者と意思疎通を図るとともに、地域社会の学

術の振興に寄与することを目的として、「地区会議」を組織しています。

 

 この度、北海道、東北、中部、近畿、中国・四国、九州・沖縄の各地区にお

いて、「地区会議ニュース」を発行しましたので、お知らせいたします。

 

【北海道地区】

  北海道地区会議ニュースNo.51(2021年3月)

  http://www.scj.go.jp/ja/area/hokkaido/news51.pdf

【東北地区】

  東北地区会議ニュースNo.35(2021年3月)

  http://www.scj.go.jp/ja/area/tohoku/news35.pdf

【中部地区】

  中部地区会議ニュースNo.149(2021年3月)

  http://www.scj.go.jp/ja/area/tyubu/news149.pdf

【近畿地区】

  近畿地区会議ニュースNo.30(2021年3月)

  http://www.scj.go.jp/ja/area/kinki/news30.pdf

【中国・四国地区】

  中国・四国地区会議ニュースNo.52(2021年3月)

  http://www.scj.go.jp/ja/area/tyusiko/news52.pdf

【九州・沖縄地区】

  九州・沖縄地区会議ニュースNo119(2021年3月)

  http://www.scj.go.jp/ja/area/kyuoki/news119.pdf

 

 

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【独立行政法人日本学術振興会】

 令和4(2022)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公開

 促進費)の公募、内定時期の前倒し等について

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日本学術会議協力学術研究団体 御中

 

     令和4(2022)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)

    (研究成果公開促進費)の公募、内定時期の前倒し等について

 

                      独立行政法人日本学術振興会

                         研究事業部研究事業課

 

 このことについて、日本学術振興会科学研究費助成事業ホームページにて

お知らせしております。

 詳細については、以下のURLを御覧ください。

 

・日本学術振興会科学研究費助成事業ホームページ

令和4(2022)年度の科学研究費助成事業の公募、内定時期の前倒し等について

https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/06_jsps_info/g_210408/index.html

 

 例年に比べ公募開始時期が早まりますので、関係者に必ず周知願います。

 

(問合せ先)

 独立行政法人日本学術振興会

 研究事業部 研究事業課 研究成果公開促進費係

 〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1 麹町ビジネスセンター

 Tel:03-3263-4926 , 4920

 E-mail:seikakoukai*jsps.go.jp

 ※アドレス中、*を@に変更してお送り下さい

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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研究助成プログラム オンライン公募説明会開催 (一財)キヤノン財団 

2021年度キヤノン財団研究助成プログラム オンライン公募説明会開催のお知らせ

 

2021年度公募の研究助成についてのオンライン説明会を下記のとおり開催いたします。
説明会では、研究助成プログラムの目的や概要などについてご紹介させていただき、
ご質問なども承ります。
研究者の方、研究支援部門の方のお申込みを心よりお待ちしております。

 

        記

 

対象者:大学および研究機関に所属する研究者、研究支援部門の方

 

開催日程:

①2021年5月18日(火) 10:00-11:30 

②2021年5月20日(木) 13:00-14:30 

 

お申し込み方法:

以下にアクセスいただき、登録してください。(2段階の手続きとなります)

 

https://canon-foundation.smktg.jp/public/application/add/292

 

関係情報:

■キヤノン財団ホームページ (募集要項、公募説明会案内、等ご確認ください)

 https://www.canon-foundation.jp/index.html

■公募説明会(オンライン)参加に必要な環境

説明会はzoomウェビナーにて実施します。必要なIT環境や利用法については、
zoomが提供するヘルプページ(始めに)をご参考になさってください。

 

※当日ご参加いただけない方のために、録画ビデオを後日公開する予定です。

※公募説明会に関するお問い合わせ:

 found-expl@mail.canon

 

                                以上

 

 

研究助成プログラム (一財)キヤノン財団

 

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  ◆研究助成プログラム「善き未来をひらく科学技術」

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概要:善き未来につながる新しい価値の創出をめざし、そのために必要な科学知識を

獲得する研究、およびその展開を図る基礎技術研究を対象とするプログラムです。

善き未来をひらくには、科学技術が人類社会の繁栄に貢献する一方で生じた不都合な

問題に対峙し、また未来社会に予見される新しい課題を発見し解決することが必要に

なります。それらを可能にする革新的な知識、知恵、情報、技術などを獲得する科学

技術研究を提案し、取り組んでいただきます。

 

助成金額:1件あたりの申請総額の上限 3,000万円   助成研究数:3件程度

 

 

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  ◆研究助成プログラム「新産業を生む科学技術」

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概要:新産業の実現につながる新しい価値の創出をめざし、そのために必要な技術を

確立する研究、およびその基礎となる科学的研究を対象とするプログラムです。

次の時代をリードする新産業を生むには、多様性に富んだこれからの社会の豊かさを

形づくる革新的なモノやサービスを実現することが必要となります。

それらを可能にする要素技術の確立、機構・機序の解明、システムとして構成させる

科学技術研究を提案し、取り組んでいただきます。

 

助成金額:1件あたりの申請総額の上限 2,000万円   助成研究数:10件程度

 

 

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●助成期間・助成対象・応募申請期間

助成期間:原則3年間

助成対象:日本国内の大学、大学院、高等専門学校、公的研究機関等に勤務する研究者

電子申請期間:2021年6月1日10時~2021年6月30日15時

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●応募の手順

ホームページからの電子申請および応募書類の提出が必要です。

キヤノン財団ホームページの「公募のご案内」に従い申請して下さい。

http://www.canon-foundation.jp/

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●選考方法/結果通知

当財団の選考委員が書類審査による一次選考、および面接による二次選考を行います。

2021年10月中に一次選考結果が通知されます。

2021年12月に二次選考結果の内示を予定しています。

2022年3月に開催予定のキヤノン財団理事会において正式決定されます。

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●オンライン公募説明会

開催は5月中旬を予定しております。

詳細はキヤノン財団ホームページにて4月中旬に公開いたします。

http://www.canon-foundation.jp/

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●お問い合わせ

本件に関するご質問はキヤノン財団ホームページの「お問い合わせ」よりお送りください。

本案内のメール宛先変更/停止等につきましても「お問い合わせ」よりご連絡をお願いします。

環境研究助成 (公財)住友財団

公益財団法人住友財団 2021年度環境研究助成

助成の趣旨:

現在、人類が直面している大きな問題の一つに環境問題があります。

地球温暖化、オゾン層破壊、酸性雨、生物種の減少、食料と人口、砂漠化、公害等様々な問題があり、その原因の探究と解決策の模索が続けられています。

この助成は、環境問題の解決のためには、多面的アプローチによる分析と様々な対応策の構築が必要と考え、そのためのいろいろな観点(人文科学・社会科学・自然科学)からの研究に対する支援を行うものです。

 

助成対象研究:

・一般研究

環境に関する研究(分野は問いません。)

・課題研究

2021年度募集課題

「地球規模で深刻化する環境問題とポストコロナの時代での社会変化に関する環境問題の理解と解決のための学際研究または国際共同研究」

 

応募資格:

研究者個人または研究グループ

①国籍に関係なく、日本の大学等の研究機関に所属し、申請に関する所属機関長の承諾がとれるのでれば応募可能です。

②上記①以外であっても、日本国籍を持つ者または日本に永住を許可されている外国人は、応募可能です。尚、海外の大学等の研究機関に所属している者は所属機関長の承諾を得ることが必要です。

尚、研究者の所属が営利企業等(兼務を含む)の場合には応募不可です。

 

助成金:

総額 1億円

一般研究 7,000万円        1件当たり最大 500万円

課題研究 3,000万円        1件当たり最大1,000万円

 

助成件数:

一般研究  50件程度

課題研究    3件程度

 

募集期間:

2021年4月15日(木)~6月30日(水)

※E-mailの締切は6月9日(水)となっております。ご留意ください。

 

応募方法:

財団ホームページ(本ページ最下部URL)から申請書をダウンロードし必要事項を記入の上、E-mailと郵送の両方でお送りください。

 

連絡先:

〒105-0012 東京都港区芝大門1-12-16 住友芝大門ビル2号館

公益財団法人 住友財団

TEL:03-5473-0161  FAX:03-5473-8471

E-mail: sumitomo-found@msj.biglobe.ne.jp

URL: http://www.sumitomo.or.jp/

基礎科学研究助成 (公財)住友財団

公益財団法人住友財団 2021年度基礎科学研究助成

 

助成の趣旨:

科学の進歩は社会の発展に大きな貢献を果たしてきました。科学は人類社会の未来を拓くことにつながるものです。

この助成は、重要でありながら研究資金が不十分とされている基礎科学研究、とりわけ新しい発想が期待される若手研究者による萌芽的な研究に対する支援を行うものです。

 

助成対象研究:

理学(数学、物理学、化学、生物学)の各分野及びこれらの複数にまたがる分野の基礎研究で萌芽的なもの(それぞれの分野における工学の基礎となるものを含む。)

 

応募資格:

「若手研究者」(個人または研究グループ)

①国籍に関係なく、日本の大学等の研究機関に所属し、申請に関する所属機関長の承諾がとれるのでれば応募可能です。

②上記①以外であっても、日本国籍を持つ者または日本に永住を許可されている外国人は、応募可能です。尚、海外の大学等の研究機関に所属している者は所属機関長の承諾を得ることが必要です。

尚、研究者の所属が営利企業等の場合(兼務を含む)には応募不可です。

 

助成金:

総額 1億5,000万円(1件当たり最大 500万円)

 

助成件数:

90件程度

 

募集期間:

2021年4月15日(木)~6月30日(水)

※E-mailの締切は6月9日(水)となっております。ご留意ください。

 

応募方法:

財団ホームページ(本ページ最下部URL)から申請書をダウンロードし必要事項を記入の上、E-mailと郵送の両方でお送りください。

 

連絡先:

〒105-0012 東京都港区芝大門1-12-16 住友芝大門ビル2号館

公益財団法人 住友財団

TEL:03-5473-0161  FAX:03-5473-8471

E-mail: sumitomo-found@msj.biglobe.ne.jp

URL: http://www.sumitomo.or.jp/

千里ライフサイエンスセミナーS2 「精神・神経疾患病態解明を切り開く新しい脳機能研究」

南カリフォルニア大学( the USC/Norris Comprehensive Cancer Center) ポスドク

戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)2021年度研究提案(第2期)の募集開始について

このたびJSTは、戦略的創造研究推進事業「CREST」「さきがけ」「ACT-X」において、2021年度の研究提案募集(第2期※)を開始いたしました。ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。

 

※2021年度の研究提案の募集・選考は、2019年度、2020年度に発足した研究領域(第1期)と2021度に発足する新規研究領域(第2期)とで、期間を2回に分けて行います。第1期は、既に募集を開始しております。第1期と第2期の募集期間が異なりますので、ご注意ください。

 

詳細につきましては、募集要項および研究提案募集ホームページをご覧ください。

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

 

●第2期(新規研究領域)募集締切※

さきがけ・ACT-X :2021年6月1日(火)正午 厳守

CREST      :2021年6月8日(火)正午 厳守

※募集締切までにe-Radを通じた応募手続きが完了していない提案については、いかなる理由があっても審査の対象とはいたしません。余裕を持って、早めにご提出をいただくようお願いいたします。

 

●研究提案を募集する研究領域(新規研究領域)

〔CREST〕

◇「分解・劣化・安定化の精密材料科学」

(研究総括:高原 淳)

◇「基礎理論とシステム基盤技術の融合によるSociety5.0のための基盤ソフトウェアの創出」

(研究総括:岡部 寿男)

◇「データ駆動・AI駆動を中心としたデジタルトランスフォーメーションによる生命科学研究の革新」

(研究総括:岡田 康志 研究総括補佐 :髙橋 恒一)

◇「未踏探索空間における革新的物質の開発」

(研究総括:北川 宏)

◇「生体マルチセンシングシステムの究明と活用技術の創出」

(研究領域統括:永井 良三 研究総括:入來 篤史)

 

〔さきがけ〕

◇「持続可能な材料設計に向けた確実な結合とやさしい分解」

(研究総括:岩田 忠久)

◇「複雑な流動・輸送現象の解明・予測・制御に向けた新しい流体科学」

(研究総括:後藤 晋)

◇「社会変革に向けたICT基盤強化」

(研究総括:東野 輝夫)

◇「物質探索空間の拡大による未来材料の創製」

(研究総括:陰山 洋)

◇「パンデミックに対してレジリエントな社会・技術基盤の構築」

(研究総括:押谷 仁)

◇「生体多感覚システム」

(研究領域統括:永井 良三 研究総括:神崎 亮平)

 

〔ACT-X〕

◇「リアル空間を強靭にするハードウェアの未来」

(研究総括:田中 秀治)

 

●研究提案募集ホームページ(随時更新)とTwitterについて

募集要項のダウンロード、各研究領域の募集説明会※や面接選考日に関する情報の掲載など、最新情報を発信しています。応募をお考えの方はぜひご覧ください。

URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

※2021年度の各研究領域の募集説明会は、オンライン形式で開催いたします。

 

なお、このウェブサイトでお知らせする情報の一部は、戦略的創造研究推進事業のTwitterにも掲載します( https://twitter.com/JST_Kisokenkyu)。

 

●研究提案募集に関する問合せ先

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部

 [募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp

日本医師会医学賞・日本医師会医学研究奨励賞 日本医師会

日本医師会医学賞・日本医師会医学研究奨励賞 日本医師会

1. 日本医師会医学賞

(1)1名当り 500万円

(2)基礎医学部門・社会医学部門・臨床医学部門(内科系)・臨床医学部門(外科系)を通じ計4名におくられる。

2. 日本医師会医学研究奨励賞(旧 日本医師会医学研究助成費)

(1)1名当り 150万円

(2)基礎医学部門・社会医学部門・臨床医学部門(内科系)・臨床医学部門(外科系)を通じ計15名におくられる。

 

応募期間:2021年5月15日(土)~2021年7月2日(金)必着 

※学会推薦締切:2021年6月2日(水)必着

 

詳細は日本医師会HPをご覧ください。(2021年5月15日以降、申請書類ダウンロード可能です。)

https://www.med.or.jp/

質量分析インフォマティクス研究会・第6回ワークショップ ONLINE

先端光科学研究分野 プロジェクト 大学共同利用機関法人自然科学研究機構

先端光科学研究分野 2021年度プロジェクト公募開始のお知らせ(~5月31日17時)

 

事業の趣旨

光学顕微鏡や分光学における先端的な技術は、これまで自然科学の各分野にブレークスルーをもたらし、20世紀にはレーザーや放射光などの新しい光源の出現によりそれらが著しく加速しました。それらはさらに、観察対象の性質を調べる道具としてのみならず、光による制御の技術を生み出し、光科学の広い分野への応用を可能としています。現在においても光の新たな特性(例えば局在した光,光の角運動量や量子性など)に関する発見や解明が進展を見せ、光イメージングにおいては多様な超解像の手法が創出されるなど、新たな光操作技術や光計測技術の発展とその広い自然科学分野での応用が期待されています。
自然科学研究機構の新分野創成センター先端光科学研究分野では、光そのものの特性に関する新原理の発見とそれに基づいた新装置の開発ではなく、「原理自体は(ほぼ)解明されているが、生命科学や物質科学、その他自然科学諸分野への新原理の技術的応用が未到なものに焦点を当て、新分野としての萌芽を探索し、展開を図る」ことを目的とし、新たな分野融合的発想に基づく光技術の適用法や新技術開発につながる先駆的・挑戦的な萌芽研究として「共同研究」、およびそれらを探索する「研究会」のプロジェクト提案を公募します。

 

公募の内容

プログラム

(1)共同研究
新たな分野融合的発想に基づく光技術の適用法や新技術開発につながる先駆的・挑戦的な萌芽研究。
・研究実施体制
本プロジェクトに応募する研究代表者と研究に協力する連携研究者で研究を実施するものとします。
(2)研究会
新たな分野融合的発想に基づく光技術の適用法や新技術開発につながる先駆的・挑戦的な萌芽研究を探索するための研究会。

※詳細は公募要領を参照してください。

 

プロジェクト研究期間

採択通知日~2022年3月31日

 

応募資格

プロジェクト経費の執行・管理を行うことが可能な研究機関に所属する研究者

 

金額

(1)共同研究 1件 300万円を上限とする。
(2)研究会 1件 80万円を上限とする。

 

申請方法

1.応募書類

プロジェクト実施計画書
(1)共同研究・・・別紙様式1
(2)研究会・・・・別紙様式2
本ページよりダウンロードし、Microsoft Word形式のファイルにて提出してください。
なお、プロジェクト実施計画書に画像等を含める場合は、PDF形式のファイルも併せて提出してください。

2.提出方法

応募者は、所属研究機関の事務担当を通じ、2021年5月31日(月曜日)17時(必着)までに、電子メールにて以下の送付先に送付してください。
受領を確認し次第、新分野創成センター事務担当より所属機関の事務担当者にメールでその旨ご連絡いたします。

 

【応募書類送付先】
自然科学研究機構 事務局企画連携課研究支援係(新分野創成センター事務担当)
E-mail:cnsi-jimu[at]nins.jp
Tel:03-5425-1325・1317

 

審査等

本プロジェクトの審査は、申請情報に基づき、自然科学研究機構新分野創成センター先端光科学研究分野教授会議で行います。審査は非公開で行われます。(採択された場合は、採択情報は先端光科学研究分野のHPにて公開されます。)

 

その他

本公募に関するご質問等がありましたら、下記にご連絡ください。
自然科学研究機構 事務局企画連携課研究支援係(新分野創成センター事務担当)
Tel:03-5425-1325・1317
Fax:03-5425-2049
E-mail:cnsi-jimu[at]nins.jp

 

公募要領等書類

【Japanese】

  1. 2021年度公募要領 [PDFファイル/340KB]
  2. プロジェクト実施計画書(共同研究) [Wordファイル/19KB]
  3. プロジェクト実施計画書(研究会) [Wordファイル/18KB]
  4. 2021年度審査要項 [PDFファイル/235KB]

【English】

  1. Application Guidelines [PDFファイル/169KB]
  2. Project Proposal (Joint Research) [Wordファイル/24KB]
  3. Project Proposal (Symposium) [Wordファイル/23KB]
  4. Selection Guidelines [PDFファイル/126KB]

 

採択後提出書類

  1. 実施報告書 [Wordファイル/52KB]
  2. 執行額収支簿 [Excelファイル/27KB]

第26回日本病態プロテアーゼ学会学術集会

熊本大学生命資源研究・支援センター テニュアトラック教員 助教

第20回アジア学術会議 開催案内について(SECOND Circularの公表) 等 日本学術会議

1.【開催案内】第20回アジア学術会議開催案内について

2.【お知らせ】第25期日本学術会議パンフレット・リーフレットについて

 

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 【開催案内】Gサイエンス学術会議2021について

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日本学術会議会員、連携会員及び協力学術研究団体各位

 

 第20回アジア学術会議 開催案内について(SECOND Circularの公表)

 

                       アジア学術会議事務局長

                              澁澤 栄

各位

 

 先日ご案内致しました、第20回アジア学術会議につきましては、

Second Circularが公表されましたので、御案内致します。

 

 なお、オンラインと現地参加の2つの参加手段が案内されておりますが、主

催アカデミーから、海外からの参加者にはオンライン形式での参加を推奨され

ておりますところ、現地参加については、慎重にご判断いただきますよう、お

願い申し上げます。

 

■テーマ:ニューマテリアルの時代:持続可能な社会のためのイノベーション

(“The Age of New Materials: Innovation for Sustainable Society”)

 

■日 程:2021年5月13日(木)~5月15日(土)

 

■開催方式:オンライン(Zoom)及び現地開催

 

■会 場:LN Garden Hotel Nansha Guangzhou(中国・広州)

 

■主 催:China Association for Science and Technology (CAST)

 

■使用言語:英語

 

詳細については以下をご覧ください。

なお、アブストラクトの募集は締め切られました。

各セッションの傍聴申し込みは引き続き可能です。

(4月15日(木)〆切予定 ※4月9日(金)時点)

 

・第20回アジア学術会議専用サイト(主催アカデミーHP)

 http://sca2020materials.csp.escience.cn/dct/page/1

 

・問い合わせ先

 日本学術会議事務局 アジア学術会議事務局

  Email: sca_secretariat*cao.go.jp

  (*を@に変更して送信して下さい)

 

 主催アカデミー China Association for Science and Technology

  Email: sca20*mail.sim.ac.cn

  (*を@に変更して送信して下さい)

  Tel: +86(21)62511070

 

 

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 【お知らせ】第25期日本学術会議パンフレット・リーフレットについて

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 この度、第25期パンフレット及びリーフレットを作成いたしました。

 

・パンフレット(2021年3月発行)

 http://www.scj.go.jp/ja/scj/print/pdf/p2021.pdf

・リーフレット(2021年3月発行)

 http://www.scj.go.jp/ja/scj/print/pdf/r2021.pdf

 

 パンフレットについては、日本学術会議の役割・組織・活動について幅広に

紹介しております。

 また、昨年の10月以降、日本学術会議についての多くの報道がされる中、

一部で誤った情報が拡散されたことも踏まえ、今回、パンフレットにおいては

「日本学術会議なんでもQ&A」(P14-15)のページを新設いたしました。

 また、リーフレットについても上記Q&Aを中心とする構成にいたしました。

 

 関係各位におかれましては、活動の中で日本学術会議の御紹介をいただく機

会がありましたら、本パンフレット・リーフレットを御活用いただければ幸い

です。

 

 なお、パンフレット・リーフレットともに冊子版も作成しております。事務

局まで御連絡をいただければ郵送させていただくことも可能です。

 

 今後とも、日本学術会議の広報への御理解・御協力のほどよろしくお願い申

し上げます。

 

・問合せ先

 日本学術会議事務局企画課広報担当

 TEL:03-3403-1906

 Email:scj-kouhou.f3t*cao.go.jp(*を@に変更)

 

***********************************************************************

       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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SGH特別賞 (公財)SGH財団

SGH特別賞 (公財)SGH財団

SGH特別賞の対象:

本財団は、がんの基礎及び臨床研究に対する研究助成を行うとともに、学際的領域における先駆的、独創的な研究を育成し、これらの成果を医療に応用して、わが国の医療及び国民の健康向上に資することを目的として設立されました。その活動の一環として、上記の研究に顕著な功績を挙げられ、かつ今後の発展が期待される方にSGH特別賞を贈呈いたします。

 

応募締切:2021年6月30日(水)当日消印有効

※学会推薦締切:2021年5月28日(金)必着

 

詳細は、下記をご覧ください。

(公財)SGH財団HP https://www.sgh-foundation.or.jp/gan/award.html
生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ http://www.jbsoc.or.jp/other_support

研究助成プログラム (一財)キヤノン財団

研究助成プログラム (一財)キヤノン財団

 

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  ◆研究助成プログラム「善き未来をひらく科学技術」

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概要:善き未来につながる新しい価値の創出をめざし、そのために必要な科学知識を

獲得する研究、およびその展開を図る基礎技術研究を対象とするプログラムです。

善き未来をひらくには、科学技術が人類社会の繁栄に貢献する一方で生じた不都合な

問題に対峙し、また未来社会に予見される新しい課題を発見し解決することが必要に

なります。それらを可能にする革新的な知識、知恵、情報、技術などを獲得する科学

技術研究を提案し、取り組んでいただきます。

 

助成金額:1件あたりの申請総額の上限 3,000万円   助成研究数:3件程度

 

 

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  ◆研究助成プログラム「新産業を生む科学技術」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

概要:新産業の実現につながる新しい価値の創出をめざし、そのために必要な技術を

確立する研究、およびその基礎となる科学的研究を対象とするプログラムです。

次の時代をリードする新産業を生むには、多様性に富んだこれからの社会の豊かさを

形づくる革新的なモノやサービスを実現することが必要となります。

それらを可能にする要素技術の確立、機構・機序の解明、システムとして構成させる

科学技術研究を提案し、取り組んでいただきます。

 

助成金額:1件あたりの申請総額の上限 2,000万円   助成研究数:10件程度

 

 

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●助成期間・助成対象・応募申請期間

助成期間:原則3年間

助成対象:日本国内の大学、大学院、高等専門学校、公的研究機関等に勤務する研究者

電子申請期間:2021年6月1日10時~2021年6月30日15時

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●応募の手順

ホームページからの電子申請および応募書類の提出が必要です。

キヤノン財団ホームページの「公募のご案内」に従い申請して下さい。

http://www.canon-foundation.jp/

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●選考方法/結果通知

当財団の選考委員が書類審査による一次選考、および面接による二次選考を行います。

2021年10月中に一次選考結果が通知されます。

2021年12月に二次選考結果の内示を予定しています。

2022年3月に開催予定のキヤノン財団理事会において正式決定されます。

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●オンライン公募説明会

開催は5月中旬を予定しております。

詳細はキヤノン財団ホームページにて4月中旬に公開いたします。

http://www.canon-foundation.jp/

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●お問い合わせ

本件に関するご質問はキヤノン財団ホームページの「お問い合わせ」よりお送りください。

本案内のメール宛先変更/停止等につきましても「お問い合わせ」よりご連絡をお願いします。

海洋生物ビッグデータ活用技術高度化(第2回公募説明会) 文部科学省

海洋生物ビッグデータ活用技術高度化 文部科学省

文部科学省では、新規事業「海洋生物ビッグデータ活用技術高度化」について、公募を予定しております。

https://www.mext.go.jp/a_menu/kaihatu/kaiyou/gaiyou/1419245_00003.htm

 

4月14日(水)14時~15時に第2回公募説明会を行います(説明内容は第1回と同じです)。奮って御参加ください。

https://www.mext.go.jp/content/20210407_-mxt_kaiyou-000013639_1.pdf

また、本公募についてこれまでに寄せられた質問に対し回答を付し、Q&Aとして掲載しましたので、こちらもご一読いただければと思います。

https://www.mext.go.jp/content/20210407-mxt_kaiyou-000013639_7.pdf

 

お問合せ先:

文部科学省研究開発局海洋地球課

電話番号:03-5253-4111(内線4458)

メールアドレス:kaiyou@mext.go.jp

※公募内容に関するお問合せは原則メールにて御連絡ください。

コスメトロジー研究助成 (公財)コーセーコスメトロジー研究財団

コスメトロジー研究助成 (公財)コーセーコスメトロジー研究財団

受付期間:2021年5月10日(月)〜2021年7月9日(金)(消印有効)

助成金額:50~200万円

公募要領URL:https://www.kose-cosmetology.or.jp/research_support/researchSupport3.html

 

詳細は、生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページをご覧ください。
http://www.jbsoc.or.jp/other_support

第5期 研究助成(基礎科学(一般)・(酵母)) (公財)大隅基礎科学創成財団

第5期 研究助成(基礎科学(一般)・(酵母)) (公財)大隅基礎科学創成財団

 

応募期間:2021年5月6日(木)~6月30日(水)期日厳守

 

詳細は下記ホームページをご覧ください。

(公財)大隅基礎科学創成財団 研究助成公募要項

https://www.ofsf.or.jp/activity/

 

生化学会HP-他機関の賞・助成

「令和3年度 医学生、研修医等をサポートするための会」の開催について

「令和3年度 医学生、研修医等をサポートするための会」の開催について

 この度、日本医師会、日本医学会から日本医学会分科会会長宛に周知依頼がありましたので、ご連絡申し上げます.

 

 詳細は日本医師会女性支援センターのHPをご覧ください.

 

2022年度研究助成(一般研究助成、大型研究助成、若手研究者助成、研究室助成、学会・研究部会助成) (公財)発酵研究所

2022年度研究助成(一般研究助成、大型研究助成、若手研究者助成、研究室助成、学会・研究部会助成) (公財)発酵研究所

 

公益財団法人発酵研究所から標記の案内がありましたので掲載いたします。

 

詳細は公益財団法人発酵研究所ホームページ https://www.ifo.or.jp/research/info.html をご覧ください。

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ

2021年度化血研研究助成・化血研若手研究奨励助成 (一財)化学及血清療法研究所

2021年度化血研研究助成・化血研若手研究奨励助成 (一財)化学及血清療法研究所

感染症領域及び血液領域を対象とした、以下の2つの研究助成プログラムの2021年度申請受付を開始しました(6月30日申請締切り)。

 

『化血研研究助成』

感染症領域(人獣含む)及び血液領域を対象とした研究に対して助成を行い、対象領域の発展に寄与することを目的としたプログラムです。

助成額:3,000万円(1,000万円×3年間)/件

申請要領PDF

 

『化血研若手研究奨励助成』

感染症(人獣含む)領域及び血液領域を対象とした次世代の研究者の育成に資するために、将来有望な若手研究者の研究を奨励助成し、対象領域の発展に寄与することを目的としたプログラムです。

助成額:年間300万円/件

申請要領PDF

 

詳細は(一財)化学及血清療法研究所ホームページ https://www.kaketsuken.org/index.html をご覧ください。

 

第3回太田原豊一賞 (一財)化学及血清療法研究所

第3回太田原豊一賞 (一財)化学及血清療法研究所

 

応募締切日:2021年8月31日(火)当日消印有効

*学会推薦締切:2021年7月30日(金)学会宛必着

 

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趣旨

本賞は、感染症領域および血液領域を中心に顕著な功績を上げられた研究者に対して、当財団の創業者である太田原豊一の名前を冠した『太田原豊一賞』を授与、顕彰することにより、「広く公衆衛生の進歩を図り、兼ねて自然科学の昂揚に資する」という当財団の使命を果たす事業の一環として取り組んでおります。

 

内容

賞:トロフィー並びに副賞1,000万円
件数:2件

 

対象者

感染症領域及び血液領域を研究対象とし、大きな成果のあった研究者で、今後も感染症領域及び血液領域の研究の進展に貢献が期待される研究者を顕彰します。
個人・研究チーム・団体等を「研究者」とし受賞の対象者とします。但し、原則として営利法人に所属する研究者は除きます。なお、過去に文化勲章、文化功労者及び日本学士院賞を受賞した研究者についても、原則として対象外とします。

 

推薦者

推薦者は、当財団が依頼した学会の代表者、当財団の評議員及び理事とします。

 

推薦手続

所定の推薦書を作成し、2021年8月31日(当日の消印有効)までに郵送で当財団に提出して下さい。

ダウンロード資料

file :推薦書.docx

file :推薦要領.pdf

Gサイエンス学術会議2021について 等 日本学術会議

1.Gサイエンス学術会議2021について

2.【開催案内】公開シンポジウム

 「くすりのエキスパートが語る“よくわかる新型コロナウイルスワクチン”」

 

 

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 Gサイエンス学術会議2021について

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日本学術会議会員、連携会員及び協力学術研究団体各位

 

     Gサイエンス学術会議2021について(共同声明の公表)

 

 Gサイエンス学術会議2021にて取りまとめられた共同声明が以下のとおり

公表されました。

  http://www.scj.go.jp/ja/int/g8/index.html

 

(テーマ名)

・ネットゼロと気候変動影響に備えた未来―科学・技術と変化のための解決策

・生物多様性の損失を食い止めるために―早急な対策の必要性

・世界的な公衆衛生上の緊急事態のためのデータ:ガバナンス、オペレーショ

 ン、スキル

 

 Gサイエンス学術会議2021は、令和3年3月24日に、英国王立協会主催によ

りバーチャルにて開催されました。同会議には、主催の英国王立協会の他、日

本学術会議、カナダ王立協会、フランス科学アカデミー、ドイツ科学アカデミ

ー・レオポルディーナ、イタリア・リンツェイ国立アカデミー、全米科学アカ

デミーの代表が参加しました。日本学術会議からは、梶田会長、高村副会長の

他、各テーマの代表者として西山慶彦会員、亀山康子連携会員、橋本禅連携会

員が参加し、世界的な重要課題における各国政府へのインプットについて議論

が行われました。

 各テーマの共同声明文及び概要は日本学術会議HPをご覧下さい。

 

 本件問い合わせ先

 日本学術会議事務局 

 Email: g.science.u3t*cao.go.jp(*を@に変更して送信して下さい)

 

 

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 公開シンポジウム

 「くすりのエキスパートが語る“よくわかる新型コロナウイルスワクチン”」

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【日時】令和3年4月24日(土)13:00~17:00

【場所】オンライン

【参加費】 無料

【事前申込み】 要 

  https://online-conference.jp/covid2021/register

  事前参加登録締切:令和3年4月24日(土) 10時

【開催趣旨】

 諸外国に後れを取りながらも、ようやく2月中旬から新型コロナウイルスワ

クチンの接種が国内で始まりました。今後、国民全体へと拡大されますが、ワ

クチン接種の案内が手元に届いたら、あなたは迷わず受けますか?安全性を心

配して受けるのをためらう人や受けたくないと思う人が結構おられるのではな

いでしょうか。本シンポジウムでは、新型コロナウイルスワクチンのことを正

しく理解して、安心して接種していただけるよう、くすりの専門家が、国民の

皆様の日頃の疑問に答える形でわかりやすくご説明します。

 

【プログラム】

  http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/308-s-0424.html

【問い合わせ先】

 ・参加登録に関するお問い合わせ:株式会社プロコムインターナショナル

  TEL:03-5520-8824 E-mail:symposium*procom-i.jp(*を@に変更)

 ・お問い合わせ:実行委員会事務局 武田 真莉子(日本学術会議連携会員、

         神戸学院大学 教授)

  TEL:078-974-4820 

  E-mail:mmtakeda*pharm.kobegakuin.ac.jp(*を@に変更)

【主催】公益社団法人日本薬学会、日本学術会議 薬学委員会 医療系薬学分科

   会、地域共生社会における薬剤師職能分科会、化学・物理系薬学分科会

【共催】なし

【後援】公益社団法人日本薬剤師会、一般社団法人日本病院薬剤師会、一般社

   団法人日本医療薬学会、一般社団法人くすりの適正使用協議会、公益社

   団法人日本薬剤学会、日本DDS学会、厚生労働省

内藤記念科学振興賞・内藤記念海外学者招聘助成金・内藤記念講演助成金 (公財)内藤記念科学振興財団

内藤記念科学振興賞・内藤記念海外学者招聘助成金・内藤記念講演助成金 (公財)内藤記念科学振興財団

1. 第53回内藤記念科学振興賞
  【締切】2021年9月30日(木)財団必着

  【学会推薦締切】2021年8月30日(月)必着


2. 第53回内藤記念海外学者招聘助成金
  【締切】前期: 2021年6月1日(火)、後期:2021年9月30日(木)いずれも財団必着  

  【学会推薦締切】前期:2021年4月30日(金)、後期:2020年8月30日(月)いずれも必着


3. 第49回内藤記念講演助成金
  国際会議の開催月により、年4回(夏季・秋季・冬季・春季)の受付を行う。

  【締切】

   夏季:2021年5月20日 
   秋季:2021年8月20日
   冬季:2021年11月19日
   春季:2022年2月18日 いずれも財団必着

  【学会推薦締切】

   夏季:2021年4月20日
   秋季:2021年7月16日
   冬季:2021年10月19日
   春季:2022年1月18日 いずれも必着


詳細は公益財団法人内藤記念科学振興財団のHPをご覧ください。

https://www.naito-f.or.jp/jp/index.php

井上学術賞・井上研究奨励賞・井上リサーチアウォード (公財)井上科学振興財団

井上学術賞・井上研究奨励賞・井上リサーチアウォード (公財)井上科学振興財団


1. 第38回井上学術賞(2021年度) 【応募締切日】2021年9月17日(金)必着
                 ※学会推薦締切:2021年8月17日(火)必着

2. 第38回(2021年度)井上研究奨励賞 【応募締切日】2020年9月17日(金)必着

3. 第14回(2022年度)井上リサーチアウォード 【応募締切日】2021年7月30日(金)必着

 

詳細は本会HP-他機関・財団の賞/助成のページをご覧ください。

千里ライフサイエンスセミナー S1 「新しい医薬品概念が変える医療」

創発的研究支援事業 JST

【研究公募】 JST創発的研究支援事業(2021年4月1日開始)

科学技術振興機構(JST)は、既存の枠にとらわれない自由で挑戦的・融合的な研究を支援する「創発的研究支援事業」(原則7年間、約700万円/年)の第2回公募を2021年4月1日に開始しました。

 

詳しくはこちらのサイトをご覧ください。https://www.jst.go.jp/souhatsu/index.html

みなさま、ふるってご応募ください。

 

*公募ポスターはこちら*
https://www.jst.go.jp/souhatsu/document/pre2021.pdf

九州大学大学院理学研究院 化学部門 有機・生物化学講座 教授

研究助成金・海外留学補助金 (公財)アステラス病態代謝研究会

研究助成金・海外留学補助金 (公財)アステラス病態代謝研究会 

 

(公財)アステラス病態代謝研究会より、研究助成金・海外留学補助金の募集開始のお知らせがございましたのでここに掲載いたします。

 

研究助成金   応募期間:4月1日9時〜5月31日16時 1件200万円(50件)

海外留学補助金 応募期間:4月1日9時〜5月31日16時 1件200〜450万円(11件)

 

詳細は、下記ホームページをご覧ください。

https://astellas-swift.secure.force.com/byoutai/

日本生物学オリンピック2021

日本生物学オリンピック2021

予選参加者募集:2021年(令和3年)5月1日(土)~5月31 日(月)
本選:2021年(令和3年)9月18(土)~9月19日(日)

 

詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.jbo-info.jp/

 

研究助成-がん領域- (公財)MSD生命科学財団 

研究助成-がん領域- (公財)MSD生命科学財団 

●若手研究者 研究助成金 300万円(150万円/年×2年)/名 10名以内

●スタートアップ 研究助成金 1,000万円(500万円/年×2年)/名  1名以内

募集期間:2021年4月1日(木)~6月30日(水)

 

詳細は公益財団法人MSD生命科学財団のHPをご覧ください。

https://www.msd-life-science-foundation.or.jp

第4回野口英世アフリカ賞受賞候補者の推薦について

第4回野口英世アフリカ賞受賞候補者の推薦について

この度、内閣府から第4回野口英世アフリカ賞受賞候補者の推薦について依頼がありましたので、ここに掲載いたします。

 

推薦受付締切:令和3年(2021年)8月20日(金)必着
※学会推薦締切:令和3年(2021年)7月20日(火)必着

 

  詳細は内閣府のHP(野口英世アフリカ賞)のページをご覧ください。

 

藤原セミナー (公財)藤原科学財団

藤原セミナー募集(2023年以降開催)

開催希望者の申請書類の受付期間:
2021年(令和3年)4月1日(木)~7月31日(土)(7月31日24時到着分まで有効)

 

詳細は公益財団法人 藤原科学財団のHPをご覧ください。http://www.fujizai.or.jp/

東北医科薬科大学医学部微生物学教室 教員(助教)

島津賞・島津奨励賞・研究開発助成 (公財)島津科学技術振興財団

島津賞・島津奨励賞・研究開発助成 (公財)島津科学技術振興財団

 

「島津科学技術振興財団 2021年度事業の概略」

 

■2021年度「島津賞」候補者募集(学会推薦)■
◇表彰対象:わが国の科学技術振興のため、科学技術、主として科学計測に係る領域で、基礎的研究および応用・実用化研究において、著しい成果をあげた功労者を表彰します。島津賞・島津奨励賞推薦依頼学会から推薦のあった候補者を、選考委員会が選考し、理事会の審議を経て決定します(発表は本年12月中旬ごろ)。
◇表彰件数:1件
◇表彰内容:賞状、賞牌、副賞500万円を贈呈
◇推薦締切:2021年7月31日(消印有効)
 学会推薦締切:2021年6月30日(必着)

 

■2021年度「島津奨励賞」候補者募集(学会等の推薦)■
◇表彰対象:わが国の科学技術振興のため、科学技術、主として科学計測に係る領域で、基礎的研究および応用・実用化研究おいて独創的成果をあげ、かつその研究の発展が期待される45歳以下(本年4月1日時点)の若手研究者を表彰します。島津賞・島津奨励賞推薦依頼学会および当財団関係者から推薦のあった候補者を、選考委員会が選考し、理事会の審議を経て決定します(発表は本年12月中旬ごろ)。
◇表彰件数:3件以下
◇表彰内容:賞状、トロフィ、副賞100万円を贈呈
◇応募締切:2021年7月31日(消印有効)
 学会推薦締切:2021年6月30日(必着)

 

■2021年度「研究開発助成」募集(一般公募)■
◇助成対象:科学技術、主として科学計測に係る領域で、基礎的研究を対象とします。
◇応募資格:国内の研究機関に所属する45歳以下(本年4月1日時点)の新進気鋭の研究者(国籍不問)。
◇助成金額:総額2,300万円(以下の分野ごとに募集)
◯「科学計測に係る領域全般」助成金総額:2,000万円を予定
(1件につき100万円)
◯「科学計測に係る新分野」助成金総額:300万円を予定
(1件につき100万円)
◇応募方法:当財団ホームページからダウンロードした申請書に必要事項を記入して応募。詳細はhttps://www.shimadzu.co.jp/ssf/を参照のこと。
◇選考審査:当財団に設置する選考委員会が選考し、理事会の審議を経て決定します(発表は本年12月中旬ごろ)。
◇応募締切:2021年7月31日(消印有効)

 

■お問い合わせ先
公益財団法人 島津科学技術振興財団 事務局
〒604-8445 京都市中京区西ノ京徳大寺町1番地
公益財団法人 島津科学技術振興財団 事務局
TEL:(075)823-3240 FAX:(075)823-3241
URL:https://www.shimadzu.co.jp/ssf/
E-mail:ssf@zaidan.shimadzu.co.jp

国立遺伝学研究所 大学院一日体験会

大阪公立大学(仮称)理学研究院 理学研究科・生物化学専攻・生体分子化学分野 理学部・生物化学科 教授

大阪公立大学(仮称)理学研究院 理学研究科・生物化学専攻・分子細胞生物学分野 理学部・生物化学科 教授

第5回バイオインダストリー大賞・バイオインダストリー奨励賞

第5回バイオインダストリー大賞・バイオインダストリー奨励賞

応募締切日:2021年5月6日(木)

 

詳細はJBAホームページをご参照ください。

 

◆バイオインダストリー協会トップページ       https://www.jba.or.jp/

◆バイオインダストリー大賞・奨励賞募集案内        https://www.jba.or.jp/jba/osirase/5_award.php

◆バイオインダストリー大賞 募集要項                https://www.jba.or.jp/jba/osirase/_556.php

◆バイオインダストリー奨励賞 募集要項             https://www.jba.or.jp/jba/osirase/556.php

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成

戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)2021年度研究提案(第1期)の募集開始について

このたびJSTは、戦略的創造研究推進事業「CREST」「さきがけ」「ACT-X」において、2021年度の研究提案募集(第1期※)を開始いたしました。ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。

※2021年度の研究提案の募集・選考は、2019年度、2020年度に発足した研究領域(第1期)と2021度に発足する新規研究領域(第2期)とで、期間を2回に分けて行います。

 

詳細につきましては、募集要項および研究提案募集ホームページをご覧ください。

URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

 

●第1期(既存研究領域)募集締切

さきがけ・ACT-X : 2021年5月11日(火)正午 厳守

CREST           : 2021年5月18日(火)正午 厳守

 

募集締切までにe-Radを通じた応募手続きが完了していない研究提案については、いかなる理由があっても審査の対象とはいたしません。余裕を持って、早めにご提出をいただくようお願いいたします。

 

●研究提案を募集する研究領域

〔CREST〕

 ◇「原子・分子の自在配列・配向技術と分子システム機能」

(研究総括:君塚 信夫)

 ◇「情報担体を活用した集積デバイス・システム」

(研究総括:平本 俊郎)

 ◇「信頼されるAIシステムを支える基盤技術」

(研究総括:相澤 彰子)※

 ◇「細胞内現象の時空間ダイナミクス」

(研究総括:遠藤 斗志也)

 ◇「革新的力学機能材料の創出に向けたナノスケール動的挙動と力学特性機構の解明」

(研究総括:伊藤 耕三)※

 ◇「独創的原理に基づく革新的光科学技術の創成」

(研究総括:河田 聡)

 ◇「数学・数理科学と情報科学の連携・融合による情報活用基盤の創出と社会課題解決に向けた展開」※

(研究総括:上田 修功)

 ◇「多細胞間での時空間的相互作用の理解を目指した定量的解析基盤の創出」

(研究総括:松田 道行)

 

〔さきがけ〕

 ◇「原子・分子の自在配列と特性・機能」

(研究総括:西原 寛)

 ◇「情報担体とその集積のための材料・デバイス・システム」

(研究総括:若林 整)

 ◇「信頼されるAIの基盤技術」

(研究総括:有村 博紀)

