国立研究開発法人日本医療研究開発機構では、令和7年度「再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム(再生・細胞医療・遺伝子治療研究開発課題(基礎応用研究課題))」に係る公募を行います。
「基礎応用研究課題」では、再生・細胞医療・遺伝子治療の実現及びそれらに資する技術の開発を目指す基礎研究・応用研究を支援します。
【一般型(個別)】
一般型(個別)では、科学的根拠の裏付けをもって、臨床研究・治験に活用され実用化につながる可能性が見込まれる幅広い研究シーズの育成を図ります。その中でも、新規治療手段の創出を目指した再生・細胞医療と遺伝子治療の一体的な研究開発や我が国発の基幹技術を有する革新的な治療法開発の促進を図ります。特に、世界を先導できる優れた研究や科学的・技術的意義の高い研究を支援します。研究早期段階から、研究支援を得ながら、実用化を見据えていく研究開発の推進が期待されます。
【挑戦型】
挑戦型では、独自技術の活用や先入観にとらわれない自由な発想に基づいた萌芽的なシーズの発掘・育成につながる挑戦的な研究開発の推進を図ります。基礎生命科学などの幅広い分野の研究者からの提案を歓迎します。研究の革新性、独創性、新規性を特に重視します。従来の研究手法にとらわれず、独創的な技術・発想・視点を意欲的に取り入れた研究を期待します。研究開発実施予定期間中に一般型(個別)に繋がる研究成果を得ることが期待されます。
【挑戦型・若手育成枠】
挑戦型・若手育成枠では、独自技術の活用や先入観にとらわれない自由な発想に基づいた萌芽的なシーズの発掘・育成につながる挑戦的な研究開発の推進を図ります。基礎生命科学などの幅広い分野の研究者からの提案を歓迎します。研究の革新性、独創性、新規性を特に重視します。従来の研究手法にとらわれず、独創的な技術・発想・視点を意欲的に取り入れた研究を期待します。研究開発実施予定期間中に一般型(個別)に繋がる研究成果を得ることが期待されます。また、研究の継続的な発展には人材の育成が必要であることから、若手研究者の育成促進を図ります。将来の研究リーダーが育成されることを期待し、若手研究者が主体的に研究を実行できる独立性・自律性が確保された研究を支援します。
多様な分野の研究者の皆様からの挑戦的な研究提案を期待しています。
詳細につきましては、以下のURLをご覧ください。
https://www.amed.go.jp/koubo/13/01/1301B_00075.html
公募締切:令和7年2月21日(金)正午 【厳守】
※e-Rad(ポータルサイト:https://www.e-rad.go.jp/)より期限内にご応募ください。
お問い合わせ先:
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
再生・細胞医療・遺伝子治療事業部 再生医療研究開発課
再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム(再生・細胞医療・遺伝子治療研究開発課題(基礎応用研究課題)) 公募担当
E-mail: saisei-kiso“AT”amed.go.jp
※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。
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