名古屋大学大学院医学系研究科 微生物・免疫学講座(分子細胞免疫学分野) 教授

名古屋大学大学院医学系研究科 微生物・免疫学講座(分子細胞免疫学分野)教授 公募要領

1 募集件名:教授の公募

2 所属:大学院医学系研究科 総合医学専攻 微生物・免疫学講座 分子細胞免疫学分野

3 募集内容:
[職務内容(業務内容、担当科目等)]
・分子細胞免疫学分野の教育研究、研究科並びに全学の管理運営等に関する業務
(変更の範囲)東海国立大学機構が指定する業務

[勤務地] 愛知県名古屋市昭和区
(変更の範囲)東海国立大学機構が指定する就業場所

[募集人員] 教授・1名

[着任時期] 選考後、できるだけ早く

4 募集研究分野:
大分類 ライフサイエンス
小分類 免疫学

5 勤務形態:
常勤
任期10年。評価により更新する可能性あり。
試用期間あり(採用日から6カ月)。

6 応募資格:
1.免疫学について高度の学識・見識と優れた業績を有し,この専門と関連する分野の大学院及び学部の研究・教育について,中心的指導者となる人を求める。
2.教職歴については,これを有することを絶対的条件とするものではないが,その経験を有することを期待する。教授としての在職可能期間については,当該専門分野に関する研究・教育の発展に寄与するため,適当な期間を有することを条件とする。
3.業績(研究業績、教育業績、社会的貢献を含む)と人物の評価において同等と認められた場合には、女性を積極的に採用する。
4.(日本語を母語としない方については)高度な日本語能力を有すること。

7 待遇:
[採用後の待遇(給与、勤務時間、休日、雇用期間、保険等)]
・東海国立大学機構職員就業規則の定めるところによる。
https://education.joureikun.jp/thers_ac/act/frame/frame110010928.htm
・給与は、東海国立大学機構名古屋大学年俸制適用教員給与規程による年俸制。
https://education.joureikun.jp/thers_ac/act/frame/frame110001585.htm
・専門業務型裁量労働制により、1日7時間45分働いたものとみなされる。
・休日:土、日曜日、国民の祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
・加入保険:文部科学省共済組合、厚生年金、労働者災害補償保険、雇用保険
・受動喫煙防止措置:原則としてキャンパス内は喫煙禁止(当研究科は医学部附属病院敷地内にあるため全面禁煙)

8 応募期間:2025年 5月23日(金)午後5時必着

9 応募・選考、結果通知、連絡先:
[応募方法(提出書類の送付先)]
1. 履歴書(別紙様式又はこれに準ずる)
2. 業績目録(別紙様式又はこれに準ずる):著書、論文(主著者(筆頭著者)及び責任著者(corresponding author)とそれ以外を区別すること。Clarivate Analytics(旧トムソンロイター)のImpact Factor(IF)を記載すること。また、可能な限り、「Web of Science」の Citation Index (CI)も記載すること。)、研究費(代表、分担別、最近10年間)、知財・特許等、学会発表(一般演題を除く国内学会及び国際学会で別葉)を年代の古い順からお書きください。また、主要な業績10編に◎印をお付けください。
3. 照会可能者の連絡先(別紙様式):研究業績等について照会可能な方(3名以内)をお書きください。
4. 主要な原著5編の写し各1部及びその日本語要約(各400字程度)
5. 教育実績と抱負(任意様式):指導歴・担当経験のある科目も含め、2000字以内でお書きください。
6. 研究実績と抱負(任意様式):2000字以内でお書きください。

以上1~6の書類を応募期間内(必着)にてEメールで送付ください。
下記のアドレスから提出書類の様式をダウンロードできます。
https://nuss.nagoya-u.ac.jp/s/8HS7eq4qJyP6yL3

提出先・お問い合わせ先
〒466-8560
名古屋市昭和区鶴舞町65番地
名古屋大学医学部附属病院人事労務課 水谷 朋子
℡:052-744-2776 E-mail: mizutani.tomoko.p2★mail.f.thers.ac.jp

※上記アドレス部分の★を@に修正の上、ご連絡ください。
※Eメールでの提出はファイルのサイズが大きい場合、受信できない可能性がありますので、可能な限りファイル共有サーバーをご使用くださるようお願いします。なお、Eメールの受信後、こちらから受信確認の連絡をいたします。連絡のない場合は、お電話でご確認をお願いいたします。

[選考内容(選考方法、採否の決定)]
・書類選考の上、ヒアリングを実施します。
・ヒアリング実施者には、Eメールで連絡を行います。
(※ヒアリングの交通費は自己負担となります。)

10 その他:
・提出された書類については、本選考以外の目的には使用しません。
・応募書類は、本選考委員会が責任を持って処分し、返却しません。
・本学では、男女共同参画を積極的に推進しています。女性教員には、大学からの研究費支援や秘書等の雇用を支援する制度があります。
女性比率向上のためのポジティブ・アクションについて
https://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/declaration/positiveaction/index.html
名古屋大学ジェンダーダイバーシティセンター
(学内保育園,学童保育所などの情報)
https://www.kyodo-sankaku.provost.nagoya-u.ac.jp/
・2021年11月「外国為替及び外国貿易法」(外為法)に基づく「みなし輸出」における管理対象の明確化に伴い、大学・研究機関における教職員への機微技術の提供の一部が外為法の管理対象となりました。これに伴い、本公募の最終候補者は、「類型該当判断のフローチャート」に基づく「類型該当性の自己申告書」、「誓約書」の提出が必要となります。