 ◇「植物分子の機能と制御」

(研究総括:西谷 和彦)

 ◇「細胞の動的高次構造体」

(研究総括:野地 博行)

 ◇「力学機能のナノエンジニアリング」

(研究総括:北村 隆行)

 ◇「革新的光科学技術を駆使した最先端科学の創出」

(研究総括:田中 耕一郎)

 ◇「革新的な量子情報処理技術基盤の創出」

(研究総括:富田 章久)

 ◇「数学と情報科学で解き明かす多様な対象の数理構造と活用」

(研究総括:坂上 貴之)

 ◇「IoTが拓く未来」

(研究総括:徳田 英幸)

 ◇「多細胞システムにおける細胞間相互作用とそのダイナミクス」

(研究総括:高橋 淑子)

 

〔ACT-X〕

 ◇「AI活用で挑む学問の革新と創成」

(研究総括:國吉 康夫)

 ◇「環境とバイオテクノロジー」

(研究総括:野村 暢彦)

 ◇「数理・情報のフロンティア」

(研究総括:河原林 健一)

 ◇「生命と化学」

(研究総括:袖岡 幹子)

 

※CREST-ANR共同提案を募集する研究領域

以下の3研究領域では、日仏共同研究グループによる共同研究提案も募集しています。ANR共同提案の募集締切は、5月6日(木)10時/中央ヨーロッパ時間 ですので、ご注意ください。

〔CREST〕

 ◇「革新的力学機能材料の創出に向けたナノスケール動的挙動と力学特性機構の解明」

(研究総括:伊藤 耕三)

 ◇「数学・数理科学と情報科学の連携・融合による情報活用基盤の創出と社会課題解決に向けた展開」

(研究総括:上田 修功)

 ◇「信頼されるAIシステムを支える基盤技術」

(研究総括:相澤彰子)

 

●研究提案募集ホームページ(随時更新)とTwitterについて

募集要項のダウンロード、各研究領域の募集説明会や面接選考日に関する情報の掲載など、最新情報を発信しています。応募をお考えの方はぜひご覧ください。

URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

 

また、このウェブサイトでお知らせする情報の一部は、戦略的創造研究推進事業のTwitterにも掲載します( https://twitter.com/JST_Kisokenkyu )。

 

  • 研究提案募集に関する問合せ先

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部

 [募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp

論文のインパクトを上げる!サプリメンタルデータの活用法(研究支援エナゴ)

海洋生物ビッグデータ活用技術高度化 文部科学省

海洋生物ビッグデータ活用技術高度化 文部科学省

文部科学省では、新規事業「海洋生物ビッグデータ活用技術高度化」について、公募を予定しております。

https://www.mext.go.jp/a_menu/kaihatu/kaiyou/gaiyou/1419245_00003.htm

 

3/30(火)14時~公募説明会を行います。奮って御参加ください。

https://www.mext.go.jp/content/20210323_-mxt_kaiyou-000013639_1.pdf

 

お問合せ先:

文部科学省研究開発局海洋地球課

電話番号:03-5253-4111(内線4458)

メールアドレス:kaiyou@mext.go.jp

※公募内容に関するお問合せは原則メールにて御連絡ください。

戦略的創造研究推進事業 ACT-X「生命と化学」・「環境とバイオテクノロジー」領域 募集・募集説明会 JST

JST戦略的創造研究推進事業 ACT-X「生命と化学」・「環境とバイオテクノロジー」領域 2021年度募集ならびに募集説明会のお知らせ

 

 科学技術振興機構(JST)では、戦略的創造研究推進事業CREST・さきがけ・ACT-Xにおける2021年度の研究提案募集を開始しております。その中でも、若手研究者を支援・育成するプログラムであるACT-Xの「生命と化学」研究領域 (研究総括:袖岡幹子 理化学研究所 主任研究員)と「環境とバイオテクノロジー」研究領域(研究総括:野村暢彦 筑波大学 生命環境系 教授/微生物サステイナビリティ研究センター 副センター長)について、募集情報ならびに募集説明会をご案内いたします。詳細は研究提案募集ホームページ、各研究領域の基本情報ホームページ、募集説明会ホームページをご覧ください。みなさまからのご提案をお待ちしております。

 

応募締切:2021年5月11日(火)正午 厳守

 

●2021年度 研究提案募集

「生命と化学」研究領域 (研究総括:袖岡幹子 理化学研究所 主任研究員)

  領域紹介URL:https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/ryoiki/ryoiki_a04.html

「環境とバイオテクノロジー」研究領域 (研究総括:野村暢彦 筑波大学 生命環境系 教授/微生物サステイナビリティ研究センター 副センター長)

  領域紹介URL:https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/ryoiki/ryoiki_a02.html

 

●募集説明会

「生命と化学」研究領域 :2021年4月6日(火)16:10~16:40

「環境とバイオテクノロジー」研究領域 :

  2021年4月1日(木)14:00~14:30

  2021年4月6日(火)15:30~16:00

開催形式:オンライン(Zoomウェビナー)

詳細URL:https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/setsumeikai.html

参加申込URL:https://form.jst.go.jp/enquetes/2021setumeikai 

 

●研究提案募集に関するお問い合わせ先

 JST 戦略研究推進部  [募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp

●参考

・戦略的創造研究推進事業 CREST・さきがけ・ACT-X研究提案募集

  https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

・戦略的創造研究推進事業 ACT-Xについて

  https://www.jst.go.jp/kisoken/act-x/about/index.html

「社会還元加速プログラム(SCORE)チーム推進型」 研究開発課題募集について JST

科学技術振興機構(JST)産学連携展開部START事業グループから周知依頼がありましたので、ここにお知らせいたします。

 

————————————————————

学会会員の皆様

 

平素お世話になっております。JST 産学連携展開部START事業グループの船木と申します。

 

このたび、JSTでは、2021年度社会還元加速プログラム(SCORE)チーム推進型の公募を開始しました。

SCOREは、大学等の優れた技術シーズを基にした成長ポテンシャルの高い大学等発ベンチャーの創出を促進するためのプログラムです。

活動期間内に、実践的学習や仮説検証活動等を通してビジネスモデルの現実化・高度化を行い、起業やSTART申請に繋げることを目指します。

 

起業という形で技術の社会還元を目指される、意欲の高い研究者の皆様からの応募を多数お待ちしております。

広くご展開頂きますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

<公募概要> ==============================================

公募情報ページ:

https://www.jst.go.jp/start/score/r3/index.html

 

●申請締切:2021年5月12日(水)正午

●公募対象者:技術シーズを持つ「研究代表者」と研究代表者とともにビジネスモデル仮説の立案検証などの活動を行う「事業化プロデューサー」のチームでの参加

 

※研究代表者が意欲をもってSCOREのビジネスモデル仮説検証活動に参加できる場合は、研究代表者が事業化プロデューサーを兼ね、研究代表者単独で応募することも可能とする。

その際、研究代表者はエフォートを十分に確保すること。

 

●応募分野:ビジネスモデル検証や顧客ヒアリング等が可能な技術分野全般

●研究開発費(直接経費):事業化活動にかかる直接経費 上限500万円

●研究開発期間:単年度(2021年度のみ)

 

●昨年度からの変更点:研究員や学生を対象とした研究開発費における人件費・謝金は、原則直接経費の50%以内であれば可能となりました。

 

●公募説明会:2021年4月6日(火)15時-16時(Zoomによるオンライン開催)

お申込みはこちら:

https://form.jst.go.jp/enquetes/SCORE-t2021

 

==============================================

 

何かご不明点がありましたら、下記SCORE担当までご連絡ください。

 <お問い合せ先> 

JST START事業グループ 船木

TEL:03-5214-7054

E-mail:start-score@jst.go.jp

 

 

育志賞 (独)日本学術振興会

第12回(令和3(2021)年度)日本学術振興会 育志賞

対象分野:人文学、社会科学及び自然科学にわたる全分野

受付期間: 令和3(2021)年5月27日(木)~6月1日(火)17:00(締切)
学会推薦締切:令和3(2021)年4月30日(金)

 

詳細は独立行政法人日本学術振興会のHPをご覧ください。
http://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/

静岡大学理学部生物科学科 講師または助教

第21回 山﨑貞一賞 (一財)材料科学技術振興財団

第21回 山﨑貞一賞 (一財)材料科学技術振興財団

■山崎貞一賞
「一般財団法人材料科学技術振興財団山崎貞一賞(以下、山崎貞一賞)」は、科学技術水準の向上とその普及啓発に寄与することを目的とし、また、当財団の初代理事長を務めた故山崎貞一氏の科学技術および産業の発展に対する功績、人材の育成に対しての貢献を記念して創設された賞であります。

 

■募集対象分野(2021年度)
1.「計測評価」
2.「バイオサイエンス・バイオテクノロジー」

 

■内容
(1)受賞者は国籍を問わず、日本国内に於いて優れた創造的業績をあげている人とします。
(2)誠実な人間性のある人物を授賞対象とします。
(3)受賞者全員に賞状および各分野に対し賞金300万円を贈呈します。
(4)贈呈式典は11月に執り行う予定です。
(5)過去に応募し選に漏れた人でも、再応募可能です。その際、新たなる発展、
   新たなる資料をお持ちの場合は、それらも提示して申請書を作成し応募してください。
(6)複数人(総計3名以内)で応募される場合は、各人につき申請書に詳細な寄与実績を記載してください。
(7)申請書を作成するに当たっては、記入要領に従ってください。

 

■応募方法
必要書類一式をWebシステムよりご提出ください。
申請書一式は、募集期間中に山崎貞一賞ホームページよりダウンロードいただけます。
山崎貞一賞ホームページ: https://www.mst.or.jp/Portals/0/prize/index.html

 

■募集期間
2021年3月15日(月)~4月30日(金)
学会推薦締切:2021年3月30日(火)必着

 

※学会の推薦を必要とする場合
団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
(例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)
学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。

 

■お問い合わせ先
一般財団法人 材料科学技術振興財団 山﨑貞一賞事務局
TEL :03-3415-2200(直通)  FAX :03-3415-5987
E-mail:prize@mst.or.jp

遠山椿吉記念 第7回 健康予防医療賞 (一財)東京顕微鏡院

遠山椿吉記念 第7回 健康予防医療賞 (一財)東京顕微鏡院

対  象:日本を拠点に活動する個人の研究者またはグループ
応募書類:所定の応募・推薦用紙、受賞候補者略歴、業績一覧、原著論文
応募期間:令和3年(2021年)4月1日(木)より6月30日(水)(消印有効)

 

詳細は(一財)東京顕微鏡病院のHPをご覧ください。

https://www.kenko-kenbi.or.jp/

研究助成・小島三郎記念文化賞 (公財)黒住医学研究振興財団 

研究助成・小島三郎記念文化賞 (公財)黒住医学研究振興財団

1. 2021年度 第29回研究助成
  応募締切:2021年5月31日(月)当日消印有効

2. 2021年度 第57回小島三郎記念文化賞
  応募締切:2021年5月31日(月)必着
  学会推薦締切:2021年4月30日(金)必着

 

※学会の推薦を必要とする場合
団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
(例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)
学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。

 

詳細は生化学会HP-他機関の賞・助成のページをご覧ください。

神戸大学バイオシグナル総合研究センター 助教

青山学院大学理工学部 化学・生命科学科 教授または准教授

戦略的創造研究推進事業における2021年度戦略目標決定、および、2021年度 CREST・さきがけ・ACT-X募集説明会について(JST)

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)よりご案内がありました、Ⅰ「戦略的創造研究推進事業における2021年度戦略目標決定」およびⅡ「2021年度 CREST・さきがけ・ACT-X募集説明会」の2件について、以下にお知らせいたします。

 

Ⅰ【戦略的創造研究推進事業における2021年度戦略目標決定について】

 

  • 戦略目標の決定:

文部科学省にて、戦略的創造研究推進事業における2021年度戦略目標が下記の通り決定されました。

 

◇資源循環の実現に向けた結合・分解の精密制御

◇複雑な輸送・移動現象の統合的理解と予測・制御の高度化

◇Society 5.0 時代の安心・安全・信頼を支える基盤ソフトウェア技術

◇『バイオDX』による科学的発見の追究

◇元素戦略を基軸とした未踏の多元素・複合・準安定物質探査空間の開拓

◇「総合知」で築くポストコロナ社会の技術基盤

◇ヒトのマルチセンシングネットワークの統合的理解と制御機構の解明

 

詳細は、文部科学省webページをご参照ください。

https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2020/mext_00051.html

 

すでにお知らせ済みのとおり、JSTは、戦略目標の達成に向けた研究領域及び研究総括を選定し、戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)の2021年度研究課題の公募・選定等を行う予定です。なお、本研究提案募集の予告は、国会における令和3年度政府予算の成立を前提として行っています。

 

公募に関する情報は下記webページで随時更新しておりますのでご覧ください。

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

 

  • 問合せ先:

 国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部[募集専用]

 E-mail:rp-info@jst.go.jp

 

 

Ⅱ「 2021年度 CREST・さきがけ・ACT-X募集説明会について」

 

  • 募集説明会(予定):

JSTでは、戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)における2021年度の研究提案募集に関連して募集説明会を実施する予定です(一部の領域を除く)。ご関心のある多くの方々のご参加をお待ちしております。

 

各研究領域の募集説明会は、ビデオ会議ツールを利用したオンラインセミナー形式(Zoomウェビナー形式)で開催いたします。

(募集説明会HP)

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/setsumeikai.html

(提案を募集する研究領域) 

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/ryoiki.html

※今年度、募集説明会を実施しない研究領域は、各研究領域のページに2021年度の募集方針に関する資料や動画を掲載いたします。

 

参加希望の方は、後日公開となる「申込フォーム」よりお申し込み下さい。

 

【注】現時点での予定であり予告無く変更することがありますので、予めご了承ください。

 

公募に関する情報は下記webページで随時更新しておりますのでご覧ください。

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

 

  • 問合せ先:

 国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部[募集専用]

 E-mail:rp-info@jst.go.jp

【周知依頼】日本学術会議(掲載済み)

【周知依頼】日本学術会議

 

2023年

掲載日 件 名  
2023.12.26 12月22日幹事会及び記者会見のご報告 詳細
2023.12.22 会長メッセージ『日本学術会議の在り方に関する有識者懇談会「中間報告」及び「日本学術会議の法人化に向けて」について』の発出について 詳細
2023.12.22 日本学術会議ニュース 【再掲】令和6年度代表派遣会議の推薦募集について 等 詳細
2023.12.15 日本学術会議ニュース 【御共有】アジア学術会議(SCA)未来戦略計画2023(和訳版)の掲載について 詳細
2023.12.11 日本学術会議第190回総会のご報告 詳細
2023.12.8 日本学術会議ニュース 【再掲】令和6年度代表派遣会議の推薦募集について 詳細
2023.12.4 会長メッセージ「日本学術会議の在り方に関する有識者懇談会の第5回会合の開催について」の発出について 詳細
2023.12.1 日本学術会議ニュース 【開催案内】中部地区会議学術講演会「微生物がつなぐ文理融合研究-野生酵母クラフトビールと地域振興」 詳細
2023.12.1 11月27日幹事会及び記者会見のご報告 詳細
2023.11.24 日本学術会議ニュース 【開催案内】公開シンポジウム「「データサイエンス国際シンポジウム 2023」-アジア・オセアニア地域におけるオープンデータ協力体制の構築 -International Symposium on Data Science (DSWS-2023) -Building an Open-Data Collaborative Network in the Asia-Oceania Area -」 詳細
2023.11.17 日本学術会議ニュース 共同主催国際会議の募集について(締切:11月30日(木)) 詳細
2023.11.10 会長メッセージ「日本学術会議の在り方に関する有識者懇談会の第4回会合の開催について」の発出について 詳細
2023.11.10 日本学術会議ニュース 【御案内】令和6年度代表派遣会議の推薦募集について 詳細
2023.10.31 [日本学術会議]10月27日幹事会及び記者会見のご報告 詳細
2023.10.27 日本学術会議ニュース 【開催案内】中国・四国地区会議学術講演会「地方大学の持続可能な開発目標(SDGs)へのアプローチ」 詳細
2023.10.19 日本学術会議ニュース 【御案内】共同主催国際会議の募集について 等 詳細
2023.9.29 [日本学術会議]会長メッセージ「日本学術会議の在り方に関する有識者懇談会の第3回会合の開催について」の発出について 詳細
2023.9.29 日本学術会議ニュース 【開催案内】第3回 RISTEX総合知オンラインセミナー「学際研究/共創型研究のすすめ」~なぜ、「共創」はうまくいかないのか?「食」分野エコシステム構築の実践から 詳細
2023.9.25 会長メッセージ「第25期日本学術会議を終えるにあたって」の発出について 詳細
2023.9.21 9月15日幹事会のご報告 詳細
2023.9.11 会長メッセージ 「日本学術会議の在り方に関する有識者懇談会の第2回会合の開催について」 詳細
2023.9.1 日本学術会議ニュース 【開催案内】近畿地区会議学術講演会「女性の活躍から未来を考える」 詳細
2023.8.31 8月29日幹事会及び記者会見のご報告 詳細
2023.8.30 会長メッセージ「日本学術会議の在り方に関する有識者懇談会の設置及び開催について」の発出について 詳細
2023.8.17 8月10日幹事会のご報告 詳細
2023.8.10 日本学術会議ニュース 【開催案内】共同主催国際会議「第10回国際産業数理・応用数理会議(ICIAM 2023)」 詳細
2023.8.4 日本学術会議ニュース 【開催案内】共同主催国際会議「第28回IUPAP統計物理学国際会議」 等 詳細
2023.7.25 7月24日幹事会のご報告 詳細
2023.7.21 日本学術会議第188回総会のご報告 詳細
2023.7.14 日本学術会議ニュース 【開催案内】公開シンポジウム「食・土・肥料-SDGs達成のための基礎科学として-」 等 詳細
2023.7.7 日本学術会議ニュース 【御案内】日本オープンイノベーション大賞の募集開始(~7月31日(月)) 等 詳細
2023.6.30 日本学術会議ニュース 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「関東大震災100年と防災減災科学」 詳細
2023.6.23 日本学術会議ニュース 【開催案内】 日本学術会議主催学術フォーラム「オープンサイエンス、データ駆動型研究が変える科学と社会-G7コミュニケを読み解く」 等 詳細
2023.6.21 6月15日幹事会のご報告(日本学術会議の在り方の見直しに関する今後の進め方についての説明) 詳細
2023.6.16 日本学術会議ニュース 【開催案内】共同主催国際会議「国際がんサポーティブケア学会(MASCC) 2023」 等 詳細
2023.6.9 日本学術会議ニュース 【開催案内】日本学術会議公開シンポジウム「科学的知見創出に資する可視化 (8):可視化を基盤とする分野横断型デジタル視考」 詳細
2023.5.26 日本学術会議ニュース 【開催案内】公開シンポジウム「大学・職場・議会のハラスメントを根絶する ~国際比較をふまえて~」 詳細
2023.5.19 日本学術会議ニュース 【開催案内】公開シンポジウム「コロナ感染症をめぐる記録と記憶?何を、誰が、どう残すか?」 詳細
2023.5.15 文部科学省「学術研究の大型プロジェクトの推進に関する基本構想(ロードマップ2023)」の策定に係る公募について 詳細
2023.5.12 日本学術会議ニュース 【開催案内】公開シンポジウム「基礎科学が導くSDGs達成への道~結晶&生命&技術革新~」 詳細
2023.4.28 日本学術会議ニュース 【国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)】科学技術イノベーションでSDGsに貢献! 2023年度「STI for SDGs」アワード募集のお知らせ 詳細
2023.4.27 会長メッセージ「学術の発展とより良い役割発揮のために、広く関係者を交えた開かれた協議の場を」の発出について 詳細
2023.4.21 日本学術会議法改正案の今国会提出の見送りについて 詳細
2023.4.21 日本学術会議ニュース 【開催案内】共同主催国際会議「第1回国際研究皮膚科学会(ISID2023)」 等 詳細
2023.4.19 日本学術会議第187回総会のご報告 詳細
2023.4.14 日本学術会議ニュース 日本学術会議第187回総会を開催します(4月17日、18日) 詳細
2023.4.14 日本学術会議第187回総会の御案内 詳細
2023.4.6 4月5日第341回幹事会YouTubeアドレスの御案内(日本学術会議の在り方の見直しについて) 詳細
2023.3.31 日本学術会議ニュース 【採用情報】学術調査員(非常勤)(国際)の募集を開始しました。 等 詳細
2023.3.27 3月23日幹事会及び記者会見のご報告 詳細
2023.3.8 日本学術会議法改正法案に関するご報告 詳細
2023.2.27 2月22日幹事会及び記者会見のご報告 詳細
2023.2.24 日本学術会議ニュース 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「研究に関する男女共同参画・ダイバーシティの推進」 詳細
2023.2.17 2月16日臨時幹事会YouTubeアドレスの御案内(日本学術会議の在り方の見直しについて) 詳細
2023.2.17 日本学術会議ニュース 【開催案内】第22回アジア学術会議 等 詳細
2023.2.10 日本学術会議ニュース 【開催案内】「Gサイエンス学術会議2023」国際シンポジウム(一般公開) 等 詳細
2023.2.3 日本学術会議ニュース 【発表資料掲載】国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2022『災害と健康』」登壇者発表資料及び会議動画を公開しました。 詳細
2023.1.27 日本学術会議ニュース 【開催案内】公開シンポジウム「子ども政策の総合化を考える2 乳幼児の学びの保障:幼児教育と小学校教育の接続の観点から」 等 詳細
2023.1.20 日本学術会議ニュース 【25日から開催です】国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議『災害と健康』」 等 詳細
2023.1.6 【AMED】HFSP研究グラント(2024年採択)のガイドライン(募集要項)が公表されました。 詳細

 

2022年

掲載日 件 名  
2022.12.27 第186回総会声明の懸念事項に関する説明の公表について 詳細
2022.12.23 【再掲】令和5年度代表派遣会議の推薦募集について 等 詳細
2022.12.22 「声明 内閣府「日本学術会議の在り方についての方針」(令和4年12月6日)について再考を求めます」について 詳細
2022.12.16 【開催案内】公開講演会「ジェンダー視点に基づく議会改革」 等 詳細
2022.12.9 【ご連絡依頼】日本学術会議からのメールを受信できない会員・連携会員について 等 詳細
2022.12.7 「日本学術会議の在り方についての方針」の公表について 詳細
2022.11.29 日本学術会議会長談話「日本学術会議法改正に関わる今般の報道について」 詳細
2022.11.25 【募集案内】共同主催国際会議の募集について(締切:11月30日) 等 詳細
2022.11.18 【開催案内】国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議『災害と健康』」 等 詳細
2022.11.15 【ご案内】日本学術会議 【見解】「性差研究に基づく科学技術・イノベーションの推進」について 詳細
2022.11.4 【御案内】令和5年度代表派遣会議の推薦募集について 等 詳細
2022.10.31 日本学術会議の活動と運営に関するご連絡 詳細
2022.10.28 【御案内】第26期改選に向けて 等 詳細
2022.10.14 【開催案内】公開シンポジウム「私たちの地球はどんな惑星か-科学を混ぜて地球を探る」 詳細
2022.10.7 【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)インタビュー最終回(第六弾)大隅良典 東京工業大学栄誉教授 等 詳細
2022.9.30 日本学術会議の活動と運営に関するご連絡(日本学術会議事務局) 詳細
2022.9.30 【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)インタビュー第五弾 川合眞紀 自然科学研究機構 機構長 等 詳細
2022.9.22 サイエンス20(S20)2022コミュニケ(共同声明)の公表について 等 詳細
2022.9.16 【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)インタビュー第三弾 小谷元子 東北大学理事・副学長 等 詳細
2022.9.12 日本学術会議の補欠の会員の任命について(御報告) 詳細
2022.9.9 公開シンポジウム「若手研究者をとりまく評価-調査結果報告と論点整理- 」 詳細
2022.9.9 【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)インタビュー第二弾 小長谷有紀 国立民族学博物館客員教授 等 詳細
20222.9.2 【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)インタビュー第一弾 梶田隆章日本学術会議会長 等 詳細
2022.8.26 【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)プロモーションビデオの作成について 等 詳細
2022.8.19 日本学術会議第185回総会及び記者会見に関するご報告 詳細
2022.8.17 【御案内】令和4年度代表派遣会議の推薦追加募集について 等 詳細
2022.8.5 【開催案内】共同主催国際会議「第13回世界核医学会」 等 詳細
2022.7.29 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「コロナ禍を共に生きる#8 コロナパンデミックが顕在化させた「働くこと」 等 詳細
2022.7.22 日本学術会議会長メッセージ及び論点整理(改訂版)について(研究インテグリティ) 詳細
2022.7.15 【開催案内】公開シンポジウム(オンラインシンポジウムシリーズ)「地球の未来を切り拓く―育種学の役割―」(第二回) 等 詳細
2022.7.12 日本学術会議幹事会声明「有期雇用研究者・大学教員等のいわゆる「雇止め」問題の解決を目指して」 詳細
2022.7.11 日本学術会議会長談話「安倍晋三元内閣総理大臣に対する銃撃事件について 詳細
2022.7.8 【開催案内】共同主催国際会議「第12回教育におけるコンピュータに関する国際会議」 等 詳細
2022.7.1 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「国際基礎科学年~持続可能な世界のために」 等 詳細
2022.6.30 日本学術会議の活動と運営に関するご連絡 詳細
2022.6.30 【お知らせ】「未来の学術振興構想」の策定に向けた「学術の中長期研究戦略」の公募について 詳細
2022.6.17 【開催案内】公開シンポジウム(オンラインシンポジウムシリーズ)「地球の未来を切り拓く-育種学の役割-」(第一回) 等 詳細
2022.6.10 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「国難級災害を乗り越えるためのレジリエンス確保のあり方」 等 詳細
2022.6.7 若手研究者をとりまく評価に関する意識調査(Webアンケート) 詳細
2022.6.3 Gサイエンス学術会議2022について 詳細
2022.5.27 【開催案内】共同主催国際会議「第36回国際コンピュータ支援放射線学会議」 詳細
2022.5.20 日本学術会議主催学術フォーラム「持続可能な社会を創り担うための教育と学習のチャレンジ」 詳細
2022.5.13 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「コロナ禍を共に生きる♯7」新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のレジストリ研究の現状と今後の方向性 医療情報の収集と活用による対策について 等 詳細
2022.4.28 【動画掲載】国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021『ネットゼロ・エミッション―達成に向けた学術の役割―』」 等 詳細
2022.4.22 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「リスク認知と教育」 等 詳細
2022.4.21 日本学術会議第184回総会及び記者会見に関するご報告 詳細
2022.4.15 日本学術会議第184回総会を開催します(4月18日、19日) 詳細
2022.4.8 【日本語仮訳作成】国際学術会議(ISC:International Science Council)のポジションペーパー「Science as a Global Public Good(グローバルな公共善としての科学)」の日本語仮訳を掲載しました  詳細
2022.4.1

【開催案内】公開シンポジウム「孤独・孤立と『つながり』の再生」 等

詳細
2022.3.25 【原子力規制庁】 原子力規制人材育成事業の令和4年度新規採択事業の公募について 詳細
2022.3.18 【御案内】2022年度国際交流基金賞について(ご案内) 詳細
2022.3.11 【開催案内】 日本学術会議主催学術フォーラム「COVID-19時代のデータ社会とオープンサイエンス」 等 詳細
2022.3.4 日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について 等 詳細
2022.3.2 国際学術会議等によるウクライナに関するステートメントについて 詳細
2022.2.28 日本学術会議の活動と運営に関するご連絡 詳細
2022.2.28 日本学術会議会長談話 「ロシアによるウクライナへの侵攻について」 詳細
2022.2.25 「持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)」に係るロゴマー ク活用のお願い 詳細
2022.2.25 【発表資料掲載】国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021『ネットゼロ・エミッション-達成に向けた学術の役割-』」登壇講師の発表資料を公開 詳細
2022.2.21 【御案内】学協会連携分科会「日本学術会議と国内の学協会連合等との連携に関する調査」報告会( 3 月 1 6日10時から12時(ZOOM 公開)) 詳細
2022.2.18 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「カーボンニュートラル実現に向けた学術の挑戦 システムの転換を目指して」 等 詳細
2022.2.10 【開催案内】第21回アジア学術会議 ※開催方式変更 等 詳細
2022.2.9 「持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)」へのご協力のお願い 詳細
2022.2.4 【開催案内】公開シンポジウム「子どもの毒性学:子供の高次脳機能への化学物質曝露影響の把握に関わる、臨床、応用および基礎科学の現状と展望」等 詳細
2022.2.1 「日本学術会議の在り方に関する政策討議取りまとめ」について(会長メッセージ) 詳細
2022.1.28 日本学術会議の活動と運営に関するご連絡 詳細
2022.1.28 【開催案内】開催まであと3日!!国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021『ネットゼロ・エミッション―達成に向けた学術の役割―』」(1月31日(月)正午申し込み〆切) 等 詳細
2022.1.21 【開催案内】国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021『ネットゼロ・エミッション―達成に向けた学術の役割―』」登壇者の詳細情報掲載 等 詳細
2022.1.14 【開催案内】 日本学術会議主催学術フォーラム「コロナ禍を共に生きる#5 感染症をめぐる国際政治のジレンマ 科学的なアジェンダと政治的なアジェンダの交錯」 等 詳細
2022.1.7 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム コロナ禍を共に生きる04[新型コロナウイルス感染症の最前線-what is known and unknown#3]「新型コロナウイルス感染症の予防と治療 Up-to-dateそして変異株への対応」 詳細

 

2021年

掲載日 件 名  
2021.12.24 【開催案内】第21回アジア学術会議 等 詳細
2021.12.17 【再掲】令和4年度代表派遣会議の推薦募集について(ご案内) 詳細
2021.12.6 日本学術会議第183回総会及び記者会見に関する御報告 詳細
2021.12.3 【開催案内】 日本学術会議主催学術フォーラム「我が国の学術政策と研究力に関する学術フォーラム―我が国の研究力の現状とその要因を探る―」 等 詳細
2021.11.26 【開催案内】日本学術会議公開シンポジウム「科学的知見の創出に資する可視化(6)「総合知~幸福論からみた身心・細胞力、その真理の可視化~」」 詳細
2021.11.19

【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「我が国の学術政策と研究力に関する学術フォーラム―我が国の研究力の現状とその要因を探る―」 等

詳細
2021.11.12

【開催案内】中部地区会議主催学術講演会「SDGsに向けた大学の取り組み」 等

詳細
2021.11.5

共同主催国際会議の募集について(ご案内) 等

詳細
2021.11.1

日本学術会議の活動と運営に関するご連絡

詳細
2021.10.29

【開催案内】公開シンポジウム「科学的知見の創出に資する可視化(6)「総合知~幸福論からみた身心・細胞力、その真理の可視化~」」

詳細
2021.10.22 【開催案内】公開シンポジウム「地球と生命をつなぐ高度な化学物質ネットワーク ―天然物化学再考―」 詳細
2021.10.15 【御報告】国際学術会議(International Science Council (ISC))の次期会長に小谷元子連携会員が、副会長(財務担当)に白波瀬佐和子第一部会員が選出 等 詳細
2021.10.8 【開催案内】 日本学術会議主催学術フォーラム コロナ禍を共に生きる#3「パンデミックに世界はどう立ち向かうのか~ 等 詳細
2021.10.1 日本学術会議の活動と運営に関するご連絡(会長談話の発出等) 詳細
2021.10.1 共同主催国際会議の募集について(ご案内) 等 詳細
2021.9.24 【開催案内】東北地区会議公開学術講演会「災害と文明-災害に対する社会の対応-」 等 詳細
2021.9.17 【開催案内】筑波会議2021コンカレントセッション「オープンサイエンスと在来知をめぐる倫理的諸問題」 等 詳細
2021.9.10 【開催案内】日本学術会議緊急フォーラム「新型コロナウイルス感染症の災害級流行急拡大への対応」 等 詳細
2021.8.30 日本学術会議の活動と運営に関するご連絡 詳細
2021.8.27 【開催案内】公開シンポジウム「コロナ禍における社会の分断:ジェンダー格差に着目して」  詳細
2021.8.20 【開催案内】公開シンポジウム「食を通して全ての人に健康を」 等 詳細
2021.8.6 【独立行政法人日本学術振興会】令和4(2022)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公開促進費)の公募について 詳細
2021.7.30 日本学術会議の活動と運営に関するご連絡 詳細
2021.7.30 【開催案内】公開シンポジウム「東京-Evo-リンピック~驚くべき性質や能力をもつ生き物たち~」 詳細
2021.7.21 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム コロナ禍を共に生きる 詳細
2021.7.16 【開催案内】公開シンポジウム「コロナ禍におけるトリアージの問題―世界の事例から日本を考察する」 詳細
2021.7.13 日本学術会議 公開シンポジウム「新型コロナワクチンを正しく知る」 詳細
2021.7.12 シンポジウム等の登壇者等における性別の偏りについて 詳細
2021.7.9 【開催案内】公開シンポジウム「新型コロナワクチンを正しく知る」 等 詳細
2021.7.2 【推薦受付】第4回野口英世アフリカ賞 候補者推薦受付中(8月20日(金)まで) 詳細
2021.6.25 日本学術会議の活動と運営に関するご連絡 詳細
2021.6.25 【開催案内】公開シンポジウム「コロナ下において考えるべき栄養」  詳細
2021.6.18 日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について 等 詳細
2021.6.11 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「気候変動等による地球環境の緊急事態に社会とどう立ち向かうか-環境学の新展開-」 等 詳細
2021.6.4 【開催案内】公開シンポジウム「インセクトワールド―多様な昆虫の世界2―」 等 詳細
2021.6.1 日本学術会議の活動と運営に関するご連絡 詳細
2021.5.21 【開催案内】公開シンポジウム「コロナ禍における社会福祉の課題と近未来への展望~直面する危機から考える~」 等 詳細
2021.5.14 【開催案内】サイエンスカフェ in 鳥取 等 詳細
2021.5.11 Gサイエンス学術会議2021共同声明仮訳 ホームページ公開開始 詳細
2021.4.26 第182回日本学術会議総会及び記者会見(4月22日)に関するご報告 詳細
2021.4.23 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム コロナ禍を共に生きる 等 詳細
2021.4.16 独立行政法人日本学術振興会 令和4(2022)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公開促進費)の公募、内定時期の前倒し等について 等 詳細
2021.4.9 第20回アジア学術会議 開催案内について(SECOND Circularの公表) 等 詳細
2021.4.2 Gサイエンス学術会議2021について 等 詳細
2021.3.12 日本学術会議会長談話「東日本大震災10年と日本学術会議の責務」について 等 詳細
2021.3.1 日本学術会議の活動と運営に関するご連絡 詳細
2021.2.26 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「危機の時代におけるアカデミーと未来」 詳細
2021.2.12 【開催案内】第20回アジア学術会議開催案内について 等 詳細
2021.2.10 日本学術会議幹事会声明「新型コロナウイルス感染症対策の検討について」のご報告 詳細
2021.2.5 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「危機の時代におけるアカデミーと未来」 等 詳細
2021.1.29 日本学術会議幹事会声明「日本学術会議会員任命問題の解決を求めます」についてのご報告 詳細
2021.1.22 【お知らせ】「第6期科学技術・イノベーション基本計画」 答申素案についての意見募集(パブリックコメント)について 等 詳細

 

2020年

2020.12.28 日本学術会議の活動と運営に関する記者会見(12月14日)のご報告 詳細
2020.12.25 【開催案内】公開シンポジウム 「社会生活のデジタル改革」(第14回情報学シンポジウム) 詳細
2020.12.18 【再掲】【ご案内】令和3年度代表派遣会議の推薦募集について 詳細
2020.12.17 「日本学術会議のより良い役割発揮に向けて」(中間報告)に関するご連絡 詳細

 

 

The 7th International Conference on Biochemistry and Molecular Biology (BMB 2021)

日本学術会議会長談話「東日本大震災10年と日本学術会議の責務」について 等

1.日本学術会議会長談話

   「東日本大震災10年と日本学術会議の責務」について

2.【開催案内】公開シンポジウム

   「食の安全と社会:科学と社会の対話 vol.2」

3.[JST-RISTEX] 令和3年度研究開発公募における、

   社会的孤立に関する構想案への意見募集実施について(~3/21(日)迄)

 

 

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 日本学術会議会長談話

  「東日本大震災10年と日本学術会議の責務」について

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 2021年3月11日、日本学術会議会長談話「東日本大震災10年と日本学術会議

の責務」を公表しました。日本学術会議のホームページに談話を公表するとと

もに梶田会長のビデオメッセージもホームページに掲載しております。

 

○日本学術会議会長談話「東日本大震災10年と日本学術会議の責務」

 http://www.scj.go.jp/ja/head/pdf/210311.pdf

 

○梶田会長ビデオメッセージ

 http://wwwc.cao.go.jp/lib_011/head/message/kajita-2/kajita-2.html

 

 

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【開催案内】公開シンポジウム

 「食の安全と社会:科学と社会の対話 vol.2」

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【主催】日本学術会議食料科学委員会獣医学分科会、食料科学委員会・農学委

    員会合同食の安全分科会

【日時】 2021年3月20日(土)13:30~16:30

【場所】オンライン

【参加費】 無料

【事前申込み】要

  http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/307-s-0320.html

  またはhttps://www.scj-vetfood.com/food-safety-2

 

【開催趣旨】

 食の安全は、消費者の関心が最も高いものの一つですが、消費者と科学者の

意識調査を行うと乖離が大きいものの一つでもあります。このシンポジウムで

は、社会的関心の高い事例を取り上げながら、どのように消費者、科学者、広

く社会との対話型のコミュニケーションをはかるのかを考えていきます。

 

【プログラム】

  http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/307-s-0320.html

  またはhttps://www.scj-vetfood.com/food-safety-2

 

【問い合わせ先】

  シンポジウム運営事務局:scj-tox*vetmed.hokudai.ac.jp

  (*を@に変更して送信してください)

 

 

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 [JST-RISTEX] 令和3年度研究開発公募における、

  社会的孤立に関する構想案への意見募集実施について(~3/21(日)迄)

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 JST社会技術研究開発センター(RISTEX)は、新型コロナウイルス感染症の

感染拡大による大きな社会変化に伴い顕在化/深刻化している、社会的孤立の

予防のための研究開発プロジェクトの公募に向けた検討を行っております。

 

 本構想案について、WEBアンケートにて意見募集を実施いたします。

さまざまな関与者の皆様のご意見を踏まえ、研究開発推進の考え方や設計を

よりよいものに仕上げていく所存です。

 

■意見募集・構想案はこちらです。

 意見募集:https://rsch.jp/1aa765a401a49c2b/login.php

 構想案 :https://rsch.jp/1aa765a401a49c2b/img/p3.pdf

 

■意見募集期間: 3月21日(日)まで

 

 なお、本件の研究開発提案募集については、令和3年度政府予算が成立し

予算措置がなされた場合に、令和3年4月以降の開始を予定しております。

 

 匿名によるアンケートとなっており、この意見募集へのご意見の有無や

内容が、公募に影響することは一切ございません。ぜひ忌憚ないご意見・

ご要望等をお寄せください。また、ご関心をお持ちの方がいらっしゃい

ましたら、広くご案内いただけると幸いです。

 

【お問い合わせ先】

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

  社会技術研究開発センター(RISTEX)

   社会的孤立枠・意見募集担当

 E-mail: koritsu-info*jst.go.jp

 (*を@に変更して送信してください)

 TEL: 03-5214-0132   FAX: 03-5214-0140

 URL: https://www.jst.go.jp/ristex/

 

コスモス国際賞 (公財)国際花と緑の博覧会記念協会

2021年コスモス国際賞候補者推薦について

公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会 企画事業部 コスモス国際賞事務局より、表題の件について依頼がありましたのでここに掲載いたします。

 

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※コスモス国際賞とは

1990年に開催された「国際花と緑の博覧会」の「自然と人間との共生」という開催理念の発展に貢献し、「地球生命学」とも呼ぶべき、統合的な研究活動や学術活動を顕彰するために設けられた国際賞です。
受賞者にはメダルと賞金4000万円が贈られます。


推薦締切:2021年4月9日(金)必着


コスモス国際賞の詳細は「コスモス国際賞」ホームページをご参照ください。
https://www.expo-cosmos.or.jp/main/cosmos/recommendation_2021.html

「若手研究者に聞く」を掲載しました.

奨励賞受賞者による「若手研究者に聞く」を掲載しました.

会員のみなさま

 

2020年度(令和2年度)奨励賞受賞者の先生方にご執筆頂きました「若手研究者に聞く」をお顔の写真とともにホームページへ掲載いたしました。

 

2020年度 日本生化学奨励賞 受賞者

・柳田 圭介 氏(国立国際医療研究センター)
・松本 真司 氏(大阪大学大学院医学系研究科)
・蜷川 暁 氏(京都大学大学院理学研究科)
・森脇 健太 氏(東邦大学医学部)
・茶屋 太郎 氏(大阪大学蛋白質研究所)

 

是非お読みいただきたくご案内申し上げます。

「若手研究者に聞く」は こちら からご覧いただけます.

