日本生化学会会員のみなさま

                                     JB編集委員会

 

日頃よりThe Journal of Biochemistry (JB) にご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

JBでは、この度、フォーマットフリー投稿の受け付けと査読者公募という下記の新たな取り組みを開始いたします。

ぜひ、JBを研究発表の場としてご活用ください。

 

◆ フォーマットフリー投稿(Format-Free Submission)の受付

JBでは、Rapid Communicationの投稿でフォーマットフリー投稿を受け付けておりましたが、Regular Paperにも範囲を広げます。みなさまからのご投稿をお待ちしております。

 

Instructions to Authors:

https://academic.oup.com/jb/pages/Notice_To_Contributors

 

>> フォーマットフリー投稿とは?

論文の構成、キーワードの有無、引用文献のスタイルなど、投稿先のジャーナルの規定に従い論文を作成することが投稿誌やEditor、査読者への配慮であり、マナーとして一般的でした。そのため、著者は、投稿先の規定に従う手間と時間が必要でした。フォーマットフリー投稿は、最低限の構成を揃える以外の著者の負担を減らした投稿方法です。

なお、改訂時には、ジャーナルの規定に従い、フォーマットを変更する必要があります。

 

◆ 査読者公募のお知らせ

JBでは、査読に貢献したいという方を募ることにいたしました。Peer Reviewは、ジャーナルに掲載される論文の質向上に大きく貢献しています。ご興味がある場合には、下記のフォームからご登録ください。

(登録所用時間:5分程度)

https://survey.alchemer.eu/s3/90780202/JB-Reviewer-Registration-Form

 

>> 査読のメリットは?

JBの査読を引き受けると、Clarivate社のPublonsの個人ページに査読貢献数が表示されます。また、毎年貢献度が高い査読者を5名、JB Reviewer Awardに選出・表彰する制度があります。

Publons:https://webofscience.help.clarivate.com/Content/publons.html

過去の受賞者:https://www.jbsoc.or.jp/support/jbrevieweraward

 

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◆ JBへのご投稿のご案内 ◆

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JBは、2022年に創刊100周年を迎えました。幅広い生命科学分野にアピールし、最新の研究成果をいち早くお届けしつつ、次世代の生化学・分子生物学を担う研究者の育成に努めることを目指しております。160か国以上の国から閲覧され、会員・非会員問わず世界中から投稿を受け付けております。

 

JBでは、下記の論文タイプの投稿を受け付けています。博士課程の学位に関わる論文はできるだけ迅速な審査を心掛けております。Cover Letterに記載してお知らせください。

 

◆Rapid Communication

・速報性を重視:初回判定まで平均13日(※2024年10月まで(中央値は12日))

・フォーマットフリーで投稿可能

・インパクトのある論文を掲載(Cover Letterでアピールポイントをお知らせください。)

・3か月間のフリーアクセス出版

 

◆ Regular Paper

・初回判定まで平均18日(※2024年10月まで(中央値は15日))

・フォーマットフリーで投稿可能

・研究の進展に貢献する、新しく重要な研究成果を出版

 

JBの領域:Biochemistry、Molecular Biology、Cell、Biotechnology

 

★★ JB著者の様々な特典 ★★

・投稿・出版が無料 *カラーチャージを廃止しました*

・早期出版を採用(採択論文→組版後最終版の順に出版)

・表紙図は、毎号、自薦または掲載論文から選出

 表紙図の著者には、該当号が1冊寄贈されます。

・JB論文賞を毎年最大10論文が受賞

賞状と副賞が贈呈され、Commentaryで論文が紹介される特典もあります。

過去の受賞論文:https://www.jbsoc.or.jp/support/paper

・Open Access出版のオプションも利用可能(有料/会員特別価格が利用できます。)

 

◆ Enago社の英文校正サービス

Enago社とOxford University Pressの下記特設サイトから英文校正を依頼すると30%のディスカウント価格で利用できます。(※論文の採択を保証するものではありません。)

https://www.enago.com/pub/oup/(英語)

https://www.enago.com/pub/oup/jp/(日本語)

また、Graphical Abstractの作成などのサービスも割引価格で利用可能です。

詳細は上記サイトのResearch Impact Servicesをご参照ください。

 

投稿に関するご不明な点は、編集委員または、編集室までお気軽にお問い合わせください。

JB編集室:jb.editorialoffice@oup.com

 

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JBでは、年2~3号の特集号を企画して、誌面の充実化を図っております。ぜひご覧ください。

 

今後の特集号は下記を企画しております。

Special Issue: 老化の生化学:個体老化と細胞老化の最新知見 (March 2025)

Guest Editor: 高橋 暁子

 

Special Issue: 細胞内小器官の生理と病理 (May 2025)

Guest Editor: 田口 友彦

 

詳細は下記のサイトをご覧ください。

https://academic.oup.com/jb/pages/jb_special_issues(既刊)

https://academic.oup.com/jb/pages/call_for_papers(今後の刊行予定)

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オックスフォード大学出版局(@OUPAcJapan)のX(旧twitter)アカウントからもJB

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