e-ASIA共同研究プログラム 平成31年度採択「農業(食料)分野」 共同研究課題募集のお知らせ
この度, 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)より周知依頼がありましたのでご連絡申し上げます.
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、「e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”)」に参加し、3カ国以上の多国間国際共同研究課題を支援しています。
e-ASIA JRPは、アジア地域において、科学技術分野の研究開発力の強化を目指し、研究交流を加速するとともに、アジア諸国が共通して抱える課題の解決を目指し、国際共同研究を推進する事業です。
第8回となる本公募ではe-ASIA JRPに参加する各国の公的研究費配分機関と協力し、以下のとおり共同研究課題の提案を募集しています。
詳細につきましては、下記および関連リンク先を御参照ください。
(JST公募ウェブサイト)
http://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_easia_jrp_8th.html
(e-ASIA JRP ウェブサイト)トップページの「Call for Proposals」を御参照
http://www.the-easia.org/jrp/
■募集対象分野
農業(食料)分野: 「アジアの動物遺伝資源の保存、改良と活用」
■共同研究チームの構成と公募参加機関
共同研究課題は、公募参加国のうち3カ国以上の多国間共同研究であることが必要です
(ただし、ゲストパートナーであるスリランカを含む計画の場合は、4カ国以上である必要があります)。
参加国の組み合わせは、公募参加国の中から応募者側で自由に提案することが可能です。
採択された共同研究課題には、日本側研究チームに対してはJSTから、
相手国研究チームに対しては相手国側の公募参加機関から支援が実施されます。
(参加国名と公募実施機関)
インドネシア: Ministry of Research, Technology and Higher Education (RISTEKDIKTI)
日本: 科学技術振興機構(JST)
ラオス: Ministry of Science and Technology (MOST)
フィリピン: Department of Science and Technology(DOST)
ロシア: Russian Foundation for Basic Research (RFBR)
タイ: Thailand Research Fund (TRF)
ベトナム: Ministry of Science and Technology (MOST)
スリランカ: National Science Foundation(NSF)
■JSTの支援の内容
採択された日本側研究者は、3年間で直接経費2,700万円を上限として委託研究費をJSTより受け取ることができます。
委託研究費には、直接経費の30%に当たる間接経費が別途支給されます。
■募集期間
(1)Lead PIからe-ASIA事務局への応募書類の提出:2019年5月14日(火)午後5時(タイ時間)〆切
(2)日本側研究代表者によるe-rad登録:2019年5月14日(火)午後7時(日本時間)〆切
※日本側研究代表者が国際共同研究チーム全体のリーダーであるLead PIを務める場合は、
(1)(2)の両方の手続きが必要です。
■応募方法
関連ウェブサイト(http://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_easia_jrp_8th.html)
を御参照ください。
問い合わせ
国立研究開発法人科学技術振興機構 国際部
事業実施グループ 川辺(かわべ)、津根(つね)、平川(ひらかわ)
TEL:03-5214-7375
FAX:03-5214-7379
E-mail:E-mail:easiajrp(at)jst.go.jp (at)を@にしてください。