オリジナリティある研究を目指して大阪大学蛋白質研究所
茶屋 太郎

 この度、伝統ある日本生化学会奨励賞を受賞させて頂き非常に光栄であるとともに身の引き締まる思いです。何かアドバイスできるようなことはありませんので、その代わりにこれまでの研究生活の中で感じたことを書いてみたいと思います。

 本受賞テーマに関する研究は、現在に至るまでの指導者である古川貴久先生との出会いから始まりました。博士課程への進学を考えている折に、研究室を見学させていただく機会を得たのですが、その際に古川先生が「私たちの研究室では、一人ひとりが”誰々といったらコレ(因子)”と言えるような独自性のある研究を目指している」という旨のお話をされていたのが強く印象に残りました。漠然とではありますが、古川研究室に入れば何か大きな方向性を持った仕事ができるのではないかと思いました。実際に研究室では、新しい物質の発見から生命現象を解明するオリジナリティのある研究成果が次々と発表されており、自分もそれらに続いてみたいという思いを抱き、門を叩くこととなりました。しかしながら、現実は険しい道のりでした。古川研究室では遺伝子やタンパク質の生体における機能を重視、言い換えればノックアウトマウスの表現型が見られるかに重きを置いています。多くのプロジェクトの初期段階では生体において重要な機能を担っていそうな興味深い因子を探索し、これぞといったものを追求します。ところが、最終的にマウスを作製し解析するまではほとんど成果がゼロのような状態が続きますし、解析の結果ゼロになってしまう可能性もあります。表現型を見出すまでは、非常に不安な日々を過ごすことになるのですが、古川先生はしばしば「マウスの表現型が見られるかどうかは神のみぞ知るところだから、それ以外の自分のコントロールできる範囲で自分ができる限りの努力をしなさい」と仰っています。まさに「人事を尽くして天命を待つ」ということだと思います。このお言葉には救われる部分が多く、粛々と研究を進めることが大切であり、そうすれば運もついてくるのかもしれないと気づかされました。研究遂行にあたっては途中で数々の困難に見舞われましたが、冬の寒さがなければ桜は咲かないと信じ淡々と進めていく中で、何気ない会話やたまたま読んだ論文などから着想を得る幸運にも恵まれ、本受賞をさせていただくほどの研究となりました。今後はこれに満足することなくさらに研究に邁進し、生化学の発展の為に力を尽くす所存でございます。

 最後になりますが、研究の基本的なことから研究者としての心構えまで様々なことを教えてくださいました古川先生に深く感謝申し上げます。また、研究の道に進むきっかけを与えてくださった修士課程までの指導者である稲垣忍先生、これまでご指導をいただきました先生や先輩方、研究を支えていただきました技術補佐員の皆様、共に研究を遂行してくださった学生の皆様をはじめ、研究に携わっていただいたすべての皆様に感謝いたします。

 

茶屋 太郎 氏 略歴
2008年 大阪大学医学部保健学科 卒業
2010年 大阪大学大学院医学系研究科 保健学専攻 博士前期課程 修了
2013年 日本学術振興会特別研究員(DC2)
2014年 京都大学大学院医学研究科 医学専攻 博士課程 修了
2014年 日本学術振興会特別研究員(PD)
2015年 大阪大学蛋白質研究所 助教
2019年 大阪大学蛋白質研究所 准教授

「自分の世界を」東邦大学医学部
森脇 健太

 この度は日本生化学会奨励賞という栄誉ある賞をいただき、大変光栄に思っております。これもひとえにこれまでご指導をいただいた先生方・先輩方、一緒に実験をしてくれた後輩たち、また多大なるサポートをいただきました共同研究者の方々のおかげであり、この場を借りて心から御礼申し上げます。

 「自分の世界を」。私が博士課程のときにある先生からいただいた年賀状に書かれてあった6文字です。それ以外に言葉はなくとも、この6文字が研究者が何たるものかをはっきりと表しており、私の胸にズドーンと響き、正月でだらけていた背筋がピンっと伸びたことを今でも覚えています。博士課程でネガティブデータの波に溺れそうになっていた自分にとっては大きなプレッシャーで、自分は研究者としてやっていけるのかと不安に感じる一方で、そんな「自分の世界を」持つ研究者になりたいと強く思い、これまでを過ごしてきました。

 私の研究生活は、大阪大学医学部生化学講座で三善英知先生と谷口直之先生のご指導のもとで始まりました。癌との関わりが古くから知られていたフコースという糖を含む糖鎖の合成がどのように制御され、どのような機能を持つかについての研究を行っていました。当初、過去の研究やラボの先輩の研究を参考にして似たような実験をしていましたが、三善先生に「そんなものは三番煎じだ」と叱られたことを覚えています。ネガティブデータの波に溺れながら色んなことを試していたときに、運よくこの糖鎖が細胞死を制御するという結果に出会い、無事に学位を取得することができました。学位取得後にどのような研究に取り組むかを考えていたときに、当時まだよく分かっていなかった制御性ネクローシスに興味を持ち、留学し、今に至っています。

 現在、われわれの体にはアポトーシス以外にも、複数の細胞死の様式が存在することが分かってきています。その多様な細胞死を引き起こすための独立した分子システムが、局面に応じて作動するようにプログラムされています。そのシステムはどう制御され、生体内でどのような役割を果たしているのか。そもそもそのシステムの確立には死を引き起こすための合目的性があったのか、なぜそんなにも多様なシステムをわれわれは持っているのか。今はそんなことに興味を持って研究をしています。

 これまでの研究生活、いつも「自分の世界を」という言葉を胸に歩んできました。ようやく「自分の世界を」確立しましたね、と言ってもらえるようにこれからも、本奨励賞を励みにして研究に精進していきたいと思います。

 

森脇 健太 氏 略歴
2010年 大阪大学大学院医学系研究科 博士課程修了
2010年 大阪大学大学院医学系研究科 研究員
2011年 マサチューセッツ州立大学医学部 研究員
(2012-2013年 日本学術振興会海外特別研究員)
2016年 大阪大学大学院医学系研究科 助教
2020年 東邦大学医学部 准教授

天命を信じて人事を尽くす京都大学大学院理学研究科
蜷川 暁

 自分の研究者としてのアイデンティティー、メンタルを形成しているのは「ノーベル賞とるぞー」と言っていたらしい奇抜な父と、私の研究生活を終始ご指導していただいている森先生が大きく、それらの点を含めて書かせて頂きます。

 父を尊敬していたので、自分も漠然と父と同じく大学の先生になりたいと思っていました。しかし大学ではサッカー漬けの日々を送って数学に挫折した結果、生物系へ進みました。生物の知識もなく3回生後期に研究室配属もなかなか決まらないところを森先生が拾ってくださりました。それから研究を始めるとなるも、幼少期からの父の「研究とはなんぞや!?」という教えが正しいような正しくないようなことで「教授の言うことは信じるな」「他人と違うことをしろ」「0時回ってから帰るのが研究者」、これらが否応無く身に沁みついていました。ですので、今思うと勉強不足の上にかなり尖っていて周りの方々からすれば扱いにくかったのかと感じます。

 修士、博士課程での研究は、自分の要望もあって、森研の主軸テーマとは違う小胞体関連分解に取り組みました。新規結合分子を同定でき、それで学振も通ったりしていたのですが、その後、微妙な結果ばかりでなかなか論文化できるような結果が得られていませんでした。そして博士課程の3回生、学位を取るべき年度の春に「より強力にサイエンスを前進させられる遺伝子破壊法を用いよう」というラボの大きな指針の下、それまでのデータはすべてお蔵入りしました。当該分野も、当時混沌としており、将来に残る結果を出すためのサイエンスをやろうという指針は秀逸であるものの、時期としてそれまでの結果を放棄するには、私のメンタル的には厳しく「研究には縁がなかった。やるだけやった。」と心折れていました。ただAaron Ciechanover博士の講演で「某有名教授が質問したことと同じこと考えられたぞ。」などという小さなことで、「研究者としてやっていけないことはないはずなんだ。」と自らを恃みながら、なんとか精神的安定を保っていました。そのころ研究者以外の道も多く考えるようになっていましたが、博士論文は書きたく、うまくいけば論文にさらに付加できるかなという実験をやっていると、実験法の変更が良く遺伝子破壊法を用いたために意外なバンドシフトに気がつくことが出来ました。その後、ゲノム編集法で同様の表現型が出るパートナー分子の解析をしたグループは、バンドシフトに気がつけておらず、自身にかなりのセレンディピティが起こったように感じます。これを端として、分野を大きく前進させるような小胞体でのN型糖鎖のマンノーストリミング機構の新規モデルを提案することができました。実験系が良いため旧モデルを支持する対立グループからの批判にも一切揺らぐことなく、自身のモデルを信じて、その後も新規モデル確立への論文を出すことが出来ました。これらが現在も研究を続けられる結果と心の礎、そしてこの格式高い生化学会奨励賞を受賞することにつながりました。この場を借りて森先生、助教の岡田先生、ExCELLSの加藤先生はじめ私が研究において携わった研究者の方々に心より感謝したいと思います。

 過去に森先生は、ご自身の苦労と成功の両面を表すような、そして研究者の持つべきメンタリティがculminateした「天命を信じて人事を尽くす」という至言を私に向けておっしゃってくださりました。自身の上記エピソードでは、これをうまく体現できたとは思っていません。この歳で「父離れ」ではないですが、教授の「信じられる」この言葉を銘肝して、さらなる研鑽を積み研究に邁進していこうと思う次第です。

 

蜷川 暁 氏 略歴
2000年 岡山県立岡山一宮高等学校卒業
2005年 京都大学 理学部 卒業
2007年 京都大学大学院 理学研究科 修士課程 修了
2011年 京都大学大学院 博士 (理学)
2011年 京都大学大学院 理学研究科 特定研究員
2014年 岡崎統合バイオサイエンスセンター 特定研究員
2015年 京都大学大学院 理学研究科 特定研究員
2018年 京都大学大学院 理学研究科 特定助教

継続は力なり大阪大学大学院医学系研究科
松本 真司

 この度は名誉ある日本生化学会奨励賞を頂き、大学院生の頃からの指導教員であり現所属の上司でもある菊池 章先生をはじめ、これまでご指導頂いた諸先生方、また一緒に研究をおこなってくれた学生のみなさんに、この場を借りて感謝申し上げます。

 今回、奨励賞受賞者から、若手研究者や大学院生に向けてのコメントということで、私自身がこれまで大学院時代から十数年研究を続けてこられた中で、大切だと思うことについて、分野をまたぐ若手の方へのメッセージとして、改めて書いてみたいと思います。

 「継続は力なり」。今回、改めて自身を振り返ってみて、研究をしてきた中で、何より大切だと思ったこと、それは“継続すること”です。この“継続”には、目の前の研究テーマや課題をやり抜く短期的な継続と、その先にある次のテーマ、また次のテーマへと研究を展開させていく長期的な継続の両方の意味があります。当たり前のような言葉ですが、今の時代、若い研究者や博士課程大学院生にとっては、とても難しいことのように感じます。

 研究の継続は、短期的にも長期的にも、実は日々の単純なサイクルの繰り返しです。①疑問や課題を見つける、②情報収集して仮説を立てる、③計画を立てて実験する、④結果を解釈して議論し、計画を修正する、⑤結果をまとめて報告する、大まかにはこんな流れでしょうか。文字にするとなんとも味気ないのですが、例えば大学院生が取り組む一つの研究テーマに限っても、このプロセスを何度となく繰り返し、どれ一つ欠けても研究を継続して完結させることはできません。もちろん、全ての過程が楽しいことばかりではなく、むしろ思うような結果にならず、苦労することの方が多いかもしれません(経験談)。しかし、逆に言えば、この過程のどこかに自身がわくわくしたり、楽しむことができるモチベーションさえあれば、このサイクルを繰り返して研究を継続することができるともいえます。不思議に思っていろいろ知りたくなる、こんなことがあったら面白いんじゃないかとつい想像(妄想)してしまう、細かく丁寧に実験するのがとにかく楽しい。自分しか見たことのない(かもしれない)結果を見て興奮する、皆でマニアックな議論で盛り上がるのが好き、綺麗な美しい図を作るのにやりがいを感じる、などなどどれか一つでも当てはまるなら、きっと研究を継続できると思います。

 研究プロセスの一つ一つを日々着実に継続することができれば、実験計画を組み立てる計画力、その計画作りのために必要な論文を読む読解力が身につきます。さらに、計画に沿って実験を行う行動力と、実験結果をまとめて、次に何が必要かを考える論理的な思考力や、外れた場合の修正力、適応力も鍛えられます。同僚や他の研究者らとのコミュニケーション能力、学会で発表したり、研究費の申請書を書いたりする際には、分かりやすい論理的な文章力や時には芸術的なセンスも必要になります。恩師である菊池 章先生を初め、私が知る研究者として偉大な先生方は皆、このプロセスを高い強度で繰り返されているように感じます。

 改めて最後に「継続は“力”なり」。研究の継続によって得られるこれらの「総合力」は、所属ラボが変わり、時には専門さえも変わりうる若手研究者にとっては、アカデミアに限らず、自身の武器になるのではないでしょうか。私自身、まだまだ若輩研究者ではありますが、改めて基本に立ち返り、これからも一つ一つの研究過程を大切に、総合力の高い研究者を目指していきたいと思います。

 

松本 真司 氏 略歴
2005年     広島大学 歯学部 歯学科 卒業
2009年     広島大学大学院 医歯薬学総合研究科 博士課程修了 (歯学)
2009年     大阪大学大学院 医学系研究科 分子病態生化学教室 特任研究員
2012年     大阪大学大学院 医学系研究科 分子病態生化学教室 特任助教
2016年より現職 大阪大学大学院 医学系研究科 分子病態生化学教室 助教

 

生化学者としてのアイデンティティとは?国立国際医療研究センター
柳田 圭介

この度は日本生化学奨励賞という栄えある賞を賜り関係各位ならびにこれまでご指導くださった諸先生方に厚く御礼申し上げます。

さて後輩へのメッセージということで、まず先輩方のご寄稿を拝見させていただきましたところ、書こうと思っていたことはほとんど網羅されており、またギクリとさせられるお話ばかりで大変励まされました (時すでに遅しではないはず…)。ということで、少し毛色を変えて書きたいと思います。

今や生命科学分野内での融合がますます進み、生化学、生理学、解剖学だけでなく、物理学やコンピューターサイエンスなどあらゆる領域を行き来しながら研究を進めていくことが必要となってきています。そのような中、近頃「生化学教育が自身の研究にどう生きるか」考えています。後輩へのメッセージというより自身への警句に近いですが、ここでは2つとりあげます。生化学見習いの私が語るのもおこがましく、また生化学に限らない話ですが、大目に見ていただければと思います。

「数字で捉える生化学」
生化学においては反応や現象を定量化することを基本とします。しかし生化学以外だと意外とこれが大雑把です。数字といっても”何倍”程度で済ませたり (ギクッ)、度を過ぎると”増減”や”善悪”といった二元論になり、留学中も度々同僚とデータの解釈を巡りバトルになりました。そんなとき「自分は生化学教育を受けてきたのだな」と実感しました。以下、某有名生化学者の言葉 (皮肉入り)。

“私は皆さんのように賢くないから、何倍変わったといっても、何molあるかわからないとイメージできない”

mol情報があってもアボガドロ数のせいで私の頭ではイメージできませんが、やはり現象を数値化・具現化できる観察として捉えるという点で、生命科学が物理学や化学と同列の科学であり続けるためには生化学的考え方は欠かせないと考えています。

「観察第一の生化学」
生命科学研究が観察中心からコンセプト重視にシフトしてきているのは間違いなく、私も新概念を世に出したいと日々頭を巡らせています。一方、観察をコンセプトに”合わせる”研究があるのも事実です。そのような研究の基に積み上がる知見は全て砂上の楼閣である危険性を孕みます。コンセプト先行の潮流の中、生化学の観察第一の姿勢は逆説的にますます大切になると考えています。以下、某著名物理学者の言葉です。

“どんなに優れた仮説もたった1つの反証によりいとも簡単に崩れ去る。しかし優れた観察は永遠に色褪せることはない”

唯一確かなものは自分の手と目で確かめたもの。四六時中がんばっても、思うように進まないことばかりかもしれません。しかし着実な実験結果は”ネガティブ”でも、永遠に色褪せない観察です。皆さんも(私も)、科学の大前提である正しい観察ができていることに自信をもって研究に励んでいただけたらと思います。

最後に恩師であり今もご指導いただいている清水孝雄先生が私たちによくかけられる言葉で締めさせていただきます。ここに生化学者としてのあり方が濃縮されていると思っておりまして、今後も意識して研鑽して参りたいと思います。

“chemistryのないbiologyは危うい、biologyのないchemistryは虚しい”

 

柳田 圭介 氏 略歴
2010年 東京大学大学院 医学系研究科 分子細胞生物学専攻 博士課程修了 (PhD-MDコース)
2010年 東京大学大学院 医学系研究科 助教
2013年 東京大学医学部 医学科 卒業
2014年 Weill Cornell Medicine ポスドク研究員 (日本学術振興会海外特別研究員)
2016年 Boston Children’s Hospital ポスドク研究員
2018年 国立国際医療研究センター 脂質シグナリングプロジェクト 上級研究員

 

岡山大学 大学院医歯薬学総合研究科 助教

The FAOBMB Award for Research Excellence 2021

The FAOBMB Award for Research Excellence 2021

The FAOBMB Award for Research Excellence 2021につきまして通知がございましたのでお知らせいたします。

詳細: https://faobmb.com/awards/faobmb-award-for-research-excellence/

 

ABOUT THE FAOBMB Award for Research Excellence 2021
Nominees must be members of one of the FAOBMB constituent Societies or Groups with at least two years of continuous membership immediately prior to the nomination. The award winner will receive the award and citation from the FAOBMB President and present his or her work as the FAOBMB Research Excellence Award Lecture (pre-recorded) in a plenary session at the 16th FAOBMB Congress to be held in Christchurch, New Zealand during 22 – 25 November 2021. The award winner will receive complimentary registration for the FAOBMB conference as well as receiving an award and an honorarium of USD3000 provided by FAOBMB and sponsors. The 16th FAOBMB Congress is expected to proceed as a hybrid meeting and all international speakers will provide a pre-recorded lecture and be present during the live Q&A session. Should the Congress switch to a physical meeting a travel/accommodation allowance of up to USD2000 will also be provided.

Please submit nominations no later than 15 May 2021 via email to:

Professor Sheila Nathan
Secretary General of FAOBMB
Department of Biological Sciences and Biotechnology
Faculty of Science & Technology
Universiti Kebangsaan Malaysia

Email: sheila@ukm.edu.my

On behalf of the FAOBMB, I invite you to nominate qualified candidates to be considered for the FAOBMB Award for Research Excellence. To this purpose, the 2021 nomination form together with the Guidelines are enclosed, which provide useful information on the FAOBMB Award for Research Excellence 2021. The deadline to receive complete applications for 2021 is 15 May 2021. The FAOBMB award winners will be notified at least 4 months before the conference.

Counting on your continued support, I am looking forward to working with you.
Sincerely,

 

Professor Akira Kikuchi

President of FAOBMB

 

The FAOBMB Young Scientist Award 2021

The FAOBMB Young Scientist Award 2021

The FAOBMB Young Scientist Award 2021につきまして通知がございましたのでお知らせいたします。

詳細: https://faobmb.com/awards/faobmb-young-scientist-award/

 

About the FAOBMB Young Scientist Award 2021
The FAOBMB Young Scientist Awards are awarded triennially to an outstanding distinguished young male and young female biochemist or molecular biologist, each of whom is a member of a Constituent Member Society or Group, and no more than 35 years of age. For this purpose, the date of birth of applicants must be no later than precisely 35 years before the closing dates for applications. Successful applicants will show clear evidence of academic excellence, especially in research, as evidenced by publications in peer-reviewed journals of high international standing and other indicators of research ability. The successful applicants should be highly recommended and will be expected to make a notable contribution to the FAOBMB Congress. The two Award Winners will each receive a certificate and present his or her work in a designated session of the FAOBMB Congress. The award winners will each receive complimentary registration for the FAOBMB Congress as well as an honorarium provided by FAOBMB through the endowment of Professor Yasuhiro Anraku (FAOBMB President 1996-1998).

東京工業大学 生命理工学院 研究員

プリンス・マヒドン賞(Prince Mahidol Award) プリンス・マヒドン賞財団

プリンス・マヒドン賞(Prince Mahidol Award) プリンス・マヒドン賞財団

プリンス・マヒドン賞財団は、1992年1月1日、プミポン・アドゥンヤデート前国王陛下の父上であるマヒドン王子殿下の御生誕100周年を記念して国王認可により設立されました。財団は「タイの現代医学と公衆衛生の父」として殿下の功績を称えています。

 

「プリンス・マヒドン賞(Prince Mahidol Award)」には「公衆衛生」及び「医学」の2部門があります。財団ウェブサイト(http://www.princemahidolaward.org/)にアクセスして所定のフォームに必要事項をご記入の上、ご応募ください。

 

応募後、タイ王国大使館広報文化部 橋本たみ(hashimoto@thaiembassy.jp) までメールでお知らせください。


応募締切:2021年5月31日

The Journal of Biochemistry Table of Contents for February 2021

The Journal of Biochemistry Table of Contents for February 2021

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            門松 健治

 

The Journal of Biochemistry (JB)2021年2月号(Volume 169 Issue 2)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp>までお問い合わせください。

 

 

JB Special Issue – Commentary

Emerging roles of extracellular vesicles in physiology and disease

Rikinari Hanayama

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 2, February 2021, Pages 135–138, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa138

 

JB Special Issue – Reviews

Current understandings of the relationship between extracellular vesicles and cilia

Koji Ikegami, Faryal Ijaz

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 2, February 2021, Pages 139–145, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa112

 

Senescence-associated extracellular vesicle release plays a role in senescence-associated secretory phenotype (SASP) in age-associated diseases

Yoko Tanaka, Akiko Takahashi

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 2, February 2021, Pages 147–153, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa109

 

The Yin and Yang of tumour-derived extracellular vesicles in tumour immunity

Takayoshi Yamauchi, Toshiro Moroishi

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 2, February 2021, Pages 155–161, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa132

 

Impact of exosome-mediated feto-maternal interactions on pregnancy maintenance and development of obstetric complications

Ayako Hashimoto, Kei Sugiura, Ayuko Hoshino

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 2, February 2021, Pages 163–171, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa137

 

Stimulation of exosome biogenesis by adiponectin, a circulating factor secreted from adipocytes

Shunbun Kita, Iichiro Shimomura

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 2, February 2021, Pages 173–179, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa105

 

Pathogenic and protective roles of extracellular vesicles in neurodegenerative diseases

Toshihide Takeuchi

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 2, February 2021, Pages 181–186, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa131

 

Rapid Communication

Identification of PTPRσ-interacting proteins by proximity-labelling assay

Yuanhao Gong, Shaniya Abudureyimu, Kenji Kadomatsu, Kazuma Sakamoto

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 2, February 2021, Pages 187–194, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa141

 

Regular Papers

miR-98-5p protects against cerebral ischemia/reperfusion injury through anti-apoptosis and anti-oxidative stress in mice

Shan Yu, Jingjie Zhai, Jing Yu, Qiwei Yang, Jinghui Yang

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 2, February 2021, Pages 195–206, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa099

 

Multiple structural states of Ca2+-regulated PET hydrolase, Cut190, and its correlation with activity and stability

Akane Senga, Nobutaka Numoto, Mitsuaki Yamashita, Akira Iida, Nobutoshi Ito

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 2, February 2021, Pages 207–213, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa102

 

Molecular and functional characaterization of the novel odorant-binding protein gene AccOBP10 from Apis cerana cerana

Dezheng Guo, Cuihong Hao, Xuepei Cui, Ying Wang, Zhenguo Liu

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 2, February 2021, Pages 215–225, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa103

 

Quantitative nascent proteome profiling by dual-pulse labelling with O-propargyl-puromycin and stable isotope-labelled amino acids

Junki Uchiyama, Yasushi Ishihama, Koshi Imami

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 2, February 2021, Pages 227–236, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa104

 

バイオエンジニアリング研究会総会・講演会 「ニューノーマルにおけるバイオエンジニアリングの新しい風」

構造生物学・化学・計算科学を融合させたウイルス・パンデミックに対する取り組み 文部科学省科学研究費助成事業 新学術領域「高速分子動画」

理化学研究所 基礎科学特別研究員

【登録締切延長】scChemRISC2021年度年会

ムーンショット型研究開発事業キックオフシンポジウム 科学技術振興機構 挑戦的研究開発プログラム部

金沢大学医薬保健研究域医学系組織細胞学 博士研究員又は研究員

第2回TARA国際シンポジウム: クライオ電子顕微鏡の最先端

日本学術会議の活動と運営に関するご連絡

日本学術会議の活動と運営に関するご連絡

 1.記者会見のご報告

 2.学術フォーラム「危機の時代におけるアカデミーと未来」の開催について

 

                              2021年2月26日

                               日本学術会議幹事会

 

 日本学術会議の活動と運営に関して、以下のとおりご連絡いたします。

 

1.記者会見のご報告

 2021年2月25日、日本学術会議の活動と運営に関する記者会見を行いました。記者会見冒頭の梶田隆章会長の挨拶(下記のとおり)とともに、ご報告いたします。なお、今回の記者会見では、皆様に御協力を頂いたアンケートの概要等も公表させていただいております。

 記者会見で配布いたしました資料は、日本学術会議のホームページに掲載しております。

 

 *第25期幹事会記者会見資料(2月25日)

  http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/kisyakaiken.html

 

2.学術フォーラム「危機の時代におけるアカデミーと未来」の開催について

 記者会見及び「日本学術会議ニュース」でもお知らせしましたが、明日2月27日(土)に、学術フォーラム「危機の時代におけるアカデミーと未来」をオンライン開催いたします。

 梶田隆章会長、副会長、各部部長及び若手アカデミー等の日本学術会議関係者ほか、産業界、医学界等からの講演・パネル討論を行う予定です。是非ご参加ください。

 

 *学術フォーラム「危機の時代におけるアカデミーと未来」(イベントページ)

  http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/307-s-0227.html

 *参加申し込みページ

  https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0067.html

 

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 記者会見冒頭の梶田隆章会長の挨拶

 

 本日は、日本学術会議の記者会見にお集まりいただき、どうもありがとうございます。新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う緊急事態宣言のもと、一時期に比べると新規感染者は減ってきましたが、緊急事態宣言が発出され続けているため、今回もオンラインでの記者会見とさせていただきます。

 

 現時点で新型コロナウイルスに、国内で42万人を超える方が感染し、7,600人を超える方がお亡くなりになっております。亡くなられた方々ならびにご家族の方々に心より哀悼の意を表します。いまも闘病中の方々、さらに感染症の影響で深刻な困難にさらされておられる多くの方々にも深くお見舞い申し上げます。ワクチンの先行接種が医療関係者に始まったとはいえ、感染の収束はまだ時間がかかると考えられています。そして新型コロナウイルスの影響は社会のいろいろなところに及んでおり、様々な課題解決に向けて学術会議もしっかり取り組んでいく決意です。そこで、2月9日に幹事会声明「新型コロナウイルス感染症対策の検討について」を発出しました。既に公表済みですので、本日の記者会見の会見項目には入れておりませんが、私の方からこの場をお借りして再度アナウンスをさせていただきます。

 

 さて、昨年12月に日本学術会議では「日本学術会議のより良い役割発揮に向けて(中間報告)」をまとめ、公表しました。これはあくまで中間報告であり、我々としては4月の学術会議総会での承認を目指して報告書を取りまとめる予定です。そこで、本日のこの会見では、取りまとめに向けて、今後の予定についてお話しします。また、その一環として会員、連携会員、そして学協会にアンケート調査を行いました。その狙いと、利用方法については菱田副会長が簡単に説明します。また、この調査がきっかけとなって、学術会議の若手アカデミーが意見をまとめましたので、これについて本日は若手アカデミーの松中幹事より報告します。

 

 なお、1月に「日本学術会議会員任命問題の解決を求めます」との幹事会声明を出しましたが、官房長官の記者会見でのご発言以上のものを、我々としては聞いておりません。引き続き、任命問題の解決を求めていきます。

 

 最後に、2日後の2月27日に開催予定の日本学術会議主催学術フォーラム「危機の時代におけるアカデミーと未来」を開催予定です。このフォーラムについては既に1月の記者会見時に少しお話ししたかと思いますが、菱田副会長より再度アナウンスします。

【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「危機の時代におけるアカデミーと未来」

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【開催案内】

  日本学術会議主催学術フォーラム「危機の時代におけるアカデミーと未来」

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 2月27日(土)の学術フォーラムにおきまして、日本学術会議を担当する

 井上信治内閣府特命担当大臣(科学技術政策)が出席され講演いただくこ

 ととなりました。

 冒頭の梶田会長の講演に続いて、井上大臣に講演いただきます。 

 

【日時】2021年2月27日(土)14:00-17:00

【場所】オンライン配信

【主催】日本学術会議

【開催趣旨】

 新型コロナ感染症や気候変動のみならず、自国第一主義の蔓延による多国間

 主義の崩壊、世代間・ジェンダー・マイノリティといった様々な格差、長寿

 命化に伴う生と死の倫理観の転換など、私たちは多重の危機下に置かれてい

 る。そうした中で、人類の公共的な知的資産を継承し、新たな知識の発見や

 技術の開発によって公共の福祉の増進に寄与すると共に、地球環境と人類社

 会の調和ある平和的な発展への貢献を社会から負託されている存在であるア

 カデミーはいかにあるべきか、昨今の状況も含めてその来し方行く先を展望

 し、より求められ、望まれるアカデミーの役割発揮について議論する。

 

【次第】 http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/307-s-0227.html

【参加費】無料

【要・事前申し込み】以下のURLからお申し込みください。        

 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0067.html     

【問合せ先】

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当

 電話:03-3403-6295

ヘルシー・ソサイエティ賞 (公財)日本看護協会、ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ

ヘルシー・ソサイエティ賞 (公財)日本看護協会、ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ

 

応募期間:2021年2月中旬~4月27日(火)

 

詳細は、財団HP http://www.healthysociety-sho.com をご覧ください。

 

持田記念学術賞・研究助成金・留学補助金 (公財)持田記念医学薬学振興財団

持田記念学術賞・研究助成金・留学補助金 (公財)持田記念医学薬学振興財団

 

● 令和3年度(2021年度) 持田記念学術賞(学会推薦あり)

● 令和3年度(2021年度) 研究助成金

● 令和3年度(2021年度) 留学補助金

 

詳細は本会HP-他機関・財団の賞/助成のページをご覧ください。

「生化学」誌93巻1号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        青木 淳賢   

 

「生化学」誌第93巻1号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへ

の保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

基礎科学研究の推進
山口(藤田)陽子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930001

特集 食・栄養から健康を拓く生化学

企画 加藤久典

記憶制御に対する必須栄養素群の役割
喜田聡
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930007

ステロール代謝と骨格筋機能:医・食・薬からの統合的知見
山内祥生,佐々木崇,佐藤隆一郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930015

食と栄養による脂肪組織の機能制御
岡松優子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930024

タンパク質栄養状態悪化による肝脂肪蓄積の機構
豊島由香,竹中麻子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930035

栄養過多による12α水酸化胆汁酸の増加とラットにおける肥
満を伴わない肝脂質蓄積

石塚敏
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930043

食と腸内細菌による宿主の代謝制御
宮本潤基,渡辺啓太,木村郁夫
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930052

細胞の分化と栄養
白木伸明
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930059

モデル生物と非モデル生物との対比で迫る栄養環境への適応機

上村匡,渡辺佳織,服部佑佳子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930067

胎児期の栄養が生活習慣病の発症に及ぼす影響のエピゲノム解

加藤久典
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930077

時間栄養学的視点で健康な食生活リズム
佐々木裕之,柴田重信
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930082

食品由来ファイトケミカルのセンシング機構
立花宏文
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930093

レスベラトロールの生体作用とその標的SIRT1
久野篤史,堀尾嘉幸
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930100

遺伝子多型によるビタミンの不足と対策
香川靖雄
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930109

パーソナルゲノム情報の栄養・食品分野への応用
高橋祥子,齋藤憲司
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930117

総説

ロイコトリエンB4受容体の生理・病態における役割
横溝岳彦
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930124

みにれびゅう

マクロピノサイトーシスを活用した細胞内送達の可能性
二木史朗,広瀬久昭
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930137

ノンコーディングRNAによる3次元ゲノム構造の制御
山本達郎,市川雄一,斉藤典子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930141

コレステロール生合成の新たな制御ポイント―スクアレンモノ
オキシゲナーゼの基質によるアロステリックな安定化―

大金賢司,吉岡広大
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930147

マウス胎仔期の雄性生殖細胞におけるクロマチン構造変換の発見
山中総一郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930152

小胞体–細胞膜接着部位におけるコレステロール輸送
内藤朋樹,佐伯恭範
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930157

がん幹細胞と腫瘍免疫
合山進
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930162

テクニカルノート

in vitroヒト大腸細菌叢モデルによる構造の異なる食
物繊維の発酵性評価法

佐々木建吾,佐々木大介
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930167

ことば
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
168, No. 6, Vol. 169, No. 1
イジェスト

ばいお・ふおーらむ
書評(免疫 からだを護る不思議なしくみ(第6版))
書評(マークス臨床生化学)

 

新潟薬科大学応用生命科学部酵素工学分野 助教

【周知依頼】令和3年度(第62回)科学技術週間

CREST・さきがけ・ACT-X研究提案 科学技術振興機構(JST)

2021年度 CREST・さきがけ・ACT-Xの研究提案募集について

●公募のスケジュール:

JSTは、戦略目標の達成に向けた研究領域及び研究総括を選定し、以下のスケジュールで戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)の2021年度研究課題の公募・選定等を行う予定です。2021年度の研究課題の公募・選定は、2019年度、2020年度に発足した研究領域(以下、既存研究領域と称します)と2021度に発足する新規研究領域(以下、新規研究領域と称します)とで、期間を2回に分けて行います。

なお、本研究提案募集の予告は、国会における令和3年度政府予算の成立を前提として行っています。

 

<第1期(既存研究領域)スケジュール>

 ・3月下旬~5月中旬 研究課題の公募

 ・5月下旬~8月下旬 研究課題の選定

 ・10月1日(予定)  研究の開始

 

<第2期(新規研究領域)スケジュール>

 ・4月中旬~6月上旬 研究課題の公募

 ・6月中旬~8月下旬 研究課題の選定

 ・10月1日(予定)  研究の開始

 

(注)以上のスケジュールは現時点での予定であり予告無く変更することがありますので、予めご了承ください。

 

公募に関する情報は下記webページで随時更新しておりますのでご覧ください。

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

 

 

【問合せ先】

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部

[募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp

フランスANRとのCREST日仏共同提案 科学技術振興機構(JST)

フランスANRとのCREST日仏共同提案募集について

●募集趣旨:

科学技術振興機構(JST)は、戦略的創造研究推進事業CRESTの2021年度の公募において、フランス国立研究機構(ANR)と連携し、以下の研究領域で日仏共同提案を募集します。採択された場合、日本側グループはJST(CREST)から、フランス側グループはANRから、それぞれ支援を受けます。応募にあたって日仏の研究代表者は共同研究提案書(英語、CREST-ANR共通書式)を作成し、JST、ANR両機関に申請してください。両機関に申請されることが審査の要件となります。なお、この日仏共同提案募集は、国会における令和3年度政府予算の成立を前提として行っています。

 

●共同研究提案を募集する研究領域:

◇「革新的力学機能材料の創出に向けたナノスケール動的挙動と力学特性機構の解明」(研究総括:伊藤耕三)

◇「数学・数理科学と情報科学の連携・融合による情報活用基盤の創出と社会課題解決に向けた展開」(研究総括:上田修功)

◇「信頼されるAIシステムを支える基盤技術」(研究総括:相澤彰子)

 

  • 申請受付期間:

[ANR]2021年2月12日(金)~5月6日(木)10時CEST/中央ヨーロッパ時間※

※ANRの申請受付期間はJST(CREST)より早いのでご注意ください。

 

[JST(CREST)]通常のCREST提案募集期間に行います※。

※JSTの申請受付は今後CREST募集HPにてご案内いたします。

※CRESTへの応募の際に、ANRに提出された日仏共同研究提案の内容を変更することはできません。また、日仏共同提案と通常のCRESTの提案の両方を申請することはできません。

 

●詳細URL:詳細については以下URLをご確認ください。

 

(ANRの募集HP)

https://anr.fr/en/call-for-proposals-details/call/anr-jst-crest-joint-call-for-two-research-areasnanomechanics-mathematical-information-platfo/

 

 

【問合せ先】

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部

[募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp

酵素工学研究会第85回講演会

第62回東レ科学技術賞および東レ科学技術研究助成

● 第62回東レ科学技術賞  ● 第62回東レ科学技術研究助成 

 

応募締切:2021年(令和3年)10月8日(金)必着

 

各推薦用紙のダウンロード、応募要項詳細は下記です。

http://www.toray-sf.or.jp/

 

※ 学会推薦締切:2021年(令和3年)9月8日(水)必着(応募締切は財団指定の締切1か月前)

 

* 各団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
 (例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)

* 学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。

* 学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。なお、E-mail での応募は受け付けておりません。

 

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階 日本生化学会事務局 選考係

未来社会創造事業(探索加速型) JST

JST未来社会創造事業(探索加速型)では、文部科学省により設定された領域ごとに「重点公募テーマ」を設定し、それに基づいて、研究開発課題を公募・選定しています。

このたび、新たな領域のもとで重点公募テーマを策定することとなりましたので、その参考となるアイデアを広く募集します。

企業、大学、個人等、年齢、所属問わず、どなたでも提案できますので、是非奮ってご提案ください。

 

【事業の概要】 https://www.jst.go.jp/mirai/jp/about/index.html

 

【アイデア募集の詳細】 https://www.jst.go.jp/mirai/jp/open-call/idea/theme/index.html

 

【募集期間】 令和3年2月10日(水)~随時募集

※3月8日(月)までの提案は、令和3年度重点公募テーマ検討の参考とします。

3月9日(火)以降も、令和4年度以降分として受け付けます。

 

ご関心のある多くの皆様からのご提案をお待ちしております。

 

★本件に関するお問い合わせ先

国立研究開発法人科学技術振興機構

未来創造研究開発推進部

〒102-0076 東京都千代田区五番町7 K’s五番町

TEL: 03-6272-4004

E-mail: kaikaku_mirai@jst.go.jp

経済開発協力機構/原子力機関(OECD/NEA)におけるアンケート「信頼される規制機関の特性」について

原子力に関する政策・技術に関する情報・意見交換、問題の検討等を行っているOECD/NEAから、信頼される規制機関の特性について任意のアンケートの対応依頼が参りましたので、御案内させていただきます。

 

OECD/NEAの原子力規制活動委員会(CNRA)に設置された規制機関のパブリックコミュニケーションに関するワーキンググループ(WGPC)では、原子力規制機関とステークスホルダー間における信頼の維持・構築について議論をしており、本アンケートは、WGPCが2023年の出版を目指している実践的ガイド(グリーンブックレット)「信頼される規制機関の特性」を作成するための調査として実施されるものとなります。

※過去の関連資料に、NEAグリーンブック「The Characteristics of an Effective Regulator」(2014年)、「The Safety Culture of an Effective Nuclear Regulatory Body」(2016年)があります。

 

本アンケートの対象はNEA加盟国における個人であり、政府として回答をひとつにまとめることは求められておりません。

 

つきましては、御関心のある方におかれましては、3月15日までに下記URLから調査ページを御参照いただき、御回答いただけますようお願いいたします。

※アンケートの質問、回答は全て英語になります。

 

https://www.surveymonkey.com/r/XM7JZDG

 

 

原子力規制庁大臣官房人事課 奥

電話:03-5114-2100(内線4611)

【開催案内】第20回アジア学術会議開催案内について 等 日本学術会議

1.【開催案内】

   第20回アジア学術会議開催案内について

2.【御案内】

   2021年度国際交流基金賞について(ご案内)

3.【日本政府観光局からのお知らせ】

   国際会議の誘致・開催等をサポートするイベント、「第30回国際*MICE

  エキスポ・オンライン(IME2021 Online)」のご案内

4.【アイデア募集:JST】未来社会創造事業

   重点公募テーマ策定のためのテーマアイデア募集開始のお知らせ

 

 

■——————————————————————–

【開催案内】

  第20回アジア学術会議開催案内について

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日本学術会議会員、連携会員及び協力学術研究団体各位

 

  第20回アジア学術会議 開催案内について(FIRST Circularの公表)

 

                        アジア学術会議事務局長

                               澁澤 栄

各位

 

 下記のとおり、第20回アジア学術会議を開催します。

 なお、オンラインと現地参加の2つの参加手段が用意されておりますが、も

し現地参加をご希望の場合には、我が国では緊急事態宣言が発出中であるなど

新型コロナウイルス感染症にかかる諸情勢を考慮の上、現地参加については慎

重にご判断いただきますよう、お願い申し上げます。

 

■テーマ:ニューマテリアルの時代:持続可能な社会のためのイノベーション

(“The Age of New Materials: Innovation for Sustainable Society”)

 

■日 程:2021年5月13日~5月15日

 

■開催方式:オンライン(Zoom)及び現地開催

 

■会 場:ShanghaiTech Conference Center(中国・上海)

 

■主 催:China Association for Science and Technology (CAST)

 

■スケジュール

2021年2月21日: 査証取得手続き補助申し込み(現地参加ご希望の場合のみ)

2021年2月28日: 論文要旨(Abstract)提出期限

2021年3月31日: 審査結果通知(Notification of Acceptance of

         Abstract)※

2021年4月19日: プレゼン資料(presentation material)提出期限

※状況に応じて3/31以降も随時通知の可能性有

 

■使用言語 英語

 

■(論文募集テーマ)

 

(1) Advanced Energy Materials

(2) New Frontiers for Materials Design

(3) Green and Intelligent Materials

(4) Functional Materials for Informatics

(5) Sustainability, Social Diversity and Gender Equality

(6) Smart Transformation in Agriculture and Local Community

 

 受領したアブストラクトにつきましては、主催アカデミーであるChina

Association for Science and Technology (CAST)が慎重に審査し、発表する

に相応しいと判断されたアブストラクトについては採用通知が送付される予定

です。

 

第20回アジア学術会議における論文募集の詳細については以下をご覧ください。

 

・第20回アジア学術会議専用サイト(主催アカデミーHP)

http://sca2020materials.csp.escience.cn/

 

・問い合わせ先

  日本学術会議事務局 アジア学術会議事務局

  Email: sca_secretariat*cao.go.jp(*を@に変更して送信して下さい)

 

  主催アカデミー China Association for Science and Technology

  Email: sca20*mail.sim.ac.cn(*を@に変更して送信して下さい)

  Tel: +86(21)62511070

 

 

■——————————————————————–

【御案内】2021年度国際交流基金賞について(ご案内)

——————————————————————–■

 同賞について、推薦依頼がありましたのでお知らせします。

 

 国際交流基金賞は、学術、芸術、その他の文化活動を通じ、国際相互理解の

増進や国際友好親善の推進に特に顕著な貢献があり、引き続き活動が期待され

る個人又は団体を顕彰している賞です。同賞にふさわしいと考えられるものが

ありましたら、ご推薦をお願いします。

 

募集締切:2021年3月15日(必着)

 

賞の概要及び推薦要領につきましては、以下ウェブサイトでご確認ください。

 https://www.jpf.go.jp/j/about/award/index.html

 

 

■——————————————————————–

【日本政府観光局からのお知らせ】

 国際会議の誘致・開催等をサポートするイベント、「第30回国際*MICEエキ

スポ・オンライン(IME2021 Online)」のご案内

——————————————————————–■

◆「国際会議主催者セミナー(オンライン)」のご案内

 日本政府観光局(JNTO)では、 国際会議を主催する皆様に、会議の誘致や

開催のノウハウを提供させていただくために、「国際会議主催者セミナー」を

開催します。具体的に誘致・開催のご予定がある方はもちろん、今後の参考の

ためという方の参加も大歓迎ですので、ぜひご参加ください。

 本セミナーは「国際MICE*エキスポ(IME2021 Online)」のプログラムの一

環として開催されます。

( IME2021 Onlineについて:https://www.ime2021.jp/

 

 第一部では、ウィズコロナ時代においてオンラインで開催された先進的な国

内、国際会議の事例をご紹介します。第二部ではポストコロナの会議開催手法

の一つとして、地域の活性化に寄与した国際会議(2019年高山市にて開催)

の実例をご紹介します。

 ご参加を希望される皆様は、事前参加登録の上、是非セミナーにご参加くだ

さい。

 

【開催概要】

開催日時: 2021年 2月 25日(木) 13:20 ~ 14:30

 

開催方法:オンライン開催(オンデマンド配信を行うことも検討中)

 

参加費:無料(事前申込制)

 

申込方法:以下の URLより参加登録の上、登録完了メール の案内に沿ってご

参加ください。

 https://zoom.us/webinar/register/WN_UNrMQYJtT7OYFJ7WqUweNw

申込締切:2月 24日(水) 日本時間 17:00

 

【セミナー内容】

内容の詳細については下記URLからご覧ください。

 https://mice.jnto.go.jp/assets/docs/news/20210127.pdf 

 

【お問合せ先】

 国際会議主催者セミナー事務局

 東武トップツアーズ株式会社内

 担当:石井 ・ 布施

 TEL : 03-5348-2703

 E-Mail:2020jnto_admin*tobutoptours.co.jp(*を@に変更)

 

【JNTO担当部署】

 JNTO MICEプロモーション部 誘致推進グループ

 担当:野村・康・西込

 TEL : 03-5369-6015

 E-Mail : conference_ambassador*jnto.go.jp(*を@に変更)

 

※MICEとは、企業等の会議(Meeting)、企業等の行う報奨・研修旅行(イン

センティブ旅行)(Incentive Travel)、国際機関・団体、学会等が行う国際

会議(Convention)、展示会・見本市、イベント(Exhibition/Event)の頭文

字のことで、多くの 集客交流が見込まれるビジネスイベントなどの総称です。

 

 

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【アイデア募集:JST】未来社会創造事業

  重点公募テーマ策定のためのテーマアイデア募集開始のお知らせ

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  • 募集趣旨:

 JST未来社会創造事業(探索加速型)では、文部科学省により設定された領

域ごとに「重点公募テーマ」を設定し、それに基づいて、研究開発課題を公募

・選定しています。

 このたび、新たな領域のもとで重点公募テーマを策定することとなりました

ので、その参考となるアイデアを広く募集します。

 企業、大学、個人等、年齢、所属問わず、どなたも提案できますので、是非

奮ってご提案ください。

 

  • 募集期間:2021年2月10日(水)~(随時募集)

 3月8日(月)までの提案は、令和3年度重点公募テーマ検討の参考といたし

ます。

  • 募集対象:どなたでも提案可

 

 

  • 問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 未来創造研究開発推進部

      E-mail:kaikaku_mirai*jst.go.jp

     (*を@に変更して送信してください)

【オンライン開催へ変更】scChemRISC2021年度年会

金田博夫研究助成基金 2021年度 海外留学 (一財)サンスター財団

ジョスリン糖尿病センター等への留学助成

一般財団法人 サンスター財団 「金田博夫研究助成基金 2021年度 海外留学」 募集のご案内

 

一般財団法人 サンスター財団は、糖尿病、歯周病など糖尿病の合併症の予防・治療を目指した基礎研究・臨床への応用研究支援の一環として海外留学助成を行います。

海外留学先として、ハーバード大学医学部附属ジョスリン糖尿病センターだけでなく、応募者が希望する他の医科系・歯科系研究機関に拡大し、2年間留学する渡航費、滞在費を支給します。

募集期間は2021年4月1日~6月15日で、国内の大学、研究機関、医療機関の糖尿病、歯周病の専門家で構成される選考委員による独立性・公平性を重視した書類審査等を経て医科系1名、歯科系1名の留学助成金受給者を決定、2022年から2年間留学するスケジュールとなります。

