NISTEP 公開オンラインシンポジウム 研究力再考:次の20年を見据えた「研究力を育む土壌」と共創の道(12月20日開催)の御案内
Announcement of NISTEP Public Online Symposium: Reconsidering Research Capability “Foundation for Maturing Research Capabilities and Cultivating Pathways of Co-Creation” (Held on December 20)
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日本の科学技術の進展を振り返ると、未来を見据えた「研究力を育む土壌」の成熟が求められています。これは、研究者、大学運営の専門家、資金配分機関、政策立案者など、多様なアクターが安心して挑戦し、新たな知的価値を生み出せる基盤を指します。その形成には、これらのアクターが協力し合う「共創」の文化を育むことが重要です。 こうした協力を通じて、日本の研究力は次の20年に向けてさらに成熟すると期待されます。未来を完全に予測することはできませんが、その未来を形作るのは今この瞬間の対話と協力です。 NISTEPは、日本の研究活動の現状を振り返り、研究力を再考するシンポジウムを開催します。本シンポジウムでは、多様なアクターとの対話を通じて、次世代が安心して自律的に役割を果たせる「研究力を育む土壌」の成熟に向けた方向性を共に模索します。皆様とともに議論を共有する場となることを願っております。ぜひご参加ください。
■開催概要
日時:2024年12月20日(金)10:00~15:15
場所:オンライン(Zoomウェビナー)
言語:日本語(オンラインシンポジウムでは多言語機能ツールをご利用いただけます)
主催:文部科学省 科学技術・学術政策研究所(NISTEP)
事前申込制(参加費:無料)詳細については、以下のリンクより御覧ください。