名古屋大学大学院医学系研究科 附属神経疾患・腫瘍分子医学研究センター細胞情報統合解析部門(システム生物学分野) 教授

1 募集件名:教授の公募

2 所属:大学院医学系研究科附属神経疾患・腫瘍分子医学研究センター細胞情報統合解析部門(システム生物学分野)

3 募集内容:
[職務内容(業務内容、担当科目等)]
・基礎医学、システム生物学分野の教育研究、研究科の管理運営等に関する業務
[勤務地] 愛知県名古屋市昭和区
[募集人員] 教授・1 名
[着任時期] 選考後、できるだけ早く

4 募集研究分野:
大分類 医学
小分類 基礎医学、システム生物学

5 勤務形態:
常勤
任期10年。評価により更新する可能性あり。

6 応募資格:
1.バイオデータサイエンス・バイオメディカル AI・システムバイオロジーなど生命情報科学領域について高度の学識・見識と優れた業績を有し,専門と関連する分野の大学院及び学部の教育・研究について,中心的指導者となる人を求める。
2.教職歴については,これを有することを絶対的条件とするものではないが,生命情報科学教育の経験があることを期待する。
教授としての在職可能期間については,当該専門分野に関する教育・研究の発展に寄与するため,適当な期間を有することを条件とする。
3.業績(研究業績,教育業績,社会的貢献を含む)と人物の評価において同等と認められた場合には,女性を積極的に採用する。

7 待遇:
[採用後の待遇(給与、勤務時間、休日、雇用期間、保険等)]
・東海国立大学機構職員就業規則の定めるところによる。https://education.joureikun.jp/thers_ac/act/frame/frame110010928.htm
・給与は、東海国立大学機構名古屋大学年俸制適用教員給与規程による年俸制。https://education.joureikun.jp/thers_ac/act/frame/frame110001585.htm

8 応募期間:2023年6月2日(金)~2023年7月28日(金)午後5時必着

9 応募・ 選考結果通知連絡先:
[応募方法(提出書類の送付先)]
1.履歴書(別紙様式又はこれに準ずる)
2.業績目録(別紙様式又はこれに準ずる):著書,論文(主著者(筆頭著者)及び責任著者( corresponding author ) とそれ以外を区別すること。Clarivate Analytics(旧トムソンロイター)の Impact Factor(IF)を記載すること。また,可能な限り,「Web of Science」の Citation Index (CI)も記載すること。),研究費(代表,分担別,最近7年間),知財・特許等,学会発表(一般演題を除く国内学会及び国際学会で別葉)を年代の古い順からお書きください。また,主要な業績 10 編に◎印をお付けください。
3.照会可能者の連絡先(別紙様式):研究業績等について照会可能な方を 3 名(国内1名、海外 2 名)をお書きください。
4.主要な原著 5 編の写し各 1 部及びその日本語要約(各 400 字程度)
5.教育実績と抱負(任意様式):指導歴・担当経験のある科目も含め、2000 字以内でお書きください。
6.研究実績と抱負(任意様式):2000 字以内でお書きください。
7.英語の CV(任意様式):教育歴・職歴・受賞歴・研究業績・知財業績・研究費獲得実績が含まれていれば様式は自由です。

以上の書類を、応募期間内(必着)にEメールにて提出ください。下記のアドレスから提出書類の様式をダウンロードできます。
https://www.med.nagoya-u.ac.jp/medical_J/employment/2023/06/01/35.html

提出先・お問い合わせ先
〒466-8550
名古屋市昭和区鶴舞町65番地 名大病院人事労務課 水野棟税
TEL:052-744-2776 E-mail:mizuno.munetika.c0@mail.f.thers.ac.jp

※Eメールでの提出はファイルのサイズが大きい場合、受信できない可能性があります。可能な限りファイル共有サーバーをご使用くださるようお願いします。Eメールの受信後は、受信確認の連絡をいたします。連絡のない場合は、お電話でご確認をお願いいたします。

[選考内容(選考方法、採否の決定)]
・書類選考の上、ヒアリングを実施します。
・ヒアリング実施者には、E メールで連絡を行います。
(※ヒアリングの交通費は自己負担となります。)

10 その他:
・提出された書類については、本選考以外の目的には使用しません。
・応募書類は、本選考委員会が責任を持って処分し、返却しません。
・本学では、男女共同参画を積極的に推進しています。
女性比率向上のためのポジティブ・アクションについて
https://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/declaration/positive/
名古屋大学ジェンダーダイバーシティセンター
(学内保育園,学童保育所などの情報)
https://www.kyodo-sankaku.provost.nagoya-u.ac.jp/
・2021 年 11 月「外国為替及び外国貿易法」(外為法)に基づく「みなし輸出」における管理対象の明確化に伴い、大学・研究機関における教職員への機微技術の提供の一部が外為法の管理対象となりました。これに伴い、本公募の最終候補者は、「類型該当判断のフローチャート」に基づく「類型該当性の自己申告書」、「誓約書」の提出が必要となります。