 

●募集内容:

募集人員         2名(医科系1名 歯科系1名)

指定留学先       ハーバード大学医学部附属ジョスリン糖尿病センター

         または、応募者が希望する医科系・歯科系研究機関

支給金額         1名につき2年間合計 渡航費、滞在費(100万円+11万ドル)

 

●募集期間:

2021年4月1日-2021年6月15日 *当日消印有効

 

●応募方法:

詳細は、サンスター財団ホームページ内2021年度募集要項をご覧下さい。

 

●問合わせ先:

(一財)サンスター財団

〒569-1133 大阪府高槻市川西町1-35-10

TEL 072-682-7298  (直通)080-9593-4628    FAX 072-681-0359

E-mail:sunstar-zaidan-josei@sunstar.com

 

●財団ホームページ:

http://www.sunstar-foundation.org/aid/project/

 

The Journal of Biochemistry Table of Contents for January 2021

The Journal of Biochemistry Table of Contents for January 2021

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            門松 健治

 

The Journal of Biochemistry (JB)2021年1月号(Volume 169 Issue 1)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp>までお問い合わせください。

 

 

JB Review

G-quadruplex binding protein Rif1, a key regulator of replication timing

Sana Alavi, Hamed Ghadiri, Bahareh Dabirmanesh, Kenji Moriyama, Khosro Khajeh

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 1, January 2021, Pages 1–14, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa128

 

 

Rapid Communication

Identification of quasi-stable water molecules near the Thr73–Lys13 catalytic diad of Bacillus sp. TB-90 urate oxidase by X-ray crystallography with controlled humidity

Takao Hibi, Takafumi Itoh

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 1, January 2021, Pages 15–23, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa114

 

 

Regular Papers

Structural insight and stability of TNFR-Fc fusion protein (Etanercept) produced by using transgenic silkworms

Masato Kiyoshi, Ken-Ichiro Tatematsu, Minoru Tada, Hideki Sezutsu, Hiroko Shibata

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 1, January 2021, Pages 25–33, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa092

 

A novel site-specific chemical conjugation of IgG antibodies by affinity peptide for immunoassays

Satoka Mori, Arisa Abe, Naoto Ishikawa, Abdur Rafique, Yuji Ito

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 1, January 2021, Pages 35–42, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa084

 

Cd(II)-binding transcriptional regulator interacts with isoniazid and regulates drug susceptibility in mycobacteria

Min Yang, Shi-Hua Jia, Hui-Ling Tao, Chen Zhu, Wan-Zhong Jia

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 1, January 2021, Pages 43–53, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa086

 

Dermatan sulphate promotes neuronal differentiation in mouse and human stem cells

Chika Ogura, Kazumi Hirano, Shuji Mizumoto, Shuhei Yamada, Shoko Nishihara

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 1, January 2021, Pages 55–64, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa087

 

Circular RNA hsa_circ_0102231 sponges miR-145 to promote non-small cell lung cancer cell proliferation by up-regulating the expression of RBBP4

Xueru Cao, Fengzhen Li, Jianping Shao, Jianmei Lv, Ailan Chang

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 1, January 2021, Pages 65–73, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa093

 

AMPK differentially alters sulphated glycosaminoglycans under normal and high glucose milieu in proximal tubular cells

C B Shrikanth, Sanjana Jagannath, Nandini D Chilkunda

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 1, January 2021, Pages 75–86, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa094

 

RNA-recognition motifs and glycine and arginine-rich region cooperatively regulate the nucleolar localization of nucleolin

Mitsuru Okuwaki, Ai Saotome-Nakamura, Masashi Yoshimura, Shoko Saito, Hiroko Hirawake-Mogi

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 1, January 2021, Pages 87–100, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa095

 

BaeR participates in cephalosporins susceptibility by regulating the expression level of outer membrane proteins in Escherichia coli

Shuaiyang Wang, Chunbo You, Fareed Qumar Memon, Geyin Zhang, Yawei Sun

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 1, January 2021, Pages 101–108, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa100

 

Kinetics and thermodynamics of thermal inactivation for recombinant Escherichia coli cellulases, cel12B, cel8C, and polygalacturonase, peh28; biocatalysts for biofuel precursor production

Eman Ibrahim, Ahmed Mahmoud, Kim D Jones, Keith E Taylor, Ebtesam N Hosseney

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 1, January 2021, Pages 109–117, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa097

 

Interplay of isoform 1N4R tau protein and amyloid-β peptide fragment 25–35 in reducing and non-reducing conditions

Fatemeh Mohammadi, Zeinab Takalloo, Hossein Rahmani, Mohammad Ali Nasiri Khalili, Khosro Khajeh

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 1, January 2021, Pages 119–134, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa101

 

「令和3年度 安全保障技術研究推進制度」公募開始

このたび、防衛装備庁「令和3年度 安全保障技術研究推進制度」の公募を開始いたしましたので、ご案内いたします。概要は以下のとおりとなります。

 

***** 令和3年度安全保障技術研究推進制度公募概要 *****

 

○令和3年度新規研究課題の公募スケジュール

公募受付期間 令和3年2月5日(金)~令和3年5月12日(水)12:00

 

○応募方法

令和3年度公募要領等の関係書類を確認の上、応募申請してください。関係書類は弊庁ホームページからダウンロード可能です。応募申請は府省共通研究開発管理システム(e-Rad)からのみ受付けます。本制度への応募を希望する研究者は、e-Radのシステム利用規約に同意の上、お手続きをお願いします。応募にあたっては、e-Radへの研究機関及び研究者の登録が必要となります。登録方法及び操作方法に関するマニュアルについては、e-Radポータルサイトをご参照ください。e-Radの操作方法に関する問い合わせは、e-Radヘルプデスクにて受付けます。

 

*********************************

 

詳細につきましては、下記ウェブサイトをご参照願います。

 

◇「安全保障技術研究推進制度」公募ページ

https://www.mod.go.jp/atla/funding/koubo.html

 

<公募問合せ先>
防衛装備庁 技術戦略部 技術振興官
E-mail: funding-kobo@cs.atla.mod.go.jp
TEL: 03-3268-3111(代表) 内線28513、28523
受付時間 10:00~12:00 / 13:00~17:00(平日)
※緊急の場合を除き、電子メールでのお問い合わせをお願いします。
※お問い合わせの際には、連絡ご担当者の「所属機関名」、「部署・役職」、「氏名」、「連絡先メールアドレス」、「連絡先電話番号」、「お問い合わせ内容」をお知らせください。

【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「危機の時代におけるアカデミーと未来」 等

1.【開催案内】

  日本学術会議主催学術フォーラム「危機の時代におけるアカデミーと未来」

2.【開催案内】

  公開シンポジウム「現代社会とアディクション」

3.【日本政府観光局からのお知らせ】

  「国際会議主催者セミナー(オンライン)」のご案内

 

■——————————————————————–

【開催案内】

 日本学術会議主催学術フォーラム「危機の時代におけるアカデミーと未来」

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【日時】2021年2月27日(土)14:00-17:00

【場所】オンライン配信

【主催】日本学術会議

【開催趣旨】

 新型コロナ感染症や気候変動のみならず、自国第一主義の蔓延による多国間

 主義の崩壊、世代間・ジェンダー・マイノリティといった様々な格差、長寿

 命化に伴う生と死の倫理観の転換など、私たちは多重の危機下に置かれてい

 る。そうした中で、人類の公共的な知的資産を継承し、新たな知識の発見や

 技術の開発によって公共の福祉の増進に寄与すると共に、地球環境と人類社

 会の調和ある平和的な発展への貢献を社会から負託されている存在であるア

 カデミーはいかにあるべきか、昨今の状況も含めてその来し方行く先を展望

 し、より求められ、望まれるアカデミーの役割発揮について議論する。

 

【次第】 http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/307-s-0227.html

【参加費】無料

【要・事前申し込み】

 以下のURLからお申し込みください。        

 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0067.html     

【問合せ先】

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当

 電話:03-3403-6295

 

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【開催案内】

 公開シンポジウム「現代社会とアディクション」

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【主催】日本学術会議基礎医学委員会・臨床医学委員会合同アディクション分

    科会、基礎医学委員会神経科学分科会、臨床医学委員会脳とこころ分

    科会

【共催】なし

【後援】脳科学関連学会連合、日本生命科学アカデミー、(公財)東京都医学

    総合研究所

【日時】令和3年3月28日(日)13:30~17:00

【場所】オンライン

【参加費】 無料

【定員】 500人

【事前申込み】 要 

  https://forms.gle/YfHkUwozTs4QwSLk7

  事前参加登録締切:2021年3月18日(木)

【開催趣旨】

  アディクションは、物質依存のみならず行動嗜癖も含み、近年、特にコロ

 ナ禍において大きな社会問題となっている。その研究・対策の必要性が法律

 でも謳われているが、学術的な対策は不充分であり、病態解明や治療薬開発

 は進んでいない。医療現場での対策と同時に学術活動も進める必要がある。

 シンポジウムでは、今日のアディクションに関する様々な問題を解決するた

 めの糸口を共有したい。

【プログラム】

 http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/307-s-0328.html

【問い合わせ先】

 addiction20210328*gmail.com(*を@に変更)

 

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【日本政府観光局からのお知らせ】

 「国際会議主催者セミナー(オンライン)」のご案内

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◆「国際会議主催者セミナー(オンライン)」のご案内

 

 日本政府観光局(JNTO)では、 国際会議を主催する皆様に、会議の誘致や

開催のノウハウを提供させていただくために、「国際会議主催者セミナー」を

開催します。具体的に誘致・開催のご予定がある方はもちろん、今後の参考の

ためという方の参加も大歓迎ですので、ぜひご参加ください。

 本セミナーは「国際MICE*エキスポ(IME2021 Online)」のプログラムの一

環として開催されます。

( IME2021 Onlineについて:https://www.ime2021.jp/

 

 第一部では、ウィズコロナ時代においてオンラインで開催された先進的な国

内、国際会議の事例をご紹介します。第二部ではポストコロナの会議開催手法

の一つとして、地域の活性化に寄与した国際会議(2019年高山市にて開催)

の実例をご紹介します。

 ご参加を希望される皆様は、事前参加登録の上、是非セミナーにご参加くだ

さい。

 

【開催概要】

開催日時: 2021年 2月 25日(木) 13:20 ~ 14:30

開催方法:オンライン開催(オンデマンド配信を行うことも検討中)

参加費:無料(事前申込制)

申込方法:以下の URLより参加登録の上、登録完了メール の案内に沿って

ご参加ください。

https://zoom.us/webinar/register/WN_UNrMQYJtT7OYFJ7WqUweNw 

申込締切:2月 24日(水) 日本時間 17:00

 

【セミナー内容】

 内容の詳細については下記URLからご覧ください。

 https://mice.jnto.go.jp/assets/docs/news/20210127.pdf 

 

【お問合せ先】

 国際会議主催者セミナー事務局

 東武トップツアーズ株式会社内

 担当:石井 ・ 布施

 TEL : 03-5348-2703

 E-Mail:2020jnto_admin*tobutoptours.co.jp(*を@に変更)

 

【JNTO担当部署】

 JNTO MICEプロモーション部 誘致推進グループ

 担当:野村・康・西込

 TEL : 03-5369-6015

 E-Mail : conference_ambassador*jnto.go.jp(*を@に変更)

 

 ※MICEとは、企業等の会議(Meeting)、企業等の行う報奨・研修旅行(イ

 ンセンティブ旅行)(Incentive Travel)、国際機関・団体、学会等が行う

 国際会議(Convention)、展示会・見本市、イベント(Exhibition/Event)

 の頭文字のことで、多くの集客交流が見込まれるビジネスイベントなどの総

 称です。

第35回日本キチン・キトサン学会大会

【締切延長】岩手医科大学生化学講座分子医化学分野 助教

2020年度 ABSオンラインセミナー(第11回、13回、14回)

第21回(2021年度)一般財団法人材料科学技術振興財団 山崎貞一賞

■山崎貞一賞

「一般財団法人材料科学技術振興財団山崎貞一賞(以下、山崎貞一賞)」は、科学技術水準の向上とその普及啓発に寄与することを目的とし、また、当財団の初代理事長を務めた故山崎貞一氏の科学技術および産業の発展に対する功績、人材の育成に対しての貢献を記念して創設された賞であります。

 

■募集対象分野(2021年度)

1.「計測評価」

2.「バイオサイエンス・バイオテクノロジー」

 

■内容

(1)受賞者は国籍を問わず、日本国内に於いて優れた創造的業績をあげている人とします。

(2)誠実な人間性のある人物を授賞対象とします。

(3)受賞者全員に賞状および各分野に対し賞金300万円を贈呈します。

(4)贈呈式典は11月に執り行う予定です。

(5)過去に応募し選に漏れた人でも、再応募可能です。その際、新たなる発展、

  新たなる資料をお持ちの場合は、それらも提示して申請書を作成し応募してください。

(6)複数人(総計3名以内)で応募される場合は、各人につき申請書に詳細な

  寄与実績を記載してください。

(7)申請書を作成するに当たっては、記入要領に従ってください。

 

■応募方法

必要書類一式をWebシステムよりご提出ください。

申請書一式は、募集期間中に山崎貞一賞ホームページよりダウンロードいただけます。

山崎貞一賞ホームページ: https://www.mst.or.jp/Portals/0/prize/index.html

 

■募集期間

2021年3月15日(月)~4月30日(金)

※学会推薦締切:2021年3月30日(火)必着

 

■お問い合わせ先

一般財団法人 材料科学技術振興財団  山崎貞一賞事務局

TEL :03-3415-2200(直通)  FAX :03-3415-5987

E-mail:prize@mst.or.jp

第73回保健文化賞 第一生命保険株式会社

第73回保健文化賞 第一生命保険株式会社

 

対象:保健衛生(関連する福祉などを含む)を実際に著しく向上させた、あるいは向上に著しく寄与する研究または発見をした団体・個人

 

※応募にあたっては必ず推薦者が必要となります。その他、表彰歴等によりご応募いただけない場合があります。詳細は下記URLをご覧ください。

 

応募締切:2021年4月15日(木)当日消印有効

※学会推薦締切:2021年3月15日(月)必着

 

詳細は下記URLをご覧ください。

http://www.dai-ichi-life.co.jp/dsr/society/hoken02.html

第18回(令和3(2021)年度)日本学術振興会賞 独立行政法人 日本学術振興会

第18回(令和3(2021)年度)日本学術振興会賞 独立行政法人 日本学術振興会

受付期間:令和3年(2021年)3月31日(水)~4月5日(月)17:00(必着)

*学会推薦締切:令和3年(2021年)3月5日(金)(必着)


詳細は本会HP-他機関・財団の賞/助成のページをご覧ください。

令和3年度地方発明表彰 公益社団法人 発明協会

令和3年度地方発明表彰 公益社団法人 発明協会

 

応募期間:2021年(令和3年)2月1日(月)~3月31日(水)必着

 

詳細は公益社団法人発明協会のHPをご覧ください。

国立医薬品食品衛生研究所 研究補助員または研究助手(博士取得者)

第26回(2021年)慶應医学賞

第26回 慶應医学賞

1.目   的: 顕著かつ創造的な研究業績を顕彰することによって、世界の医学・生命科学の発展に寄与し、ひいては人類の幸福に貢献する
2.対象分野: 基礎医学・臨床医学ならびに医学に密接に関連した生命科学の諸領域
3.贈賞人数: 2名(国内1名、国外1名)
4.副  賞: 1賞につき副賞として1000万円とメダルを授与
5.授 賞 式: 2021年11月頃に慶應医学賞授賞式を開催予定
6.候補資格: 現在活発な研究活動を行っており、今後も一層の活躍が期待される研究者が望ましい
7.推薦締切: 2021年3月7日(日) 

 ※学会推薦締切:2021年2月5日(金) 

                                    
詳細と申請につきましては、以下のURLをご参照下さい。
https://www.ms-fund.keio.ac.jp/prize/

 

 

岡山大学 薬学部 助教

【一部修正】e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”) 令和3年度採択「材料」分野、「環境」分野 共同研究課題 JST

e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”) 令和3年度採択「材料」分野、「環境」分野 共同研究課題 JST

 

【*(本公募に限り2カ国特例があります)の記述を削除させて頂きました。】

 

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、「e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”)」に参加し、3カ国以上の多国間国際共同研究課題を支援しています(本公募に限り2カ国特例があります)*。

e-ASIA JRPは、アジア地域において、科学技術分野の研究開発力の強化を目指し、研究交流を加速するとともに、アジア諸国が共通して抱える課題の解決を目指し、国際共同研究を推進する事業です。

本公募ではe-ASIA JRPに参加する各国の公的研究費配分機関のうち有志機関と協力し、以下のとおり共同研究課題の提案を募集します。

 

■公募期間:令和2年12月15日(火曜日)~令和3年3月29日(月曜日)

■対象分野:①材料分野:「マテリアルズ・インフォマティクス」

      ②環境分野:「海洋科学と気候変動」

■支援期間:3年間

■支援金額:上限2700万円(間接経費30%は別途)

■応募の詳細は下記をご参照下さい

https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_easia_jrp_10th.html

 

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 国際部 火口、小谷、神戸川、片山

E-mail : easiajrp@jst.go.jp

奨励賞、JB論文賞、柿内三郎記念賞および柿内三郎記念奨励研究賞の募集についてのご案内

2021年度日本生化学会奨励賞受賞候補者募集

公益社団法人 日本生化学会

会長 菊池 章

 

1.奨励賞公募規定により受賞候補者を公募します。 授賞は大会にて行う予定です。

2.応募規定

(1)本会会員のうちで、生化学の進歩に寄与する顕著な研究を発表し、なお将来の発展を期待しうるもの。 

(2)受賞候補者は単名とします。

(3)2021年10月1日現在で満40歳未満のもの。ただし、ライフイベント(出産・育児休暇)を考慮します。詳細は事務局へお尋ねください。

(4)2019年1月1日以前に入会したもの。

(5)自薦・他薦を問わない。

3.授賞件数は5件以内です。

4.応募方法

本会所定の申請書に記入のうえ、原本1部、コピ-12部を添付し、関連研究業績(5編以内)の別刷(コピ-可)1部を添えて本会あて提出してください。応募資料は一切返却しません。なお選考にあたっては、過去3年間に本会大会にて発表された研究であるかどうかも考慮されます。

応募申請書はこちらからダウンロードしてください。  【Word】  【PDF】

5.提出締切日 2021年4月23日(金)(必着)

6.提出先:〒113-0033 東京都文京区本郷5丁目25 -16 石川ビル3階
       公益社団法人 日本生化学会 選考係

7.授賞内定日: 2021年6月下旬の予定

8.受賞者は2021年の第94回日本生化学会大会(横浜)にて賞状ならびに副賞(30万円)を授与し、受賞講演を行っていただきます。また、受賞研究内容を「生化学」誌に総説として発表していただきます。

9.受賞者には本会ホームページ「若手研究者に聞く」にご執筆をいただきます。

10.選考委員につきましては、本会ホームページをご覽ください。
  サイトはこちら http://www.jbsoc.or.jp/support

 

2021年JB論文賞公募について

公益社団法人 日本生化学会

会長 菊池 章

 

JB 論文賞受賞候補者を公募いたします。JB 編集委員会による推薦分のほか、著者自身による応募も可能です。応募にあたっての注意事項は以下のとおりです。

1.対象となるのは2020年1月~2020年12月に発行されたThe Journal of Biochemistry (Vol. 167~168)に掲載された論文(正論文および速報)とする。

2.複数の著者による共著論文は、筆頭著者1名が応募者となることができる。ただし他の共著者の了解を事前に得ておくものとする。

3.同一の著者による応募は1件に限る。ただしその著者を共著者として含む別の論文を他の著者が応募することは認められる。

4.応募にあたっては本会評議員1名の推薦を要するものとする。評議員は1名につき1件を推薦できる。

5.授賞件数は5件以内とする。

6.受賞者には2021年の第94回日本生化学会大会(横浜)にて賞状ならびに副賞(10万円)を授与する。

応募希望者は、本会所定の推薦用紙に記入のうえ、応募論文の別刷13編(コピ-可)とともに、2021年4月23日(金)(必着)までに提出してください。応募資料は一切返却しません。

推薦用紙はこちらからダウンロードダウンロードしてください。  【Word】  【PDF】

提出先:
〒113-0033 東京都文京区本郷5丁目25-16 石川ビル3階
公益社団法人 日本生化学会 選考係
TEL 03-3815-1913
FAX 03-3815-1934

 

2021年度第16回柿内三郎記念賞応募について

                                        2021年1月
公益財団法人倶進会
理事長  勝見允行

 

 倶進会では、本会創立者の柿内三郎先生を記念し、「柿内三郎記念賞」の募集を行います。以下の事項にご注意のうえ、奮って応募されるよう、ご案内いたします。

 

対  象:生化学の研究分野で優れた研究業績を挙げ、今後さらなる発展が期待される者

表彰件数:1件

表彰内容:賞状および副賞(100万円)

応募資格:日本国内に在住する者

日本生化学会会員・非会員の別、年齢、自薦・他薦を問わない

選  考:選考は日本生化学会の各種受賞等選考委員会が行い、その決定を倶進会が承認する.

応募締切:2021年4月23日(金)(必着)

その他: 選考の経過、受賞者の業績の概要は日本生化学会及び倶進会のホームページに掲載し、受賞者は第94回日本生化学会大会(横浜)にて賞状および副賞を授与し、受賞講演を行う

応募書類はこちらからダウンロードダウンロードしてください。 【Word】  【PDF】

原本1部 + コピー12部を提出してください。

応募書類は一切返却いたしませんので予めご了承ください。

提出先・問い合わせ先:
〒113-0033 東京都文京区本郷5丁目25-16 石川ビル3階
公益社団法人日本生化学会 選考係
TEL:03-3815-1913
FAX:03-3815-1934
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp

 

2021年度第18回柿内三郎記念奨励研究賞応募要領について

2021年1月
公益財団法人  倶進会
理事長  勝見 允行

 

  倶進会では、本会創立者の柿内三郎先生を記念し、「柿内三郎記念奨励研究賞」の募集を行います。以下の要領にご留意のうえ、奮って応募されるようお願い申し上げます。

 

〔対象研究〕

 生化学の研究分野における、一つのテーマとして独立した独創的な個人研究を対象とする.

〔応募資格〕

(1)日本国内に在住する者。日本生化学会会員・非会員の別は問わない.

(2)原則として2021年10月1日現在の年齢が40歳未満であること.

(3)過去の日本生化学会受賞歴(奨励賞およびJB論文賞)は問わない.

〔その他〕

(4)採択件数は原則として毎年2件以内とし,1件50万円の助成金を贈呈する.

(5)助成金は研究用資材・用品の購入,研究図書の購入,国際会議への出席旅費など個人の研究そのものに使用することとする.人件費には使用できない.

(6)助成金による研究成果(論文・学会発表等)は受賞より1年後に倶進会へ提出する.
成果発表する場合は 公益財団法人倶進会の助成による旨を明記する.

(7)本賞は当年度の第94回日本生化学会大会会場(横浜)にて贈呈する.

(8)選考は日本生化学会の各種受賞等選考委員会が行い、その決定を倶進会が承認する.

(9)受賞研究課題は日本生化学会及び倶進会のウェブサイトに掲載する.

(10)締め切りは2021年4月23日(金)必着とする.

応募希望者は所定の応募書類をこちらからダウンロードしてください。【Word】 【PDF】

原本1部+コピ-12部を提出してください.応募書類は一切返却いたしません.

〔提出先・問い合わせ先〕 

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階 
公益社団法人 日本生化学会 選考係  
TEL:03-3815-1913
FAX:03-3815-1934
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp

【お知らせ】「第6期科学技術・イノベーション基本計画」 答申素案についての意見募集(パブリックコメント)について 等 日本学術会議

1.【お知らせ】「第6期科学技術・イノベーション基本計画」

 答申素案についての意見募集(パブリックコメント)について

2.ユネスコ-ロシア メンデレーエフ国際賞の公募について(ご案内)

 

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【お知らせ】「第6期科学技術・イノベーション基本計画」

 答申素案についての意見募集(パブリックコメント)について

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 現在、総合科学技術・イノベーション会議では、令和3年度からの新たな

第6期科学技術・イノベーション基本計画の策定に向けて検討が進められて

おり、本年3月に答申が予定されています。

 これに先立ち、答申案の取りまとめの参考とするため、内閣府において、

答申素案についてのパブリックコメントが開始されましたのでお知らせいた

します。(募集期間1/20~2/10)

 

○「第6期科学技術・イノベーション基本計画」答申素案についての意見

募集(内閣府HP)

 https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20210120.html

 

 なお、日本学術会議では、令和元(2019)年11月6日に、提言「第6期科

学技術基本計画に向けての提言」(科学者委員会 学術体制分科会)を公表

しておりますので、御参考まで合わせてご連絡いたします。

 

○提言「第6期科学技術基本計画に向けての提言」

 http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-24-t283-1.pdf

 

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 ユネスコ-ロシア メンデレーエフ国際賞の公募について(ご案内)

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 ユネスコより、基礎科学におけるユネスコ-ロシア メンデレーエフ国際賞

への公募について御案内がございましたのでお知らせいたします。

 

○賞の概要

・ロシアの化学者 ドミトリ・メンデレーエフにちなみ、2021年よりロシア出資

のもと開始する新設の賞。

・世界もしくは地域規模において、社会経済的変革を導くような、基礎科学(化

学、物理学、数学、生物学)における画期的な発見及び卓越した改革並びに積極

的な促進に貢献した2名の科学者に毎年贈られる。

・若手研究者、特に女性の推薦が推奨される

・受賞者へはそれぞれ$250,000(約172万円)、金メダル、賞状が贈られる。

 

○応募について

応募対象者

 科学分野での業績が社会的変革への貢献や地域又は地球規模における影響を及

ぼした者が対象となり、以下の基準に基づいて審査されます。

・基礎科学分野の研究における卓越性

・基礎科学の教育と普及

・基礎科学分野における国際的もしくは地域的貢献

また、年齢は不問となっております。

 

応募方法

 応募ウェブサイト及び応募規則を御確認の上、以下のうち、どちらかの方法で

御応募ください。

 

(1)日本ユネスコ国内委員会事務局による推薦を希望する場合:

 2021年2月26日(金)までに*応募書類を日本ユネスコ国内委員会事務局

(jpnatcom@mext.go.jp)まで御提出ください

 事務局で内容を確認し、国内委員会からの推薦について検討いたします。推薦

が決定した場合、登録及び申請について別途ご案内するようにいたします。 

 

(2)各自で応募する場合(国内委員会による推薦ではない場合):

*ユネスコチェア、大学、カテゴリー2センターは直接応募が可能です。

 

 以下の登録サイトから御登録、申請ください。(応募〆切2021年3月15日(月))

 

 登録サイト:https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=Uq5PHbM5-kuwswIpVrERlE-pUubXC21Kgcn21qXwKpFUNkZHUFU1WFBZNDFYRUtST0NNUTEyUVJLSy4u

 なお、応募の際は、日本ユネスコ国内委員会事務局(jpnatcom@mext.go.jp)まで

御一報いただけますようよろしくお願いいたします。

応募ウェブサイト:https://en.unesco.org/stem/basic-sciences-prize/apply

 

(*応募書類)

・推薦者による被推薦者の本賞への応募がふさわしいと考える理由書(最大500文

字)

・履歴書(2-3ページ)

※履歴書へは被推薦者が扱う科学的社会ネットワーク及びウェブサイト

 (ResearchGate、ORCID、個人のウェブサイト等)について記載する必要がござい

ます。

・Web of ScienceやScopus databasesにおいて検索可能な20本の重要な文献につ

いて、重要順に並べたリスト及びそれらが重要であると示す説明並びに賞との関

連性についての記載(50文字以下)。

※文献のリンクについても御記載ください。

・最新の優れた特許のリスト(最大2ページ)

・候補者の所属組織以外の著名な科学者からの3つの推薦書

・(1)社会、(2)国際的科学的連携、(3) 持続可能な開発のための2030アジェン

ダへの取組について専門的な達成及び結果の影響について記述(最大2,000文字)

・被推薦者の賞への推薦がふさわしいとする証明する取組の達成及び成果につい

ての簡潔で明確な説明(最大10文字)

 

(御参考)

賞概要ウェブサイト:https://en.unesco.org/stem/basic-sciences-prize

これだけは気をつけたい!論文の倫理的配慮(研究支援エナゴ)

国立大学法人お茶の水女子大学 化学(物理化学)分野 准教授

ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム(HFSP)研究グラント 国際ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム機構(HFSPO)

ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム(HFSP)研究グラント 国際ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム機構(HFSPO)

国際ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム機構(HFSPO)が実施する「ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム(HFSP)」の2022年度研究グラントの募集についてお知らせします。

HFSPは生体の精妙かつ複雑なメカニズムに焦点を当てた革新的、学際的、かつ新規性を備えた基礎研究を支援します。研究対象としては、細胞構造における詳細な分子状態から、神経システム科学における複雑な相互作用にまで及びます。

特に、ライフサイエンス以外の分野(物理学、数学、化学、情報科学、工学等)の科学者達の専門知識を活用した、独創的な最先端の共同研究に大きな重点を置いています。

 

グラント応募、また募集に関する詳しい情報やガイドラインは、以下をご参照ください。

 

■助成金額: 3年間で1チームあたり最大140万ドル

■応募締切: 2021年3月30日

■受賞者発表: 2022年3月

 

詳細は下記URLからご確認ください。

https://www.amed.go.jp/news/boshuu/20201224.html

2021年度地神芳文記念研究助成金 

2021年度地神芳文記念研究助成金 

 

主催者

NPO法人酵母細胞研究会

 

学会推薦締切

-(なし)

 

応募締切

4 月 16 日

 

賞金・助成額

総額 100 万円以内

 

Web

http://www.yeast.umin.jp/grantinaid.html

国立研究開発法人海洋研究開発機構 特任研究員

千里ライフサイエンスセミナーS0 「獲得免疫と自然免疫の双方から捉える新しいアレルギー学」

第37回国際生物学賞受賞候補者の推薦について

第37回国際生物学賞受賞候補者の推薦について

独立行政法人日本学術振興会 国際生物学賞委員会より依頼がありましたので、ここにご案内申し上げます。

 

締切:2021年(令和3年)4月9日(金)必着

学会推薦締切:2021年(令和3年)3月9日(火)必着

 

詳細は日本学術振興会のHPをご覧ください.

https://www.jsps.go.jp/j-biol/index.html

2020年度ABiSシンポジウム(先端バイオイメージング支援プラットフォーム(ABiS))

2021年度「早石修記念海外留学助成」採択者公開

2021年度「早石修記念海外留学助成」採択者を公開いたしました

今年もたくさんのご応募をいただきありがとうございました。

本日、2021年度「早石修記念海外留学助成」採択者8名を公開いたしました。

 サイトはこちらからご覧ください。

 

この助成金は、小野薬品工業株式会社様のご寄付により行われていおり、10年間継続される予定です。

 

海外に挑戦される研究者の方々のサポートができますことを、小野薬品工業株式会社、本会ともども大変うれしく思っております。

来年度のご応募をお待ちします。

マテリアル・シンバイオシスのための生命物理化学 キックオフシンポジウム&公募説明会

The Journal of Biochemistry Table of Contents for December 2020

The Journal of Biochemistry Table of Contents for December 2020

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            門松 健治

 

The Journal of Biochemistry (JB)2020年12月号(Volume 168 Issue 6)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp>までお問い合わせください。

 

 

Thanking All Peer Reviewers

Thanking All Peer Reviewers

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 6, December 2020, Pages 569–572, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa135

 

 

The JB Award

The JB Award

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 6, December 2020, Page 573, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa127

 

 

Regular Papers

The PKGIα/VASP pathway is involved in insulin- and high glucose-dependent regulation of albumin permeability in cultured rat podocytes

Patrycja Rachubik, Maria Szrejder, Irena Audzeyenka, Dorota Rogacka, Michał Rychłowski

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 6, December 2020, Pages 575–588, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa059

 

Analysis of GPI-anchored proteins involved in germline stem cell proliferation in the Caenorhabditis elegans germline stem cell niche

Marika Rikitake, Ayako Matsuda, Daisuke Murata, Katsufumi Dejima, Kazuko H Nomura

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 6, December 2020, Pages 589–602, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa075

 

Liver microRNA-29b-3p positively correlates with relative enhancement values of magnetic resonance imaging and represses liver fibrosis

Xijun Gong, Xiaolin Wang, Fangfang Zhou

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 6, December 2020, Pages 603–609, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa074

 

Functional characterization and tissue localization of the facilitative glucose transporter GLUT12

Shunsuke Matsuo, Miki Hiasa, Hiroshi Omote

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 6, December 2020, Pages 611–620, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa090

 

Genetic dissection of Ragulator structure and function in amino acid-dependent regulation of mTORC1

Shigeyuki Nada, Masato Okada

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 6, December 2020, Pages 621–632, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa076

 

Trp: a conserved aromatic residue crucial to the interaction of a scorpion peptide with sodium channels

Yijia Xu, Jianfang Sun, Yue Yu, Xiaohua Kong, Xiangxue Meng

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 6, December 2020, Pages 633–641, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa088

 

Involvement of PP2A methylation in the adipogenic differentiation of bone marrow-derived mesenchymal stem cell

Shunta Ikeda, Shunya Tsuji, Takashi Ohama, Koichi Sato

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 6, December 2020, Pages 643–650, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa077

 

Long non-coding RNA PHACTR2-AS1 promotes tongue squamous cell carcinoma metastasis by regulating Snail

Fenqian Yuan, Zhiguo Miao, Wen Chen, Fanggeng Wu, Chao Wei

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 6, December 2020, Pages 651–657, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa082

 

Studies on the gene regulation involved in the lytic–lysogenic switch in Staphylococcus aureus temperate bacteriophage Phi11

Avijit Das, Sukhendu Mandal, Vijay Hemmadi, Vivek Ratre, Malabika Biswas

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 6, December 2020, Pages 659–668, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa080

 

Linker DNA and histone contributions in nucleosome binding by p53

Masahiro Nishimura, Yasuhiro Arimura, Kayo Nozawa, Hitoshi Kurumizaka

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 6, December 2020, Pages 669–675, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa081

 

 

Retraction

Paper Withdrawn: Quercetin attenuates high glucose-induced injury in human retinal pigment epithelial cell line ARPE-19 by up-regulation of miR-29b

Xuejiao Wang, Hui Li, Hao Wang, Jingyun Shi

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 6, December 2020, Page 677, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa096

東京慈恵会医科大学 生化学講座 助教

次世代NMRワーキンググループ第2回ワークショップ

【開催案内】公開シンポジウム「社会生活のデジタル改革」(第14回情報学シンポジウム) 日本学術会議

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 【開催案内】公開シンポジウム

  「社会生活のデジタル改革」(第14回情報学シンポジウム)

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【主催】日本学術会議情報学委員会

【後援(予定)】国立情報学研究所、 情報通信研究機構、 電子情報通信学会、

        情報処理学会

【日時】 令和 2年1月13日(水) 13:00~17:00

【場所】オンライン

【参加費】 無料

【定員】300人・先着受付

【事前申込み】要

  https://forms.gle/X1ZbVdbhpiffjhdN7

【開催趣旨】

 すでに1年に及ばんとするコロナ禍を契機に、産業、医療、教育等々様々な

局面でICTの活用が進められてきました。

 社会生活は大きくICT技術で変化していく最中にあります。本シンポジウム

では、「社会生活のデジタル改革」というテーマで、情報学分野の最近の研究

動向に関連した講演とパネル討論を行い、情報学の発展を促す施策からその

グローバルな社会的インパクトまで、情報学を取り巻くさまざまな話題に関

する議論を行います。

【プログラム】

  https://sites.google.com/view/scj-i/情報学シンポジウム

 

第一部 日米欧の情報科学技術施策について

第二部  社会生活のデジタル改革

「DXの現状と展開」 青山幹雄(南山大学理工学部教授)

「中外製薬が描くヘルスケア×デジタルの取り組み」

  志済聡子(中外製薬株式会社執行役員)

「医療現場のデジタル改革:コロナ禍で分かったこと」

  石川冬木(日本学術会議連携会員、京都大学大学院生命科学研究科教授)

「教育現場でのデジタル改革」

  松下佳代 (日本学術会議会員、京都大学高等教育研究開発推進センター

       教授)

 パネル討論:

  司会 相澤清晴(日本学術会議会員,東京大学情報理工学系研究科教授)

  パネリスト 上記講演者及び山本里枝子(日本学術会議会員、富士通研究所

        フェロー)

 

【問い合わせ先】

 日本学術会議情報学委員会

 メールアドレス: scjinfomatics*gmail.com(情報学委員会)

 (*を@に変更して送信して下さい)

公益財団法人東京都医学総合研究所 常勤研究員

「生化学」誌92巻6号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        青木 淳賢   

 

「生化学」誌第92巻6号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへ

の保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

追悼

Earl Warren Davie先生を偲ぶ
一瀬白帝
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.92.6.i

アトモスフィア

思いがけない発見とその後の展開
西島正弘
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920767

総説

細菌におけるc-di-GMPの役割:Vibrio属菌を中
心に

小嶋誠司
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920771

転写因子NFATファミリーにおけるアイソフォーム選択的制
御の意義と可能性

北村紀子,神沼修
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920783

運動能獲得のとき:仰天!モリクテス綱の運動メカニズム
宮田真人
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920791

みにれびゅう

コンデンシンIにおけるHEAT-kleisin相互作用の
構造生物学的研究

原幸大,橋本博
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920801

ヒトiPS細胞分化指向性におけるSALL3の機能解析
黒田拓也,佐藤陽治
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920806

筋ジストロフィー症原因遺伝子産物FKRPによるリビトール
リン酸含有糖鎖の合成機構

今江理恵子,萬谷博,桑原直之,加藤龍一,遠藤玉夫
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920811

細胞離脱の実行役分子Lzts1による大脳形成制御
川口綾乃
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920817

ストレスとユビキチンに依存したプロテアソームの液–液相分

佐伯泰,安田さや香,土屋光
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920822

融合遺伝子特異的な骨軟部肉腫の誘導
田中美和,中村卓郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920827

細胞外O-GlcNAcの構造と機能
田嶌優子,岡島徹也
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920833

腎臓を視る——組織透明化による腎臓病の3次元病態解析——
長谷川頌,洲崎悦生,上田泰己,南学正臣
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920838

SDS-FRL法を用いたシナプス伝達関連膜分子の定量的局
在解析

黒田一樹,深澤有吾
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920844

ヒト表皮角化細胞におけるセマフォリン3Aの発現制御機構
鎌田弥生,冨永光俊,髙森建二
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920850

柿の種(鈴木洋)
柿の種(酒井真志人)
ことば
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
168, No. 4, Vol. 168, No. 5

イジェスト

ばいお・ふおーらむ
ひろば
書評(糖鎖生物学 生命現象と糖鎖情報)
「生化学」第92巻総目次 i  人名索引vi
“ことば” の索引(巻末1

 

第46回井上春成賞

第46回井上春成賞候補技術応募

期間 :2020年(令和2年)12月18日(金)~2021年(令和3年)2月28日(日)まで

     郵送の場合には2021年(令和3年)2月28日(日)の消印有効

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ

 

e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”) 令和3年度採択「材料」分野、「環境」分野 共同研究課題 JST

e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”) 令和3年度採択「材料」分野、「環境」分野 共同研究課題 JST

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、「e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”)」に参加し、3カ国以上の多国間国際共同研究課題を支援しています(本公募に限り2カ国特例があります)。

e-ASIA JRPは、アジア地域において、科学技術分野の研究開発力の強化を目指し、研究交流を加速するとともに、アジア諸国が共通して抱える課題の解決を目指し、国際共同研究を推進する事業です。

本公募ではe-ASIA JRPに参加する各国の公的研究費配分機関のうち有志機関と協力し、以下のとおり共同研究課題の提案を募集します。

 

■公募期間:令和2年12月15日(火曜日)~令和3年3月29日(月曜日)

■対象分野:①材料分野:「マテリアルズ・インフォマティクス」

      ②環境分野:「海洋科学と気候変動」

■支援期間:3年間

■支援金額:上限2700万円(間接経費30%は別途)

■応募の詳細は下記をご参照下さい

https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_easia_jrp_10th.html

 

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 国際部 火口、小谷、神戸川、片山

E-mail : easiajrp@jst.go.jp

京都大学生存圏科学系(生存圏研究所) 教授

【再掲】【ご案内】令和3年度代表派遣会議の推薦募集について 日本学術会議

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【再掲】【ご案内】令和3年度代表派遣会議の推薦募集について

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令和3年度代表派遣会議の推薦募集を開始致します。

 

 日本学術会議では、世界の学界との連携、国際学術団体の運営への参画、学術

に関する動向の把握、研究の連絡並びに情報の収集及び交換等を行うため、外国

で開催される学術に関する国際会議等に学術会議の代表を派遣しています。

 

 日本学術会議の代表として参加すべき必要性の高い国際会議がございましたら、

ご所属の委員会委員長又は国際学術団体に対応する分科会委員長または世話人(

以下「関係委員長」)へご相談下さい。関係委員長の推薦が必要となります。

 

 なお、代表派遣の対象となる国際会議は、当会議が加入している国際学術団体

が主催又は共催する総会、理事会等を原則とされるようご留意願います。

 

 また、日本学術会議では、ディスカウント・エコノミー相当のフライト代を負

担させて頂きます。応募多数の際には、ご希望に添えない場合もございますので、

予めご承知おき下さい。

 

※オンライン会議も募集対象となります※

 令和2年度の代表派遣実施計画では、新型コロナウイルス感染症に係る今般の

情勢を考慮し、オンライン形式となった会議への出席についても、派遣者は、日

本学術会議代表として投票権を持って国際学術団体の総会や理事会等に参加し、

通常の代表派遣と同様に、国際学術団体の運営への参画や、学術に関する動向の

把握、情報交換を行うものであることから、代表派遣の一種として取り扱いまし

た。

 

 令和3年度も、令和2年度と同様に、オンラインでの出席も代表派遣の一種と

して取り扱うことを検討しています。オンライン開催の可能性がある会議につい

ても、日本学術会議の代表派遣とすべき会議がございましたらご提出ください。

 

 なお、オンラインでの開催形式が決まっている会議は航空券のお見積書は不要

です。現地出席・オンライン出席等、開催形式が決まっていない場合は必ずお見

積書をご提出ください。

 

 

【募集対象会議】

 開催初日が令和3年4月1日~翌年3月31日までの会議

 

【募集締切】

 令和3年1月7日(木)正午〆切 [期限厳守・必着]

  ※関係委員長(世話人)からの提出の〆切日となります。

  ※公平性を保つため、締切り厳守

  ※早めにご提出いただけますと大変ありがたく存じます。

 

【手続き】

 申請手続きは、関係委員長からの推薦が必要となりますので、関係委員長まで

ご相談下さい。

 

【代表派遣会議HP】

 http://www.scj.go.jp/ja/int/haken/index.html

 

【日本学術会議が加入している国際学術団体】

 http://www.scj.go.jp/ja/int/link_kanyu.html

 

 ご質問等ございましたら、下記の問い合わせ先までご連絡下さい。

 

<問い合わせ先>

  日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)室 代表派遣担当

  TEL:03-3403-5731  FAX:03-3403-1755

  E‐mail: kokusaidaihyohaken.group*cao.go.jp

  (*を@に変更してお送り下さい)

SSICORP「非医療分野における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連研究」 JST

SSICORP「非医療分野における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連研究」 JST

この度、JSTは戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)「非医療分野における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連研究」領域において米国、英国、仏国およびカナダを相手国とし、このうち一ヶ国と日本との二国間共同研究の提案を募集いたします。

詳細はHPおよび公募要領をご覧ください。

(日)https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_covid19.html

(英)https://www.jst.go.jp/inter/english/program_e/announce_e/announce_covid19.html

 

支援規模把握のため、HPをご覧いただき応募をお考えの研究者から事前連絡(任意)をいただければ幸いに存じます。

ご応募をお待ちしております。

 

1.募集締切

2021年2月1日(月) 17時(日本時間)

 

2.支援の内容

日本側の委託研究費として650万円~780万円(間接経費を含む)(予定)。

採択課題数は10課題(予定)。

 

3.応募資格(相手国)

相手国研究者は下記(i)、(ii)何れかに該当する必要があります。

 (i) 相手国の研究資金配分機関のプログラムで既に支援を受けている。

 (ii) 応募時点で相手国の研究資金配分機関のプログラムに申請済みで、2021年

  3月末までに採択結果が判明するもの。(十分な支援期間を確保するため、

  採択結果の判明時期が4月または5月の場合は事前にJSTまでご相談ください)

 

4.お問い合わせ先

科学技術振興機構(JST) 国際部事業実施グループ 白石、ルデンスタム

TEL: 03-5214-7375

E-mail: intl-joint@jst.go.jp  ※原則メールにてお問い合わせください

 

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■Strategic International Collaborative Research Program (SICORP) COVID-19 Research in Non-Medical Sciences Call for Proposals

 

The Japan Science and Technology Agency (JST) is accepting proposals for bilateral collaborative research projects under the theme of COVID-19 Research in Non-Medical Sciences between Japan and the United States, United Kingdom, France and Canada.

Please refer to the website and the call text for more detailed information.

 

(English) https://www.jst.go.jp/inter/english/program_e/announce_e/announce_covid19.html

(Japanese) https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_covid19.html

 

1.Application Deadline

Monday, February 1, 2021, 17:00 (Japan time)

 

2.Details of Support

Research projects selected for funding in this call will receive support for a period of approximately 11 months totaling no more than 7,800,000 JPY including direct and indirect costs. Examples of direct costs include research materials, personnel costs, travel costs and events. JST will support up to 10 projects in this call.

 

3.Inquiries

Japan Science and Technology Agency (JST) Department of International Affairs Ms. SHIRAISHI Junko, Mr. Oscar A. Rudenstam

E-mail: intl-joint@jst.go.jp

 

第18回江崎玲於奈賞

第18回江崎玲於奈賞

募集期間:2020年(令和2年)12月25日(金)から2021年(令和3年)3月16日(火)必着 

学会推薦の場合は、2021年(令和3年)2月16日(火)必着のこと。

 

詳細は下記HPからご覧いただけます.

https://www.i-step.org/prize/esaki/

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ

【周知・内閣府】マイナンバーカードの積極的な取得と利活用の促進について

内閣官房番号制度推進室等から、「マイナンバーカードの積極的な取得と利活用の促進について」の周知依頼がございましたのでここにお知らせいたします。

 

「マイナンバーカードの積極的な取得と利活用の促進について」

 

合わせて、内閣官房番号制度推進室等から、各種チラシ等の提供がありましたため、下記に掲載しております。

 

掲載先:公益法人information「政府からのお知らせ」欄

URL:https://www.koeki-info.go.jp/administration/oshirase.html

 

マイナンバー制度に関する御相談や一般的なお問い合わせに当たっては、各種チラシ等に記載の連絡先を御参照ください。

他機関・財団の賞/助成(2020年掲載)

2020年

名称
主催者
学会推薦締切 応募締切 賞金・助成額 HP
BBA Rising Stars in Biochemistry and Biophysics Special Issue and Prize 12月31日

500ドル

HP
「乳の学術連合」学術研究
(一社)Jミルク
12月31日

~150万円

HP
サッポロ生物科学振興財団 研究助成
(公財)サッポロ生物科学振興財団

12月24日

70万円

HP
第9期LRI研究課題
(一社)日本化学工業協会
12月15日必着

1,000万円程度

HP
藤原賞
(公財)藤原科学財団
11月13日 12月15日必着

HP
共同利用研究
大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 基礎生物学研究所
12月7日17時

~100万円

HP
猿橋賞
(一財)女性科学者に明るい未来をの会
10月30日 11月30日 30万円 HP
第26 回日本女性科学者の会奨励賞
日本女性科学者の会
11月20日必着

20万円

HP
GSC賞
(公財)新化学技術推進協会
11月20日

50万円
(ベンチャー企業賞・中小企業賞)

HP
大学女性協会守田科学研究奨励賞
(一社)大学女性協会
11月16日必着 50万円 HP
ムーンショット型研究開発事業に関する新たな目標検討チーム
JST
11月10日12時

500万円

HP
地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS) 令和3年度 研究提案
JST
11月9日正午

1億円程度/年

HP
野田産研研究助成
(公財)野田産業科学研究所
10月31日 200/100万円 HP
うま味研究助成
うま味研究会

10月31日正午
延長 11月18日中 必着

100万円程度 HP
三島海雲学術賞
(公財)三島海雲記念財団
9月30日 10月31日 200万円 HP
海外研究援助
(公財)山田科学振興財団
10月31日

100万円まで(個人)
200万円まで(グループ)

HP
2020年度 CREST研究提案(コロナ対策臨時特別プロジェクト)
JST
10月27日正午

1億5,000万円

HP
e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”)
非医療分野での新型コロナウィルス感染症(COVID-19)対策研究
JST
10月22日 1000万円 HP
笹川科学研究助成
(公財)日本科学協会
10月15日 23:59まで 50万円/100万円 HP
東レ科学技術賞
(公財)東レ科学振興会
9月9日 10月9日 500万円 HP
東レ科学技術研究助成
(公財)東レ科学振興会
9月9日 10月9日 3,000万円 HP
塚原仲晃記念賞
(公財)ブレインサイエンス振興財団
9月9日 10月9日 100万円 HP
研究助成
(公財)ブレインサイエンス振興財団
10月9日 80~100万円 HP
原子力人材育成等推進事業費補助金(原子力規制人材育成事業)
原子力規制庁
10月2日12:00 年度当たり3,000万円程度 HP
木原記念財団学術賞
(公財)木原記念横浜生命科学振興財団
8月28日 9月30日 200万円 HP
JSWN研究活動奨励賞
日本女性腎臓病医の会
9月30日 20万円 HP
太田原 豊一 賞
(一財)化学及血清療法研究所
8月31日 9月30日 1,000万円 HP
「新興・再興感染症研究基盤創生事業 多分野融合研究領域」(2次公募)
AMED
9月30日正午 800万円 HP
高分子学会賞
(公社)高分子学会
8月31日 9月30日 HP
中谷賞
(公財)中谷医工計測技術振興財団
8月24日 9月24日 250~500万円 HP
内藤記念科学振興賞
(公財)内藤記念科学振興財団
8月24日 9月24日 1,000万円 HP
井上学術賞
(公財)井上科学振興財団
8月20日 9月20日 200万円 HP
井上研究奨励賞
(公財)井上科学振興財団
9月20日 50万円 HP
小林賞
(公財)小林財団
8月18日 9月18日 3,000万円 HP
お茶の水女子大学賞:保井コノ賞
国立大学法人お茶の水女子大学 企画戦略課 男女共同参画
9月11日 HP
上原賞
(公財)上原記念生命科学財団
8月3日 9月3日 3,000万円 HP
岩谷直治記念賞
(公財)岩谷直治記念財団
7月31日 8月31日 300万円 HP
全国発明表彰
(公社)発明協会
8月31日 30~200万円 HP
「ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム(HFSP)」フェローシップ
国際ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム機構(HFSPO)
8月27日 1.5万USドル HP
朝日賞
朝日新聞社 CSR推進部
7月24日 8月25日 500万円 HP
第2回「先進ゲノム支援」支援課題
文部科学省科学研究費助成事業
8月18日正午 HP
井上リサーチアウォード
(公財)井上科学振興財団
7月31日 500万円 HP
研究助成・研究奨励助成
(公財)小野医学研究財団
7月31日 100~200万円 HP
JWEF女性技術者に贈る奨励賞
日本女性技術者フォーラム
7月31日 HP
InaRISフェローシッププログラム
(公財)稲盛財団
7月31日 17時 毎年1,000万円(10年間) HP
発酵研究所 研究助成(一般研究、大型研究、若手研究者、寄付講座、学会・研究部会)
(公財)発酵研究所
7月31日正午 300万円~2億円 HP
島津賞
(公財)島津科学技術振興財団
6月30日 7月31日 500万円 HP
島津奨励賞
(公財)島津科学技術振興財団
6月30日 7月31日 100万円 HP
島津研究会開発助成
(公財)島津科学技術振興財団
7月31日 100万円 HP
藤原セミナー
(公財)藤原科学財団
7月31日 1,200万円 HP
技術開発研究助成【開発研究】【奨励研究】
(公財)中谷医工計測技術振興財団
7月27日 200~500万円 HP
技術開発研究助成【 特別研究 】
(公財)中谷医工計測技術振興財団
7月27日 3,000万円 HP
調査研究助成
(公財)中谷医工計測技術振興財団
7月27日 300万円 HP
科学技術賞・若手科学者賞・研究支援賞
文部科学省研究振興局振興企画課奨励室
6月22日 7月22日 HP
「一家に1枚」ポスター監修者
文部科学省科学技術・学術政策局
7月17日17時 HP
「STI for SDGs」アワード
JST
7月15日 HP
食品に関する学術研究助成
(公財)浦上食品・食文化振興財団
7月10日 300万円 HP
コスメトロジー研究助成
(公財)コーセーコスメトロジー研究財団
7月10日 ~200万円 HP
日本医師会医学賞
日本医師会
6月3日 7月3日 500万円 HP
日本医師会医学研究奨励賞
日本医師会
6月3日 7月3日 150万円 HP
研究助成プログラム「善き未来をひらく科学技術」
キャノン財団
6月30日15時 上限3,000万円 HP
研究助成プログラム「新産業を生む科学技術」
キャノン財団
6月30日15時 上限2,000万円 HP
化血研研究助成
(一財)化学及血清療法研究所
6 月30日 3000万円 HP
化血研若手研究奨励助成
(一財)化学及血清療法研究所
6 月30日 300万円 HP
積水化学・自然に学ぶものづくり研究助成
積水化学工業(株)
6月30日 300万円~500万円 HP
大隅基礎科学創成財団研究助成
(公財)大隅基礎科学創成財団
6月30日 ~1,200万円 HP
遠山椿吉記念 食と環境の科学賞
(一財)東京顕微鏡院
4月1日~6月30日 300万円 HP
医療科学研究所研究助成
(公財)医療科学研究所
6月30日 50万円~100万円 HP
研究助成 がん領域
(公財)MSD生命科学財団
6月30日 300万円~1,000万円 HP
未来社会創造事業
JST
6月30日正午 HP
SGH特別賞
(公財)SGH財団
5月29日 6月30日 500万円 HP
輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 
6月30日正午 100万円 HP
科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践研究開発プログラム
科学技術振興機構 社会技術研究開発センター(JST-RISTEX)
6月23日正午 HP
ATI研究助成
(公財)新世代研究所

6月18日 100万円 HP
ACT-X「生命と化学」研究領域、「環境とバイオテクノロジー」研究領域 研究提案
科学技術振興機構(JST)
「生命と化学」研究領域 6月16日正午
「環境とバイオテクノロジー」研究領域 6月23日正午
HP
金田博夫研究助成基金 海外留学
(一財)サンスター財団
4月1日~6月15日 100万円+11万ドル HP
カーボンリサイクルに係る研究助成
(一社)カーボンリサイクルファンド
6月12日17時 1000万円 HP
サントリー生命科学研究者支援プログラム SunRiSE
(公財)サントリー生命科学財団
6月11日 5000万円 HP
育志賞
(独)日本学術振興会
5月1日 6月5日17時 110万円 HP
内藤記念海外学者招聘助成金
(公財)内藤記念科学振興財団

前期:5月1日
後期:8月24日

前期:6月1日
後期:9月24日

20万円~80万円 HP
プリンス・マヒドン賞(Prince Mahidol Award) 5月31日 $US 100,000 HP
黒住医学研究振興財団 研究助成
(公財)黒住医学研究振興財団
5月31日 100万円 HP
小島三郎記念文化賞
(公財)黒住医学研究振興財団
5月31日 HP
先端光科学研究分野プロジェクト
自然科学研究機構 新分野創成センター
5月29日17時 (1)共同研究 300万円
(2)研究会 80万円
HP
プラズマバイオコンソーシアムプロジェクト
自然科学研究機構 新分野創成センター
5月29日17時 (1)共同研究 200万円
(2)研究会 50万円
HP
アステラス研究助成金
(公財)アステラス病態代謝研究会
5月29日16時 200万円 HP
アステラス海外留学補助金
(公財)アステラス病態代謝研究会
5月29日16時 200万円~400万円 HP
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連 国際緊急共同研究・調査支援プログラム(J-RAPID)
JST
5月21日午前12時 300~600万円 HP
持田記念学術賞
(公財)持田記念医学薬学振興財団
4月17日 5月18日 1,000万円 HP
持田記念留学補助金
(公財)持田記念医学薬学振興財団

3月2日~5月13日

50万円 HP
社会還元加速プログラム(SCORE)チーム推進型
JST
5月13日正午 500万円 HP
CREST・さきがけ・ACT-X研究提案
科学技術振興機構(JST)
第1期(既存研究領域)
さきがけ・ACT-X 5月12日13時 延長6月16日正午
CREST 5月19日正午 延長6月23日正午
第2期(新規研究領域)
CREST・さきがけ・ACT-X
6月23日正午
HP
持田記念研究助成金
(公財)持田記念医学薬学振興財団
3月2日~5月7日 300万円 HP
茗原眞路子研究奨励助成金
(公社)日本動物学会
5月7日正午 50万円 HP
山﨑貞一賞
(一財)材料科学技術振興財団
3月30日 3月15日~4月30日 300万円 HP
発酵研究所 研究者招聘・留学助成
(公財)発酵研究所
3月23日~4月21日正午 助成対象1:上限25万円/月
助成対象2:上限20万円
助成対象3:上限25万円/月
HP
バイオインダストリー奨励賞
(一財)バイオインダストリー協会
4月20日 HP
バイオインダストリー大賞
(一財)バイオインダストリー協会
4月20日 HP
保健文化賞
第一生命保険株式会社
3月17日 4月17日 団体200万円・個人100万円 HP
地神芳文記念研究助成金
特定非営利活動法人酵母細胞研究会
4月17日 総額100万円以内 HP
国際生物学賞
(独)日本学術振興会
3月10日 4月10日 HP
山上の光賞(候補者推薦)
「山上の光賞」事務局
4月6日 延長4月13日 HP
日本学術振興会賞(受賞候補者推薦)
(独)日本学術振興会
3月6日 4月1日~6日 110万円 HP
内藤記念講演助成金
(公財)内藤記念科学振興財団
財団締切
1ヶ月前
年4回 50万円 HP
地方発明表彰
(公社)発明協会
3月31日 HP
女性研究者奨励OM賞
日本動物学会
3月31日正午 HP
江崎玲於奈賞
(財)茨城県科学技術振興財団
2月16日 3月16日 1,000万円 HP
第25回慶応医学賞
慶応義塾医学振興基金
2月28日 3月7日 1000万円 HP
井上春成賞
井上春成賞委員会
2月29日 100万円 HP
ロレアル-ユネスコ 女性科学者 日本奨励賞
日本ロレアル(株)
2月29日 100万円 HP
山田科学 研究援助
(公財)山田科学振興財団
1月28日 2月28日 100~500万円 HP
三島海雲記念財団 学術研奨励金
(公財)三島海雲記念財団
 1月10日~2月28日 ~500万円 HP
女性のチャレンジ賞
内閣府 男女共同参画局
 1月26日 2月26日 HP
新化学技術研究奨励賞
(公財) 新化学技術推進協会
2月20日 100万円 HP
第1回「先進ゲノム支援」支援課題
国立遺伝学研究所 先端ゲノミクス推進センター
1月15日~2月13日正午 HP
三菱財団 自然科学研究助成
(公財)三菱財団
2月5日17時 400万円~2,000万円 HP
ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞
日本神経科学学会
1月31日 1万USドル HP

 

理化学研究所 光量子工学研究センター・生細胞超解像イメージング研究チーム テクニカルスタッフ

三島海雲記念財団 学術研究奨励金 (公財)三島海雲記念財団

三島海雲記念財団 学術研究奨励金 (公財)三島海雲記念財団

1.概要

1)助成金の種類
(1)三島海雲記念財団「2021年度学術研究奨励金」

2)助成内容
(1)「個人研究奨励金」:1件当たり100万円 両部門計 60件程度
(2)「共同研究奨励金」:1件当たり200万円~500万円 両部門計 3~5件程度

3)募集期間   2021年1月12日~2月26日(必着)

 

2.ホームページURL

(1)トップページ        https://www.mishima-kaiun.or.jp/
(2)学術研究奨励金(研究助成) https://www.mishima-kaiun.or.jp/assist/


2021年度 学術研究奨励金 応募要項 <自然科学部門>

JAXA宇宙実験について

「きぼう」利用高品質タンパク質結晶生成実験
2020B期 搭載候補タンパク質の募集について

 

「高品質タンパク質結晶生成実験(JAXA PCG)」とは、JAXAがこれまでに獲得・蓄積してきた高品質タンパク質結晶生成技術を適用し、国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟においてタンパク質結晶生成実験を実施するものです。

 

この度、2021年夏期以降に実施する複数回の宇宙実験機会を対象に、搭載候補タンパク質の募集を行うことになりましたので、ご案内させて頂きます。なお、従来の20℃での結晶化実験に加えて、4℃での結晶化実験も可能となっております。是非ともご検討ください。JAXAがこれまでに蓄積してきた技術と経験を活かして、引き続き宇宙実験をサポートさせていただきます。また、これまで推進してきた膜タンパク質結晶化の技術開発については、第4期でも引き続き取り組んで参ります。これまで以上に多様なニーズにお応えできるよう準備を進めておりますので、ご興味おありの方はお気軽にご相談ください。


■募集締切:2021年1月18日(月) 10時まで(ご質問等は随時受け付けております。)

 

■募集要項:下記、JAXAホームページからダウンロードして下さい。https://iss.jaxa.jp/kibouser/subject/invitation/pcg/72241.html

 

■お問い合わせ先(電子メールによる):e-mail:Z-crystal@ml.jaxa.jp 国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構 きぼう利用センター高品質タンパク質結晶生成実験 募集担当 宛

メチオニンとがん治療の最前線(研究支援エナゴ)

【開催案内】公開シンポジウム「社会生活のデジタル改革」(第14回情報学シンポジウム) 日本学術会議

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 【開催案内】公開シンポジウム

  「社会生活のデジタル改革」(第14回情報学シンポジウム)

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【主催】日本学術会議情報学委員会

【後援(予定)】国立情報学研究所、 情報通信研究機構、 電子情報通信学会、

        情報処理学会

【日時】 令和 2年1月13日(水) 13:00~17:00

【場所】オンライン

【参加費】 無料

【定員】300人・先着受付

【事前申込み】要

  https://forms.gle/X1ZbVdbhpiffjhdN7

【開催趣旨】

 すでに1年に及ばんとするコロナ禍を契機に、産業、医療、教育等々様々な

局面でICTの活用が進められてきました。

 社会生活は大きくICT技術で変化していく最中にあります。本シンポジウム

では、「社会生活のデジタル改革」というテーマで、情報学分野の最近の研究

動向に関連した講演とパネル討論を行い、情報学の発展を促す施策からその

グローバルな社会的インパクトまで、情報学を取り巻くさまざまな話題に関

する議論を行います。

【プログラム】

  https://sites.google.com/view/scj-i/情報学シンポジウム

 

第一部 日米欧の情報科学技術施策について

第二部  社会生活のデジタル改革

「DXの現状と展開」 青山幹雄(南山大学理工学部教授)

「中外製薬が描くヘルスケア×デジタルの取り組み」

  志済聡子(中外製薬株式会社執行役員)

「医療現場のデジタル改革:コロナ禍で分かったこと」

  石川冬木(日本学術会議連携会員、京都大学大学院生命科学研究科教授)

「教育現場でのデジタル改革」

  松下佳代 (日本学術会議会員、京都大学高等教育研究開発推進センター

       教授)

 パネル討論:

  司会 相澤清晴(日本学術会議会員,東京大学情報理工学系研究科教授)

  パネリスト 上記講演者及び山本里枝子(日本学術会議会員、富士通研究所

        フェロー)

 

【問い合わせ先】

 日本学術会議情報学委員会

 メールアドレス: michiko*fun.ac.jp(大場みち子)

 (*を@に変更して送信して下さい)

RIKEN BDRシンポジウム2021

名古屋大学大学院医学系研究科 教授

scChemRISC2021年度年会

2021年度第1回「先進ゲノム支援」支援課題公募 文部科学省科学研究費助成事業

2021年度第1回「先進ゲノム支援」支援課題公募

 

文部科学省科学研究費助成事業「新学術領域研究『学術研究支援基盤形成』」先進ゲノム支援(先進ゲノム解析研究推進プラットフォーム)では、最先端のゲノム解析及び情報解析技術を開発・整備し、多様な科研費課題に提供して支援することにより、我が国のゲノム科学ひいては生命科学のピーク作りとすそ野拡大を進めることを使命としています。

本公募はそのような支援に相応しい科研費課題を募るものです。

 

2021年度第1回「先進ゲノム支援」支援課題の申請受付を以下の日程で行います。

 

◆公募要項や支援申請書様式

下記URLをご参照ください。

https://www.genome-sci.jp/whatsnew/news/news20201202.html

 

募集期間

2021年1月8日(金)~ 1月28日(木)正午

 

◆支援の対象となる研究課題

2021年度に文部科学省・科学研究費助成事業(科学研究費補助金・学術研究助成基金助成金)の助成を受けている研究課題(2021年度継続課題)に基づく申請を対象とします。

 

◆支援できる内容

次世代シーケンサーやシングルセル解析装置を駆使した配列決定に基づく多様な技術による支援を実施します。(https://www.genome-sci.jp/design

支援技術:新規ゲノム解析、変異解析、修飾/エピゲノム解析、RNA解析、メタ・環境・ホロゲノム解析、シングルセル解析、情報解析

 

◆支援対象課題の選定

「先進ゲノム支援」領域外の専門家から構成される支援審査委員会で行います。

 

◆お問合せ先

先進ゲノム支援事務局
E-mail;genome-sec@genome-sci.jp
https://www.genome-sci.jp/

第10回新化学技術研究奨励賞 (公社)新化学技術推進協会

第10回新化学技術研究奨励賞 (公社)新化学技術推進協会

募集締切 : 2021年2月1日(月)


助成金:1テーマにつき100万円


対象 :国内の大学またはこれに準ずる研究機関において研究活動従事する方で、2020年4月1日時点で満40歳未満の方。


募集内容掲載URL : http://www.jaci.or.jp/recruit/page_02_10_2021.html


所属 : 公益社団法人 新化学技術推進協会


問合せ先 : e-Mail:jaciaward10@jaci.or.jp
      TEL:03-6272-6880

 

第5回薄膜技術に関する研究助成  (一財)サムコ科学技術振興財団

第5回薄膜技術に関する研究助成  (一財)サムコ科学技術振興財団

募集期間:2021年(令和3年)2月1日(月)~3月15日(月)必着

 

詳細は一般財団法人サムコ科学技術振興財団のHPからご覧いただけます。
http://www.samco.co.jp/foundation/

緊急特別講演VIII 「新型コロナウイルスとの対峙:新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者に対する5-アミノレブリン酸(5-ALA)を用いた特定臨床研究について」

産総研イノベーションスクール 産総研特別研究員

ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞 日本ロレアル(株)

2021年度第16回「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」募集

 

1.趣旨:ロレアルグループとユネスコが世界規模で展開する女性科学者を支援する共同プロジェクトの理念を継承し、将来を担う日本の若手女性研究者が国内の教育・研究機関において研究を継続できるよう、奨励しています。

 

2.対象:生命科学、物質科学の分野において、博士後期課程に在籍あるいは、博士後期課程に進学予定の40歳未満の日本国籍を有する女性を対象とします。

 *下記、応募締切日現在、40歳未満で交付後1年間、国内で教育・研究に従事できる方。留学生は対象外とさせていただきます。

 

3.奨学金授与の件数:生命科学、物質科学の分野からそれぞれ原則1年2件(2名)、計4件(4名)を選考し、受賞者に賞状および奨学金100万円を贈呈します。

 

4.受付期間:2020年11月25日(水)から2021年2月28日(日)まで

 

5.応募方法:下記必要書類を「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」事務局宛にe-mailにてお送りください。一つのフォルダに下記必要書類をまとめて格納のうえ、お送りいただく際はパスワードをかけ、所属大学・機関で推奨されているファイル送付サービスをご使用ください。

*個人のe-mailにてパスワード設定が不可の場合、指導教員または大学のe-mail代用可

【フォルダ名の表記について】

研究分野(生命科学はLS 、物質科学は MS と表記)、氏名と所属大学・機関は英語表記でお願いします。

記載見本:LS_Yamada Hanako_Japan University

【書類名の表記について】

該当書類の番号、研究分野(生命科学はLS、物質科学はMSと表記)、氏名と所属大学・機関は英語表記でお願いします。

書類①の記載見本:①LS_Yamada Hanako_Jap an University

(1) 必要応募書類

①応募申請書

募集要項、応募申請書、指導教員からの推薦状は、日本ロレアルホームページの2021年度「ロレアルーユネスコ女性科学者 日本奨励賞」募集開始からダウンロードできます。

 http://www.nihon-loreal.jp/

②履歴書(書式自由、身分証明書サイズの顔写真貼付)

③指導教員からの推薦状

④これまでの研究内容の概要(A4版2頁以内)

*および別添(A4版1頁以内)に、研究タイトルとアブストラクトを日英で併記ください(和文500字/英文200words)

⑤今後一年間の研究題目とその概要および今後の展望(A4版 2頁以内)

⑥発表論文リスト(口頭発表含む 著者名は可能なかぎり全員記載

*応募者本人がFirst author ではない論文は、First author の役職名(発表当時)と、本人の寄与分(%)を明記ください

⑦論文別刷

A)既刊および刊行予定の論文(Acceptance Letter添付)3編以内

B)学会発表論文(アブストラクト)

*上記A) 、B) に該当する書類がない場合、修士論文で代用可

 *複数の論文がある場合は、まとめて1つのPDFでご用意ください。

(2) 書類送付先 / お問い合わせ先

loreal-fwis-japan@kreo.jp

*事務局より書類受取のご連絡を1週間以内にいたします。

 

6.選考:1次審査(書類選考)、2次審査(ヒアリング)を経て、2021年中旬を目途に選考委員会により選考のうえ、採否をご連絡します。

 

7.発表:2021 年に東京で開催予定の授賞式にて発表させていただきます。

 

8.「ロレアル-ユネスコ女性科学賞 国際新人賞」

ロレアルグループ本社(パリ)とユネスコ(パリ)主催「ロレアルーユネスコ女性科学賞 国際新人賞」の 2022年度の候補者として2021年度日本奨励賞の受賞者から1名を選考委員会が選出します。各国から選出された候補者からトップ15名の若手女性科学者に賞金約200万円が贈呈されます。

順天堂大学大学院医学研究科 老人性疾患病態・治療研究センター ポスドク

第49回日本免疫学会学術集会

千里ライフサイエンスセミナーP5

【開催案内】学術フォーラム 等 日本学術会議

1.【ご案内】令和3年度代表派遣会議の推薦募集について

2.【開催案内】学術フォーラム

   「新型コロナウイルス感染症コントロールに向けての学術の取組」

3.【開催案内】日本学術会議公開webシンポジウム

   「COVID-19パンデミックを契機として考える日本の結晶学の現状と今後」

 

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【ご案内】令和3年度代表派遣会議の推薦募集について

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令和3年度代表派遣会議の推薦募集を開始致します。

 

 日本学術会議では、世界の学界との連携、国際学術団体の運営への参画、学術

に関する動向の把握、研究の連絡並びに情報の収集及び交換等を行うため、外国

で開催される学術に関する国際会議等に学術会議の代表を派遣しています。

 

 日本学術会議の代表として参加すべき必要性の高い国際会議がございましたら、

ご所属の委員会委員長又は国際学術団体に対応する分科会委員長または世話人(

以下「関係委員長」)へご相談下さい。関係委員長の推薦が必要となります。

 

 なお、代表派遣の対象となる国際会議は、当会議が加入している国際学術団体

が主催又は共催する総会、理事会等を原則とされるようご留意願います。

 

 また、日本学術会議では、ディスカウント・エコノミー相当のフライト代を負

担させて頂きます。応募多数の際には、ご希望に添えない場合もございますので、

予めご承知おき下さい。

 

※オンライン会議も募集対象となります※

 令和2年度の代表派遣実施計画では、新型コロナウイルス感染症に係る今般の

情勢を考慮し、オンライン形式となった会議への出席についても、派遣者は、日

本学術会議代表として投票権を持って国際学術団体の総会や理事会等に参加し、

通常の代表派遣と同様に、国際学術団体の運営への参画や、学術に関する動向の

把握、情報交換を行うものであることから、代表派遣の一種として取り扱いまし

た。

 

 令和3年度も、令和2年度と同様に、オンラインでの出席も代表派遣の一種と

して取り扱うことを検討しています。オンライン開催の可能性がある会議につい

ても、日本学術会議の代表派遣とすべき会議がございましたらご提出ください。

 

 なお、オンラインでの開催形式が決まっている会議は航空券のお見積書は不要

です。現地出席・オンライン出席等、開催形式が決まっていない場合は必ずお見

積書をご提出ください。

 

【募集対象会議】

 開催初日が令和3年4月1日~翌年3月31日までの会議

 

【募集締切】

 令和3年1月7日(木)正午〆切 [期限厳守・必着]

 (※関係委員長(世話人)からの提出の〆切日となります。)

 

【手続き】

 申請手続きは、関係委員長からの推薦が必要となりますので、関係委員長まで

ご相談下さい。

 

【代表派遣会議HP】

 http://www.scj.go.jp/ja/int/haken/index.html

 

【日本学術会議が加入している国際学術団体】

 http://www.scj.go.jp/ja/int/link_kanyu.html

 

ご質問等ございましたら、下記の問い合わせ先までご連絡下さい。

 

<問い合わせ先>

 日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)室 代表派遣担当

 TEL:03-3403-5731  FAX:03-3403-1755

 E‐mail: kokusaidaihyohaken.group*cao.go.jp

 (*を@に変更してお送り下さい)

 

 

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【開催案内】学術フォーラム

 「新型コロナウイルス感染症コントロールに向けての学術の取組」

——————————————————————–■

・日時:2020年11月28日(土)13:00-17:00

 

・場所:オンライン開催

 

・主催:日本学術会議

 

・開催趣旨:

 日本学術会議では、新型コロナウイルス感染症の流行に対して、第24 期

においてふたつの提言(提言「感染症の予防と制御を目指した常置組織の創

設について」及び提言「感染症対策と社会変革に向けた ICT 基盤強化とデ

ジタル変革の推進」)を公表した。両提言は、日本学術会議として中長期的

な視点から、新型コロナウイルス感染症のような大規模感染症を、予防・制

圧することを目指して審議した結果である。

 現在、冬季に向かって新型コロナウイルス感染症の再流行の兆しが見える

中、両提言を踏まえて、現在の情勢を検討するとともに、新型コロナウイル

ス感染症についての学術の成果を発信する。

 国内には新型コロナウイルス感染症の再流行に対する不安感が広まってお

り、本学術フォーラムの目的は、学術の取組と成果を広く発信し、日本医学

会連合との連携により、学術界全体として新型コロナウイルス感染症に取り

組んでいる姿を明らかにすることで、社会に広がる不安感とそれにともなく

様々な社会問題の解決に資することである。

 本フォーラムは、日本学術会議と(一般社団法人)日本医学会連合が共催

して実施するものであり、今後、両団体が協力して新型コロナウイルス流行

に対応する第一歩となるものである。

 

・次第:http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/303-s-1128.html

 

・参加費:無料

 

・要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。  

 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0067.html       

 

・問合せ先:

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当

 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34

 電話:03-3403-6295

 

 

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【開催案内】日本学術会議公開webシンポジウム

 「COVID-19パンデミックを契機として考える日本の結晶学の現状と今後」

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・日時: 令和2年11月29日(日)10:00~15:30

 

・場所:Webexによるオンライン開催

(配信拠点:筑波大学数理物質系物理学域エネルギー物質科学研究センター)

   *参加URLは,申込者にメールで連絡致します

 

・参加申込み:以下のURLよりお申し込み下さい(11月24日(火)締切り)

    https://pf-form.kek.jp/crsj2020-satellite-sankaform/

 

・参加費:無料

 

・主催:日本学術会議 化学委員会

    日本学術会議 化学委員会・物理学委員会合同結晶学分科会

    日本学術会議 化学委員会IUCr分科会

 

・開催趣旨:

 日本結晶学会創立70周年にあたる 2020 年にCOVID-19のパンデミックとい

う事態が発生しました。このような危機への対応、および、今後の危機回避

に向けて、結晶学、および、これに密接に関係する学問に携わる我々がどの

ような貢献ができるかを情報共有し、次世代を背負う大学生、大学院生、そ

して社会にこの情報を発信することを目的とします。

 シンポジウムでは、

 ・コロナウィルスに係る構造生物学的研究の進展についての解説

 ・海外からスクリプス研究所統合構造計算生物学部門長のWilson博士のラ

  イブ講演

 ・環境問題に配慮したコロナ対策を含めた放射光利用研究の現状とこれから

 ・医薬品開発、ワクチン開発という社会での一番の関心事ともいえる研究課

  題の方向性とこれに向けた支援

 

をテーマとして、6人のそれぞれの分野の専門家が、一般の方にもわかりやす

いことに配慮した講演を行い、ウィズ&アフターコロナの時代の「新しい生活

様式」が模索されている現在、科学研究者に何が期待され、どのような貢献を

なしうるかを議論します。

 

・次第:http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/297-s-1129.html、

    https://crsj.jp/activity/annualMeetings/nenkai2020/satellite.html

 

・問合せ先:

  シンポジウム運営事務局 sec1129*phs.osaka-u.ac.jp

(*を@に変更)

戦略的創造研究推進事業CRESTにおけるフランスANRとの日仏共同提案募集の予告について

□ 戦略的創造研究推進事業CRESTにおけるフランスANRとの

■ 日仏共同提案募集の予告について

□■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

科学技術振興機構(JST)は、戦略的創造研究推進事業CRESTの枠組みの中で2021年度の公募にて、フランスのANR(国立研究機構)と連携し、以下の3研究領域で日仏共同提案を募集します。

 

「革新的力学機能材料の創出に向けたナノスケール動的挙動と力学特性機構の解明」
  (研究総括:伊藤耕三)

「数学・数理科学と情報科学の連携・融合による情報活用基盤の創出と社会課題解決に向けた展開」
  (研究総括:上田修功)

「信頼されるAIシステムを支える基盤技術」
  (研究総括:相澤彰子)

 

採択された場合、日本側グループはJST(CREST)から、フランス側グループはANRから、それぞれ支援を受けます。

応募にあたって日仏の研究代表者は共同研究提案書(英語、CREST-ANR共通書式)を作成し、JST、ANR両機関に申請してください。両機関に申請されることが審査の要件となります。

ANRの申請受付期間はJST(CREST)より早いのでご注意ください(ANRの申請受付期間は2月から5月の間を予定しています)。

また、日仏共同提案と通常のCRESTの提案の両方を申請することはできませんので、ご注意ください。通常のCREST提案募集については今後CRESTの募集HPにおいてご案内します。

 

なお、この日仏共同提案募集の予告は、国会における令和3年度政府予算の成立を前提として行っています。

 

詳細については、準備が整い次第以下のURLに掲載致しますのでご確認ください。

 

(CRESTの募集HP)

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

(ANRのHP)

https://anr.fr/en/

 

 

  • 問合せ先

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部

 [募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp

先端技術セミナー「水素製造の新たな道筋 ~生物酵素による触媒反応~」

公益財団法人三菱財団 2021年度助成金

公益財団法人三菱財団 第52回(2021年度)自然科学研究助成

応募期間:2021年1月6日(水)~2021年2月3日(水)17時(締切厳守)

 

詳細は三菱財団のHPをご覧ください.

http://www.mitsubishi-zaidan.jp/

 

 

国立循環器病研究センター・研究所・分子病態部 リサーチフェロー(非常勤研究員)

2020年度生物遺伝資源 国際ワークショップ

FY2020 Cryo-Electron Microscopy Course at OIST

共同利用研究 大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 基礎生物学研究所

2021年度 基礎生物学研究所 共同利用研究 公募

基礎生物学研究所では、大学共同利用機関として、施設等の共同利用および基礎生物学研究所の研究者との共同研究を公募しております。

 

(1)  新規モデル生物開発共同利用研究
(2)  個別共同利用研究
(3)  統合ゲノミクス共同利用研究
(4)  統合イメージング共同利用研究
(5)  大型スペクトログラフ共同利用実験
(6)  生物遺伝資源新規保存技術開発共同利用研究
(7)  研究会
(8)  トレーニングコース

 

詳しくはホームページの公募要項をご覧ください。
https://www.nibb.ac.jp/collabo/invite/2021.html

(一社)日本化学工業協会 第9期LRI研究課題

*日本化学工業協会LRI事務局より告知依頼がありましたのでここに掲載いたします.*

****************************************************************************************

一般社団法人 日本化学工業協会は、第9期「日化協LRI(長期自主研究)」の支援対象となる研究課題を11月16日(月)から12月15日(火)の期間、募集いたします。今回の募集は日化協が指定する6つの研究テーマに対する提案依頼書(RfP=Request for Proposal)による募集とし、採択された研究課題には1件あたり年間最大1,000万円の助成を行います。


1.<RfP(Request For Proposal)指定テーマ>

(1)動物実験代替法の開発

(2)新規な課題を解決するための試験法の開発

(3)ヒトへのばく露に関する研究

(4)環境へのばく露に関する研究

(5)新しい特性を持つ化学物質の安全性評価

(6)化学物質法規制における安全性評価を推進する評価法の開発


2.研究委託費は1件あたり年間で上限1000万円程度


3.採択予定課題数:3~4件を予定

  審査結果については、1月下旬を予定しています


4.研究支援期間 2021年3月1日~2022年2月28日 予定


5.応募受付期間

  2020年11月16日(月)~12月15日(火) (必着)

  詳細は日化協LRIホームページで確認して下さい。

  https://www.j-lri.org/


6.問い合わせ先

  〒104‐0033  東京都中央区新川一丁目4番1号  住友六甲ビル7F
  一般社団法人 日本化学工業協会 LRI事務局  稲若 邦文
  電話: 03‐3297‐2575   E-mail: LRI@jcia-net.or.jp

SCE2020 (40周年記念キャピラリー電気泳動シンポジウム)

The Journal of Biochemistry Table of Contents for November 2020

The Journal of Biochemistry Table of Contents for November 2020

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            門松 健治

 

The Journal of Biochemistry (JB)2020年11月号(Volume 168 Issue 5)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp>までお問い合わせください。

 

 

JB Review

Posttranscriptional modifications in mitochondrial tRNA and its implication in mitochondrial translation and disease

Tomizawa Kazuhito, Fan-Yan Wei

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 5, November 2020, Pages 435–444, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa098

 

 

Regular Papers

RNF8 induces autophagy and reduces inflammation by promoting AKT degradation via ubiquitination in ulcerative colitis mice

Yu Zhu, Yan Shi, Xiquan Ke, Lanlan Xuan, Zhenzeng Ma

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 5, November 2020, Pages 445–453, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa068

 

Arachidonate 12S-lipoxygenase of platelet-type in hepatic stellate cells of methionine and choline-deficient diet-fed mice

Yoshiko Mori, Yuki Kawakami, Keita Kanzaki, Akemi Otsuki, Yuka Kimura

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 5, November 2020, Pages 455–463, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa062

 

Long non-coding RNA ABHD11-AS1 boosts gastric cancer development by regulating miR-361-3p/PDPK1 signalling

Hairong Xin, Zhifeng Yan, Jie Cao

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 5, November 2020, Pages 465–476, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa065

 

Nuclear accumulation of ZFP36L1 is cell cycle-dependent and determined by a C-terminal serine-rich cluster

Yuki Matsuura, Aya Noguchi, Shunsuke Sakai, Naoto Yokota, Hiroyuki Kawahara

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 5, November 2020, Pages 477–489, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa072

 

Exosomes derived from chronic lymphocytic leukaemia cells transfer miR-146a to induce the transition of mesenchymal stromal cells into cancer-associated fibroblasts

Yanli Yang, Jun Li, Yinghua Geng

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 5, November 2020, Pages 491–498, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa064

 

Molecular characterization of a prolyl endopeptidase from a feather-degrading thermophile Meiothermus ruber H328

Fumi Yamamoto, Hironobu Morisaka, Mitsuyoshi Ueda, Kunihiko Watanabe

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 5, November 2020, Pages 499–508, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa069

 

Methylated derivatives of l-tyrosine in reaction catalyzed by l-amino acid oxidase: isotope and inhibitory effects

Małgorzata Pająk

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 5, November 2020, Pages 509–514, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa066

 

A second hybrid-binding domain modulates the activity of Drosophila ribonuclease H1

Jose M González de Cózar, Maria Carretero-Junquera, Grzegorz L Ciesielski, Sini M Miettinen, Markku Varjosalo

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 5, November 2020, Pages 515–533, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa067

 

LncRNA HCG18 contributes to the progression of hepatocellular carcinoma via miR-214-3p/CENPM axis

Yuepei Zou, Zhonghua Sun, Shuangming Sun

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 5, November 2020, Pages 535–546, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa073

 

LncRNA PCAT18/miR-301a/TP53INP1 axis is involved in gastric cancer cell viability, migration and invasion

Jin Dou, Daoyuan Tu, Haijian Zhao, Xiaoyu Zhang

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 5, November 2020, Pages 547–555, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa079

 

P219L substitution in human D-amino acid oxidase impacts the ligand binding and catalytic efficiency

Wanitcha Rachadech, Yusuke Kato, Rabab M Abou El-Magd, Yuji Shishido, Soo Hyeon Kim

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 5, November 2020, Pages 557–567, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa083

 

筑波大学 生存ダイナミクス研究センター 構造ダイナミクス 助教(任期付き)

北海道大学大学院理学研究院 化学部門 生物化学研究室 助教

東京工業大学生命理工学院 助教

「オンライン ドイツ研究留学説明会」のご案内

「オンライン ドイツ研究留学説明会」のご案内

 

下記のように日本フンボルト協会がドイツ研究留学についての説明会を開催いたしますので、ドイツ留学に関心のある方がいらっしゃれば是非ご参加ください。また、ポスターはhttp://avh-jp.com/?attachment_id=4159から取得いただけますので、研究室などで掲示いただけると幸いです。

東京医科歯科大学難治疾患研究所教授 鍔田武志

 

「オンライン ドイツ研究留学説明会」のご案内

~~~ドイツでの研究留学を志望する大学院生、若手研究者の方々へ~~~

 

日本フンボルト協会では、毎年6月頃にドイツ研究留学説明会を開催していましたが、新型コロナウイルス感染症流行のため、本年6月に予定していましたドイツ研究留学説明会を中止としました。しかし、フンボルト奨学金の審査や奨学生の受け入れは継続的に行われていますので、このたびオンラインでドイツ研究留学説明会を開催することにしました。

 

本説明会では、フンボルト奨学金の解説などの全体説明会と、最近ドイツ留学から帰国した留学経験者と専門別、少人数で交流する専門別分科会を以下の要領で行います。

 

日時:2020年12月5日(土)14:00-17:00

 

全体説明会 14:00-14:40

フンボルト奨学金および日本フンボルト協会による留学支援についての説明

 

専門別分科会 14:40-17:00

人文学、社会科学、理工学、生命科学、医学の5つ分科会に分かれ、留学経験者と交流、情報交換を行います。

 

開催方法:Zoom ミーティング  

事前登録者にミーティング IDをお知らせします

分科会はZoomミーティングのブレイクアウトルームで行います。

 

事前登録の方法:日本フンボルト協会事務局(alumni@daadjp.com)まで、以下の項目についてメールでお知らせください(1〜5は必須)

1.氏名

2.所属と身分

3.専門分野

4.参加したい専門別分科会(人文学、社会科学、理工学、生命科学、医学の中から1つを選んでください)

5.Zoom ログインの際のメールアドレス

6.専門別分科会で聞きたい内容があればお書きください(分科会を効率的に進行するため、匿名化した質問内容をあらかじめ司会と留学経験者に知らせます)。

 

事前登録期間:2020年10月8日―11月24日

 

 

フンボルト奨学金について

 

ドイツで博士研究員として研究留学を行う場合、国内外の種々の奨学金に申請できますが、フンボルト奨学金は、ドイツ政府が資金を拠出する公的な財団であるフンボルト財団が支給する、歴史と定評のある奨学金制度です。

 

奨学金の額は、一見それほど大きくはありませんが、家族手当や学会参加旅費などの追加の支給や支援があります。また、ドイツ語研修や、ドイツの社会や文化を知ることができる種々のプログラムが用意されています。さらに、終了後も、フォローアッププログラムなどがあります。通常の奨学金とは異なり、奨学生がドイツの文化や社会に親しみ、生涯にわたってドイツと学術交流を行うことを目的とする奨学金制度です。

【開催案内】日本学術会議公開シンポジウム

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【開催案内】日本学術会議公開シンポジウム

 「科学的知見の創出に資する可視化(5)

  ICT /ビッグデータ時代の文理融合研究を支援する可視化」

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・日時:2020年12月12日(土)13時00分~16時30分

・場所:Zoomによるオンライン開催(配信拠点:立命館大学) 

   *参加URLは,申込者にメールで連絡致します

・参加申込み:以下のURLよりお申し込み下さい

    https://forms.gle/3ADntd4opqVtszSa7

・参加費:無料

・主催:日本学術会議  総合工学委員会

   科学的知見の創出に資する可視化分科会

・開催趣旨:

 近年、理系・文系を問わず、いわゆるビッグデータを第1次データとして、これを ICT 環境のもとで活用して研究が行なわれるようになってきました 。シリーズ5回目となる今回のシンポジウムでは、理系、文系の両方のアプローチで研究が行なわれているテーマを3つ選び、それぞれのテーマで、理系と文系の両方から第一線の研究者あるいは専門家をお招きして講演していただきます。理系、文系を問わず,どなたでも御参加下さい。

 

・次第:http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/297-s-1212.pdf

・問合せ先:

  立命館大学情報理工学部 田中覚(stanaka*is.ritsumei.ac.jp)

  慶應義塾大学理工学部 藤代一成(ifujishiro*keio.jp)

  (*を@に変更)

長崎大学熱帯医学研究所 特任研究員

【締切延長】うま味研究助成 うま味研究会

うま味研究助成公募のご案内(締切延長→11/18)

 

1.■趣旨■

うま味研究会は、基本味である“うま味”の科学的研究に対して助成を行っており、特に若手研究者の支援をしたいと考えております。

 

2.■研究分野■

下記の分野で募集いたします。ご応募の際には、いずれかをお選びください。

  • 「うま味に関する基礎研究」(生理学、分子生物学、神経科学など)
  • 「うま味に関する応用研究」(栄養学、食品科学など)
  • テーマ特定助成1 テーマ:「うま味物質の減塩への貢献の本質に関する科学的研究
  • テーマ特定助成2 テーマ:「ヒトの母乳には他の動物より遊離グルタミン酸が多く含まれることの意義の解明に寄与する研究

 

「テーマ特定助成1」について:うま味物質の減塩への貢献については、これまで複数の官能評価研究が実施され、うま味物質が減塩食の嗜好性を高める事が報告されており、このうま味物質の効果を客観的に説明するため、官能評価のみに頼らない新たな切り口のエビデンスが求められております。

「テーマ特定助成2」について:ヒト母乳は他の動物より遊離グルタミン酸濃度が高いこと、ヒトのうま味受容体は他の動物と異なりグルタミン酸に特異性が高いことから、ヒト乳児の栄養摂取・発達に遊離グルタミン酸が何らかの意義を有する可能性が考えられ、また、ヒト母乳中のグルタミン酸濃度が高いこととうま味受容体の分子進化との関連性が示唆されますが、現在ほとんど未解明です。

 

詳しくはうま味研究会ホームページ内詳細をご覧ください。

 

3.■研究の対象■

下記2つの条件を備えた研究

  • 研究テーマが、基本味である“うま味”または“うま味物質”に関するもの。
  • 研究の視点、方法が独創的なものであり、その成果が「うま味の本質」、「おいしさや健康におけるうま味または、うま味物質の役割」、「うま味物質が引き出す生体調節機能」という課題に対し新しい科学的知見を加え、食に関する学際的研究の発展に貢献することが期待できるもの。

 

4.■研究期間■

2021年1月1日から2年間。

 

5.■採択件数と助成額■

採択件数は合計5件程度を予定しております。一件あたり総額100万円程度を基準としますが、最終的には研究の具体的内容、規模等に応じて決定します。

 

6.■応募資格■

日本国内の大学・大学院大学あるいはそれと同等の研究機関に所属する研究者。学部生・大学院生の場合には事前に指導教員と事務局に相談の上、指導教員の名前も併記頂きご応募ください。

 

7.■応募方法■

うま味研究会ホームページ(URL: https://www.srut.org/subsidize/saboutline/)をご覧ください。

締め切り:20201031日(土)正午 必着  延長 2020年11月18日(木)中 必着

(〆切、応募内容等は予告なく変更になる場合がございます。ご了承ください。)

 

8.■お問合せ先■

うま味研究会事務局

〒104-0032 東京都中央区八丁堀3丁目11番8号 ニチト八丁堀ビル3階

Tel: 03-5244-9466                        Fax: 03-3551-4371

E-mail: umami@srut.org        URL: https://www.srut.org/

第5回 (2021)ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞

第5回ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞

日本神経科学学会では、第5回 (2021)ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞の募集を11月1日より開始いたしました。

 

ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞は「成体脳のニューロン新生」の発見者であるJoseph Altman博士の業績を記念し、発達神経科学の分野で目覚ましい研究成果を挙げ、将来一層の活躍が期待できる若手研究者を顕彰する賞として設立されました。Altman博士が2016年4月19日に逝去され、Altman博士の夫人であり、長年ともに研究を行って来られたShirley A. Bayer博士から日本神経科学学会へ、発達神経科学に関する賞設立を目的とした寄付の申し出があり、同年の理事会において、日本神経科学学会が本賞を設立し運営することが承認され、2016年より受託運営をしております。

 

応募者は日本神経科学学会会員である必要はございません。国内外を問わず、神経科学に携わる新進気鋭の若手研究者からの多数のご応募を心待ちにしております。

 

募集詳細は下記Webページをご参照ください。
https://www.jnss.org/joseph-altman-award

 

募集期間:2020年11月1日~2021年1月31日

 

ご質問などございましたらお気軽に日本神経科学学会事務局
mailto:office@jnss.org までお問い合わせください。

 

2021年度会費納入のお願い

2021年度会費納入のお願い

 

会員の皆さま

 

日頃より、学会にご支援を賜り誠にありがとうございます。
さて、2021年度(2021年4月~2022年3月)会費納入のご案内を申し上げます。

 

会費納入は、「会員ページ」→「サービス一覧」→「会費のお支払い」→「支払い方法」からお入りください。
お支払いは、クレジットカード・コンビニまたは郵便振替用紙でのお支払いが可能です。
クレジットカード・コンビニ支払いには手数料がかかりませんのでより便利です。

 

会員ページ https://member.jbsoc.or.jp/mypage/

 

※郵便振替用紙のご送付は、希望者のみとなります。
ご希望の場合は、「決済」「支払方法」で「郵便振替を希望」にチェックを入れ、
「決済/登録」をクリックしてください。

 

※ご所属先からお振込み頂く場合は、振込時に必ず「会員番号・氏名」の記載をお願いいたします。
記載ができない場合は、事務局までメールにて「会員番号・氏名・振込日」をお知らせください。
(会員番号・氏名の通知が無い場合は、入金確認ができませんのでご注意ください。)

 

2021年度会費分の <請求書><領収書> がダウンロードできます。
是非、ご活用ください。

 

 

2021年度会費 納入期限:  2021年3月31日(水)(本会細則による)

 


≪2020年度で修了予定となる学生の皆様≫
2021年度会費から「正会員会費:7,500円」に変更となります。
2021年4月以降も学生会員を希望される方は、会費納入期限までに
事務局 jbs-ho@jbsoc.or.jp までその旨お知らせください。
(学歴情報・学生証ご提出のご案内を差し上げます。)
上記期間までにお申し出がない場合は、2021年度から正会員会費(7,500円)となります。
2021年度会費ご納入前でしたら資格変更可能ですので、学生会員として継続を希望される場合は
お早目にご連絡くださいますようお願い申し上げます。

 

≪現在の学歴情報・学生証未提出の学生の皆様≫
現在すでに学生を継続されている方で、学歴情報・学生証の未提出の方につきましては
会員種別が「正会員」となっております。学生会員に変更を希望される場合は、
会員種別変更に関するご案内を差し上げますので、事務局 jbs-ho@jbsoc.or.jp まで
お知らせください。

 

日本生化学会のすべての活動は会員皆様方の会費によって運営されております。
何卒ご理解、ご協力いただけますようお願い申し上げます。

 

その他ご不明な点は下記事務局までお問い合わせ下さい。


■日本生化学会事務局 E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp ■

名古屋大学 理学研究科 准教授(G30プログラム担当)

第58回ペプチド討論会

国立研究開発法人理化学研究所 生命医科学研究センター 研究室主宰者(無期雇用職)

群馬大学 生体調節研究所 代謝遺伝学分野 教授

4th NanoLSI Symposium(Online)

国立研究開発法人海洋研究開発機構 研究員

会長だより第5号:~第93回日本生化学会大会のアンケート調査の結果と今後の日本生化学会大会について~

生化学会会員の皆様

 

 日頃から生化学会の活動にご尽力いただき、大変有難うございます。9月14~16日に第93回生化学会大会が史上初めて完全オンライン形式で開催されました。予期せぬCOVID-19の影響で、5月に通常開催形式からオンライン開催形式への変更を急遽決定し、それから配信システムを構築するという緊急事態でした。しかし、大きなトラブルもなく大会を終了できましたことは、深見希代子会頭と大会組織委員の先生方、事務局職員の方のご尽力と会員の皆様方のご協力によるものと心から感謝申し上げます。参加者、発表者とも例年の約2/3でありましたが、それは致し方ないことかと思います。来年以降、これまで通りの参加者、発表者が集う大会となることを信じています。本日は、先日皆様方にいただきました第93回日本生化学会大会のアンケート調査の結果につきましてご報告し、今後の大会のあり方を一緒に考えたいと思います。アンケート結果は、生化学会のHP (http://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2020/10/52f9523867fbd1824817371f7e3cce8a.pdf)(左のメニュの大会→(下までスクロール)大会終了後アンケート→第93回大会) に掲載してありますので、ご覧ください。

 

 回答者は940人で、うち生化学会員は838名、大会参加者は823人でした。参加された方の76%は、大会プログラム全体に、「大いに満足」または「満足」(以下満足)されていました。プレナリーレクチャーならびにシンポジウムは、80%以上の参加者が満足されていました。一方、口頭発表は72%、ポスター発表は62%とやや満足度が下がっていました。来年以降の大会のあり方についての質問に対しましては、「従来通りの会場での開催(オンサイト)」と「一部を会場で一部をオンラインとするハイブリッド」は、ほぼ同数で42%ずつの支持があり、一方「完全オンライン」は13%と少数の方が支持されました。この傾向は、年代に関係なく、20代から70代以上まで、ほぼ同様でした。したがいまして、多くの会員が現地で開催する対面型の大会を望んでおられ、今回のような完全オンライン型の開催は必ずしも望んでおられないことがわかりました。大会に参加することの意義は、自身の研究内容を発表し、意見をもらったり、新しい知見に触れたりすることに加えて、旧交を温め、新たな知人を増やしたりすること等、現地に赴き直接人と会うことにあると、改めて認識しました。勿論、オンライン開催のメリットも多数あり、参加のための移動時間を必要としないことは素晴らしいと感じました。いろいろな理由で、家庭や職場を離れることのできない研究者が、大会に参加でき、また、大会後もストリーミング配信により発表内容を視聴できることも、大きなメリットです。海外の著名な研究者に来日していただくことなく、その講演を視聴できることも、これからの国際化を考える上で貴重な経験でした。

 

 自由記述の欄には、たくさんの貴重なご意見をいただきました。これらのご意見は理事会ならびに大会組織委員会で共有させていただき、今後の大会開催のあり方に反映させていただきたいと思います。参加費につきましては、高いという回答が45%あり、厳しいご意見も多数いただきました。この点につきまして説明をさせていただきます。生化学会大会のような3000人規模の会議を1か所で開催できる会議場は限られています。その会議場を3日連続して使用するためには、3年以上前から予約をしなければなりません(開催3日と準備日1日の4日間使用)。また、会議場にもよりますが、1年以上前(366日以前)のキャンセルであれば全額の30%、365日前以降のキャンセルでは全額の50%、1か月前のキャンセルですと全額を、キャンセル費として支払わなければなりません。今回、私共もキャンセル費の減額につきまして会議場と交渉をいたしましたが、会議場側も管理や従業員の雇用があり、簡単ではありません。さらに、オンサイト開催ではないために、企業展示による収入等は全く無くなりました。通常の生化学会大会をパシフィコ横浜のような会議場で開催するためには、私共の参加費だけで賄うことは不可能で、大会予算全体の収入の約半分は、企業の展示や広告、ランチョンセミナーによる収入や財団等からのご寄付によるものです。大会収支が赤字となり、生化学会本体から多額の補填をすることになりますと、公益社団法人として生化学会が本来なすべき活動を縮小しなければなりません。このような事情により、完全オンライン形成としました第93回大会におきまして、例年通りの参加費とさせていただきましたことを、是非ご理解いただきたいと思います。大会の収支等につきましては、総会でご報告いたしますので、ご出席いただければ、生化学会ならびに大会の財政につきまして、ご理解いただけるものと思います。これからの大会のあり方としまして、会場予約をすることなく、完全オンラインですることを決定すれば、参加費を減額できると試算しています。

 

 これらを踏まえまして、来年の第94回大会の開催方針につきまして、深水昭吉会頭を中心とする大会組織委員会において計画していただいています(https://www2.aeplan.co.jp/jbs2021/)。来年のCOVID-19の状況につきましては、未だ予測がつかない状況ですが、ハイブリッド方式を計画されているとのことです。ハイブリッド開催方式の難しさは、どのプログラムをオンサイトで、どのプログラムをオンラインで行うかの割合を決めることです。これは大会場の確保やオンラインシステムの構築等、大会の運営や予算に直結します。ある程度の人数が会場に集まり、同時にオンラインも可能にし、予算面でも無理をしないということは大変難しい問題です。このような問題につきまして、会員の皆様のご意見やお知恵を是非いただきたいと思います。

 

 アンケートでは、今後の大会のあり方として英語化(国際化)についてもお尋ねしました。生化学会大会ではこれまで、使用言語は自由であるため、基本的には日本語を使用してきました。一部シンポジウムに外国人講演者が参加する場合にのみ英語発表を行っていました。アンケート結果では、「言語は自由が望ましい」が最も多い意見でした(複数回答可の設問で43%)。一方、「半日あるいは1日程度であれば英語セッションの枠を導入すべきである」と「企画シンポジウムは英語で行う」はあわせれば22%、「口頭発表のスライドのみ英語」と「プログラム、要旨、ポスターは英語」はあわせれば35%の回答もあり、英語化に前向きとも取れる意見もありました。自由記述のご意見は「日本で行い、日本人がほとんどの大会だから、日本語ですべき」から「この時代、英語化は当然」まで、多種多様です。私も、日本語で発表し討論する方が、理解が深まるというご意見には賛同しますが、私達生化学会会員は基本的に日頃から、英語の文献を読み、英語で論文を執筆しています。生化学会の機関誌のJ Biochemistryが1925年に発刊された理由は、まさに英語化に対応するためでした。それから約100年が経ち、オンライン形式により、国際会議に参加しやすくなる環境が作られつつあります。勿論、前述の通り現地に赴き、人と直接会話することの重要性はありますが、人の往来が必要なくなるという意味で極めて効率的です。このような機会に、生化学会大会も恒常的にプログラムの一部は英語化し、海外からのオンラインでの参加者を増やすことを考える時期になっているのかもしれません。次回会頭の深水先生も生化学会大会の国際化に向けて、いろいろな案を考えておられるようですので、会員の皆様が協力して盛り上げていただけることを期待しています。

 

 第93回日本生化学会大会は、私達にこれまでにない多くの経験をさせてくれました。完全オンライン開催となり、「こんなことができるんだ」、「これは違うな」等、参加された皆様方はいろいろな感想を持たれたと思います。その経験をこれからの大会のあり方、ひいては生化学会そのもののあり方にポジティブになるように生かしていただき、今後とも生化学会の活動にご協力いただけますようお願い申しあげます。

 

2020年10月30日

会長 菊池 章

会長だより第5号:~第93回日本生化学会大会のアンケート調査の結果と今後の日本生化学会大会について~を発行しました

会員のみなさま

 

会長だより第5号 ~第93回日本生化学会大会のアンケート調査の結果と今後の日本生化学会大会について~ を発行しました。

是非ご一読ください。

 

会長だよりはホームページトップ右のバナーから、またはこちらからお読みいただけます。

See The Future(研究支援エナゴ)

理化学研究所 開拓研究本部 渡邉分子生理学研究室 研究員

豊田工業大学工学部 教授または准教授

国立研究開発法人海洋研究開発機構 ポストドクトラル研究員

2021年度研究助成 (公財)タカノ農芸化学研究助成財団

公益財団法人タカノ農芸化学研究助成財団
2021年度研究助成対象者募集要領


本財団は、農学、特に農芸化学 (生物資源等) に関する学術研究を助成し、もって学術研究の発展に寄与することを目的とし設立されました。
本年度も、農芸化学等に関する研究を行っている大学等の研究機関の研究者に対し、研究助成金を交付いたします。特に、若手研究者への助成の枠を設け、今後の当該分野の研究促進に役立ちたいと考えています。2021年度助成対象者は次の要領で募集いたします。

1.研究分野
(A)豆類や穀類の生産技術(栽培、育種、植物栄養、根圏微生物等)に関する研究
(B)豆類や穀類、並びにそれらの加工品の食品機能(栄養機能、嗜好機能、生体調節機能等)に関する研究
(C)豆類や穀類の加工、保蔵、流通技術に関する研究、並びにそれらの発酵に関連する微生物や酵素の探索、特性、利用に関する研究

 

2.研究助成対象者
(1)国内の大学、短大の研究者(大学院生も含む)
(2)国公立並びに国立研究開発法人等の研究機関の研究者
(3)その他本財団の理事会において適当と認められた研究者

 

3.助成金額
(1)一般部門(年齢制限なし) 1件当たり 100万円を7件程度
(2)若手部門(40歳未満) 1件当たり 50万円を6件程度
    ※若手部門は、1981年(昭和56年)4月1日以降生まれの方

 

4.交付時期
2021年5月予定

 

5.申請手続き方法
財団所定の申請書に必要事項を記入の上、2021年1月15日から3月10日(必着)
までに財団理事長宛てに郵送して下さい。
尚、申請書用紙は、タカノフーズ㈱ホームページ http://www.takanofoods.co.jp/ 内
【タカノ財団】からダウンロードできます。
または、E-mailにお問合せいただけましたら、書類を添付して返信いたします。

 

6.申請書請求先及び送付先
〒311-3411
茨城県小美玉市野田1542
(公財)タカノ農芸化学研究助成財団
T E L: 0299-58-4363 FAX:0299-58-3847
E-mail: tazaidan@takanofoods.co.jp

 

7.その他
同一研究課題で、他の団体等へ応募され、かつ、本年度重複助成となられた場合には、助成をできない場合がありますのでご注意下さい。

 

過去助成研究テーマ検索 http://www.takanofoods.co.jp/company/foundation/ タカノフーズ㈱HP内

 

BBA Rising Stars in Biochemistry and Biophysics Special Issue and Prize

BBA Rising Stars in Biochemistry and Biophysics Special Issue and Prize

 

We are seeking nominations for the biannual BBA Rising Stars in Biochemistry and Biophysics Special Issue and Prize. The aim of this initiative is to recognize the accomplishments and promise of researchers in the early stages of their independent careers and draw international attention to the work they are doing. We encourage nominations from underrepresented groups and regions within the community.

 

●Researchers who have a Mini-review published as part of the initiative will receive a BBA Rising Stars certificate and their mini-review will be promoted globally

●There will be nine individual prizes of $500 for the recipient of the award in each journal

●Each prize recipient will be invited to join the Editorial Board of the BBA journal their work featured in

 

Nominate an early career researcher today to recognize their work and accomplishments. Self-nominations are also accepted. 

Nomination deadline:
December 31, 2020

 

Submit your nomination

The Journal of Biochemistry Table of Contents for October 2020

The Journal of Biochemistry Table of Contents for October 2020

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            門松 健治

 

The Journal of Biochemistry (JB)2020年10月号(Volume 168 Issue 4)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp>までお問い合わせください。

 

 

Editorial

Editorial

Kenji Kadomatsu

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 4, October 2020, Page 317, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa110

 

 

JB Reviews

GTP metabolic reprogramming by IMPDH2: unlocking cancer cells’ fuelling mechanism

Satoshi Kofuji, Atsuo T Sasaki

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 4, October 2020, Pages 319–328, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa085

 

Emerging roles of phosphatidylinositol 4-phosphate and phosphatidylinositol 4,5-bisphosphate as regulators of multiple steps in autophagy

Takashi Baba, Tamas Balla

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 4, October 2020, Pages 329–336, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa089

 

 

Regular Papers

Role of Apis cerana cerana N-terminal asparagine amidohydrolase (AccNtan1) in oxidative stress

Guangdong Zhao, Chen Wang, Ying Wang, Lijun Wang, Baohua Xu

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 4, October 2020, Pages 337–348, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa071

 

The N-terminal amino-latch region of Hlg2 component of staphylococcal bi-component γ-haemolysin is dispensable for prestem release to form β-barrel pores

Kein Takeda, Yoshikazu Tanaka, Jun Kaneko

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 4, October 2020, Pages 349–354, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa052

 

Excessively activated plasminogen in human plasma cleaves VWF multimers and reduces collagen-binding activity

Kenshi Togashi, Satoshi Suzuki, Sae Morita, Yuki Ogasawara, Yasutada Imamura

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 4, October 2020, Pages 355–363, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa053

 

Mangiferin alleviates endoplasmic reticulum stress in acute liver injury by regulating the miR-20a/miR-101a-Nrf2 axis

Shaoxun Li, Shuanghong Jin, Weilai Chen, Jiake Yu, Peipei Fang

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 4, October 2020, Pages 365–374, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa056

 

Site-specific epitope insertion into recombinant proteins using the MAP tag system

Ayami Wakasa, Mika K Kaneko, Yukinari Kato, Junichi Takagi, Takao Arimori

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 4, October 2020, Pages 375–384, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa054

 

The roles of histidine and tyrosine residues in the active site of collagenase in Grimontia hollisae

Kaichi Hayashi, Takeaki Ikeuchi, Ryo Morishita, Jun Qian, Kenji Kojima

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 4, October 2020, Pages 385–392, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa055

 

A novel soybean protein disulphide isomerase family protein possesses dithiol oxidation activity: identification and characterization of GmPDIL6

Aya Okuda, Motonori Matsusaki, Taro Masuda, Ken Morishima, Nobuhiro Sato

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 4, October 2020, Pages 393–405, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa058

 

Non-electrophilic TRPA1 agonists, menthol, carvacrol and clotrimazole, open epithelial tight junctions via TRPA1 activation

Minagi Mukaiyama, Takeo Usui, Yoko Nagumo

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 4, October 2020, Pages 407–415, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa057

 

Nano-second protein dynamics of key residue at Position 38 in catechol-O-methyltransferase system: a time-resolved fluorescence study

Fan Liu, Jianyu Zhang

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 4, October 2020, Pages 417–425, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa063

 

C-terminal aromatic residue of Plasmodium ferredoxin important for the interaction with ferredoxin: NADP(H) oxidoreductase: possible involvement for artemisinin resistance of human malaria parasites

Yoko Kimata-Ariga, Asako Sakamoto, Miho Kamatani, Takashi Saitoh, Toshiharu Hase

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 4, October 2020, Pages 427–434, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa060

電気化学セミナーC「電気化学による細菌・ウイルス検出の最前線 〜新型コロナウイルス感染症の流行を経験して〜」

【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム 等 

1.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

「人口縮小と「いのちの再生産」 コロナ禍を超えて持続可能な幸福社会へ」

2.【開催案内】日本学術会議北海道地区会議主催 学術講演会

「感染症との共存の現在と未来」

3.【開催案内】公開シンポジウム

「One health:新興・再興感染症~動物から人へ、生態系が産み出す感染症~」

 

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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

「人口縮小と「いのちの再生産」 コロナ禍を超えて持続可能な幸福社会へ」

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・日時:2020年11月25日(水)13:30-17:00

 

・場所:オンライン開催

 

・主催:日本学術会議

 

・開催趣旨:

 世界はいま、コロナ禍で大きく揺さぶられています。しかし、コロナ禍以前

 から われわれに突きつけられていた人口減少・少子高齢化問題を忘れるわ

 けには生きません。この問題は世界とわが国社会経済の成り立ちと持続可

 能性を根幹から揺るがしつつあります。本シンポジウムでは、人口変化の状

 況、課題をふまえた上で、コロナ禍を超え、次世代へ向かう「いのちの再

 生産」について考えましょう。

 

・次第: http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/299-s-1125.html

 

・参加費:無料

 

・要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        

 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html 

 

・問合せ先:

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当

 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34

 電話:03-3403-6295

 

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【開催案内】日本学術会議北海道地区会議主催 学術講演会

「感染症との共存の現在と未来」

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【開催趣旨】

 COVID-19の世界的な拡大により、経済活動、生活様式、教育の在り方など、

様々な面で大きな変革が求められています。一方、COVID-19への対応の裏で、

他の多くの感染症問題が後回しにされていることに、多くの専門家が警鐘を鳴

らしています。 現在、どのような感染症が問題となっており、またCOVID-19

との共存に向けてどのようなパラダイムシフトが起こっているのか、専門家を

交え情報の共有を行うとともに、これからの社会について考えます。

 

【主催】 日本学術会議北海道地区会議、北海道大学

【日時】 2020年11月7日(土)13:30~17:00

【場所】 オンライン開催

【プログラム】  http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/297-s-1107.html

【参加申込み】 参加フォームより登録の必要あり

  http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/link/297-s-1107_link_1.html

 

問い合わせ先

 日本学術会議 北海道地区会議事務局

 (北海道大学 研究推進部 研究振興企画課内)

 TEL 011-706-2155・2166 FAX 011-706-4873

 Email:kaigi*research.hokudai.ac.jp(*を@に変更)

 

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【開催案内】公開シンポジウム

「One health:新興・再興感染症~動物から人へ、生態系が産み出す感染症~」

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【主催】日本学術会議 食料科学委員会獣医学分科会、日本学術会議 農学委員

会・食料科学委員会合同食の安全分科会

【共催】人と動物の共通感染症研究会、岐阜大学、北海道大学獣医学研究院

【日時】 2020年11月14日(土) 13:30~17:20

【場所】オンライン

【参加費】 無料

【事前申込み】要

  http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/297-s-1114.html

  もしくは https://www.scj-vetfood.com/blank-6

【開催趣旨】

私たち人類は、単独で生きているわけではなく、自然界に存在する他の生物と互

いに干渉しながら、生態系のなかで進化し共存してきました。今回のテーマであ

る新興・再興感染症は、自然界の生態系で維持されてきた微生物が、何かの拍子

に人間社会に入り込み、人間の間で病気を起こし流行するものです。現在、全世

界を巻き込み、社会に混乱を呼んでいる新型コロナウイルス感染症COVID-19は、

人類が初めて接した感染症であり、まさに新興感染症に位置付けられます。これ

ら新興・再興感染症は、人類誕生以来、自然界の営みのなかで稀な現象として私

たちの世界で起きてきました。今回のシンポジウムでは、様々なウイルスによる

新興・再興感染症の出現メカニズムから今後の展望について考えてみます。これ

までの例をみることにより、闇雲に恐れることなく、正しく恐れ、冷静に対処す

ることの重要性を理解していただきたいと考えています。また、今後の展望から

は、One health、すなわち医学・獣医学・生態学の観点からの危機管理の重要性

もみえてくるはずです。

【プログラム】

http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/297-s-1114.html

【問い合わせ先】

シンポジウム運営事務局

Email:scj-tox*vetmed.hokudai.ac.jp(*を@に変更)

「生化学」誌92巻5号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        青木 淳賢   

 

「生化学」誌第92巻5号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへ

の保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

アトモスフィア
自然科学への信頼と復権を切望する
古川鋼一
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920613
特集「ここまでわかった脂質の機能」
哺乳動物における必須脂肪酸の役割
守口徹,原馬明子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920619
多価不飽和脂肪酸と脳機能
片倉賢紀
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920626
ペルオキシソームにおける脂肪酸酸化の役割
森戸克弥,田中保
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920632
神経変性疾患におけるスフィンゴ脂質の役割
湯山耕平,五十嵐靖之
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920640
食事性スフィンゴ脂質の機能
菅原達也
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920649
リゾリン脂質の新しい機能
山本圭
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920658
N-アシルエタノールアミンの機能と生合成機構
坪井一人,宇山徹,上田夏生
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920666
胆汁酸による脂肪合成系の制御
渡辺志朗
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920680
リン脂質リモデリングが作る神経細胞膜機能ドメイン
久下英明,本家孝一
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920688
総説
HMGAタンパク質の生理機能の生化学的基盤
岸雄介
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920695
生体イメージングによる細胞動態ネットワークの解明
宮本佑,菊田順一,石井優
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920706
みにれびゅう
構造解析からみえてきたタンパク質膜透過駆動モーター膜タン
パク質SecDFの仕組み

塚崎智也
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920717
核小体の活性と腫瘍形成を制御するGTP代謝リプログラミン

小藤智史
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920722
ヒトレトロトランスポゾンと宿主因子との間で繰り広げられる
攻防と連携

三好知一郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920726
タイトジャンクションの構造・機能連関の新しい視点
大谷哲久,古瀬幹夫
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920731
時計遺伝子の転写のシス制御エレメントに点変異を入れると体
内時計はどうなるのか

Nguyen Pham Khanh Tien,土居雅夫
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920735
シナプスにおけるグリピカンとニューレキシンのヘパラン硫酸
鎖の役割

神村圭亮
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920740
染色体DNAにおけるリボヌクレオチドの許容限界
上原了
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920744
葉緑体の光合成活性に関わるイオン輸送体の最近の知見と動向
辻井雅,魚住信之
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920748

北から南から(園下将大)
北から南から(斉藤典子)
ことば
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
168, No. 3 ダイジェスト

ばいお・ふおーらむ
書評(ダンラップ・ヒューリン創薬化学)
書評(モリス生物学 生命のしくみ))

日本科学未来館「研究エリア」入居プロジェクト募集のお知らせ

日本科学未来館「研究エリア」入居プロジェクト募集のお知らせ

 

科学技術振興機構日本科学未来館では、大学・研究機関が行う研究プロジェクトの拠点としてご利用いただける「研究エリア」へ入居するプロジェクトを募集しています。

この事業では、先端の科学技術研究の成果を創出するための場や、研究内容・成果を市民へ紹介し対話する機会、研究活動への市民参画を促す機会を提供することを目的としています。

 

・募集施設:3室(57㎡~114㎡/1室)

・募集締切:2020年11月27日(金)正午

・入居時期:2021年4月以降

 

詳しくは以下をご覧ください。

https://www.miraikan.jst.go.jp/research/facilities/koubo/

 

(お問い合わせ先)
国立研究開発法人科学技術振興機構
日本科学未来館 事業部 プログラム企画開発課 研究エリア担当
https://www.miraikan.jst.go.jp/contact/research-facilities.html

名古屋大学大学院医学系研究科 附属神経疾患・腫瘍分子医学研究センター 分子腫瘍学(鈴木研究室) 研究機関研究員(非常勤・任期あり)

名古屋大学大学院医学系研究科 附属神経疾患・腫瘍分子医学研究センター 分子腫瘍学(鈴木研究室) 特任助教(常勤・任期あり)

国立遺伝学研究所 オンライン公開講演会2020「どこでも遺伝研」

第39回東邦大学生命科学シンポジウム 『自然、生命、人間』を科学する

遠隔インタラクティブ講義「計算生命科学の基礎VII」~生命科学のためのシミュレーション技術とデータサイエンス:基礎から医療と人工知能の融合領域へ~

大阪大学蛋白質研究所 共同研究7事業 2021年度募集

大阪大学蛋白質研究所 共同研究7事業 2021年度募集

【主催団体名】
大阪大学蛋白質研究所

 

【内容・概要】
当研究所では「蛋白質研究 共同利用・共同研究拠点」として、下記の7事業について公募しています。

 

1.7事業名:
(1)共同研究員 
(2)国際共同研究
(3)生体超分子複合体構造解析ビームライン共同利用研究課題
(4)超高磁場NMR共同利用研究課題
(5)クライオ電子顕微鏡共同利用研究課題
(6)蛋白質研究所セミナー
(7)客員フェロー

 

2.応募資格:国公私立大学、国公立研究機関、これに準ずる機関(民間も含む)の研究者
  (ただし、(2)は海外の研究機関に在籍する研究者であること)

 

3.概要:生体超分子複合体構造解析用ビームラインBL44XU(SPring-8に設置)、超高磁場NMR装置(1H共鳴周波数950MHzと800MHz)、高性能クライオ電子顕微鏡装置群 等の研究施設・設備が利用できる。((6)についてはセミナー開催支援)また、来所に要する旅費等を予算の範囲内で支援する。
※応募要項の詳細は下記HPにて必ず確認して下さい。

 

4.応募期限:2020年12月1日(火)

 

5.大阪大学蛋白質研究所共同利用・共同研究拠点HP:
http://www.protein.osaka-u.ac.jp/joint

 

【連絡先】
大阪大学蛋白質研究所会計係(拠点プロジェクト班)
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘3-2  
TEL06-6879-4323
E-mail: tanpakuken-kyoten@office.osaka-u.ac.jp

ペンシルバニア大学 佐々木恒太郎研究室 ポスドク研究員・技術補佐員

東北大学大学院医学系研究科 細胞生物学講座 分子代謝生理学分野 助教

【ご案内】共同主催国際会議の募集について 日本学術会議

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【ご案内】共同主催国際会議の募集について

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 日本学術会議では昭和28年度以降、学術研究団体が国内で開催する

国際会議のうち、「学問的意義が高く」、「科学的諸問題の解決を促進する」等、

特に重要と認められる国際会議について共同主催を行うことにより、学術研究

団体への支援・協力を行っています。

 この度、2022年度に開催される国際会議を対象に、

【令和2年10月1日(木)~11月30日(月)まで】共同主催の募集を行います。

 詳細についてはこちらをご覧ください。

  http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/entry.html

 

※本件問い合わせ先:日本学術会議事務局 参事官(国際業務担当)付国際会議担当 

(TEL:03-3403-5731 FAX:03-3403-1755 Mail:scj.kokusaikaigi.h5j*cao.go.jp)

※アドレス中、*を@に変更してお送り下さい

医研シンポジウム2020 当日動画・講演要旨掲載のご案内 (公財)医療科学研究所

【医研シンポジウム2020 当日動画・講演要旨掲載のご案内】

 

9月11日(金)全社協・灘尾ホールにて開催いたしました、医研シンポジウム2020「新型コロナウイルス-これまでを振り返り、秋冬に備える-」の当日動画・講演要旨をホームページに掲載いたしました。

 

開催日時:2020年9月11日(金)13時30分~17時00分

開催会場:全社協・灘尾ホール

テーマ「新型コロナウイルス-これまでを振り返り、秋冬へ備える-」

 

医研シンポジウム2020当日動画(配信は10月31日(金)まで)

https://www.iken.org/topics/details/201006.html

※スマートフォンなどの通信回線を利用して、閲覧する場合はデータ通信量が大きくなりますので、ご注意ください。

 

講演要旨

https://www.iken.org/symposium/iken/past/2020.html

理化学研究所 バイオリソース研究センター 遺伝子材料開発室 研究員もしくは上級研究員

2020 RIKEN BDR-CuSTOM Joint Symposium Virtual

サッポロ生物科学振興財団2021年度研究助成 (公財)サッポロ生物科学振興財団

公益財団法人 サッポロ生物科学振興財団 助成公募要項

 

『豊かな食文化』の創造に向けての調査研究助成に関する基本的考え

1.財団が考える『豊かな食文化』とは
ヒトは、美味しいものを食べながら(いい食)、大切なヒトと(いいヒト)、楽しい話(いい話)をするとき、最高の喜びと幸せを感じる。ヒトとヒトとのいい関係(いいCommunity)の基本要素は、『いい食』、『いいヒト』、『いい話』から成り立ち、その小さな『いいCommunity』がさらに結びつき、拡大することによって、豊かな食文化が創造され、豊かな社会が形成されると考える。故に、豊かな食文化創造のためには、心と体にやさしい『いい食』が極めて重要であると考える。

2.『豊かな食文化』を創造するために重要な食科学とは
豊かな食文化創造のための基盤となる心と体にやさしい『いい食』を実現するには、食の5要素(美味しさ、安全安心、健康機能性(栄養機能と生体調節機能)、容易性(生産・加工・調理・摂食などの容易性)、安定供給(量的、質的、適価))を満足させる食科学の発展が必要であり、本財団は食科学の発展に貢献する研究調査を対象に助成し、もって我が国の豊かな食文化の創造に貢献するものである。


募集要項

 

2021年度の研究助成公募要項は以下の通りです。

 

助成の主旨
バイオサイエンス分野の諸研究調査に対し、助成を行い、もってわが国における豊かな食文化の創造に貢献する。

 

助成対象
2021年度は、以下の分野の公募を実施いたします。
1.消費者を知る
具体的には『味の認知』・『おいしさ』・『購買行動』に関連した人間の感覚知覚・認知・行動過程の一般法則を、心理学的実験や調査データの統計学的処理によって、科学的に明らかにすることを目指す調査・研究
2.「おいしさ」を探す
具体的には、食の3機能(栄養機能、嗜好・食感機能、健康機能・生体調節機能)に関する食品素材、成分、加工品、副産物等の調査・研究
3.「おいしさ」をつくる
具体的には、微生物や植物の育種、制御、あるいは食品加工技術の開発等を通じた、食素材や食品の新たなおいしさの創出や、効率的・安定的生産に関する調査・研究
4.「おいしさ」を保証する
具体的には、食品原料の生産、加工、販売、消費者による調理、保存、飲食に至る過程において、食の安全性を脅かすリスク要因の解明とその制御に関する調査・研究

なお、動物実験を手法として用いる調査・研究は、助成の対象外とさせて頂きます。

 

応募資格
1.日本国内の大学その他の研究機関に勤務する研究者(学生・大学院生は除く)の個人あるいはグループの方
2.50歳未満(2021年4月1日現在)の方
3.過去に本助成を受けていない方
4.同じテーマ・内容で他の助成・営利企業による資金を同期間に重複して受けていない方

 

推薦(必須)
応募内容を理解する大学教授または所属機関長級の研究者などによる推薦を要します。

 

助成期間
1年

 

助成金額
70万円

 

件数
6件程度

 

応募開始日
2020年11月4日(水)

 

応募締切日
2020年12月24日(木)

 

申込方法
申込書を下記からダウンロードしてください。
応募用紙(25KB) 
推薦書(21KB)

上記2書類の申込原本(紙書類に署名・捺印したもの)1部を郵送で、ワードファイルあるいは文字認識可能なPDFファイル(署名・捺印は不要、氏名・フリガナは文字入力にて記入願います)を電子メールにて当財団事務局宛にお送りください。なお、コロナ禍の影響で推薦者の署名・捺印文書の入手に時間がかかる場合等は、事務局にその旨ご相談下さい。
注意)申込書に不備がある場合、選考委員会において審査されない場合があります。

 

情報掲載先(2021年版には10月26日頃から変更の予定です)https://www.sapporoholdings.jp/foundation/publicoffering/

 

選考方法
選考委員会での審査を経て、理事会で決定いたします。

 

助成決定
2021年3月末日までに電子メール及び郵送により応募者に通知いたします。

 

助成金の贈呈
2021年5月を予定

 

成果の報告
2022年4月報告書を提出、2022年6月東京にて開催の成果報告会にて報告して頂きます。

 

お問合せ・申込書送付先
〒150-8522
東京都渋谷区恵比寿4-20-1 サッポロホールディングス(株)内
公益財団法人 サッポロ生物科学振興財団 事務局
担当:高田 善浩(たかた よしひろ)/福嶋 禎久(ふくしま よしひさ)
TEL:03-6859-0106 (受付時間 9:00-17:00)
※土・日・祝日、年末年始、夏季などの特別休暇を除きます。
E-mail:sapporozaidan@sapporoholdings.co.jp

 

受給者の責務
1.財団と受給者は「研究助成に関する覚書」を交わしていただきます。
2.違法あるいは研究倫理に違反する行為があった場合は、助成金の返還請求を行う場合がございます。
3.助成期間終了後(2022年4月)、助成研究報告書および会計報告書を提出していただきます。(書式は、助成対象者に電子メールにて送付いたします。)
4.助成内容・報告書等は当財団のホームページなどに掲載し、広く社会に公開いたします。(但し、公開に支障がある場合には当財団にご相談ください。)
5.報告書提出後、2022年6月に開催予定の研究報告会にて成果を発表頂きます。
6.研究成果の公表時(学会等での発表や論文投稿など)には、当財団の助成による研究であることを謝辞等で明示してください。

 

その他
応募書類は返却いたしません。
応募書類によって取得した個人情報は、本助成選考の目的以外で利用したり、外部に提供したりすることはありません。
当財団の個人情報保護に関する方針に基づき適切に管理いたします。

国立感染症研究所 細胞化学部長

第25回 静岡健康・長寿学術フォーラム

【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

  「コロナとの共生の時代における分析化学の果たす役割」

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日時:2020年11月11日(水)13:00-17:00

 

場所:オンライン開催

 

主催:日本学術会議

 

開催趣旨:

 COVID-19が社会に与えた影響は多方面にわたる。分析化学の関わる広い分野

 も例外ではなく、様々な影響があり、例えば大学でのオンライン授業、企業

 でのテレワークの重要性(効率化、働き方改革)はそれが実践され、根付か

 せることの契機となり、また研究所のスマート化や実際の分析のためのオン

 ラインでの試料のやり取りやオンラインでの立会い、更にデータの共有化の

 在り方等、様々な影響がある。こういった流れは今までの分析化学の関わり

 方を抜本的に変えてしまう可能性が高い。同時に日本でまた分析化学の分野

 において、今までのICTの遅れを取り戻す良い機会ともいえる「災い転じて

 福となす」タイミングととらえることもできる。このコロナの時代だからこ

 そ可能なことと可能でないことをきちんときちんと認識していくことが大事

 であり、そういった観点から、今後に分析化学の果たす役割を皆で議論し、

 新たな視点を提言する場としたい。

 

次第: http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/295-s-1111.html

 

参加費:無料

 

要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        

 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0067.html        

 

問合せ先:

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当

 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34

 電話:03-3403-6295

岩手医科大学生化学講座分子医化学分野 助教

会長だより第4号:~日本学術会議会員の任命拒否に関する生化学会の対応について~

生化学会会員の皆様方

 

 いつも生化学会の運営にご協力いただき誠に有難うございます。9月14~16日に第93回生化学会大会が史上初めてWeb開催されました。会員の皆様からのアンケートの回答をいただきましたので、この件につきましては、改めて報告させていただきます。

 

 本日は、政府の日本学術会議会員の任命拒否に関する生化学会の対応につきまして、ご報告させていただきます。日本学術会議(http://www.scj.go.jp/ja/scj/index.html)は、人文・社会科学(第1部)、生命科学(第2部)、理学・工学(第3部)の全分野の科学者の代表機関であり、内閣総理大臣の所轄の下、政府から独立して職務を行い、種々の提言等を行っています。一般的にはマスコミ等で取り上げられることは少なく、今回のことで存在を知った会員の方も多いかと思いますが、科学者の意見を直接政治、行政に届けることができる組織です。

 

 今回、新規に学術会議が推薦した105名のうち、6名の会員候補が任命を拒否されました。拒否の理由は明確に示されていませんが、科学者が自由に発言、行動することにより、何らかの活動の障害になるということであれば、憂慮する事態と考えます。

 

 我が国には、生物科学学会連合という組織があり、現在32団体が加盟しています。生化学会はその構成学会です。生物科学学会連合は日本学術会議とも連携しており、生物科学学会連合が、日本学術会議からの会員候補の任命拒否に対する要望書を支持し、声明を発表することになりました。生化学会としましては、理事会でも本件を諮り、生物科学学会連合の対応に賛同することといたしました。多くの学協会の意見を集約して、共同声明を発出することにより、対話による早期の解決が図られることを願っています。

 

 会員の皆様におかれましては、今しばらくこの問題を注視いただけるようお願いいたします。

 

2020年10月9日

会長 菊池 章

会長だより第4号:~日本学術会議会員の任命拒否に関する生化学会の対応について~を発行しました

会員のみなさま

 

会長だより第4号 ~日本学術会議会員の任命拒否に関する生化学会の対応について~ を発行しました。

是非ご一読ください。

 

会長だよりはホームページトップ右のバナーから、またはこちらからお読みいただけます。

【再通知】うま味研究助成 うま味研究会

うま味研究助成公募のご案内

 

1.■趣旨■

うま味研究会は、基本味である“うま味”の科学的研究に対して助成を行っており、特に若手研究者の支援をしたいと考えております。

 

2.■研究分野■

下記の分野で募集いたします。ご応募の際には、いずれかをお選びください。

  • 「うま味に関する基礎研究」(生理学、分子生物学、神経科学など)
  • 「うま味に関する応用研究」(栄養学、食品科学など)
  • テーマ特定助成1 テーマ:「うま味物質の減塩への貢献の本質に関する科学的研究
  • テーマ特定助成2 テーマ:「ヒトの母乳には他の動物より遊離グルタミン酸が多く含まれることの
                 意義の解明に寄与する研究

 

「テーマ特定助成1」について:うま味物質の減塩への貢献については、これまで複数の官能評価研究が実施され、うま味物質が減塩食の嗜好性を高める事が報告されており、このうま味物質の効果を客観的に説明するため、官能評価のみに頼らない新たな切り口のエビデンスが求められております。

「テーマ特定助成2」について:ヒト母乳は他の動物より遊離グルタミン酸濃度が高いこと、ヒトのうま味受容体は他の動物と異なりグルタミン酸に特異性が高いことから、ヒト乳児の栄養摂取・発達に遊離グルタミン酸が何らかの意義を有する可能性が考えられ、また、ヒト母乳中のグルタミン酸濃度が高いこととうま味受容体の分子進化との関連性が示唆されますが、現在ほとんど未解明です。

 

詳しくはうま味研究会ホームページ内詳細をご覧ください。

 

3.■研究の対象■

下記2つの条件を備えた研究

  • 研究テーマが、基本味である“うま味”または“うま味物質”に関するもの。
  • 研究の視点、方法が独創的なものであり、その成果が「うま味の本質」、「おいしさや健康におけるうま味または、うま味物質の役割」、「うま味物質が引き出す生体調節機能」という課題に対し新しい科学的知見を加え、食に関する学際的研究の発展に貢献することが期待できるもの。

 

4.■研究期間■

2021年1月1日から2年間。

 

5.■採択件数と助成額■

採択件数は合計5件程度を予定しております。一件あたり総額100万円程度を基準としますが、最終的には研究の具体的内容、規模等に応じて決定します。

 

6.■応募資格■

日本国内の大学・大学院大学あるいはそれと同等の研究機関に所属する研究者。学部生・大学院生の場合には事前に指導教員と事務局に相談の上、指導教員の名前も併記頂きご応募ください。

 

7.■応募方法■

うま味研究会ホームページ(URL: https://www.srut.org/subsidize/saboutline/)をご覧ください。

締め切り:20201031日(土)正午 必着

(〆切、応募内容等は予告なく変更になる場合がございます。ご了承ください。)

 

8.■お問合せ先■

うま味研究会事務局

〒104-0032 東京都中央区八丁堀3丁目11番8号 ニチト八丁堀ビル3階

Tel: 03-5244-9466                        Fax: 03-3551-4371

E-mail: umami@srut.org        URL: https://www.srut.org/

第46回日本医用マススペクトル学会年会

大学共同利用機関シンポジウム2020

静岡大学理学部生物科学科 テニュアトラック助教

文部科学省先端研究基盤共用促進事業 NMR共用プラットフォームシンポジウム2020

大阪大学 蛋白研セミナー(オンライン開催)

【周知依頼】医薬品・医療機器等安全性情報報告制度

この度、厚生労働省医薬・生活衛生局医薬安全対策課より周知依頼がありましたので、ご連絡申し上げます。

 

詳細は独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)のHPをご覧ください。
https://www.pmda.go.jp/safety/reports/hcp/pmd-act/0003.html

「乳の学術連合」学術研究  (一社)Jミルク

「乳の学術連合」学術研究  (一社)Jミルク

2021年度「乳の学術連合」学術研究公募のご案内

 

公募期間:2020年10月1日(木)~12月31日(木)
詳細は http://m-alliance.j-milk.jp/koubo/2021/index.html をご覧ください。

ロードマップ2020の決定について(文部科学省)等

1.【文部科学省より周知依頼】

   ロードマップ2020の決定について

 

2.【開催案内】 研究者のための+αシリーズ Vol.1

   「What is Researcher Development?

     -英国Vitaeがすすめる研究者職能開発とは-」

 

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【文部科学省より周知依頼】

  ロードマップ2020の決定について

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 標記の件について、去る9月30日、文部科学省の「科学技術・学術審議会

学術分科会研究環境基盤部会 学術研究の大型プロジェクトに関する作業部会」

において決定されたロードマップ2020が公表されましたこと、

御報告いたします。

 なお、ロードマップ2020は、次のリンク先にて公表しておりますこと、

併せて御報告いたします。

 

ロードマップ2020掲載ページ(文部科学省)

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/toushin/1388523_00001.htm

 

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【開催案内】 研究者のための+αシリーズ Vol.1

  「What is Researcher Development?

        -英国Vitaeがすすめる研究者職能開発とは-」

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 研究者の成長は、研究室や学術コミュニティの環境に大きく依存します。

 その一方で、海外では第三者的組織による支援・取組も進んでいます。

 JSTは令和元年度より、文部科学省補助金事業「世界で活躍できる研究者育成

プログラム総合支援事業」の採択を受け、このたび、研究者の成長支援にむけた

取組として、研究者のための+αシリーズを開講いたします。

第1回目は、英国の研究者職能開発プログラムであるVitaeを運営するトップを

お招きし、その先進的取組の背景と現状について学ぶとともに、

プロフェッショナルな研究者の能力とは一体何か、そして、

私たちはその成長支援のために何ができるのかを考えます。

 どうぞ奮ってご参加ください。

 

  ===

 研究者のための+αシリーズ Vol.1

  「What is Researcher Development?

          -英国Vitaeがすすめる研究者職能開発とは-」

 

【開催日時】2020年10月12日(月) 16:00~18:00

【開催形態】オンライン(Zoom)同時通訳あり

【参加費】無料(事前申込制)

【参加資格】幅広いキャリア層の研究者、ならびに研究者を支援する立場のかた

【参加申込URL】https://form.jst.go.jp/enquetes/2020_rpd01

【参加申込締切】10月8日(木)16:00まで

【問合せ先】

  国立研究開発法人科学技術振興機構科学技術イノベーション人材育成部

   sekai-info*jst.go.jp(*を@に変更して送信して下さい)

 

*今回ご参加された研究者のかたには、次回11月12日開催予定の

「Vitaeによる研究キャリア開発ワークショップ(仮題)」(20名様限定)の受講を

優先的に受け付けます。

 

*詳細は以下ホームページをご覧下さい。

https://www.jst.go.jp/innov-jinzai/sekai/seika/event20201012.html

 

2020年大会 プレナリーレクチャー動画を公開しました

会員のみなさま

 

大変お待たせいたしました。
第93回日本生化学会大会で行われました下記講演をホームページへ掲載いたしましたのでご案内いたします。

本会ホームページ http://www.jbsoc.or.jp/ 右上の「日本生化学会チャンネル」からお入りください。


◆Michael N. Hall(バーゼル大学)【特別講演】mTOR signaling in growth and metabolism
◆本庶 佑(京都大学)【特別講演】獲得免疫:感染症とがんとの戦い


https://vimeo.com/channels/jbsoc/page:1


◆柿内三郎記念賞・柿内三郎記念奨励研究賞・奨励賞・JB論文賞授賞式および受賞講演
◆宇野 賀津子(公益財団法人ルイ・パストゥール医学研究センター)【男女共同参画企画WS】
性差を超えて:女性研究者のライフサイクルを踏まえたエンパーメント


https://vimeo.com/channels/jbsoc/page:4

 

 

日本生化学会事務局

Tel:03(3815)1913

Email:jbs-ho@jbsoc.or.jp

第94回(2021年)日本生化学会大会開催のご案内

第94回日本生化学会大会開催のご案内

  下記の日程で第94回日本生化学会大会を開催いたします。

 

[開催日程]
  2021年11月3日(水・祝)~5日(金)

 

[会場]

  パシフィコ横浜ノース(みなとみらい)

 

[会頭]

  深水 昭吉 (筑波大学 生存ダイナミクス研究センター)

 

[大会ホームページURL]

  https://www2.aeplan.co.jp/jbs2021/

 

[大会事務局]

  〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F
  株式会社エー・イー企画内
  TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479
  E-mail:jbs2021@aeplan.co.jp

 

第10回サイエンス・インカレ 文部科学省

第10回サイエンス・インカレ

大会日程:2021年2月頃(予定)

エントリーおよび書類提出期間:2020 年 9 月 10 日(木)~ 11 月 20 日(金) 23 時 59 分まで

会場:オンライン開催

主催:文部科学省

 

詳細は、下記HPをご覧ください。

https://science-i.mext.go.jp/

第28回日本医学会公開フォーラム「コロナへの対峙:保健・医療の変容とこれからの社会」 【無観客開催】

第157回日本医学会シンポジウム【無観客開催】

旭川医科大学 先端医科学講座 助教

2020年度 CREST研究提案臨時募集(コロナ対策臨時特別プロジェクト) JST

戦略的創造研究推進事業(CREST)コロナ対策臨時特別プロジェクトの2020年度研究提案の募集開始

 

●募集趣旨

このたびJSTは、戦略的創造研究推進事業(CREST)において、コロナ対策臨時特別プロジェクトの2020年度研究提案募集を開始いたしました。ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。

 

詳細につきましては募集要項および研究提案募集ホームページをご覧ください。最新情報を発信しています。

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/ryoiki/ryoiki_corona.html

 

●応募締切

2020年10月27日(火)正午 厳守

※募集締切までにe-Radを通じた応募手続きが完了していない提案については、いかなる理由があっても審査の対象とはいたしません。余裕を持って、早めにご提出をいただくようお願いいたします。

 

●研究提案を募集する研究領域

〔CREST〕

◇「異分野融合による新型コロナウイルスをはじめとした感染症との共生に資する技術基盤の創生」

(研究総括:岩本 愛吉、日本医療研究開発機構 研究開発統括推進室 室長)

 

●研究提案募集に関するお問い合わせ先

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部

 [募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp

藤原賞 (公財)藤原科学財団

第62回藤原賞

財団の応募締切日:2020年(令和2年)12月15日(火)必着

※学会推薦は2020年(令和2年)11月13日(金)必着


【学会の推薦を必要とする場合】

各団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
(例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)
学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。 学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。 なお、E-mail での応募は受け付けておりません。

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階 日本生化学会事務局 選考係


生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ 

京都大学化学研究所 生体機能設計化学研究領域 特定研究員(特定有期雇用職員)

研究援助 (公財)山田科学振興財団

2021年度研究援助 (公財)山田科学振興財団

 

●2021年度研究援助 募集要項

https://www.yamadazaidan.jp/jigyo/bosyu_kenkyu.html

 

●研究援助の趣旨

1.萌芽的・独創的研究

2.新規研究グループで実施される研究

3.学際性、国際性の観点からみて優れた研究

4、国際協力研究

 

評価が定着して研究資金が得やすいものより、萌芽的で将来の発展が期待される基礎研究の計画を重視します。

 

●援助対象期間:採択日(2021年8月中)~2023年3月末日(約1年半)

 

●援助額等:

1件当たり100~500万円、援助規模は2020年度と同程度

(2020年度実績:総額4,000万円、採択件数19件)を予定しています。

 

●受付期間:2020年10月1日~2021年2月28日 

 ※学会推薦締切:2021年1月28日(必着)

 

●学会の推薦枠:5件まで

 

・所定の推薦用紙と添付書類が必要となります。

 

注1. 要項・推薦書は前年度とは違っている場合がありますので、ホームページから最新の用紙をご使用下さい。

注2. 電子データは、申請者本人から直接の送付(web申請)となります。

 

●財団ホームページアドレス

https://yamadazaidan.jp/

 

【学会の推薦を必要とする場合】
各団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
(例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)
学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。 学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。 なお、E-mail での応募は受け付けておりません。

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階 日本生化学会事務局 選考係

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ

日本学術会議主催公開シンポジウム等

1.【お知らせ】

  「未来からの問い―日本学術会議100年を構想する」

       日本学術会議ホームページへの掲載について

2.【お知らせ】

       共同主催国際会議の募集について(ご案内)

3.【開催案内】日本学術会議主催公開シンポジウム

   「複合災害への備えー withコロナ時代を生きる」

 

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【お知らせ】

 「未来からの問い―日本学術会議100年を構想する」

     日本学術会議ホームページへの掲載について

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 「未来からの問い」は、これから10年後、30年後の世界を予想した上で、

現在できる課題を導き出して学術による解決策を探る試みです。

 

 学術の力で日本の皆さんと緊密に協力しながら明るい未来を拓いていくための

道標であり、日本の皆さんと日本学術会議との対話の出発点です。

 

 この度、これまでの議論を取りまとめた「未来からの問い―日本学術会議

100年を構想する」を日本学術会議のホームページに掲載いたしましたので、

ぜひご覧ください。

 

「未来からの問い―日本学術会議100年を構想する」

  http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/tenbou2020/miraitoi.html

 

「未来からの問い」特設ホームページ

  http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/tenbou2020/mirai-top.html

 

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【お知らせ】

  共同主催国際会議の募集について(ご案内)

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 日本学術会議では昭和28年度以降、国内の学術研究団体が国内で開催する

国際会議のうち、「学問的意義が高く」、「科学的諸問題の解決を促進する」等、

特に重要と認められる国際会議について共同主催を行うことにより、

学術研究団体への支援・協力を行っています。

 

 この度、2022年度に開催される国際会議を対象に、

【令和2年10月1日(木)~11月30日(月)まで】共同主催の募集を行います。

 詳細についてはこちらをご覧ください。

  http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/entry.html

 

※本件問い合わせ先:

  日本学術会議事務局 参事官(国際業務担当)付国際会議担当

  TEL:03-3403-5731 FAX:03-3403-1755

  Mail:scj.kokusaikaigi.h5j*cao.go.jp(*を@に変更して送信して下さい)

 

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【開催案内】日本学術会議主催公開シンポジウム

  「複合災害への備えー withコロナ時代を生きる」

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1:日時:2020年10月3日(土)13:30-15:00

 

2:場所:オンライン配信

   https://bosai-kokutai.com/session/detail/SS-11/

 

3:主催:日本学術会議 防災減災学術連携委員会、土木工学・建築学委員会

  共催:防災学術連携体

 

4:開催趣旨:

 内閣府の主催で第5回防災推進国民大会(*)が10月3日に開催されますが、

日本学術会議と防災学術連携体は共催のセッション「複合災害への備えーwith

コロナ時代を生きる」を開きますので、ご案内いたします。

ご研究のお仲間にもお知らせください。

 新型コロナウィルスの感染拡大は日本全国、全世界に及んでいます。

感染症への対策は続けねばならず、この間に生じる自然災害によって起こる

複合災害にも警戒が必要です。防災学術連携体(防災に関わる58の学会が

日本学術会議を要として集まった組織)は、沖縄の梅雨入りが近い5月1日に、

市民への緊急メッセージ「感染症と自然災害の複合災害に備えてください」を

発表しました。 日本は災害の多い国であり、南海トラフ地震、首都直下地震

のみならず、気候変動の激化による豪雨災害にも備えねばなりません。

 「with コロナの時代」に生きる私たちは、今後どのように複合災害に備えて

いくべきでしょうか。医療、気象、河川、地震、土木、建築、都市計画などの

分野の専門家が集まり、知恵を結集して議論するとともに、

一般市民への展開を図ります。

 

*防災推進国民会議は内閣府に設けられ、内閣総理大臣が議長を務め、

全国知事会、日本経済団体連合会など約40の日本の主な機関の代表が

議員として参加しており、学術の分野では日本学術会議会長と防災学術連携体

代表幹事が議員を務めております。防災推進国民会議の主催により、

2016年から防災推進国民大会が開催されています。

 

5:プログラムの詳細はこちら↓↓

   http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/295-s-1003.html

 

6:問合せ先:中川寛子(米田事務所)

    TEL:03-5876-8461

    Mail: hisyo*yoneda-masako.com(*を@に変更して送信して下さい)

e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”) 非医療分野での新型コロナウィルス感染症(COVID-19)対策研究 JST

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、「e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”)」に参加し、3カ国以上の多国間国際共同研究課題を支援しています(本公募に限り2カ国特例があります)。

e-ASIA JRPは、アジア地域において、科学技術分野の研究開発力の強化を目指し、研究交流を加速するとともに、アジア諸国が共通して抱える課題の解決を目指し、国際共同研究を推進する事業です。

本公募ではe-ASIA JRPに参加する各国の公的研究費配分機関のうち有志機関と協力し、世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策研究(非医療分野)の支援を緊急的に行うため、以下のとおり共同研究課題の提案を募集します。

 

■公募期間:令和2年9月10日(木曜日)~令和2年10月22日(木曜日)

■対象分野:非医療分野での新型コロナウィルス感染症(COVID-19)対策研究

■支援期間:約1年間

■支援金額:上限1000万円(間接経費30%を含む)

■特例内容:COVID-19パンデミックへの対応が急務であることから、応募課題のサイエンスメリットが十分に高く、e-ASIA JRPの目的であるイノベーションの推進に沿っている場合、2か国のみのプロジェクトで応募が可能です。

■応募の詳細は下記をご参照下さい

https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_easia_jrp_covid19.html

 

 

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 国際部 火口、小谷

E-mail : easiajrp@jst.go.jp

国立研究開発法人理化学研究所 生命医科学研究センター ヒト免疫遺伝研究チーム チームリーダー

「新興・再興感染症研究基盤創生事業 多分野融合研究領域」(2次公募) AMED

「新興・再興感染症研究基盤創生事業 多分野融合研究領域」(2次公募) AMED

 

AMEDの新興・再興感染症研究基盤創生事業「多分野融合研究領域」において、このたび二次公募を実施しています。
感染症研究における多分野融合、若手人材育成を推進するため、感染症研究分野への異分野からの挑戦も歓迎いたします。
ふるってのご応募、革新的な研究提案をお待ちしています。


公募の詳細は、以下のリンクにてご確認ください。
https://www.amed.go.jp/koubo/01/06/0106B_00039.html

 

【連絡先】
AMED疾患基礎研究事業部 疾患基礎研究課
TEL: 03-6870∸2225
メールアドレス:jprogram@amed.go.jp
(ご質問はできるだけ電子メールでお願いいたします)

富山大学医学部分子医科薬理学講座 助教【応募期間延長】

プロテイン・アイランド・松山2020

北海道大学大学院医学院入学説明会

関係機関各位
               北海道大学大学院
               医学院長 吉岡 充弘

 

令和3(2021)年度北海道大学大学院医学院入学説明会について

 

平素より本学院の教育活動にご協力頂き誠にありがとうございます。
北海道大学大学院医学院は,教育活動と研究活動を一体的に推進してきた従来の大学院医学研究科から,異分野を有機的に融合したグローバルな大学院教育の展開を可能とし,社会が要請する新たな教育を迅速に実施する体制とするため,平成29年度に改組を行っております。
北海道大学大学院医学院では,このたび,医学院修士課程及び博士課程の教育内容及び各コースの特徴,入学者選抜の概要,参加教員による個別相談会などを盛り込んだ入学説明会を,対面及びオンラインにて実施することといたしました。

入学説明会については,10 月26 日(月)にて実施いたしますが,医学院の入試情報やカリキュラムについてご不明な点は,下記担当へお問い合わせ頂ければと存じます。


(入試説明会の詳細は,こちらをご覧ください。)
医学院入学説明会:https://www.med.hokudai.ac.jp/news/2020/0917.html

ポスター

 

(本件に関する問合せ先)
北海道大学医学系事務部総務課医学院教務担当
011-706-5018  d-tanto@med.hokudai.ac.jp

第23回大学女性協会守田科学研究奨励賞

第23回 大学女性協会守田科学研究奨励賞

受賞候補者募集要項

 

趣旨:
本賞は、化学教育者・故守田純子氏から遺贈された資金をもとにして、自然科学を専門とする女性科学者の研究を奨励し、科学の発展に貢献する人材を育成することを目的として、1998年に設けられたものです。


対象:
自然科学分野において、優れた研究成果をあげており、科学の発展に貢献することが期待される40歳未満(2021年4月1日現在)の女性科学者を対象とします。


授賞件数:
年2件以内。賞状および副賞50万円を贈呈します。

 

提出書類*
1.研究題目とその概要(A4判1頁~1.5頁程度)、今後の展望および抱負(A4判0.5頁程度)(全体でA4判2頁以内)
2.推薦状 (厳封)
3.履歴書
記載項目:氏名(ふりがな)、(英字表記)、国籍、生年月日(年齢)、現住所・電話、所属機関(住所、電話、FAX、e-mail)・職名、(連絡先に○)、専門分野、学歴(高校卒から)、学位、職歴、賞罰
4.研究業績リスト(主要な論文は○を付記)
記載項目:原著論文(査読付)、原著論文(査読なし)、総説・その他、著書、受賞歴、学会発表(国際学会 、国内学会(招待のみ))、競争的資金
5.主要な論文5編以内の別刷り
*返却いたしません。1.3.4.は各15部、2.は1通、5.論文別刷り(コピーでも可)は3部提出のこと。
*外封筒に「第23回大学女性協会守田科学研究奨励賞応募書類」と明記のこと。

 

応募締切日:2020年11月16日(月) (必着)

 

選考結果の通知:2021年3月

 

書類送付先・連絡先†:
一般社団法人 大学女性協会
  〒160 0017 東京都新宿区左門町11番地6-101
  Tel:03-3358-2882 Fax:03-3358-2889
  http://www.jauw.org
  e-mail:jauw@jauw.org


†応募書類の発送時に、応募者名、所属、研究題目、連絡先、応募書類の発送日を明記したe-mailを、科学研究奨励委員会委員長 菅原洋子(sugawara@sci.kitasato-u.ac.jp)宛に御送付ください

第26 回(2021 年度)日本女性科学者の会奨励賞

第26 回(2021 年度)日本女性科学者の会奨励賞

 

応募期間:2020 年11 月1 日(日)〜11 月20 日(金)必着

 

詳細は一般社団法人 日本女性科学者の会のHPをご覧ください.
http://www.sjws.info/prize/index.html

第8回ABSオンラインセミナー「国際ABSワークショップ:ラオス遺伝資源の取得と利用」

ムーンショット型研究開発事業に関する新たな目標検討チーム JST

ムーンショット型研究開発事業に関する新たな目標検討チーム JST

 

過日、以下の通りムーンショット型研究開発事業「新たなムーンショット目標の検討チーム」の公募を開始しました。

これは、国が新たなムーンショット目標を検討することを決定したことを受け、新たなムーンショット目標のアイデアを持つ目標検討チームをJSTが広く公募するものです。

採択された目標検討チームが約半年間の調査研究を行い、そのうち高い評価を得たものから国の新たなムーンショット目標が設定されます。

設定された目標の下に数億~数十億円規模の研究プロジェクトの支援が行われます。

 

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ムーンショット型研究開発事業 新たな目標検討のためのビジョン公募

 ~日本を変える、世界を変える、あなたが変える!~

 

  E-mail:moonshot-koubo@jst.go.jp

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本取り組みはこれまでの研究開発プログラムとは異なり、30年後の人々の価値観を問い直しながら、提案者自らが描きたい目標を提案し、その実現可能性を探るという、当機構でも行ってこなかったアプローチです。

次代を担う若手研究者等を中心にアイディアを広く公募し、若手の方々自らが切り開きたい未来に真剣に向き合い、自身が率いるチームメンバ―や、同じく採択された他のチーム、さらには、国内外の多様な方々との対話を通して、自らが描きたいビジョンや、提案した目標の実現可能性に関する知見を深めていただきたいと考えております。

訃報 名誉会員 杉村 隆 先生

会員のみなさま

 

本会の名誉会員でいらっしゃいます

国立がんセンター名誉総長 杉村 隆 先生(94歳)におかれましては、

かねてより療養中のところ、令和2年9月6日(日)に心不全のため、

ご逝去されましたので、謹んでお知らせいたします。

 

なお、ご親族の意向により通夜及び告別式につきましては、

ご親族のみにて執り行われましたことを申し添えます。

 

※ご自宅への焼香・香典につきましても、固くご辞退される旨のお申し出がありますので、

併せてお知らせいたします。

【原子力規制委員会原子力規制庁】原子力規制人材育成事業の令和2年度新規採択事業の公募について

【原子力規制委員会原子力規制庁】原子力規制人材育成事業の令和2年度新規採択事業の公募について

 

原子力規制庁では、原子力安全・原子力規制に係る人材を広く確保・育成し、

原子力規制を着実に進めていくことを目的として、平成28年度から「原子力規

制人材育成事業」を実施しています。

 

 同事業は、国内の大学等における原子力規制に関わる人材を効果的・効率的・

戦略的に育成する事業を3~5年以内で支援するものであり(補助額:年度当たり

3,000万円程度)、平成28年度、平成29年度に原子力安全・原子力規制に直接関

係する分野について計18件の採択を行いましたが、そのうち2件が令和元年度で

終了し、1件が途中で取り消しとなりましたことから、令和2年度はこれまでに

採択実績のない分野横断的な学際的教育研究プログラムを最優先として、新規事

業の公募を行います。

 

・令和2年度「原子力人材育成等推進事業費補助金(原子力規制人材育成事業)」

について

https://www.nsr.go.jp/nra/chotatsu/hojyokin/20200903.html

 

 具体的には、下記の分野横断的な学際的教育研究プログラムを最優先で募集

します。

 

・新規制基準に基づく審査においても用いられる分野(例えば、地震・津波・火

山等の自然科学や耐震・建築等の一般産業の安全に関わる理工学)の技術や知見

を原子力規制に活かすことができる人材を育成するための教育研究プログラム

・他の分野(リスクコミュニケーション等の社会科学など)の技術や知見を原子

力規制や原子力安全に活かすことができる人材を育成するための、分野横断的な

学際的教育研究プログラム

 

 本事業の公募を9月3日(木)から10月2日(金)12:00まで行っております

ので、公募要領を参照の上、奮って御応募いただけますようお願いいたします。

 

 担当:原子力規制庁人事課 奥、大塚、伊藤、山田

 電話:03-5114-2104

 

The Journal of Biochemistry Table of Contents for September 2020

The Journal of Biochemistry Table of Contents for September 2020

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            門松 健治

 

The Journal of Biochemistry (JB)2020年9月号(Volume 168 Issue3)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp>までお問い合わせください。

 

 

Regular Papers

MicroRNA-548-3p overexpression inhibits proliferation, migration and invasion in osteoblast-like cells by targeting STAT1 and MAFB

Eric G Ramírez-Salazar, Erika V Almeraya, Tania V López-Perez, Nelly Patiño, Jorge Salmeron

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 3, September 2020, Pages 203–211, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa033

 

Gene disruption of medaka (Oryzias latipes) orthologue for mammalian tissue-type transglutaminase (TG2) causes movement retardation

Yuko Watanabe, Kazuho Okuya, Yuki Takada, Masato Kinoshita, Saori Yokoi

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 3, September 2020, Pages 213–222, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa038

 

Crystal structure of adenylate kinase from an extremophilic archaeon Aeropyrum pernix with ATP and AMP

Yoshinori Shibanuma, Naoki Nemoto, Norifumi Yamamoto, Gen-Ichi Sampei, Gota Kawai

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 3, September 2020, Pages 223–229, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa043

 

A novel monoclonal antibody cross-reactive with both human and mouse α9 integrin useful for therapy against rheumatoid arthritis

Masaharu Torikai, Hirofumi Higuchi, Nobuchika Yamamoto, Daisuke Ishikawa, Hirotada Fujita

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 3, September 2020, Pages 231–241, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa040

 

Predominant secretion of cellobiohydrolases and endo-β-1,4-glucanases in nutrient-limited medium by Aspergillus spp. isolated from subtropical field

May Thin Kyu, Shunsuke Nishio, Koki Noda, Bay Dar, San San Aye

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 3, September 2020, Pages 243–256, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa049

 

Convenient method of producing cyclic single-chain Fv antibodies by split-intein-mediated protein ligation and chaperone co-expression

Chenjiang Liu, Yoshihiro Kobashigawa, Soichiro Yamauchi, Natsuki Fukuda, Takashi Sato

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 3, September 2020, Pages 257–263, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa042

 

Conditioned medium of the osteosarcoma cell line U2OS induces hBMSCs to exhibit characteristics of carcinoma-associated fibroblasts via activation of IL-6/STAT3 signalling

Longshuai Lin, Kai Huang, Weihong Guo, Chenghao Zhou, Gangyang Wang

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 3, September 2020, Pages 265–271, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa044

 

Application of solid-phase DNA probe method with cleavage by deoxyribozyme for analysis of long non-coding RNAs

Shizuka Arakawa, Kohsuke Kamizaki, Yusuke Kuwana, Naruki Kataoka, Chieko Naoe

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 3, September 2020, Pages 273–283, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa048

 

Biochemical properties of human full-length aryl hydrocarbon receptor (AhR)

Seiya Uemura, Yasutomo Nakajima, Yuhki Yoshida, Moeko Furuya, Shun Matsutani

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 3, September 2020, Pages 285–294, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa047

 

Microtubule elongation along actin filaments induced by microtubule-associated protein 4 contributes to the formation of cellular protrusions

Chihiro Doki, Kohei Nishida, Shoma Saito, Miyuki Shiga, Hikari Ogara

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 3, September 2020, Pages 295–303, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa046

 

MITOL dysfunction causes dwarfism with anterior pituitary hypoplasia

Keigo Matsuno, Shun Nagashima, Isshin Shiiba, Keito Taniwaka, Keisuke Takeda

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 3, September 2020, Pages 305–312, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa050

 

Corrigenda

Old but not obsolete: an enhanced high-speed immunoblot

Sayuri L Higashi, Kazuya Yagyu, Haruna Nagase, Craig S Pearson, Herbert M Geller

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 3, September 2020, Page 313, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa078

 

Downregulated long non-coding RNA LINC01093 in liver fibrosis promotes hepatocyte apoptosis via increasing ubiquitination of SIRT1

Yinhe Tang, Naijing Ma, Hao Luo, Shizuan Chen, Fuxiang Yu

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 3, September 2020, Page 315, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa070

【アンケートのお願い】放射性同位元素施設の研究基盤に関する調査

【アンケートのお願い】放射性同位元素施設の研究基盤に関する調査

 

バイオサイエンス分野で研究をされている皆様へ

 

私、東京大学大学院農学生命科学研究科で放射性同位元素施設の管理者をしている田野井慶太朗と申します。
昨今の放射性同位元素(RI)利用の減少に伴い、今後、施設の統廃合による拠点化が進む見通しです。
その拠点化において、微生物や植物、動物などの生物の基礎研究としての「バイオサイエンス」分野において、RI実験ができるインフラがどの程度保たれるのか、不安に感じております。将来的にRI施設のインフラ不足である種の実験が進まないような事態を回避できるとすれば、そのタイミングは今なのではないか、と感じております。

 

そこで、バイオサイエンス分野の研究者の方々に、RI研究に関する簡単なアンケートを以下のリンク先よりお願いしております。
5分程度で済む調査ですので、ご協力いただけますと大変にありがたく存じます。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdyhdHYujw3VkvO17Rk1an1NDAk9dZ_Qag16wh6z5ImPYiHag/viewform

 

なお、この調査は、学協会や企業、省庁などの組織体による調査ではなく、あくまで田野井個人が行う調査です。
新技術振興渡辺記念会から一部支援を受けて実施しています。
本調査研究の目的は、バイオサイエンス分野のRI研究を最低限支えるにはどの程度のインフラが必要であるか、複数の提案を報告することにあります。

 

創薬や医学分野においてはRI利用の研究開発は堅実であると認識しておりますが、そういった分野の方々も、基礎を行うこともあるでしょうし、是非ともアンケートにご回答いただけますと大変にありがたいです。

 

本件の趣旨に賛同した貴学会員神戸大学研究基盤センター宮本昌明先生を通じてお願いする次第です。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

田野井慶太朗

宮崎大学医学部 機能制御学講座生化学分野 教授

国立情報学研究所 第16回 4月からの大学等遠隔授業に関する取組状況共有サイバーシンポジウム== 遠隔・対面ハイブリッド講義に向けての取り組み ==

第16回 4月からの大学等遠隔授業に関する取組状況共有サイバーシンポジウム

    == 遠隔・対面ハイブリッド講義に向けての取り組み ==

 

開催日時 令和2年9月11日(金)10:30~ 

 

主催 国立情報学研究所 大学の情報環境のあり方検討会

 

趣旨

 3月26日から継続的に日本の高等教育を止めないことを目的とし、本シンポジウムを開催して参りました。遠隔講義の多様な取組みに無我夢中で取り組むことにより、結果として世界的なレベルで見て、我が国は遅れることなくしっかりと教育を実施することが出来てきたのではないかと感じております。これはひとえに、現場でIT支援を行った方々や、それを支えた事務の方々、そして、なによりも、不慣れであったオンラインシステム等を使って新しい講義のスタイルを模索された先生方、更には、講義についていってくれた学生諸君など、多くの方々の努力によるものかと存じます。

 各大学では春学期を終え、種々アンケートがとることにより、いくつもの発見を致しました。即ち、とりわけ新入生は友達作りが困難であることが大きな精神的課題になっていることが浮き彫りとなり、対面講義の部分的導入の一つの目的となっております。又、実験・演習など遠隔での取り組みが多々なされたものの、対面必須な科目が明らかになったとも言えます。

 このような知見を踏まえ、今回は大きな大学が「ハイブリッド」どのように計画してゆくかについて、シンポジウムを開催したいと考えております。

 

 下記URLよりお申込みをお願い致します。又質問はチャットでお受けし口頭で回答する予定です。

     https://www.nii.ac.jp/event/other/decs/#16

 

◆◇現在までのシンポジウムの講演資料や映像はウェブサイトにて公開しております◇◆

   https://www.nii.ac.jp/event/other/decs/

 

<プログラム>

10:30-10:32(2分)

 「はじめに」 

   喜連川 優 国立情報学研究所長 

 

10:32-10:35(3分)

 「文部科学省ご挨拶」

   TBA

 

10:35-10:49(14分)

  「東京大学の遠隔・対面ハイブリッドの取り組み(仮)」

   福田 裕穂 東京大学理事・副学長

 

10:49-11:03(14分)

  「名古屋大学の遠隔・対面ハイブリッドの取り組み (仮)」

   藤巻  朗 名古屋大学副総長(教育・留学生担当)

 

11:03-11:17(14分)

  「東北大学の遠隔・対面ハイブリッドの取り組み(仮)」

   青木 孝文 東北大学理事・副学長

 

11:17-11:31(14分)

  「大阪大学の新型コロナウイルスに対応した教育の取り組みと今後の方針」

   進藤 修一 大阪大学副学長・全学教育推進機構長

 

11:31-11:45(14分)

 「With Corona期の大学教育―九州大学の事例―」

   安浦 寛人 九州大学理事・副学長

 

11:45-11:59(14分)

  「インターネットを活用した授業を運用するための支援体制

  〜後期授業におけるハイフレックス形態の運用を視野に〜」   

   尾崎 拓郎 大阪教育大学情報基盤センター 講師

 

11:59-12:13(14分)

  「ハイフレックス型授業実施のための技術的検討と支援に向けて」  

   中村 素典 京都大学情報環境機構 教授

 

12:13-12:27(14分)

  「早稲田大学の遠隔・対面ハイブリッドの取り組み (仮)」

   深澤 良彰 早稲田大学 図書館長/理工学術院教授

 

12:27-12:41(14分)

  「大学の取り組み(仮)」

   TBA

 

12:41-12:45(4分)

 「おわりに」

   喜連川 優 国立情報学研究所長

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<本件に関する問い合わせ先>

国立情報学研究所

『4月からの大学等遠隔授業に関する取組状況共有サイバーシンポジウム』運営担当

dc-sympo@nii.ac.jp

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国立研究開発法人海洋研究開発機構 ポストドクトラル研究員

地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS) 令和3年度 研究提案 JST

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)は、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)において、令和3年度の研究提案を募集しています。

 

【募集期間】 令和2年9月8日(火)~ 令和2年11月9日(月)正午

【詳細情報】 https://www.jst.go.jp/global/koubo.html

 

本プログラムは、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる「科学技術外交」の強化の一環として、文部科学省・外務省の支援のもと、JSTと国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。

開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、社会実装の構想を有する国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。

本プログラムでは地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することや、これらを通じたイノベーションの創出を目的としています。

また、その国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。

 

(注) SATREPSはODAとの連携事業です。

JSTへの研究課題の応募とともに、相手国研究機関から相手国のODA担当省庁を通じ、日本政府に対する技術協力要請が行われる必要があります。

※ODA要請書の提出期限は10月30日(金)中(日本時間)です。

 

■公募概要(予定)

*応募要件:

日本国内の大学や研究機関、企業などに所属し、国際共同研究の研究代表者としての責務を果たし、最初から最後まで国際共同研究に従事できること。

その他、責務等も記載していますので、公募要領の記載内容をご理解のうえ応募してください。

 

*対象分野:

環境・エネルギー/生物資源/防災

(注) 感染症分野については、平成28年度より国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募を行っています。詳しくは、AMEDの公式サイト(https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001B_00002.html) をご参照ください。

 

*研究期間:3~5年間

 

*予算規模:1課題あたり、1億円程度/年

(内訳)JST:委託研究経費3,500万円程度/年

JICA:ODA技術協力経費6,000万円程度/年

 

■公募説明会(ウェビナー)

新型コロナウイルスの感染拡大に配慮し、

オンライン会議システムZoomを利用したウェビナー形式で公募説明会を開催いたします。

説明会参加には、事前登録が必要です。下記リンクより事前登録を行ってください。

※登録時に入力いただくご氏名、ご所属・役職、メールアドレスは、参加登録の確認のみに使用し、他の用途で使用することはございません。

 

日時: 9月14日(月) 14:00~16:00 (対象: 環境・エネルギー/生物資源/防災分野)     

登録用URL: https://zoom.us/webinar/register/WN_CjDQ_xUkQ4CBaCdR7TjTmw

内容: JSTとJICAより、本プログラムの概要、公募に関するご案内、経費の枠組みなどについてご説明する予定です。

 

■お問い合わせ先

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)

国際部SATREPSグループ 担当:齋藤、猿渡

e-mail: global@jst.go.jp 電話: 03-5214-8085

名古屋大学大学院医学系研究科附属神経疾患・腫瘍分子医学研究センター 分子腫瘍学(鈴木研究室) 講師、助教、特任助教

2020年度 極限環境生物学会 第21回年会・シンポジウム合同開催

日本ラクトフェリン学会第9回学術集会

自然科学研究機構生理学研究所 生体機能調節研究領域 教授【締切延長】

【開催案内】「日本学術会議in山口」公開講演会当 日本学術会議

1.【開催案内】「日本学術会議in山口」公開講演会

  「AI戦略の地方への展開-大学におけるデータサイエンス教育と地域連携」

 

2.【独立行政法人日本学術振興会】

  令和3(2021)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公開

  促進費)の公募について

 

3.【公益社団法人新化学技術推進協会】

  第20回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞のついて(ご案内)

 

 

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【開催案内】「日本学術会議in山口」公開講演会

「AI戦略の地方への展開-大学におけるデータサイエンス教育と地域連携」

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【開催趣旨】

 近年の人工知能(AI)関連技術の進展はめざましく、社会課題の解決への

積極的な活用が期待されます。政府は、AI利活用の環境整備・方策を、AI戦略

として提示しています。地方において、これらをどのように展開し、実効化して

いけばよいか、その方向性や課題を、教育や科学の役割を中心に議論します。

 

【主催】 日本学術会議

【共催】 山口大学

【日時】 2020年9月27日(日)12:50~15:45

【場所】 オンライン開催

【プログラム】  http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/285-s-0927.html

【参加申込み】 定員300名 参加フォームより登録の必要あり 

        http://ds22.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~ken-san/SCJ/

 

 問い合わせ先

  山口大学学術研究部研究推進課

  TEL 083-933-5011

  Email:kenkyu*yamaguchi-u.ac.jp(*を@に変更して送信して下さい)

 

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【独立行政法人日本学術振興会】

 令和3(2021)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公開

 促進費)の公募について

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日本学術会議協力学術研究団体 御中

 

令和3(2021)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)

(研究成果公開促進費)の公募について

 

                       独立行政法人日本学術振興会

                          研究事業部研究事業課

 

 このことについて、「令和3(2021)年度科学研究費助成事業-科研費-公募

要領(科学研究費補助金)(研究成果公開促進費)研究成果公開発表、国際

情報発信強化、学術図書、データベース」により公募します。

なお、本件の詳細については、以下のURLを御覧いただくとともに、

関係者への周知をお願いします。

 

・日本学術振興会科学研究費助成事業ホームページ

https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/index.html

 

 また、公募要領に記載されている「研究活動における不正行為への対応等に

関するガイドライン」に基づく「取組状況に係るチェックリスト」の提出及び

「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン」に基づく「体制

整備等自己評価チェックリスト」の提出は不要となりますのでご留意ください。

 

(問合せ先)

  独立行政法人日本学術振興会

  研究事業部 研究事業課 研究成果公開促進費係

  〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1 麹町ビジネスセンター

  TEL:03-3263-4926 、4920

  E-mail:seikakoukai*jsps.go.jp(*を@に変更して送信して下さい)

 

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【公益社団法人新化学技術推進協会】

 第20回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞について(ご案内)

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 第20回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞について、候補業績募集の案内

がありましたのでお知らせいたします。会員・連携会員の皆様がご応募できる賞で

すので、同賞にふさわしいと考えられる業績について応募をご希望の方は、以下の

ホームページから直接ご応募をお願いします。応募要領につきましては、以下のホ

ームページでご確認ください。

 

○グリーン・サステイナブル ケミストリー賞:

  人と環境にやさしく、持続可能な社会の発展を支える化学であるグリーン・

 サステイナブルケミストリーの推進に貢献した業績を顕彰する賞です。

 

【締切】

 2020年11月20日(金)厳守。

 

・公益社団法人新化学技術推進協会ホームページ

http://www.jaci.or.jp/gscn/page_03.html

原子力人材育成等推進事業費補助金(原子力規制人材育成事業) 原子力規制庁

原子力規制人材育成事業の令和2年度新規採択事業の公募について

 

原子力規制庁では、原子力安全・原子力規制に係る人材を広く確保・育成し、原子力規制を着実に進めていくことを目的として、平成28年度から「原子力規制人材育成事業」を実施しています。

 

同事業は、国内の大学等における原子力規制に関わる人材を効果的・効率的・戦略的に育成する事業を3~5年以内で支援するものであり(補助額:年度当たり3,000万円程度)、平成28年度、平成29年度に原子力安全・原子力規制に直接関係する分野について計18件の採択を行いましたが、そのうち2件が令和元年度で終了し、1件が途中で取り消しとなりましたことから、令和2年度はこれまでに採択実績のない分野横断的な学際的教育研究プログラムを最優先として、新規事業の公募を行います。

 

・令和2年度「原子力人材育成等推進事業費補助金(原子力規制人材育成事業)」について

https://www.nsr.go.jp/nra/chotatsu/hojyokin/20200903.html

 

具体的には、下記の分野横断的な学際的教育研究プログラムを最優先で募集します。

・新規制基準に基づく審査においても用いられる分野(例えば、地震・津波・火山等の自然科学や耐震・建築等の一般産業の安全に関わる理工学)の技術や知見を原子力規制に活かすことができる人材を育成するための教育研究プログラム

・他の分野(リスクコミュニケーション等の社会科学など)の技術や知見を原子力規制や原子力安全に活かすことができる人材を育成するための、分野横断的な学際的教育研究プログラム

 

本事業の公募を9月3日(木)から10月2日(金)12:00まで行いますので、公募要領を参照の上、奮って御応募いただけますようお願いいたします。

 

原子力規制庁人事課 奥、大塚、伊藤、山田

電話:03-5114-2104

千葉大学大学院薬学研究院 ゲノム創薬学講座「遺伝子資源応用」 教授

2021年度笹川科学研究助成

2021年度笹川科学研究助成

 

■主な募集条件

【学術研究部門】

 ・大学院生(修士課程・博士課程)

 ・35歳以下の任期付き雇用の若手研究者

 ・ただし、「海に関係する研究」は重点テーマとして支援し、雇用形態は問わない。

 ・助成額は、1件100万円を限度とする

 

【実践研究部門】

 ・学校・NPO職員等に所属している方

 ・博物館、図書館等の生涯学習施設に所属している学芸員・司書等

 ・年齢、雇用形態は問わない。

 ・助成額は、1件50万円を限度とする

 

■申請期間

  ・申請期間:2020年 9月15日 から 2020年10月15日 23:59 まで

 

■申請方法

 Webからの申請となります。詳細は本会Webサイトをご確認下さい。

  https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ にも掲載しております.

第7回ABS講習会【事例編-筑波大学】(Web開催)

酵素工学研究会 第84回講演会

日本学術会議主催 シンポジウム等

1.【開催案内】国際シンポジウム

     「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2020」

2.【開催案内】日本学術会議近畿地区会議主催 学術講演会

     「未来の語り口:人間は神になれるか」

3.【開催案内】日本学術会議 東北地区会議主催 公開学術講演会

     「人生100年時代の雇用問題」

4.【開催案内】公開シンポジウム

     「毒性学研究のこれから~「外」からみた毒性学~ 」

 

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1.【開催案内】国際シンポジウム

 「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2020」

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 2020年9月3日、4日に,国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2020」をオンラインで開催いたします。

 ホームページの情報も、ぜひご覧ください。

(日)http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2020/ja/index.html

(英)http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2020/index.html

(参加登録)https://zoom.us/webinar/register/WN_eXLTLEjhRouxz4JOxlx-Bw

 

【日時】2020年9月3日(木)14時00分~16時00分

       2020年9月4日(金)21時00分~23時00分

 

【主催】日本学術会議

【共催】一般社団法人日本社会学会

【後援】国際学術会議(ISC)、国際社会学会(ISA)、国連広報センター、

    公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)

【開催趣旨】

 グローバル時代が前提とした人とモノの移動が、新型コロナウイルスによって大きく制限された今、地球レベルでの持続可能性や包摂についての議論がさらに重要となってきている。本会議では、コロナ危機後の「ニューノーマル」におけるCO2削減の革新的変化など、持続可能で包摂的な社会を可能とする未来のかたちを展望する。会議では、大きく二つのサブテーマとして、「アジアの挑戦と日本の役割」、そして「地球規模の挑戦と学術の役割」を設定し、社会政策、社会学、政治学といった社会科学の研究者を中心に、学術が出来ることについて議論を進めていく。

 

【使用言語】英語

【定員】500名

 

※本件問い合わせ先

 日本学術会議事務局 (国際業務担当)

 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0120.html

 

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2.【開催案内】日本学術会議近畿地区会議主催 学術講演会

「未来の語り口:人間は神になれるか」

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【開催趣旨】

 AI とIoT の発達による(狩猟社会、農耕社会、産業社会、情報社会に続く)Society5.0 と呼ばれる現代、人間の能力は神をも超えようとしているかに思われる。他方で、人口(過剰・収縮)問題、環境問題はじめ人間をとりまくさまざまなリスク問題が、地球規模の課題として浮上しつつあるのも事実である。今回の学術講演会では、こうした新たな技術の発展のなかで、私たちがいかなる未来を構想しうるのかをめぐって議論を深めたいと考える。
 特に、未来の主人公たる高校生や大学生にも広く参加を呼びかけてみようと考えている。

 

【主催】 日本学術会議近畿地区会議、京都産業大学

【日時】 2020年9月22日(火・祝)13:00~17:00

【場所】 オンライン開催

【プログラム】  http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/293-s-0922.html

【参加申込み】 参加フォームより登録の必要あり 

   https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0123.html

 

問い合わせ先

 日本学術会議近畿地区会議事務局(京都産業大学内)

 TEL 075-705-2953 FAX 075-705-1960

 Email:gakujutsu-kinki*star.kyoto-su.ac.jp(*を@に変更)

 

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3.【開催案内】日本学術会議 東北地区会議主催 公開学術講演会

 「人生100年時代の雇用問題」

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【開催趣旨】

 学校を卒業すると同時に正社員として就職し、定年まで同じ会社に勤めあげて、定年後は退職金と安定した年金でゆとりある生活を送るという日本型雇用慣行は弱体化しています。年金の支払開始時期も遅くなっています。卒業と同時に就職できない人々、正社員になれない人々、キャリアの途中で転職する人々、定年後も再雇用で働く人々が増えています。この雇用の不安定化のため、非正規雇用者の増大、中高年フリーターの増大、結婚できない人々の増大、老後貧乏の問題など、さまざまな社会問題が生じています。
 本講演会では、このような社会の変化と社会問題の発生を背景として、現代日本の雇用問題の実態と解決策について議論を深めていきます。

 

【主催】 日本学術会議東北地区会議、東北大学

【日時】 2020年9月26日(土)13:00~16:20

【場所】 オンライン開催

【プログラム】  http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/293-s-0926.html

【参加申込み】 参加フォームより事前登録の必要あり

  http://www.bureau.tohoku.ac.jp/kenkyo/gakujyutsukaigi/R2form.html

 

○問い合わせ先

 東北大学研究推進課

 TEL:022-217-4840

 E-mail: kenkyo*grp.tohoku.ac.jp(*を@に変更)

 

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4.【開催案内】公開シンポジウム

「 毒性学研究のこれから~「外」からみた毒性学~ 」

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 9月11日(金)に,オンラインで日本学術会議公開シンポジウム「毒性学研究のこれから~「外」からみた毒性学~ 」が開催されます。

 

【主催】 日本学術会議 毒性学分科会(薬学委員会・食料科学委員会・基礎医学

     委員会合同委員会)

【日時】 2020年9月11日(金) 13:30~16:30

【場所】オンライン

【参加費】 無料、

【事前申込み】要

  http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/link/291-s-0911_link_1.html

 

【開催趣旨】

 我が国の毒性学は、公害による健康影響に対処するための科学として大きく進歩しました。しかし、顕著で重篤な結果を伴う可能性のある健康影響の問題は影をひそめ、それに伴い毒性学への社会の関心やニーズも変化しています。毒性学の研究対象は、生産活動より生み出された多種多様な化学物質であり、社会の姿にその存立の基盤があります。現在、私たちの社会は、産業構造の変化に加えて、気候変動など有限な地球への人間活動の影響により、大きな変貌を遂げています。社会の変化の中で、毒性学も新たな対象や方法を積極的に探っていくべき時が来ています。
 本シンポジウムでは,現代の「毒性学」に求められているものや期待を、毒性学を「外」から眺める立場の方々に問いかけていただき、毒性学との対話を通じて、そのあり方を考える場とします。ご興味をお持ちの方は奮ってご参加ください。

 

プログラム、問合せ先につきましては、以下をご参照ください。

http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/291-s-0911.pdf

2020年度 CREST研究提案臨時募集(コロナ対策臨時特別プロジェクト(仮)) JST

2020年度 CREST研究提案臨時募集(コロナ対策臨時特別プロジェクト(仮))の内容およびスケジュールについて

 

●募集趣旨

この度JSTでは、新型コロナウイルスをはじめとする新興感染症への対応に資する新技術シーズ創出に向け、医療分野に留まらない様々な分野の研究者の力を結集した異分野融合研究を推進するため、戦略的創造研究推進事業においてコロナ対策臨時特別プロジェクト(仮)※を立ち上げることとなりました。

※今年度はCRESTの1研究領域として先行的に実施し、令和3年度の予算化を構想しています。

 

以下の募集内容・スケジュールで臨時公募・選定等を行う予定です。

 

●募集内容

研究内容:分野・研究領域を超えたチームでの基礎研究を実施し、新興感染症との共生に資する新技術シーズの創出(※臨床研究や医薬品開発など医療分野に限定するような研究開発は除く)

研究費:50百万円(直接経費)/年・課題

研究期間:令和2年度~令和5年度(約3年間)

研究体制:情報学、環境科学、工学、物理学、有機化学、計算科学、基礎生物学などの研究者を研究代表者とし、必要に応じて社会科学系、医薬臨床系の研究者が参画する異分野融合研究チームを構成

 

●スケジュール

 ・9月下旬~10月下旬 研究課題の公募

 ・11月上旬~12月下旬 研究課題の選定

 ・2021年2月1日(予定)  研究の開始

 

(注)以上の募集内容・スケジュールは現時点での予定であり予告無く変更することがありますので、予めご了承ください。

 

公募に関する情報は下記webページで随時更新しておりますのでご覧ください。

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

 

●問合せ先

 国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部[募集専用]

 E-mail:rp-info@jst.go.jp 問合せは必ず左記メールアドレスにお願い致します。

 電話番号:03-3512-3530(受付時間:10:00~12:00/13:00~17:00※)

  ※土曜日、日曜日、祝日を除く

   [電話でご質問いただいた場合でも、電子メールでの対応をお願いすることがあります]

2020年度第20回グリーン・サステイナブル ケミストリー(GSC)賞

2020年度第20回グリーン・サステイナブル ケミストリー(GSC)賞

受賞対象

『グリーン・サステイナブル ケミストリー賞』
グリーン・サステイナブル ケミストリー(GSC)の推進に貢献する優れた業績に対して贈られます。


経済産業大臣賞:産業技術の発展に貢献した業績
文部科学大臣賞:学術の発展・普及に貢献した業績
環境大臣賞:総合的な環境負荷低減に貢献した業績
ベンチャー企業賞・中小企業賞:中小規模の事業体による業績[ベンチャー企業賞・中小企業賞の受賞業績には賞金(50万円/件)を贈呈いたします]
奨励賞:将来の展開が期待できる業績

 

GSCとは

人と環境にやさしく、持続可能な社会の発展を支える化学

 

応募要領

公益社団法人新化学技術推進協会(JACI)のwebサイトGSC賞ページ(http://www.jaci.or.jp/gscn/page_03.html)をご覧ください。

 

締切

JACIwebサイトGSC賞ページからの申請: 2020年11月20日(金) 17時 厳守
応募資料(*)の提出:2019年11月24日(火) 17時 必着
(*業績説明書・論文・特許明細書の写し等)

 

お問合せ先

公益社団法人新化学技術推進協会 GSC賞事務局 E-mail:gscn20@jaci.or.jp  TEL:03-6272-6880(代)

ASBMB Education Symposium

ASBMB Education Symposium


Teaching Remotely: Sharing Practice
 
Tuesday 29 September 2020

10:30 – 14:30 (Australian Eastern Standard Time)

The COVID-19 crisis has challenged educators around the globe to continue to support teaching and learning. It has been a time of significant learning and innovation. Teaching Remotely: Sharing Practice provides a platform for educators and students to share their insights and experiences to recognise good practice and to transform the student learning experience as we move forward.

Participants will hear from students and educators through expert presentations, panel discussion and interactive workshop sessions designed to allow educators to reflect on their teaching and learning practice. The themes of the symposium include innovative approaches to online biochemistry practical teaching, online assessment strategies, synchronous active learning tutorials or approaches to live lectures.

We are pleased to advise that the Opening Address, The new normal in science teaching: blended learning for 21st century graduates, will be given by Professor Elizabeth Johnson, Deputy Vice-Chancellor, Education, Deakin University.
 

Registration Page

https://www.eventbrite.com.au/e/asbmb-education-symposium-teaching-remotely-sharing-practice-tickets-107647376200 

 

Registration Deadline 25 September 2020


Looking forward to seeing you at this exciting event.
 
ASBMB 2020 Education Symposium Organising Committee
Nirma Samarawickrema, Monash University
Matthew Clemson, University of Sydney
Amber Willems-Jones, University of Melbourne
Maurizio Costabile, University of South Australia
Tracey Kuit, University of Wollongong  

 

医研シンポジウム2020 (公財)医療科学研究所

立命館大学生命科学部生物工学科 助教

「生化学」誌92巻4号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        青木 淳賢   

 

「生化学」誌第92巻4号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへ

の保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

追悼
岩永貞昭先生を偲ぶ
川畑俊一郎
アトモスフィア
古きよき時代の留学生の独り言
植野洋志
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920481
総説
神経性高血圧発症の機序
野田昌晴
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920487
Wntシグナル研究の歴史と展望~その足跡と未来~
菊池章
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920498
マスト細胞活性化とアレルギー疾患
川上裕子,川上敏明
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920517
RNAポリメラーゼII-ヌクレオソーム複合体構造から得ら
れたクロマチン転写機構への知見

鯨井智也
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920527
レドックス制御による小胞体恒常性維持機構の解明~還元反応
の場としての小胞体~

潮田亮
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920536
ショウジョウバエpiRNA機構:その分子基盤と最近の研究
動向

村上僚,塩見美喜子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920547
みにれびゅう
微生物二次代謝産物から見いだした共有結合性化合物の多様な
化学生物学的特徴

上杉祥太,木村賢一
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920556
ガレクチン-2:その活性制御と生体防御における働き
武内智春,田村真由美,荒田洋一郎,畑中朋美
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920563
個体を用いた新規抗がん剤創薬基盤~既存薬の合理的改変手法
の確立~

園下将大
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920567
Nmnat3を介したNADの合成経路と老化制御における役

中川崇
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920572
レム睡眠中に活動するメラニン凝集ホルモン産生神経が海馬依
存記憶の忘却を誘導する

伊澤俊太郎,山中章弘
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920577
転写因子BACH1がつかさどるフェロトーシス制御の遺伝子
ネットワーク

西澤弘成,五十嵐和彦
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920582
転写因子GATA2とPU.1による高親和性IgE受容体の
発現と転写制御

大森慎也,大根田絹子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920587
テクニカルノート
可動性スーサイドベクターを利用したグラム陰性菌遺伝子欠損
株の作製法

矢島美帆乃,金村涼平,小椋義俊,行木信一
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920591

北から南から
ことばのページ
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
168, No. 1, Vol. 168, No. 2ダ
イジェスト

ばいお・ふおーらむ
書評(バイオ医薬̶基礎から開発まで̶)
書評(細胞表層工学の進展)

日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について

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  日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について

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会員、連携会員の皆様へ

 

現在、日本学術会議主催学術フォーラムの企画案を募集しています。

関心のある方は以下をご確認いただき、手続きの上、お申込みください。

 

令和2年度第3四半期追加募集分

 開催予定時期   :令和2年11~12月

 申込み締切    :令和2年8月31日(月)

 

令和2年度第4四半期募集分

 開催予定時期   :令和3年1~3月

 申込み締切    :令和2年9月30日(水)

 

・必要書類・手続き等:以下のURLをご確認ください。

           http://www.scj.go.jp/ja/scj/kisoku/106.pdf

 

第2回太田原 豊一 賞 (一財)化学及血清療法研究所

第2回太田原 豊一 賞 (一財)化学及血清療法研究所

 

応募締切日:2020年9月30日(水)当日消印有効

*学会推薦の場合:2020年8月31日(月)学会宛必着

 

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趣旨

本賞は、感染症領域および血液領域を中心に顕著な功績を上げられた研究者に対して、当財団の創業者である太田原豊一の名前を冠した『太田原豊一賞』を授与、顕彰することにより、「広く公衆衛生の進歩を図り、兼ねて自然科学の昂揚に資する」という当財団の使命を果たす事業の一環として取り組んでおります。

 

内容

賞:トロフィー並びに副賞1,000万円
件数:2件

 

対象者

感染症領域及び血液領域を研究対象とし、大きな成果のあった研究者で、今後も感染症領域及び血液領域の研究の進展に貢献が期待される研究者を顕彰します。
個人・研究チーム・団体等を「研究者」とし受賞の対象者とします。但し、原則として営利法人に所属する研究者は除きます。なお、過去に文化勲章、文化功労者及び日本学士院賞を受賞した研究者についても、原則として対象外とします。

 

推薦者

推薦者は、当財団が依頼した学会の代表者、当財団の評議員及び理事とします。

 

推薦手続

別紙推薦書を作成し、2020年8月31日 2020年9月30日(延長しました)(当日の消印有効)までに郵送で当財団に提出して下さい。

ダウンロード資料

file :推薦書.docx

file :推薦要領.pdf

海外研究援助 (公財)山田科学振興財団

2021年度海外研究援助 (公財)山田科学振興財団

 

募集内容掲載URL(リンク):https://yamadazaidan.jp/jigyo/kaigai.html

応募締切日:2020年10月31日

賞金・助成額:100万円まで(個人)200万円まで(グループ)

 

募集要項PDF

国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する 国際会議2020」 日本学術会議

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【開催案内】国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する
国際会議2020」
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2020年9月3日、4日に、国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2020」をオンラインで開催いたします。
HPに情報を掲載いたしましたので、是非、ご覧ください。
(日)http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2020/ja/index.html
(英)http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2020/index.html
(参加登録)https://zoom.us/webinar/register/WN_eXLTLEjhRouxz4JOxlx-Bw
 ※参加登録URLはHP上では追って公開

 

【日時】2020年9月3日(木)14時00分~16時00分
    2020年9月4日(金)21時00分~23時00分

【主催】日本学術会議

【共催】一般社団法人日本社会学会

【後援】国際学術会議(ISC)、国際社会学会(ISA)、国連広報センター、
    公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)

【開催趣旨】
 グローバル時代が前提とした人とモノの移動が、新型コロナウイルスによって大きく制限された今、地球レベルでの持続可能性や包摂についての議論がさらに重要となってきている。本会議では、コロナ危機後の「ニューノーマル」におけるCO2削減の革新的変化など、持続可能で包摂的な社会を可能とする未来のかたちを展望する。会議では、大きく二つのサブテーマとして、「アジアの挑戦と日本の役割」、そして「地球規模の挑戦と学術の役割」を設定し、社会政策、社会学、政治学といった社会科学の研究者を中心に、学術が出来ることについて議論を進めていく。
 
【使用言語】英語

【定員】500名

 

※本件問い合わせ先
日本学術会議事務局 (国際業務担当)
 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0120.html

[JST/JICA] 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)令和3年度 研究提案募集について(予告)

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)は、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)において、令和3年度の研究提案を令和2年9月より募集する予定です。

 

【募集期間】 令和2年9月中旬~令和2年11月中旬予定
※最新情報は、随時ウェブサイトにて掲載いたします
http://www.jst.go.jp/global/koubo.html

 

本プログラムは、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる「科学技術外交」の強化の一環として、文部科学省・外務省の支援のもと、JSTと独立行政法人 国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。
開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、将来的な社会実装の構想を有する国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。
本プログラムでは地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することや、これらを通じたイノベーションの創出を目的としています。
また、その国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。

 

SATREPSはODAとの連携事業です。
相手国研究機関から相手国のODA担当省庁を通じ、日本政府に対する技術協力要請が行われる必要があります。
技術協力要請書の受付は8月中に開始予定です。
また、提出期限は日本側公募締切(11月中旬予定)より早く、10月30日 (金)を予定しています。
相手国政府内での手続きに時間を要することがありますが、相手国の事情によらず締切までに要請書が日本政府に届いていなければなりません。
相手国での要請手順や所要日数等について、相手国研究機関と早めに相談されることをお勧めします。

 

■公募概要(予定)
*応募要件:
日本国内の大学や研究機関、企業などに所属して、国際共同研究の研究代表者としての責務を果たし、最初から最後まで国際共同研究に従事できること。
その他、責務等も記載していますので、公募要領の記載内容をご理解のうえ応募してください。

*対象分野:環境・エネルギー/生物資源/防災
(注) 感染症分野については、平成28年度より国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募を行っています。
感染症分野については、AMEDの公式サイト(https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001A_00002.html) をご参照ください。

*研究期間:3~5年間

*予算規模:1課題あたり、1億円程度/年
(内訳)JST:委託研究経費3,500万円程度/年
JICA:ODA技術協力経費6,000万円程度/年

 

■公募説明会(ウェビナー)
新型コロナウイルスの感染拡大に配慮し、オンライン会議システムZoomを利用したウェビナー形式で公募説明会を開催いたします。
説明会参加には、事前登録が必要です。下記リンクより事前登録を行ってください。
※登録時に入力いただくご氏名、ご所属・役職、メールアドレスは、参加登録の確認のみに使用し、他の用途で使用することはございません。

日時: 9月14日(月)  14:00~16:00 (環境・エネルギー/生物資源/防災分野)
登録用URL:https://zoom.us/webinar/register/WN_CjDQ_xUkQ4CBaCdR7TjTmw
内容:JSTとJICAより、本プログラムの概要、公募に関するご案内、経費の枠組みなどについてご説明する予定です。

 

■お問い合わせ先
国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
国際部SATREPSグループ
e-mail: global@jst.go.jp
電話: 03-5214-8085
担当:猿渡、齋藤

宮崎大学医学部 機能制御学講座薬理学分野 講師又は助教

茨城大学大学院理工学研究科工学野・物質科学工学領域 助教(テニュアトラック)

2020年度 JAXA「きぼう」利用テーマ募集のお知らせ

宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、2020年度国際宇宙ステーション(ISS)・「きぼう」利用テーマ

として、下記の4つの募集を開始しました。詳細は各URLをご参照ください。

 

1.募集対象:

■「きぼう」利用にかかわるテーマ募集■

1)フィジビリティスタディ(FS)テーマ募集(募集案内はこち

(1) 国の戦略的研究募集区分:

国の戦略的施策に沿った課題解決型のISS・「きぼう」船内利用研究として、「きぼう」を使ったヒトの

健康長寿に関連する研究を募集します。

·           具体的には、健康な個体でも急速に骨量・筋量の減少等が現れる「きぼう」の環境(地上の

高齢者に類似した生物影響が急速に現れる環境)を利用して生命情報を取得し、地上の

加齢に関する生命情報との相関関係を見出すことによって、ヒトの加齢に伴う疾患対策の

立案等のアウトカムが期待される研究。

(2) 一般募集(自由な発想に基づく船内利用研究)

ISS/「きぼう」船内の環境を利用する意義・必然性のある研究で、実験資源および技術的な観点

からの実現性検討を行う以下の分野の研究を募集します。

·           物質・物理科学分野

·           生命医科学分野

·           有人宇宙技術分野(超長期有人宇宙滞在・探査技術の獲得を目指した技術実証など)

 

2)マウス特定解析課題テーマ募集(募集案内はこちら

「きぼう」でのマウス飼育ミッションで取得された映像データと、帰還後に取得された精子サンプルを

利用した、今後の有人宇宙探査等に向けた研究提案を募集します。

 

3)マウスサンプルシェアテーマ募集(募集案内はこちら

過去の「きぼう」でのマウス飼育ミッションで得られた未解析組織(精子サンプルを除く、36種類の

臓器組織サンプル)を用いた、微小重力の影響評価等に関する研究提案を募集します。

 

4)静電浮遊炉(ELF)を用いた材料研究テーマ募集募集案内はこちら

「きぼう」の静電浮遊炉(ELF)を利用して実施する、材料の熱物性値(粘性、密度、表面張力)

の取得や新材料創成を目的とした実験提案を募集します。

 

微小重力等の「きぼう」の特徴を活かして国の戦略的研究や科学技術の発展等に貢献できる

研究アイデアをお持ちの方、本格的な宇宙実験提案の前に微小重力影響サンプルを用いて

評価・解析を実施したい方、地上で困難な熱物性データ取得に関心のある方は、ぜひ応募を

ご検討ください。

 

2. 募集の締切:

2020930()正午(日本時間)

 

3. 募集説明会(セミナーライブ配信):

9/4に開催(詳細はこちら

各募集に関する説明、個別の利用相談を、「きぼう」利用に関する取り組みやその成果の説明

を含め実施いたします。また、募集期間中はメールでの問い合わせにも随時対応しています。

 

4. 問い合わせ先:

一般財団法人 日本宇宙フォーラム(JSF)宇宙利用事業部

「きぼう」利用テーマ 募集係

E-mail: kiboexp@jsforum.or.jp

日本学術会議主催学術フォーラム 「学術振興に寄与する研究評価を目指して」

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 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

  「学術振興に寄与する研究評価を目指して」

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日時:2020年8月29日(土)13:00-18:00(12:30開場)

 

場所:オンライン

 

主催:日本学術会議

 

開催趣旨:

 研究評価の変化という近年の急速な変化に鑑み、学術の振興に寄与する研究評価のあり方はいかなるものかについて議論することが本フォーラムの目的である。今日、研究評価は、学術行政上まったく新たな文脈に置かれるようになっている。個人の研究活動の評価を大学・研究機関の評価及び予算配分の決定に反映させるとともに、個人の勤務評価に直結させる方向が顕著になっているのである。その方針は、大学改革と結びつけられながら、とくに国立大学法人に関して明確に打ち出されている。このような取組は、国立大学法人にとどまらず、すべての大学に広がる可能性がある。

 本フォーラムでは、学術の振興に寄与する研究評価のあり方について議論する。そのさい、国際比較と若手研究者支援の視点を盛り込むとともに、研究評価について評価機構・マスコミ・URAの立場からの意見も取り入れて検討したい。

 科学者委員会研究評価分科会では、研究評価に関する提言をまとめる予定である。本フォーラムでの意見交換と成果を反映した提言にしたいと考えている。

 

次第: http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/287-s-0829.html

 

参加費:無料

 

要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        

  https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0067.html     

 

問合せ先:

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当

 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34

 電話:03-3403-6295

 

兵庫県立大学大学院 理学研究科 生命科学専攻 生体物質機能解析学部門 生体分子生合成分野 教授

日本工業大学 基幹工学部 応用化学科 教授、准教授または助教

第5回ABS講習会【事例編-東京都立大学】(Web開催)

明治薬科大学 医療系薬学(薬効学) 准教授または講師

国立遺伝学研究所 遺伝メカニズム研究系物理細胞生物学研究室 助教

野田産研研究助成  (公財)野田産業科学研究所

「野田産研研究助成」 2021年度募集要項

 

1.趣旨

「野田産研研究助成」は当財団の創立60周年記念事業の一環として2001年度より開始されたものであり、応用生命科学分野の研究に携わる有為の研究者に対して研究助成を行うことによって、発酵化学を基盤とする産業の発展に寄与することを目的とします。

 

2.助成対象

公募とします。日本国内の大学、公的研究機関およびこれに準じる研究 機関に属する研究者の申請する研究課題とし、上司の推薦が必要です。また原則として同一の研究課題で他助成財団からの助成を受けていないものとします。研究課題は、新たに研究を開始するもの、あるいは既に進行中のものを問いません。

「野田産研研究助成」は「研究助成」と「奨励研究助成」に分かれます。

(1)「研究助成」には研究者の年齢制限はありません。

(2)「奨励研究助成」は若手研究者の支援を目的とし、研究者の年齢が2021年4月1日現在において40歳以下とします。

ただし、2019年度、2020年度に当財団の助成を受けた方は、今年度は規定により、応募できません。

 

3.研究領域

「主として発酵化学を基盤とする産業に寄与することを目的とする応用生命科学研究」とします。

ここでいう「発酵化学を基盤とする産業」とは、主として応用微生物学(ここでいう「微生物」には動植物の培養細胞を含む)の領域を基盤とする食品、医薬品、工業製品等の生産ならびに環境浄化等の分野を指します。

 

4.助成金額

(1)「研究助成」は1件200万円、6件(予定)。

(2)「奨励研究助成」は1件100万円、6件(予定)。

 

5.助成金の使途

申請された研究課題の遂行に要する物品の購入、その他研究推進に必要な費用とし、研究の目的と計画に照らして合理的な範囲とします。

 

6.助成期間

2021年4月より1年とします。

 

7.応募方法

申請書用紙は2020年8月3日以降当財団のホームページより入手してください。必要事項を記入し、2020年10月1日から31日(必着)までに、申請書原本(署名、捺印)とコピー 9部およびCD-R(Windowsで初期化)等に保存した電子ファイル(MS WordのWord文書形式)1部を、当財団事務局宛お送りください。電子メールでは受け付けません。申請書用紙に記載の指示に沿わない申請書は書き直しをお願いすることがあります。提出された申請書類は返却しません。

 

8.選考方法

当財団の選考委員会にて選考し、2021年3月の理事会にて決定します。  採否の結果は直ちに通知します。

 

9.助成金の支給

原則として助成金受給者の所属する研究機関の委任会計窓口を経由することとし、2021年4月中に一括して支給する手続きを開始します。また、2021年4月中に当財団理事長より助成金贈呈記念盾を贈ります。

 

10.助成金受給者の義務

(1)助成金受給者は、2022年9月末までに、当財団所定の書式に従って、研究成果概要(和文および英文、図・表を含めてそれぞれA4版3枚以内)と助成金使途報告書を当財団へご提出ください。ご提出頂いた研究成果概要は情報公開の対象とさせて頂き、当財団のホームページに掲載します。ただし掲載の時期についてはご希望に添うよう配慮します。

(2)助成金受給者は2023年5月頃に東京都内で開催される、当財団の役員、評議員等を対象とする研究成果報告会に出席し、報告して頂きます。この際、和文の研究成果概要を参加者に配布致します。

(3)研究成果を原著論文、総説、技術報告等の出版物として外部へ発表する場合には、当財団の研究助成を受けた旨を明記し、別刷、PDF等1部を当財団事務局へお送りください。

(4)助成期間中に申請書記載事項に変更があった場合は、速やかに当財団へご連絡ください。

 

11.個人情報の取扱い

申請書に記載された個人情報は、選考と、当財団からの連絡用以外には使用せず、部外者には公開致しません。お送り頂いた申請書原本のコピー、CD-R等は2021年3月末日までに破断処理し、電子ファイルも消去致します。

なお当財団は、決定した助成対象に関する情報(研究題目、申請者氏名、所属機関)を(公財)助成財団センターに提供するほか、一般公開致します。

 

12.送付先(事務局)

〒278-0037 

千葉県野田市野田338 キッコーマン中央研究所内

公益財団法人野田産業科学研究所

所長 今井 泰彦

Tel:04-7123-5975;Fax:04-7123-5953

E-mail:info@nisr.or.jp

URL:https://www.nisr.or.jp

 

以上

 

熊本⼤学大学院⽣命科学研究部総合医薬科学部⾨(シグナル・代謝医学講座) 助教

The Journal of Biochemistry Table of Contents for August 2020

The Journal of Biochemistry Table of Contents for August 2020

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            門松 健治

 

The Journal of Biochemistry (JB)2020年8月号(Volume 168 Issue2)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp>までお問い合わせください。

 

 

JB Review

The coupling of translational control and stress responses

Ryan Houston, Shiori Sekine, Yusuke Sekine

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 2, August 2020, Pages 93–102, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa061

 

 

Rapid Communication

Aminoglycosides are efficient reagents to induce readthrough of premature termination codon in mutant B4GALNT1 genes found in families of hereditary spastic paraplegia

Farhana Yesmin, Robiul H Bhuiyan, Yuhsuke Ohmi, Yuki Ohkawa, Orie Tajima

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 2, August 2020, Pages 103–112, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa041

 

 

Regular Papers

Regulation of epidermal growth factor receptor expression and morphology of lung epithelial cells by interleukin-1β

Izumi Nakayama, Sayomi Higa-Nakamine, Ayako Uehara, Kazuhiro Sugahara, Manabu Kakinohana

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 2, August 2020, Pages 113–123, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa015

 

Dynamic localization of αB-crystallin at the microtubule cytoskeleton network in beating heart cells

Eri Ohto-Fujita, Saaya Hayasaki, Aya Atomi, Soichiro Fujiki, Toshiyuki Watanabe

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 2, August 2020, Pages 125–137, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa025

 

Translation efficiency affects the sequence-independent +1 ribosomal frameshifting by polyamines

Akihiro Oguro, Tomoaki Shigeta, Kodai Machida, Tomoaki Suzuki, Takeo Iwamoto

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 2, August 2020, Pages 139–149, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa032

 

DNMT1 promotes cell proliferation via methylating hMLH1 and hMSH2 promoters in EGFR-mutated non-small cell lung cancer

Xiao-Yu Wu, Hua-Chun Chen, Wen-Wen Li, Jia-Dong Yan, Ruo-Ya Lv

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 2, August 2020, Pages 151–157, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa034

 

MicroRNA-760 inhibits cell viability and migration through down-regulating BST2 in gastric cancer

Weiyu Liu, Yan Li, Shuting Feng, Yadi Guan, Yong Cao

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 2, August 2020, Pages 159–170, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa031

 

LncRNA SDHAP1 confers paclitaxel resistance of ovarian cancer by regulating EIF4G2 expression via miR-4465

Hui Zhao, Aixia Wang, Zhiwei Zhang

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 2, August 2020, Pages 171–181, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa036

 

Long non-coding RNA MIAT promotes cervical cancer proliferation and migration

Lei Zhang, Shuxia Ge, Bing Cao

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 2, August 2020, Pages 183–190, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa037

 

Structure, dynamics and function of the evolutionarily changing biliverdin reductase B family

Michael R Duff, Jr, Jasmina S Redzic, Lucas P Ryan, Natasia Paukovich, Rui Zhao

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 2, August 2020, Pages 191–202, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa039

日化協LRI研究報告会 一般社団法人 日本化学工業協会

日本学術会議公開シンポジウム「生命科学分野におけるジェンダー・ダイバーシティに関する課題と今後の展望」

日本学術会議公開シンポジウム

テーマ:生命科学分野におけるジェンダー・ダイバーシティに関する課題と今後の展望

日時:令和2年8月10日(月・祝日) 13:00~17:30

場所:オンライン方式(Zoom利用を予定)

申込方法:下記URLより、8月8日(土)23時までにお申し込みください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfKOaRaDYAz0ftcMMrVBMr3twEByGzeS5Euw3t1XZumtXIDYA/viewform?vc=0&c=0&w=1

お申込いただいた方には,8月10日(月)12時30分頃に,シンポジウムにご参加いただくためのURLをお送りいたします。もし12時45分までに届かない場合は,kumagai.hitomi@nihon-u.ac.jp にご連絡ください。

問い合わせ:日本学術会議第1担当第二部担当 03-3403-1901

ポスター

第57回ペプチド討論会(オンライン開催)

第57回ペプチド討論会(オンライン開催)

 

下記学術集会がオンライン開催となりましたのでお知らせいたします。

 

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開催日: 2020年11月09日(月)~2020年11月11日(水)

開催地: 鳥取県 オンライン開催

会場: とりぎん文化会館 オンライン開催

集会名称: 第57回ペプチド討論会

集会URL:https://www.peptide-soc.jp/57jps/

集会概要: ペプチド討論会は、日本ペプチド学会が主催する学会として、ペプチド科学分野の基礎から応用までの幅広い領域おける最新の研究成果を発表する場となっています。本会は皆様のご支援・ご協力により、本年第57回を迎えました。国内のみならず、広くアジア・オセアニア地域からも研究者を招き、最新情報を交換すると共に研究ネットワークを強化する場としたいと考えております。

第57回ペプチド討論会の開催は、日本のペプチド科学研究全般のみならずペプチドを基盤にした創薬研究への貢献など、世界における日本の主導的立場の維持・強化に大きな役割を果たすものであります。また同時に、本会開催をペプチド科学振興の駆動力とすることが皆様の日頃のご支援に応える責務でもあると考えております。

本会との関連: 生理活性ペプチドの新規合成法の開拓や活性評価等の研究を通じて、生化学の発展に資する。

オーガナイザーのうちの本会会員数:1名(八木寿梓)、主たる本会会員名:二木史郎(京大化研)、松崎勝己(京大院薬)など

主催者団体名: 日本ペプチド学会

主催者団体URL:https://www.peptide-soc.jp

 

=内容========================================
発表分類:
1) アミノ酸およびペプチドの化学
2) 生理活性ペプチドの単離,構造決定および合成
3) ペプチド合成の新規な戦略と方法論
4) ペプチドの構造・機能相関
5) ペプチドの医学・薬学的研究
6) ペプチドに関連したケミカルバイオロジー
7) ペプチドを用いる材料科学的研究
8) その他広くペプチド科学に関する研究
招待講演者(敬称略):浜地格(京都大学)、佐竹炎(サントリー生命科学財団)
発表形式:口頭(原則英語)またはポスター(英語で作成)
発表・要旨申込:2020年8月3日(月)~2020年9月1日(火)
参加費:一般会員7,000円(一般非会員14,000円)、学生会員4,000円(学生非会員6,000円)
※当日参加登録は一般2,000円、学生1,000円高くなります。
※共催学会にご所属の方が、その学会の個人会員である場合にのみ会員参加費にてご参加いただけます

 

=問合・申込先===============================
連絡先 問合先
●住所● 680-8552 鳥取市湖山町南4-10
●団体名● 第57回ペプチド討論会事務局
●Tel● 0857-31-5262
●E-mail● 57jps@peptide-soc.jp

国立医薬品食品衛生研究所 医療機器部研究員

【リマインド】国立環境研究所公開シンポジウム2020

国立環境研究所公開シンポジウムに過去にご参加いただきました皆様

 

いつも国立環境研究所の研究・広報活動にご関心とご理解をくださいまして、
誠にありがとうございます。
先日、標記お知らせを送らせていただきましたが、配信日が近くなってまいり
ましたので、改めてご連絡いたします。

2020年度の国立環境研究所公開シンポジウムにつきましては、8月3日(月)から
『あなたの都市の環境問題 -いま何が起きているか-』と題し、
YouTubeを利用したオンライン配信を順次開始いたします。
配信は「国環研動画チャンネル」で、視聴は無料でどなたでもご覧いただけます。

詳細につきましては、以下特設ページをご覧くださいませ。
※予告動画も掲載しておりますので、是非ご覧ください。

【URL】https://www.nies.go.jp/event/sympo/2020/index.html

皆様のご視聴をお待ちしております。

 

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お問い合わせ先

国立環境研究所公開シンポジウム2020 事務局
(株式会社ステージ内)

〒171-0042 東京都豊島区高松1-1-11
TEL:03-3554-5163/FAX:03-5966-5773
MAIL:info_nies2020@stage.ac
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国立環境研究所公開シンポジウム2020

国立環境研究所では8月3日(月)から、『あなたの都市の環境問題 -いま何が起きているか-』と題し YouTubeを利用したオンライン配信を順次開始いたします。

現在は、COVID-19が国内最大の問題となっていますが、日本の都市には現在、環境に関する様々な問題があり、その問題をどう解決するかが課題となっています。今回のシンポジウムでは、そのような都市にまつわる環境問題について、「ごみ」「交通」「大気」「海」「都市温暖化」の5つのテーマで「いま何が起きているのか」を知ってもらうため、5人の研究者がオンラインで講演します。

最初の5日間は、毎日13時から講演を配信します。なおYouTube配信ですので配信開始後はいつでもご視聴いただけますが、ご質問を受け付けるのは一定期間内のためお早めのご視聴をお勧めします。

学生、生徒、周辺の皆様にお知らせください。
よろしくお願いします。

※ 公開シンポジウム2020特設ホームページ
 https://www.nies.go.jp/event/sympo/2020/index.html

 

神戸大学大学院理学研究科生物学専攻 教授

国立研究開発法人理化学研究所 生命医科学研究センター 統合ゲノミクス研究チーム(仮称) チームリーダー

日本学術会議主催学術フォーラム「生きる意味 -コロナ収束後の産学連携が目指す価値の創造-」

日本学術会議主催学術フォーラム「生きる意味 -コロナ収束後の産学連携が目指す価値の創造-」

・日時:2020年9月20日(日)13:00-17:00

 

・場所:日本学術会議講堂 オンライン配信あり

 

・主催:日本学術会議

 

・開催趣旨:

  日本学術会議の政府・産業界連携分科会は、大学と産業界両方の関係者が

  近未来へ向けて双方が納得し推進できる新しい産学連携の在り方について議論を

  重ねてきた。

    2018年11月にはその議論をまとめて提言として 発表し、これをもとに、

  昨年3月から10月にかけて3回のシンポジウムと学術フォーラム開催し、

  産学共創のあり方、人材育成、ベンチャー・インキュベーションについて議論を

  展開してきた。

    今回はその集大成として、産学ともにこれからの社会の重要なテーマと考える

  「生きる意味」について、とくにこれからの社会を背負う世代の識者を招いて

  議論する。

    とりわけ、新型コロナウイルスによって大きく暮らし方を変更せざるを得なく

  なった現在、その影響も踏まえて将来の社会、産業、学術、教育について語る

  ことは、これから大きな価値の転換が起こる未来を見通す上で不可欠であろう。

    また、科学技術基本法が改訂され、第6期科学技術基本計画の中で人文科学に

  期待する動きが強まっている。そこで、今回は社会学や哲学を中心とした人文学

  の考えに、科学技術や産業界が関わる立場で議論することにした。

 

・次第: http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/291-s-0920.html

 

・定員:日本学術会議の講堂で参加希望の場合は人数調整が必要になります。

 

・参加費:無料

 

・要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        

 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html        

 

・アクセス:東京メトロ千代田線「乃木坂駅」下車、

      5番出口(青山霊園方面)より徒歩1分

 

・問合せ先:

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当

 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34

  電話:03-3403-6295

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構) 若手任期付研究職員

第7回日本医療安全学会学術総会

第29回腸内フローラシンポジウム

うま味研究助成 うま味研究会

うま味研究助成公募のご案内

 

1.■趣旨■

うま味研究会は、基本味である“うま味”の科学的研究に対して助成を行っており、特に若手研究者の支援をしたいと考えております。

 

2.■研究分野■

下記の分野で募集いたします。ご応募の際には、いずれかをお選びください。

  • 「うま味に関する基礎研究」(生理学、分子生物学、神経科学など)
  • 「うま味に関する応用研究」(栄養学、食品科学など)
  • テーマ特定助成1 テーマ:「うま味物質の減塩への貢献の本質に関する科学的研究
  • テーマ特定助成2 テーマ:「ヒトの母乳には他の動物より遊離グルタミン酸が多く含まれることの
                 意義の解明に寄与する研究

 

「テーマ特定助成1」について:うま味物質の減塩への貢献については、これまで複数の官能評価研究が実施され、うま味物質が減塩食の嗜好性を高める事が報告されており、このうま味物質の効果を客観的に説明するため、官能評価のみに頼らない新たな切り口のエビデンスが求められております。

「テーマ特定助成2」について:ヒト母乳は他の動物より遊離グルタミン酸濃度が高いこと、ヒトのうま味受容体は他の動物と異なりグルタミン酸に特異性が高いことから、ヒト乳児の栄養摂取・発達に遊離グルタミン酸が何らかの意義を有する可能性が考えられ、また、ヒト母乳中のグルタミン酸濃度が高いこととうま味受容体の分子進化との関連性が示唆されますが、現在ほとんど未解明です。

 

詳しくはうま味研究会ホームページ内詳細をご覧ください。

 

3.■研究の対象■

下記2つの条件を備えた研究

  • 研究テーマが、基本味である“うま味”または“うま味物質”に関するもの。
  • 研究の視点、方法が独創的なものであり、その成果が「うま味の本質」、「おいしさや健康におけるうま味または、うま味物質の役割」、「うま味物質が引き出す生体調節機能」という課題に対し新しい科学的知見を加え、食に関する学際的研究の発展に貢献することが期待できるもの。

 

4.■研究期間■

2021年1月1日から2年間。

 

5.■採択件数と助成額■

採択件数は合計5件程度を予定しております。一件あたり総額100万円程度を基準としますが、最終的には研究の具体的内容、規模等に応じて決定します。

 

6.■応募資格■

日本国内の大学・大学院大学あるいはそれと同等の研究機関に所属する研究者。学部生・大学院生の場合には事前に指導教員と事務局に相談の上、指導教員の名前も併記頂きご応募ください。

 

7.■応募方法■

うま味研究会ホームページ(URL: https://www.srut.org/subsidize/saboutline/)をご覧ください。

締め切り:20201031日(土)正午 必着

(〆切、応募内容等は予告なく変更になる場合がございます。ご了承ください。)

 

8.■お問合せ先■

うま味研究会事務局

〒104-0032 東京都中央区八丁堀3丁目11番8号 ニチト八丁堀ビル3階

Tel: 03-5244-9466                        Fax: 03-3551-4371

E-mail: umami@srut.org        URL: https://www.srut.org/

東京工業大学 生命理工学院 教授または准教授

「緊急事態宣言による 在宅勤務中の科学者・技術者の実態調査」結果 男女共同参画学協会連絡会

男女共同参画学協会連絡会の皆様

 

平素より男女共同参画学協会連絡会にて大変お世話になっております。

さて,5月15日(金)〜6月13日(土)に実施いたしました「緊急事態宣言による

在宅勤務中の科学者・技術者の実態調査」の結果がまとまりましたので,HPにて

公開いたしました。

https://www.djrenrakukai.org/

計11,112名にご回答いただきました。ご協力,誠にありがとうございました。

 

調査依頼

結果報告

パワーポイント資料

第61回高圧討論会 日本高圧力学会